JPS6334062B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6334062B2 JPS6334062B2 JP14444281A JP14444281A JPS6334062B2 JP S6334062 B2 JPS6334062 B2 JP S6334062B2 JP 14444281 A JP14444281 A JP 14444281A JP 14444281 A JP14444281 A JP 14444281A JP S6334062 B2 JPS6334062 B2 JP S6334062B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- cylinder
- powder
- hydraulic motor
- disposed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 11
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P1/00—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
- B60P1/40—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading using screw conveyors thereon
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粉粒体運搬車の作動装置に関するも
のである。
のである。
一般に粉粒体運搬車に搭載した粉粒体収容タン
クに対し、油圧モータ駆動のスクリユーコンベヤ
形式の搬送手段、すなわちタンク底に沿つた水平
のボトムスクリユ、その送出端から垂直に延びる
バーチカルスクリユ、およびその上端で起伏自在
なブーム状のデイスチヤージスクリユとよりなる
粉粒体搬出装置が知られている。この装置におい
てはデイスチヤージスクリユの旋回はそのブーム
基端を枢支するバーチカルスクリユの搬送筒を手
動操作装置で旋回させることによりなされてお
り、一般にはウオームとウオーム歯車の組合わせ
が用いられている。
クに対し、油圧モータ駆動のスクリユーコンベヤ
形式の搬送手段、すなわちタンク底に沿つた水平
のボトムスクリユ、その送出端から垂直に延びる
バーチカルスクリユ、およびその上端で起伏自在
なブーム状のデイスチヤージスクリユとよりなる
粉粒体搬出装置が知られている。この装置におい
てはデイスチヤージスクリユの旋回はそのブーム
基端を枢支するバーチカルスクリユの搬送筒を手
動操作装置で旋回させることによりなされてお
り、一般にはウオームとウオーム歯車の組合わせ
が用いられている。
しかしながら、搬送筒の手動旋回操作は作業者
に大きな負担がかかる他、該搬送筒上にはデイス
チヤージスクリユ駆動用油圧モータと、該スクリ
ユの搬送筒起伏用油圧シリンダが装設されてお
り、これらの油圧アクチユエータへの油圧配管が
搬送筒の旋回操作に伴なつて搬送筒に巻き付き、
配管が破損する恐れがある。
に大きな負担がかかる他、該搬送筒上にはデイス
チヤージスクリユ駆動用油圧モータと、該スクリ
ユの搬送筒起伏用油圧シリンダが装設されてお
り、これらの油圧アクチユエータへの油圧配管が
搬送筒の旋回操作に伴なつて搬送筒に巻き付き、
配管が破損する恐れがある。
本発明は上記の欠点に鑑みてなされたもので、
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する
と、１は粉粒体運搬車であつて、その車枠２上に
は粉粒体収容タンク３が搭載されている。この収
容タンク３内に収容された粉粒体は、油圧モータ
によつて駆動されるスクリユコンベヤ等の搬送手
段を用いてサイロ等へ排出できるもので、この搬
送手段は、収容タンク底壁に沿つてその前後壁に
回転自在に支承されるボトムスクリユ４と、この
ボトムスクリユ４の後方送出端に連結され、収容
タンク３の後端に沿つて立設される第１搬送筒５
内に配設されるバーチカルスクリユ６と、該バー
チカルスクリユ６の上端に連結され、前記第１搬
送筒５に起伏自在に枢支されるとともに、先端に
排出口７′を形成した第２搬送筒７内に配設され
るデイスチヤージスクリユ８とより構成されてい
る。これらのスクリユ４，６，８は油圧モータ
９，１０，１１により回転駆動される他、搬送筒
５，７間には油圧シリンダ１２が装設され、第２
搬送筒７は第１搬送筒５に対し、起伏可能であ
る。なお、これらの油圧アクチユエータは、収容
タンク３後方に設けられた操作部１３にて制御さ
れるものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する
と、１は粉粒体運搬車であつて、その車枠２上に
は粉粒体収容タンク３が搭載されている。この収
容タンク３内に収容された粉粒体は、油圧モータ
によつて駆動されるスクリユコンベヤ等の搬送手
段を用いてサイロ等へ排出できるもので、この搬
送手段は、収容タンク底壁に沿つてその前後壁に
回転自在に支承されるボトムスクリユ４と、この
ボトムスクリユ４の後方送出端に連結され、収容
タンク３の後端に沿つて立設される第１搬送筒５
内に配設されるバーチカルスクリユ６と、該バー
チカルスクリユ６の上端に連結され、前記第１搬
送筒５に起伏自在に枢支されるとともに、先端に
排出口７′を形成した第２搬送筒７内に配設され
るデイスチヤージスクリユ８とより構成されてい
る。これらのスクリユ４，６，８は油圧モータ
９，１０，１１により回転駆動される他、搬送筒
５，７間には油圧シリンダ１２が装設され、第２
搬送筒７は第１搬送筒５に対し、起伏可能であ
る。なお、これらの油圧アクチユエータは、収容
タンク３後方に設けられた操作部１３にて制御さ
れるものである。
ところで、前記搬送筒５は、ボトムスクリユ４
の送出端の搬送筒４′と一体に結合された搬送筒
下部５ａと、該搬送筒下部５ａに対し垂直軸回り
に回転可能に接続される搬送筒上部５ｂとよりな
り、搬送筒上部５ｂの下端にはその周囲を巡つて
ウオーム歯車１４が固着されている。
の送出端の搬送筒４′と一体に結合された搬送筒
下部５ａと、該搬送筒下部５ａに対し垂直軸回り
