JPS63317464A - 供給用容器の形態を有するマイクロ波ポップコーン製品 - Google Patents

供給用容器の形態を有するマイクロ波ポップコーン製品

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JPS63317464A
JPS63317464A JP63138246A JP13824688A JPS63317464A JP S63317464 A JPS63317464 A JP S63317464A JP 63138246 A JP63138246 A JP 63138246A JP 13824688 A JP13824688 A JP 13824688A JP S63317464 A JPS63317464 A JP S63317464A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [従来の技術およびその問題点] 長年の門人々は、とうもろこしのポ1.プされた粒を間
食として愛用した。このような間食は、従来より、とう
もろこし粒を、裸火の上に懸垂されたスクリーン上の容
器の中へ注入するか、あるいはとうもろこし粒を、作業
中の台所ストーブのノ(−ナーの上にのせた蓋をした鍋
の中に置くか、あるいはとうもろこし粒を、電気抵抗加
熱素子を有する包囲体の中に置き、電気抵抗加熱素子に
電流を通じるかの、いずれかの方法によって作られた。
これらのどの技術においても、とうもろこし粒は、ポツ
プするまで加熱された。これらのとうもろこし粒をポツ
プする方法は、広く使用されていたけれども、ポツプコ
ーンを作るためのより便利な、より速い方法は、絶えず
探求されてきた。更に、清掃する必要がなく、使用の後
には捨ててよい容器の中でとうもろこし粒をポツプする
ことが希望されてきた。
しかしながら食料の便利な調製に対する要求は、ポツプ
コーンについてのみではなかった。消費者たちは、種々
の食料を速やかに、便利に調理することを求めた。この
必要の結果として、食料調製のためのマイクロ波の人気
は、劇的に増加した。
マイクロ波の技術に熟練した人々には、以前から知られ
ていたように、マイクロ波は、材料を選択的に加熱する
。マイクロ波を吸収する材料(誘電損失を有する材料)
は、マイクロ波によって加熱される。しかしマイクロ波
を反射する材料、若しくはマイクロ波を通過させる材料
は、十分に加熱されない。多くの食料は、マイクロ波に
よって非常に有効に加熱される。何故ならばこれらの食
料は、非常に誘電損失の高い水分を含むからである。そ
の結果としてマイクロ波は、食料の中の水分によって吸
収され、それによって食料は、急速に加熱される。マイ
クロ波加熱についてのこの技術的基礎知識の理解は、ポ
ツプコーン調製への応用を見出した。特にとうもろこし
粒の中の水分は、マイクロ波をよく吸収するから、加熱
可能であることが発見された。とうもろこし粒の中の水
分は、加熱されると膨張し、とうもろこし粒をポツプさ
せる。
マイクロ波オーブン若しくはマイクロ波オーブン用プレ
ートの制作者たちは、プラスチック、ガラス、若しくは
陶磁器の器具を制作することにより、とうもろこしをポ
ツプするためにマイクロ波オーブンの能力を応用しよう
とした。このような器具は、Te1eh等への米国特許
No、4,156,806. Bowen等への米国特
許No、4,158.’160. Wokeckへの米
国特許No、4.29’l、160. lsh[no等
への米国特許No、 4.335.291. Bove
n等への米国特許No、4.435,628. Dan
ley等への米国特許No、 4.477、105. 
MacNamaraへの米国特許No、 4.496.
816. McClallandへの米国特許No、4
,532,396. Tanonis等への米国特許N
o、 4.542゜271、 Vaeth等への米国特
許No、 4.563.561.日本特許No、 56
−129211およびNo、 56−56534の中に
発表されている。更に米国意匠特許No、 255.5
35およびNo、 255、536に、マイクロ波をも
ってポツプコーンを調理するために、装飾的に設計した
器具が発表されている。このような耐久的器具は、マイ
クロ波をもってのポツプコーンの調理に有用であること
を示すけれども、これらは、比較的高価であり、またそ
れゆえに使用の後に捨てることができない。
かような器具は、再使用のために清掃しなければならな
い。
耐久的器具の代替品は、ボール紙容器であって、Gor
donへの米国特許No、4,036,423. Br
andenberg等への米国特許No、4,038,
425. Au5Linへの米国特許No、 4.24
8.901. Webingetへの米国特許No、 
4.260゜101、 Au5tinへの米国特許No
、4.277.506. Au5tin等への米国特許
No、4,279,933. Roccaforte等
への米国特許No、 4.448.309. Rocc
aforteへの米国特許No、 4.453.655
(−Roccaforte’ 655°)、 Bohr
e等への米国特許No、 4.553.010. Ro
ccafo’rteへの米国特許No、 4.584.
