JPS6331304B2 - - Google Patents
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- JPS6331304B2 JPS6331304B2 JP56155969A JP15596981A JPS6331304B2 JP S6331304 B2 JPS6331304 B2 JP S6331304B2 JP 56155969 A JP56155969 A JP 56155969A JP 15596981 A JP15596981 A JP 15596981A JP S6331304 B2 JPS6331304 B2 JP S6331304B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/09—Arrangements or circuits for arc welding with pulsed current or voltage
- B23K9/091—Arrangements or circuits for arc welding with pulsed current or voltage characterised by the circuits
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ガスシールドアークにおける短絡
移行形溶接において、短絡回数を多くすること、
すなわち高速で短絡させることによつて、従来よ
りも高速溶接を可能にするための制御方法に関す
るものである。
移行形溶接において、短絡回数を多くすること、
すなわち高速で短絡させることによつて、従来よ
りも高速溶接を可能にするための制御方法に関す
るものである。
従来短絡移行形溶接を行う装置として、炭酸ガ
ス直流アーク溶接機やマグ溶接機が代表的なもの
であるが、この種の装置としては第1図に示すよ
うな回路で構成されている。
ス直流アーク溶接機やマグ溶接機が代表的なもの
であるが、この種の装置としては第1図に示すよ
うな回路で構成されている。
図において、1は三相変圧器、2はこの三相変
圧器1に接続され、整流および点弧角を制御する
サイリスタスタツク、3はワイヤ送給速度設定
器、4はモータ駆動回路、5はモータであり、ワ
イヤ送給速度設定器3で設定された速度でモータ
5を駆動回路4によつて駆動する。6はモータ5
に直結されたローラで、加圧ローラ7とによつて
ワイヤリール8に巻かれたワイヤ9を送給する。
圧器1に接続され、整流および点弧角を制御する
サイリスタスタツク、3はワイヤ送給速度設定
器、4はモータ駆動回路、5はモータであり、ワ
イヤ送給速度設定器3で設定された速度でモータ
5を駆動回路4によつて駆動する。6はモータ5
に直結されたローラで、加圧ローラ7とによつて
ワイヤリール8に巻かれたワイヤ9を送給する。
上記サイリスタスタツク2のプラス端子は、図
示していないがコンタクトチツプに接続され、前
記コンタクトチップからワイヤ9に給電される。
前記サイリスタスタツク2のマイナス端子は、直
流リアクトル10を介して母材11に接続されて
いる。12はアーク電圧設定器であり、点弧角調
整器13を介してサイリスタスタツク2に接続さ
れている。14は溶接中のアークであり、前記ワ
イヤ送給速度設定器3と前記アーク電圧設定器1
2をバランス良く調整することによつて、略安定
なアーク14が維持できる。
示していないがコンタクトチツプに接続され、前
記コンタクトチップからワイヤ9に給電される。
前記サイリスタスタツク2のマイナス端子は、直
流リアクトル10を介して母材11に接続されて
いる。12はアーク電圧設定器であり、点弧角調
整器13を介してサイリスタスタツク2に接続さ
れている。14は溶接中のアークであり、前記ワ
イヤ送給速度設定器3と前記アーク電圧設定器1
2をバランス良く調整することによつて、略安定
なアーク14が維持できる。
次に動作について説明する。溶接トーチ(図示
していない)に取りつけられたスイツチを入にす
ると、前記ワイヤ送給速度設定器3で調整された
速度で溶接ワイヤ9を送給すると同時にシールド
ガスが溶接トーチのノズルを介して前記溶接ワイ
ヤ9の回りを流れる。また、前記アーク電圧設定
器12で設定されたアーク電圧になるように、点
弧角調整器13によつて点弧角を調整し、サイリ
