JPS6336339A - Cpuのメモリ拡張回路 - Google Patents
Cpuのメモリ拡張回路Info
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- JPS6336339A JPS6336339A JP17772086A JP17772086A JPS6336339A JP S6336339 A JPS6336339 A JP S6336339A JP 17772086 A JP17772086 A JP 17772086A JP 17772086 A JP17772086 A JP 17772086A JP S6336339 A JPS6336339 A JP S6336339A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 101
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/06—Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
- G06F12/0615—Address space extension
- G06F12/0623—Address space extension for memory modules
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は同一アドレス上にメインメモリバンクとサブメ
モリバンクとを設け、外部からの割込み要求信号および
内部プログラムの要求に応動してメモリバンクを切換え
使用するようにしたCPUのメモリ拡張回路に関する。
モリバンクとを設け、外部からの割込み要求信号および
内部プログラムの要求に応動してメモリバンクを切換え
使用するようにしたCPUのメモリ拡張回路に関する。
[従来の技術]
近年マイクロコンピュータが組込まれた電気。
機械製品が多くなり、その応用範囲の広さには驚くべき
ものがある。また、そのマイクロコンピュータに組込ま
れているプログラムの種類は、固定式で変更不可能な比
較的小さいものから、目的用途によってプログラムを外
部からメモリに書込み(ロード)した後にそのプログラ
ムを実行する比較的大きなものがある。このように、多
種類のプログラムを必要に応じて選択して実行メモリに
ロードするにはそのロード処理に多くの時間が消費され
る。また、複数種類のプログラムをメモリに常時記憶さ
せておくことは、メモリ容量を増加するとともにマイク
ロコンピュータのCPU (中央処理装置)が指定でき
るアドレス領域を増大する必要がある。
ものがある。また、そのマイクロコンピュータに組込ま
れているプログラムの種類は、固定式で変更不可能な比
較的小さいものから、目的用途によってプログラムを外
部からメモリに書込み(ロード)した後にそのプログラ
ムを実行する比較的大きなものがある。このように、多
種類のプログラムを必要に応じて選択して実行メモリに
ロードするにはそのロード処理に多くの時間が消費され
る。また、複数種類のプログラムをメモリに常時記憶さ
せておくことは、メモリ容量を増加するとともにマイク
ロコンピュータのCPU (中央処理装置)が指定でき
るアドレス領域を増大する必要がある。
このような事態を回避するために同一アドレス上に重復
し、て設けられた複数のメモリバンクに各プログラムを
記憶し、必要に応じてメモリバンクを切換えてアドレス
バスおよびデータバスに接続することによって、実質的
にCPUが指定できるメモリを拡張するようにしたCP
Uのメモリ拡張回路が採用されている。
し、て設けられた複数のメモリバンクに各プログラムを
記憶し、必要に応じてメモリバンクを切換えてアドレス
バスおよびデータバスに接続することによって、実質的
にCPUが指定できるメモリを拡張するようにしたCP
Uのメモリ拡張回路が採用されている。
このようなCPUのメモリ拡張回路における各メモリバ
ンクの切換え手段として、外部からメモリバンクを指定
した切換え信号でもって、必要とするメモリバンクをア
ドレスバスおよびデーツノ1ズスに切換え接続する手段
が考えられている。しかし、この方法であれば、一つの
処理を実行期間中にこの処理よりも短い他のプログラム
による処理を割込み実行させることが不可能であり、多
重割込みを必要とするシステムに採用することは不向き
である。
ンクの切換え手段として、外部からメモリバンクを指定
した切換え信号でもって、必要とするメモリバンクをア
ドレスバスおよびデーツノ1ズスに切換え接続する手段
が考えられている。しかし、この方法であれば、一つの
処理を実行期間中にこの処理よりも短い他のプログラム
による処理を割込み実行させることが不可能であり、多
重割込みを必要とするシステムに採用することは不向き
である。
このような不都合を解消するために、各メモリバンクに
対して専用の割込み制御回路を設け、一つの周辺装置か
ら該当する割込み制御回路へ割込み要求信号が入力され
ると、各割込み要求信号に対応する割込み処理用のサブ
ルーチンの要求アドレス(識別コード)をデータバス上
に出力し、CPUから割込み許可信号が送出されると、
割込み要求信号を出力した装置が指定する識別コードを
読込みこの識別コードからバンク切換え信号を出力して
、目標メモリバンクに切換えるようにしたCPUのメモ
リ拡張回路が考えられている。
対して専用の割込み制御回路を設け、一つの周辺装置か
ら該当する割込み制御回路へ割込み要求信号が入力され
ると、各割込み要求信号に対応する割込み処理用のサブ
