JPS6332961B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6332961B2 JPS6332961B2 JP56053182A JP5318281A JPS6332961B2 JP S6332961 B2 JPS6332961 B2 JP S6332961B2 JP 56053182 A JP56053182 A JP 56053182A JP 5318281 A JP5318281 A JP 5318281A JP S6332961 B2 JPS6332961 B2 JP S6332961B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- spacer
- wheel
- blade
- axial flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 40
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- PZHFCAIXAVDQAK-STQWGSIPSA-N 1-n-[(2s,3s,5r)-3-amino-6-(4-fluoroanilino)-5-methyl-6-oxo-1-phenylhexan-2-yl]-3-n,3-n-dipropylbenzene-1,3-dicarboxamide Chemical compound CCCN(CCC)C(=O)C1=CC=CC(C(=O)N[C@@H](CC=2C=CC=CC=2)[C@@H](N)C[C@@H](C)C(=O)NC=2C=CC(F)=CC=2)=C1 PZHFCAIXAVDQAK-STQWGSIPSA-N 0.000 description 1
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 1
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000003562 lightweight material Substances 0.000 description 1
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010936 titanium Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/30—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/001—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages for sealing space between stator blade and rotor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/06—Rotors for more than one axial stage, e.g. of drum or multiple disc type; Details thereof, e.g. shafts, shaft connections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は軸流圧縮機あるいは軸流タービンな
どの軸流機械に使用されるローター構造に係り、
特に、ローターを分解せずに動翼を軸方向から交
換できるスタツクドローターにおいて、静翼の先
端とローター表面との間の隙間を小さくして、前
記軸流機械の性能を向上させるようにしたもので
ある。
どの軸流機械に使用されるローター構造に係り、
特に、ローターを分解せずに動翼を軸方向から交
換できるスタツクドローターにおいて、静翼の先
端とローター表面との間の隙間を小さくして、前
記軸流機械の性能を向上させるようにしたもので
ある。
従来の軸流機械のローター構造を第1図〜第5
図に示す。
図に示す。
第1図は一体構造のローター1に動翼2を周方
向から埋め込んだものである。この構造のロータ
ーにおいては、軸流機械の吸込容量、圧力比(あ
るいは膨張比)が大きい仕様の場合には重量や
GD2(慣性能率)が大きくなり、これらが大きく
なると軸流機械の設計、駆動機の設計が難しくな
る。即ち、重量が大きくなると製作、組立の困難
さのみならず、軸受の支持剛性やケーシングの剛
性を相対的に大きくする必要が生じ、これは大幅
なコストアツプにつながる。また、GD2が大きく
なると駆動機のGD2も大きくなり、例えばシンク
ロナスモーターを使用する場合などでは過渡時の
脈動トルクが大きくなるなどの不具合を生じる。
向から埋め込んだものである。この構造のロータ
ーにおいては、軸流機械の吸込容量、圧力比(あ
るいは膨張比)が大きい仕様の場合には重量や
GD2(慣性能率)が大きくなり、これらが大きく
なると軸流機械の設計、駆動機の設計が難しくな
る。即ち、重量が大きくなると製作、組立の困難
さのみならず、軸受の支持剛性やケーシングの剛
性を相対的に大きくする必要が生じ、これは大幅
なコストアツプにつながる。また、GD2が大きく
なると駆動機のGD2も大きくなり、例えばシンク
ロナスモーターを使用する場合などでは過渡時の
