JPS6332243Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6332243Y2 JPS6332243Y2 JP15391082U JP15391082U JPS6332243Y2 JP S6332243 Y2 JPS6332243 Y2 JP S6332243Y2 JP 15391082 U JP15391082 U JP 15391082U JP 15391082 U JP15391082 U JP 15391082U JP S6332243 Y2 JPS6332243 Y2 JP S6332243Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting piece
- fixing hardware
- hole
- fixing
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 claims description 10
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 3
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 10
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 4
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は床下断熱材の固定金物に関するもので
あり、断熱材の大引への固定及び根太への固定の
両方に共用出来る床下断熱材の固定金物の提供を
目的とする。
あり、断熱材の大引への固定及び根太への固定の
両方に共用出来る床下断熱材の固定金物の提供を
目的とする。
以下本考案の床下断熱材の固定金物（以下本考
案の固定金物という）を図面に示す実施例に従い
説明する。
案の固定金物という）を図面に示す実施例に従い
説明する。
第１図は本考案の固定金物を示し、該固定金物
２０は釘のための穴１１′が設けられた上取付片
１１と、該上取付片１１と直角且つ釘のための穴
１５′が設けられた下取付片１５とを有する。
２０は釘のための穴１１′が設けられた上取付片
１１と、該上取付片１１と直角且つ釘のための穴
１５′が設けられた下取付片１５とを有する。
上取付片１１と下取付片１５は断面略状の基
部１７により連結される。
部１７により連結される。
以上の実施例に示した本考案の固定金物の使用
方法は次の通り。
方法は次の通り。
まず第２図及び第３図に示す様に、発泡スチロ
ール等からなる板状の断熱材４を大引３に固定す
る場合について説明する。
ール等からなる板状の断熱材４を大引３に固定す
る場合について説明する。
すなわち固定金物２０は下取付片１５において
大引３の上面に釘１９で固定され、断熱材４の側
端部が基部１７に載置される。
大引３の上面に釘１９で固定され、断熱材４の側
端部が基部１７に載置される。
固定金物２０は断熱材４の上面を押えていない
が、断熱材４は根太５の下面により押えられるた
め断熱材４が浮上ることはない。
が、断熱材４は根太５の下面により押えられるた
め断熱材４が浮上ることはない。
次に断熱材４は根太５に固定する場合を第２
図、第４図及び第５図に示す。
図、第４図及び第５図に示す。
すなわち基部１７を根太５の下面に沿わせて上
取付片１１を根太５の側面に釘１９で固定する。
取付片１１を根太５の側面に釘１９で固定する。
この状態において断熱材４は下取付片１５に載
置される。
置される。
ここで根太５においては２枚の断熱材４，４の
側端部が位置することになるので、他の断熱材４
を固定する場合には固定金物２０の向きを第５図
に示す様に逆にすれば良い。
側端部が位置することになるので、他の断熱材４
を固定する場合には固定金物２０の向きを第５図
に示す様に逆にすれば良い。
本考案の床下断熱材の固定金物は以上に示した
実施例以外に次の構成にしても良い。
実施例以外に次の構成にしても良い。
すなわち前述の実施例においては上取付片１１
に穴１１′及び下取付片１５に穴１５′が設けられ
ていたが、第６図に示す様に先端が鋭い全体略
状の打込爪１８を抜起して釘１９の代用としても
良い。
に穴１１′及び下取付片１５に穴１５′が設けられ
ていたが、第６図に示す様に先端が鋭い全体略
状の打込爪１８を抜起して釘１９の代用としても
良い。
又打込爪１８は穴１１′，１５′と併設して釘１
９と共に用いても良い。
９と共に用いても良い。
本考案の床下断熱材の固定金物は以上の構成、
使用方法において次の効果を有する。
使用方法において次の効果を有する。
(1) 本考案の床下断熱材の固定金物は実用新案登
録請求の範囲に記載した構成であり、特に断熱
材４を根太５に容易に固定出来るため断熱材４
の垂れ下りを防止することが出来、その結果床
下の断熱機能は長期間維持される。
録請求の範囲に記載した構成であり、特に断熱
材４を根太５に容易に固定出来るため断熱材４
の垂れ下りを防止することが出来、その結果床
下の断熱機能は長期間維持される。
(2) 本考案の床下断熱材の固定金物は同上の構成
であり、特に断熱材４の大引３への固定及び根
太５への固定の両方に共用出来るため施工の能
率向上及びコスト低下が可能になる。
であり、特に断熱材４の大引３への固定及び根
太５への固定の両方に共用出来るため施工の能
率向上及びコスト低下が可能になる。
第１図は本考案の固定金物の斜視図、第２図は
同上使用方法を示す斜視図、第３図は同上固定金
物により断熱材を大引に固定した状態の断面図、
第４図は同上固定金物により断熱材を根太に固定
した状態の断面図、第５図は同上斜視図、第６図
は本考案の他の固定金物の打込爪を示す斜視図。 １：束石、２：床束、３：大引、４：断熱材、
５：根太、７：根太掛、１１：上取付片、１
１′：穴、１５：下取付片、１５′：穴、１７：基
部、１８′：打込爪、１９：釘、２０：固定金物。
同上使用方法を示す斜視図、第３図は同上固定金
物により断熱材を大引に固定した状態の断面図、
第４図は同上固定金物により断熱材を根太に固定
した状態の断面図、第５図は同上斜視図、第６図
は本考案の他の固定金物の打込爪を示す斜視図。 １：束石、２：床束、３：大引、４：断熱材、
５：根太、７：根太掛、１１：上取付片、１
１′：穴、１５：下取付片、１５′：穴、１７：基
部、１８′：打込爪、１９：釘、２０：固定金物。
Claims (1)
- 穴１１′、打込爪１８の一方又は両方を有する
上取付片１１と、穴１５′、打込爪１８の一方又
は両方を有する下取付片１５と、上取付片１１及
び下取付片１５を連結する断面略状の基部１７
とからなる断面略〓状の床下断熱材の固定金物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15391082U JPS5947004U (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | 床下断熱材の固定金物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15391082U JPS5947004U (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | 床下断熱材の固定金物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5947004U JPS5947004U (ja) | 1984-03-28 |
| JPS6332243Y2 true JPS6332243Y2 (ja) | 1988-08-29 |
Family
ID=30340376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15391082U Granted JPS5947004U (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | 床下断熱材の固定金物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5947004U (ja) |
-
1982
- 1982-10-09 JP JP15391082U patent/JPS5947004U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5947004U (ja) | 1984-03-28 |
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