JPS6335114A - 異常状態検出装置 - Google Patents
異常状態検出装置Info
- Publication number
- JPS6335114A JPS6335114A JP61177098A JP17709886A JPS6335114A JP S6335114 A JPS6335114 A JP S6335114A JP 61177098 A JP61177098 A JP 61177098A JP 17709886 A JP17709886 A JP 17709886A JP S6335114 A JPS6335114 A JP S6335114A
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 33
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は2種類の異常状態を検出する異常状態検出装置
の結線の省略化に関するものである。
の結線の省略化に関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来、異常状態を検出し、かつ表示するものとしては特
公昭58−45078号公報に記載されているようなも
のがあった。
公昭58−45078号公報に記載されているようなも
のがあった。
この公報に記載されているものは、例えば油圧や温度な
どの異常状態を検出して、夫々の接片を閉じるものであ
った。表示装置は閉じた接片に応じて異常状態を表示す
るものであった。
どの異常状態を検出して、夫々の接片を閉じるものであ
った。表示装置は閉じた接片に応じて異常状態を表示す
るものであった。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点以上のような異
常状態検出装置では、異常状態を検出して動作する接片
が、夫々直流電源に対して並列に設けられているので、
配線数が接片の数に対応して増加するものであった。従
って、この −ような接片を表示装置から離れた位置に
設けた場合は配線が長くかつ多数になってしまう問題点
があった。
常状態検出装置では、異常状態を検出して動作する接片
が、夫々直流電源に対して並列に設けられているので、
配線数が接片の数に対応して増加するものであった。従
って、この −ような接片を表示装置から離れた位置に
設けた場合は配線が長くかつ多数になってしまう問題点
があった。
斯かる問題点に鑑み、本発明は配線数を減らした異常状
態検出装置を提供するものである。
態検出装置を提供するものである。
に)問題点を解決するための手段
本発明は、異常状態を検出すると動作する第1接点、及
び前記異常状態と異なる異常状態を検出すると動作する
第2接点を有し少なくとも2種類の異常状態を検出でき
る検出装置において、交流電圧出力部と全波整流回路の
入力端子との間に第1接点及び第2接点を直列に接続し
、この第1接点もしくは第2接点のいずれか一方に並列
にダイオードを接続し、全波整流回路の出力波形に基づ
いて異常状態を判断する判断部を備えたものである。
び前記異常状態と異なる異常状態を検出すると動作する
第2接点を有し少なくとも2種類の異常状態を検出でき
る検出装置において、交流電圧出力部と全波整流回路の
入力端子との間に第1接点及び第2接点を直列に接続し
、この第1接点もしくは第2接点のいずれか一方に並列
にダイオードを接続し、全波整流回路の出力波形に基づ
いて異常状態を判断する判断部を備えたものである。
(ホ) 作用
このようにして異常状態検出装置を構成した場合は、第
1、第2接点のいずれが動作しているかを、全波整流回
路の出力波形の変化によって区別することができる。
1、第2接点のいずれが動作しているかを、全波整流回
路の出力波形の変化によって区別することができる。
すなわち、2種類の動作を区別するのに2本の配線で簡
略比することができる。
略比することができる。
(へ) 実施例
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1.2は夫々、異常状態を検出して接
点を開く第1接点及び第2接点である。この第1接点1
は例えば空気調和機の異常状態(例えば過負荷となって
圧縮機に過大な′1流が瀧れた状態)で接点を開き、第
2接点2は例えば前記と同じ空気調和機の前記と異なる
異常状態(例えばファンが故障して電気ヒータが異常に
過熱した状態)で接点を開くものである。3はダイオー
ドであり第2接点2と並列に設けられている。4は交流
電圧出力部であり、この実施例では交流電源を利用して
いる。
点を開く第1接点及び第2接点である。この第1接点1
は例えば空気調和機の異常状態(例えば過負荷となって
圧縮機に過大な′1流が瀧れた状態)で接点を開き、第
2接点2は例えば前記と同じ空気調和機の前記と異なる
異常状態(例えばファンが故障して電気ヒータが異常に
過熱した状態)で接点を開くものである。3はダイオー
ドであり第2接点2と並列に設けられている。4は交流
電圧出力部であり、この実施例では交流電源を利用して
いる。
5乃至8は整流ダイオードであり、ブリッジ状に接続し
て全波整流回路を構成している。この全波整流回路の2
つの交流入力端子間に第1接点1、第2接点2、交流電
圧出力部4が直列に接続されている。
て全波整流回路を構成している。この全波整流回路の2
つの交流入力端子間に第1接点1、第2接点2、交流電
圧出力部4が直列に接続されている。