202.およびWebingerへの米国特許No、 
4゜586、649の中に発表されている。また同様の
容器は、日本特許No、 60−234562の中に発
表されているように、プラスチックからも制作すること
ができる。これらの容器は、用済み後槽ててよいけれど
も、その材料および制作の費用は、なお比較的高価であ
る。なおその上にこれらの容器は、嵩ぼる傾向があり、
それ故にコンパクトに貯蔵し難い。
袋は、マイクロ波ポツプコーンを包むためのいま一つの
方法である。Jonesへの米国特許No、 3.58
2、363は、マイクロ波ポツプコーンを包むためのセ
ロファン袋の使用を示す。またより一般に使用される紙
の袋は、Katzおよびその他への米国特許No3,8
51,574. Brandenbergおよびその他
への米国特許No、 3.973.045. Blam
arへの米国特許No、 4.461゜031およびN
o、 4.493.685.およびBurdeLteへ
の米国特許No、 4.596.713の中に発表され
ている。
これらの袋は、一般に一対の閉じた端を有し、前パネル
、後ろパネル、および前パネルと後ろパネルを接続する
側パネル(複数)は、上記の両端の中間に延びる。袋は
、前パネルおよび後ろパネルの上に、両端の中間に延び
るシールを有する。
このシールは、袋を作る材料の巻物の側方縁の表面を互
いに接着することによって作られる。この接着を行なう
間に、巻物を、縦に延びるチューブに変換する。このチ
ューブを、横に切断して短いチューブとし、その一端を
閉じて、袋に作る。次にこれらの袋に、その開いた端を
通じて、要求される品物を詰める。次に袋のこの開いた
端を、一般に熱および圧力を加えてシールする。熱およ
び圧力は、袋の内側の接着剤の層を、袋に接着させる。
このような袋は、縦に立てるタイプ若しくは横に置(タ
イプであってよい。
マイクロ波ポツピングの間に、とうもろこし拉を包むた
めに使用される袋は、膨張する。そうして袋の中の圧力
が所定の値に達したとき、袋の一方の端は、開き、換気
を許容する。ポツピングが終了した後、換気が行なわれ
た袋の端は、消費者がポツプコーンを袋から直接取り出
して食べ得るように、あるいは袋より供給容器へ移し得
るように、一杯に開くことができる。
このような紙の袋にマイクロ波ポツプコーンを包むこと
は、ある程度の成功を納めたけれども、この技術自身も
、問題がないわけではない。特にこのような袋に詰めら
れたとうもろこし粒は、完全にポツプしない、焦げる、
或いはマイクロ波にあてられたときに粘り強くなる等の
問題点がある。
また紙の袋は、袋の中へ射出挿入されている油若しくは
ショートニングにより、汚れる傾向がある。
このような袋からポツプコーンを供給することは、好ま
しくない。それゆえに供給するための鉢を使用すること
が必要であった。この鉢は、後に清掃しなければならな
い。横置きの袋には、供給上の問題がある。何故ならば
ポツプコーンは、開いた端から落ちこぼれようとするか
らである。また縦に立てる(直立式の)袋は、容易に倒
れる傾向があり、また内部を見ることが難しい。なおそ
の上にかような袋の中に手を入れるとき、消費者は、袋
の内表面の油に触れて、手、腕、および袖を汚すことが
ある。また消費者は、袋の換気中の端を掴み、その端を
一杯に間こうとするとき、火傷を負う危険がある。
これらの問題に対して、多くの解決法が開発されている
Borekへの米国特許No、 4.219.573は
、ボ、ブされるとうもろこし粒のパーセントを多くする
ために、マイクロ波オーブンの床と袋の中間に、絶縁物
の層を置(。
Watkinsへの米国特許No、 4.450.18
0およびNo、4゜548、826.およびGolde
n Valley Foodsへの日本特許No、60
−234562 (以下、これら総てを”Golden
 Vally Foods特許”と称する)は、異なる
サイズのまちを有する袋を使用することにより、ポツプ
されないとうもろこし粒のパーセントを減少する。これ
らのまちは、異なるサイズの2チユーブを作る。
オーブンの床の上に載る小さい方のチューブにのみ、ポ
ツプコーンおよび油若しくはショートニングを入れる。
Winters等への米国特許No、 4.2H,42
7は、食料ボール箱(袋ではなく)の中へ、科学的感作
用体の小袋を入れる。この小袋の中には、IAおよびI
IA族金属の無機塩の溶質、およびこの溶質のための溶
剤が入っている。先ず最初に感作用体の小袋は、マイク
ロ波を吸収する。しかし加熱中の食料がある一定の最大
温度に達すると、感作用体の小袋は、マイクロ波を透過
させ、焦げることを防ぐ。
Cage等への米国特許No、 4.571.337 
(−Cage”)は、縦に立てる袋を利用して、ポツプ
されたとうもろこし粒が粘り強(なることを防ぐ。この
袋は、袋の頂部の中央部が、袋の中の予め決定された圧
力によって間(まで、とじたままでいるように、熱シー
ルされている。Cageは、袋の頂部の中央細長部分に
おいて、袋の頂部の残りの部分に較べて比較的弱いシー
ルを作るために、中央細長部分に沿って2層(すなわち
前パネルおよび後ろパネル)のみ存在することを利用す
る。袋の頂部の残りの部分において、前パネルと底パネ
ルは、まち付けされた側パネル(複数)と整列し、4層
(すなわち前パネル、後ろパネル、およびまち付けされ
た2個の側パネル)を作る。
Mcllamへの米国特許4.292.332 (−M
clla+a”)は、袋の内側に合成樹脂の層を設ける
ことによって、紙袋が汚れることを防ぐ。Cageの袋
の内側も、汚れを防ぐために、同様にポリエステルの内
層を有する。
またMcllamは、袋に連続する穿孔を形成する製造
工程を追加することによって達成される供給する形態を
有する袋詰めのマイクロ波ポツプコーン製品を発表して
いる。ポツピングが終わった後、袋を、穿孔に沿って破
って開き、供給用の容器に変換する。穿孔は、圧力を逃
す機能をも果す。しかしこのような包みは、追加の製造
工程のために、高価となる。また袋が希望の内圧によっ
て有効に換気されるように、正確に、均一に穿孔するこ
とは、困難である。なおそのうえに穿孔は、運搬中に袋
の弱化若しくは破壊を生じやすい。かような弱化若しく
は破壊は、袋の換気性を変更し、或いは大気に曝らすこ
とにより、袋の内容物を腐敗させる危険がある。Mcl
lamの包みを供給用の鉢に変換するとき、消費者は、
指を穿孔に当てがい、下方へ押さねばならない。このと
