JPS6335397B2 - - Google Patents
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- JPS6335397B2 JPS6335397B2 JP56021233A JP2123381A JPS6335397B2 JP S6335397 B2 JPS6335397 B2 JP S6335397B2 JP 56021233 A JP56021233 A JP 56021233A JP 2123381 A JP2123381 A JP 2123381A JP S6335397 B2 JPS6335397 B2 JP S6335397B2
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- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- load
- valve
- motor
- balance
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B21/00—Combinations of two or more machines or engines
- F01B21/04—Combinations of two or more machines or engines the machines or engines being not all of reciprocating-piston type, e.g. of reciprocating steam engine with steam turbine
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S60/00—Power plants
- Y10S60/907—Working member positioned against counterforce by constantly applied motive fluid
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19023—Plural power paths to and/or from gearing
- Y10T74/19051—Single driven plural drives
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシリンダーの圧力を所望の値に保持す
るための制御装置に関する。
るための制御装置に関する。
汎用型の工業用ロボツトはロボツトハンドを垂
直方向の送りねじとこれを回転させるモータとで
昇降させるようにしてあるが、その場合のロボツ
トハンドなどの自重な常時モータ負荷となつてい
る。このモータ負荷は、ロボツトハンドの自重を
シリンダーの力で保持すれば、軽減できる。
直方向の送りねじとこれを回転させるモータとで
昇降させるようにしてあるが、その場合のロボツ
トハンドなどの自重な常時モータ負荷となつてい
る。このモータ負荷は、ロボツトハンドの自重を
シリンダーの力で保持すれば、軽減できる。
しかしモータ負荷は、ロボツトハンドなどの固
定的な重量のほかに、変動的な負荷としてロボツ
トハンドの把持物体の重量さらにはロボツトハン
ドの運動中の慣性、加減速時の外力にも影響され
る。したがつて上記シリンダーの圧力制御は、高
精度のもとに、常時モータ負荷に追従するもので
なければならず、在来の圧力制御装置によつて実
現できない。
定的な重量のほかに、変動的な負荷としてロボツ
トハンドの把持物体の重量さらにはロボツトハン
ドの運動中の慣性、加減速時の外力にも影響され
る。したがつて上記シリンダーの圧力制御は、高
精度のもとに、常時モータ負荷に追従するもので
なければならず、在来の圧力制御装置によつて実
現できない。
ここに本発明の目的は、固定的な負荷のほか、
変動負荷に対しても速やかに追従する高精度のバ
ランス用圧力制御装置を提供する点にある。
変動負荷に対しても速やかに追従する高精度のバ
ランス用圧力制御装置を提供する点にある。
上記目的のもとに、本発明は固定的な負荷に対
して固定的な圧力設定用の制御回路を設け、かつ
変動的な負荷に対してその変動を検出して最適な
圧力設定に応答する制御回路を併設するようにし
ている。
して固定的な圧力設定用の制御回路を設け、かつ
変動的な負荷に対してその変動を検出して最適な
圧力設定に応答する制御回路を併設するようにし
ている。
以下本発明の一実施例を工業用ロボツトに関し
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
まず、第1図および第2図は円筒座標型の工業
用ロボツト1を示している。この工業用ロボツト
1は地上などに据付けられる基台2に必要な運動
機構を設けて構成してある。その基台2はボツク
ス状でその内部上方で旋回テーブル3を上下位置
のベアリング4,5により水平面上で回転自在に
支持している。旋回テーブル3はそれ自体で垂直
方向のバランス用のシリンダー6を構成してい
る。このシリンダー6はバランス力発生用のもの
で、その内部にピストン7を収容し、そのピスト
ン7によつて分割された下方の室の取入口8から
後述のバランス用の圧力制御装置9により所定圧
力の油または空気の圧力流体10を取入れる。ピ
ストン7は下方に中空のピストンロツド11を、
また上面にボールナツト12を有している。ピス
トンロツド11はシリンダー6の下方の案内孔1
3を液密状態で案内される。またボールナツト1
2はボールねじ14に螺合している。ボールねじ
14は例えばリード10mm程度のもので、上方の部
分でベアリング15により回転自在に保持されて
いる。動作時において、ピストン7は回転力を受
けるので、シリンダー6の内部に固定した回り止
めシヤフト16によつて回り止め状態にしてあ
る。回り止めシヤフト16はピストン7の案内孔
17を貫通し、ピストン7の上下方向の動きのみ
を許す。またシリンダー6はその下端にタイミン
グブーリ18を固定している。タイミングベルト
19は上記のタイミングプーリ18とタイミング
プーリ20との間に巻き掛けてある。
用ロボツト1を示している。この工業用ロボツト
1は地上などに据付けられる基台2に必要な運動
機構を設けて構成してある。その基台2はボツク
ス状でその内部上方で旋回テーブル3を上下位置
のベアリング4,5により水平面上で回転自在に
支持している。旋回テーブル3はそれ自体で垂直
方向のバランス用のシリンダー6を構成してい
る。このシリンダー6はバランス力発生用のもの
で、その内部にピストン7を収容し、そのピスト
ン7によつて分割された下方の室の取入口8から
後述のバランス用の圧力制御装置9により所定圧
力の油または空気の圧力流体10を取入れる。ピ
ストン7は下方に中空のピストンロツド11を、
また上面にボールナツト12を有している。ピス