ルーチンの要求アドレス(識別コード)をデータバス上
に出力し、CPUから割込み許可信号が送出されると、
割込み要求信号を出力した装置が指定する識別コードを
読込みこの識別コードからバンク切換え信号を出力して
、目標メモリバンクに切換えるようにしたCPUのメモ
リ拡張回路が考えられている。
このようなCPUのメモリ拡張回路は例えば第6図のよ
うに構成されている。すなわち、CPU1にアドレスバ
ス2およびデータバス3を介してメインメモリバンクを
構成するROM4とサブメモリバンクを構成する複数の
RAM5が接続され、ROM4又はRAM5のメモリバ
ンク切換えはアドレスバス2に接続されたバンク切換え
回路6のCS(チップセレクト)信号にて行われる。ま
た、データバス3には各周辺装置からの割込み要求信号
INTEが入力される複数の割込み制御回路7が接続さ
れており、各割込み制御回路7にはCPUIからの割込
み許可信号I NTAが入力され、各割込み制御回路7
からCPUIへ割込み要求信号INTが送出される。ま
た、各割込み制御回路7相互間は各周辺装置からの割込
み要求信号が同時に発生した場合に各割込み要求信号I
NTEの優先順位を付けるために入出力信号IEI、I
EOで接続されている。
うに構成されている。すなわち、CPU1にアドレスバ
ス2およびデータバス3を介してメインメモリバンクを
構成するROM4とサブメモリバンクを構成する複数の
RAM5が接続され、ROM4又はRAM5のメモリバ
ンク切換えはアドレスバス2に接続されたバンク切換え
回路6のCS(チップセレクト)信号にて行われる。ま
た、データバス3には各周辺装置からの割込み要求信号
INTEが入力される複数の割込み制御回路7が接続さ
れており、各割込み制御回路7にはCPUIからの割込
み許可信号I NTAが入力され、各割込み制御回路7
からCPUIへ割込み要求信号INTが送出される。ま
た、各割込み制御回路7相互間は各周辺装置からの割込
み要求信号が同時に発生した場合に各割込み要求信号I
NTEの優先順位を付けるために入出力信号IEI、I
EOで接続されている。
各割込み制御回路7は第7図のように構成されている。
図中8はデータバス3上に周辺装置に対応する識別コー
ド(ベクタ)を出力するための入力ゲート回路であり、
端子D1以外の各端子は接地されている。自分より上位
の割込み制御回路7から出力された入力信号IEIはイ
ンバータ9およびオアゲート10を介して入力ゲート回
路8の出力禁止端子IHへ入力されるとともに、アンド
ゲート11の一方の入力端子へ入力される。また、入力
信号IEIは前記インバータ9で反転されてオアゲート
12の一方の入力端子へ入力される。
ド(ベクタ)を出力するための入力ゲート回路であり、
端子D1以外の各端子は接地されている。自分より上位
の割込み制御回路7から出力された入力信号IEIはイ
ンバータ9およびオアゲート10を介して入力ゲート回
路8の出力禁止端子IHへ入力されるとともに、アンド
ゲート11の一方の入力端子へ入力される。また、入力
信号IEIは前記インバータ9で反転されてオアゲート
12の一方の入力端子へ入力される。
さらに、入力信号IEIとアンドゲート11から自分よ
り下位の割込み制御回路7へ出力される出力信1号IE
Oとは排他的論理和ゲート13へ入力される。この排他
的論理和ゲート13の出力信号は前記オアゲート10へ
入力される。
り下位の割込み制御回路7へ出力される出力信1号IE
Oとは排他的論理和ゲート13へ入力される。この排他
的論理和ゲート13の出力信号は前記オアゲート10へ
入力される。
さらに、周辺装置からの割込み要求信号INTEはオア
ゲート10.アンドゲート11゜オアゲート12へ入力
される。オアゲート12の出力信号は割込み要求信号I
NTとしてCPUIへ人力される。また、CPUIから
の割込み許可信号I NTAは直接オアゲート10へ入
力される。
ゲート10.アンドゲート11゜オアゲート12へ入力
される。オアゲート12の出力信号は割込み要求信号I
NTとしてCPUIへ人力される。また、CPUIから
の割込み許可信号I NTAは直接オアゲート10へ入
力される。
このようなCPUのメモリ拡張回路において、CPU
1からLレベルの割込み許可信号I NTAが入力され
、かつ上位の割込み制御回路7からのHレベルの入力信
号IEIが入力されている状態においてのみ、この割込
み制御回路7に対応する周辺装置からのLレベルの割込
み要求信号INTEが入力すると、入力ゲート回路8の
出力禁止状態が解除され、前記周辺装置に対応する[
00000010]の識別コードがデータバス3上へ出
力される。同時にオアゲート12が成立して、CPUI
へLレベルの割込み要求信号INTが送出される。また
、アンドゲート11の成立が解除され、自分より下位の
割込み制御回路7へLレベルの出力信号IEOを送出す
る。したがって、自分より下位の割込み制御回路7の入
力信号IEIがHレベルになることはない。
1からLレベルの割込み許可信号I NTAが入力され
、かつ上位の割込み制御回路7からのHレベルの入力信
号IEIが入力されている状態においてのみ、この割込
み制御回路7に対応する周辺装置からのLレベルの割込
み要求信号INTEが入力すると、入力ゲート回路8の
出力禁止状態が解除され、前記周辺装置に対応する[
00000010]の識別コードがデータバス3上へ出
力される。同時にオアゲート12が成立して、CPUI
へLレベルの割込み要求信号INTが送出される。また
、アンドゲート11の成立が解除され、自分より下位の
割込み制御回路7へLレベルの出力信号IEOを送出す