脈動トルクが大きくなるなどの不具合を生じる。
第1図に示す一体構造ローターの欠点を改良し
たものが第2図に示すスタツクドローターと呼ば
れているものである。これは内径側に空洞をもつ
ホイール3を流体性能上から要求される枚数分重
ね合せてスタツキングボルト4により一体となる
ように締結したものである。このように構成すれ
ばローター1の重量やGD2を小さくできるから、
第1図に示すローターの欠点を解決することがで
きる。また、このスタツクドローター構造によれ
ばローター1を分解せずに動翼2を軸方向から取
付けたり、取外すことができる。即ち、ホイール
3のピツチが動翼2のダブテール長さの2倍程度
となるように構成し、動翼2のダブテールの軸方
向長さ分だけ間隙を設けることにより、動翼2の
抜き代を形成できるから、動翼2を個々に軸方向
から装着することができる。また、この動翼2を
軸方向から取付ける構造のものは周方向から取付
けるものに比べ、個々の動翼2を単独に取付ける
構造であるので、半径方向の拘束強度が十分であ
り、回転数の大きい(遠心力の大きい)仕様の軸
流機械に対して強度的に十分耐え得るローターを
提供することができる。さらに、動翼2と動翼2
とは互いに拘束し合わないから、動翼2の振動に
対して減衰効果の大きいローター1を得ることも
可能である。
たものが第2図に示すスタツクドローターと呼ば
れているものである。これは内径側に空洞をもつ
ホイール3を流体性能上から要求される枚数分重
ね合せてスタツキングボルト4により一体となる
ように締結したものである。このように構成すれ
ばローター1の重量やGD2を小さくできるから、
第1図に示すローターの欠点を解決することがで
きる。また、このスタツクドローター構造によれ
ばローター1を分解せずに動翼2を軸方向から取
付けたり、取外すことができる。即ち、ホイール
3のピツチが動翼2のダブテール長さの2倍程度
となるように構成し、動翼2のダブテールの軸方
向長さ分だけ間隙を設けることにより、動翼2の
抜き代を形成できるから、動翼2を個々に軸方向
から装着することができる。また、この動翼2を
軸方向から取付ける構造のものは周方向から取付
けるものに比べ、個々の動翼2を単独に取付ける
構造であるので、半径方向の拘束強度が十分であ
り、回転数の大きい(遠心力の大きい)仕様の軸
流機械に対して強度的に十分耐え得るローターを
提供することができる。さらに、動翼2と動翼2
とは互いに拘束し合わないから、動翼2の振動に
対して減衰効果の大きいローター1を得ることも
可能である。
なお、軸流機械の流体性能には、動翼の先端と
ステータとの隙間、静翼の先端とローター表面と
の隙間が重大な影響を及ぼし、この隙間を小さく
するほど性能は向上する。
ステータとの隙間、静翼の先端とローター表面と
の隙間が重大な影響を及ぼし、この隙間を小さく
するほど性能は向上する。
従来、静翼の先端とローター表面との隙間を小
さくするために、第3図または第5図に示すよう
なローター構造としていた。
さくするために、第3図または第5図に示すよう
なローター構造としていた。
第3図はホイール3のつば部3aを伸ばす構造
としたもので、これは動翼2が取付けてあるホイ
ール3のダブテール部を前段側および後段側の軸
方向に延長してつば部3aとし、静翼5に対向す
るローター1表面に流路面を形成するようにした
ものである。この第3図に示す構造の欠点は第4
図に示すようにつば部3aが軸方向にオーバーハ
ングしているので、運動時に遠心力によつてこの
つば部3aが大きく半径方向に変形し、したがつ
て、この変形量を逃れるだけの間隙が静翼5との
間に必要になり、その間隙を小さくすることはで
きない。また、遠心力によるつば部3aの変形の
ためにローター1表面(流路面)が第4図に示す
ように凹凸状態になるから、ここを流れる流体の
流れが乱れ、軸流機械の効率を低下させてしま
う。さらに、この構造では動翼2の抜き代を形成
できないから、ローター1を分解せずに動翼2を
軸方向から交換することはできないという欠点が
あつた。
としたもので、これは動翼2が取付けてあるホイ
ール3のダブテール部を前段側および後段側の軸
方向に延長してつば部3aとし、静翼5に対向す
るローター1表面に流路面を形成するようにした
ものである。この第3図に示す構造の欠点は第4
図に示すようにつば部3aが軸方向にオーバーハ
ングしているので、運動時に遠心力によつてこの
つば部3aが大きく半径方向に変形し、したがつ
て、この変形量を逃れるだけの間隙が静翼5との
間に必要になり、その間隙を小さくすることはで
きない。また、遠心力によるつば部3aの変形の
ためにローター1表面(流路面)が第4図に示す
ように凹凸状態になるから、ここを流れる流体の
流れが乱れ、軸流機械の効率を低下させてしま
う。さらに、この構造では動翼2の抜き代を形成
できないから、ローター1を分解せずに動翼2を
軸方向から交換することはできないという欠点が
あつた。
第5図は静翼5の先端にシユラウド6を設ける
構造としたもので、これはステータの内周面上に
複数枚取付けられた静翼5の先端を円筒状のシユ
ラウド6で連結し、このシユラウド6の外周面側
で流路面を形成し、内周面側にはラビリンス7を
設けて、後段から前段への取扱流体の洩れを防止
するようにしたものである。この第5図に示す構
造にすれば、シユラウド6の幅を動翼2のダブテ
