JPS6333417Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6333417Y2 JPS6333417Y2 JP8291883U JP8291883U JPS6333417Y2 JP S6333417 Y2 JPS6333417 Y2 JP S6333417Y2 JP 8291883 U JP8291883 U JP 8291883U JP 8291883 U JP8291883 U JP 8291883U JP S6333417 Y2 JPS6333417 Y2 JP S6333417Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helmet
- speaker
- ear
- attached
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
- 210000000883 ear external Anatomy 0.000 description 3
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 2
- 210000000613 ear canal Anatomy 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はヘルメツト用スピーカー装置に係り、
特にヘルメツトを装着した状態においても外耳装
着型スピーカー等を着脱できるようにしたものに
関する。
特にヘルメツトを装着した状態においても外耳装
着型スピーカー等を着脱できるようにしたものに
関する。
(従来技術)
従来より、この種ヘルメツト用スピーカー装置
としてはヘルメツトにスピーカーを内蔵させた
り、或いは、ヘルメツトを装着する前にイヤホン
や外耳装着型スピーカーを外耳に装着し、然る後
にヘルメツトを装着する等の方法が採られたい
た。
としてはヘルメツトにスピーカーを内蔵させた
り、或いは、ヘルメツトを装着する前にイヤホン
や外耳装着型スピーカーを外耳に装着し、然る後
にヘルメツトを装着する等の方法が採られたい
た。
しかるに、上記した従来のもののうち、前者の
ものにおいては、コストアツプとなつたり、外部
音が聞こえにくくなつたりする欠点があり、後者
のものにおいてはイヤホン等の着脱の都度ヘルメ
ツトを脱がなければならず、面倒であることは勿
論、走行中にイヤホンを外すことができないた
め、安全運転上問題となる等の欠点があつた。
ものにおいては、コストアツプとなつたり、外部
音が聞こえにくくなつたりする欠点があり、後者
のものにおいてはイヤホン等の着脱の都度ヘルメ
ツトを脱がなければならず、面倒であることは勿
論、走行中にイヤホンを外すことができないた
め、安全運転上問題となる等の欠点があつた。
(考案の目的)
本考案の目的は、上記した従来のものの欠点を
解消し、ヘルメツトを装着した状態においても外
耳装着型のスピーカーの着脱や装着位置の修正等
を行うことができるようにしたヘルメツト用スピ
ーカー装置を提供することにある。
解消し、ヘルメツトを装着した状態においても外
耳装着型のスピーカーの着脱や装着位置の修正等
を行うことができるようにしたヘルメツト用スピ
ーカー装置を提供することにある。
(考案の構成)
本考案の構成は、ヘルメツト帽体の耳部対応位
置に形成された指挿入孔と、該指挿入孔に開閉自
在に設けられた蓋と、該蓋からヘルメツト内側に
開口する開口部とを有し、ヘルメツト内側の耳部
対応位置に垂架された外耳装着型のスピーカーを
ヘルメツト装着後においても着脱し得るように構
成されている。
置に形成された指挿入孔と、該指挿入孔に開閉自
在に設けられた蓋と、該蓋からヘルメツト内側に
開口する開口部とを有し、ヘルメツト内側の耳部
対応位置に垂架された外耳装着型のスピーカーを
ヘルメツト装着後においても着脱し得るように構
成されている。
(実施例)
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図はヘルメツトAの全体斜視図、第2図はヘル
メツトAのX−X断面図、第3図は要部断面図を
示し、ヘルメツトAは帽体1の内側に緩衝材2を
設けることにより構成されている。3は帽体1の
耳部対応位置Bに形成された指挿入孔、4は該指
挿入孔3に開閉自在に設けられた蓋であつて、実
施例ではビス5を軸止されており、回動させるこ
とによつて開閉するようになつている。6は上記
蓋4からヘルメツト内側に開口する開口部であつ
て、この部分には外耳装着型のスピーカー7が垂
下されている。該スピーカー7の配線コード8は
上記緩衝材2内に挿通されており、頭頂部Cから
ヘルメツト下端に導出されている。上記したスピ
ーカー装置を使用するに際してはヘルメツトAを
頭部に装着し、次に蓋4を開状態にする。ここで
上記開口部6に指Fを差し込める状態となり、ス
ピーカー7を耳Eに装着することができる。スピ
ーカー7を耳Eから取り外す際にも蓋4を開ける
ことにより容易にこれを行うことができ、また、
スピーカー7の装着状態を修正することも容易で
ある。
1図はヘルメツトAの全体斜視図、第2図はヘル
メツトAのX−X断面図、第3図は要部断面図を
示し、ヘルメツトAは帽体1の内側に緩衝材2を
設けることにより構成されている。3は帽体1の
耳部対応位置Bに形成された指挿入孔、4は該指
挿入孔3に開閉自在に設けられた蓋であつて、実