スタスタツク2によつて整流されアーク電圧を所
定の値に調整する。
していない)に取りつけられたスイツチを入にす
ると、前記ワイヤ送給速度設定器3で調整された
速度で溶接ワイヤ9を送給すると同時にシールド
ガスが溶接トーチのノズルを介して前記溶接ワイ
ヤ9の回りを流れる。また、前記アーク電圧設定
器12で設定されたアーク電圧になるように、点
弧角調整器13によつて点弧角を調整し、サイリ
スタスタツク2によつて整流されアーク電圧を所
定の値に調整する。
ワイヤ9が母材11と短絡すると、電流はサイ
リスタスタツク2のプラス端子からワイヤ9、母
材11、直流リアクトル10の順に流れ、前記ス
タツク2のマイナス端子に戻る。
リスタスタツク2のプラス端子からワイヤ9、母
材11、直流リアクトル10の順に流れ、前記ス
タツク2のマイナス端子に戻る。
この時、ワイヤ9の先端が大きな短絡電流によ
つて溶断しアークを発生する。前記リアクトル1
0は短絡移行溶接の状態を略最適に保つために、
短絡給電流の立上りを規定するために設けられて
いる。
つて溶断しアークを発生する。前記リアクトル1
0は短絡移行溶接の状態を略最適に保つために、
短絡給電流の立上りを規定するために設けられて
いる。
以上のような回路によつて、ワイヤ9の先端と
母材11が規則的に短絡するような短絡移行形の
アーク溶接を行うと、通常は第2図に示すような
電流、電圧波形となる。
母材11が規則的に短絡するような短絡移行形の
アーク溶接を行うと、通常は第2図に示すような
電流、電圧波形となる。
第2図において、9および14は第1図と同じ
ものを示し、9はワイヤ、14はアーク、11は
母材である。前記第1図で示した回路において、
溶接電源の特性は、略定電圧特性の適当なインダ
クタンスを持つた溶接電源となつており、出力電
圧も低く設定されている。したがつて、アーク長
は、きわめて短くワイヤ9が送給されると第2図
に示すようにアーク14によつて溶融されたワイ
ヤ端金属と、溶融された母材との短絡が生じる。
短絡接触がおこると短絡電流によるピンチカによ
つて局部がくびれ、ワイヤ端金属が母材側へ移り
アークが再生する。
ものを示し、9はワイヤ、14はアーク、11は
母材である。前記第1図で示した回路において、
溶接電源の特性は、略定電圧特性の適当なインダ
クタンスを持つた溶接電源となつており、出力電
圧も低く設定されている。したがつて、アーク長
は、きわめて短くワイヤ9が送給されると第2図
に示すようにアーク14によつて溶融されたワイ
ヤ端金属と、溶融された母材との短絡が生じる。
短絡接触がおこると短絡電流によるピンチカによ
つて局部がくびれ、ワイヤ端金属が母材側へ移り
アークが再生する。
この場合、短絡電流があまり過大であるとアー
クの再生時に溶融金属がスパツタとなつて飛散す
るので、第1図の直流リアクトル10を加えるな
どして電源回路のインダクタンスを適当にして電
流の急増を抑制している。
クの再生時に溶融金属がスパツタとなつて飛散す
るので、第1図の直流リアクトル10を加えるな
どして電源回路のインダクタンスを適当にして電
流の急増を抑制している。
このように、ワイヤ端溶融金属の大部分を短絡
状態で、母材側へ移行させる方法をとれば、入熱
を制御した状態で溶接が行われるので、溶融金属
に温度は比較的低く粘性が高くなつて薄板溶接に
好都合である。
状態で、母材側へ移行させる方法をとれば、入熱
を制御した状態で溶接が行われるので、溶融金属
に温度は比較的低く粘性が高くなつて薄板溶接に
好都合である。
なお、第2図中電流、電圧波形中に記入してあ
る〜は、同図上部に示したワイヤ9上に記入
した〜の現象となる電流、電圧の位置を示す
ものである。
る〜は、同図上部に示したワイヤ9上に記入
した〜の現象となる電流、電圧の位置を示す
ものである。
以上の理由で短絡移行溶接は、薄板の溶接に多
用されているが、このアーク特性を十分に発揮す
るためには、1秒間あたりの短絡回数が重要な因
子となる。すなわち短絡回数を安定に大きくでき
る溶接機ほど、毎分1〜1.5mを超すような高速
の溶接においても、安定した溶接が可能である。
用されているが、このアーク特性を十分に発揮す
るためには、1秒間あたりの短絡回数が重要な因
子となる。すなわち短絡回数を安定に大きくでき
る溶接機ほど、毎分1〜1.5mを超すような高速
の溶接においても、安定した溶接が可能である。