る。したがって、自分より下位の割込み制御回路7の入
力信号IEIがHレベルになることはない。
CPUIの割込み入力端子INTへLレベルの割込み要
求信号INTが送出されると、バンク切換え回路6が前
記識別コードに対応するメモリバンクを指定するC8信
号を送出する。しかして、指定されたメモリバンク(R
OM4又はRAM 5 ’)がアドレスバス2およびデ
ータバス3に接続される。
求信号INTが送出されると、バンク切換え回路6が前
記識別コードに対応するメモリバンクを指定するC8信
号を送出する。しかして、指定されたメモリバンク(R
OM4又はRAM 5 ’)がアドレスバス2およびデ
ータバス3に接続される。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら上記のように構成されたCPUのメモリ拡
張回路においても次のような問題があった。すなわち、
上記のような回路であれば、CPUIに対する割込み要
求信号INTは各別込み制御回路7に接続された周辺装
置からの割込み要求信号INTEにのみ応動して出力さ
れるので、割込み要求信号INTEが入力されていない
期間中においては、メモリバンクが切換えられることは
ない。したがって、その期間中はメインメモリバンク(
ROM4)に記憶されたプログラムしか実行できないこ
とになる。
張回路においても次のような問題があった。すなわち、
上記のような回路であれば、CPUIに対する割込み要
求信号INTは各別込み制御回路7に接続された周辺装
置からの割込み要求信号INTEにのみ応動して出力さ
れるので、割込み要求信号INTEが入力されていない
期間中においては、メモリバンクが切換えられることは
ない。したがって、その期間中はメインメモリバンク(
ROM4)に記憶されたプログラムしか実行できないこ
とになる。
その結果、メインメモリバンク又はサブバンクメモリに
記憶されたプログラムでもって特定のサブメモリバンク
に記憶されたサブルーチン等を読出すことも不可能であ
り、より効率的に各メモリバンクを活用することができ
ない問題があった。
記憶されたプログラムでもって特定のサブメモリバンク
に記憶されたサブルーチン等を読出すことも不可能であ
り、より効率的に各メモリバンクを活用することができ
ない問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、各周辺装置からの割込み要求信号に
てメモリバンクを指定メモリバンクに切換えられるとと
もに、プログラムによりCPU自体が任意にメモリバン
クを切換えることができ、各メモリバンクを有効に使用
できるCPUのメモリ拡張回路を提供することにある。
的とするところは、各周辺装置からの割込み要求信号に
てメモリバンクを指定メモリバンクに切換えられるとと
もに、プログラムによりCPU自体が任意にメモリバン
クを切換えることができ、各メモリバンクを有効に使用
できるCPUのメモリ拡張回路を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明のCPUのメモリ拡張回路は、外部から受領端子
に第1の割込み要求信号が入力されるとCPUに対して
第2の割込み要求信号を出力するとともにCPUからの
割込み許可信号に応動してデータバスに第1の割込み要
求信号によって要求されたプログラムの実行先頭番地を
指定する識別コード信号を入力ゲート回路を介して乗せ
る割込み制御回路を各サブバンクメモリに対応して設け
、この識別コード信号をデータバスに乗せると同時に割
込み制御回路によってメモリバンクを該当割込み制御回
路に対応するサブメモリバンクに切り換えるバンク切換
え回路を備え、 さらに、メインメモリバンク又はサブメモリバンク内に
記憶された実行中のプログラムから発行されてデータバ
スに乗せられたサブメモリバンクを切り換えるためのデ
ータをラッチするためにサブメモリバンクに対応するデ
ータラッチ回路と、このデータラッチ回路にラッチされ
たデータの特定ビットを割込み要求信号として前記割込
み制御端子の受領端子に入力するとともに、ラッチされ
たデータの他のビットを識別コード信号として入力ゲー
ト回路に入力するデータ分配回路とを備えることによっ
て、任意のプログラムによってメインメモリバンクの容
量をサブメモリバンクの容量だけ拡張可能にしている。
に第1の割込み要求信号が入力されるとCPUに対して
第2の割込み要求信号を出力するとともにCPUからの
割込み許可信号に応動してデータバスに第1の割込み要
求信号によって要求されたプログラムの実行先頭番地を
指定する識別コード信号を入力ゲート回路を介して乗せ
る割込み制御回路を各サブバンクメモリに対応して設け
、この識別コード信号をデータバスに乗せると同時に割
込み制御回路によってメモリバンクを該当割込み制御回
路に対応するサブメモリバンクに切り換えるバンク切換
え回路を備え、 さらに、メインメモリバンク又はサブメモリバンク内に
記憶された実行中のプログラムから発行されてデータバ
スに乗せられたサブメモリバンクを切り換えるためのデ
ータをラッチするためにサブメモリバンクに対応するデ
ータラッチ回路と、このデータラッチ回路にラッチされ
たデータの特定ビットを割込み要求信号として前記割込
み制御端子の受領端子に入力するとともに、ラッチされ
たデータの他のビットを識別コード信号として入力ゲー
ト回路に入力するデータ分配回路とを備えることによっ
て、任意のプログラムによってメインメモリバンクの容
量をサブメモリバンクの容量だけ拡張可能にしている。
[作用]
このように構成されたCPUのメモリ拡張回路において