トンロツド11はシリンダー6の下方の案内孔1
3を液密状態で案内される。またボールナツト1
2はボールねじ14に螺合している。ボールねじ
14は例えばリード10mm程度のもので、上方の部
分でベアリング15により回転自在に保持されて
いる。動作時において、ピストン7は回転力を受
けるので、シリンダー6の内部に固定した回り止
めシヤフト16によつて回り止め状態にしてあ
る。回り止めシヤフト16はピストン7の案内孔
17を貫通し、ピストン7の上下方向の動きのみ
を許す。またシリンダー6はその下端にタイミン
グブーリ18を固定している。タイミングベルト
19は上記のタイミングプーリ18とタイミング
プーリ20との間に巻き掛けてある。
上記タイミングプーリ20は、第3図に示すよ
うに軸21に対してベアリング22により回転自
在に支持されている。軸21は基台2の側方で上
下のベアリング23,24により支持されてい
て、上端部で例えばハーモニツクドライブ(登録
商標)方式の減速機25を介して旋回駆動用のモ
ータ26に結合している。モータ軸28は減速機
25のウエブジエネレータ29に連結してあり、
そのウエブジエネレータ29は外周でフレクスプ
ライン30をウエブジエネレータベアリング29
aにより保持し、さらに上記フレクスプライン3
0は固定サーキユラスプライン27および軸21
の端部に固定された出力サーキユラスプライン3
1にかみ合つている。軸21とタイミングプーリ
20との間にはクラツチ32が設けてある。この
クラツチ32は例えば電磁式のもので、その励磁
コイル33は軸21を中心として基台2の一部に
下向きに固定してあり、固定クラツチ板34は励
磁コイル33をおおう状態で軸21に取付けられ
ており、この固定クラツチ板34および励磁コイ
ル33に吸着される可動クラツチ板35は軸21
に対して摺動自在に支持され、非励磁時において
それらの歯状部分で駆動アダプタ36にかみ合
い、それに固定してあるギヤ37および上記タイ
ミングプーリ20に回転を伝える。なお、ギヤ3
7はギヤ38にかみ合い、パルスエンコーダ39
の入力軸40を駆動する。このパルスエンコーダ
39はモータ26の回転、つまり旋回テーブル3
の回転量に比例したパルス信号を発生する。この
パルス信号は回転の位置決め制御信号として用い
られる。
うに軸21に対してベアリング22により回転自
在に支持されている。軸21は基台2の側方で上
下のベアリング23,24により支持されてい
て、上端部で例えばハーモニツクドライブ(登録
商標)方式の減速機25を介して旋回駆動用のモ
ータ26に結合している。モータ軸28は減速機
25のウエブジエネレータ29に連結してあり、
そのウエブジエネレータ29は外周でフレクスプ
ライン30をウエブジエネレータベアリング29
aにより保持し、さらに上記フレクスプライン3
0は固定サーキユラスプライン27および軸21
の端部に固定された出力サーキユラスプライン3
1にかみ合つている。軸21とタイミングプーリ
20との間にはクラツチ32が設けてある。この
クラツチ32は例えば電磁式のもので、その励磁
コイル33は軸21を中心として基台2の一部に
下向きに固定してあり、固定クラツチ板34は励
磁コイル33をおおう状態で軸21に取付けられ
ており、この固定クラツチ板34および励磁コイ
ル33に吸着される可動クラツチ板35は軸21
に対して摺動自在に支持され、非励磁時において
それらの歯状部分で駆動アダプタ36にかみ合
い、それに固定してあるギヤ37および上記タイ
ミングプーリ20に回転を伝える。なお、ギヤ3
7はギヤ38にかみ合い、パルスエンコーダ39
の入力軸40を駆動する。このパルスエンコーダ
39はモータ26の回転、つまり旋回テーブル3
の回転量に比例したパルス信号を発生する。この
パルス信号は回転の位置決め制御信号として用い
られる。
再び第1図および第2図にもどつて、旋回テー
ブル3は、その上面に2本のガイドバー41を直
立状態で固定しており、それらのガイドバー41
はその全長にわたつて上下動可能な被バランス部
分としての移動枠42を案内し、その上端でギヤ
ケース43を支持している。上記ギヤケース43
は2本のガイドバー41の間でそれに平行な昇降
駆動用のボールねじ44をベアリング45により
回転自在に支持している。このボールねじ44は
例えばリード50mm程度で、その下端でスプライン
46により前述のボールねじ14と同一軸線上で
連結している。上記の移動枠42は、上下位置の
すべり軸受47がガイドバー41に案内され、か
つかつ移動枠4に固定されたボールナツト48に
よりボルねじ44とねじ対偶をなしている。移動
枠42は平方向に進退可能なロボツトアーム49
を具えている。このロボツトアーム49はその先
端にロボツトハンド57を取付けた状態で、駆動
モータ50により図示しない回転を直線に変換す
る機構により、進退方向へ駆動されるようにして
ある。
ブル3は、その上面に2本のガイドバー41を直
立状態で固定しており、それらのガイドバー41
はその全長にわたつて上下動可能な被バランス部
分としての移動枠42を案内し、その上端でギヤ
ケース43を支持している。上記ギヤケース43
は2本のガイドバー41の間でそれに平行な昇降
駆動用のボールねじ44をベアリング45により
回転自在に支持している。このボールねじ44は
例えばリード50mm程度で、その下端でスプライン
46により前述のボールねじ14と同一軸線上で
連結している。上記の移動枠42は、上下位置の
すべり軸受47がガイドバー41に案内され、か
つかつ移動枠4に固定されたボールナツト48に
よりボルねじ44とねじ対偶をなしている。移動
枠42は平方向に進退可能なロボツトアーム49
を具えている。このロボツトアーム49はその先
端にロボツトハンド57を取付けた状態で、駆動
モータ50により図示しない回転を直線に変換す
る機構により、進退方向へ駆動されるようにして
ある。
前記ギヤケース43はその内部にたがいにかみ
合う減速用のギヤ51,52を収納している。一
方のギヤ51はボールねじ44の上端部分に固定
されており、他方のギヤ52はクラツチ53の出
力軸54に固定してある。クラツチ53は例えば
電磁式のもので、その入力側は昇降駆動用のモー
タ55に結合しそれによつて駆動される。このモ
ータ55およびパルスエンコーダ56はギヤケー
ス43の上に設置される。上記パルスエンコーダ
56はボールねじ44に連結されていて、その回
転量つまり移動枠42の上下移動量に比例したパ
ルス信号を発生する。このパルス信号は移動枠4
2の上下の位置決め制御信号として用いられる。
なお、制御ボツクス60はバランス用の圧力制御
装置9および後述の電気制御装置80を収納する
ために附設されている。
合う減速用のギヤ51,52を収納している。一
方のギヤ51はボールねじ44の上端部分に固定
されており、他方のギヤ52はクラツチ53の出
力軸54に固定してある。クラツチ53は例えば