第3図は、前記第1図に示すような溶接装置に
おいて、各電流値において安定に溶接できる最大
の短絡回数を測定したものである。第3図におい
て短絡回数は150A付近で最大となり、200Aを越
えると、回数は徐々に減少する。また、溶接速度
が150cm/分と速い場合には60cm/分の遅い場合
に安定していた短絡回数を維持できず、10〜20回
程度減少する。
おいて、各電流値において安定に溶接できる最大
の短絡回数を測定したものである。第3図におい
て短絡回数は150A付近で最大となり、200Aを越
えると、回数は徐々に減少する。また、溶接速度
が150cm/分と速い場合には60cm/分の遅い場合
に安定していた短絡回数を維持できず、10〜20回
程度減少する。
一般に1.5m/分以上の高速溶接を行う場合に
は、たとえば板厚が1.6mmあるいは2.0mm程度の薄
板であつても必要な溶接電流は200Aをかるく越
してしまうため、高速溶接を試みる場合には、低
電流域の短絡回数よりも、200A以上の高電流に
おける短絡回数が重要である。従来の溶接機の短
絡特性は、回路のインダクタンスに大きく左右さ
れるため、高電流域での良好な短絡移行形溶接は
望めず、短絡回数が減少するために、スパツタ粒
子が大粒となつたり、スタツビングによるビード
切れが発生するという欠点があつた。
は、たとえば板厚が1.6mmあるいは2.0mm程度の薄
板であつても必要な溶接電流は200Aをかるく越
してしまうため、高速溶接を試みる場合には、低
電流域の短絡回数よりも、200A以上の高電流に
おける短絡回数が重要である。従来の溶接機の短
絡特性は、回路のインダクタンスに大きく左右さ
れるため、高電流域での良好な短絡移行形溶接は
望めず、短絡回数が減少するために、スパツタ粒
子が大粒となつたり、スタツビングによるビード
切れが発生するという欠点があつた。
第4図は従来の溶接機を用いて高速溶接を行つ
た場合のビード外観であり、ビード切れが発生し
ている。
た場合のビード外観であり、ビード切れが発生し
ている。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、溶接電流波形に比
較的高い略一定のパルス数をもつたパルス溶接電
流を用い、パルスの一周期間のエネルギーをワイ
ヤ送給量に略比例して制御することによつて、母
材とワイヤ溶接端とが高速で短絡をくり返すよう
にすることによつて、高速溶接が容易にできる方
法を提供することを目的としている。
去するためになされたもので、溶接電流波形に比
較的高い略一定のパルス数をもつたパルス溶接電
流を用い、パルスの一周期間のエネルギーをワイ
ヤ送給量に略比例して制御することによつて、母
材とワイヤ溶接端とが高速で短絡をくり返すよう
にすることによつて、高速溶接が容易にできる方
法を提供することを目的としている。
以下この発明の一実施例について説明する。第
5図において1〜14(但し2,10,12,1
3は除く)は第1図に示したものと同様のもので
構成されており、1は三相変圧器、3はワイヤ送
給速度設定器、4はモータ駆動回路、5はモー
タ、6はローラ、7は加圧ローラ、8はワイヤリ
ール、9はワイヤ、11は母材、14はアークで
ある。15は整流器であり、三相変圧器1に接続
され、前記整流器15の出力はそれぞれ母材1
1、およびトランジスタ16のコレクタに接続さ
れ、前記トランジスタ16のエミツタは図示して
いないがコンタクトチツプを介してワイヤ9に接
続されている。ワイヤ送給速度設定器3の出力は
モータ駆動回路4に入力され、その出力はモータ
5に接続されて、ローラ6を回転させ、第1図で
示したものと同様にワイヤ9を送給する。
5図において1〜14(但し2,10,12,1
3は除く)は第1図に示したものと同様のもので
構成されており、1は三相変圧器、3はワイヤ送
給速度設定器、4はモータ駆動回路、5はモー
タ、6はローラ、7は加圧ローラ、8はワイヤリ
ール、9はワイヤ、11は母材、14はアークで
ある。15は整流器であり、三相変圧器1に接続
され、前記整流器15の出力はそれぞれ母材1
1、およびトランジスタ16のコレクタに接続さ
れ、前記トランジスタ16のエミツタは図示して
いないがコンタクトチツプを介してワイヤ9に接
続されている。ワイヤ送給速度設定器3の出力は
モータ駆動回路4に入力され、その出力はモータ