、例えば外部から一つの割込み制御回路の受領端子へ第
1の割込み要求信号が入力されると、この割込み制御回
路はCPUに対して第2の割込み要求信号を出力し、C
PUからの割込み許可信号が人力されると、データバス
に第1の割込み要求信号に対応する識別コードをデータ
バスへ出力する。同時にバンク切換え回路によってメモ
リバンクが該当割込み制御回路に対応してたサブメモリ
バンクに切換えられる。
、例えば外部から一つの割込み制御回路の受領端子へ第
1の割込み要求信号が入力されると、この割込み制御回
路はCPUに対して第2の割込み要求信号を出力し、C
PUからの割込み許可信号が人力されると、データバス
に第1の割込み要求信号に対応する識別コードをデータ
バスへ出力する。同時にバンク切換え回路によってメモ
リバンクが該当割込み制御回路に対応してたサブメモリ
バンクに切換えられる。
また、実行中のプログラムにて出力されたサブメモリバ
ンクを切換えるためのデータはデータバスを介してデー
タラッチ回路ヘラッチされる。そしてこのデータに含ま
れる特定ビットが割込み制御回路の受領端子へ人力され
る。そして、データの他のビットは識別コード信号とし
て入力ゲート回路を介してデータバス上へ乗せられる。
ンクを切換えるためのデータはデータバスを介してデー
タラッチ回路ヘラッチされる。そしてこのデータに含ま
れる特定ビットが割込み制御回路の受領端子へ人力され
る。そして、データの他のビットは識別コード信号とし
て入力ゲート回路を介してデータバス上へ乗せられる。
したがって、この状態においては、割込み制御回路の受
領端子には第1の割込み要求信号が入力したのと同じ状
態になり、前述のバンク切換え回路が動作してメモリバ
ンクを前記プログラムが指定するサブメモリバンクへ切
換る。
領端子には第1の割込み要求信号が入力したのと同じ状
態になり、前述のバンク切換え回路が動作してメモリバ
ンクを前記プログラムが指定するサブメモリバンクへ切
換る。
このように、外部からの割込み要求信号のみならず、内
部プログラムの要求によってメモリバンクを任意に切換
えできる。
部プログラムの要求によってメモリバンクを任意に切換
えできる。
[実施例]
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例のCPUのメモリ拡張回路を示すブロッ
ク図である。CPU21にアドレスバス22およびデー
タバス23を介してメインメモリバンクを構成するRO
M24とサブバンクメモリを構成する複数のRAM25
が接続され、メインメモリバンクとしてのROM24は
アドレスバス22に接続されたアドレスラッチ回路26
のC81(チップセレクト)信号にてアドレスバス22
およびデータバス23へ接続される。また、データバス
23には各周辺装置からの第1の割込み要求信号INT
Eが入力される複数の割込み制御回路27が接続されて
いる。各割込み制御回路27にはCPU21からの割込
み許可信号I NTAが入力され、各割込み制御回路2
7からCPU21゜へ第2の割込み要求信号INTが送
出される。また、各割込み制御回路27相互間は各周辺
装置からの第1の割込み要求信号INTEが同時に発生
した場合に各割込み要求信号INTEの優先順位を付け
るために入出力信号IEI、IEOで接続されている。
ク図である。CPU21にアドレスバス22およびデー
タバス23を介してメインメモリバンクを構成するRO
M24とサブバンクメモリを構成する複数のRAM25
が接続され、メインメモリバンクとしてのROM24は
アドレスバス22に接続されたアドレスラッチ回路26
のC81(チップセレクト)信号にてアドレスバス22
およびデータバス23へ接続される。また、データバス
23には各周辺装置からの第1の割込み要求信号INT
Eが入力される複数の割込み制御回路27が接続されて
いる。各割込み制御回路27にはCPU21からの割込
み許可信号I NTAが入力され、各割込み制御回路2
7からCPU21゜へ第2の割込み要求信号INTが送
出される。また、各割込み制御回路27相互間は各周辺
装置からの第1の割込み要求信号INTEが同時に発生
した場合に各割込み要求信号INTEの優先順位を付け
るために入出力信号IEI、IEOで接続されている。
各割込み制御回路27は例えば第2図に示すように構成
されている。なお、第7図に示した従来の割込み制御回
路7と同一部分には同一符号が付しである。すなわち、
データバス23にメモリバンクを切換えるためのデータ
をラッチするためのデータラッチ回路28およびデータ
バス23へ識別コードを送出する入力ゲート回路29が
接続されている。データラッチ回路28のD1〜D7ま
での各出力端子は入力ゲート回路29のD1〜D7の各
入力端子に接続されている。すなわち、このデータラッ
チ回路28にてラッチされたデータのうち出力端子DO
における特定ビット信号以外の出力端子D1〜D7のビ
ット信号は識別コード信号として入力ゲート回路29へ
入力される。
されている。なお、第7図に示した従来の割込み制御回
路7と同一部分には同一符号が付しである。すなわち、
データバス23にメモリバンクを切換えるためのデータ
をラッチするためのデータラッチ回路28およびデータ
バス23へ識別コードを送出する入力ゲート回路29が
接続されている。データラッチ回路28のD1〜D7ま
での各出力端子は入力ゲート回路29のD1〜D7の各
入力端子に接続されている。すなわち、このデータラッ
チ回路28にてラッチされたデータのうち出力端子DO
における特定ビット信号以外の出力端子D1〜D7のビ
