JPS63346Y2 - - Google Patents

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JPS63346Y2
JPS63346Y2 JP5176085U JP5176085U JPS63346Y2 JP S63346 Y2 JPS63346 Y2 JP S63346Y2 JP 5176085 U JP5176085 U JP 5176085U JP 5176085 U JP5176085 U JP 5176085U JP S63346 Y2 JPS63346 Y2 JP S63346Y2
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tooth plate
tooth
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plate
valleys
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ジヨークラツシヤの歯板の改良に関
する。
(従来の技術) ジヨークラツシヤの押歯(動歯)、受歯(下動
歯)のいずれの歯板もその歯形状は、通常の大き
さの原料(岩石)を破砕する場合、一般に山と谷
が横方向に交互に連続する縦波形状であり、また
大型原料(原石)を破砕する場合、一般に山と谷
が縦方向に交互に連続する横波形状である。
縦波形状の歯板、例えば受歯板には従来より第
7図a,b,cに示す如き受歯板1,2,3が用
いられている。第7図aに示す受歯板1は、中高
部が膨出する側断面円弧状の表面を有し、その表
面の山4と谷5とが交互に横方向に連続する縦波
6の高低差が中高部で大きく、上下端に向つて次
第に小さくなつている。第7図bに示す受歯板2
は、上下端部のみ円弧状に引つ込み、その他の部
分が垂直となつている表面を有し、その表面の縦
波7の高低差は全高にわたつて同一となつてい
る。第7図cに示す受歯板3は、垂直な表面を有
し、その表面の縦波8の高低差は全高にわたつて
同一となつている。
また横波形状の歯板、例えば受歯板には従来よ
り第8図a,bに示す受歯板9,10が用いられ
ている。第8図aに示す受歯板9は、垂直な表面
に山11と谷12が交互に縦方向に連続する横波
13を有し、その横波の山11と谷12が同じR
の円弧状となつている。第8図bに示す受歯板1
0は、垂直な表面に山14と谷15が交互に縦方
向に連続する横波16を有し、その横波16の形
状は山14から谷15に連なる稜線17が歯板の
下方に向つて急勾配になされ、谷15から山14
に連なる稜線18が歯板の下方に向つて緩やかに
なされている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、第7図aに示す如く縦波6の高低差
が下端で小さく、換言すれば谷5の深さが下端で
浅い受歯板1や第7図b及びcに示す如く谷5の
深さが全長にわたつて同一の受歯板2,3をジヨ
ークラツシヤに組付けて使用すると、押歯板との
間の破砕室の下端の出口が非常に狭い為、泥分、
細粒分の多い原料の破砕処理時には、泥分、細粒
分が出口付近の受歯板や押歯板の表面に付着成長
し、ついには出口に充満し、これが為に破砕処理
された製品が出口から排出されずに詰まる、所謂
パツキング現象が生じ、ジヨークラツシヤの運転
停止を余儀なくされ、稼動率の低下を来たす。
またこれら縦波形状の受歯板(及び押歯板)を
組付けたジヨークラツシヤは、原料の噛込み角度
によつては、原料と受歯板と押歯板との間の摩擦
力に打勝つて、原料が上方へ逃げて破砕できない
場合がある。
他方、第8図a,bに示す横波形状の受歯板
(及び押歯板)を組付けたジヨークラツシヤでは、
大型原料の破砕において原料が上方へ逃げないよ
うに確実に噛込んで破砕できるが、受歯板と押歯
板との間の破砕室の下端の出口が横波の山と山と
が向い合つて極端に狭い為、泥分、細粒分の多い
大型原料の破砕処理時には、泥分、細粒分が出口
付近の受歯板と押歯板の谷に付着堆積し、ついに
は出口に充満し、これが為に破砕処理された製品
が出口から排出されずに詰まる、所謂パツキング
現象が生じ、ジヨークラツシヤの運転停止を余儀
なくされ、稼動率の低下を来たす。
上記パツキング現象を防止する為、破砕室に投
入する原料から泥分、細粒分を除去することが考
えられるが、これの除去作業は甚だ面倒で、設備
と費用がかかり、砕製品の生産性の向上に役立た
ない。
また、パツキング現象を防止する為に、ジヨー
クラツシヤの運転時、圧縮比を小さくすることが
行われるが、圧縮比を小さくする為に、押歯板と
受歯板のセツト間隔を拡げると、投入原料が所要
