JPS6333085A - 符号化装置 - Google Patents

符号化装置

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JPS6333085A
JPS6333085A JP61174729A JP17472986A JPS6333085A JP S6333085 A JPS6333085 A JP S6333085A JP 61174729 A JP61174729 A JP 61174729A JP 17472986 A JP17472986 A JP 17472986A JP S6333085 A JPS6333085 A JP S6333085A
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JP61174729A
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Akisuke Shikakura
明祐 鹿倉
Koji Takahashi
宏爾 高橋
Masahiro Takei
武井 正弘
Tomohiko Sasaya
笹谷 知彦
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はテレビジョン信号等の画像情報信号を符号化す
る装置に関し、特に、画像信号の特徴を利用して当該画
像信号を高能率に符号化する符号化装置に関する。
[従来の技術] 従来から知られている予測符号化方式を具硯化した装置
として、例えばデジタルVTRなどが知られている。そ
して、この種の装置では、情報量の多い画像信号などを
磁気テープ等の記録媒体に記録するために、画像情報の
相関性を利用して画像データの伝送帯域の圧縮化を図る
ことにより記録を行っている。
また、通常の磁気記録装置では、非常に低い周波数や直
流成分の記録・再生を行うことは困難である。これを、
デジタルVTRの記録・再生原理に基づいて詳述すると
、次のとおりである。
磁気テープに対する記録・再生は回転シリンダに取り付
けられた数個の磁気ヘッドを介して行われているが、通
常用いられている磁気ヘッドは磁束の経時変化分(微分
値)を電圧に変換して記録あるいはこれを逆変換するこ
とによりしているので、直流分ないし低周波数成分の信
号は再生されにくいことになる。しかも、磁気ヘッドは
常に高速回転しているので、磁気ヘッドへの記録信号供
給および磁気ヘッドからの再生信号受信は前記回転シリ
ンダに取り付けられたロータリートランス等を介して行
われており、前記ロータリートランスにおいても前記磁
気ヘッドと同様に直流分ないし低周波数成分の信号を伝
送することがほとんどできないという特性があり、した
がって、信号の直流成分は伝送されないことになる。
そこで、帯域圧縮された画像データについてはそのまま
記録することなく、疑似ランダムパターンを用いてスク
ランブル化し、直流成分を抑圧して記録・再生がなされ
ている。しかし、この場合にも、スクランブルされた画
像データには僅かならがも直流成分が含まれているので
、かかる前記磁気ヘッドやロータリートランス等の直流
成分の伝送が不可能な伝送系においては、直流成分ある
いは低い周波数成分の記録パターンを再生する際に検出
誤りが数多く生じることになる。このような誤り率の増
加は、その結果として、画質の劣化を招来するという不
都合を生ずる。
また、種々のDCフリーの記録変調方式(例えば8−1
0ブロック符号化、インターリーブNRZI等)を用い
て変調を行った後に記録を行う方法も知られているが、
例えば8−10ブロック符号化など直流成分を持たない
変換方式では冗長度が増して伝送ビットレートが増大し
てしまうため、高密度記録を達成し難いという欠点があ
る。しかも、このような変調方式を実現するためには複
雑な処理が必要とされ、ハードウェアの量も増加すると
いう欠点がある。
かかる問題点の解決のために、すでに本願出願人によっ
て、出現頭皮の高い「代表差分値」はど、CDS(Co
rdword Digital Sum)値の小さいも
のを割り当てるようにして、変調信号のDSV(dig
ital Sun+ Value)を抑制することがで
きる予測符号化器が提案されている。
以下、図面を参照しながらこの予想符号化器を説明する
第9図は上述の予測符号化器の回路構成図である。ここ
で、11は入力画像信号Diから予測値信号Pを差し引
いて予測誤差信号Eを送出する減算器、12は予測誤差
信号Eを導入して後述する出力データ信号D0(例えば
4ビツト)を得るための量子化器、13は量子化器12
に対して逆特性を有する代表値設定器、14は予測器1
5からの出力信号を代表値信号Rと加え合わせ同予測器
15の入力側に帰還させることによって積分機能を実行
