JPS633601A - 車両用電力変換装置 - Google Patents
車両用電力変換装置Info
- Publication number
- JPS633601A JPS633601A JP61144962A JP14496286A JPS633601A JP S633601 A JPS633601 A JP S633601A JP 61144962 A JP61144962 A JP 61144962A JP 14496286 A JP14496286 A JP 14496286A JP S633601 A JPS633601 A JP S633601A
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- Japan
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- initial charging
- power converter
- filter capacitor
- charging circuit
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 18
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims description 5
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は直流架線からの給電により運転される車両用
電力変換装置に関するものである。
電力変換装置に関するものである。
第３図は例えば、昭和５８年、電気書院発行の「ターン
オフサイリスタ」第１７０頁に示された従来の車両用電
力変換装置の回路を簡略化したもので、図において、１
は直流架線、２はパンタグラフ、３は高速直流遮断器等
の入力遮断器、４は限流抵抗、５はフィルタリアクトル
、６はサイリスタ、７Ｈ充ｉＥ用抵抗、８はフィルタコ
ンデンサ、９はチョッパ装置あるいはインバータ装置等
の電力変換装置、１０は車輪である。
オフサイリスタ」第１７０頁に示された従来の車両用電
力変換装置の回路を簡略化したもので、図において、１
は直流架線、２はパンタグラフ、３は高速直流遮断器等
の入力遮断器、４は限流抵抗、５はフィルタリアクトル
、６はサイリスタ、７Ｈ充ｉＥ用抵抗、８はフィルタコ
ンデンサ、９はチョッパ装置あるいはインバータ装置等
の電力変換装置、１０は車輪である。
次に動作について説明する。まず、電力変換装置９の起
動に先立ち、フィルタコンデンサ８の充電を行なうべく
、サイリスタ６をオフ状態にして入力遮断器３を投入す
る。
動に先立ち、フィルタコンデンサ８の充電を行なうべく
、サイリスタ６をオフ状態にして入力遮断器３を投入す
る。
すると、直流架線１からの電流が、パンタグラフ２．入
力遮断器３．限流抵抗４．フィルタリアクトル５．充電
用抵抗７．フィルタコンデンサ８゜車輪１０の経路で流
れ、フィルタコンデンサ８は架線電圧まで充電される。
力遮断器３．限流抵抗４．フィルタリアクトル５．充電
用抵抗７．フィルタコンデンサ８゜車輪１０の経路で流
れ、フィルタコンデンサ８は架線電圧まで充電される。
そして、充電完了後にサイリスタ６を点弧し、電力変換
装置９の起動を行なう。
装置９の起動を行なう。
従来の車両用電力変換装置は以上のように構成されてい
るので、大容量のサイリスタ６、及び大型の充電用抵抗
７を必要とし、そのため、装置全体についても大型且つ
高価にならざるを得ないという問題点があった。
るので、大容量のサイリスタ６、及び大型の充電用抵抗
７を必要とし、そのため、装置全体についても大型且つ
高価にならざるを得ないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、小型且つ安価な車両用電力変換装置を得るこ
とを目的とする。
たもので、小型且つ安価な車両用電力変換装置を得るこ
とを目的とする。
この発明に係る車両用電力変換装置は、フィルタコンデ
ンサに初期充電回路を接続し、入力遮断器の投入に先立
ちフィルタコンデンサの充電を行なうようにしたもので
ある。
ンサに初期充電回路を接続し、入力遮断器の投入に先立
ちフィルタコンデンサの充電を行なうようにしたもので
ある。
この発明におけるフィルタコンデンサは、入力遮断器投
入前の初期充電が直流架線からの電流でなく、初期充電
回路からの電流により行なわれるので従来の大型の抵抗
を省略することができる。
入前の初期充電が直流架線からの電流でなく、初期充電
回路からの電流により行なわれるので従来の大型の抵抗
を省略することができる。
そして、フィルタコンデンサが充電された後に入力遮断
器が投入されるので、大容量のサイリスタも不要となる
。
器が投入されるので、大容量のサイリスタも不要となる
。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、１１は逆流防止用ダイオード、１２は初期
充電回路で、この初期充電回路１２は、直流制御電源１
３に接続された自励式インバータ１４．絶縁トランス１
５．整流器１６により構成されている。そして、第２図
は、第１図における初期充電回路１２のひとつの具体例
を示したもので、２４Ｆｉトランジスタ、２５は逆極性
のフライバックトランス、２６は整流ダイオードである
０ 次に動作について説明する。まず、入力遮断器３を投入
する前に、初期充電回路１２によりフィルタコンデンサ
８を充電する。この場合、直流制御電源の電圧は８Ｖ、
２４Ｖ等の低圧で、フィルタコンデンサ８の充電電圧は
７５０Ｖ 、１５００Ｖ等の高圧であるが、自励式イン
バータ１４で交流変換されることにより、絶縁トランス
１５での昇圧が可能となり、さらにこれを整流器１６で
再び直流変換することにより、充電が可能となる。そし
て、初期充電回路１２は、絶縁トランス１５により、直
流制御電源１３とフィルタコンデンサ８とが絶縁され１
いるので、安全な回路となっている０ このように、フィルタコンデンサ８の充電が初期充電回
路１２により行なわれ、その電圧が架線電圧まで上昇し
た後、入力遮断器３の投入により電力変換器９の運転が
行なわれる。
図において、１１は逆流防止用ダイオード、１２は初期
充電回路で、この初期充電回路１２は、直流制御電源１
３に接続された自励式インバータ１４．絶縁トランス１
５．整流器１６により構成されている。そして、第２図