5に接続されて、ローラ6を回転させ、第1図で
示したものと同様にワイヤ9を送給する。
また、17はアーク電圧を検出する電圧検出器
であり、溶接ワイヤ9および母材11に接続さ
れ、その出力電圧は前記ワイヤ送給速度設定器3
に接続された関数発生器18の出力電圧と比較器
19で比較され、前記比較器19の出力は、パル
ス幅設定器20に入力され、前記パルス幅設定器
20の出力はトランジスタ駆動回路21に入力さ
れる。22および23はパルス周波数設定器およ
びピーク電流設定器であり、各々の出力は前記ト
ランジスタ駆動回路21に入力され、駆動回路2
1の出力は前記トランジスタ16のベースに入力
されて、所定のパルス周波数、ピーク電流、パル
ス幅のパルス電流をアーク14に供給している。
上記、電圧検出器17によつてアーク電圧を検出
することは、平均溶接電圧を一定にするためであ
る。即ち、消耗性のアーク溶接機では、アーク長
さとアーク電圧とは略比例関係にあり、良好な溶
接を継続すためにはアーク長さを一定にする必要
がある。従つて、アーク長さを一定にすること
は、平均溶接電圧を一定にするということであ
る。
であり、溶接ワイヤ9および母材11に接続さ
れ、その出力電圧は前記ワイヤ送給速度設定器3
に接続された関数発生器18の出力電圧と比較器
19で比較され、前記比較器19の出力は、パル
ス幅設定器20に入力され、前記パルス幅設定器
20の出力はトランジスタ駆動回路21に入力さ
れる。22および23はパルス周波数設定器およ
びピーク電流設定器であり、各々の出力は前記ト
ランジスタ駆動回路21に入力され、駆動回路2
1の出力は前記トランジスタ16のベースに入力
されて、所定のパルス周波数、ピーク電流、パル
ス幅のパルス電流をアーク14に供給している。
上記、電圧検出器17によつてアーク電圧を検出
することは、平均溶接電圧を一定にするためであ
る。即ち、消耗性のアーク溶接機では、アーク長
さとアーク電圧とは略比例関係にあり、良好な溶
接を継続すためにはアーク長さを一定にする必要
がある。従つて、アーク長さを一定にすること
は、平均溶接電圧を一定にするということであ
る。
次に動作について説明する。
ワイヤ送給速度設定器3で調整された速度でワ
イヤ9が送給されるが、前記ワイヤ送給速度設定
器3の出力に応じてアーク電圧を自動指令する関
数発生器18の出力と、アーク電圧の出力とが比
較されてパルス幅設定器20に入力され、前記関
数発生器18で指示されたアーク電圧になるよう
に、パルス幅を調整して、アーク電圧を制御す
る。パルス周波数設定器22およびピーク電流設
定器23では、予めパルス周波数およびピーク電
流が調整されており、トランジスタ駆動回路に入
力されて、電流波形としては第6図に示すような
パルス電流波形をアーク14に供給する。
イヤ9が送給されるが、前記ワイヤ送給速度設定
器3の出力に応じてアーク電圧を自動指令する関
数発生器18の出力と、アーク電圧の出力とが比
較されてパルス幅設定器20に入力され、前記関
数発生器18で指示されたアーク電圧になるよう
に、パルス幅を調整して、アーク電圧を制御す
る。パルス周波数設定器22およびピーク電流設
定器23では、予めパルス周波数およびピーク電
流が調整されており、トランジスタ駆動回路に入
力されて、電流波形としては第6図に示すような
パルス電流波形をアーク14に供給する。
第6図において前記ワイヤ送給速度設定器3の
出力が大きくなると、すなわちワイヤ送給速度が
速くなると、予め関数発生器18で定められたア
ーク電圧となるように、パルス幅がa,b,cの
順に大となるように自動調整される。
出力が大きくなると、すなわちワイヤ送給速度が
速くなると、予め関数発生器18で定められたア
ーク電圧となるように、パルス幅がa,b,cの
順に大となるように自動調整される。
このような電流波形を用いて、前記ワイヤ9の
先端と母材11を積極的に短絡させるような短絡
移行形のアーク溶接を行うと、第7図に示すよう
にパルス電流の終了部付近イで前記ワイヤ9と母
材11が短絡し、パルス電流が切れる過程、ロで
アークが発生し、少なくとも3パルスに1度はパ
ルスに同期して短絡とアークを繰り返すことを可
能とする。
先端と母材11を積極的に短絡させるような短絡
移行形のアーク溶接を行うと、第7図に示すよう
にパルス電流の終了部付近イで前記ワイヤ9と母
材11が短絡し、パルス電流が切れる過程、ロで