ット信号は識別コード信号として入力ゲート回路29へ
入力される。
データラッチ回路28の出力端子DOから出力される特
定ビット信号はノアゲート30の一方の入力端子へ入力
されている。このノアゲート30の他方の入力端子には
インバータ31にてレベル反転された第1の割込み要求
信号INTEが入力される。そして、ノアゲート30の
出力信号はオアゲート10へ入力される。したがって、
ノアゲート30は特定のビット信号および周辺装置から
の第1の割込み要求信号INTEを受領する受領端子を
構成する。
定ビット信号はノアゲート30の一方の入力端子へ入力
されている。このノアゲート30の他方の入力端子には
インバータ31にてレベル反転された第1の割込み要求
信号INTEが入力される。そして、ノアゲート30の
出力信号はオアゲート10へ入力される。したがって、
ノアゲート30は特定のビット信号および周辺装置から
の第1の割込み要求信号INTEを受領する受領端子を
構成する。
前記入力ゲート回路29は、オアゲート10のLレベル
の出力信号により出力禁止状態が解除されると、入力端
子DO〜D7のビットデータ(識別コード)をデータバ
ス23へ乗せる。なお、入力端子DOは接地されている
ので、データバス23へ乗せられたデータは常に偶数値
である。なお、各出力端子Do−D7と入力端子DO−
D7およびノアゲート30はデータ分配回路を構成する
。
の出力信号により出力禁止状態が解除されると、入力端
子DO〜D7のビットデータ(識別コード)をデータバ
ス23へ乗せる。なお、入力端子DOは接地されている
ので、データバス23へ乗せられたデータは常に偶数値
である。なお、各出力端子Do−D7と入力端子DO−
D7およびノアゲート30はデータ分配回路を構成する
。
なお、オアゲート10の出力信号は入力ゲート回路29
へ入力されるとともに後述するバンク切換え回路32へ
入力される。
へ入力されるとともに後述するバンク切換え回路32へ
入力される。
第1図において、各側込み制御回路27には専用のバン
ク切換え回路32が接続されている。すなわち、上位の
割込み制御回路27から出力された入力信号IEIおよ
び下位の割込み制御回路27へ送出する出力信号IEO
は排他的論理和ゲート33を介してフリップフロップ3
4の入力端子りへ入力される。このフリップフロップ3
4のクロック端子CKには前記割込み制御回路27にお
けるオアゲート10の出力信号が入力される。出力端子
穴の出力信号は2段のオアゲート35゜36を介してこ
の割込み制御回路27に対応するサブメモリバンク(R
AM25)のC8信号として、該当サブメモリバンクの
C8端子へ入力される。オアゲート35の他方の入力端
子には一つ上位のバンク切換え回路32のフリップフロ
ップ34の出力端子Qの出力信号が入力され、オアゲー
ト36の他方の入力端子にはメインメモリバンク(RO
M24)のCS端子へ入力されるCS信号が入力される
。
ク切換え回路32が接続されている。すなわち、上位の
割込み制御回路27から出力された入力信号IEIおよ
び下位の割込み制御回路27へ送出する出力信号IEO
は排他的論理和ゲート33を介してフリップフロップ3
4の入力端子りへ入力される。このフリップフロップ3
4のクロック端子CKには前記割込み制御回路27にお
けるオアゲート10の出力信号が入力される。出力端子
穴の出力信号は2段のオアゲート35゜36を介してこ
の割込み制御回路27に対応するサブメモリバンク(R
AM25)のC8信号として、該当サブメモリバンクの
C8端子へ入力される。オアゲート35の他方の入力端
子には一つ上位のバンク切換え回路32のフリップフロ
ップ34の出力端子Qの出力信号が入力され、オアゲー
ト36の他方の入力端子にはメインメモリバンク(RO
M24)のCS端子へ入力されるCS信号が入力される
。
また、フリップフロップ34の出力端子Qの出力信号は
下位のバンク切換え回路32のオアゲート35へ入力さ
れるとともにナントゲート37の一方の入力端子を介し
てフリップフロップ34のクリア端子CLへ入力される
。このナントゲート37には割込復帰命令解読回路38
からの割込み復帰信号RET Iが入力される。
下位のバンク切換え回路32のオアゲート35へ入力さ
れるとともにナントゲート37の一方の入力端子を介し
てフリップフロップ34のクリア端子CLへ入力される
。このナントゲート37には割込復帰命令解読回路38
からの割込み復帰信号RET Iが入力される。
このように構成されたCPUのメモリ拡張回路の動作説
明を行なう。
明を行なう。
先ず、割込み制御回路27に接続された各周辺装置から
第1の割込み要求信号INTEが該当割込み制御回路2
7へ入力した場合におけるメモリバンクをサブメモリバ
ンク(RAM25)へ切換える場合の動作を説明する。
第1の割込み要求信号INTEが該当割込み制御回路2
7へ入力した場合におけるメモリバンクをサブメモリバ
ンク(RAM25)へ切換える場合の動作を説明する。
すなわち、バンク切換え回路32において、このバンク
切換え回路32が接続された割込み制御回路27の入力
信号IEIがHレベルとなり、CPU21からの割込み
許可信号I NTAがLレベルの状態で周辺装置からL
レベルの第1の割込み要求信号INTEが入力されると
、出力信号IEOはLレベルとなるので、排他的論理和
ゲート33が成立して、フリップフロップ34の入力端
子りがHレベルになる。同時にオアゲート10の信号レ
ベルが変化するので、出力端子ΦからHレベルの出力信
号を送出し、出力端子QからLレベルの出力信号が送出
