JPS6332737B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6332737B2
JPS6332737B2 JP58069885A JP6988583A JPS6332737B2 JP S6332737 B2 JPS6332737 B2 JP S6332737B2 JP 58069885 A JP58069885 A JP 58069885A JP 6988583 A JP6988583 A JP 6988583A JP S6332737 B2 JPS6332737 B2 JP S6332737B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier gas
reactant
powder coating
coating reactant
coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58069885A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58210878A (ja
Inventor
Furanku Sopuko Jon
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PPG Industries Inc
Original Assignee
PPG Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PPG Industries Inc filed Critical PPG Industries Inc
Publication of JPS58210878A publication Critical patent/JPS58210878A/ja
Publication of JPS6332737B2 publication Critical patent/JPS6332737B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D1/00Processes for applying liquids or other fluent materials
    • B05D1/02Processes for applying liquids or other fluent materials performed by spraying
    • B05D1/12Applying particulate materials
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C17/00Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
    • C03C17/001General methods for coating; Devices therefor
    • C03C17/002General methods for coating; Devices therefor for flat glass, e.g. float glass
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C17/00Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
    • C03C17/22Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with other inorganic material
    • C03C17/23Oxides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C2217/00Coatings on glass
    • C03C2217/20Materials for coating a single layer on glass
    • C03C2217/21Oxides
    • C03C2217/211SnO2
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C2217/00Coatings on glass
    • C03C2217/20Materials for coating a single layer on glass
    • C03C2217/21Oxides
    • C03C2217/229Non-specific enumeration
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C2217/00Coatings on glass
    • C03C2217/20Materials for coating a single layer on glass
    • C03C2217/21Oxides
    • C03C2217/23Mixtures
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C2218/00Methods for coating glass
    • C03C2218/10Deposition methods
    • C03C2218/17Deposition methods from a solid phase