き消費者は、袋より逃げ出す熱い蒸気によって、指を火
傷する恐れがある。なおその上に袋を一杯に開いた後、
袋はポツプコーンを完全に袋の中に閉じ込めない。その
結果として幾つかのポツプコーンは、袋の端から外およ
び上へこぼれ出るであろう。
以上に述べたように、袋の中に包んだマイクロ波ポツプ
コーン製品には、なお多くの改善が必要である。
[発明の概要] とうもろこし粒を、マイクロ波を用いて、次の様な袋、
すなわち端より換気する袋からポツプコーンを供給する
ときの諸問題を避けるために、ポツピングの後に供給用
鉢として機能し得る袋の中において、ポツプし得ること
が発見された。更にこのような供給用鉢の形態は、既存
の袋の構造を改変若しくは追加することなく、ポツプコ
ーン製品がこぼれることの心配なく、消費者が火傷をお
う心配なく、しかも正確で均一な換気を許容するように
、袋の中において現実化し得ることが発見された。なお
その上に調味料若しくはその他の追加的要素を開いた後
ろのシールを通じて、ポツプしたとうもろこしに従来よ
りも容易に分配することができる。
これら総ての利益は、袋の両端の間に縦に延びるところ
の、前パネル若しくは後ろパネルの上のシールを、袋の
換気に利用することにより、得ることができる。パネル
のシールの換気圧力は、袋を制作する間に、シールを形
成するために使用する接着剤の皿および組成を変えるこ
と、およびシールを作る間にシールに作用させる圧力お
よび昌度を変えることにより、選択され、調整される。
その結果として、この包装されたマイクロ波ポツプコー
ン製品にマイクロ波を当てたとき、袋は、膨張する。し
かしパネルのシールは、十分に強く、圧力が予め決定さ
れた値に到達したときにのみ開く。次に袋は、シールを
通じて換気される。この換気は、とうもろこしのマイク
ロ波ポツピングが完了するまで継続する。この間装の両
端は、閉じた侭である。
ポツプコーンの包みをマイクロ波源より取り出した後、
パネルの換気シールの未だ開かれていない部分は、十分
弱いから、消費者は、手によって、袋の他の部分を破る
ことなく、一杯に引き開くことができる。パネルのシー
ルを一杯に開いたとき、熱い蒸気は、この拡げた開口か
ら逃げる。消費者がパネルを開(とき、手はパネルから
離れているから、手に火傷をおう心配はない。袋を開(
とき、先にパネルのシールを形成しており、今開口を規
定している袋の部分は、上方へ上がり、ポップコーンヲ
とじ込める。パネルのシールは、とうもろこし粒のボッ
ピングの間には、換気を許容し、また供給用鉢に変換す
る間には、開放を許容するけれども、それ以前のシール
は、十分に強(、運搬、荷役、およびポツピングの前段
階においては、閉じた状態を維持する。
後ろのシールを通じての換気の代替として、本発明によ
るマイクロ波ポツプコーン製品を、袋の一端を通じて換
気するように制作することができる。ポツピングが完了
した後、袋の後ろのシールを引き開き、袋を供給用鉢に
変換することができる。
本発明の包、みによって得られる利益は、紙よりなる外
層、油をはじく紙によりなる内層、および感作用体を有
する重ね合わせ(積層)を形成することにより更に増加
する。この感作用体は、袋の、マイクロ波オーブンの床
の上に載る部分のみにおいて、内局と外層の中間に挿入
されたところの、例えば金属化され、選択的に非金属化
されたポリエステルの層である。他の同様の重ね合わせ
、例えば熱可塑性重合物の障壁材料よりなる内層を有す
る紙の外層をも利用することができる。この択一的実施
形態において、感作用体を、望ましくは紙層の内側に使
用し、また重合物の障壁材料は、ポリエステル若しくは
類似のものとする。
更により以上の改善は、60〜75粒が総質fftlo
グラムをもつように選択したとうもろこし粒を使用する
ことにより達成される。
本発明のマイクロ波ポツプコーン製品は、袋のシールの
相対強度を除き、一般に従来の方法に従って調製される
先ず、別個の巻物、すなわち袋の外層用の紙、袋の内層
用の油をはじく紙(lT1.i油紙)、および最初に完
全に金属化され、次に選択的に非金属化された例えばポ
リエステルフィルム(例えばポリエチレンテラフタレー
ト)よりなる感作用体の、材料の巻物を制作する。この
ような金属化されたフィルムは、Bealへの米国特許
No、4,258,086. Brastadへの米国
特許No、4,267.420. Bohrer等への
米国特許No、 4.553.510.およびKuch
enbeekerへの米国特許No、 4.592.9
14の中に発表されている。ポリエステルフィルムの非
金属化も、同様によく知られている。一般にポリエステ
ルフィルムを金属化し、次に金属化したフィルムの光透
過率が35〜75%、望ましくは50〜65%となるよ
うに、選択的に非金属化する。次に材料の3巻物を、従
来技術によって合体し、次の様な重ね合わせ、すなわち
ある場所においては2層(すなわち紙および浦をはじく
紙)を有し、その他の場所においては3層(すなわち紙
、金属化され、次に選択的に非金属化されたポリエステ
ルフィルム、および浦をはじく紙)を有する重ね合わせ
を製作する。
袋の内層として、浦をはじく紙を使用する代りに、熱可
塑性の重合物質層を使用することもできる。このような
場合、同様の重ね合わせ方法を応用することができる。
次に重ね合わせた材料を、従来技術によって、その長さ
に沿って折り返し、シールし、チューブ状の巻物を作る
。これを短い長さのチューブ状断片に切断する。このよ
うな方法は、従来の袋製作機、例えばIlolveg 
S、 AおよびWindmoeller & floe
Ischer (+nbll製の機械を使用して実施す
ることができる。このような機械によって、縦方向に延
びるパネルのシールの強度を、シールする圧力若しくは
温度、および/若しくは使用する接着剤の世若しくは組
成を変更することにより、調整することができる。
次にチューブ状断片の各々の一端を、従来の方法によっ
てシールする。例えば袋の一端に、熱および圧力を作用
させ、この端においてチューブの内部に塗布した接着剤
によって、この場所でチューブの壁を互いに接着する。
次にチューブのシールした端を、袋を横切って、および
前若しくは後ろパネルのどちらかに対して折り返す。こ
のどちらかのパネルには、この折り返しを保持するため
の接着剤を塗布する。
袋の一端をシールした後、とうもろこしの粒を。
熱い液化した油、若しくは塩および選択的な着色剤およ
び/若しくは調味料を混合したショートニングを、袋の
