JPS63317725A - 流体流量の測定方法 - Google Patents
流体流量の測定方法Info
- Publication number
- JPS63317725A JPS63317725A JP62154879A JP15487987A JPS63317725A JP S63317725 A JPS63317725 A JP S63317725A JP 62154879 A JP62154879 A JP 62154879A JP 15487987 A JP15487987 A JP 15487987A JP S63317725 A JPS63317725 A JP S63317725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- flow rate
- sensing element
- temperature
- measuring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 39
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical group [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000011088 calibration curve Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、流路内を流動する流体(気体、液体、固体あ
るいはこれらの2種類以上によって構成される全ての流
体、経時的に相変化が生ずる流体)の流量をインライン
で測定する方法に関するものである。
るいはこれらの2種類以上によって構成される全ての流
体、経時的に相変化が生ずる流体)の流量をインライン
で測定する方法に関するものである。
(従来の技術)
従来から、流量を測定する装置としては、例えば電磁誘
導を利用した電磁流量計、ロータの回転によって流量を
測定するタービンメータ、ギヤーポンプを使用したサー
ボ流量計などが知られている。
導を利用した電磁流量計、ロータの回転によって流量を
測定するタービンメータ、ギヤーポンプを使用したサー
ボ流量計などが知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
以上のような流量計は、種々の利点があるが、電磁流量
計にあっては、油等の非導電性液体は測定できないし、
タービンメータやサーボ流量計などの機械的なものは装
置が大型で高価であるという欠点がある。
計にあっては、油等の非導電性液体は測定できないし、
タービンメータやサーボ流量計などの機械的なものは装
置が大型で高価であるという欠点がある。
(問題点を解決するための手段)
したがって、本発明は被測定流体の種類を問わず、小型
で簡単な装置でも流量測定が行えるようにすムことを目
的とするものであり、そのための技術的手段は、流体と
熱的な接触を有し、加熱もしくは冷却によって流体と実
質的に異なる温度を有する感知素子を、流路内に横断さ
せて配置し、前記流体の温度及び感知素子の平均温度を
断続的もしくは連続的に計測及び比較して流体流量を測
定することを特徴とする流体流量の測定方法である。
で簡単な装置でも流量測定が行えるようにすムことを目
的とするものであり、そのための技術的手段は、流体と
熱的な接触を有し、加熱もしくは冷却によって流体と実
質的に異なる温度を有する感知素子を、流路内に横断さ
せて配置し、前記流体の温度及び感知素子の平均温度を
断続的もしくは連続的に計測及び比較して流体流量を測
定することを特徴とする流体流量の測定方法である。
(発明の効果)
この技術的手段によれば、従来の測定装置を利用した場
合と同様の効果を奏するのは勿論のこと、熱の伝達を利
用しているので、高温、高圧下でも測定可能であり、被
測定流体の種類を問わず、非常に大きな流量範囲を測定
できる。
合と同様の効果を奏するのは勿論のこと、熱の伝達を利
用しているので、高温、高圧下でも測定可能であり、被
測定流体の種類を問わず、非常に大きな流量範囲を測定
できる。
(実施例)
加熱された物体を流体中に放置すると冷却され、流体の
流量が増加すれば冷却はさらに早められる。
流量が増加すれば冷却はさらに早められる。
本発明は、以上のように流量と冷却の関係を利用するも
のであり、流路内に抵抗温度計等の従来の測温センサー
を固定して流体の温度θ。
のであり、流路内に抵抗温度計等の従来の測温センサー
を固定して流体の温度θ。
を計測し、同時に同じ流体中の温度より実質的に高く加
熱もしくは冷却された境界面を有し、流路内に横断させ
て配置された感知素子を流体と熱的に接触させながら、
感知素子の平均温度θ。を計測し、さらに流体と感知素
子との温度差の絶対値 △θw=lθW−θoo1 を算出し、これら各温度θ。、θW、△θWを経時的に
計測、比較すること等によって流体流量を測定する。
熱もしくは冷却された境界面を有し、流路内に横断させ
て配置された感知素子を流体と熱的に接触させながら、
感知素子の平均温度θ。を計測し、さらに流体と感知素
子との温度差の絶対値 △θw=lθW−θoo1 を算出し、これら各温度θ。、θW、△θWを経時的に
計測、比較すること等によって流体流量を測定する。
ここで、△θWは特に有用な特性値である。
すなわち、ΔθWは、流体の流量Qと第1図に示すよう
な負の相関にある。
な負の相関にある。
本発明において、このΔθw、!:Qとの関係を特定の
系を利用した校正を行なって、近似式あるいは校正曲線
等を定め、それを使用して流量を測定するのである。
系を利用した校正を行なって、近似式あるいは校正曲線
等を定め、それを使用して流量を測定するのである。
以下、具体的な測定方法について説明する。
第2図において(1)は、流路を形成する円管の一部で
あって、この円管(1)内には、流体(F)が流れてい
る。
あって、この円管(1)内には、流体(F)が流れてい
る。
(2)は感知素子であって、円管(1)の直径方向に横
断して配置されている。
断して配置されている。
感知素子(2)は、例えば直径0.1鶴の白金l!a(
0℃において Ro = 1.3186Ω)を使用する
。
0℃において Ro = 1.3186Ω)を使用する
。
(3)は、電流源(4)及び電圧測定装置(5)に接続
されたリード線であって、感知素子(2)に所望の電流
を流すとともに、そこに印加された電圧を測定する。
されたリード線であって、感知素子(2)に所望の電流
を流すとともに、そこに印加された電圧を測定する。
なお、電流源(4)及び電圧測定装置(5)はそれぞれ
CP−IB (ゼネラル・パーパス・インターフェース
・バス)制御系にて制御装置(6)に接続する。
CP−IB (ゼネラル・パーパス・インターフェース
・バス)制御系にて制御装置(6)に接続する。
そして、円管(1)内に流体(F)が流れている状態に