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)
  • Chemically Coating (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は基体上にコーテイング材を付着させる
方法に関する。さらに詳しくは、とくにガラス基
体上にパウダーコーテイング組成物からなるコー
テイング材を付着させる方法に関する。
金属フイルムまたは金属酸化物フイルムでガラ
スをコーテイングする多くの方法が従来よりよく
知られている。
ドンレーイらの米国特許第3660061号明細書に、
フロートガラスリボンが連続して移動する環境で
高温のガラス表面上に多種の金属酸化物を付着さ
せる技術が記載されている。有機溶媒中の有機金
属化合物の混合物が、該有機金属の金属酸化物フ
イルムを形成する熱反応が惹起可能な充分高温の
ガラス表面上にスプレーされる。その技術では望
ましい美しさと太陽エネルギーをコントロールす
る特性とを有する耐久性のある金属酸化物フイル
ムを生成する。重大な欠点は有機溶媒を大量に使
用することによる健康、安全性および環境への影
響である。
前記欠点は有機溶媒を取除くことによつて減少
せられる。ブロスらの米国特許第3852098号明細
書に、気化されたパウダーコーテイングリアクタ
ント(powder coating reactant)からなるコー
テイング材料を無溶媒で化学的に蒸着させる方法
が記載されている。パウダーコーテイングリアク
タントは加熱されたガス流中に分散、気化されて
該コーテイングリアクタントがフイルムを付着す
るように熱分解する温度かまたはそれを超える温
度に維持されているコーテイングされるべき表面
に運ばれる。溶媒系の欠点は回避されるが、コー
テイングリアクタントの気化に高温が要求され、
早まつた熱反応またはいくらかのコーテイングリ
アクタントの分野の可能性がある。
ヘネリーの米国特許第4182783号明細書に他の
蒸着法が記載されている。それは固体粒子のコー
テイングリアクタントが該リアクタントマス
(mass)を通つて流動ガスを導入することによつ
て流動化されるものである。コーテイングリアク
タントとガスとの流動化された混合物はコーテイ
ングされるべき基体の表面に噴射する前にガスの
追加量で希釈される。同じヘネリーの米国特許第
4297971号明細書の固体粒子のコーテイングリア
クタントの床を流動化する技術を実施する装置が
図示されている。
溶媒をベースとしたコーテイング法の健康、安
全性および環境への問題、蒸着法の高温気化の危
険性および流動床パウダーコーテイング法の複雑
さなどを回避する方法がワグナーの米国特許第
4325988号明細書に開示されている。それはキヤ
リアガス流中にパウダーコーテイングリアクタン
トを分散し該パウダーコーテイング組成物をコー
テイングされるべき基体の表面に均一に噴射する
方法と装置とを教えるものである。パウダーコー
テイングリアクタントは、たとえばマイクロジエ
ツトミルすることによつて非常に微細な粒径のも
のがえられキヤリアガス流と混合される。該混合
物の乱れが、コーテイングされるべき基体に向う
途中のキヤリアガス中でパウダーコーテイングリ
アクタントの均一な分布が維持されるように、邪
魔板の手段によつてえられる。パウダーコーテイ
ングリアクタントはコーテイングされるべき表面
からわずかな距離隔つて位置する噴射孔を通つて
基体に噴射される。該噴射孔の長さは典型的には
その横幅より大きく、好ましくは基体の流れ方向
の幅(parallel dimension)と実質的に等しい。
また該噴射孔は一般に溝穴と基体との間の相対移
動方向に垂直に配置される。キヤリアガスは典型
的には約5.27Kg/cm2(75ポンド/平方インチ)の
圧力下、約1.42m3/分(50立方フイート/分)の
速度で供給される。
本発明は叙上の実情に鑑み鋭意研究を重ねた結
果、 基体の表面をパウダーコーテイングリアクタン
トと接触させることによつて該基体をフイルムコ
ーテイングする方法であつて、該方法が パウダーコーテイングリアクタントをキヤリア
ガス流に分散すること、 該ガス流に乱れをつくること、および 該パウダーコーテイングリアクタント/キヤリ
アガス混合物をコーテイングされるべき表面に噴
射することの各ステツプよりなり、前記パウダー
コーテイングリアクタントをノズルの開口面積当
り0.118〜0.431m3/cm2・分(27〜98立方フイー
ト/平方インチ・分)で、かつ 0.0140〜0.0422Kg/cm2(0.2〜0.6ポンド/平方
インチ)の圧力で供給されるキヤリアガスに分散
することを特徴とするパウダーコーテイングリア
クタントの塗布法がコーテイングの均一性にすぐ
れ、経済的に改善されたものであることを見出
し、本発明を完成するにいたつた。
以下本発明の方法を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の方法による送風式コーテイン
グ装置の概略系統図である。
ホツパ10からのパウダーコーテイングリアク
タントはスクリユーフイーダ12によつて計量さ
れながら真空エジエクタ14に提供される。真空
エジエクタ14は空気供給管15を通つて供給さ
れる空気と混合した粉体をジエツトミル16に噴
射する。微細にミルされたパウダーコーテイング
リアクタントはジエツトミル16から噴射管17
を通つて主輸送管18へ輸送される。主輸送管1
