JPS63315320A

JPS63315320A - コンパクトに折畳めるフロントガラス用日除け

Info

Publication number: JPS63315320A
Application number: JP63051445A
Authority: JP
Inventors: ローレンス・デイビッド・シーグラー
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1987-03-17
Filing date: 1988-03-03
Publication date: 1988-12-23
Also published as: US4727920A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、一般に運搬具のフロントガラスの後ろに置
ける日除けに関し、より特定的に、取付けられた状態に
拡張可能で、コンパクトな保管状態に折畳み可能である
、縦横に連なって接続され蝶番でつながれて多数個の面
状平行四辺形のパネルからなる日除けに関する。

永久的に、あるいは半永久的に所要の位置に取付けられ
るか載置される、運搬具用の様々な日除けおよびサンシ
ェイドがある。このようなユニットは、一般に極めて高
く、コンパクトな保管状態に折畳み可能となることが企
図されていない。季節で用いられる、あるいは一時的な
日除けのいくつかは、毎日使われ、−日に何度も取り除
かれたり、再び置かれたりという取付位置決めの問題を
有し、また保管のために折畳み可能である一方、それら
は適切な保管に望まれる以上にかさばるようである。さ
らに、初期の日除けのいくつかは、接合部分相互間のス
トレス除去が最小で、また日光で上がった温度のための
乾燥の影響で特に接合が裂けて、比較的短い耐用年数を
有していた。

それゆえ、この発明の主な目的は、運搬具のフロントガ
ラスの後ろで用いる、安価であるが効果的能率的な１−
１除けを提供することである。

他の目的は、フロントガラスの後ろの場所で簡単に広げ
られ、保管のために簡単に畳めるような日除けを提供す
ることである。

さらなる目的は、畳まれたこのような日除けの保管のた
めの比較的小さくてコンパクトな包みにある。

さらに別の目的は、接合された平行四辺形のセグメント
からなる１枚の平らな面状状態を経て、逆の折目で曲げ
られた位置を保持する状態にパタンとして窓の位置に合
うように、拡張可能および縮小可能である多数接合され
た面状平行四辺形日除けを提供することである。

上記目的を達成するのに有用であるこの発明の特徴は、
コンパクトに折畳まれたフロントガラスの］］除けにお
いて、そうでなければ、暑い天気の良い［１に、シート
、ハンドル、シフトレバ−、ダッシュトップおよび運搬
具の他の内部設備を含む、運搬具内部を非常に加熱する
、太陽からの熱放射を遮って反射する、運搬具のフロン
トガラスの後ろに置くように形作られ寸法決めされた日
除けを含む。その日除けは、接続され蝶番でつながれた
面状平行四辺形からなり、各々は一定間隔をあけられた
側縁を有するが、垂直の縁は概ね水平の上方および下方
の縁に対して直角というよりは少し角度をもって延びて
いる。日除は全体の外側の側縁および上と下の縁を除い
て、平行四辺形は水平方向に横に段をなし垂直に列をな
して接合されている。フロントガラスの日除けの一部は
上中央に切込みが入れられ、バックミラー構造が収めら
れるように、しかもバックミラーの後ろとフロントガラ
スの間を延び上がって位置決め可能なようになっている
。丈夫な紙、プラスチックあるいは厚紙でできた、垂直
に重ねられ接合された平行四辺形構造は、必要に応じて
、非常にコンパクトな保管状態から、広げられた使用状
態との間を、平行四辺形構造を拡張可能および縮小可能
にして、畳まれ、広げられることに適しており、窓の位
置に合わせて、接合された手行四辺形セグメントからな
る３Ｆらな面状状態を経て逆の折目で折曲げられた位置
を保持する状態へパタンとさせることができる。

この発明を実行する最良の様式と目下みなされるものを
表わす特定の実施例が、添付の図面とともに説明される
。

図面を参照すると、コンパクトな折畳みフロントガラス
の日除け１０は、一定間隔をあけられた平行な両側縁１
２および１３を有するが、これらが、各セグメントの概
ね水平の底縁１４に対して、各々鋭角および鈍角で垂直
に延びる側縁である面状平行四辺形セグメント１１でな
る、単一のシート材料（丈夫な紙、厚紙あるいはプラス
チック）で、示されている。各セグメント１１の両側縁
１２および１３は、上縁１５に延びている。面状の平行
四辺形セグメント１１は、第１Ａ図ないし第１Ｄ図の実
施例に示されるように、水平段１６Ａ。