に回転可能に接続される搬送筒上部５ｂとよりな
り、搬送筒上部５ｂの下端にはその周囲を巡つて
ウオーム歯車１４が固着されている。
一方、このウオーム歯車１４と噛合う図示しな
いウオームは、収容タンク３に設けられた油圧モ
ータ１５の出力軸に固着され、前述の操作部１３
より正逆転制御される。
いウオームは、収容タンク３に設けられた油圧モ
ータ１５の出力軸に固着され、前述の操作部１３
より正逆転制御される。
ところで、バーチカルスクリユ６のスクリユ軸
６′には、配管軸１６が挿入されており、該配管
軸１６内には複数の油路１７，……が穿設され、
図示しない油圧制御弁にて切換制御された圧油が
供給、排油される。そしてこの配管軸１６はスク
リユ軸６′に対し軸受１８によつて回転しないよ
うに支持される。
６′には、配管軸１６が挿入されており、該配管
軸１６内には複数の油路１７，……が穿設され、
図示しない油圧制御弁にて切換制御された圧油が
供給、排油される。そしてこの配管軸１６はスク
リユ軸６′に対し軸受１８によつて回転しないよ
うに支持される。
一方、配管軸１６の上端には回転継手１９が嵌
合されており、その内周に穿設された油路２０及
び半径方向に穿設された油路２０′を経て前述の
油圧モータ１１、油圧シリンダ１２に圧油を供給
することができる。なお、２１は第１搬送筒５に
対し、スクリユ軸６′を支持する軸受、２２はバ
ーチカルスクリユ６のスクリユ軸６′に固着され
たスプロケツトで、油圧モータ１０とチエーンを
介して連結されるものである。なお、配管軸１６
に代えて配管等を束ねたものでもよい。
合されており、その内周に穿設された油路２０及
び半径方向に穿設された油路２０′を経て前述の
油圧モータ１１、油圧シリンダ１２に圧油を供給
することができる。なお、２１は第１搬送筒５に
対し、スクリユ軸６′を支持する軸受、２２はバ
ーチカルスクリユ６のスクリユ軸６′に固着され
たスプロケツトで、油圧モータ１０とチエーンを
介して連結されるものである。なお、配管軸１６
に代えて配管等を束ねたものでもよい。
以上のように本発明にあつては、バーチカルス
クリユのスクリユ軸内に配管を挿通し、この配管
を回転継手を介してデイスチヤージスクリユ及び
起伏シリンダと連結したので、搬送筒を油圧モー
タによつて旋回作動させる際、バーチカルスクリ
ユの360度旋回作動に拘わらず円滑に圧油を供給
することができ、配管の破断等が生ずる恐れがな
い。
クリユのスクリユ軸内に配管を挿通し、この配管
を回転継手を介してデイスチヤージスクリユ及び
起伏シリンダと連結したので、搬送筒を油圧モー
タによつて旋回作動させる際、バーチカルスクリ
ユの360度旋回作動に拘わらず円滑に圧油を供給
することができ、配管の破断等が生ずる恐れがな
い。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は
本発明装置を装備した粉粒体運搬車の全体側面
図、第２図は一部省略して示す第１搬送筒の断面
図である。 ３……収容タンク、５……第１搬送筒、１１…
…油圧モータ、１２……起伏シリンダ、１６……
配管軸、１９……回転継手。
本発明装置を装備した粉粒体運搬車の全体側面
図、第２図は一部省略して示す第１搬送筒の断面
図である。 ３……収容タンク、５……第１搬送筒、１１…
…油圧モータ、１２……起伏シリンダ、１６……
配管軸、１９……回転継手。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 車枠上に搭載された粉粒体収容タンクより搬
送手段を介して粉粒体を外部に搬送するようにし
た粉粒体運搬車において、前記搬送手段は、収容
タンク底壁に配設されたボトムスクリユと、該ボ
トムスクリユ後端に連結され、収容タンク後端に
立設された第１搬送筒内に配設されたバーチカル
スクリユと、該バーチカルスクリユ上端に連結さ
れ、前記第１搬送筒に回動自在に枢支された第２
搬送筒内に配設されたデイスチヤージスクリユ
と、これらのスクリユを回転駆動せしめる油圧モ
ータと、前記第１、第２搬送筒間に設けられた起
伏シリンダとよりなり、前記デイスチヤージスク
リユ駆動用油圧モータと起伏シリンダへ圧油を給
排する配管を回転継手を介してバーチカルスクリ
ユ軸内に配設したことを特徴とする粉粒体運搬車
の作動装置。 ２ 前記第１搬送筒は、油圧モータによつて旋回
作動しうるように構成した前記特許請求の範囲第
１項記載の粉粒体運搬車の作動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14444281A JPS5843835A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 粉粒体運搬車の作動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14444281A JPS5843835A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 粉粒体運搬車の作動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5843835A JPS5843835A (ja) | 1983-03-14 |
| JPS6334062B2 true JPS6334062B2 (ja) | 1988-07-07 |
Family
ID=15362307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14444281A Granted JPS5843835A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 粉粒体運搬車の作動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5843835A (ja) |
-
1981
- 1981-09-11 JP JP14444281A patent/JPS5843835A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5843835A (ja) | 1983-03-14 |
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