アークが発生し、少なくとも3パルスに1度はパ
ルスに同期して短絡とアークを繰り返すことを可
能とする。
第6図および第7図に示すパルス電流波形によ
つて短絡移行溶接を行うと、ほぼパルスに同期し
て短絡とアークが繰り返される理由は第8図に示
すようにパルスのバツクグラウンド電流IB期間で
前記ワイヤ9の先端が幾分溶融され(i)、次にパル
ス電流が印加されるとパルスのピンチ効果によつ
て先端の溶滴上部がくびれ(ii)、溶滴全体が引き伸
ばされるために、溶滴先端と母材溶融部との距離
が強制的に短くなり、短絡しやすい状態となる。
この結果次の過程(iii)ではワイヤ先端と母材が短絡
するが、短絡した時の電流値は、パルス期間中の
ため高い電流値に設定されているため、非常に高
速は短絡が解かれ、パルス電流の終了付近におい
て溶滴がパルス電流のピンチ力によつて切断され
(iv)、パルス電流がバツクグラウンド電流に移る過
程で再びアークを再生する。この状態を各パルス
毎にくり返すため、短絡とアークがほぼパルスに
同期するか、又は少なくとも3パルスに1度はパ
ルスに同期することになる。
つて短絡移行溶接を行うと、ほぼパルスに同期し
て短絡とアークが繰り返される理由は第8図に示
すようにパルスのバツクグラウンド電流IB期間で
前記ワイヤ9の先端が幾分溶融され(i)、次にパル
ス電流が印加されるとパルスのピンチ効果によつ
て先端の溶滴上部がくびれ(ii)、溶滴全体が引き伸
ばされるために、溶滴先端と母材溶融部との距離
が強制的に短くなり、短絡しやすい状態となる。
この結果次の過程(iii)ではワイヤ先端と母材が短絡
するが、短絡した時の電流値は、パルス期間中の
ため高い電流値に設定されているため、非常に高
速は短絡が解かれ、パルス電流の終了付近におい
て溶滴がパルス電流のピンチ力によつて切断され
(iv)、パルス電流がバツクグラウンド電流に移る過
程で再びアークを再生する。この状態を各パルス
毎にくり返すため、短絡とアークがほぼパルスに
同期するか、又は少なくとも3パルスに1度はパ
ルスに同期することになる。
したがつて、この発明ではアーク発生中のパル
スによりピンチ力によつて溶滴をひきのばして短
絡しやすくかつ切断されやすい状態とし、かつ、
短絡時には高いピーク電流によつて、アークの再
点弧を容易にすることによつて高速で短絡させる
ことを可能にしている。なお、すでに記憶したよ
うに高速溶接を行う場合には、短絡回数を大きく
とつてもスタツピング等に現象が発生しないこと
が必要であるが、この発明において、パルス周波
数を150〜350Hz、ピーク電流をワイヤ径が1.2mm
φでは300〜500A、1.6mmφでは400〜700A、0.9
〜1.0mmφでは200〜400Aの範囲に設定し、所定
のアーク電圧になるようにパルス幅を調整するこ
とによつて短絡回数を増加させることが可能にな
つた。例えば第9図に示すように1.2mmφワイヤ
では平均電流が200A以上の領域では従来方法に
比べ約2倍の短絡回数を容易に維持できる。
スによりピンチ力によつて溶滴をひきのばして短
絡しやすくかつ切断されやすい状態とし、かつ、
短絡時には高いピーク電流によつて、アークの再
点弧を容易にすることによつて高速で短絡させる
ことを可能にしている。なお、すでに記憶したよ
うに高速溶接を行う場合には、短絡回数を大きく
とつてもスタツピング等に現象が発生しないこと
が必要であるが、この発明において、パルス周波
数を150〜350Hz、ピーク電流をワイヤ径が1.2mm
φでは300〜500A、1.6mmφでは400〜700A、0.9
〜1.0mmφでは200〜400Aの範囲に設定し、所定
のアーク電圧になるようにパルス幅を調整するこ
とによつて短絡回数を増加させることが可能にな
つた。例えば第9図に示すように1.2mmφワイヤ
では平均電流が200A以上の領域では従来方法に
比べ約2倍の短絡回数を容易に維持できる。
またこの発明によれば、溶接速度が低速域でも
高速域でもほとんど変化しない安定した溶接が可
能である。
高速域でもほとんど変化しない安定した溶接が可
能である。
第10図はこの発明における高速溶接における
ビード外観であり、従来法のようにビード切れが
発生せず、高速まで安定に溶接可能である。
ビード外観であり、従来法のようにビード切れが
発生せず、高速まで安定に溶接可能である。