中へ射出する。着色剤、調味料(例えばバター調味料、
赤砂糖調味料、焼き砂糖調味料、楓調味料、チーズ調味
料単独若しくは唐辛子ナーチジウ、若しくはピザ薬味と
共に、バーベキュー調味料、肉調味料、およびこれらの
混合物)若しくは塩を、袋の中へ加えることも可能であ
る。
もしも横におく袋を使用するのであれば、これらの射出
する材料を、袋の端から実質的に等距離にある位置に維
持することが望ましい。このことは、袋のシールした端
を再び袋の前若しくは後ろパネルを横切って折り返すこ
とによって達成される。
袋は、袋の両端の中間における距離25%と40%の間
の任意の位置で折り返すことができる。充填する前に折
り返す代りに、充填中に袋のある位置をはさみつけ、そ
の後に折り返すこともできる。これらの諸成分を袋の中
へ射出した後、熱い液化された油若しくはショートニン
グは、とうもろこし粒および他の諸成分と共に冷却され
凝固する。
充填した後、袋の開いた端を、袋の他端と同様に閉じる
。例えば熱および圧力を、袋の開いた端に作用させ、チ
ューブの内壁に塗布した接着剤によって、チューブの壁
を互いに接着する。次にこ、 の端を、袋を横切って、
接着剤を塗布した前若しくは後ろパネルに対して折り返
し、この折り返し、 を保持する。この方法によって袋
の端をシールすることにより、パネルのシールは開いて
換気が可能となるが、−万両端は閉じた侭である。
シールをした後、袋の頂部を、前若しくは後ろパネルの
上へ折り返す。かようにして簡潔な包みが出来上がる。
袋の底の端がどのように折り返されたかにより、袋の頂
部の端を、袋の両端の間の距離の25%ないし40%だ
け、再び折り返すことができる。製品の棚での寿命を増
加するために、充填し、シールした袋を、このような目
的のために従来より使用されている材料(例えばl若し
くは2の表面上に被覆若しくは共に押出した熱シール層
を有するポリプロピレンフィルム)よす作うれたプラス
チックの小袋の中に閉じ込めることが望ましい。またそ
の代わりに、包んだ製品を冷凍することによっても、棚
寿命を延ばすことができる。
本発明の袋の中に射出する成分の、特に望ましい処方を
、第1表(天然調味料の処方)および第2表(バター調
味料の処方)に示す。
11人 [実施例及びその効果] 以下、この発明の実施例を図を参照しつつ説明し、さら
にその効果に言及する。
第1図は、本発明によるところの、充填されない袋10
の後ろパネル18の、而してパネル・シール28を開い
た状態における斜視図である。袋10は、後ろパネル1
8の他に、前パネル16、および1対の、内方へ折り返
され、まち付けされた側パネル2oを有する。これら総
てのパネルは、問いた頂端12とシールされた底端14
の中間に延びる。底端14は、上へ折り返され、底シー
ル22において、接着剤によって後ろパネル18に接着
されている。まち付けされた側パネル20は、前パネル
16と後ろパネル18の中間で、互いの方向に内側へ延
びる、しかし前パネル16および後ろパネル!8の中央
細長部24は、まち付けされた側パネル20の最も内方
側の点の中間にある。
底シール22(および後述の頂端シール46)を作ると
き、袋の両方の表面に接着剤を塗布する。それ故に頂端
12および底端14を折り返し、シールするとき、シー
ルは、袋の内部および外部の両方において作られ、袋の
両端がシールされた状!島で維持されることを保証する
。望ましくは接着剤を乾燥させる、そうすれば接着剤は
、シールするために熱と接触するまで活性化しない。
第2図は、第1図の線2−2に沿って見た平面図である
。袋10は、後ろパネル18およびまち付けされた側パ
ネル20において、2層、即ち紙の外層38、および油
をはじく紙の内層40より作られる。なお前パネル16
は、外層38と内層40の中間に、感作用体36を有す
る。感作用体36は、金属化され、また選択的に非金属
化されたポリエステルフィルムにより作ることができる
。感作用体36を作るために、多種類の金属およびポリ
エステルフィルムを用いることができるけれども、望ま
しいポリエステルは、ポリエチレン・テレフタレートで
あり、また望ましい金属は、アルミニウムである。その
代りに、もしもポリエステルの内層を有する紙より作ら
れた袋を使用するのであれば、感作用体の金属部分は、
ステンレス鋼、若しくは諸金属の混合したものであって
よい。また感作用体36は、金属化したポリエステルフ
ィルムを紙若しくはボール紙に接着した形のものであっ
てもよい。これを希望の形に裁断し、紙若しくは他の積
層材料の中間に置く。またその代りに感作用件物質を、
紙層のうちの1層、若しくは他の積層材料の上に印刷し
てもよい。
本発明の望ましい実施例において、後ろシール28は、
第一後ろシール表面30と第二後ろシール表面32を、
接着剤34をもって接着して作られる。第2図に示すよ
うに後ろシール28は、第一および第2後ろシール表面
30および32の、浦をはじく紙4゜の内層を互いに接
着して作られる。後ろシール28の強さは、接着剤の成
分および皿を変えることにより、調整することができる
。接着剤34は、望ましくは熱可塑性の重合物、例えば
ビニルアセテート乳濁液である。接着剤34の帯の幅を
変えることによって接着剤の同を調整する。すなわち接
着剤の狭い帯は、接着剤の広い帯よりも低い圧力におい
て、換気を許容する。
第3図は、本発明のいま一つの、前者よりも望ましくな
い実施例による袋の、充填されない、そうしてパネル・
シール328を開いた状態の平面図である。後ろシール
328は、第一後ろシール表面330と第二後ろシール
表面332を、接着剤334で接着して作られる。この
実施例においては、第一後ろシール表面330の紙の外
層338を、第二後ろシール表面332の油をはじく紙
の内層340に接着する。
第4図は、本発明の更にいま一つの実施形態による袋の
、充填されない、そしてパネル・シールを開いた状態の
部分平面図であって、m合物質の内層442を示す。後
ろシール428は、第2図の望ましい実施例と同様に、
第一後ろシール表面430の内表面と第二後ろシール表
面432の内表面を互いに接着して作られる。しかしな
がら紙の層438および熱可塑性重合物質障壁材料44
2を有する重ね合わせによって作られた袋は、上記の層
(430,432>を互いに接着するために接着剤を使
用する代りに、第一後ろシール表面430および第二後
ろシール表面432のための障壁材料の層442を、熱
および圧力をもって互いに接着することによって形成さ