の粒度とならず、押歯板の圧縮ストロークを小さ
くすると、単位時間当りの処理量が低下する。
そこで本考案は、破砕処理する投入原料から泥
分や細粒分を除去することなく、また圧縮比を小
さくすることなく、また大型の投入原料でも上方
に逃げないように確実に噛込んで破砕でき、しか
も泥分や細粒分が多くともパツキング現象を生じ
させることなく破砕処理した製品を出口から排出
できるようにしたジヨークラツシヤの歯板を提供
しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するための本考案によるジヨ
ークラツシヤの歯板は、上部の歯形状が山と谷が
交互に縦方向に連続する横波形状になされ、且つ
山から谷に連なる稜線が歯板の下方に向つて急勾
配になされ、谷から山に連なる稜線が歯板の下方
に向つて緩かになされ、下部の歯形状が山と谷が
交互に横方向に連続する縦波形状になされ、且つ
その縦波の谷が歯板の下方へいくにしたがつて深
く形成されていることを特徴とするものである。
(実施例) 本考案によるジヨークラツシヤの歯板の一実施
例を第1図によつて説明する。第1図は受歯板2
0の場合の縦断側面図で、この受歯板20は垂直
な表面を有し、その表面の上部の歯形状は、山2
1と谷22が交互に縦方向に連続する横波23に
成形されている。この横波23の山21から谷2
2へ連なる稜線24は、受歯板20の下方に向つ
て急勾配になされており、谷22から山21へ連
なる稜線25は受歯板20の下方に向つて緩やか
にされている。
受歯板20の表面の下部の歯形状は、山26と
谷27が交互に横方向に連続する縦波28に成形
されている。この縦波28の下部における谷27
aの深さは、下端に向つて次第に深くしてある。
上記の如く構成された本実施例の受歯板20を
第2図に示す如くジヨークラツシヤ29に組付
け、また受歯板20の歯形状とは下端部のみ異な
る歯形状、つまり縦波38の谷37の深さは全長
にわたつて均一な押歯板30を組付けて、受歯板
20に相対向させ、破砕室31を形成する。この
場合、受歯板20の上部の横波23の山21は図
示の如く押歯板30の上部の横波33の谷32と
対向させ、横波23の谷22は横波33の山31
と対向させ、また受歯板20の下部の縦波28の
山26は、第3図に示す如く押歯板30の下部の
縦波38の谷37と対向させ、縦波28の谷27
は縦波38の山36と対向させる。
このように本実施例の受歯板20及び同一歯形
状に成形した押歯板30を組付けた第2図に示す
ジヨークラツシヤの破砕室31内に、泥分、細粒
分の多い大型の岩石を投入し、押歯板30を揺動
運動させて破砕処理すると、岩石は破砕室31内
の上部で粗砕される。この粗砕において、受歯板
20の横波23から成る上部の歯と押歯板30の
横波33から成る上部の歯との間に、岩石が挾ま
れて圧縮作用を受けた時、岩石の上方への逃げは
横波23の山21から谷22へ連なる稜線24及
び横波33の山31から谷32へ連なる稜線34
によつて阻止される。
こうして岩石は上方への逃げが阻止された状態
で粗砕されて次第に下降し、下部に至つて受歯板
20の縦波28の歯と押歯板30の縦波38の歯
との間に挾まれ、圧縮作用を受けて細かく破砕さ
れて下降する。
一方、泥分、細粒分は破砕室31内を落下し、
下端部に至つて当初は出口39より排出され、や
がて出口39の部分に付着成長してくるが、出口
39の部分の受歯板20の縦波28の谷27aを
下端に向つて次第に深くしてあるので、第4図に
示す如く受歯板20と押歯板30との間の破砕室
31の下端部に充満する泥分、細粒分40は、押
歯板30の揺動運動により鎖線の如く受歯板20
側に移動した際、受歯板20の縦波28の谷27
側に矢印の如く逃げながら下降する。従つて出口
39における泥分、細粒分の充填度合はあまり上
がらず、出口39が詰まることがないので、破砕
処理物41は泥分、細粒分40と共に排出され、
パツキング現象が生じることが無い。
尚、上記実施例の受歯板20の横波23及びこ
れに対向する押歯板30の横波33(第2図参
照)における山21、谷22及び山31、谷32
の大きさは、第5図に示す受歯板20のように歯
板の下方に向つて徐々に大きく形成しても良いも
のである。このようにすると岩石の噛込角度が大
きくなり、岩石の噛込みが一層良好となり、岩石
の上方への逃げをより一層防止できるようにな
る。
また、受歯板20の縦波28の谷27の深さ
は、第6図に示す如く縦波28の上端から下端に
向つて次第に深くしても良いものである。
さらに上記実施例は受歯板の場合であるが、逆
に押歯板の場合でも良いものである。
さらにまた上記実施例では上部の横波の歯形状
と下部の縦波の歯形状が大むね歯板の50%,50%