するための加算器、16は代表値設定器13と加算器1
4と予測器15とから成り、予測値信号Pを送出する局
部復合器である。
次に、量子化器12の人出力特性を第1表を用いて説明
する。すなわち、次に示す第1表は、予測誤差信号Eの
レベルと出力データ信号D0のビット構成との関係を表
わす表である。
第  1  表 なお、第1表に示したCDSは、出力データ信号Doに
おけるビットパターンの各ビットにおけるレベル「1」
を「+1」とし、レベル「o」を「−1」としたときに
、単−符号内における各ビットの総和を表わす。従って
、「1」の数の和と「0」の数の和がそれぞれ等しいと
きには、cDsは平となる。
予測誤差信号Eに関しては、第10図に示すように、画
像情報の相関性に基づき0”付近に大きな頻度分布を持
つという統計的性買が知られている。そこで本予測符号
化器では、予測誤差信号Eの値が小さな範囲に対しては
CDSの絶対値が小さくなるように符号を割り当て、他
方、予測誤差信号Eの大きなところでは、CDSの絶対
値が大きくなるような符号を割り当てる。
また、予測誤差信号Eは°゛0”を中心に対称に分布し
ているので、第1表に示すように、出力データ信号Do
におけるビットパターンについては、絶対値が等しい予
測誤差信号同士のビットパターンを反転配置しである。
かかるビットパターンの反転配置について更に詳述する
と次のとおりである。
例えば、予測誤差が”°+3”のときには出力ビットパ
ターンが°’1101”であるのに対し、予測誤差が−
3”のときには、その上位ビットないし下位ビットの配
置を逆にして“”1011’”とする。同時に、予測誤
差゛°+6°゛に相当する’0010”に対して、予測
誤差゛−6”では’0100”とする。ただし、本例に
おける予測誤差の最大値である” + 7 ”および°
゛−7”に対しては、それぞれ”1111”および’ 
oooo”を割りあてる。また、予測誤差が;の場合に
は、“011O°′のほか’ 1001”を割り当てる
ことも可能である。
このように、予測誤差信号Eの確立頻度が高いE=O付
近に対してCDSの絶対値が小さなビットパターンを割
り当てることにより、直流成分の少ない出力データ信号
D0が得られる。
第11図は予測符号化器の別の例を示す。ここで、20
は人力画像信号Diから予測値信号Pを差し引いて予測
誤差信号Eを送出する減算器、22は切り換えスイッチ
、24Aおよび24Bはそれぞれ第1量子化器および第
2量子化器であり、その量子化ビットパターンを次の第
2表に示す。
第  2  表 また、26はアップダウンカウンタであり、出力データ
信号り。が°゛1”のときカウントアツプし、出力デー
タ信号Doが°”0”のときカウントダウンするよう構
成しである。
28は切り換えスイッチ、3〇八および30Bはそれぞ
れ第1量子化器24^および第2量子化器24Bの逆特
性を有する第1代表値設定器および第2代表値設定器、
32は加算器、34は予測器である。
上述した第1および第2の量子化器24A、24Bの差
異は、第2表より明らかなように、予測誤差が°゛7”
のときにそれぞれ1111”および’ oooo”のビ
ットパターンの出力データ信号D0を送出するよう構成
しである点にある。従って、その他の予測誤差゛+6”
〜°“−7”については、両者全く同一のビットパター
ンを送出するよう構成しである。
また、切り換えスイッチ22および28は、アップダウ
ンカウンタ26から送出されると符号ビット情報が°°
負”を示すときにはA側(第1量子化器24A側)を、
他方、“°正”を示すときにはB側(第2量子化器24
B側)を選択する。
次に、本例の動作を説明する。なお、説明の都合上、切
り換えスイッチ22.28は予めA側を選択しているも
のとする。
予測誤差信号Eは第10図示の分布曲線からも明らかな
ように、確率的には正負両方向について対称に分布して
いるので、このような分布の予測誤差信号Eが第1量子
化器24A(Q+ )に導入されると、第2表に示され
るようにその出力ビツトパターンとしては、°°1°゛
の連続する確率が“0”の連続する確率よりも大となる
。従フて、アップダウンカウンタ26においてはカウン
トアツプの回数がより多くなり、出力の符号ビットは正
を示すようになる。
アップダウンカウンタ26の符号ビットが正を示すと、
切り換えスイッチ22および28は第2量子化器24B
(Q? )および第2代表値設定器30B(R2)30
Bを選択する。かくして、第2の量子化テーブル(Q2
出力)によって量子化が行われるために、出力ビツトパ
ターンは°1”よりも“0”の連続する確率が多いビッ
トパターンに変更され、アップダウンカウンタ26はカ
ウントダウンしていく。かかるフィードバックの作用に
より、出力データ信号り。には0”と°1”が同確率で
出現するようになり、DCフリーな符号列を得ることが