１６Ｂ、１６Ｃおよび１６Ｄに（所要によりいくつかの
使用の際は４つの層１６以上あるいは以下でもよい）、
垂直列１７Ａ、１７Ｂ、１７Ｃ，１７Ｄ、１７Ｅおよび
１７Ｆ（第２図に示されるように、より広い日除け１０
′を提供するために、両側縁列１７Ｌおよび１７Ｒが加
えられ、６つの垂直列１７以上であってもよい）に配置
されている。隣接する平行四辺形セグメント１１は、刻
み目を付けた折目、あるいは型で作られた折畳み線１８
および１９で接合されており、日除け１０が丈夫な紙、
厚紙あるいはプラスチックかどうかによって、折目ある
いは型で作られた折畳み線には成る程度の弾力あるバイ
アスを伴っている。丈夫な紙か厚紙の繊維は、第１Ｄ図
の広げられた状態から第１Ａ図の畳まれた状態へ設定さ
れた弾力あるバイアスに形成されている。同様の態様で
、もし日除け１０が長い鎖状分子のプラスチックシート
で全く形成されていれば、型で作られた折畳み線１８お
よび１９も第１Ｄ図の広げられた状態から第１Ａ図の畳
まれた保管状態への弾力あるバイアスを使う。平行四辺
形のセグメントの両側縁１２および１３が、下および上
の縁１４および１５と接合する折畳み線１８および１９
に対して角度をもった状態で、折畳まれた状態へ向かう
このバイアスにもかかわらず、折畳み線を通るバイアス
のために、隣接するセグメントのいくつかは、接合され
た平行四辺形セグメントからなる不安定な平らな面状状
態を経て逆の折目で曲げられた状態を保持する状態にパ
タンとなる。

第１Ａ図ないし第１Ｄ図の日除け１０と同様の態様で、
日除け１０′においても、その２つの真中の垂直列１７
Ｃおよび１７Ｄの上の面状平行四辺形セグメント１１′
は、第２図に見られるように、バックミラー２１の載置
構造２０を収容するために、上縁１５′がより短く切ら
れ、短いセグメントとなっていることに留意されるべき
である。

第２図に示される日除け１０′　は、運搬具２２のフロ
ントガラス２３の後ろに取付けられて、拡張された広げ
られた状態にあり、隣接するセグメント１１のいくつか
を、不安定な平らな面状状態を経て逆の折目で曲げられ
た位置を保持する状態にパタンとさせて、ハンドル２４
およびダッシュトップ２５のほとんどを覆う位置にある
。この取付けられた状態において、列１７Ｃおよび１７
Ｄにおいては上１５′が切取られた上方の平行四辺形セ
グメント１１′は、フロントガラス２３の背面と鏡２１
の間を延び上がり、列１７Ｌ、１７Ａ’　。

１７Ｂ、１７Ｄ、１７Ｅ、１７Ｆ’および１７Ｒの底縁
をダッシュトップ２５上に置き、運搬具内部の多くを太
陽の熱から守る。日中繰返し使用される運搬具では、明
らかに、日除け１０あるいは１０′は何度も取り除かれ
再び置かれなければならない。・すなわち、相互接続さ
れた折線平行四辺形角度縁構造を有する、この日除けの
折畳みおよび広げやすさは、使用者にとって非常に便利
であり、ユニットは保管に対しては折畳まれた状態で極
めてコンパクトになり、取付状態のために広げる際には
、素早く簡単に拡張可能である。大きなセグメントの厚
紙の日除はユニットをその場所に置く扱いにくさに比べ
れば、ユニットはその場で拡張可能で、取付けは確かに
早くて容易である。

日除け１０′は、第１八図ないし第１Ｄ図の実施例の日
除け１０の列１７Ａ−１７Ｆの数に、付加的に側縁列１
７Ｌおよび１７Ｒを加えたので、水平段１６Ａ’　、１
６Ｂ’　、１６Ｃ’および１６Ｄ′を有するように示さ
れている。日除け１０の側縁列１７Ａおよび１７Ｆある
いは、日除け１０′の１７Ｌおよび１７Ｒは、接合され
た内縁が前述のように角度がつけられている限り、外側
列の外側縁のこのように変えられたセグメント１１の基
本的な機能を変えずに、１つあるいはそれ以上の列に真
直ぐに切られた外縁を有していることに留意すべきであ
る。