される。したがって、オアゲート36より該当サブメモ
リバンク(RAM25)に対してC8信号が出力され、
このサブメモリバングがアドレスバス22およびデータ
バス23に接続される。また、割込み復帰命令解読回路
38からHレベルの割込み復帰信号RET Iが出力さ
れるとフリップフロップ34はクリアされ、該当サブメ
モリバンクに対するC8信号は解除される。その結果、
メモリバンクの選択はメインメモリバンク(ROM24
)へ戻る。
切換え回路32が接続された割込み制御回路27の入力
信号IEIがHレベルとなり、CPU21からの割込み
許可信号I NTAがLレベルの状態で周辺装置からL
レベルの第1の割込み要求信号INTEが入力されると
、出力信号IEOはLレベルとなるので、排他的論理和
ゲート33が成立して、フリップフロップ34の入力端
子りがHレベルになる。同時にオアゲート10の信号レ
ベルが変化するので、出力端子ΦからHレベルの出力信
号を送出し、出力端子QからLレベルの出力信号が送出
される。したがって、オアゲート36より該当サブメモ
リバンク(RAM25)に対してC8信号が出力され、
このサブメモリバングがアドレスバス22およびデータ
バス23に接続される。また、割込み復帰命令解読回路
38からHレベルの割込み復帰信号RET Iが出力さ
れるとフリップフロップ34はクリアされ、該当サブメ
モリバンクに対するC8信号は解除される。その結果、
メモリバンクの選択はメインメモリバンク(ROM24
)へ戻る。
次に、メインメモリバンク(ROM24)又はサブメモ
リバンク(RAM25)に記憶されたプログラムにより
サブメモリバンク(RAM25)へ切換える場合の動作
を説明する。
リバンク(RAM25)に記憶されたプログラムにより
サブメモリバンク(RAM25)へ切換える場合の動作
を説明する。
メインメモリバンク(ROM24)および各サブメモリ
バンク(RAM25)には第3図に示すようにアドレス
[10001からアドレス[DFFFF] までの同一
アドレス領域に各プログラムが分割されて格納されてい
るとする。
バンク(RAM25)には第3図に示すようにアドレス
[10001からアドレス[DFFFF] までの同一
アドレス領域に各プログラムが分割されて格納されてい
るとする。
CPU21は特定のマシンサイクルにおいて、常に割込
み入力端子INTの状態を監視している。
み入力端子INTの状態を監視している。
しかし、電源投入時やリセット操作直後においては、割
込みが禁止されているので、プログラムにより割込み許
可信号I NTAを出力する必要がある。すなわち、第
4図の流れ図に示すように、電源が投入されるとメイン
メモリバンク(ROM24)に記憶されたプログラムに
従って前処理を実行する。次に前述した割込み許可信号
INTAを出力して割込み解除状態とする。その後、メ
インメモリバンク(ROM24)のメインプログラムの
処理を開始する。このメインプログラムをプログラムカ
ウンタに従って順次実行していく途中で、割込み処理で
要求されたプログラムに対応する周辺装置、すなわちサ
ブメモリノくンク(RAM25)の実行すべきプログラ
ムの実行先頭番地を特定する識別コードを含む割込み処
理指令が存在すると、データバス23に最下位桁Doを
1とし、上位D1〜D7の7桁を前記識別コードとする
データを出力する。すると、このデータは割込み制御回
路27のデータラッチ回路28ヘラ・ソチされる。この
データラッチ回路28にう・ソチされた8桁のデータビ
ットのうち上位7桁の識別コードデータは入力ゲート回
路29へ入力される。また、を下位桁の1 (Hレベル
)のと・ソト信号は受領端子としてのノアゲート30へ
入力される。したがって、CPU21からLレベルの割
込み許可信号I NTAが送出され、この割込み制御回
路27より上位方向に存在する他の周辺装置に対応する
割込み処理を実行中でないことを示すHレベルの入力信
号IEIが存在すれば、この割込み制御回路27に接続
されたバンク切換え回路32によって、メモリバンクが
該当サブメモリノ(ンクヘ切換えられる。
込みが禁止されているので、プログラムにより割込み許
可信号I NTAを出力する必要がある。すなわち、第
4図の流れ図に示すように、電源が投入されるとメイン
メモリバンク(ROM24)に記憶されたプログラムに
従って前処理を実行する。次に前述した割込み許可信号
INTAを出力して割込み解除状態とする。その後、メ
インメモリバンク(ROM24)のメインプログラムの
処理を開始する。このメインプログラムをプログラムカ
ウンタに従って順次実行していく途中で、割込み処理で
要求されたプログラムに対応する周辺装置、すなわちサ
ブメモリノくンク(RAM25)の実行すべきプログラ
ムの実行先頭番地を特定する識別コードを含む割込み処
理指令が存在すると、データバス23に最下位桁Doを
1とし、上位D1〜D7の7桁を前記識別コードとする
データを出力する。すると、このデータは割込み制御回
路27のデータラッチ回路28ヘラ・ソチされる。この
データラッチ回路28にう・ソチされた8桁のデータビ
ットのうち上位7桁の識別コードデータは入力ゲート回
路29へ入力される。また、を下位桁の1 (Hレベル
)のと・ソト信号は受領端子としてのノアゲート30へ
入力される。したがって、CPU21からLレベルの割
込み許可信号I NTAが送出され、この割込み制御回
路27より上位方向に存在する他の周辺装置に対応する
割込み処理を実行中でないことを示すHレベルの入力信
号IEIが存在すれば、この割込み制御回路27に接続
されたバンク切換え回路32によって、メモリバンクが