8は送風機20によつて大容量、低圧輸送空気が
供給されている。パウダーコーテイングリアクタ
ントは大容量、低圧空気の乱流とともに先細粉体
コータ24の溝穴の形をした噴射孔の出口を通つ
て基体22の表面に運ばれる。
コーテイングされるべき基体22、好ましくは
ガラスの薄い板がコーテイングの環境中で水平の
位置に維持される。さらに好ましくは基体22
は、該基体の表面上に金属酸化物フイルムを付着
するようにコーテイングリアクタントを熱分解す
るのに充分な温度で酸化性雰囲気中に維持され
る。
コーテイングリアクタントは粉体の形、好まし
くは約500〜600μmかまたはそれ未満の粒径に大
体均一に分布しているものがよい。本発明の方法
における有用なコーテイングリアクタントは金属
β―ジケトネートおよびアセテート、ホルメート
などのような他の有機金属塩を含む。アルキルス
ズハロゲン化物、アリールスズハロゲン化合物と
くにアルキルスズフツ素化物などのような有機金
属化合物もまた使用される。ハロゲン化されたア
セトヌートおよびアセチルアセトネートが好まし
く、とくに金属アセチルアセトネートの混合物が
好ましい。
好ましくはアセチルアセトネートのコーテイン
グリアクタントをミルおよび(または)ふるいに
かけて比較的均一な粒径分布をうる。平均直径が
約500〜600μmかまたはそれ未満である粒径から
なる粉体がとくに望まれる。パウダーコーテイン
グリアクタントは好ましくは周囲温度でキヤリア
ガス、好ましくは空気と混合される。パウダーコ
ーテイングリアクタントはキヤリアガス流に注入
され、吹込まれまたは吸引される。パウダーコー
テイングリアクタントとキヤリアガスとを混合す
るのにどのような手段を採用しても真空エジエク
タ14中にパウダーコーテイングリアクタントを
計量して供給するためにスクリユーフイーダ12
がとくに適当である。前記真空エジエクタ14は
パウダーコーテイングリアクタントを均一に調整
された速度でジエツトミル16に噴射し、該ジエ
ツトミル16はその内部でつくり出される空気遠
心力と粒子の衝突とによつて効果的にパウダーコ
ーテイングリアクタントの平均粒径を煙のような
0.5〜1μmに減少する。ついで微細にミルされた
粉体は大容量、低圧のキヤリアガスと乱雑に混合
されるようにジエツトミル16から主輸送管18
に空気にのつて運ばれる。
キヤリアガスはコーテイングリアクタントの分
解温度未満のいずれの温度に維持されてもよい
が、好ましくはコーテイングリアクタントの気化
温度未満、さらに好ましくは周囲温度である。そ
れによつて蒸着法の有効性を減じうるコーテイン
グリアクタントの分解の危険性を極小化する。大
量のキヤリアガス、好ましくは空気は典型的にガ
ラスを焼戻しするために使用される型の送風機2
0によつて噴射される。そのような送風機は1分
間に2.83m3の数倍(数100立方フイート)の量の
空気を、ノズルの開口面積当りとしては0.118〜
0.431m3/cm2・分の空気を0.0140〜0.0422Kg/cm2
(0.2〜0.6ポンド/平方インチ)の圧力で噴射し、
噴射管によつて高速乱空気流を生じることが可能
である。キヤリアガス中のパウダーコーテイング
リアクタントの分布は、キヤリアガス/コーテイ
ングリアクタント混合物の乱流によつて基体まで
の途上、実質的に一様に保たれる。さらにほとん
どまたは全く粒状コーテイングリアクタントは管
壁上に溜まらない。
パウダーコーテイングリアクタントとキヤリア
ガスの均一混合物は、本発明の目的のためにコー
テイングされるものの幅よりも実質的に大きい長
さを有するように定められた溝穴型噴射孔を通つ
てコーテイングされるべき表面に低圧で噴射され
る。大容量の空気流は噴射孔の長さにわたる高速
度の均一な分布を保証する。溝穴の開口は、コー
テイングの均一性を増すためにその幅が3.2mm
(1/8インチ)より大きくなく、かつ好ましくはそ
の長さがコーテイングされるべき表面のコーテイ
ング幅(parallel dimension)と同じ長さであ
る。溝穴は噴射孔とコーテイングされるべき表面
との間の相対的な動きの方向に垂直に配置される
のが好ましい。1つあるいは複数の動く噴射孔を
使用することによつて固定された大型の基体をコ
ーテイングしてもよく、または基体が1つあるい
は複数の固定された噴射孔を通過してもよい。噴
射孔はコーテイングされるべき表面から約5.1cm
(2インチ)、好ましくは1.2〜3.8cm(0.5〜1.5イ
ンチ)未満に位置される。それによつてコーテイ
ングの均一性をさらに高めるための、溝穴の長さ
に沿うキヤリアガス/コーテイングリアクタント
混合物の均一な流れを推進するわずかな逆圧を生
ずる。大容量の粉体/空気混合物が噴射孔を出る
ときに生ずる高速度、好ましくは762m/分
(2500フイート/分)より大きい速度が乱流を維
持し、したがつてコーテイングリアクタントの均
一な分布を維持する。
キヤリアガス/コーテイングリアクタント混合
物はフイルムを付着するためコーテイングされる
べき表面と接触する。好ましくはキヤリアガス/
コーテイングリアクタント混合物は該コーテイン
グリアクタントが金属酸化物フイルムを形成する
ように熱分解するのに充分な温度、典型的には約
510〜650℃(950〜1200〓)にあるガラス表面と
接触する。その環境ではコーテイングリアクタン
ト/キヤリアガス混合物は高温のガラス表面と接
触するときは霧か煙に似た状態となる。排気フー