できる。
[発明が解決しようとする問題点] 上述のような予測符号化器では、予測誤差の出現頻度に
着目してDSVを抑制した符号化信号を形成しているが
、例えば高品位テレビジョン信号などのようにサンプリ
ング・レートの高い画像信号を処理するには、さらに総
合的な伝送帯域の圧縮のため、DC抑圧やさらなる高能
率符号化を達成しなければならない。
本発明の簡単な構成により画像信号を高能率に符号化す
ることができる符号化装置を提案することを目的とする
[問題点を解決するための手段] 本発明の符号化装置は、画像信号における隣接サンプル
点情報間の差分値信号をミツドレッド型の量子化を行っ
た後に符号化し、符号化信号を出段と、出力手段からの
同時に出力された複数の符号化信号を、当該複数の符号
化信号の組合せに応じた複数の符号化信号と同数ビット
の直流および低周波成分の少ない変換信号に変換する変
換手段とを具えたことを特徴とするものである。
[作 用] 本発明によれば、ミツドトレッド型の量子化を連続する
複数の符号化信号を冗長ビットを付加しないで直流およ
び低周波成分の少ない変換信号に変換することができる
[実施例] 第1図は本発明の一実施例として本発明を適用した予測
符号化器の概略構成を示す図である。
本実施例の予測符号化器は、連続する2つの4ビツト量
子化差分値信号を8ビット符号化信号にして出力するも
のである。ここで連続する2つの量子化差分値信号とい
うのは、サンプル点の関係で示すと第2図に示すように
例えば、現在の差分値F、、  1サンプル点前におけ
る差分値F1−1とすればこの2つの差分値をそれぞれ
量子化したものである。
人力画像信号DiはA/D変換器101において1サン
プル当り8ビツトの画像データDdに変換され、減算器
102に入力される。この減算器102では、後述の局
部複合器107によって送出される1サンプル前の出力
画像データである予測値画像データPを画像データDd
から差し引いて8ビツトの予測誤差データEを送出する
。いいかえれば減算器102において現サンプル点の値
と前サンプル点の値との差分演算を行うわけである。
この予測誤差データEは量子化器103に人力されて、
後述する画像信号の特徴を用いた非線形量子化が施され
る。すなわち、この非線形量子化により、8ビツトの予
測誤差データEは4ビツト量子化差分値データFに変換
される。
この量子化器103より出力される量子化差分値データ
Fは2系涜に分かれ、一方は後述する出力段側へ、もう
一方は局部復合器107へ供給される。ここで、局部復
合器107は、量子化器103に対して逆特性を有する
代表値設定器104と、予測器106と、予測器106
からの出力である予測値画像データPを前記代表値設定
器104より出力される代表値データRと加え合わせ、
同予測器106の入力端に帰還させることによって積分
機能を行なうための加算器105から成り、予測値画像
データPを加算器102に送出するものである。この局
部復合器107の動作は第9図で説明したものと同様で
あるので、詳細説明は省略する。
一方、出力段側へ送出された量子化差分値データFは遅
延回路108に供給されると、遅延回路108からはす
でに1サンプル期間分遅延された量子化差分データFl
−1が出力され、遅延されていない量子化差分値データ
F1と合わせて連続する2つの量子化差分値データとな
る。この各々4ビツトの2つの量子化差分値データF1
.Fl−1を合わせて変換メモリテーブルを備えたN−
N変換器109に人力し、ここで8ビット符号化を行っ
て出力データD0を得る。N−N変換器109にA/D
変換器101の動作を制御しているタイミング信号発生
器110からのクロックパルス信号T0を1/2分周器
111により2分周したクバルス信号T、が供給されて
おり、このパルス信号T、の周期でN−N変換器109
での変換処理を実行している。このタイミングチャート
を第3図に示す。
このようにして、N−N変換器109で変換処理を行う
が、各々4ビツトの連続する2つの量子化差分値データ
に8ビット符号化データを割り当てる方法を次に説明す
る。
第2図に示したような関係でサンプルされた画像データ
から算出した連続する2つの差分値ΔF+、ΔPI−1
の発生分布を2次元平面で示すと第4図aのようになる
。第4図aは縦軸にΔFl−1を、横軸にΔF、を線形
にて示したものである。第4図aの斜線図に示すように
原点を含む領域に差分値ΔFI−1+ ΔFの組合せの
発生分布が集中する。そして、第4図aの斜線部に当る
領域の差分値ΔFl−1+ ΔFの組合せが多く発生す
るため、この部分の差分値に対して量子化ステップを細
かく設定するような非線形量子化特性を持つ量子化器を
第1図の量子化器103に用いることにより画像データ
をより忠実に符号化することができる。