おいて、感知素子(2)に電流源(4)から電流を供給
し、電圧測定装置(5)で印加されている電圧を測定し
、その測定結果に基づいて、制御装置(6)により、感
知素子(2)と流体(F)との温度差を求め、直径方向
の平均流量を算出する。
おいて、感知素子(2)に電流源(4)から電流を供給
し、電圧測定装置(5)で印加されている電圧を測定し
、その測定結果に基づいて、制御装置(6)により、感
知素子(2)と流体(F)との温度差を求め、直径方向
の平均流量を算出する。
以上、本発明の一例について説明したが、上記の実施例
に限るものではなく、適宜変更実施可能である。
に限るものではなく、適宜変更実施可能である。
例えば、怒、知素子は、流体と熱的な接触を行なうもの
であれば良く、その材質、形状は任意であり、また測定
できる流路の形状も、円管以外のもの、例えば角形状の
ものであってもよい。
であれば良く、その材質、形状は任意であり、また測定
できる流路の形状も、円管以外のもの、例えば角形状の
ものであってもよい。
第1図は流体と感知素子の温度差△θWと流体の流量Q
との関係を示す図、 第2図は本発明方法の実施の一例を示す図である。 F・・・・・・・流体 1・・・・・・・円管 2・・・・・・・感知素子 3・・・・・・・リード線 4・・・・・・・電流源 5・・・・・・・電圧測定装置 6・・・・・・・制御装置
との関係を示す図、 第2図は本発明方法の実施の一例を示す図である。 F・・・・・・・流体 1・・・・・・・円管 2・・・・・・・感知素子 3・・・・・・・リード線 4・・・・・・・電流源 5・・・・・・・電圧測定装置 6・・・・・・・制御装置
Claims (1)
- 流体と熱的な接触を有し、加熱もしくは冷却によって流
体と実質的に異なる温度を有する感知素子を、流路内に
横断させて配置し、前記流体の温度及び感知素子の平均
温度を断続的もしくは連続的に計測及び比較して流体流
量を測定することを特徴とする流体流量の測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62154879A JPS63317725A (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 流体流量の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62154879A JPS63317725A (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 流体流量の測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63317725A true JPS63317725A (ja) | 1988-12-26 |
Family
ID=15593942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62154879A Pending JPS63317725A (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 流体流量の測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63317725A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5381159A (en) * | 1976-10-28 | 1978-07-18 | Degussa | Measuring apparatus for flow speed of gases |
-
1987
- 1987-06-22 JP JP62154879A patent/JPS63317725A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5381159A (en) * | 1976-10-28 | 1978-07-18 | Degussa | Measuring apparatus for flow speed of gases |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5463899A (en) | Simultaneous measurement of gas thermal conductivity and mass flow | |
US8423304B2 (en) | Thermal, flow measuring device | |
US7000464B2 (en) | Measuring and control of low fluid flow rates with heated conduit walls | |
JPH0368325B2 (ja) | ||
JP6042449B2 (ja) | 流体の質量流量を測定する装置および方法 | |
KR100513102B1 (ko) | 교류 방식 유속 측정 장치 및 이에 사용되는 유속 데이터맵핑 방법 | |
US3680377A (en) | Fluid flow meter | |
US8583385B2 (en) | Thermal, flow measuring device | |
WO1992018833A1 (en) | Constant temperature gradient fluid mass flow transducer | |
JP3310430B2 (ja) | 計測装置および計測方法 | |
US2525197A (en) | Thermal flowmeter | |
US20030115951A1 (en) | Apparatus and method for thermal isolation of thermal mass flow sensor | |
GB2177212A (en) | Flow sensor | |
JPS63317725A (ja) | 流体流量の測定方法 | |
RU177514U1 (ru) | Термоанемометрический датчик расхода жидкостей и газов | |
JP2964186B2 (ja) | 熱式流量計 | |
JP3998295B2 (ja) | 質量流量計 | |
JPH01227016A (ja) | 質量流量計 | |
JPH0140013Y2 (ja) | ||
KR200387718Y1 (ko) | 온도 보상이 불필요한 유속 측정회로 | |
JPS61105422A (ja) | 流量測定装置 | |
JPH04240566A (ja) | 流量方向センサ | |
JPH0791998A (ja) | 流量センサー | |
JPS63201529A (ja) | フロ−センサの温度補償方法 | |
SU945796A1 (ru) | Термоанемометр |