ールの軸方向長さよりも大きくとることによつ
て、ローター1を分解せずに動翼2を1枚ごとに
交換できる。しかし、この構造では後段から前段
への取扱流体の洩れをラビリンス7で少量にして
いるだけであり、図の矢印Aで示すように流体は
後段から前段に洩れてローター1表面に吹出すか
ら、この吹出しによつて流路中を流れる流体のう
ちローター1表面近くを流れる流体の流線は図の
矢印Bで示すように曲げられてしまい、このため
効率の低下を招くという欠点があつた。
構造としたもので、これはステータの内周面上に
複数枚取付けられた静翼5の先端を円筒状のシユ
ラウド6で連結し、このシユラウド6の外周面側
で流路面を形成し、内周面側にはラビリンス7を
設けて、後段から前段への取扱流体の洩れを防止
するようにしたものである。この第5図に示す構
造にすれば、シユラウド6の幅を動翼2のダブテ
ールの軸方向長さよりも大きくとることによつ
て、ローター1を分解せずに動翼2を1枚ごとに
交換できる。しかし、この構造では後段から前段
への取扱流体の洩れをラビリンス7で少量にして
いるだけであり、図の矢印Aで示すように流体は
後段から前段に洩れてローター1表面に吹出すか
ら、この吹出しによつて流路中を流れる流体のう
ちローター1表面近くを流れる流体の流線は図の
矢印Bで示すように曲げられてしまい、このため
効率の低下を招くという欠点があつた。
以上説明したように、従来、スタツクドロータ
ー構造のもので、静翼5先端とローター1表面と
の隙間を最小限にでき、しかもローター1を分解
せずに動翼2の一枚ごとの交換が可能なものはな
かつた。
ー構造のもので、静翼5先端とローター1表面と
の隙間を最小限にでき、しかもローター1を分解
せずに動翼2の一枚ごとの交換が可能なものはな
かつた。
この発明は上述の事柄にもとづきなされたもの
で、スタツクドローター構造のものにおいて、静
翼とローター表面との隙間を極小にでき、しかも
ローターを分解せずに軸方向から動翼の一枚ごと
の取付け取外しができるようにした軸流機械のロ
ーター構造を提供することを目的としたもので、
軸方向から装着された動翼を備える複数のホイー
ルと、この複数のホイールを締結するスタツキン
グボルトから構成されるスタツクドローターにお
いて、静翼に対向するローター表面に流路面を形
成するためのスペーサを設け、このスペーサは周
方向に分割構造とし、かつ前段ホイールと後段ホ
イールとの両方にまたがるように取付けるように
したものである。
で、スタツクドローター構造のものにおいて、静
翼とローター表面との隙間を極小にでき、しかも
ローターを分解せずに軸方向から動翼の一枚ごと
の取付け取外しができるようにした軸流機械のロ
ーター構造を提供することを目的としたもので、
軸方向から装着された動翼を備える複数のホイー
ルと、この複数のホイールを締結するスタツキン
グボルトから構成されるスタツクドローターにお
いて、静翼に対向するローター表面に流路面を形
成するためのスペーサを設け、このスペーサは周
方向に分割構造とし、かつ前段ホイールと後段ホ
イールとの両方にまたがるように取付けるように
したものである。
以下、この発明の一実施例を第6図〜第8図に
従つて説明する。各図において、同一符号を付し
た部分は同一部分である。この実施例は軸流圧縮
機のスタツクドローター構造にこの発明を適用し
た例を示すもので、第6図に示すように、ホイー
ル3にはそれぞれ半径方向の位置決めをするはめ
合い部3bが形成されており、このはめ合い部3
bをはめ合せて流体性能上から要求される必要枚
数分を重ね合せ、スタツキングボルト4によつて
それらを一体になるように締結している。各ホイ
ール3の外周部には軸方向にダブテール溝が形成
されていて、このダブテール溝に動翼2を軸方向
に着脱可能に取付けている。5はステータ8に取
付けられ、かつ各動翼2間に介在された静翼であ
る。各ホイール3の外周部間の間隔はローター1
を分解せずに動翼2の一枚ごとの取付け取外しが
できるような十分な幅となつている。9は静翼5
に対向するローター1の表面に流路面を形成する
ように設けられたスペーサで、このスペーサ9は
前段ホイール3と後段ホイール3との両方にまた
がるように取付けられている。すなわち、各ホイ
ール3の外周部側面にはスペーサ9を挿入するた
めの円周溝3cが第6図および第7図に示すよう
に形成されており、一方スペーサ9の両側面には
前記円周溝3cに挿入するための嵌入部9aが形
成されていて、このスペーサ9の両側面に設けら
れた嵌入部9aをホイール3の円周溝3cに挿入
することによつて、スペーサ9は前段ホイール3
と後段ホイール3との両方にまたがるように取付
けられ、半径方向の位置決めと運転中および静止
中の半径方向の拘束、落下防止が行なわれ、運転
中はスペーサ9の外周面がホイール3外周の流路
面と連続して流路面を形成している。スペーサ9
の嵌入部9aの厚さはホイール3の円周溝3cの
幅よりも若干小さく形成されており、運転中には
第6図に示すように、スペーサ9の嵌入部9a内
径側とホイール3の円周溝3c小径側との間には
間隙10が形成されるようにしている。
従つて説明する。各図において、同一符号を付し
た部分は同一部分である。この実施例は軸流圧縮
機のスタツクドローター構造にこの発明を適用し
た例を示すもので、第6図に示すように、ホイー
