JPS6331691A - 往復式電気かみそり - Google Patents

往復式電気かみそり

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JPS6331691A
JPS6331691A JP17437286A JP17437286A JPS6331691A JP S6331691 A JPS6331691 A JP S6331691A JP 17437286 A JP17437286 A JP 17437286A JP 17437286 A JP17437286 A JP 17437286A JP S6331691 A JPS6331691 A JP S6331691A
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JP
Japan
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joint
inner cutter
cutter base
base
blade
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JP17437286A
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JPH0811143B2 (ja
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浜田 利一
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[技術分野] 本発明は往復式電気かみそり、殊に内刃ブロックに往復
駆動用の駆動子の動きを伝達するだめの継手と内刃ブロ
ックとの連結vI造に関するものである。
【背景技#r】
往復式電気がみそりにおいて、第1図に示すように、外
刃3の内面に摺接自在とされている多数の内刃ブレード
20と、合成樹脂成形品であって上記内刃ブレード20
が取り付けられている内刃基台21とからなる内刃ブロ
ック2を、内刃基台21に固着される継手1によって、
往復駆動用の駆動子4に連結しているものがある。図中
6はモータ7や駆動子4を納めたハウソング、30は外
刃フレームであり、モータフの回転はその出力軸に装着
されている偏心軸70と連結された上記駆動子4が往復
動に変換する。継手1と駆動子4との連結は、継手1に
ビン41によって揺動自在に連Nされたスライダ42を
、駆動子4がら一体に突出している筒状のボス43内に
摺動自在に嵌め込むとともに、ボス43に挿通されてい
る係合ビン44をスライダ42のm長の係合溝45に係
合させることで行なわれており、またボス43内に収納
されている圧縮ばね47によって、継手1、つまりは内
刃ブロック2は図中上方へとばね付勢されている。 さて、内刃ブロック2における内刃基台21には上述の
ように継手1が取り付けられているわけであるが、この
取り付けは、従米第5図及び第6図に示すように、内刃
基台21における中央リブ22の切欠24に、継手1の
両端部から突設している突起12を係合させて両者の位
置決めを行なうとともに、継手1の長手方向両端部の両
側より夫々フック11.11を突設して、これら総計4
個の7シク11を内刃基台21両側のサイドリブ23.
23上面に係止することで行なっていた。 そしてこのように継手1の長手方向の両端部において位
置決め及1固定を行なう構造をとっていたことから、継
手1の中央部は、m5図から明らかなように、内刃基台
21との間に隙間りがあくように、つまり内刃基台21
に接触しないようにして、上記位置決めや固定の妨げと
ならないようにしていたのであるが、この場合、外刃3
の内面に内刃ブレード20が摺接する実使用の際、髭の
切断抵抗に勝てずに内刃基台21がたわむ時、内刃基台
21の長手方向中央部において、このたわみが最大とな
り、外刃3と内刃ブレード20との間に隙間が生じて、
切れ味が中央部で悪くなるという問題点を有している。 もちろん、内刃基台21と継手1との連結点の数を増や
すことで、上記問題点を解決することも考えられるが、
実際には、内刃基台21及び継手1の両者が合成樹脂成
形品であって、共に反りを有しており、たとえ連結点の
数を増やしたとしても、反りによる問題点の方が大きく
なってしまう。 内刃基台21と継手1との連結を、両者を組み合わせた
状態で両者の接触面同士を超音波ウェルグーにより溶着
させることで行なうことも考えられるが、この時には合
成樹脂成形品における残留応力の解放に伴なう経年変化
が問題となる。つまり、内刃基台21と継手1とを比較
すると、継手1の方が形状が複雑となっているために、
経年変化による反りも継手1の方が大きい。そしてこの
継手1の経年変化による反りは、前記従来例では継手1
と内刃基台21との連結点が継手1の長手方向両端部の
みであったために、別段問題とならなかったのに対して
、この従来例では継手1の上面と内刃基台21とが全面
的に固着されていることから、継手1の反りによって内
刃基台21も変形し、内刃ブレード20と外刃3との密
着性を悪くするという問題点を招いている。
【発明の目的1 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは内刃基台と継手との連結構造に白米
する切れ味の劣化のない往復式電気かみそりを提供する
にある。 【発明の開示】 しかして本発明は、外刃内面に摺接自在とされている多
数の内刃ブレードと、合成樹脂成形品であって上記内刃
ブレードが取り付けられている内刃基台とからなる内刃
ブロックを、内刃基台に固着される継手によって、往復
i動用の駆動子に連結している往復式電気かみそりにお
いて、上面が内刃基台に接触する継手と、内刃基台とを
融点の異なる部材で形成するとともに、融点の低い方の
部材の溶融にて継手の上面と内刃基台とを密着させてい
ることに特徴を有して、内刃基台と継手のうちの一方を
溶融させることで、両者の滑り可能な密着接触面を得る
ようにしたものである。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、基本
的構造は、従来例でも述べたものと同様に、tR1図に
示すものとなっている。そして、内刃ブロック2におけ
る内刃基台21と、駆動子4の動きを内刃ブロック2に
伝える継手1との連結は、内刃基台21における中央リ
ブ22の切欠24に、継手1の両端部から突設している
突起12を係合させて両者の位置決めを行なうとともに
、継手1の長手方向両端部の両側より夫々7ツク11.
11を突設して、これら総計4個の7フク11を内刃基
台21両側のサイドリブ23.23上面に係止すること
で行なっている。 ただし、15図及び第6図に示した従来例と異なり、t
IS2図及び第3図に示すように、継手1の上面は内刃
