JPS63315265A - 液晶シャッタアレイ - Google Patents

液晶シャッタアレイ

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Publication number
JPS63315265A
JPS63315265A JP62151362A JP15136287A JPS63315265A JP S63315265 A JPS63315265 A JP S63315265A JP 62151362 A JP62151362 A JP 62151362A JP 15136287 A JP15136287 A JP 15136287A JP S63315265 A JPS63315265 A JP S63315265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
light
avoiding
transparent substrate
shutter array
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62151362A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Yuasa
湯浅 一弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP62151362A priority Critical patent/JPS63315265A/ja
Publication of JPS63315265A publication Critical patent/JPS63315265A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、液晶シャッタアレイに関する。
[従来技術] 例えば、日本語ワードプロセッサ等で作成した文書をハ
ードコピーとして記録出力するプリンタとしては、従前
からドツトインパクト型のプリンタが広く用いられてい
るが、このようなドツトインパクト型プリンタは印字音
および振動が大きく、とくに、高速な機械ぼどこの傾向
が強く、周囲の仕事の妨げともなることもしばしばあっ
た。
そこで、このような不都合を解消するものとして、近年
、光書き込み装置によって発生した記録情報を電子写真
プロセスを用いて画像を形成する、例えばレーザビーム
プリンタ、液晶シャッタプリンタあるいはLEDプリン
タ等の非インパクト型のプリンタが実用されている。
このプリンタは、上述したドツトインパクト型プリンタ
と異なり、画像を形成するさいに用紙を叩く箇所がない
ので印字音が非常に小さく、また、基本的に1ペ一ジ単
位に画像を記録するページプリンタであるので高速な記
録が可能である。
ところで、このようなページプリンタのうち、レーザビ
ームプリンタは光書き込み系にポリゴンミラー等の高精
度な光学系を必要とするので非常にコストが大きい。ま
た、LEDプリンタでは、光書き込み系に用いられるL
ED (発光ダイオード)の発光特性のバラツキにより
、安定した記録画像を得ることが困難である。
一方、液晶シャッタプリンタで光書き込み系に用いられ
る液晶シャッタは、光学系を構成する光源、液晶シャッ
タおよび結像素子を一体化でき、光学系を簡単にかつ小
型に構成できるので安価な装置を実現することができる
このような液晶シャッタプリンタの記録速度は、当然の
ことながら液晶シャッタのオンオフ特性に依存する。
これまで液晶シャッタに用いられていたrN(ツィステ
ッド・ネマチック)型の液晶では、いわゆる二周波駆動
した場合でもオンオフ時の立ち上がりおよび立ち下がり
に要する時間が0.5ミリ秒程度と比較的遅く、したが
って、レーザビームプリンタ等と比較するとあまり記録
速度を上げることができなかった。また、TN型の液晶
は交流駆動を必要としていたので、駆動回路が比較的複
雑であった。
これに対し、強誘電性液晶はTN型の液晶よりも2桁以
」一応答時間が短く、また、直流駆動が可能なので、こ
の強誘電性液晶を用いることにより高速でかつ周辺回路
が簡(1′J−な液晶シャッタを実現することかできる
このような強誘電性液晶を液晶組成物として用いて構成
した液晶シャッタアレイの従来例を第4図に示す。
同図において、液晶組成物は、透明電極材料からなるコ
モン電極が形成されている透明基板CAと、透明電極材
料からなるセグメント電極が形成されている透明基板C
8の間に封入されている。また、マイクロシャッタの開
口部APが千鳥状に2列形成された遮光マスクが付設さ
れていて、外乱光の影響が抑制されている。
このように、従来では、液晶板の中央部にマイクロシャ
ッタアレイが形成されていた。これは、小さいほうの透
明基板、すなわち、コモン電極が形成されている透明基
板CAをできるだけ小さくして、透明基板CAを製造す
るときの材料の利用効率を一]二げろためであり、それ
によって、コス1へを小さくすることができる。
ところが、強誘電性液晶は、その配向制御が非常に困難
であり、温度・衝撃等によりジグザグ状の配向の欠陥が
生じやすい。また、その配向欠陥は、とくに液晶板の中
央部に生じる傾向がある。
そのため、液晶シャッタを光オフ状態にしたとき、第5
図に示すように、ジグザグ状に生じている配向欠陥の部
分で光源光が漏れ、その結果、液晶シャッタの光コント
ラストが低下するという不都合を生じていた。
[目的コ 本発明は、かかる従来技術の不都合を解消するためにな
されたものであり、光コントラストを向上できる液晶シ
ャッタアレイを提供することを目的としている。
[構成コ 本発明は、この目的を達成するために、液晶マイクロシ