ル3にはそれぞれ半径方向の位置決めをするはめ
合い部3bが形成されており、このはめ合い部3
bをはめ合せて流体性能上から要求される必要枚
数分を重ね合せ、スタツキングボルト4によつて
それらを一体になるように締結している。各ホイ
ール3の外周部には軸方向にダブテール溝が形成
されていて、このダブテール溝に動翼2を軸方向
に着脱可能に取付けている。5はステータ8に取
付けられ、かつ各動翼2間に介在された静翼であ
る。各ホイール3の外周部間の間隔はローター1
を分解せずに動翼2の一枚ごとの取付け取外しが
できるような十分な幅となつている。9は静翼5
に対向するローター1の表面に流路面を形成する
ように設けられたスペーサで、このスペーサ9は
前段ホイール3と後段ホイール3との両方にまた
がるように取付けられている。すなわち、各ホイ
ール3の外周部側面にはスペーサ9を挿入するた
めの円周溝3cが第6図および第7図に示すよう
に形成されており、一方スペーサ9の両側面には
前記円周溝3cに挿入するための嵌入部9aが形
成されていて、このスペーサ9の両側面に設けら
れた嵌入部9aをホイール3の円周溝3cに挿入
することによつて、スペーサ9は前段ホイール3
と後段ホイール3との両方にまたがるように取付
けられ、半径方向の位置決めと運転中および静止
中の半径方向の拘束、落下防止が行なわれ、運転
中はスペーサ9の外周面がホイール3外周の流路
面と連続して流路面を形成している。スペーサ9
の嵌入部9aの厚さはホイール3の円周溝3cの
幅よりも若干小さく形成されており、運転中には
第6図に示すように、スペーサ9の嵌入部9a内
径側とホイール3の円周溝3c小径側との間には
間隙10が形成されるようにしている。
スペーサ9の挿入手順を第7図および第8図に
より説明する。第7図に示すようにホイール3の
円周溝3cには小径側に一箇所切欠部11が形成
されており、スペーサ9はこの切欠部11の幅よ
り僅かに小さくなるように周方向に分割され、ホ
イール3をスタツキングボルト4で締結した後、
ホイール3間の空間に入れたスペーサ9を前記切
欠部11から半径方向に引張り上げ、ホイール3
の円周溝3cにはめ込み、次にスペーサ9を円周
溝3cに沿つて周方向に送り込む。このようにし
て、次々にスペーサ9を周方向に挿入し、分割さ
れた最後のスペーサ9をはめ込んだら、第8図に
示すように分割されたスペーサ9の半分の長さ分
だけ全スペーサを周方向にずらせば円周溝3cか
らスペーサ9がホイール3の内径側に脱落するこ
とを防止できる。最後にスペーサ9が運転中に周
方向に移動しないようにするため、第8図の13
で示すようにホイール3の端面を1〜2箇所かし
めればよい。なお、この実施例ではスペーサ9は
ホイール3よりも軽量な材料、例えばアルミニウ
ム、チタン、F.R.P(炭素繊維強化樹脂)などを
使用している。
より説明する。第7図に示すようにホイール3の
円周溝3cには小径側に一箇所切欠部11が形成
されており、スペーサ9はこの切欠部11の幅よ
り僅かに小さくなるように周方向に分割され、ホ
イール3をスタツキングボルト4で締結した後、
ホイール3間の空間に入れたスペーサ9を前記切
欠部11から半径方向に引張り上げ、ホイール3
の円周溝3cにはめ込み、次にスペーサ9を円周
溝3cに沿つて周方向に送り込む。このようにし
て、次々にスペーサ9を周方向に挿入し、分割さ
れた最後のスペーサ9をはめ込んだら、第8図に
示すように分割されたスペーサ9の半分の長さ分
だけ全スペーサを周方向にずらせば円周溝3cか
らスペーサ9がホイール3の内径側に脱落するこ
とを防止できる。最後にスペーサ9が運転中に周
方向に移動しないようにするため、第8図の13
で示すようにホイール3の端面を1〜2箇所かし
めればよい。なお、この実施例ではスペーサ9は
ホイール3よりも軽量な材料、例えばアルミニウ
ム、チタン、F.R.P(炭素繊維強化樹脂)などを
使用している。
本発明の一実施例はスタツクドローター構造の
ものにおいて、上述したように構成しているの
で、次のような特徴がある。
ものにおいて、上述したように構成しているの
で、次のような特徴がある。
(a) 第3図および第4図に示す従来構造のホイー
ル3のつば部3aに相当する部分が短かくなつ
たので、この部分の遠心力による半径方向変形
量が小さくなり、流路面が凹凸状態になること
はない。
ル3のつば部3aに相当する部分が短かくなつ
たので、この部分の遠心力による半径方向変形
量が小さくなり、流路面が凹凸状態になること
はない。
(b) スペーサ9を周方向に分割構造としたので、
スペーサ9の半径方向への変形がない。これに
より、スペーサ9によつて形成される流路面が
ホイール3により形成される流路面よりも凸に
なることがないから流路面が滑らかになる。
スペーサ9の半径方向への変形がない。これに
より、スペーサ9によつて形成される流路面が
ホイール3により形成される流路面よりも凸に
なることがないから流路面が滑らかになる。
(c) 静翼5の先端に対向するように設けられたス
ペーサ9の半径方向の変形は極めて少ないこ
と、スペーサ9の嵌入部9a内径側とホイール
3の円周溝3c小径側との間には間隙10が形
成されていること、スペーサ9はアルミニウム
などの軽量材で構成されていることから、静翼
5の先端と流路面を形成しているスペーサ9の