電磁式のもので、その入力側は昇降駆動用のモー
タ55に結合しそれによつて駆動される。このモ
ータ55およびパルスエンコーダ56はギヤケー
ス43の上に設置される。上記パルスエンコーダ
56はボールねじ44に連結されていて、その回
転量つまり移動枠42の上下移動量に比例したパ
ルス信号を発生する。このパルス信号は移動枠4
2の上下の位置決め制御信号として用いられる。
なお、制御ボツクス60はバランス用の圧力制御
装置9および後述の電気制御装置80を収納する
ために附設されている。
つぎに第4図はシリンダー6のバランス用の圧
力制御装置9を例示している。このバランス用の
圧力制御装置9は主回路61、自重バランス用の
第1制御回路62および荷重バランス用の第2制
御回路63により構成されている。主回路61は
シリンダー6の駆動用の圧力流体10の圧力調整
のためのもので、圧力流体源64を圧力設定用の
減圧弁65、移動枠42の自然落下防止用の逆止
弁66およびパイロツト弁付の圧力制御弁67を
経てシリンダー6の取入口8に導びいている。ま
た第1制御回路62は被バランス部分としての移
動枠42の自重に対応する圧力を設定するもの
で、圧力調整用の減圧弁68および逆止弁69を
圧力流体源64と圧力制御弁67のパイロツト圧
入力ポートとの間に接続して構成してある。さら
に第2制御回路63はロボツトアーム49の負荷
としての荷重その他変動的な外力に応答して圧力
を調整するもので、圧力流体源64と圧力制御弁
67のパイロツト圧接続口との間に電磁式3位置
3方向の切換弁70、必要に応じて流量調節弁7
1および逆止弁72を並列接続し、さらにに圧力
変換器73を直列に接続して構成してある。上記
電磁式3位置3方向の切換弁70はリレー74の
オン・オフ制御下におかれている。このリレー7
4は、負荷検出器75ととも荷重検出手段を構成
し、その負荷検出器75の出力によつて駆動され
る。負荷検出器75は、ロボツトアーム49の荷
重を検出するもので、この実施例において昇降駆
動用のモータ55に発生する後述のストール電流
の検出抵抗器76で構成してあるが、他には荷重
を直接検出するロードセルなどでも構成できる。
力制御装置9を例示している。このバランス用の
圧力制御装置9は主回路61、自重バランス用の
第1制御回路62および荷重バランス用の第2制
御回路63により構成されている。主回路61は
シリンダー6の駆動用の圧力流体10の圧力調整
のためのもので、圧力流体源64を圧力設定用の
減圧弁65、移動枠42の自然落下防止用の逆止
弁66およびパイロツト弁付の圧力制御弁67を
経てシリンダー6の取入口8に導びいている。ま
た第1制御回路62は被バランス部分としての移
動枠42の自重に対応する圧力を設定するもの
で、圧力調整用の減圧弁68および逆止弁69を
圧力流体源64と圧力制御弁67のパイロツト圧
入力ポートとの間に接続して構成してある。さら
に第2制御回路63はロボツトアーム49の負荷
としての荷重その他変動的な外力に応答して圧力
を調整するもので、圧力流体源64と圧力制御弁
67のパイロツト圧接続口との間に電磁式3位置
3方向の切換弁70、必要に応じて流量調節弁7
1および逆止弁72を並列接続し、さらにに圧力
変換器73を直列に接続して構成してある。上記
電磁式3位置3方向の切換弁70はリレー74の
オン・オフ制御下におかれている。このリレー7
4は、負荷検出器75ととも荷重検出手段を構成
し、その負荷検出器75の出力によつて駆動され
る。負荷検出器75は、ロボツトアーム49の荷
重を検出するもので、この実施例において昇降駆
動用のモータ55に発生する後述のストール電流
の検出抵抗器76で構成してあるが、他には荷重
を直接検出するロードセルなどでも構成できる。
そして第5図は電気制御装置80を例示してい
る。この電気制御装置80は、モータ55の正逆
回転制御、ストール電流の検出および切換弁70
の切換えの機能をする。その回路は、制御電源端
子81,82の間に、自動バランス運転時に閉じ
る接点83、全体制御装置84、モータ逆転(下
降)指示用のリレー86のリレー接点861、モ
ータ正転(上昇)指示用のリレー85、リレー8
5のリレー接点851およびリレー86を接続す
るとともに、モータ55の駆動用の直流電源端子
91,92の間にモータ55の回転速度制御用の
電流制御回路90、リレー85のリレー接点85
2、モータ55、リレー85のリレー接点853お
よび検出抵抗器76を直列に接続し、またモータ
55に極性転換用のリレー接点862,863を組
合せ、また前述のリレー74を検出抵抗器76対
して並列に接続し、さらに手動増圧用のリレー8
8、手動減圧用のリレー89および切換弁70の
電磁コイル93,94を接続して構成してある。
リレー88は接点87、増圧操作スイツチ96お
よびリレー接点891とともに制御電源端子81,
82の間に直列に接続してあり、またリレー89
は減圧操作スイツチ97、リレー接点881およ
び接点87とともに制御電源端子81,82の間
に直列に接続してある。また電磁コイル93,9
4は、それぞれリレー接点882,892および接
点98とともに制御電源端子81,82の間に接
続してある。そして接点98にリレー接点741
が並列に接続してあり、またそれぞれリレ接点8
82,892に直列接続のリレー接点直列接続86
5,864およびリレー接点855,864がそれぞ
れ並列に接続してある。なお、回路中の破線は連
動関係を示している。
る。この電気制御装置80は、モータ55の正逆
回転制御、ストール電流の検出および切換弁70
の切換えの機能をする。その回路は、制御電源端
子81,82の間に、自動バランス運転時に閉じ
る接点83、全体制御装置84、モータ逆転(下
降)指示用のリレー86のリレー接点861、モ
ータ正転(上昇)指示用のリレー85、リレー8
5のリレー接点851およびリレー86を接続す
るとともに、モータ55の駆動用の直流電源端子
91,92の間にモータ55の回転速度制御用の
電流制御回路90、リレー85のリレー接点85
2、モータ55、リレー85のリレー接点853お
よび検出抵抗器76を直列に接続し、またモータ
55に極性転換用のリレー接点862,863を組
合せ、また前述のリレー74を検出抵抗器76対
して並列に接続し、さらに手動増圧用のリレー8
8、手動減圧用のリレー89および切換弁70の
電磁コイル93,94を接続して構成してある。
リレー88は接点87、増圧操作スイツチ96お
よびリレー接点891とともに制御電源端子81,
82の間に直列に接続してあり、またリレー89
は減圧操作スイツチ97、リレー接点881およ
び接点87とともに制御電源端子81,82の間
に直列に接続してある。また電磁コイル93,9
4は、それぞれリレー接点882,892および接
点98とともに制御電源端子81,82の間に接
続してある。そして接点98にリレー接点741
が並列に接続してあり、またそれぞれリレ接点8