ドが該表面から未反応の粉体を引離す。コンプレ
ツサの必要性を取除く大容量、低圧キヤリアガス
の使用とともに未反応粉体の回収は本発明の方法
の効果を高めるものである。
フイルムの厚さは、キヤリアガス/コーテイン
グリアクタント混合物の流速を調整しながら噴射
孔と基体との間の相対的な動きの速度をいろいろ
に変化すること、噴射孔とガラス表面との間の距
離を調整するかまたは基体温度を上昇するか低下
するかしながらキヤリアガス中のコーテイングリ
アクタント濃度を増加または減少することによつ
て調節されうる。基体は水平または垂直のどちら
の方向にコーテイングされてもよい。大容量、低
圧キヤリアガスの使用がコーテイング室内で粉体
と空気との一様な混合、より大きい速度および噴
射孔からの原料のより均一な分布を提供し、かつ
より均一にコーテイングされた製品をより長時間
製造する結果生ずるコーテイング装置内のコーテ
イング原料の堆積の妨害を改善する。
以下実施例に基づいて本発明の方法をさらに詳
しく説明するが、本発明はかかる実施例に限定さ
れるものではない。
実施例 1 本発明の方法によるコーテイング装置を固定
し、新しく形成されたフロートガラスリボンを約
6.9m/分(約270インチ/分)の線速で該装置を
通過させた。約500μmの平均粒径を有する二フツ
化ジブチルスズからなる粉体のコーテイングリア
クタントをジエツトミル中で約0.5〜1μmに縮少
し、11.3m3/分(約410立方フイート/分)の速
度、約0.0281Kg/cm2(約0.4ポンド/平方インチ)
の圧力で噴射される空気流中に約200g/分の割
合で供給した(空気流量はノズル開口面積当り
0.400m3/cm2・分(91.1立方フイート/平方イン
チ・分)である)。粉体/空気混合物を約1.6mm
(1/16インチ)幅かつ約1.8m(6フイート)長の
溝穴の形をした噴射孔を通して約1800〜2000m/
分(約6000〜6500フイート/分)の速度で噴射し
た。噴射孔はパウダーコーテイングリアクタント
の均一な分布の維持を助ける逆圧を提供するよう
にガラス表面から約3.8cm(1.5インチ)のところ
に位置された。ガラス表面は約566℃(約1050〓)
の温度にあつた。均一なスズ酸化物コーテイング
がガラス表面上に付着した。
実施例 2 固体粒状コーテイングリアクタントを約1時間
ボールミキシング(ball mixing)することによ
つて平均粒径500〜600μmを有するコバルトアセ
チルアセトネート、鉄アセチルアセトネートおよ
びクロムアセチルアセトネートの混合物を作製し
た。その粗い粉体混合物をジエツトミル中に供給
しリアクタントを約1μmまたはそれ未満の平均粒
径に減少した。微細粉体を7.82m3/分(約276立
方フイート/分)の速度、0.0281Kg/cm2(約0.4
ポンド/平方インチ)の圧力で供給される空気に
入れて約222g/分の割合でコーテイング室に運
んだ(空気流量はノズル開口面積当り0.135m3
cm2・分(30.66立方フイート/平方インチ・分)
である)。コーテイングリアクタントの粉末を約
1.8m(6フイート)長、0.32cm(1/8インチ)幅
の溝穴の形をした噴射孔を通して噴射した。ガ
ス/粉体混合物は約1371.6m/分(約4500フイー
ト/分)の速度で噴射孔を出て、約566℃(約
1050〓)の温度にあるガラス表面と接触した。ガ
ラスリボンが9.4m/分(370インチ/分)の速度
で移動し噴射口はガラス表面の上方1.9cm(約3/4
インチ)のところに固定した。本実施例と同じコ
ーテイングリアクタントの溶液から形成するコー
テイングの特性と比較しうるスペクトル的な特性
と耐久性とを有する金属酸化物コーテイングが形
成した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の好ましい1実施態様で
ある送風式コーテイング装置の概略系統図であ
る。 図面の符号、10:ホツパ、12:スクリユー
フイーダ、14:真空エジエクタ、15:空気供
給管、16:ジエツトミル、17:噴射管、1
8:主輸送管、20:送風機、22:基体、2
4:先細粉体コータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基体の表面をパウダーコーテイングリアクタ
    ントと接触させることによつて該基体をフイルム
    コーテイングする方法であつて、該方法が パウダーコーテイングリアクタントをキヤリア
    ガス流に分散すること、 該ガス流に乱れをつくること、および 該パウダーコーテイングリアクタント/キヤリ
    アガス混合物をコーテイングされるべき表面に噴
    射すること の各ステツプよりなり、前記パウダーコーテイン
    グリアクタントをノズルの開口面積当り0.118〜
    0.431m3/cm2・分(27〜98立方フイート/平方イ
    ンチ・分)で、かつ0.0140〜0.0422Kg/cm2(0.2〜
    0.6ポンド/平方インチ)の圧力で供給されるキ
    ヤリアガスに分散することを特徴とするパウダー
    コーテイングリアクタントの塗布法。 2 前記リアクタントの平均粒径が10μm未満に
    減少される特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 前記粒径がジエツトミルすることによつて減
    少される特許請求の範囲第2項記載の方法。 4 前記パウダーコーテイングリアクタントがキ