なお、この発明においてパルス周波数は150〜
350Hzの範囲が適当であるが、図11に示すよう
にパルス周波数と短絡回数の関係は、150Hz〜350
Hzの間ではほぼ一定で高い値を示すのに対し、
150Hz以下あるいは400Hz以上では逆に低い値とな
る。この理由は、150Hz以下では1パルスのエネ
ルギーが過大となり、短絡状態が不規則となるた
めであり、400Hz以上では、1パルスのエネルギ
ーが小さすぎて、移行現象がパルスに同期せず、
従来法の特性に近ずくためである。
350Hzの範囲が適当であるが、図11に示すよう
にパルス周波数と短絡回数の関係は、150Hz〜350
Hzの間ではほぼ一定で高い値を示すのに対し、
150Hz以下あるいは400Hz以上では逆に低い値とな
る。この理由は、150Hz以下では1パルスのエネ
ルギーが過大となり、短絡状態が不規則となるた
めであり、400Hz以上では、1パルスのエネルギ
ーが小さすぎて、移行現象がパルスに同期せず、
従来法の特性に近ずくためである。
なお上記実施例では、関数発生器18から比較
器を経由してパルス幅設定器20に入力されて、
パルス幅を変化させることによつてパルスの一周
期間のエネルギーをワイヤ送給量に略比例して制
御するようにしているが、第5図においてパルス
幅設定器20とピーク電流設定器23を入れ替え
て、パルス幅を一定とし、ピーク電流を変化させ
ることによつてパルスエネルギーをワイヤ送給量
に略比例して制御するようにしても同等の効果を
奏する。さらに、パルスのバツクグラウンド電流
を変化させても同等の効果があり、パルス幅とピ
ーク電流とバツクグラウンド電流のうち、2つ以
上を変化させてパルスの一周期間のエネルギー
を、ワイヤ送給量に略比例して制御するようにし
ても良い。第12図はパルスの一周期間のエネル
ギーを変化させる方法としては、ピーク電流を変
化させた場合であり、第13図はバツクグラウン
ド電流を変化させた場合、第14図はパルス幅と
ピーク電流を同時に変化させた場合である。
器を経由してパルス幅設定器20に入力されて、
パルス幅を変化させることによつてパルスの一周
期間のエネルギーをワイヤ送給量に略比例して制
御するようにしているが、第5図においてパルス
幅設定器20とピーク電流設定器23を入れ替え
て、パルス幅を一定とし、ピーク電流を変化させ
ることによつてパルスエネルギーをワイヤ送給量
に略比例して制御するようにしても同等の効果を
奏する。さらに、パルスのバツクグラウンド電流
を変化させても同等の効果があり、パルス幅とピ
ーク電流とバツクグラウンド電流のうち、2つ以
上を変化させてパルスの一周期間のエネルギー
を、ワイヤ送給量に略比例して制御するようにし
ても良い。第12図はパルスの一周期間のエネル
ギーを変化させる方法としては、ピーク電流を変
化させた場合であり、第13図はバツクグラウン
ド電流を変化させた場合、第14図はパルス幅と
ピーク電流を同時に変化させた場合である。
以上の方法により短絡回数は飛躍的に向上する
が、第12図あるいは第14図に示したように、
小電流域ではパルスのピーク電流を小さくし、大
電流ではピーク電流を増大させると、小電流域で
のスパツタの発生がより少なくなり、大電流域で
は、ワイヤが溶融しないフリージングが発生せず
より安定な溶接が可能となる。このピーク電流を
変化させる方法としては、ワイヤ送給量が増加す
るにつれ、段階的に変化させても連続的に変化さ
せてもよい。
が、第12図あるいは第14図に示したように、
小電流域ではパルスのピーク電流を小さくし、大
電流ではピーク電流を増大させると、小電流域で
のスパツタの発生がより少なくなり、大電流域で
は、ワイヤが溶融しないフリージングが発生せず
より安定な溶接が可能となる。このピーク電流を
変化させる方法としては、ワイヤ送給量が増加す
るにつれ、段階的に変化させても連続的に変化さ
せてもよい。
以上のように、この発明によれば溶接電流のパ
ルスを比較的高い略一定のパルス周波数に保持し
ながらパルスの一周期間のエネルギーをワイヤ送
給量に略比例して制御するようにして、短絡移行
形アーク溶接を行うようにしたので、短絡回数は
高いパルス周波数にほぼ同期し、特に薄板の高速
溶接で必要となる200A以上における短絡回数が
飛躍的に改善され、安定に高速溶接ができるとい
う効果がある。パルス周波数を固定したので、
溶接電流の全範囲で高速溶接ができる。