82,892に直列接続のリレー接点直列接続86
5,864およびリレー接点855,864がそれぞ
れ並列に接続してある。なお、回路中の破線は連
動関係を示している。
この工業用ロボツト1はつぎのように動作す
る。
る。
まず、ロボツトアーム49を進退させる場合に
は、駆動モータ50を始動させる。この駆動モー
タ50の正逆転に応じて、ロボツトアーム49は
移動枠42から進出または後退する。
は、駆動モータ50を始動させる。この駆動モー
タ50の正逆転に応じて、ロボツトアーム49は
移動枠42から進出または後退する。
つぎに旋回テーブル3を旋回させる場合には、
モータ26を起動させる。モータ軸28の回転は
減速機25で減速され、軸21に伝達される。こ
の状態でクラツチ32の励磁コイル33が励磁さ
れると、可動クラツチ板35が固定クラツチ板3
4に磁気的に吸引されて係合するため、軸21の
回転はギヤ37およびタイミングプーリ20に与
えられ、タイミングベルト19によりタイミング
プーリ18に伝達される。この結果、旋回テーブ
ル3は基台2に対して移動枠42を支持した状態
で旋回する。このときの旋回角は図示しないリミ
ツトスイツチを基台2に設け、旋回テーブル3の
図示しないドツグに対応させれば規制できる。
モータ26を起動させる。モータ軸28の回転は
減速機25で減速され、軸21に伝達される。こ
の状態でクラツチ32の励磁コイル33が励磁さ
れると、可動クラツチ板35が固定クラツチ板3
4に磁気的に吸引されて係合するため、軸21の
回転はギヤ37およびタイミングプーリ20に与
えられ、タイミングベルト19によりタイミング
プーリ18に伝達される。この結果、旋回テーブ
ル3は基台2に対して移動枠42を支持した状態
で旋回する。このときの旋回角は図示しないリミ
ツトスイツチを基台2に設け、旋回テーブル3の
図示しないドツグに対応させれば規制できる。
つづいて移動枠42を昇降させる場合には、モ
ータ55を始動させる。モータ55の回転方向
は、接点83の閉成時において全体制御装置84
によつて設定される。この全体制御装置84は所
定のプログラムを実行するほか、電流制御回路9
0を制御し、始動、停止および加減速動作に適切
な駆動電流を与えている。リレー85が励磁され
ていると、そのリレー接点852,853が閉成す
るため、モータ55は正回転する。またリレー8
6の励磁時にリレー接点862,863の閉成のた
め、モータ55は逆回転する。モータ55の回転
は、クラツチ53、ギヤ51,52に伝達され、
ボールねじ44を駆動する。モータ55の正転時
にボールねじ44はボールナツト48を駆動して
移動枠42を上昇方向に移動させ、また逆にモー
タ55の逆転時にボールねじ44は移動枠42を
下降方向に駆動する。この昇降時に左右一対のガ
イドバー41はボールねじ44の回転による移動
枠42の共回りを防止している。以上進退運動、
旋回運動および昇降運動の合成により、ロボツト
ハンド57は所定の位置間で所望の運動をできる
ようになつている。
ータ55を始動させる。モータ55の回転方向
は、接点83の閉成時において全体制御装置84
によつて設定される。この全体制御装置84は所
定のプログラムを実行するほか、電流制御回路9
0を制御し、始動、停止および加減速動作に適切
な駆動電流を与えている。リレー85が励磁され
ていると、そのリレー接点852,853が閉成す
るため、モータ55は正回転する。またリレー8
6の励磁時にリレー接点862,863の閉成のた
め、モータ55は逆回転する。モータ55の回転
は、クラツチ53、ギヤ51,52に伝達され、
ボールねじ44を駆動する。モータ55の正転時
にボールねじ44はボールナツト48を駆動して
移動枠42を上昇方向に移動させ、また逆にモー
タ55の逆転時にボールねじ44は移動枠42を
下降方向に駆動する。この昇降時に左右一対のガ
イドバー41はボールねじ44の回転による移動
枠42の共回りを防止している。以上進退運動、
旋回運動および昇降運動の合成により、ロボツト
ハンド57は所定の位置間で所望の運動をできる
ようになつている。
さて、被バランス部分つまり移動枠42はそれ
自体の自重(Wo)を常にボールねじ44に作用
させ、それに回転力を誘起させている。この結
果、モータ55は常時つまり停止時においても自
重(Wo)にもとづく回転力の負荷を受けてい
る。そこでシリンダー6は所定の圧力流体10を
取入れ、ボールねじ14に自重(Wo)によるボ
ールねじ44の回転力を打消す方向の回転力を常
時与えている。すなわちバランス用のシリンダー
6のピストン7は圧力流体10から所定の空圧を
受けて上向きの押圧力をボールナツト12に作用
させるため、ボールねじ14はスプライン46を
介してボールねじ44の回転力を打消し、みかけ
上ボールねじ44の回転力をゼロの状態に設定す
る。このためのシリンダー6の液圧は減圧弁68
の調整によつて得る。主回路61の圧力制御弁6
7はダイヤフラム式の高精度高速特性をもつ制御
弁で、減圧弁68で設定されたパイロツト側の指
斗圧力とシリンダー6の内部圧力とを比較し、圧
力流体10を主回路61を通じてシリンダー6に
供給したり、また逆に戻したりして、シリンダー
6の内部圧力をパイロツト指定圧に保持してい
る。ここで逆止弁66,69は圧力流体源64の
圧力が何らかの原因で低下したときの逆流を阻止
し、異常動作を防止する。その他ロボツトの安全
制御は、圧力流体源64の図示しない圧力検知ス
イツチを設け、これで圧力の異常低下を検出し、
そのときに工業用ロボツト1の動作を自動的に停
止させる手段によつても勿論確保されている。
自体の自重(Wo)を常にボールねじ44に作用
させ、それに回転力を誘起させている。この結
果、モータ55は常時つまり停止時においても自
重(Wo)にもとづく回転力の負荷を受けてい
る。そこでシリンダー6は所定の圧力流体10を
取入れ、ボールねじ14に自重(Wo)によるボ
ールねじ44の回転力を打消す方向の回転力を常
時与えている。すなわちバランス用のシリンダー
6のピストン7は圧力流体10から所定の空圧を
受けて上向きの押圧力をボールナツト12に作用
させるため、ボールねじ14はスプライン46を
介してボールねじ44の回転力を打消し、みかけ
上ボールねじ44の回転力をゼロの状態に設定す
る。このためのシリンダー6の液圧は減圧弁68
の調整によつて得る。主回路61の圧力制御弁6
7はダイヤフラム式の高精度高速特性をもつ制御
弁で、減圧弁68で設定されたパイロツト側の指
斗圧力とシリンダー6の内部圧力とを比較し、圧
力流体10を主回路61を通じてシリンダー6に
供給したり、また逆に戻したりして、シリンダー
6の内部圧力をパイロツト指定圧に保持してい
る。ここで逆止弁66,69は圧力流体源64の
圧力が何らかの原因で低下したときの逆流を阻止
し、異常動作を防止する。その他ロボツトの安全
制御は、圧力流体源64の図示しない圧力検知ス
イツチを設け、これで圧力の異常低下を検出し、