れる後ろシール428を有している。この実施例におい
て、紙の層438は耐油性であることを要しない。
また重合物質障壁材料442の層は、紙とポリエステル
が互いに接着するように紙の上に重ね合わされたポリエ
ステルフィルムである。またその代りに第4図の重ね合
わせを、一般に第3図に示す方法によって、第一後ろシ
ール表面430の重合物質障壁材料442の層を、第二
後ろシール表面432の紙の層に接着するか、あるいは
第二後ろシール表面432の重合物質障壁材料442の
層を第一後ろシール表面430の紙の層に接着するかの
、どちらかによって作ることができる。
第5図は、本発明による袋の、充填せず、かつ後ろパネ
ル・シールを開いた状態の斜視図である。
この図が示すように、感作用体36は、前パネル16の
部分の中にある。感作用体36の、袋toyg:ta切
る幅と、頂端12と底端14の中間に部分的に延びる長
さの比は、一般に約1:1.Oないし1:1.4、望ま
しくは約1.0ないし1.15である。前パネル16お
よび後ろパネル18の、頂端12を横切る幅は、袋10
の中へ折り重ねられまち付けられた各側パネル20の幅
の約1.3ないし1.5倍、望ましくは1.4倍である
第1図より第5図までは、後ろパネル・シールを開いた
袋を示すけれども、これは、唯図解の目的のためにすぎ
ない。袋を作った時点においては、後ろシール28は、
既に閉じられている。
第6図は、本発明による袋の一方の端はシールされ、と
うもろこし粒及び油若しくはショートニングが充填され
つつある状態の断面図である。また第7図は、第6図に
示す袋の、線7−7に沿っての断面図である。とうもろ
こし粒42および油若しくはショートニング44を充填
する前に、袋!0の底を、袋を横切って、前パネル16
若しくは後ろパネル18に対して折返し、これらの成分
が袋の底へ落ちることを防ぐ。第7図に示すように、後
ろシール28は、望ましい実施例に従って作られる。
すなわちこの場合第一後ろシール表面30の紙の内層4
0を、接着剤34をもって、第二後ろシール表面32に
接着する。
また同様に第7図に示すように、側パネル20は、内方
へ折返し、次のように、すなわち前パネル16および前
パネル16の近くのまち付けされた各側パネル20の内
方へ折返された部分が、後ろパネル18、及び後ろパネ
ル18の近くの、まち付けされた各側パネル20の内方
へ折返された部分の規定するチューブと同等の、縦方向
に延びるチューブを規定するように、まち付けをする。
袋がこれらのチューブをどのように作るかの概念は、G
olden ValleyFoodsの特許の中により
詳細に述べられている。
また同様に第7図に示す様に、袋10は、横断面におい
て殆ど均一に、とうもろこし粒42および油若しくはシ
ョートニング42により満たされている。
第8図は、両端をシールして、とうもろこし粒および油
若しくはショートニングを充填した、横置き袋10の斜
視図である。頂端シール46は、底シール22と同様に
、頂端12を後ろパネル18を横切って折返し、これら
を頂端シール46と共に互いに接着することによって作
られる。その代りに前パネル16および後ろパネル18
を共に加熱し、圧力を加え、頂端12において内表面を
互いに接着する事によっても、頂端12(底端14も同
様)を閉じる事ができる。次に頂端12を、後ろパネル
18を横切って折返し、共に接着する。頂端の内表面を
、第4図に示す様に、これらの表面に接着剤を塗布する
事によって、あるいは袋に、熱および圧力を作用させれ
ば自身で接着する重合物質の内層を設ける事によって、
互いに接着することができる。さらにいま一つの代替の
方法は、折返し若しくは更に接着することなしに、端を
単に熱シールすることであろう。しかしながら後ろシー
ル28を通じて換気を行なう場合には、端シール(22
,46)は、後ろシール28よりも強くなければならな
い。そうしてマイクロ波によるとうもろこしポツピング
の間に、後ろシール28は、開かなければならないが頂
端12および底端14のシールは閉じたままである。
このような結果は、後ろシールに施すよりも強い接着剤
を、端シールに施すことによって達成される。
第8図に示す充填した袋10は、下方の折返し端47の
みならず、後ろパネル18の方へ折返した上方の折返し
端49をも有する。下方の折返し端47、および上方の
折返し端49は、簡潔な包装および運送のために、袋1
0の、ポツプされていないとうもろこし粒および油若し
くはショートニングがある部分(一般に袋の端12およ
び14から等距離にある)の上へ折返される。この折返
された態勢において、製品の棚寿命を長くするために、
袋を、冷凍および若しくはプラスチック(例えばポリプ
ロピレンフィルム)の小袋(図には示さない)の中にシ
ールすることができる。
第9図に示す様に、とうもろこし粒、固形化したショー
トニング若しくは油、およびその他を充填してシールし
た袋を、マイクロ波オーブン48の床50の上にのせる
。感作用体36を有する前パネル16がオーブンの床5
0に最も近くなるように袋を置く。更に下方の折返し端
47及び上方の折返し端49を、とうもろこし粒42お
よび固形化したショートニング若しくは油44を含んだ
袋の部分より離して拡げる。袋をオーブンの床50の上
へこのように置いたあと、マイクロ波オーブン48の扉
(図には示さない)を、閉じ、マイクロ波オーブン48
を、約5分間作動する。とうもろこし粒は、容積の中の
水分が蒸発することの結果として、ポツプし始める。水
分のこの蒸発によって、袋は膨張し、後ろパネル18は
、前パネル16から離れて、上方へ移動する。なおその
上に、内方へ折返し、まち付けした側パネル20は、外
方へ移動し、まちを有する両方の折返された部分は、互
いに離れる。
袋をオーブン48の実際の床50の上に載せる代りに、
オーブンの附属品として、あるいは包装のための要素°
どして設けられたところの、持上げられた支持体の上に
、袋を置いてもよい。
第1θ図は、本発明によるところの、ポツプされたとう
もろこし56が入った袋の斜視図である。また第11図
は、第10図の線11−11に沿っての、袋の断面図を
示す。マイクロ波によるとうもろこしのポツピングが継
続する時、水分の蒸発はとうもろこし粒をポツプさせ、
また蒸発した水分は袋10を膨張させる。このような膨
張は、袋10の中の圧力を上昇させ、ついにパネル・シ
ール28を開かせる。
袋は、水柱2.5ないし4.5インチ、望ましくは3.