表面との隙間を極小にすることができる。特に
この実施例では、万一、静翼5がスペーサ9に
接触しても、スペーサ9は間隙10が形成され
ていることにより、内径側に逃げることがで
き、静翼5などの破損を防止することができ
る。
ペーサ9の半径方向の変形は極めて少ないこ
と、スペーサ9の嵌入部9a内径側とホイール
3の円周溝3c小径側との間には間隙10が形
成されていること、スペーサ9はアルミニウム
などの軽量材で構成されていることから、静翼
5の先端と流路面を形成しているスペーサ9の
表面との隙間を極小にすることができる。特に
この実施例では、万一、静翼5がスペーサ9に
接触しても、スペーサ9は間隙10が形成され
ていることにより、内径側に逃げることがで
き、静翼5などの破損を防止することができ
る。
(d) ローター1を組立てた状態でスペーサ9の組
込みおよび取外しができるので、ローター1を
分解することなく、動翼2のホイール3への取
付け取外しを一枚ごとに軸方向から行なうこと
ができる。
込みおよび取外しができるので、ローター1を
分解することなく、動翼2のホイール3への取
付け取外しを一枚ごとに軸方向から行なうこと
ができる。
以上説明したことから、この実施例においては
次に示すような効果がある。
次に示すような効果がある。
(1) 上記(a)、(b)、(c)に記載した特徴があることに
より、軸流圧縮機の流体性能を大幅に向上させ
ることができ、効率が向上する。軸流圧縮機に
とつて効率は最も重要視されるもので大きな効
果であ。
より、軸流圧縮機の流体性能を大幅に向上させ
ることができ、効率が向上する。軸流圧縮機に
とつて効率は最も重要視されるもので大きな効
果であ。
(2) 上記(d)により動翼2が部分的に傷付いたとき
に、ローター1全体を新しいものと取り換えた
り、ローター1を分解して動翼2を交換すると
いう必要がなくなり、分割されたスペーサ9を
1〜2枚取外すだけで、ローター1を分解せず
に任意の動翼2だけを交換することができ、大
幅に製作費や作業費などの低減を計ることがで
きる。
に、ローター1全体を新しいものと取り換えた
り、ローター1を分解して動翼2を交換すると
いう必要がなくなり、分割されたスペーサ9を
1〜2枚取外すだけで、ローター1を分解せず
に任意の動翼2だけを交換することができ、大
幅に製作費や作業費などの低減を計ることがで
きる。
(3) 各動翼2は独立してホイール1に取付けられ
るので、運転中の動翼2の振動に対し減衰効果
の大きい取付方法を選択することができ、半径
方向の拘束に対しても強度的に安全性が高い。
るので、運転中の動翼2の振動に対し減衰効果
の大きい取付方法を選択することができ、半径
方向の拘束に対しても強度的に安全性が高い。
本発明の軸流機械のローター構造は以上詳述し
たように、スタツクドローター構造のものにおい
て、静翼に対向するローター表面に流路面を形成
するためのスペーサを設け、このスペーサを前段
および後段の両方のホイールの側面にインロー装
置によつて取付けて構成しているので、静翼とロ
ーター表面との隙間を極小にできると共に遠心力
による径方向変形を抑えることができる。その結
果、滑らかな流路面が得られ、流体性能を良好に
することができ、しかもローターを分解せずに軸
方向から動翼の一枚ごとの取付け取外しができる
という効果がある。
たように、スタツクドローター構造のものにおい
て、静翼に対向するローター表面に流路面を形成
するためのスペーサを設け、このスペーサを前段
および後段の両方のホイールの側面にインロー装
置によつて取付けて構成しているので、静翼とロ
ーター表面との隙間を極小にできると共に遠心力
による径方向変形を抑えることができる。その結
果、滑らかな流路面が得られ、流体性能を良好に
することができ、しかもローターを分解せずに軸
方向から動翼の一枚ごとの取付け取外しができる
という効果がある。
第1図〜第5図は従来の軸流機械のローター構
造を示すもので、第1図は一体構造のローターを
示す一部断面正面図、第2図はスタツクドロータ
ー構造を示す要部の斜視図、第3図はつば部を伸
ばす構造としたスタツクドローター構造を示す要
部の縦断面図、第4図は第3図に示すローターの
運転時における変形を説明する図、第5図は静翼
の先端にシユラウドを設ける構造としたものにお
けるスタツクドローター構造を示す要部の縦断面
図、第6図〜第8図は本発明の一実施例を示すも
ので、第6図は要部の縦断面図、第7図は第6図
に示す円周溝の形状を詳細に示す要部の斜視図、
第8図は第6図に示すローターの平面図である。 1……ローター、2……動翼、3……ホイー
ル、3c……円周溝、4……スタツキングボル
ト、5……静翼、9……スペーサ。
造を示すもので、第1図は一体構造のローターを
示す一部断面正面図、第2図はスタツクドロータ
ー構造を示す要部の斜視図、第3図はつば部を伸
ばす構造としたスタツクドローター構造を示す要
部の縦断面図、第4図は第3図に示すローターの
運転時における変形を説明する図、第5図は静翼
の先端にシユラウドを設ける構造としたものにお
けるスタツクドローター構造を示す要部の縦断面
図、第6図〜第8図は本発明の一実施例を示すも
ので、第6図は要部の縦断面図、第7図は第6図
に示す円周溝の形状を詳細に示す要部の斜視図、