    ヤリアガスに周囲温度で分散される特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 5 前記キヤリアガスが空気である特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 6 前記パウダーコーテイングリアクタント/キ
    ヤリアガス混合物が溝穴の形ををした噴射孔を通
    つてコーテイングされるべき表面に噴射される特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 7 前記溝穴の形をした噴射孔の幅が3.2mm(1/8
    インチ)より大きくなく、かつその長さがコーテ
    イングされるべき表面のコーテイング幅と実質的
    に同じ長さである特許請求の範囲第6項記載の方
    法。 8 前記基体がコーテイングリアクタント/キヤ
    リアガス混合物と、該コーテイングリアクタント
    を熱分解するのに充分な温度で接触される特許請
    求の範囲第1項記載の方法。
JP58069885A 1982-06-01 1983-04-19 パウダ−コ−テイングリアクタントの塗布法 Granted JPS58210878A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US383644 1982-06-01
US06/383,644 US4401695A (en) 1982-06-01 1982-06-01 Method of and apparatus for applying powder coating reactants

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58210878A JPS58210878A (ja) 1983-12-08
JPS6332737B2 true JPS6332737B2 (ja) 1988-07-01

Family

ID=23514053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58069885A Granted JPS58210878A (ja) 1982-06-01 1983-04-19 パウダ−コ−テイングリアクタントの塗布法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4401695A (ja)
EP (1) EP0095765A3 (ja)
JP (1) JPS58210878A (ja)
CA (1) CA1195557A (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2542637B1 (fr) * 1983-03-14 1985-07-12 Saint Gobain Vitrage Distribution reguliere d'un solide pulverulent sur un support en vue de son revetement
FR2542636B1 (fr) * 1983-03-14 1985-07-12 Saint Gobain Vitrage Procede et dispositif de distribution reguliere d'un solide pulverulent sur un substrat en vue de son revetement et substrat ainsi revetu
GB8408118D0 (en) * 1984-03-29 1984-05-10 Pilkington Brothers Plc Coating glass
US4584206A (en) * 1984-07-30 1986-04-22 Ppg Industries, Inc. Chemical vapor deposition of a reflective film on the bottom surface of a float glass ribbon
US4900110A (en) * 1984-07-30 1990-02-13 Ppg Industries, Inc. Chemical vapor deposition of a reflective film on the bottom surface of a float glass ribbon
US4948632A (en) * 1985-05-21 1990-08-14 Ppg Industries, Inc. Alkytinfluoride composition for deposition of tin oxide films
US4662901A (en) * 1985-11-27 1987-05-05 M&T Chemicals Inc. Recovery of dibutyltin difluoride from a hot, waste gas stream
FR2591587A1 (fr) * 1985-12-17 1987-06-19 Saint Gobain Vitrage Film organo-mineral depose sur un substrat en verre eventuellement revetu d'une ou plusieurs couches metalliques minces.
