JPS63314183A - 織機用インバ−タ - Google Patents
織機用インバ−タInfo
- Publication number
- JPS63314183A JPS63314183A JP14932787A JP14932787A JPS63314183A JP S63314183 A JPS63314183 A JP S63314183A JP 14932787 A JP14932787 A JP 14932787A JP 14932787 A JP14932787 A JP 14932787A JP S63314183 A JPS63314183 A JP S63314183A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric motor
- inverter
- frequency
- output
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009941 weaving Methods 0.000 title description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ａ、産業上の利用分野
本発明は、織機用インバータに係り、特に起動装置に関
する。
する。
Ｂ０発明の概要
本発明は、織機駆動用電動機をインバータによって駆動
する装置において。
する装置において。
起動時に電動機の磁束を確立してお鎗、その後に定格回
転数まで加速することにより。
転数まで加速することにより。
定格容量を小さくしながら確実な起動加速を得ることが
できるようにしたものである。
できるようにしたものである。
Ｃ１従来の技術
織機用電動機を駆動するのに、織りむら発生防止等の理
由から短時間Ｃ電動機の２回転程度）で定格速度近くま
で加速させることを必要とし、この加速を得るために超
起動方式が採用されている。
由から短時間Ｃ電動機の２回転程度）で定格速度近くま
で加速させることを必要とし、この加速を得るために超
起動方式が採用されている。
この超起動方式では、起動時に電動機をデルタ（」結線
にして大きな始動トルクを得、＃勤完了後にスター０．
）結線に切換えて磁気飽和等を避けた運転を得る。
にして大きな始動トルクを得、＃勤完了後にスター０．
）結線に切換えて磁気飽和等を避けた運転を得る。
一方、織機の糸切れ等を少なくするために、織機の速度
を落すことも必要となり、この可変速のためにインバー
タで電動機を、枢動する場合も多い。
を落すことも必要となり、この可変速のためにインバー
タで電動機を、枢動する場合も多い。
このインバータによって織機用電動機を駆動する装置に
おいて、その起動時に必要な短時間の加速を得るため、
電動機をデルタ結線し、インバータを全電圧起動するよ
うにしている。
おいて、その起動時に必要な短時間の加速を得るため、
電動機をデルタ結線し、インバータを全電圧起動するよ
うにしている。
Ｄ６発明が解決しようとする問題点
従来のインバータ駆動による織機では、インバータの全
電圧始動１によるため％始動時の電流が大きく、インバ
ータには通常運転に必要な容量の２〜５倍のものを必要
とする。これを以下に詳細に説明する。
電圧始動１によるため％始動時の電流が大きく、インバ
ータには通常運転に必要な容量の２〜５倍のものを必要
とする。これを以下に詳細に説明する。
織機の起動には、０．２秒程度で定格速度近くまで加速
するため、前述のようにデルタ結線により高トルクを得
る。このときのトルクは、第２図に電動機の等価回路を
示すように、励磁を流１゜と二次電流１．の積にほぼ比
例する。このうち、励磁電流１゜による磁束は、はぼ の時定数でしか変化できない。この時定数τは０、１〜
０．２秒であり、始動時トルクは小さな磁束φと大きな
電流１．で決まり、電流値から見ろと非常に効藁の悪い
始動になるし、始動時の大電流を得るためにインバータ
の主回路を容量的に大きくした大型高価な装置になる。
するため、前述のようにデルタ結線により高トルクを得
る。このときのトルクは、第２図に電動機の等価回路を
示すように、励磁を流１゜と二次電流１．の積にほぼ比
例する。このうち、励磁電流１゜による磁束は、はぼ の時定数でしか変化できない。この時定数τは０、１〜
０．２秒であり、始動時トルクは小さな磁束φと大きな
電流１．で決まり、電流値から見ろと非常に効藁の悪い
始動になるし、始動時の大電流を得るためにインバータ
の主回路を容量的に大きくした大型高価な装置になる。
なお、インバータをベクトル制御する場合には上述の加
速度を得ることができるが、この場合には速度検出器を
必要とするし制御回路も棲雑な演算を必要とし、装置の
複雑化、コストアップの問題が残る。
速度を得ることができるが、この場合には速度検出器を
必要とするし制御回路も棲雑な演算を必要とし、装置の
複雑化、コストアップの問題が残る。
Ｅ０問題点を解決するための手段と作用本発明は上記問
題点に鑑みてなされたもので。
題点に鑑みてなされたもので。
織機駆動用誘導電動機を負荷とするインバータにおいて
、起動時に最低周波数で該電動機の磁束確立に必要な時
間程度になる制御出力を得、この後に定格周波数までク
ッションで上昇させる制御出力を得る制御回路を備え、
低周波数のインバータ出力で電動機の磁束を確立してお
舞、その後に加速することで起動時に必要なトルクを得
るのにピーク電流を抑えた起動を行う。
、起動時に最低周波数で該電動機の磁束確立に必要な時
間程度になる制御出力を得、この後に定格周波数までク
ッションで上昇させる制御出力を得る制御回路を備え、
低周波数のインバータ出力で電動機の磁束を確立してお
舞、その後に加速することで起動時に必要なトルクを得
るのにピーク電流を抑えた起動を行う。
Ｆ、実施例
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。整
流器ｌから得る直流電力をインバータ本体２で周波数制
御した交流電力に変換し、この交流電力によって誘導電
動機３を駆動する。電動機３は織機４を負荷としてその
駆動力を発生する。
流器ｌから得る直流電力をインバータ本体２で周波数制
御した交流電力に変換し、この交流電力によって誘導電
動機３を駆動する。電動機３は織機４を負荷としてその
駆動力を発生する。
インバータ本体２の制御回路５はその周波数設定器とし
て始動初期に最低周波数に短時間設定し、その後に高い
上昇率で定格周波数までクッション設定するパターン発
生手段を備える。
て始動初期に最低周波数に短時間設定し、その後に高い
上昇率で定格周波数までクッション設定するパターン発