該当サブメモリノ(ンクヘ切換えられる。
一方、CPU21は割込み制御回路27からデータバス
23上に出力された識別コードから既に切換られたメモ
リバンク(RAM25)上のプログラム実行開始先頭番
地(アドレス)を特定できる。しかして、CPU21は
第5図に示すようにメインプログラムで指定されたサブ
メモリバンクのプログラムを割込み処理にて実行する。
23上に出力された識別コードから既に切換られたメモ
リバンク(RAM25)上のプログラム実行開始先頭番
地(アドレス)を特定できる。しかして、CPU21は
第5図に示すようにメインプログラムで指定されたサブ
メモリバンクのプログラムを割込み処理にて実行する。
サブメモリバンクの一つのプログラムの最終番地には例
えばメインメモリバンク上の復帰位置を指定する指定コ
ードを含む割込み復帰命令を書込むと割込み復帰命令解
読回路38が動作して、バンク切換え回路32が元に復
帰して、元のメインバンクメモリ(ROM24)へ切換
る。CPU21は割込み制御回路27から出力された識
別コードでもってメインメモリバンク(ROM24)上
のプログラム実行開始番地を把握できる。
えばメインメモリバンク上の復帰位置を指定する指定コ
ードを含む割込み復帰命令を書込むと割込み復帰命令解
読回路38が動作して、バンク切換え回路32が元に復
帰して、元のメインバンクメモリ(ROM24)へ切換
る。CPU21は割込み制御回路27から出力された識
別コードでもってメインメモリバンク(ROM24)上
のプログラム実行開始番地を把握できる。
また、周辺装置から第1の割込み要求信号INTEが入
力されることが予想されると、予め識別コードを出力し
た状態で該当周辺装置からの第1の割込み要求信号I
NTEの入力を待てばよい。したがって、一つの周辺装
置からの第1の割込み要求信号INTE対して割込み処
理を実施する順序に関連して複数種類の識別コードを設
定することが可能である。すなわち、1種類の周辺装置
からの第1の割込み要求信号INTEに対してサブメモ
リバンク(RAM25)における複数種類の割込みサブ
ルーチン処理を実行させることが可能である。
力されることが予想されると、予め識別コードを出力し
た状態で該当周辺装置からの第1の割込み要求信号I
NTEの入力を待てばよい。したがって、一つの周辺装
置からの第1の割込み要求信号INTE対して割込み処
理を実施する順序に関連して複数種類の識別コードを設
定することが可能である。すなわち、1種類の周辺装置
からの第1の割込み要求信号INTEに対してサブメモ
リバンク(RAM25)における複数種類の割込みサブ
ルーチン処理を実行させることが可能である。
また、メインメモリバンク(ROM24)とサブメモリ
バンク(RAM25)との間のバンク切換えのみならず
、サブバンクメモリ(RAM25)間におけるバンク切
換えも可能である。
バンク(RAM25)との間のバンク切換えのみならず
、サブバンクメモリ(RAM25)間におけるバンク切
換えも可能である。
また、プログラムの優先順位も変更できる。例えば、メ
モリバンクAにプログラムa1が格納され、メモリバン
クBにプログラムb1が格納されていた場合、プログラ
ムa1を実行中は優先順位の関係からプログラムb1を
割込み実行できないが、メモリバンクA、B両方にプロ
グラムal。
モリバンクAにプログラムa1が格納され、メモリバン
クBにプログラムb1が格納されていた場合、プログラ
ムa1を実行中は優先順位の関係からプログラムb1を
割込み実行できないが、メモリバンクA、B両方にプロ
グラムal。
blを格納すると、メモリバンクAを指定中にblを実
行させ、メモリバンクBを指定中にプログラムa1を実
行すれば、プログラムa1の実行中にプログラムb1を
割込み実行できる。したがって、プログラムを比較的簡
単に追加変更できる。
行させ、メモリバンクBを指定中にプログラムa1を実
行すれば、プログラムa1の実行中にプログラムb1を
割込み実行できる。したがって、プログラムを比較的簡
単に追加変更できる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、各周辺装置からの
割込み要求信号にてメモリバンクを指定メモリバンクに
切換えられるとともに、プログラムによりCPU自体が
任意にメモリバンクを切換えることができ、各メモリバ
ンクを有効に使用でき、結果的にCPUが指定できるア
ドレス領域を拡張できる。
割込み要求信号にてメモリバンクを指定メモリバンクに
切換えられるとともに、プログラムによりCPU自体が
任意にメモリバンクを切換えることができ、各メモリバ
ンクを有効に使用でき、結果的にCPUが指定できるア
ドレス領域を拡張できる。
第1図は本発明の一実施例に係わるCPUのメモリ拡張
回路を示すブロック図、第2図は同実施例の割込み制御
回路を示すブロック図、第3図は同実施例の各メモリバ
ンクに記憶されたプログラムを示す図、第4図および第
5図は同実施例のCPUの動作を示す流れ図、第6図は
従来のCPUのメモリ拡張回路を示すブロック図、第7
図は同従来回路における割込み制御回路を示すブロック
図である。 21・・・CPU、22・・・アドレスバス、23・・
・データバス、24・・・ROM (メインメモリバン
ク)、25・・・RAM (サブメモリバンク)、27
・・・割込み制御回路、28・・・データラッチ回路、
29・・・入力ゲート回路、30・・・ノアゲート(受
領端子)、32・・・バンク切換え回路、34・・・フ
リップフロップ、38・・・割込み復帰命令解読回路、