GB2220679A (en) * 1987-09-09 1990-01-17 Edward William Johnson Apparatus for thin film deposition of aerosol particles by thermolytic decomposition
FR2626872B1 (fr) * 1988-02-09 1992-10-30 Saint Gobain Vitrage Procede et dispositif ameliores pour le revetement d'un substrat, tel un ruban de verre par un produit pulverulent
FR2640164B1 (fr) * 1988-12-14 1991-02-01 Saint Gobain Vitrage Dispositif de distribution d'un solide pulverulent en suspension dans un gaz sur un substrat en defilement
US5062936A (en) * 1989-07-12 1991-11-05 Thermo Electron Technologies Corporation Method and apparatus for manufacturing ultrafine particles
US5194128A (en) * 1989-07-12 1993-03-16 Thermo Electron Technologies Corporation Method for manufacturing ultrafine particles
US5213842A (en) * 1991-07-18 1993-05-25 Ford Motor Company Method of improving the pyrolytic deposition rate of copper oxide film on a glass surface
FR2706462B1 (fr) * 1993-06-17 1995-09-22 Saint Gobain Vitrage Int Composés pulvérulents organo-métalliques destinés à former une couche d'oxyde d'étain sur un substrat, procédé de mise en Óoeuvre et substrat ainsi revêtu.
US5494520A (en) * 1994-10-07 1996-02-27 Xerox Corporation Apparatus for coating jet milled particulates onto a substrate by use of a rotatable applicator
JPH09169545A (ja) 1995-12-21 1997-06-30 Th Goldschmidt Ag 酸化アンチモンドープした酸化スズからなる透過率を低下する層をガラスおよびガラスセラミックに熱分解的に製造する方法、およびそのための配合物
FI981716A0 (fi) * 1998-08-07 1998-08-07 Urho Anttonen Menetelmä ja laitteisto pintojen käsittelemiseksi
FI20001685A0 (fi) * 2000-07-19 2000-07-19 Tr Tech Int Oy Mittausjärjestelmä ja menetelmä hiukkasnopeuden ja/tai hiukkasnopeusjakauman ja/tai hiukkaskoon ja/tai hiukkaskokojakauman mittaamiseksi
US6997018B2 (en) * 2003-06-02 2006-02-14 Ferro Corporation Method of micro and nano texturing glass
KR101029582B1 (ko) 2008-09-19 2011-04-15 (주)엔티시 저압노즐을 이용한 금속분말 공급 및 이의 코팅장치
FR2937888B1 (fr) 2008-10-31 2011-08-19 Solvay Dispositif et procede pour distribuer un fluide.