ルスを比較的高い略一定のパルス周波数に保持し
ながらパルスの一周期間のエネルギーをワイヤ送
給量に略比例して制御するようにして、短絡移行
形アーク溶接を行うようにしたので、短絡回数は
高いパルス周波数にほぼ同期し、特に薄板の高速
溶接で必要となる200A以上における短絡回数が
飛躍的に改善され、安定に高速溶接ができるとい
う効果がある。パルス周波数を固定したので、
溶接電流の全範囲で高速溶接ができる。
第1図は従来の短絡移行形溶接を行う装置を示
す回路図、第2図は従来の短絡移行溶接時の電
流、電圧波形を示す模式図、第3図は従来の装置
を用いた場合の各電流値における短絡回数を示す
曲線図、第4図は従来の装置による高速溶接時の
ビード外観を示す図、第5図はこの発明の一実施
例による短絡移行形溶接装置を示す回路図、第6
図はこの発明の一実施例における電流波形を示す
模式図、第7図はこの発明におけるパルス電流と
短絡移行の位置関係を示す図、第8図はこの発明
における溶滴移行形態を示す模式図、第9図はこ
の発明の一実施例による各電流値における短絡回
数を示す図、第10図はこの発明の一実施例によ
る高速溶接時のビード外観を示す図、第11図は
パルス周波数と短絡回数との関係を示す図、第1
2図〜14図はパルスの一周期間のエネルギーを
変化させるための別の方法を示す図である。 なお、図中1は変圧器、2はサイリスタ、3は
ワイヤ送給速度設定器、4はモータ駆動回路、5
はモータ、6はローラ、7は加圧ローラ、8はワ
イヤリール、9はワイヤ、10は直流リアクト
ル、11は母材、12はアーク電圧設定器、13
は点弧角調整器、14はアーク、15は整流器、
16はトラジスタ、17は電圧検出器、18は関
数発生器、19は比較器、20はパルス幅増設定
器、21はトランジスタ駆動回路、22はパルス
周波数設定器、23はピーク電流設定器である。
す回路図、第2図は従来の短絡移行溶接時の電
流、電圧波形を示す模式図、第3図は従来の装置
を用いた場合の各電流値における短絡回数を示す
曲線図、第4図は従来の装置による高速溶接時の
ビード外観を示す図、第5図はこの発明の一実施
例による短絡移行形溶接装置を示す回路図、第6
図はこの発明の一実施例における電流波形を示す
模式図、第7図はこの発明におけるパルス電流と
短絡移行の位置関係を示す図、第8図はこの発明
における溶滴移行形態を示す模式図、第9図はこ
の発明の一実施例による各電流値における短絡回
数を示す図、第10図はこの発明の一実施例によ
る高速溶接時のビード外観を示す図、第11図は
パルス周波数と短絡回数との関係を示す図、第1
2図〜14図はパルスの一周期間のエネルギーを
変化させるための別の方法を示す図である。 なお、図中1は変圧器、2はサイリスタ、3は
ワイヤ送給速度設定器、4はモータ駆動回路、5
はモータ、6はローラ、7は加圧ローラ、8はワ
イヤリール、9はワイヤ、10は直流リアクト
ル、11は母材、12はアーク電圧設定器、13
は点弧角調整器、14はアーク、15は整流器、
16はトラジスタ、17は電圧検出器、18は関
数発生器、19は比較器、20はパルス幅増設定
器、21はトランジスタ駆動回路、22はパルス
周波数設定器、23はピーク電流設定器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶接電流を半導体スイツチング素子にてパル
ス化して溶接ワイヤと母材間に供給し、その両者
にアークを発生させて溶接を行うアーク溶接にお
いて、アーク電圧検出器の出力と、ワイヤ送給速
度設定器にて設定されたワイヤ送給量に応じたア
ーク電圧を指令する関数発生器の出力とを比較
し、この比較出力にて上記パルス電流の1周期間
のエネルギーがワイヤ送給量に略比例するよう上
記半導体スイツチング素子を制御すると共に、パ
ルス周波数設定器の出力にて上記パルス電流の周
波数が150Hz〜350Hzの一定パルス周波数に保持さ
れるよう上記半導体スイツチング素子を制御する
ことを特徴とする高速短絡溶接制御方法。 2 ステイール系ワイヤにおいて、パルスのピー
ク電流値は1.2mmφのワイヤでは、300〜500A、
1.6mmφのワイヤでは400〜700A、0.9〜1.0mmφの
ワイヤでは200〜400Aの範囲に設定したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の高速短絡溶