この発明は、そのいくつかの実施例に関して特定的に説
明されたが、この教示によってなされる当該分野への本
質的な寄与から逸脱することなく様々の変化がなされる
ことが理解されるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１Ａ図はコンパクトに畳まれた状態に折畳まれた日除
けの透視図である。第１Ｂ図、第１Ｃ図および第１Ｄ図は、第１Ａ図のコン
パクトな保管状態から運搬具内部でフロントガラスに配
置するために広げられ拡張された状態へ広げられる、進
行する状態の日除け、の透視図である。第２図は運搬具のフロントガラスの後ろに置かれた日除
けの透視正面図である。図において、１０は日除け、１１はセグメント、１２お
よび１３は側縁、１４は底縁、１５は上縁、１６Ａ、１
６Ｂ、１６Ｃおよび１６Ｄは段、１７Ａ、１７Ｂ、１７
Ｃ，１７Ｄ、１７Ｅおよび１７Ｆは列、１８および１９
は折り目、または折畳み線である。特許出願人　ローレンス・ディピッド・シーグラ−

Claims

【特許請求の範囲】

（１）一定間隔をあけた平行な両側縁と一定間隔をあけ
た平行な上および底縁を有し、セグメント側部とセグメ
ント上部および底部間が鋭角および鈍角である、複数個
の面状平行四辺形セグメントを含む単一のシート材料を
含み、前記面状平行四辺形セグメントが複数個の水平段
および複数個の垂直列に配置され、隣接する面状セグメ
ントが概ね水平の折畳み線と、前記概ね水平の折畳み線
と鋭角および鈍角をなして垂直に延びる折畳み線とを介
して接合される、コンパクトに折畳めるフロントガラス
用日除け。
（２）前記面状平行四辺形セグメントの複数個の垂直列
が、運搬具のフロントガラスの後ろにおける所望の覆い
を容易にするために、またコンパクトな保管状態に折畳
み可能とするために、前記複数個の水平段より数におい
て多い、請求項１記載のコンパクトに折畳めるフロント
ガラス用日除け。
（３）バックミラー構造を納めるために、前記垂直列の
少なくとも１つの上部の平行四辺形セグメントが、短く
されていない垂直列の上縁より低い上縁を有し、より低
い上縁を有する垂直列の上部平行四辺形セグメントが、
日除けの多数の平行四辺形セグメントより小さい平行四
辺形セグメントとなって、前記日除けの上部に切込みが
ある、請求項２記載のコンパクトに折畳めるフロントガ
ラス用日除け。
（４）前記垂直列の２つが、日除けの他の平行四辺形セ
グメントより小さい２つの上部平行四辺形セグメントを
有して、前記日除けの横中心のより低い上縁を示すよう
に、上部において切込まれている、請求項３記載のコン
パクトに折畳めるフロントガラス用日除け。
（５）前記日除けが、様々の平行四辺形セグメントが次
々に重なりおよび拡がって、保管に便利なコンパクトな
包みに折畳み可能である、請求項３記載のコンパクトに
折畳めるフロントガラス用日除け。
（６）前記水平折畳み線および前記垂直に延びる折畳み
線の日除け材料が、折畳まれた状態から日除けが広げら
れた状態に向けて設定される弾力のあるバイアスを有す
る、請求項５記載のコンパクトに折畳めるフロントガラ
ス用日除け。
（７）前記折畳み線を介して折畳まれた状態に設定され
る弾力あるバイアスが、前記折畳み線を介して接続され
ている隣接する平行四辺形セグメントを、折畳み線で接
合されている平行四辺形セグメントの不安定な平らな面
状状態を経て、逆の折り目に曲げられた状態を保持する
状態へパタンとなることを可能にする、請求項６記載の
コンパクトに折畳めるフロントガラス用日除け。
（８）前記面状平行四辺形セグメントの４つの水平段が
ある、請求項７記載のコンパクトに折畳めるフロントガ
ラス用日除け。
（９）前記面状平行四辺形セグメントの６つの垂直列が
ある、請求項８記載のコンパクトに折畳めるフロントガ
ラス用日除け。
（１０）前記面状平行四辺形セグメントの８つの垂直列
がある、請求項８記載のコンパクトに折畳めるフロント
ガラス用日除け。
（１１）前記日除けの外側縁を示す前記垂直列の少なく
とも１つが、前記一定間隔をあけた平行な上および底縁
に対して直角の、直線に切られた外縁を有することによ
って、その垂直列の面状セグメントが面状平行四辺形セ
グメントから変えられて、直線に切られた外縁を有する
、請求項９記載のコンパクトに折畳めるフロントガラス
用日除け。
（１２）前記日除けの外側縁を示す前記垂直列の少なく
とも１つが、前記一定間隔をあけた平行な上および底縁
に対して直角の、直線に切られた外縁を有することによ
って、その垂直列の面状セグメントが面状平行四辺形セ
グメントから変えられて、直線に切られた外縁を有する
、請求項１０記載のコンパクトに折畳めるフロントガラ
ス用日除け。