JPS6334767U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は、本考案の実施例を示すものであり、第１
図は手押し扞を座床部の前面に倒した状態（幼児
と対面する位置に倒した状態）として示すベビー
カーの斜視図、第２図は同上図の側面図、第３図
ａは手押し扞のみを示す斜視図・ｂは、ａの図中
丸い点線で囲んだ部分を示す一部を切欠し、且つ
展開した拡大斜視図、第４図は手押し扞の操作用
レバーの取付け例を示す拡大横断面図、第５図は
摺動体とその収容ケースとの関係を示すものであ
つて、ａは正面図・ｂは側面図・ｃはｂの状態で
の縦断面図・ｄはａの―線に沿う断面図であ
る。 Ａ……ベビーカー、１……前脚扞、１１……操
作用レバー、２……後脚扞、３……手押し扞、３
１……支承扞、３２……係止突起、３３……スト
ツパー、３４……裂溝、３′……係止鉤板、４…
…肘掛け扞、５……背当て部、６……座床部、７
……停止維持板、８……摺動体の収容ケース、８
１……摺動体、８２……摺動溝、８３……スプリ
ング、８４……透孔、８５……裂溝、９……軸扞
、１０……ワイヤーケーブル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内部を空洞とした筒状体によつて正面Ｕ字
   状に屈曲形成した手押し扞の両端部に、内部に複
   数の摺動体を内装した摺動体の収容ケースを嵌合
   装着し、摺動体の収容ケースに内蔵した前記摺動
   体からは、外部に向かつてベビーカーの躯体折り
   畳み若しくは手押し扞の起立位置を変更させるた
   めの係止位置の選択機構に係合させるための係止
   用軸扞のみを突出せしめたことを特徴とする折り
   畳み式ベビーカーにおける折り畳み操作の作動機
   構。 (2) 摺動体の収容ケースには、二つの摺動体を
   収容することができるようにし、一つの摺動体は
   手押し扞の起立位置を変更するための操作用とし
   て使用し、他方の摺動体はベビーカー本体の組み
   立て状態を維持するためのストツパーに係合作動
   するように構成するものである実用新案登録請求
   の範囲第１項に記載の折り畳み式ベビーカーの手
   押し扞。 (3) 摺動体に穿設した透孔には、躯体の折り畳
   み機構及び／若しくは手押し扞の停止を維持する
   係止鉤体と係合接触することのできる軸扞を取付
   け前記軸扞の先端部所定寸法のみが手押し扞の扞
   面より突出するものである実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の折り畳み式ベビーカーにおける折
   り畳み操作の作動機構。