そのときに工業用ロボツト1の動作を自動的に停
止させる手段によつても勿論確保されている。
既述のようにボールねじ14のリードはボール
ねじ44のそれに比較して1/5程度小さく設定し
てある。このためボールねじ14はボールねじ4
4の1/5の長さであるが、移動枠42の下限から
上限にわたる全行程で回転力打消し作用を営む。
これはシリンダー6の全長を小さくし、装置を小
型化するのに有効である。またボールねじ14,
44は同軸上に配置してあるが、この同軸上の配
置は上下位置のボールねじ14,44を直結させ
るのに有利である。しかし両者のボールねじ1
4,44は、一対のスパーギヤによつて結合して
平行状に配置してもよく、また一対のベベルギヤ
で結合して交差状に配置してもよい。しかもその
場合ボールねじ44のギヤの歯数に比較してそれ
にかみ合うボールねじ14のギヤの歯数が大きけ
れば、それらのボールねじ14,44のリードが
同じであつても、ボールねじ14の全長はボール
ねじ44のそれよりも小さくできる。
ねじ44のそれに比較して1/5程度小さく設定し
てある。このためボールねじ14はボールねじ4
4の1/5の長さであるが、移動枠42の下限から
上限にわたる全行程で回転力打消し作用を営む。
これはシリンダー6の全長を小さくし、装置を小
型化するのに有効である。またボールねじ14,
44は同軸上に配置してあるが、この同軸上の配
置は上下位置のボールねじ14,44を直結させ
るのに有利である。しかし両者のボールねじ1
4,44は、一対のスパーギヤによつて結合して
平行状に配置してもよく、また一対のベベルギヤ
で結合して交差状に配置してもよい。しかもその
場合ボールねじ44のギヤの歯数に比較してそれ
にかみ合うボールねじ14のギヤの歯数が大きけ
れば、それらのボールねじ14,44のリードが
同じであつても、ボールねじ14の全長はボール
ねじ44のそれよりも小さくできる。
さらにロボツトハンド57が物体58を把持し
て搬送するとき、その物体58の重量(W)もま
たモータ55の負荷となる。しかもその負荷は、
物体ごとに変化するほか、搬送時の上昇、下降お
よび加速度の変化によつても変動するから、圧力
制御弁67のパイロツト圧はその負荷の変動に応
じて自動的に調整させなければならない。この変
動的な荷重の補償動作は第2制御回路63および
電気制御回路80によつて得られる。
て搬送するとき、その物体58の重量(W)もま
たモータ55の負荷となる。しかもその負荷は、
物体ごとに変化するほか、搬送時の上昇、下降お
よび加速度の変化によつても変動するから、圧力
制御弁67のパイロツト圧はその負荷の変動に応
じて自動的に調整させなければならない。この変
動的な荷重の補償動作は第2制御回路63および
電気制御回路80によつて得られる。
自動補償の一連の動作は以下のようである。ま
ず、ロボツトハンド57が所定位置の物体58を
把持すると、全体制御装置84はその状態を判定
し、つぎに移動枠42を上昇させるために、リレ
ー85を励磁させて、モータ55を正回転方向に
回転させる。このときのモータ55の入力電流は
電流制御回路90によつて、加速、上昇速度に応
じて刻々設定される。ここで直流のモータ55
は、自己調整作用にもとづき、ボールねじ44の
負荷トルクの増減に応じて入力電流を変える。そ
の入力電流がある値を超えたとき、負荷検出器7
5の検出抵抗器76に一定の電圧が発生するた
め、リレー74はその電圧で駆動され、そのリレ
ー接点741を閉じる。この結果、リレー接点8
54が閉じているため、増圧用の電磁コイル93
は切換弁70を駆動し、圧力流体10を逆止弁7
2、圧力変換器73を通じて圧力制御弁67のパ
イロツト圧の入力端に印加する。このようにして
シリンダー6の圧力は、ボールねじ44の負荷ト
ルクに対抗する値にまで自動的に増圧される。こ
の補償動作は、物体58の重量(W)のほか、移
動枠42の上昇、運転中の加速度変化および停止
による負荷トルク変動に対しても正確に応答して
いる。これは、移動枠42の運動状態がそのまま
モータ55の入力電流に関係するからである。こ
の意味で直流のモータ55は検出手段の一部を構
成し、重要な要素である。しかしこの検出部分
は、ボールねじ44のスラスト荷重を検知する方
法でもよいから、荷重検出手段例えばロードセル
で構成することもできる。
ず、ロボツトハンド57が所定位置の物体58を
把持すると、全体制御装置84はその状態を判定
し、つぎに移動枠42を上昇させるために、リレ
ー85を励磁させて、モータ55を正回転方向に
回転させる。このときのモータ55の入力電流は
電流制御回路90によつて、加速、上昇速度に応
じて刻々設定される。ここで直流のモータ55
は、自己調整作用にもとづき、ボールねじ44の
負荷トルクの増減に応じて入力電流を変える。そ
の入力電流がある値を超えたとき、負荷検出器7
5の検出抵抗器76に一定の電圧が発生するた
め、リレー74はその電圧で駆動され、そのリレ
ー接点741を閉じる。この結果、リレー接点8
54が閉じているため、増圧用の電磁コイル93
は切換弁70を駆動し、圧力流体10を逆止弁7
2、圧力変換器73を通じて圧力制御弁67のパ
イロツト圧の入力端に印加する。このようにして
シリンダー6の圧力は、ボールねじ44の負荷ト
ルクに対抗する値にまで自動的に増圧される。こ
の補償動作は、物体58の重量(W)のほか、移
動枠42の上昇、運転中の加速度変化および停止
による負荷トルク変動に対しても正確に応答して
いる。これは、移動枠42の運動状態がそのまま
モータ55の入力電流に関係するからである。こ
の意味で直流のモータ55は検出手段の一部を構
成し、重要な要素である。しかしこの検出部分
は、ボールねじ44のスラスト荷重を検知する方
法でもよいから、荷重検出手段例えばロードセル
で構成することもできる。
移動枠42が充分に加速された後、停止位置に
接近すると、全体制御装置84は減速のために、
モータ55に減速制動を掛ける。その後、移動枠
42が下降する場合においても、検出抵抗器76
はモータ55の電流に比例した電圧を発生してい
るため、リレー74はその端子間電圧が設定値以
上になると励磁状態になり、リレー接点741を
閉じる。このときモータ55の逆転の状態にある
からリレー接点864が閉じているので、電磁コ
イル94は切換弁70を駆動して、圧力変換器7
3のパイロツト圧設定用の圧力流体10を流量調
節弁71から戻し、切換弁70の放出口から外部
に流出させ、パイロツト圧を調圧する。これにと
もない圧力制御弁67はシリンダー6の圧力を低
下させるために、シリンダー6の内部の圧力流体
10を外部に放出する。
接近すると、全体制御装置84は減速のために、
モータ55に減速制動を掛ける。その後、移動枠
42が下降する場合においても、検出抵抗器76
はモータ55の電流に比例した電圧を発生してい
るため、リレー74はその端子間電圧が設定値以
上になると励磁状態になり、リレー接点741を