施例ではビス5を軸止されており、回動させるこ
とによつて開閉するようになつている。6は上記
蓋4からヘルメツト内側に開口する開口部であつ
て、この部分には外耳装着型のスピーカー7が垂
下されている。該スピーカー7の配線コード8は
上記緩衝材2内に挿通されており、頭頂部Cから
ヘルメツト下端に導出されている。上記したスピ
ーカー装置を使用するに際してはヘルメツトAを
頭部に装着し、次に蓋4を開状態にする。ここで
上記開口部6に指Fを差し込める状態となり、ス
ピーカー7を耳Eに装着することができる。スピ
ーカー7を耳Eから取り外す際にも蓋4を開ける
ことにより容易にこれを行うことができ、また、
スピーカー7の装着状態を修正することも容易で
ある。
上記蓋4は帽体1との密閉度が高くなるように
形成されており、防塵性や雨水に対する防水性は
良好であり、また風切音が発生することもない。
形成されており、防塵性や雨水に対する防水性は
良好であり、また風切音が発生することもない。
なお、この実施例においては、指挿入孔3の外
部に蓋4を設けたが、指挿入孔3の内側に雨水等
の侵入を防止する構造が設けられていれば、蓋4
に限定されるものではない。また、ここに用いら
れるスピーカーは外耳道に挿入するいわゆるイヤ
ホーンでも良く、耳に装着されるタイプのもので
あればどのようなものでも良いことはもちろんで
ある。
部に蓋4を設けたが、指挿入孔3の内側に雨水等
の侵入を防止する構造が設けられていれば、蓋4
に限定されるものではない。また、ここに用いら
れるスピーカーは外耳道に挿入するいわゆるイヤ
ホーンでも良く、耳に装着されるタイプのもので
あればどのようなものでも良いことはもちろんで
ある。
(考案の効果)
本考案に係るヘルメツト用スピーカー装置によ
れば、ヘルメツトを装着した状態においても外耳
装着型スピーカーの耳への着脱が可能となり、従
来のものの如くスピーカーの着脱やスピーカー位
置修正の都度ヘルメツトを脱ぐ必要はない。ま
た、走行中においても必要に応じてスピーカーを
耳から取り外すことができるため交通状況に対応
して音楽を聞いたり、中止したりできるので安全
な運転を行うことができる。
れば、ヘルメツトを装着した状態においても外耳
装着型スピーカーの耳への着脱が可能となり、従
来のものの如くスピーカーの着脱やスピーカー位
置修正の都度ヘルメツトを脱ぐ必要はない。ま
た、走行中においても必要に応じてスピーカーを
耳から取り外すことができるため交通状況に対応
して音楽を聞いたり、中止したりできるので安全
な運転を行うことができる。
図面は本考案に係るヘルメツト用スピーカー装
置の実施例を示し、第1図は全体の斜視図、第2
図はヘルメツトのX−X断面図、第3図は要部の
断面図である。 A……ヘルメツト、1……帽体、2……緩衝
材、3……指挿入孔、4……蓋、6……開口部、
7……外耳装着型のスピーカー。
置の実施例を示し、第1図は全体の斜視図、第2
図はヘルメツトのX−X断面図、第3図は要部の
断面図である。 A……ヘルメツト、1……帽体、2……緩衝
材、3……指挿入孔、4……蓋、6……開口部、
7……外耳装着型のスピーカー。
Claims (1)
- ヘルメツト帽体の耳部対応位置に形成された指
挿入孔と、該指挿入孔からヘルメツト内側に開口
する開口部とを有し、ヘルメツト内側の耳部対応
位置に垂架された外耳装着型のスピーカーをヘル
メツト装着後においても着脱し得るように構成さ
れていることを特徴とするヘルメツト用スピーカ
ー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8291883U JPS59189391U (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | ヘルメツト用スピ−カ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8291883U JPS59189391U (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | ヘルメツト用スピ−カ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59189391U JPS59189391U (ja) | 1984-12-15 |
JPS6333417Y2 true JPS6333417Y2 (ja) | 1988-09-06 |
Family
ID=30212875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8291883U Granted JPS59189391U (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | ヘルメツト用スピ−カ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59189391U (ja) |
-
1983
- 1983-06-02 JP JP8291883U patent/JPS59189391U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59189391U (ja) | 1984-12-15 |
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