さらに第4図aの縦軸のΔFl−1+横軸のΔF、を前
述のように非線形にて示し、更に差分値ΔFI−1+ 
ΔFlの出現頻度を表すと、第4図すに示すように、連
続した差分値ΔFl−1+ ΔFが共にτの点(原点)
を中心に出現頻度の大きな山ができる。
また、第4図すに示した出現頻度分布を境界線の領域内
の出現頻度数の合計が各領域毎に等しくなるように境界
線により分割し、2次元表示してみると、第5図に示す
ようになる。
このように境界線により分割した場合第5図中の斜線部
が、前記差分値に対する非線形量子化ステップのうちの
1つのステップに対して出現頻度数の合計値が最も高い
部分に相当する傾向がある。そこで、N−N変換器10
9においては次のような関係を満たしてNビット人力デ
ータ(本実施例においては8ビツト)と同じビット数の
出力符号化データ(本実施例においては8ビツト)が得
られるようにN−N変換器109内の変換メモリテーブ
ルに人力データのビット数と同じビット数の符号化デー
タを保持させておく。すなわち、第5図の斜線部分に当
たる差分値ΔFム−1,ΔF、の組合せに対応した2個
の差分データ(8ビツト)に関しては最優先でCOSの
絶対値の小さい符号化データ(8ビツト)を割り当てる
。他の部分に関しても同様にして前記差分値に対する非
線形量子化ステップのうち芥ステップに対する出現頻度
数の傾向を調べてゆき、その出現頻度の合計が大きい順
にCDSの絶対値の小さいものを割り当ててゆくように
する。
具体的には、上述のようなN−N変換を行なうN−N変
換器109の後段にデジタル変調器も設け、その変調方
式を例えばNRZにより行うとすると、第3表に示すよ
うに出現頻度が最大のところに°’01010101”
などのCDS値が0”のビットパターンを最優先で割り
当て、以下出現頻度順にCDS値が±2.±4.±6.
±8のビットパターンを割り当てる。これにより直流成
分の小さな出力符号化データD。を送出できる。
\、 第3表 次に本実施例の量子化器103における非線形量子化の
方法はミツドトレッド型であるが、比較のためにミツド
ライザー型とミツドトレッド型を用いた場合の差異につ
いて説明する。
ミツドライザ型は第6図に示すように入力データ械\D
1に対してり、=Oを境にして正負別の代表値 、/を
有するものであって、入力データを偶数個の代表値に対
応づける量子化方式である。
量子化方式にミツドライザ型を用いた場合は量子化器1
03より出力される量子化差分値データFは16通りの
4ビット信号で表現される。したがって各々4ビツトの
連続する2つの量子化差分値デーJ鷺組み合わせて8ビ
ツトの信号として変換する場合、出力符号化データD0
は256通りとなり、8ビツトで表現できるすべてのビ
ットノ<ターンを使用することとなる。
この場合、前述のように出現頻度の犬きし1順にCDS
の絶対値の小さなビ・ントバターンを割り当てるという
方法を用いても、CDSの絶対値が最大の8というビッ
トパターンをも用いることとなってしまい、直流成分減
少という点からは好ましくない。
一方、ミツドトレッド型は第7図に示すように、D、=
Oの近傍の値に対してり、’=Oの代表値を有するもの
であって、入力データ信号を奇数個の代表値に対応づけ
る量子化方式である。
量子化方式にミツドトレッド型を用いた場合は量子化器
103より出力される量子化差分値データFは15通り
の4ビット信号で表現できる。したがって、第1図の出
力符号化データD。は225通り(15X15通り)に
減少し、8ビツトで表現できる総ビツトパターン256
種のうちCDSの絶対値の大きなビットパターン31種
を符号割り当てから除外することができる。第8図は上
述のことを表わした図であり、縦軸を量子化差分値デー
タF。−1、横軸を量子化差分値データFnのビットパ
ターン数として表わしている。図中の8ビツトで表現で
きる総ビツトパターンのうち斜線部分の31個が除外で
きる。これにより第3表に示すようにCDSの絶対値か
4以下の8ビツトパターンのみを用いて出力データ信号
を表現できることとなり、直流分のより少ない出力符号
化データ植\Doを送出することが可能となる。
なお、量子化差分値データFが4ビツトの場合について
詳述したが、nビットの場合には、同様にして2n(=
N)ビットで表現できるビットパターンのうち2°11
−1個のCDSの絶対値の犬なるビットパターン)を符
号割り当てから除外して、出力符号化データを表現する
ことができる。
以上のようにDCフリーを実現するための複雑な変調回
路等を必要とせず、車にDPCM(Different
ial Pu1se Code Modulation
)の符号化に用いる変換メモリテーブルを書き換えるだ
けの簡易な構成により、出力符号化ビットパターン列を
DCフリーにすることができる。さらに、その量子化方
