JPS6332045U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、および第２図は、この考案の実施例に
係る跳上げ式シートの一部の分解斜視図および組
立て斜視図、第３図、第４図は、跳上げ式シート
の破断斜視図および右側面図、第５図は、ロツク
機構のロツクの設定、解除における一連の動作を
示す動作図である。 １０：跳上げ式シート、１２：シートバツク、
１６：車体、１８：ブラケツト、２０：シートフ
レーム、２１：回動ピン（シートフレームの回動
中心）、２２：シートクツシヨン、２４：ロツク
機構、２６：ロツクレバー、３４，３５，４４：
通し孔、３８：回動ピン（ロツクレバーの回動中
心）、４２：ブラケツトのガイド孔、４６：シー
トフレームの係止溝、４７：シートフレームのガ
イド面、５４：ロツクレバーの手動操作片、５６
：ロツクピン、５８：ねじりばね（偏倚手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 一端がシートクツシヨンに固定されたシートフ
   レームの他端が、ブラケツトに回動可能に取付け
   られて、不要の際、シートクツシヨンを跳上げて
   格納する跳上げ式シートにおいて、 格納位置にシートクツシヨンをロツクするロツ
   ク機構を具備し、ロツク機構は、 ブラケツトに形成されたガイド孔と、 シートフレームの後端に形成された係止溝と、 ブラケツトのガイド孔にガイドされシートフレ
   ームの係止溝に係止可能なロツクピンを有し、一
   端がブラケツトに回動可能に取付けられ、他端に
   手動操作片が形成されたロツクレバーと、 ロツクピンをシートフレームの係止溝に係止さ
   せるように、ロツクレバーを偏倚する偏倚手段と
   、 を備え、シートクツシヨンの格納位置においては
   、ロツクピンが、偏倚手段の偏倚力によつて、シ
   ートフレームの係止溝に係止されて、シートクツ
   シヨンをロツクし、 手動操作片を操作し、ロツクレバーを回動させ
   て、ロツクピンを係止溝から離脱させることによ
   つて、ロツクが解除され、シートクツシヨンの倒
   れ込みが可能となる跳上げ式シート。