閉じる。このときモータ55の逆転の状態にある
からリレー接点864が閉じているので、電磁コ
イル94は切換弁70を駆動して、圧力変換器7
3のパイロツト圧設定用の圧力流体10を流量調
節弁71から戻し、切換弁70の放出口から外部
に流出させ、パイロツト圧を調圧する。これにと
もない圧力制御弁67はシリンダー6の圧力を低
下させるために、シリンダー6の内部の圧力流体
10を外部に放出する。
なお、圧力変換器73は、圧力制御弁67のパ
イロツト圧入力端に衝撃的な圧力変動を与えない
ようにし、また緩衝作用を得るためのほか、圧力
制御弁67のパイロツト圧を自重補償圧力以下に
低下しないようにするために設けてある。切換弁
70がパイロツト圧減圧のために大気開放状態に
あるとき、圧力変換器73のピストンがパイロツ
ト圧によつて入力ポート側に押し付けられ、それ
以上の移動はおきない。したがつて圧力制御弁6
7のパイロツト圧は制御回路62による自重補償
圧以下に低下しない。
イロツト圧入力端に衝撃的な圧力変動を与えない
ようにし、また緩衝作用を得るためのほか、圧力
制御弁67のパイロツト圧を自重補償圧力以下に
低下しないようにするために設けてある。切換弁
70がパイロツト圧減圧のために大気開放状態に
あるとき、圧力変換器73のピストンがパイロツ
ト圧によつて入力ポート側に押し付けられ、それ
以上の移動はおきない。したがつて圧力制御弁6
7のパイロツト圧は制御回路62による自重補償
圧以下に低下しない。
さて、この工業用ロボツト1は、汎用性を高め
るために、一例として直接教示方式プレイバツク
型として構成してある。したがつて操作員が作業
に先立つて模範的な動作を教示してやれば、工業
用ロボツト1は別設の記憶装置で模範動作を記憶
し、その後その動作を繰り返す。そこで動作を教
示する場合には、入力により移動枠42を上下方
向に移動させて所定位置に停止させ、その停止位
置を記憶させ、また旋回テーブル3を所定の旋回
角まで回転させ、その位置を記憶させる。このと
き各動作部分は入力によつて軽く動かし得る状態
になければならない。その要求のため、ボールね
じ44のリードはできる限り荒くしてある。しか
し駆動系の減速機25、減速用のギヤ51,52
は人力駆動のときに逆動作の関係になるほか、こ
れに摩擦力なども作用するため、それらの逆駆動
はかなり大きな力を必要とする。そこで教示にさ
いして、クラツチ32,53は駆動系をしや断
し、教示時の負荷を分断する。すなわちクラツチ
32は励磁コイル33の消磁によつて、可動クラ
ツチ板35と固定クラツチ板34との係り合いを
解除する。この結果、軸21がタイミングプーリ
20から分離するため、旋回テーブル3は軽く回
転できる状態にある。また上方のクラツチ53は
教示時にボールねじ44の負荷となるモータ55
を分離させるから、ボールねじ44は軽く回転で
きる状態となる。このようにして移動枠42およ
び旋回テーブル3は人力により軽く上下動、ある
いは回転できる状態に設される。なお、ボールね
じ14,44はすべり摩擦を軽減する意味で重要
であるが、これに代る送りねじで構成することも
可能である。
るために、一例として直接教示方式プレイバツク
型として構成してある。したがつて操作員が作業
に先立つて模範的な動作を教示してやれば、工業
用ロボツト1は別設の記憶装置で模範動作を記憶
し、その後その動作を繰り返す。そこで動作を教
示する場合には、入力により移動枠42を上下方
向に移動させて所定位置に停止させ、その停止位
置を記憶させ、また旋回テーブル3を所定の旋回
角まで回転させ、その位置を記憶させる。このと
き各動作部分は入力によつて軽く動かし得る状態
になければならない。その要求のため、ボールね
じ44のリードはできる限り荒くしてある。しか
し駆動系の減速機25、減速用のギヤ51,52
は人力駆動のときに逆動作の関係になるほか、こ
れに摩擦力なども作用するため、それらの逆駆動
はかなり大きな力を必要とする。そこで教示にさ
いして、クラツチ32,53は駆動系をしや断
し、教示時の負荷を分断する。すなわちクラツチ
32は励磁コイル33の消磁によつて、可動クラ
ツチ板35と固定クラツチ板34との係り合いを
解除する。この結果、軸21がタイミングプーリ
20から分離するため、旋回テーブル3は軽く回
転できる状態にある。また上方のクラツチ53は
教示時にボールねじ44の負荷となるモータ55
を分離させるから、ボールねじ44は軽く回転で
きる状態となる。このようにして移動枠42およ
び旋回テーブル3は人力により軽く上下動、ある
いは回転できる状態に設される。なお、ボールね
じ14,44はすべり摩擦を軽減する意味で重要
であるが、これに代る送りねじで構成することも
可能である。
また教示操作時において、移動枠42の自重
(Wo)やロボツトハンド57が把持した物体5
8の重量(W)は教示操作の負荷となり、大きな
操作力を必要とする原因となる。移動枠42の自
重(Wo)は前記のように第1制御回路62の動
作によつて常時補償されているが、把持した物体
58の重量(W)の補償は検出手段の一部をなす
モータ55の停止のため得られない。そこでこの
重量(W)の補償は、手動増圧または減圧により
得られるようにしてある。まず、ロボツトハンド
57が物体58を把持したら、操作員は増圧操作
スイツチ96をオンにする。教示動作中のため、
接点87が閉成状態のままであり、またリレー接
点891が非作動つまり閉成状態にあるため、リ
レー88が附勢され、そのリレー接点882を閉
じるので、電磁コイル93は閉成状態の接点98
およびリレー接点882の回路により励磁され、
切換弁70を駆動して増圧する。ロボツトアーム
49が人力で軽く上方に移動できる状態になつた
とき、操作員がその状態を判定して増圧操作スイ
ツチ96をオフにすれば、切換弁70が中間位置
に復帰するため、シリンダー6はその時定から増
圧された状態を維持するため、ロボツトハンド5
7は物体58を把持したまま移動枠42の自重
(Wo)および物体58の重量(W)に対抗して
平衡状態を続ける。この状態で操作員はロボツト
ハンド57を上昇し、つぎに水平方向に旋回さ
せ、下降させてから、所定の位置に物体58を置
く。ロボツトハンド57が物体58の把持を解除
するとき、ロボツトハンド57の補償状態は自重
補償の状態に戻さなければならない。そこで操作
員は、把持解除の以前に、減圧操作スイツチ97
をオンにする。この操作によりリレー89は切換
弁70に減圧動作をさせ、圧力制御弁67のパイ
ロツト圧を自重補償の値にまで減少させる。
(Wo)やロボツトハンド57が把持した物体5
8の重量(W)は教示操作の負荷となり、大きな
操作力を必要とする原因となる。移動枠42の自
重(Wo)は前記のように第1制御回路62の動
作によつて常時補償されているが、把持した物体
58の重量(W)の補償は検出手段の一部をなす
モータ55の停止のため得られない。そこでこの