の比率であるがこれに限るものではなく、例えば
上部が30%、下部が70%の比率でも良いものであ
る。
(考案の効果) 以上の説明で判るように本考案によるジヨーク
ラツシヤの歯板は、上部の歯形状が山と谷が交互
に縦方向に連続する横波形状になされ、且つ山か
ら谷に連なる稜線が歯板の下方に向つて急勾配に
なされ、谷から山に連なる稜線が歯板の下方に向
つて緩やかになされているので、大型の岩石等の
原料の破砕処理において、岩石が受歯板と押歯板
の横波の歯同志の間に挾まれて圧縮作用を受けた
時、横波の山から谷に連なる急勾配の稜線によつ
て岩石の上方への逃げが阻止されて有効に破砕作
用が行われ、破砕効率が向上する。
また、本考案によるジヨークラツシヤの歯板
は、下部の歯形状が山と谷が交互に横方向に連続
する縦波形状になされ、その縦波の谷が下方へい
くにしたがつて次第に深く形成されているので、
泥分、細粒分の多い岩石等の原料の破砕処理にお
いて、破砕室下端部の出口付近で受歯板、押歯板
の表面に付着堆積して充満する泥分、細粒分は、
押歯板の揺動運動により受歯板或いは押歯板の深
さを次第に深くした谷側に逃げながら下降する。
かくして、泥分、細粒分が出口で詰まることが無
く、破砕処理された製品は泥分、細粒分と共に排
出され、パツキング現象が生じることが無いの
で、原料から泥分、細粒分を除去する必要が無
く、また圧縮比を小さくする必要が無い。従つ
て、砕製品の生産性が向上し、充分な破砕処理が
できると共に単位時間当りの処理量を一定に維持
できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるジヨークラツシヤの歯板
の一実施例である受歯板の縦断側面図、第2図は
その受歯板をジヨークラツシヤに組付けて押歯板
とにより形成した破砕室の側断面図、第3図は第
2図のA−A線断面図、第4図は第2図のB−B
線断面図で、出口付近の泥分、細粒分の流動状態
を示す。第5図及び第6図は夫々他の実施例であ
る受歯板の縦断側面図である。第7図a,b,c
は夫々従来のジヨークラツシヤの縦波形状の受歯
板の例を示す側断面図、第8図a,bは夫々従来
のジヨークラツシヤの横波形状の受歯板の例を示
す側断面図である。 20……受歯板、21……山、22……谷、2
3……横波、24……山から谷へ連なる稜線、2
5……谷から山へ連なる稜線、26……山、27
……谷、28……縦波、29……ジヨークラツシ
ヤ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ジヨークラツシヤの歯板において、上部の歯形
    状が山と谷が交互に縦方向に連続する横波形状に
    なされ、且つ山から谷に連なる稜線が歯板の下方
    に向つて急勾配になされ、谷から山に連なる稜線
    が歯板の下方に向つて緩やかになされ、下部の歯
    形状が山と谷が交互に横方向に連続する縦波形状
    になされ、且つその縦波の谷が歯板の下方へいく
    にしたがつて深く形成されていることを特徴とす
    るジヨークラツシヤの歯板。
JP5176085U 1985-04-08 1985-04-08 Expired JPS63346Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5176085U JPS63346Y2 (ja) 1985-04-08 1985-04-08

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JP5176085U JPS63346Y2 (ja) 1985-04-08 1985-04-08

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JPS61167946U JPS61167946U (ja) 1986-10-18
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ID=30571102

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JP5176085U Expired JPS63346Y2 (ja) 1985-04-08 1985-04-08

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012023632A1 (ja) * 2010-08-19 2012-02-23 油圧機工業有限会社 非鉄金属鋳物の剪断・折断装置

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