ャッタを、液晶板の短手方向中央部の所定領域を避けて
配設している。
以下、添(−1図面を参照しながら、本発明の実施例を
詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる光書き込み装置を
示している。この光書き込み装置は、液晶板の液晶組成
物として強誘電性液晶を用いたものである。
同図において、光書き込み装置は、長尺な光源1、光源
1の光を反射する反射板2、クロスニコルの偏光軸をも
つ偏光板3、液晶マイクロシャッタアレイを構成する液
晶板4、偏光板3と直交する偏光軸をもつ偏光板5、お
よび、集束性ファイバアレイ等の等倍線形結像素子6か
らなる。
液晶板4は、一対の透明基板10.]1に、強誘電性液
晶組成物からなる液晶12を封入して構成され、一方の
透明基板11の液晶12に接触する面には、マイクロシ
ャッタアレイの開口部の部分を残して他の部分を遮光す
るための光マスク(図示略)、および、おのおののマイ
クロシャッタアレイが形成される領域よりも広い領域全
体に配設された帯状の透明電極材料からなるコモン電極
(図示略)が付設される。
また、他方の透明基板jOの液晶12に接触する面には
、おのおののマイクロシャッタにオン/オフのための信
号を供給するための略ストリップ状の透明電極相料から
なるセグメント電極(図示路)が付設されている。
そして、マイクロシャッタアレイの開口部1)Pは、第
2図に示すように、コモン電極が形成される透明基板1
0の中央部の幅寸法Hの帯状の部分を避けた部分の両側
に、千鳥状に2列に形成されている。
ここで、幅寸法Hは、この液晶板4にジグザグ状の配向
欠陥が生じている部分に対応した値、例えば、透明基板
10の幅寸法1.の173程度の大きさに設定されてい
る。
このようにして、マイクロシャッタアレイが配向欠陥を
生じている部分を避けて形成されるので、光オフしたと
きの光源1からの漏れ光を抑制することができ、その結
果、この光書き込み装置の光コン1〜ラストが向上する
また、マイクロシャッタアレイは、第3図に示すように
、コモン電極が形成される透明基板10の中央部の幅寸
法Xの帯状の部分を避けた部分の片側に、千鳥状に2列
に形成することもできる。
ところで、液晶板4に生じるジグザグ状の配向欠陥は、
液晶板4に封入されている液晶組成物の種類、封入厚さ
、あるいは、配向手段等によって生じる範囲が変化する
したがって、マイクロシャッタアレイの配設を遅番プる
部分の幅寸法Hは、液晶板4の種類に応じた最適値に設
定すればよい。また、この幅寸法Nは、多くの場合、透
明基板10の幅寸法りの1/4〜1/2の範囲内の値に
なる。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、液晶マイクロシ
ャッタを、液晶に配向欠陥が生じている液晶板の短手方
向中央部の所定領域を避けて配設しているので、光コン
1−ラストを向」―できるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる光書き込み装置を示
す概略図、第2図はマイクロシャッタアレイの配置の一
例を示す概略図、第3図はマイクロシャッタアレイの配
置の他の例を示す概略図、第4図はマイクロシャッタア
レイの配置の従来例を示す概略図、第5図は液晶に生じ
ている配向欠陥を例示した概略図である。 4・・・液晶板、10.11・・・透明基板、12・・
・液晶、PP・・・開口部。 、−−−−・、\ ・     \ 代理人 弁理士  紋 1) 誠  1第1図 特開口、′7G3−3152G5  (4)第4図 S 第5図 第3図、1 ■−一−110

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 強誘電性液晶を液晶組成物として用い、所定間隔で多数
    の液晶マイクロシャッタを配列してなる液晶シャッタア
    レイにおいて、上記液晶マイクロシャッタを、液晶板の
    短手方向中央部の所定領域を避けて配設したことを特徴
    とする液晶シャッタアレイ。
JP62151362A 1987-06-19 1987-06-19 液晶シャッタアレイ Pending JPS63315265A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62151362A JPS63315265A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 液晶シャッタアレイ

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JP62151362A JPS63315265A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 液晶シャッタアレイ

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Publication Number Publication Date
JPS63315265A true JPS63315265A (ja) 1988-12-22

Family

ID=15516883

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JP62151362A Pending JPS63315265A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 液晶シャッタアレイ

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