4インチの圧力によって開く。第一および第二後ろシー
ル表面30および32が互いに接着されているところの
、パネル・シール28が破壊され、後ろシール開口52
が形成される。袋の中より発生する水蒸気Vは、この開
口52を経て逃げる。第10図に示す様に、底シール2
2および頂端シール46は、とじたままである。なぜな
らばこれらのシールは、後ろシール28よりも強いから
である。後ろパネル18は、袋を開くための一対のっま
み54を有する。っまみ54は、シール開口52から離
れている。これらのっまみ54及び側パネル20のこれ
に対応する部分に、押圧力Sが加えられ、次に、2.7
5ないし8.00ポンド、望ましくは4.50ポンドの
引張力Pが加えられると、後ろシール2Bの未だ開いて
いないすべての部分が開き、後ろシール開口52は、拡
げられる。
このように、力Pにより、シール28は袋の何処をも破
ることなく全開にされる。
第12図は、本発明による袋10の、ポツプされたとう
もろこし粒を有し、消費者によって開かれつつある状態
の斜視図である。この図に示すように、消費者が、親指
Tをつまみ54の上に置き、人差指■をこれらのつまみ
の下方の側パネル20に対して置き、袋IOを親指と人
差指の間で挟み、引張力Pをもって反対方向に引張ると
、第一及び第二後ろシール表面30及び32が引離され
ることの結果として、開口52は拡がる。引張りを継続
するとき、これらの後ろシール表面30.32の上方の
縁は、それぞれ位置30’より30へ、及び32°より
32へ上がり、ポツプコーン56を袋の中にとじ込め、
こぼれることを防ぐ。水蒸気Vは開口52より逃げ続け
るけれども、消費者の手は、開口52から離れているた
めに、火傷を負う危険性はない。
後ろシール28を通じて換気する代りに、ポツピングの
間に、従来より行なわれているように、頂端12を開き
、袋10を換気することも可能である。
袋を供給用鉢に変換するためには、ポツピングが終了し
た後、ポツピングの間になお閉じている後ろシール28
を、第12図に示すように、引張って開く。頂端12に
よる換気は、端を折り返すことなく、或いは追加的にシ
ールすることなく、袋の内側に塗付した接着剤をもって
、端を熱シールすることによって達成し得る。さらに、
縦方向の後ろシール28を、引裂きの力2.75ないし
8.00ポンド、望ましくは4.50ポンドで開くよう
に作ることも可能である。
本発明を説明することを目的として発明を詳細に記述し
たが、このような詳細な記述は、この目的のためだけで
あって、多(の変形は、特許請求の範囲の中に規定され
たところの、本発明の精神及び範囲を逸脱することなし
に、可能である、と了解されるべきである。
4、図の簡単な説明 第1図は本説明の望ましい実施例によるところの、充填
されない袋の後ろパネルの、パネル・シールを開いた状
態の斜視図、 第2図は第1図の線2−2に沿って見た平面図、第3図
は本発明の今一つの実施形態によるところの、充填され
ない袋の後ろパネルの、パネル・シールを開いた状態の
部分平面図、 第4図は本発明のさらに今一つの実施例によるところの
、充填されない袋の、パネル・シールを問いた状態の、
重合物質製の内層を示す平面図、第5図は本発明による
ところの、充填されない袋の前パネルの斜視図、 第6図は本発明による袋の、一端をシールされ、とうも
ろこし粒及びショートニング若しくは油を充填されつつ
ある状態の断面図、 第7図は第6図の線7−7に沿っての断面図、第8図は
とうもろこし及びショートニング若しくは油を充填した
袋の、両端をシールした状態の斜視図、 第9図は本発明による袋の、とうもろこし粒及び油若し
くはショートニングを有し、両端をシールし、マイクロ
波オーブンのなかに置かれた状態の斜視図、 第10図は本発明に従って作られた袋の、マイクロ波に
よってギツプされたとうもろこし粒を満たした状態の斜
視図、 第11図は第10図の線11−11に沿っての袋の断面
図、 第12図は本発明による袋の、ポツプされたとうもろこ
しを有し、消費者によって間かれつつある状態の斜視図
である。

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1対の閉じた端を有する袋であって前パネル、後
    ろパネル、及び前パネルと後ろパネルを接続する側パネ
    ルが上記の1対の端の間において延びる袋; 上記の袋の中の、複数個のとうもろこし粒及び油若しく
    はショートニング; 上記の袋を作る材料の側方の縁の表面を共に接着するこ
    とによって作られ、また上記のとうもろこし粒をポップ
    する間に、上記の袋の中の圧力が所定の圧力に達したと
    きにはじめて開いて、上記の袋を換気するに十分な強度
    を有する上記の袋の両端の間に延びる後ろパネルの上の
    シール を具備する、マイクロ波をもってポップするに適すると
    うもろこし粒の包み。
  2. (2)上記のシールを作るために共に接着された上記の
    両方の縁の表面は上記の袋の上記のとうもろこし粒に近
    い表面である請求項1記載の包み。
  3. (3)上記の縁の表面は、熱可塑性の重合物質によって
    共に接着される請求項1記載の包み。
  4. (4)上記のシールは、上記のとうもろこし粒に近い上
    記の袋の表面であるところの、一方の側方の縁の表面と
    、上記のとうもろこし粒に遠い上記の袋の表面であると
    ころの、他方の側方の縁の表面を、接着することによっ
    て作られる請求項1記載の包み。
  5. (5)上記の側方の縁の表面は、接着剤をもって共に接
    着される請求項1記載の包み。
  6. (6)上記の側方の縁の表面は、熱可塑性の重合物質を
    もって共に接着される請求項1の包み。
  7. (7)上記の袋は、紙よりなる外層、紙よりなる内層及
    び紙よりなる内層と外層の中間の感作用体層を有すると
    ころの、重ね合わせである請求項1記載の包み。
  8. (8)上記の感作用体層は、前パネルの上にのみある請
    求項7記載の包み。
