JPS6331289A - テレビ付インタ−ホン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は、室内に設けられたテレビ付インターホンと玄
関に設けられたカメラ付ドア巾ン干潮との間で音声の通
信及び訣像の通信を行うシステムの電源装置に関するも
のである。

（背景技術） 従来この種のシステムはカメラ付ドアホン干潮（以下「
干潮」）とテレビ付インターホンｃ以下「＠器」　）に
より構成されている。そして、干潮はカメラ及び送４７
１話用スピーカ、親潮はＶステ五全体の電源回路及び制
御回路、干潮のカメラの曙像を映し出すモニターテレビ
、及びハンドセットにより構成されている。

来客者が呼出しスイッチを閉じると親潮の制御ＤＩＧが
ｆＭＩＬ、モニターカメラ及びモニターテレビに電源が
供給され動作を開始し来客者の像がモニターテレビに映
し出される。次にハンド−に、トを取上げると来客者と
余話ができる。

次に玄関先の様子を知りたい時は、親潮のモニター押ボ
タンを押すと、子器のモニターカメラ及び親潮のモニタ
ーテレビに電源が供給され動作を開始し、玄関先の様子
をモニターカメラで確認することができる。そして、テ
レビ付インターホンシステムの電源方式は大きく分けて
、ドロツバ−方式とスイッチング方式の２方式がある。

ドロツバ一方式は、商用１！ｉｋをトランスで降圧した
後、整流、平滑を行ない定冒圧を得る方式である。この
方式によると比較的安価に構成できるが、トランスの容
量は全負荷時、即ちモニターテレビ、モニターカメフ動
作時の容量が必要であ多形状が大きくなる。又、トラン
スの漏れ磁束がモニターテレビの磁界に悪影響を４え、
鮮明な画像が得られない。

一方、スイッチング方式は、商用％ｄ源を整流、平滑し
た後、半導体を用いてＯＮ／　ＯＦＦ　ｌ、矩形波に変
換し、その後平滑する方式である。この方式によると、
効率が高い為、ｉｔ源部の小型化が図れるが、一方、大
Ｗ、流を′？ｉＥ逮度で断続することからノイズが発生
し、モニターテレビに悪影響を及を了ｔこれらの欠点を
補う為、電源とモニターテレビを離す、トランス又はス
イッチング電源ブロックを金属で覆いシールドする又は
フィμターを挿入する等の対策を打ってはいるが、未だ
決定的解決法が見出せないのが実状である。

（発明の目的） 本発明は、電源からのノイズによるモニターテレビＩ＃
像への悪影響を無くすとともに、電源の長寿命化を図り
、又、蓄電池の放電時間（使用可能時間）を艮＜シたテ
レビ付インターホンシステムの電源を供給することを目
的とする。

（発明の開示２ 以下本発明を一実施例として掲げた第１図乃至第５図に
基づいて説明する。

ｌけスイッチング電源である。開用電源が入力されると
、整流部で整流、平滑され、スイッチング部、絶縁電圧
変換部により直流を矩形波に変換し、整流部で矩形波を
直流に変換し、フィμターを通して出力している。この
出力電圧は基準比較回路でほしい電圧と比較され、フィ
ードバックすることにより定電圧化を図っている。この
出力電圧で、充電部により蓄電池を充電し又制御回路等
のモニターテレビ、モニターカメラ以外の回路ニ！源を
供給している。

次に子器の呼出しスイッチ又は親潮のモニタースイッチ
が閉じられた場合の動作を説明する。

上記スイッチが閉じられるとスイッｆＢＷ１゜８Ｗ２が
閉じ同時にスイッチング電源のスイッチ部のスイッチン
グ動作が停止する。するとスイッチングｍ源の出力はＯ
ｖになり、蓄電池の電源がモニターカメラ及びモニター
テレビに印加され、動作を開始する。一方、呼出しスイ
ッチ又はモニタースイッチが開くとＳＷＩ　、　ＳＷ２
が開き、同時にスイッチング電源を作動させ、モニター
カメラ及び砥二ターテレビの動作を停止させる。一方、
蓄電池の充電を開始する。

図４は図３に蓄電池の充電完了を検知する回路を付加し
、充電完了時にスイッチング電源の動作を停止させるよ
うにし、たものである０図では電池電圧で検出する例を
示しているが、その他蓄電池の温度で検出する方法でも
よい。