DE102009032428B4 (de) * 2009-07-09 2015-07-02 Siemens Aktiengesellschaft Anordnung, Substrat und Verfahren für eine Präparation einer Zellprobe
MX2014013233A (es) * 2014-10-30 2016-05-02 Ct Investig Materiales Avanzados Sc Tobera de inyeccion de aerosoles y su metodo de utilizacion para depositar diferentes recubrimientos mediante deposito quimico de vapor asistido por aerosol.

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5637251A (en) * 1979-08-31 1981-04-10 Nippon Sheet Glass Co Ltd Manufacture of covered glass
JPS56169153A (en) * 1980-05-28 1981-12-25 Nippon Sheet Glass Co Ltd Manufacture of glass with stuck thin metallic oxide film

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1596613A (ja) * 1967-11-20 1970-06-22
US3852098A (en) * 1972-12-15 1974-12-03 Ppg Industries Inc Method for increasing rate of coating using vaporized reactants
FR2380997A1 (fr) * 1977-02-16 1978-09-15 Saint Gobain Procede de fabrication de vitrages protegeant de la chaleur
US4182783A (en) * 1977-09-23 1980-01-08 Ppg Industries, Inc. Method of vapor deposition
US4297971A (en) * 1977-09-23 1981-11-03 Ppg Industries, Inc. Apparatus for vaporizing solid coating reactants
US4325988A (en) * 1980-08-08 1982-04-20 Ppg Industries, Inc. Deposition of coatings from fine powder reactants
DE3130098A1 (de) * 1980-08-08 1982-05-27 PPG Industries, Inc., 15222 Pittsburgh, Pa. Verfahren und vorrichtung zum ueberziehen eines substrats
US4332838A (en) * 1980-09-24 1982-06-01 Wegrzyn James E Particulate thin film fabrication process

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5637251A (en) * 1979-08-31 1981-04-10 Nippon Sheet Glass Co Ltd Manufacture of covered glass
JPS56169153A (en) * 1980-05-28 1981-12-25 Nippon Sheet Glass Co Ltd Manufacture of glass with stuck thin metallic oxide film

Also Published As

Publication number Publication date
US4401695A (en) 1983-08-30
JPS58210878A (ja) 1983-12-08
EP0095765A2 (en) 1983-12-07
EP0095765A3 (en) 1984-07-04
CA1195557A (en) 1985-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6332737B2 (ja)
US4325988A (en) Deposition of coatings from fine powder reactants
US4344986A (en) Method of delivering powder coating reactants
US4397671A (en) Method of placing a metal oxide film on a surface of a heated glass substrate
KR100493566B1 (ko) 판 글래스상에 산화 티타늄 코팅을 증착시키는 방법과 그에 따라 코팅된 글래스
US4359493A (en) Method of vapor deposition
US4562095A (en) Method and apparatus for manufacturing a uniformly coated substrate
US5820678A (en) Solid source MOCVD system
US4707383A (en) Process for coating glass with a film of tin oxide
EP0450016A1 (en) PROCESS FOR THE PREPARATION OF VAPORIZED REAGENTS FOR THEIR DEPOSITION IN THE GAS PHASE BY CHEMICAL PROCESS.
JPH0157059B2 (ja)
JP2005029866A (ja) 金属酸化物被膜の成膜方法および蒸着装置
US20060275542A1 (en) Deposition of uniform layer of desired material
US4182783A (en) Method of vapor deposition
EP0158468A1 (en) Apparatus for and method of coating glass
US5882368A (en) Method for coating glass substrates by ultrasonic nebulization of solutions
US4933211A (en) Process and device for coating a substrate with a pulverulent product
KR910005052B1 (ko) 기판 피막 형성장치
JPH0940442A (ja) ガラスをコーティングする方法
GB2081136A (en) Applying Powder Coating Reactants to Glass
US4753191A (en) Method of and apparatus for delivering powder coating reactants
US4297971A (en) Apparatus for vaporizing solid coating reactants
EP0095463B1 (en) Method of placing a metal oxide film on a surface of a heated glass substrate
JPH0210781B2 (ja)
US4948632A (en) Alkytinfluoride composition for deposition of tin oxide films