  9. (9)上記の感作用体層は、金属化され、且つ選択的に
    非金属化されたところの重合物質フィルムである請求項
    8記載の包み。
  10. (10)紙よりなる内層は、耐油性紙である請求項7記
    載の包み。
  11. (11)上記の袋は、紙よりなる外層及び重合物質より
    なる内層を有するところの重ね合わせである請求項1記
    載の包み。
  12. (12)上記の側パネルは、内方へ折返されると共に、
    前パネル及び前パネルの近くにある各まち付けされた側
    パネルの内方へ折返された部分が縦に延びるチューブを
    規定するように、また後ろパネル及びその近くにある各
    まち付けされた側パネルの内方へ折返された部分が今一
    つのチューブを規定するように、まち付けされる請求項
    1記載の包み。
  13. (13)上記各チューブは実質的に等しい請求項12記
    載の包み。
  14. (14)上記の多数のとうもろこし粒及び上記の油及び
    ショートニングは断面において上記の袋を実質的に満た
    す請求項13記載の包み。
  15. (15)上記の袋は、下に置かれる包みである請求項1
    記載の包み。
  16. (16)上記の袋の端は、それ自身の上に折返され、接
    着して閉じられる請求項1記載の包み。
  17. (17)上記の多数のとうもろこし粒及び油若しくはシ
    ョートニングは、上記の袋の端より等距離にある請求項
    1記載の包み。
  18. (18)上記の油若しくはショートニングは、固形化さ
    れている請求項1記載の包み。
  19. (19)上記の袋の閉じられた端はマイクロ波ポッピン
    グの間は閉じたままであるのに十分な強度を有するよう
    にシールされている請求項1記載の包み。
  20. (20)上記所定の圧力は水柱2.5ないし4.5イン
    チである請求項1記載の包み。
  21. (21)上記の袋を換気した後、上記のシールは、2.
    75ないし8.00ポンドの力によって完全に引き開く
    ことができる請求項1記載の包み。
  22. (22)一対の閉じた端を有する袋であって、前パネル
    、後ろパネル、及び前パネルと後ろパネルを接続する側
    パネルが、上記の一対の端の間において延びる袋; 上記の袋の中の、多数のとうもろこし粒及び油もしくは
    ショートニング; 上記の袋の両端の間に延びる後ろパネルの上のシールで
    あってこのシールは、上記の袋を作る材料の側方の縁の
    表面を共に接着することによって作られ、また上記のシ
    ールは、消費者が上記の袋のいずこをも破ることなく、
    手によって袋を引き開き得る程度に十分に弱く、また上
    記の袋は、側方の縁の表面によって規定された一個の開
    口を有し、また上記の袋は、開口を通じてポップしたと
    うもろこしを取り出し得るところの供給用容器に変換さ
    れる を具備するマイクロ波をもってポップするに適するとう
    もろこし粒の包み。
  23. (23)共に接着されて上記のシールを作るところの、
    両方の側方の縁の表面は、上記のとうもろこし粒に近い
    ところの、上記の袋の表面である請求項22記載の包み
  24. (24)上記の側方の縁の表面は、熱可塑性の重合物質
    によって共に接着される請求項23記載の包み。
  25. (25)上記シールは、上記とうもろこし粒に近い上記
    の袋の表面であるところの、上記の一方側の縁の表面と
    、上記のとうもろこし粒に遠い上記の袋の表面であると
    ころの上記の他方側の縁の表面を接着することによって
    作られる請求項22記載の包み。
  26. (26)上記の側方の縁の表面は、接着剤によって共に
    接着される請求項22記載の包み。
  27. (27)上記の側方の縁の表面は、熱可塑性の重合物質
    によって共に接着される請求項22記載の包み。
  28. (28)上記の側パネルは、内方へ折返されると共に、
    前パネル及び前パネルの近くにある各まち付けパネルの
    内方へ折返された部分は、後ろパネル及びその近くにあ
    る各まち付けされたパネルの後ろへ折返された部分が規
    定するチューブと同等の縦に延びるチューブを規定する
    ように、まち付けされる請求項22記載の包み。
  29. (29)上記の袋の後ろパネルの上につまみを有し、こ
    れらのつまみは、上記のとうもろこしがポップされた後
    、上記のシールを一杯に開き、一個の開口を作るために
    、消費者の指によって掴まれ、互いに引離されるように
    配置される請求項22記載の包み。
  30. (30)ポップが終わった後、消費者が上記のシールを
    、2.75ないし8.00ポンドの張力をもって引離す
    ことができる請求項22記載の包み。
  31. (31)互いに重ねて折り返され、接着して閉じられた
    ところの、1対の端を有する下に置く袋、而してこの袋
    の前パネル、後ろパネルおよび前パネルと後ろパネルを
    接続する側パネルは、上記の一対の端の中間に延び、ま
    た上記の側パネルは、内方へ折り返され、まち付けされ
    、また上記の袋は、紙よりなる外層、耐油性紙よりなる
    内層、および上記の前パネルの上にのみある、内層と外
    層の中間の感作用体を有するところの重ね合わせであり
    、また前パネルの近くのまち付けされた各側パネルの内
    方へ折り返された部分は、前パネルとともに、後ろパネ
    ルおよびその近くのまち付けされた各側パネルの内方へ
    折り返された部分が規定するチューブと同等の、縦に延
    びるチューブを規定する袋; 上記の袋を横断面においてみたし、また上記の袋の両端
    より実質的に等距離にある多数のとうもろこし粒、およ
    び凝固した油若しくはショートニング; 上記の袋の両端の間に延びる後ろパネルの上のシール、
    而してこのシールは、上記の袋を作る材料よりなる側方