9はフォトカプラであり、発光部を全波整流回路の2つ
の出力端子間に接続し、出力部をトランジスタ10を介
して判断部11に接続している。
の出力端子間に接続し、出力部をトランジスタ10を介
して判断部11に接続している。
この判断部11はトランジスタ10のコレクタ端子の電
圧変化を入力して異常状態を判断するものである。
圧変化を入力して異常状態を判断するものである。
尚、第1接点1、第2接点2、ダイオード3は図示のよ
うに分離して取り付けてもよい。
うに分離して取り付けてもよい。
このような装置は、まず(1)第1接点1、第2接点2
が両方とも閉じている時は、端子A端子B、端子Cの端
子Gに対する電圧変化は第2図(a)に示す波形となる
。従ってフォトカプラ90発光部に流れる電流は第2図
(blに示すようになり、端子りに表われる出力波形は
第2図(c)に示すようになる〇判断部11は第2図(
c)に示すような電圧波形が端子りに出力された時第1
、第2接点1.2が両方とも閉じていると判断する。す
なわち異常なしと判断する。
が両方とも閉じている時は、端子A端子B、端子Cの端
子Gに対する電圧変化は第2図(a)に示す波形となる
。従ってフォトカプラ90発光部に流れる電流は第2図
(blに示すようになり、端子りに表われる出力波形は
第2図(c)に示すようになる〇判断部11は第2図(
c)に示すような電圧波形が端子りに出力された時第1
、第2接点1.2が両方とも閉じていると判断する。す
なわち異常なしと判断する。
(11)第2接点2が開き、第1接点1が閉じている時
は、端子Aの波形は第3図(a)に示すようになり、端
子B、端子Cの波形は第3図(blに示すようになる。
は、端子Aの波形は第3図(a)に示すようになり、端
子B、端子Cの波形は第3図(blに示すようになる。
従ってフォトカプラ9の発光部に流れる電流は第3図(
clに示すようになり、端子りに表われる出力波形は第
3図(d)に示すようになる。判断部11は第3図(d
)に示すような電圧波形が端子りに出力された時第1接
点1が閉じ第2接点2が開いているものと判断する。す
なわち、電気ヒータに異常があると判断する。
clに示すようになり、端子りに表われる出力波形は第
3図(d)に示すようになる。判断部11は第3図(d
)に示すような電圧波形が端子りに出力された時第1接
点1が閉じ第2接点2が開いているものと判断する。す
なわち、電気ヒータに異常があると判断する。
■)すくなくとも第1接点1が開いた時は、端子人の波
形は第4図(alに示すような波形となるが、端子Cの
波形は第4図(blに示すように零電圧となる。従って
フォトカプラ90発光部にはII流が流れず端子りに表
われる波形は第4図(c)に示すようになる。判断部1
1は第4図(clに示すような電圧波形が端子りに出力
された時、すくなくとも第1接点1が開いたものと判断
する。すなわち、すくなくとも圧縮機が異常状態にある
と判断できるものである。
形は第4図(alに示すような波形となるが、端子Cの
波形は第4図(blに示すように零電圧となる。従って
フォトカプラ90発光部にはII流が流れず端子りに表
われる波形は第4図(c)に示すようになる。判断部1
1は第4図(clに示すような電圧波形が端子りに出力
された時、すくなくとも第1接点1が開いたものと判断
する。すなわち、すくなくとも圧縮機が異常状態にある
と判断できるものである。
判断部11が端子りに出力される波形を判断する方法と
しては、例えば端子りの出力を平滑してその平滑電圧を
判断する方法、又は判断部11をマイクロプロセッサで
構成して、端子りの出力電圧を短周期毎にサンプリング
し、’i電圧変化直接続み取る方法などがある。
しては、例えば端子りの出力を平滑してその平滑電圧を
判断する方法、又は判断部11をマイクロプロセッサで
構成して、端子りの出力電圧を短周期毎にサンプリング
し、’i電圧変化直接続み取る方法などがある。
この判断部11の判断に基づいて、異常状態の表示や保
護動作を行えるのは言うまでもない。
護動作を行えるのは言うまでもない。
また第1接点1、第2接点2にアナログスイッチなどを
用いてもよく、ダイオード3は第1接点1と並列に接続
してもよい。この時、端子りの出力電圧が第3図のもの
と第4図のものとで入れ換わるものである。
用いてもよく、ダイオード3は第1接点1と並列に接続
してもよい。この時、端子りの出力電圧が第3図のもの
と第4図のものとで入れ換わるものである。
(ト) 発明の効果
以上のように本発明は、異常状態を検出すると動作する
第1接点、及び前記異常状態と異なる異常状態を検出す
ると動作する第2接点を有し少なくとも2種類の異常状
態を検出できる検出装置において、交流電圧出力部と全
波整流回路の入力端子との間に第′1接点及び第2接点
を直列に接続し、この第1接点もしくは第2接点のいず
れか一方に並列にダイオードを接続し、全波整流回路の
出力波形に基づいて異常状態を判断する判断部を備えた
ので、2本の配線で2種類の異常状心を検出し、かつこ
れ等異常状態の区別を行なうことができるものです。
第1接点、及び前記異常状態と異なる異常状態を検出す
ると動作する第2接点を有し少なくとも2種類の異常状
態を検出できる検出装置において、交流電圧出力部と全
波整流回路の入力端子との間に第′1接点及び第2接点
を直列に接続し、この第1接点もしくは第2接点のいず
れか一方に並列にダイオードを接続し、全波整流回路の
出力波形に基づいて異常状態を判断する判断部を備えた