生手段を備える。
こうした構成において１例えばインバータ本体２の最低
周波数が０．５Ｈｚとすると、始動時には制御回路５か
らα５Ｈ２で約１００〜２００ｍｓの制御出力を発生す
る。この制御により、インバータ本体２からは定格電圧
で０．５Ｈｚの電流を電動機３に供給し、電動機３内の
磁束を立上げておく。このとき、電動機３０回転角は。
周波数が０．５Ｈｚとすると、始動時には制御回路５か
らα５Ｈ２で約１００〜２００ｍｓの制御出力を発生す
る。この制御により、インバータ本体２からは定格電圧
で０．５Ｈｚの電流を電動機３に供給し、電動機３内の
磁束を立上げておく。このとき、電動機３０回転角は。
Ｌ５ Ｘ （０，１〜０．２ ）＝Ｑ、１５〜０．３程
度になる。
度になる。
次に、制御回路５は定格周波数まで約１００ｍ５のクッ
ションで上昇させた制御出力を発生する。
ションで上昇させた制御出力を発生する。
この制御により、インバータ本体２の出力周波数上昇に
対する電動機３の磁束は既に椰立しており。
対する電動機３の磁束は既に椰立しており。
定格速度までの加速に必要なトルクはピーク電流１ｍＰ
ＥＡＫを小さく（例えば半分以下）した加速を得ること
かできる。なお、電動機３の二次時定数１＠／ｒ１はｓ
ｍｓ〜１０ｍａであり、 １００ｍｓ程度のクッション
に充分に応答で鎗るものとなり、これにより電動＠３を
その２回転以内で定格回転数近くまで加速できる。
ＥＡＫを小さく（例えば半分以下）した加速を得ること
かできる。なお、電動機３の二次時定数１＠／ｒ１はｓ
ｍｓ〜１０ｍａであり、 １００ｍｓ程度のクッション
に充分に応答で鎗るものとなり、これにより電動＠３を
その２回転以内で定格回転数近くまで加速できる。
Ｇ０発明の効果
以上のとおり１本発明によれば、起動時に磁束を確立し
た後に加速するようにしたため、起動時の電流を抑制し
得、インバータをベクトル制御することなくしかも定格
容量を小さくすることができる効果がある。
た後に加速するようにしたため、起動時の電流を抑制し
得、インバータをベクトル制御することなくしかも定格
容量を小さくすることができる効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図。
第２図は電動機の等価回路図である。
２・・・インバータ本体、３・・・誘導電動機、４・・
・織機、５・・・制御回路。
・織機、５・・・制御回路。
Claims (1)
- 織機駆動用誘導電動機を負荷とするインバータにおいて
、起動時に最低周波数で該電動機の磁束確立に必要な時
間程度になる制御出力を得、この後に定格周波数までク
ッションで上昇させる制御出力を得る制御回路を備えた
ことを特徴とする織機用インバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14932787A JPS63314183A (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 織機用インバ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14932787A JPS63314183A (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 織機用インバ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63314183A true JPS63314183A (ja) | 1988-12-22 |
Family
ID=15472687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14932787A Pending JPS63314183A (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 織機用インバ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63314183A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0967739A (ja) * | 1995-08-24 | 1997-03-11 | Urase:Kk | たて糸送出装置 |
| WO1997030509A1 (en) * | 1996-02-19 | 1997-08-21 | Ea Technology Limited | Electric motor starting circuit |
| EP1494345A2 (en) * | 2003-07-01 | 2005-01-05 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Method and device for driving induction motor |
-
1987
- 1987-06-16 JP JP14932787A patent/JPS63314183A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0967739A (ja) * | 1995-08-24 | 1997-03-11 | Urase:Kk | たて糸送出装置 |
| WO1997030509A1 (en) * | 1996-02-19 | 1997-08-21 | Ea Technology Limited | Electric motor starting circuit |
| US5969497A (en) * | 1996-02-19 | 1999-10-19 | Ea Technology Limited | Electric motor starting circuit |
| EP1494345A2 (en) * | 2003-07-01 | 2005-01-05 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Method and device for driving induction motor |
| EP1494345A3 (en) * | 2003-07-01 | 2007-06-20 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Method and device for driving induction motor |
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