重量(W)の補償は、手動増圧または減圧により
得られるようにしてある。まず、ロボツトハンド
57が物体58を把持したら、操作員は増圧操作
スイツチ96をオンにする。教示動作中のため、
接点87が閉成状態のままであり、またリレー接
点891が非作動つまり閉成状態にあるため、リ
レー88が附勢され、そのリレー接点882を閉
じるので、電磁コイル93は閉成状態の接点98
およびリレー接点882の回路により励磁され、
切換弁70を駆動して増圧する。ロボツトアーム
49が人力で軽く上方に移動できる状態になつた
とき、操作員がその状態を判定して増圧操作スイ
ツチ96をオフにすれば、切換弁70が中間位置
に復帰するため、シリンダー6はその時定から増
圧された状態を維持するため、ロボツトハンド5
7は物体58を把持したまま移動枠42の自重
(Wo)および物体58の重量(W)に対抗して
平衡状態を続ける。この状態で操作員はロボツト
ハンド57を上昇し、つぎに水平方向に旋回さ
せ、下降させてから、所定の位置に物体58を置
く。ロボツトハンド57が物体58の把持を解除
するとき、ロボツトハンド57の補償状態は自重
補償の状態に戻さなければならない。そこで操作
員は、把持解除の以前に、減圧操作スイツチ97
をオンにする。この操作によりリレー89は切換
弁70に減圧動作をさせ、圧力制御弁67のパイ
ロツト圧を自重補償の値にまで減少させる。
上記の手動操作は、第2制御回路63の検出端
が自動運転時にのみ動作するモータ55により構
成してあるため必要とされる。しかし第2制御回
路63の検出手段が前述のロードセルで構成し、
ボールねじ44のスラスト荷重を直接検知するよ
うにしてあれば、物体58の重量補償は自動化で
きる。
が自動運転時にのみ動作するモータ55により構
成してあるため必要とされる。しかし第2制御回
路63の検出手段が前述のロードセルで構成し、
ボールねじ44のスラスト荷重を直接検知するよ
うにしてあれば、物体58の重量補償は自動化で
きる。
なお、上記の実施例は、工業用ロボツトに本発
明の圧力制御装置を組み込んでいるが、本発明の
装置は、その他の産業機械例えば工作機械の上下
方向に移動可能な送りユニツトに用いられるカウ
ンタバランス装置にも応用できる。そのときの送
りモータの負荷は、加工ヘツドの重さの他、切削
送りのときの切削抵抗に相当する。したがつて。
バランス用のシリンダー6は、加工ヘツドの移動
方向に配置され、シリンダー側でコラムなどの固
定側の支持部に取り付けられ、かつピストンロツ
ドの部分で加工ヘツドに連結される。これから理
解されるように、バランス用のシリンダー6の力
は、前記実施例のようなねじ機構を用いないで、
そのまま直線運動の力として被バランス部分に作
用させてもよい。
明の圧力制御装置を組み込んでいるが、本発明の
装置は、その他の産業機械例えば工作機械の上下
方向に移動可能な送りユニツトに用いられるカウ
ンタバランス装置にも応用できる。そのときの送
りモータの負荷は、加工ヘツドの重さの他、切削
送りのときの切削抵抗に相当する。したがつて。
バランス用のシリンダー6は、加工ヘツドの移動
方向に配置され、シリンダー側でコラムなどの固
定側の支持部に取り付けられ、かつピストンロツ
ドの部分で加工ヘツドに連結される。これから理
解されるように、バランス用のシリンダー6の力
は、前記実施例のようなねじ機構を用いないで、
そのまま直線運動の力として被バランス部分に作
用させてもよい。
本発明によれば、送り駆動用のモータが移動枠
を駆動する過程で、被バランス部分としての移動
枠にバランス用のシリンダーが連結されていて、
このシリンダーの圧力が負荷の変動に応じて上記
負荷と均衡する値に自動的に設定されるから、高
精度のバランス動作が得られる。また第1制御回
路および第2制御回路が固定的な基礎負荷と変動
的な負荷とを分担して応動するから、補償圧力の
変動範囲が小さく、したがつて制御の応答が速
く、また制御特性が改善できる。
を駆動する過程で、被バランス部分としての移動
枠にバランス用のシリンダーが連結されていて、
このシリンダーの圧力が負荷の変動に応じて上記
負荷と均衡する値に自動的に設定されるから、高
精度のバランス動作が得られる。また第1制御回
路および第2制御回路が固定的な基礎負荷と変動
的な負荷とを分担して応動するから、補償圧力の
変動範囲が小さく、したがつて制御の応答が速
く、また制御特性が改善できる。
また第2制御回路が流量調節弁、逆止弁および
圧力変換器を有している場合には、増減圧の過渡
的動作の被バランス部分の運動特性に適合でき、
しかも圧力伝達が円滑化する。
圧力変換器を有している場合には、増減圧の過渡
的動作の被バランス部分の運動特性に適合でき、
しかも圧力伝達が円滑化する。
さらに増減制御用の切換弁が駆動用のモータ電
流の検出手段によつて操作される場合には、特に
検出器が必要とされず、また動的な負荷変動が正
確に検出できる。
流の検出手段によつて操作される場合には、特に
検出器が必要とされず、また動的な負荷変動が正
確に検出できる。
第1図は工業用ロボツトの正面図、第2図は上
記工業用ロボツトの主要部分の断面図、第3図は
上記工業用ロボツトの旋回テーブルの駆動部分の
断面図、第4図は本発明に係るバランス用の圧力
制御装置の系統図、第5図は電気制御装置の回路
図である。 1……工業用ロボツト、6……バランス用のシ
リンダー、9……バランス用の圧力制御装置、1
0……圧力流体、42……被バランス部分として
の移動枠、55……モータ、61……主回路、6
2……第1制御回路、63……第2制御回路、6
7……圧力制御弁、70……切換弁、71……流
量調節弁、72……逆止弁、73……圧力変換
器、74……リレー、75……負荷検出器。
記工業用ロボツトの主要部分の断面図、第3図は
上記工業用ロボツトの旋回テーブルの駆動部分の
断面図、第4図は本発明に係るバランス用の圧力
制御装置の系統図、第5図は電気制御装置の回路
図である。 1……工業用ロボツト、6……バランス用のシ
リンダー、9……バランス用の圧力制御装置、1
0……圧力流体、42……被バランス部分として
の移動枠、55……モータ、61……主回路、6
2……第1制御回路、63……第2制御回路、6
7……圧力制御弁、70……切換弁、71……流
量調節弁、72……逆止弁、73……圧力変換
器、74……リレー、75……負荷検出器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 送り駆動用のモータによつて上下方向に駆動
される移動枠と、この移動枠を被バランス部分と
して当該移動枠に上記モータの負荷を軽減する方
向の力を与えるバランス用のシリンダーと、この
バランス用のシリンダーに所定圧力の圧力流体を
供給するために上記シリンダーと圧力流体源との
間に介在するパイロツト弁付の圧力制御弁を含む
主回路と、上記シリンダーに被バランス部分の固
定的な負荷に相当する制御圧を上記圧力制御弁の