は、第１図における初期充電回路１２のひとつの具体例
を示したもので、２４Ｆｉトランジスタ、２５は逆極性
のフライバックトランス、２６は整流ダイオードである
０ 次に動作について説明する。まず、入力遮断器３を投入
する前に、初期充電回路１２によりフィルタコンデンサ
８を充電する。この場合、直流制御電源の電圧は８Ｖ、
２４Ｖ等の低圧で、フィルタコンデンサ８の充電電圧は
７５０Ｖ 、１５００Ｖ等の高圧であるが、自励式イン
バータ１４で交流変換されることにより、絶縁トランス
１５での昇圧が可能となり、さらにこれを整流器１６で
再び直流変換することにより、充電が可能となる。そし
て、初期充電回路１２は、絶縁トランス１５により、直
流制御電源１３とフィルタコンデンサ８とが絶縁され１
いるので、安全な回路となっている０ このように、フィルタコンデンサ８の充電が初期充電回
路１２により行なわれ、その電圧が架線電圧まで上昇し
た後、入力遮断器３の投入により電力変換器９の運転が
行なわれる。
なお、上記実施例では自励式インバータ１４の具体例と
してトランジスタ２４を用いた例を示したが、トランジ
スタ２４の代わりに、ＧＴＯサイリスタあるいはＳＣＲ
サイリスタ等の他の電力用半導体素子を用いることとし
てもよい。
してトランジスタ２４を用いた例を示したが、トランジ
スタ２４の代わりに、ＧＴＯサイリスタあるいはＳＣＲ
サイリスタ等の他の電力用半導体素子を用いることとし
てもよい。
以上のように、この発明によれば、車両用電力変換装置
のフィルタコンデンサの初期充電を、入力遮断器が投入
される前に初期充電回路により充電する構成としたので
、従来のような大型の抵抗ｌ 器あるいは大容量のサイリスタを用いる必要がなくなり
、小型且つ安価な車両用電力変換装置が得られる効果が
ある。
のフィルタコンデンサの初期充電を、入力遮断器が投入
される前に初期充電回路により充電する構成としたので
、従来のような大型の抵抗ｌ 器あるいは大容量のサイリスタを用いる必要がなくなり
、小型且つ安価な車両用電力変換装置が得られる効果が
ある。
第１図はこの発明の一実施例による車両用電力変換装置
を示す回路図、第２図は第１図の一部の具体例を示す部
分回路図、第３図は従来の車両用電力変換装置を示す回
路図である。 １は直流架線、３は入力遮断器、８はフィルタコンデン
サ、９は電力変換装置、１２は初期充電回路、１３は直
流制御電源、１４は自励式インバータ、１５は絶縁トラ
ンス、１６は整流器である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相轟部分を示す０ 特許出願人 三菱電機株式会社 第 ２ 図 第 ３ 図
を示す回路図、第２図は第１図の一部の具体例を示す部
分回路図、第３図は従来の車両用電力変換装置を示す回
路図である。 １は直流架線、３は入力遮断器、８はフィルタコンデン
サ、９は電力変換装置、１２は初期充電回路、１３は直
流制御電源、１４は自励式インバータ、１５は絶縁トラ
ンス、１６は整流器である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相轟部分を示す０ 特許出願人 三菱電機株式会社 第 ２ 図 第 ３ 図
Claims (2)
- （１）直流架線から入力遮断器を介して給電を受け、且
つフィルタコンデンサが接続された車両用電力変換装置
において、上記フィルタコンデンサに、上記入力遮断器
の投入に先立ち充電を行う初期充電回路を接続したこと
を特徴とする車両用電力変換装置。 - （２）上記初期充電回路は、直流制御電源に接続された
自励式インバータと、該自励式インバータからの出力を
絶縁トランスを介して入力する整流器とから構成される
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の車両用電
力変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61144962A JPS633601A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 車両用電力変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61144962A JPS633601A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 車両用電力変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS633601A true JPS633601A (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=15374246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61144962A Pending JPS633601A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 車両用電力変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS633601A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005287129A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Toshiba Corp | 待機系電源装置 |
| JP2007288997A (ja) * | 2007-08-06 | 2007-11-01 | Toshiba Corp | 待機系電源装置 |
-
1986
- 1986-06-23 JP JP61144962A patent/JPS633601A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005287129A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Toshiba Corp | 待機系電源装置 |
| JP2007288997A (ja) * | 2007-08-06 | 2007-11-01 | Toshiba Corp | 待機系電源装置 |
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