基台21の中央リプ22の下面に全面的に密着するよう
にされている。またこの密着は、継手1の形状を予め定
めることで行なうのではなく、内刃基台21と継手1と
の両者を連結した後、一方の部材の他方の部材との接触
部を溶融させることによって、強制的に密着させている
。 すなわち、内刃基台21と継手1とを融、αの異なる部
材、たとえば内刃基台21をP B T a(脂、継手
1をPBTa(脂よりも融点の低いナイロン樹脂で形成
し、内刃ブレード20が成形時に一体に取り付けられて
いる内刃基台21と継手1とを組み合わせて連結した後
、第4図に示すように、超音波振動子15から超音波ホ
ーン16を介して継手1に超音波振動を与えることで、
融点の低い継手1のみを溶融させて、継手1における内
刃基台21の中央リブ22との接触面が、内刃基台21
に添う形状となるようにすることで、内刃基台21に継
手1を′I!!着させるのである。図中17は加圧用シ
リング−1181i−受は治具、191土フントローラ
である。 この場合、溶融するのが継手1のみであるために、継手
1と内刃基台21との開に固着力が生じることはなく、
両者の連結はあくまで7・7り11゜11によって行な
われる。継手1は内刃基台21と密着するようにされて
いるとはいえ、この密着面では滑りが可能となっている
わけである。尚、継手1の突起12と、内刃基台21の
切欠24との係合部には、継手1の長手方向においてク
リアランスを持たせているために、上記密着面の構造と
同じ(、内刃基台1に対する継手1の滑りを阻害するこ
とはなく、合成樹脂成形品における残留応力の解放に伴
なう反りを逃がすことがCきるようになっている。 【発明の効果] 以上のように本発明においては継手の上面を内刃基台に
密着させているために、内刃基台が髭の切断負荷によっ
て中央部が大きくたわむことが継手による支持を受ける
ことでなくなっており、良好な切れ味を期待することが
できるものであり、しかも内刃基台と継手とを密着させ
るにあたり、両者を融、σの異なる部材で形成して、融
、αの低い方の部材を溶融させることで密着を図ってい
るために、つまりは融点の高い部材に融点の低い部材が
添うようにして両者が密着し且つこの密着部においては
滑りが可能となるようにしているために、合成樹脂成形
品における残留応力の解放に伴なう反りの影響から逃げ
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明一実施例の破断正面図、Pt52図は同
上の要部の破断正面図、第3図は第2図中の八−Δ線断
面図、第4図は同上の加工状態を示す破断正面図、第5
図は従来例のp1断面図、第6図は第5図中のB−B線
断面図であって、1は継手、2は内刃ブロック、3は外
刃、4は駆動子、20は内刃ブレード、21は内刃基台
を示す。 代理人 #埋土 石 1)艮 七 1: 継手 2: 内刃10ツク 3: 外刃 21:内刃基台 第2図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外刃内面に摺接自在とされている多数の内刃ブレ
    ードと、合成樹脂成形品であって上記内刃ブレードが取
    り付けられている内刃基台とからなる内刃ブロックを、
    内刃基台に固着される継手によって、往復駆動用の駆動
    子に連結している往復式電気かみそりにおいて、上面が
    内刃基台に接触する継手と、内刃基台とを融点の異なる
    部材で形成するとともに、融点の低い方の部材の溶融に
    て継手の上面と内刃基台とを密着させていることを特徴
    とする往復式電気かみそり。
  2. (2)内刃基台と継手のうち、継手の方が融点の低い部
    材で形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の往復式電気かみそり。
JP17437286A 1986-07-24 1986-07-24 往復式電気かみそり Expired - Lifetime JPH0811143B2 (ja)

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JP17437286A JPH0811143B2 (ja) 1986-07-24 1986-07-24 往復式電気かみそり

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JP17437286A JPH0811143B2 (ja) 1986-07-24 1986-07-24 往復式電気かみそり

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6331691A true JPS6331691A (ja) 1988-02-10
JPH0811143B2 JPH0811143B2 (ja) 1996-02-07

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ID=15977460

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17437286A Expired - Lifetime JPH0811143B2 (ja) 1986-07-24 1986-07-24 往復式電気かみそり

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005168517A (ja) * 2003-12-05 2005-06-30 Kyushu Hitachi Maxell Ltd 電気かみそり
US7211124B2 (en) 1999-11-05 2007-05-01 Donaldson Company, Inc. Filter element, air cleaner, and methods
US7252704B2 (en) 1999-11-10 2007-08-07 Donaldson Company, Inc. Filter arrangement and methods

Cited By (4)

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US7615091B2 (en) 1999-11-05 2009-11-10 Donaldson Company, Inc. Filter element, air cleaner, and methods
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JP2005168517A (ja) * 2003-12-05 2005-06-30 Kyushu Hitachi Maxell Ltd 電気かみそり

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