    の縁の表面において、接着剤をもって共に接着して作ら
    れ、また共に接着して作られた両方の側方の縁の表面は
    、上記のとうもろこし粒に近い上記の袋の表面であり、
    また上記のシールは、上記のとうもろこし粒を、上記の
    袋の中の圧力、水柱2.5ないし4.5インチをもって
    、ポップする間に、上記の袋を開き、換気することを許
    容するに十分な強度を有し、この間において両端は、閉
    じたままである; 上記の袋の後ろパネルの上の複数のつまみ、而して上記
    のシールの開かれない部分は、ポップした後には、十分
    に弱く、また上記のつまみは、上記のとうもろこし粒が
    ポップされた後に、2.75ないし8.00ポンドの力
    によって、上記のシールを一杯に開くために、消費者に
    よって掴まれ、互いに引離されるように配置され、また
    上記の袋は、縁の表面により規定された1個の開口を有
    し、またこの袋は、ポップされたとうもろこしをこの開
    口よりとりだすところの供給用容器に変換されるを具備
    するマイクロ波をもってポップするに適するとうもろこ
    し粒の包み。
  32. (32)袋を作るに適当な材料の、縦方向に長い巻物を
    用意すること; 縦方向に延びるチューブ及び縦のシールを作るために、
    上記の巻物の側縁をシールすること;開いた第一及び第
    二端を有するところの、多数の、短い、個々のチューブ
    を作るために、上記の縦に延びるチューブを横に切断す
    ること; 各々前パネル、後ろパネル、および前パネルと後ろパネ
    ルの中間に延びる側パネルを有するところの、多数の、
    端の開いた袋を作るために、上記の短い個々のチューブ
    の各々の第一端を閉じること; 上記の各袋の中に、多数のとうもろこし粒および油もし
    くはショートニングを充填すること;上記の各袋の第二
    端を閉じること、而して上記の各袋の上の上記の縦のシ
    ールは、上記のとうもろこし粒をポップする間に、上記
    の袋の中の圧力が所定の圧力に達した後においてのみ開
    き且つ上記の袋の換気を可能とするに十分な程度に強く
    、また、ポッピングの後、上記のシールの開いていない
    部分は、上記のとうもろこし粒がポップされた後、消費
    者が、上記の袋のいずこをも破ることなく、上記のシー
    ルを手によって引離し得るに十分な程度に弱く、それゆ
    え上記の袋は、縁によって規定された1個の開口を有し
    、また開口を通じてポップされたとうもろこしを取り出
    し得るところの供給用容器に変換される を具備するマイクロ波をもってポップするに適当なとう
    もろこし粒の包みを製造するための方法。
  33. (33)上記の袋の端を上記のように閉じることは、各
    端を、上記の袋を横切って前もしくは後ろパネルに対し
    て折返すとともに端がパネルに接触するところに接着剤
    を塗布することによって成就される請求項32記載の方
    法。
  34. (34)多数のとうもろこし粒および油もしくはショー
    トニングを上記のように充填する前に、閉じた第一端を
    、上記の袋を横切って前もしくは後ろパネルに対して折
    返すこと を更に具備する請求項32記載の方法。
  35. (35)多数のとうもろこし粒および油もしくはショー
    トニングの充填は、 第一端がシールされ、上記の袋を横切って折り返されて
    いる間に、多数のとうもろこし粒を、第二端を通じて、
    上記の袋の中へ射出すること、および 油もしくはショートニングを、熱く、液化された形にお
    いて、多数のとうもこし粒の充填された上記の袋の中へ
    、第一端を通じて射出することを具備する請求項34記
    載の方法。
  36. (36)上記の袋の中の油もしくはショートニングを冷
    却し、凝固させること を更に具備する請求項35記載の方法。
  37. (37)輸送および貯蔵用の簡潔な包みを作るために、
    第二端を上記のように閉じた後に、このとじた第二端を
    、上記の袋を横切って折り返すこと を更に具備する請求項36記載の方法。
  38. (38)上記のシールを作るために、ともに接着された
    両方の側の縁の表面は、上記のとうもろこし粒に近いと
    ころの上記の袋の表面である請求項32記載の方法。
  39. (39)上記の縁の表面を熱可塑性の重合物質をもって
    共に接着する請求項32記載の方法。
  40. (40)上記のシールは、上記のとうもろこし粒に近い
    上記の袋の表面であるところの、一方の側縁の表面を上
    記のとうもろこし粒より遠い上記の袋の表面であるとこ
    ろの他方の側縁の表面と接着することにより作られる請
    求項32記載の方法。
  41. (41)上記側縁の表面は接着剤をもって共に接着され
    る請求項32記載の方法。
  42. (42)側パネルが、内方へ折り返されるとともに、次
    のように、すなわち前パネルに近い、まち付けされた各
    側パネルの、内方へ折り返された部分が、後ろパネルお
    よびその近くのまち付けされた各側パネルの内方へ折り
    返された部分により規定されるチューブと同等の縦に延
    びるチューブを前パネルをもって規定するように、まち
    付けされる請求項32記載の方法。
  43. (43)上記の多数のとうもろこし粒および油もしくは
    ショートニングは、上記の袋を断面において実質的に満
    たす請求項42記載の方法。
  44. (44)上記所定の圧力は、水柱2.5ないし4.5イ
    ンチである請求項32記載の方法。
JP63138246A 1987-06-05 1988-06-03 供給用容器の形態を有するマイクロ波ポップコーン製品 Pending JPS63317464A (ja)

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