接制御方法。 3 前記特許請求の範囲第2項に記載したピーク
電流値の範囲内で、ワイヤ送給量が増加するにつ
れ、段階的にパルスのピーク電流値を増加させる
か、又は連続的にパルスのピーク電流値を増加さ
せるようにした特許請求の範囲第1〜2項のいず
れかに記載の高速短絡溶接制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15596981A JPS5855177A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 高速短絡溶接制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15596981A JPS5855177A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 高速短絡溶接制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5855177A JPS5855177A (ja) | 1983-04-01 |
JPS6331304B2 true JPS6331304B2 (ja) | 1988-06-23 |
Family
ID=15617490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15596981A Granted JPS5855177A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 高速短絡溶接制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855177A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111215727A (zh) * | 2019-12-02 | 2020-06-02 | 唐山松下产业机器有限公司 | 焊接短路燃弧的检测方法、装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4384188A (en) * | 1981-04-09 | 1983-05-17 | Carrier Corporation | Control system for pulsed DC arc welding power supply |
JP6268360B2 (ja) * | 2013-08-05 | 2018-01-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | アーク溶接制御方法およびアーク溶接装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4944952A (ja) * | 1972-09-05 | 1974-04-27 | ||
JPS503939A (ja) * | 1973-05-18 | 1975-01-16 |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15596981A patent/JPS5855177A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4944952A (ja) * | 1972-09-05 | 1974-04-27 | ||
JPS503939A (ja) * | 1973-05-18 | 1975-01-16 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111215727A (zh) * | 2019-12-02 | 2020-06-02 | 唐山松下产业机器有限公司 | 焊接短路燃弧的检测方法、装置 |
CN111215727B (zh) * | 2019-12-02 | 2022-05-13 | 唐山松下产业机器有限公司 | 焊接短路燃弧的检测方法及装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5855177A (ja) | 1983-04-01 |
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