式にミツドトレッド型を適用し、その結果得られた2連
続するnビット量子化差分値データを2nビツトの符号
化データすることにより、CDSの絶対値の犬なるビッ
トパターンを符号割り当てから除外することができる。
加えて連続する2つのnビット量子化差分値データを2
nnピット号化データに変換する際に、差分値の組み合
せ出現頻度が高い組合せ領域にCDSの絶対値の小なる
符号パターンを割り当てることによって、画像信号を直
流および低周波成分を抑圧して符号化することができる
また、本実施例においては連続する2つの4ビツト量子
化差分値信号を8ビット符号化信号に変換する場合を例
として示してか、遅延回路を複数設けることにより連続
するm個のnビット量子化差分値信号をmxnビット符
号化信号に変換する場合にも本発明は適用可能でこの場
合、更に直流および低周波成分の抑圧効果が上がるもの
である。
なお、出力符号化データに直流分が少ないということは
、符号時に行われるクロック成分の抽出を容易にすると
いう効果も得られる。更に、この出力符号化データを記
録・再生する場合にも、データの直流成分に起因する誤
り率を低減させることが可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば画像信号を高能率
に符号化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した予測符号化器の一実施例を示
すブロック図、 第2図は連続する2つの量子化差分信号のサンプル方法
を示す図、 第3図は動作制御用クロックパルスのタイミングチャー
ト図、 第4図a、bは2次元の差分値分布特性を示す分布図、 第5図は第4図すの分布を境界線により分割した後の2
次元差分値分布特性を示す分布図、第6図はミツドライ
ザー型の代表値特性を示す図、 第7図はミツドトレッド型の代表値特性を示す図、 第8図はミツドトレッド型を用いることで総ビツトパタ
ーンのうち除外できるビットパターン範囲があることを
示す概念図、 第9図は従来の予測符号化器の一例を示すブロック図、 第1O図は予測誤差信号の頻度分布を示す線図、第11
図は従来の別の予測符号化器の例を示すブロック図であ
る。 108・・・遅延回路、 109・・・N−N変換器。 第2図 第3図 l−1 第5図 −′  姪 (パ米 イL) 第6図 (イ曳′A馳イ迦〔) 第7図 第8図 24日 第11図 手続補正書 昭和61年11月20日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像信号における隣接サンプル点情報間の差分値信号を
    ミッドレッド型の量子化を行った後に符号化し、符号化
    信号を出力する符号化手段と、該符号化手段から連続し
    て出力される複数の符号化信号を同時に出力する出力手
    段と、 該出力手段からの同時に出力された複数の符号化信号を
    、当該複数の符号化信号の組合せに応じた該複数の符号
    化信号と同数ビットの直流および低周波成分の少ない変
    換信号に変換する変換手段とを具えたことを特徴とする
    符号化装置。
JP61174729A 1986-07-26 1986-07-26 符号化装置 Pending JPS6333085A (ja)

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JP61174729A JPS6333085A (ja) 1986-07-26 1986-07-26 符号化装置
US07/077,335 US4885637A (en) 1986-07-26 1987-07-24 Encoder

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JP61174729A JPS6333085A (ja) 1986-07-26 1986-07-26 符号化装置

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JPS6333085A true JPS6333085A (ja) 1988-02-12

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6199419A (ja) * 1984-10-20 1986-05-17 Canon Inc 予測符号化方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6199419A (ja) * 1984-10-20 1986-05-17 Canon Inc 予測符号化方式

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