INTE・・・第1の割込み要求信号、INT・・・第
2の割込み要求信号、I NTA・・・割込み許可信号
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4図
回路を示すブロック図、第2図は同実施例の割込み制御
回路を示すブロック図、第3図は同実施例の各メモリバ
ンクに記憶されたプログラムを示す図、第4図および第
5図は同実施例のCPUの動作を示す流れ図、第6図は
従来のCPUのメモリ拡張回路を示すブロック図、第7
図は同従来回路における割込み制御回路を示すブロック
図である。 21・・・CPU、22・・・アドレスバス、23・・
・データバス、24・・・ROM (メインメモリバン
ク)、25・・・RAM (サブメモリバンク)、27
・・・割込み制御回路、28・・・データラッチ回路、
29・・・入力ゲート回路、30・・・ノアゲート(受
領端子)、32・・・バンク切換え回路、34・・・フ
リップフロップ、38・・・割込み復帰命令解読回路、
INTE・・・第1の割込み要求信号、INT・・・第
2の割込み要求信号、I NTA・・・割込み許可信号
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 CPU(21)と;メインメモリバンク(24)と;該
メインメモリバンクと同一アドレス上に設けられた少な
くとも1個のサブメモリバンク(25)と;該サブメモ
リバンクに対応して備えられ、外部からの第1の割込み
要求信号の受領端子を備え、該第1の割込み要求信号を
受領して該CPUに対して第2の割込み要求信号を出力
するとともに該CPUからの割込み許可信号に応動して
、データバスに該第1の割込み要求信号によって要求さ
れたプログラムの実行先頭番地を指定する識別コード信
号を入力ゲート回路を介して乗せる該サブメモリバンク
に対応した数の割込み制御回路(27)と;該識別コー
ド信号を該データバスに乗せると同時に該割込み制御回
路によってメモリバンクを該割込み制御回路に対応する
サブメモリバンクに切り換えるバンク切換え回路(32
)とを備えたCPUのメモリ拡張回路において: 該メインメモリバンク又はサブメモリバンク内に記憶さ
れた実行中のプログラムから発行されて該データバスに
乗せられたサブメモリバンクを切り換えるためのデータ
をラッチするために該サブメモリバンクに対応して備え
られたデータラッチ回路(28)と;該データラッチ回
路にラッチされたデータの特定ビットを割込み要求信号
として該受領端子に入力するとともに、該ラッチされた
データの他のビットを識別コード信号として該入力ゲー
ト回路に入力するデータ分配回路(28、29、30)
とを備え、任意のプログラムによってメインメモリバン
クの容量を該サブメモリバンクの容量だけ拡張可能にし
たことを特徴とするCPUのメモリ拡張回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17772086A JPS6336339A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | Cpuのメモリ拡張回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17772086A JPS6336339A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | Cpuのメモリ拡張回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6336339A true JPS6336339A (ja) | 1988-02-17 |
Family
ID=16035930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17772086A Pending JPS6336339A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | Cpuのメモリ拡張回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6336339A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0435293A2 (en) * | 1989-12-27 | 1991-07-03 | Nitto Denko Co. Ltd. | Methods of producing optically active hydroxyesters |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP17772086A patent/JPS6336339A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0435293A2 (en) * | 1989-12-27 | 1991-07-03 | Nitto Denko Co. Ltd. | Methods of producing optically active hydroxyesters |
EP0435293B1 (en) * | 1989-12-27 | 1996-03-20 | Nitto Denko Co. Ltd. | Methods of producing optically active hydroxyesters |
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