蓄電池の電圧があるレベ／ｌ／まで達した時は、スイッ
チングｍ源を動作させ、充電を開始する。

図５の回路は、図３の回路においてＳＷＩ　、　ＳＷ２
とスイッチング電源のＯＮ　／　Ｏ１ｉ’Ｆのタイミン
グをずらしたものである。　ａ）　ｂ）はＳＷＩ　、　
ＳＷ２を閉じた後、スイッチング電源をＯＦＦシた例で
あル、１ａ）は回路例、ｌｂｌはタイミングチャートで
ある。ｔｅｌ　ｌｄｌはまずＳ　Ｗ２を閉じたｇｌ、８
Ｗｌを閉じ、スイッチング電源をＯＦＦシた例であシ、
ｔｅｌは回路例、吐はタイミングチャートである。

曲者は、電源投入時にモニターカメラ及びモニターテレ
ビに流れる突入電流を蓄電池とスイッチングｍ源ｔ源よ
り＃ＩＣ給しようというものであり、突入電流の流れる
期間・ｔ、　ｌにスイッチング電源を停止しその後はＩ
Ｆ１Ｆ油よＦＪｔ源をｔ＃給している。

後者は、突入電流の流れる期間ｔは、スイッチング電源
のみより電源を供給し、その後は蓄電池のみよシミ源を
供給するものである。

（発明の効果） モニターカメラ、モニターテレビ動作時は、スイッチン
グ電源は停止している為、スイッチング電源からのノイ
ズの発生が無く、ｗ！、源をシールドケースで覆う又は
ノイズフィルターを付加する等の対策が不必要であシ、
コストダウンにつながる。

又、ノイズの影−を少なくする為、ｗ！、淵部とモニタ
ーテレビの距離をできるだけ離すよう波体内の配置を決
めていたが、ノイズの発生が無いため、実装設計上の制
約が無くなり、設計の自由度が増す。

又、スイッチング電源は、蓄！油への充電及び制御回路
への電源供給のみで＃シミ源容量が少なくてよく電源の
小型化が図れる。

そして、スイッチング電源は、待命が短かいという問題
があるが間欠充電を行なうことにより、動作時間が短く
なり長嵜命化が図れ、メンテナンスの手間が省ける。

更に、突入電流を蓄電池で賄うとすれば、蓄電池の電流
容量の制限から容量の大きいものを選ぶ必要がある。つ
まり、蓄電池の電流容量をＣｍＡｈとすれは、流し得る
電流は一般的に２Ｃｍ人である。

突入電流は２０ｍＡ以下である必要があり、仮い定常的
に流れる電流が少なくても、この為容量の大きい蓄電池
を使用しなければならない。

とれに対し、突入電流をスイッチング電源と蓄ｖｔ地又
はスイッチング電源のみよル供給することによシ、定常
電流に見合った容量の蓄電池を選択すればよく蓄電池の
小型化につながる。

【図面の簡単な説明】

第１図乃芋第５図晧はこの発明の一実施例を示し、第１
図はシステム図、第２図は分解＠視図、笥３図はブロッ
ク回路図、第４図はブロック回路図、第５図１ａｌはブ
ロック回路図、第５図１ａｌはタイムチャート、第５図
１ｃＩはブロック回路図、第５図１ｄｌはタイムチャー
ト。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）常時はスイッチング電源より論理回路等のモニタ
   ーカメラ、テレビ以外の回路に電源を供給するとともに
   、蓄電池を充電し、モニターカメラ及びモニターテレビ
   作動時は、スイッチング電源を停止させ、蓄電池より電
   源を供給することを特徴とするテレビ付インターホン。
2. （２）蓄電池への充電を間欠に行ない、充電期間中はス
   イッチング電源より電源を供給し、充電完了後は、スイ
   ッチング電源を停止させ蓄電池より電源を供給する特許
   請求の範囲第１項記載のテレビ付インターホン。
3. （３）モニターカメラ及びモニターテレビの動作初期、
   即ち電源スイッチ投入時はスイッチング電源及び蓄電池
   又はスイッチング電源のみから電源を供給し、その後は
   蓄電池のみから電源を供給する特許請求の範囲第１項記
   載のテレビ付インターホン。