パイロツト圧入力端に印加する第1制御回路と、
上記被バランス部分に付加される変動的な負荷を
検出しその負荷値に対応する制御圧を発生し上記
圧力制御弁のパイロツト圧入力端に印加する第2
制御回路とを具備することを特徴とするバランス
用の圧力制御装置。 2 上記第2の制御回路は上記圧力流体源と上記
圧力制御弁のパイロツト圧入力端との間に、並列
接続の流量調整弁および逆止弁と圧力変換器とを
有していることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のバランス用の圧力制御装置。 3 上記第2制御回路は上記圧力流体源の側にお
いて圧力制御弁のパイロツト圧を増減するための
切換弁および上記被バランス部分の変動負荷を検
出し上記切換弁を駆動する荷重検出手段を有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
2項記載のバランス用の圧力制御装置。 4 荷重検出手段は被バランス部分を駆動するモ
ータの入力電流を検出する負荷検出器およびこの
負荷検出器で駆動され上記切換弁を駆動するリレ
ーにより構成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第3項記載のバランス用の圧力制御装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56021233A JPS57138583A (en) | 1981-02-16 | 1981-02-16 | Controller for pressure for balance |
| US06/349,099 US4455838A (en) | 1981-02-16 | 1982-02-16 | Control device for a balancing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56021233A JPS57138583A (en) | 1981-02-16 | 1981-02-16 | Controller for pressure for balance |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57138583A JPS57138583A (en) | 1982-08-26 |
| JPS6335397B2 true JPS6335397B2 (ja) | 1988-07-14 |
Family
ID=12049308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56021233A Granted JPS57138583A (en) | 1981-02-16 | 1981-02-16 | Controller for pressure for balance |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4455838A (ja) |
| JP (1) | JPS57138583A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6150782A (ja) * | 1984-08-16 | 1986-03-13 | 株式会社 エム・デ− | ロボツト用ア−ムユニツト |
| US5425237A (en) * | 1994-05-13 | 1995-06-20 | Cincinnati Milacron Inc. | Counterbalance system |
| US6041597A (en) * | 1998-06-22 | 2000-03-28 | Huang; Chih-Hsiang | Pneumatic/hydraulic balance weight system for mother machines |
| US8020462B2 (en) * | 2005-04-22 | 2011-09-20 | Harmonic Drive Systems, Inc. | Ball screw/nut type linear actuator |
| US8099184B2 (en) * | 2009-04-13 | 2012-01-17 | Rimrock Automation, Inc. | Load compensation for robotic applications |
| US9475191B1 (en) | 2014-09-03 | 2016-10-25 | Google Inc. | Robotic leg parallel to a ball screw |
| US10029366B2 (en) * | 2014-11-21 | 2018-07-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Control device for motor drive device, control device for multi-axial motor, and control method for motor drive device |
| JP6426649B2 (ja) * | 2016-04-12 | 2018-11-21 | ファナック株式会社 | デイジーチェーン接続可能なロボットアームを有するロボット |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE371259B (ja) * | 1972-10-05 | 1974-11-11 | Tico Ab | |
| US3842603A (en) * | 1973-11-30 | 1974-10-22 | Rucker Co | Crane load compensator |
| US3894476A (en) * | 1974-04-05 | 1975-07-15 | Us Energy | Self-adjusting load balancing pneumatic hoist |
| JPS599477B2 (ja) * | 1978-02-14 | 1984-03-02 | 日立造船株式会社 | 直接倣い搬送装置 |
-
1981
- 1981-02-16 JP JP56021233A patent/JPS57138583A/ja active Granted
-
1982
- 1982-02-16 US US06/349,099 patent/US4455838A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4455838A (en) | 1984-06-26 |
| JPS57138583A (en) | 1982-08-26 |
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