第8図は第6図に示すローターの平面図である。 1……ローター、2……動翼、3……ホイー
ル、3c……円周溝、4……スタツキングボル
ト、5……静翼、9……スペーサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 軸方向から装着された動翼を備える複数のホ
イールと、この複数のホイールを締結するスタツ
キングボルトから構成されるスタツドロータと、
静翼に対向する前記ローター表面に流路面を形成
するためのスペーサを設けた軸流機械のローター
において、上記スペーサは周方向に分割構造と
し、かつ前段ホイールと後段ホイールとの外周部
側面に形成した円周溝に、ホイールをスタツキン
グボルトで締結した状態で、インロー装着したこ
とを特徴とする軸流機械のローター構造。 2 スペーサーはホイールよりも軽量な材料で構
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の軸流機械のローター構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56053182A JPS57168005A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Rotor structue for axial machines |
US06/365,597 US4432697A (en) | 1981-04-10 | 1982-04-05 | Rotor of axial-flow machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56053182A JPS57168005A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Rotor structue for axial machines |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57168005A JPS57168005A (en) | 1982-10-16 |
JPS6332961B2 true JPS6332961B2 (ja) | 1988-07-04 |
Family
ID=12935723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56053182A Granted JPS57168005A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Rotor structue for axial machines |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4432697A (ja) |
JP (1) | JPS57168005A (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4684326A (en) * | 1982-08-16 | 1987-08-04 | Terry Corporation | Bladed rotor assembly, and method of forming same |
US4884950A (en) * | 1988-09-06 | 1989-12-05 | United Technologies Corporation | Segmented interstage seal assembly |
US5080556A (en) * | 1990-09-28 | 1992-01-14 | General Electric Company | Thermal seal for a gas turbine spacer disc |
US5320488A (en) * | 1993-01-21 | 1994-06-14 | General Electric Company | Turbine disk interstage seal anti-rotation system |
DE19615549B8 (de) * | 1996-04-19 | 2005-07-07 | Alstom | Vorrichtung zum thermischen Schutz eines Rotors eines Hochdruckverdichters |
GB2456637B (en) | 1997-06-03 | 2010-01-13 | Rolls Royce Plc | A fibre reinforced metal rotor |
DE19940525A1 (de) * | 1999-08-26 | 2001-03-01 | Asea Brown Boveri | Wärmestaueinheit für eine Rotoranordnung |
US6783321B2 (en) * | 2002-11-06 | 2004-08-31 | General Electric Company | Diffusing coupling cover for axially joined turbines |
DE10313490A1 (de) * | 2003-03-26 | 2004-10-14 | Alstom Technology Ltd | Axial durchströmte thermische Turbomaschine |