ので、2本の配線で2種類の異常状心を検出し、かつこ
れ等異常状態の区別を行なうことができるものです。
第1図は本発明の実施例を示す要部電気回路図、第2図
は第1接点、第2接点が閉じている時の各端子の電圧を
示す波形図、第3図は第1接点が閉じ第2接点が開いて
いる時の各端子の電圧を示す波形図、第4図はすくなく
とも第1接点が開いた時の各端子の電圧を示す波形図で
ある。 1・・・第1接点、 2・・・第2接点、 3・・・ダ
イオード、 4・・・交流電圧発生部、 11・・
・判断部。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代浬人 弁理士西野卓嗣 外1名 第1図 第2ffl 第3図 第4図
は第1接点、第2接点が閉じている時の各端子の電圧を
示す波形図、第3図は第1接点が閉じ第2接点が開いて
いる時の各端子の電圧を示す波形図、第4図はすくなく
とも第1接点が開いた時の各端子の電圧を示す波形図で
ある。 1・・・第1接点、 2・・・第2接点、 3・・・ダ
イオード、 4・・・交流電圧発生部、 11・・
・判断部。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代浬人 弁理士西野卓嗣 外1名 第1図 第2ffl 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)異常状態を検出すると動作する第1接点、及び前
記異常状態と異なる異常状態を検出すると動作する第2
接点を有し少なくとも2種類の異常状態を検出できる検
出装置において、交流電圧出力部と全波整流回路の入力
端子との間に第1接点及び第2接点を直列に接続し、こ
の第1接点もしくは第2接点のいずれか一方に並列にダ
イオードを接続し、全波整流回路の出力波形に基づいて
異常状態を判断する判断部を備えたことを特徴とする異
常状態検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61177098A JPS6335114A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 異常状態検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61177098A JPS6335114A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 異常状態検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6335114A true JPS6335114A (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=16025103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61177098A Pending JPS6335114A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 異常状態検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6335114A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02114340U (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-13 | ||
US5999325A (en) * | 1991-06-21 | 1999-12-07 | Mitsui Chemicals, Inc. | Optical device and method of manufacturing the same |
US6576888B2 (en) | 2000-08-18 | 2003-06-10 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Light receiving module includes a signal processing semiconductor element |
-
1986
- 1986-07-28 JP JP61177098A patent/JPS6335114A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02114340U (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-13 | ||
US5999325A (en) * | 1991-06-21 | 1999-12-07 | Mitsui Chemicals, Inc. | Optical device and method of manufacturing the same |
US6576888B2 (en) | 2000-08-18 | 2003-06-10 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Light receiving module includes a signal processing semiconductor element |
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