JPS6334623Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6334623Y2 JPS6334623Y2 JP12700985U JP12700985U JPS6334623Y2 JP S6334623 Y2 JPS6334623 Y2 JP S6334623Y2 JP 12700985 U JP12700985 U JP 12700985U JP 12700985 U JP12700985 U JP 12700985U JP S6334623 Y2 JPS6334623 Y2 JP S6334623Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- handle
- cut
- quarters
- vegetables
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 5
- 235000012055 fruits and vegetables Nutrition 0.000 description 4
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この考案は、果物や野菜の皮をむくと共に四つ
割りするための包丁に関する。なおここで言う包
丁には果物ナイフも包含されるものとする。
割りするための包丁に関する。なおここで言う包
丁には果物ナイフも包含されるものとする。
<従来の技術>
従来、果物や野菜を四つ割りするには、一旦二
つ割りした後、その各々を更に二つ割りしてい
た。
つ割りした後、その各々を更に二つ割りしてい
た。
<考案が解決しようとする問題点>
従つて、正確な四つ割りが困難であるばかりで
なく、四つ割りのためには3工程が必要になる
が、旅館、ホテル、料理店、外食産業、給食施設
等、多量の野菜や果物を処理する施設にあつて
は、この工程数は無視出来ないものがある。
なく、四つ割りのためには3工程が必要になる
が、旅館、ホテル、料理店、外食産業、給食施設
等、多量の野菜や果物を処理する施設にあつて
は、この工程数は無視出来ないものがある。
<問題点を解決するための手段>
通常の包丁は、平板状の刃の一端にだけ柄を設
けているが、この考案においては刃の両端に柄を
設け、かつこの刃に平板状の補助刃を直交して設
けており、補助刃の設置位置は刃の中央でなく一
方の柄の方向に偏つている点に特徴がある。
けているが、この考案においては刃の両端に柄を
設け、かつこの刃に平板状の補助刃を直交して設
けており、補助刃の設置位置は刃の中央でなく一
方の柄の方向に偏つている点に特徴がある。
刃と補助刃との結合点から補助刃の各端までの
距離は、この結合点から近い方の柄までの距離に
大略等しい。そして、この結合点から遠い方の柄
までの距離は、近い方の柄までの距離の1.2倍以
上である。
距離は、この結合点から近い方の柄までの距離に
大略等しい。そして、この結合点から遠い方の柄
までの距離は、近い方の柄までの距離の1.2倍以
上である。
<作用>
果物、野菜等を四つ割りする場合は、両側の柄
を両手に握り、刃と補助刃との接合点を果物等の
中心に当てて一気に切断する。そして、それらの
皮をむく場合は、上記接合点から遠い方の柄を握
り、その柄に近い刃を用いる。
を両手に握り、刃と補助刃との接合点を果物等の
中心に当てて一気に切断する。そして、それらの
皮をむく場合は、上記接合点から遠い方の柄を握
り、その柄に近い刃を用いる。
<実施例>
図において1は刃で、点2を境にして長い部分
1aと短かい部分1bとに分れていて、刃1の両
端には柄3及び4が設けられている。点2には、
刃1に直交して補助刃5が溶接されており、補助
刃5は刃1の両面に部分5a及び5bに分れてい
る。
1aと短かい部分1bとに分れていて、刃1の両
端には柄3及び4が設けられている。点2には、
刃1に直交して補助刃5が溶接されており、補助
刃5は刃1の両面に部分5a及び5bに分れてい
る。
1例として、刃1の全長は16cm、補助刃5との
接合点2の位置は柄4から7cmの距離にあり、補
助刃5の全長は12cmである。この包丁の場合は、
直径12cmまでの果物や野菜を四つ割りすることが
でき、それらの皮をむく際は刃1の長い部分1a
を使用する。
接合点2の位置は柄4から7cmの距離にあり、補
助刃5の全長は12cmである。この包丁の場合は、
直径12cmまでの果物や野菜を四つ割りすることが
でき、それらの皮をむく際は刃1の長い部分1a
を使用する。
<考案の効果>
上述のように、従来は果物等を四つ割りするに
は、先づ二つ割りし、次いで各半部をそれぞれ更
に二つ割りする3動作を必要としたが、この考案
によるときは1動作で正確に四つ割りすることが
できるので、多数の果物や野菜を四つ割りする作
業の場合に著るしく労力を軽減することができ
る。しかも、刃の一方の部分が皮をむくのに十分
な長さを有しているので、同じ包丁で皮むきも行
い得るために極めて便利である。
は、先づ二つ割りし、次いで各半部をそれぞれ更
に二つ割りする3動作を必要としたが、この考案
によるときは1動作で正確に四つ割りすることが
できるので、多数の果物や野菜を四つ割りする作
業の場合に著るしく労力を軽減することができ
る。しかも、刃の一方の部分が皮をむくのに十分
な長さを有しているので、同じ包丁で皮むきも行
い得るために極めて便利である。
図はこの考案の実施例の見取図である。
1……刃、3及び4……柄、5……補助刃。
Claims (1)
- 平板状の刃の両端に柄をそれぞれ設けると共
に、上記刃の中央よりも一方に偏つた位置に上記
刃と直交する方向に平板状の補助刃を設けてなる
包丁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12700985U JPS6334623Y2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12700985U JPS6334623Y2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6233771U JPS6233771U (ja) | 1987-02-27 |
JPS6334623Y2 true JPS6334623Y2 (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=31021351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12700985U Expired JPS6334623Y2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6334623Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-19 JP JP12700985U patent/JPS6334623Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6233771U (ja) | 1987-02-27 |
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