EP1876351B1 (en) * | 2005-03-30 | 2017-07-19 | Zephyr Corporation | Windmill |
US7540713B1 (en) | 2005-08-26 | 2009-06-02 | Florida Turbine Technologies, Inc. | Threaded rotor assembly with a centrifugal lock |
DE102008008887A1 (de) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Man Turbo Ag | Mehrteiliger beschaufelter Rotor für eine Strömungsmaschine |
US8388309B2 (en) * | 2008-09-25 | 2013-03-05 | Siemens Energy, Inc. | Gas turbine sealing apparatus |
US8376689B2 (en) * | 2010-04-14 | 2013-02-19 | General Electric Company | Turbine engine spacer |
US8714929B2 (en) * | 2010-11-10 | 2014-05-06 | General Electric Company | Turbine assembly and method for securing a closure bucket |
US20120244002A1 (en) * | 2011-03-25 | 2012-09-27 | Hari Krishna Meka | Turbine bucket assembly and methods for assembling same |
US10107114B2 (en) * | 2011-12-07 | 2018-10-23 | United Technologies Corporation | Rotor with relief features and one-sided load slots |
US9528376B2 (en) * | 2012-09-13 | 2016-12-27 | General Electric Company | Compressor fairing segment |
US9828865B2 (en) | 2012-09-26 | 2017-11-28 | United Technologies Corporation | Turbomachine rotor groove |
US9441639B2 (en) * | 2013-05-13 | 2016-09-13 | General Electric Company | Compressor rotor heat shield |
CN104612760B (zh) * | 2013-11-01 | 2017-02-01 | 中国石化工程建设有限公司 | 一种能量回收尾气透平 |
DE102014224844A1 (de) * | 2014-12-04 | 2016-06-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Rotor, Axialverdichter, Verfahren zur Montage |
US9664058B2 (en) * | 2014-12-31 | 2017-05-30 | General Electric Company | Flowpath boundary and rotor assemblies in gas turbines |
US9777586B2 (en) * | 2014-12-31 | 2017-10-03 | General Electric Company | Flowpath boundary and rotor assemblies in gas turbines |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS498805A (ja) * | 1972-05-24 | 1974-01-25 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2669383A (en) * | 1951-02-06 | 1954-02-16 | A V Roe Canada Ltd | Rotor blade |
GB723813A (en) * | 1952-05-30 | 1955-02-09 | Power Jets Res & Dev Ltd | Improvements in or relating to bladed rotors for compressors, turbines and like fluid flow machines |
US3603702A (en) * | 1969-05-01 | 1971-09-07 | Carrier Corp | Rotor assembly |
DE2002469C3 (de) * | 1970-01-21 | 1978-03-30 | Motoren- Und Turbinen-Union Muenchen Gmbh, 8000 Muenchen | Laufschaufelbefestigung in einer schwalbenschwanzförmigen Umfangsnut eines Läufers axial durchströmter Strömungsmaschinen, insbesondere Gasturbinenstrahltriebwerke |
US3954350A (en) * | 1974-06-14 | 1976-05-04 | Motoren-Und Turbinen-Union Munchen Gmbh | Rotor having means for locking rotor blades to rotor disk |
US3902824A (en) * | 1974-07-29 | 1975-09-02 | Gen Motors Corp | Blade lock |
DE2620762C2 (de) * | 1976-05-11 | 1977-11-17 | Motoren- und Turbinen-Union München GmbH, 8000 München | Spaltdichtung für Strömungsmaschinen, insbesondere Gasturbinenstrahltriebwerke |
-
1981
- 1981-04-10 JP JP56053182A patent/JPS57168005A/ja active Granted
-
1982
- 1982-04-05 US US06/365,597 patent/US4432697A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS498805A (ja) * | 1972-05-24 | 1974-01-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4432697A (en) | 1984-02-21 |
JPS57168005A (en) | 1982-10-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6332961B2 (ja) | ||
JP5719888B2 (ja) | ターボ機械ファン | |
EP0169801B1 (en) | Turbine side plate assembly | |
EP0811753A1 (en) | Method and apparatus for replacing a vane assembly in a turbine engine | |
US3377050A (en) | Shrouded rotor blades | |
US3132842A (en) | Turbine bucket supporting structure | |
US7972109B2 (en) | Methods and apparatus for fabricating a fan assembly for use with turbine engines | |
JP2807884B2 (ja) | 回転子組立体 | |
US3356339A (en) | Turbine rotor | |
JP4058000B2 (ja) | 脆化された先端部を有するファンブレード | |
EP2620591B1 (en) | Gas turbine engine stator vane assembly with inner shroud | |
JP2002195102A (ja) | 円弧状多孔ファンディスク | |
US20110305576A1 (en) | Gas turbine engine blade mounting arrangement | |
JP5647975B2 (ja) | ロータまたはステータ要素を取り付けるための環状フランジ | |
EP0763163B1 (en) | Aircraft fan containment structure | |
JPH07293478A (ja) | 一体形案内・戻り羽根流路リング部材付き遠心ポンプ | |
US5913660A (en) | Gas turbine engine fan blade retention | |
EP0710766B1 (en) | Integral disc seal | |
GB2299834A (en) | Gas turbine engine fan disc | |
US20090155061A1 (en) | sectorized nozzle for a turbomachine | |
JPH04228836A (ja) | タービンエンジン二重反転ロータのエアーホイル段に用いる段間シール構造 | |
US3554667A (en) | Turbomachine rotor | |
US3661475A (en) | Turbomachinery rotors | |
JPH09250301A (ja) | ガスタービンロータ | |
US7357623B2 (en) | Angled cooling divider wall in blade attachment |