JPS6331149B2 - - Google Patents
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- JPS6331149B2 JPS6331149B2 JP11061680A JP11061680A JPS6331149B2 JP S6331149 B2 JPS6331149 B2 JP S6331149B2 JP 11061680 A JP11061680 A JP 11061680A JP 11061680 A JP11061680 A JP 11061680A JP S6331149 B2 JPS6331149 B2 JP S6331149B2
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- circuit
- power supply
- supply circuit
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 6
- 101100460474 Lactococcus lactis subsp. lactis nisR gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/001—Current supply source at the exchanger providing current to substations
- H04M19/005—Feeding arrangements without the use of line transformers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電話交換機等の通話電流供給回路に
関する。
関する。
一般に電話交換機においては、−48Vの起電力
を有する蓄電池から、各電話機に対して20〜120
mA程度の直流電流を供給している。
を有する蓄電池から、各電話機に対して20〜120
mA程度の直流電流を供給している。
従来、この通話電流供給回路には、音声信号の
減衰を防ぐ目的で蓄電池と電話機との間に300H2
〜3.4KHzの音声帯域において十分高いインピー
ダンスを示す一対のインダクタンス素子が設けら
れている。
減衰を防ぐ目的で蓄電池と電話機との間に300H2
〜3.4KHzの音声帯域において十分高いインピー
ダンスを示す一対のインダクタンス素子が設けら
れている。
しかしながら、このインダクタンス素子には、
通話電流による磁心の飽和を防ぐため、形状の大
きなコアを用いる必要があり、このため通話電流
供給回路は、大きな占積率と、重量を有し本質的
に集積化が困難であるという欠点があつた。
通話電流による磁心の飽和を防ぐため、形状の大
きなコアを用いる必要があり、このため通話電流
供給回路は、大きな占積率と、重量を有し本質的
に集積化が困難であるという欠点があつた。
この発明の目的は、小型、軽量で、集積化が容
易な通話電流供給回路を提供することにある。
易な通話電流供給回路を提供することにある。
この発明によれば、通話線の一方に出力の一方
を接続された電源回路と、前記電源回路の出力の
他方に一端を、通話線の他方に他端をそれぞれ接
続された抵抗器と、前記電源回路の出力電圧を検
出する第1の検出回路と、負荷電流によつて前記
抵抗器の両端に生ずる電圧を検出する第2の検出
回路と、前記第1の検出回路の出力に一方の入力
を、前記第2の検出回路の出力を他方に入力をそ
れぞれ接続された加算回路と、前記加算回路の出
力が一定の電圧値となるように前記電源回路の出
力量を制御する制御回路とから構成され、前記第
1の検出回路の出力と前記加算回路の一方の入力
との間あるいは前記第2の検出回路の出力と前記
加算回路の他方の入力との間の少なくとも一方に
音声帯域と音声以上の高周波領域あるいは直流と
音声帯域においてそれぞれ異なる減衰量を有する
波器をさらに付加したことを特徴とする通話電
流供給回路が得られる。
を接続された電源回路と、前記電源回路の出力の
他方に一端を、通話線の他方に他端をそれぞれ接
続された抵抗器と、前記電源回路の出力電圧を検
出する第1の検出回路と、負荷電流によつて前記
抵抗器の両端に生ずる電圧を検出する第2の検出
回路と、前記第1の検出回路の出力に一方の入力
を、前記第2の検出回路の出力を他方に入力をそ
れぞれ接続された加算回路と、前記加算回路の出
力が一定の電圧値となるように前記電源回路の出
力量を制御する制御回路とから構成され、前記第
1の検出回路の出力と前記加算回路の一方の入力
との間あるいは前記第2の検出回路の出力と前記
加算回路の他方の入力との間の少なくとも一方に
音声帯域と音声以上の高周波領域あるいは直流と
音声帯域においてそれぞれ異なる減衰量を有する
波器をさらに付加したことを特徴とする通話電
流供給回路が得られる。
次にこの発明について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は従来の通話電流供給回路の一例を示す
図であり、第1の端子100と第2の端子101との間
に挿入された第1の直流阻止コンデンサ102
と、第3の端子103と第4の端子104との間
に挿入された第2の直流阻止コンデンサ105
と、プラスの端子を地気に接続された蓄電池10
6と、この蓄電池106のマイナスの端子に一端
を、第2の端子101に他端をそれぞれ接続され
た第1のインダクタンス素子107と、前記蓄電
池106のプラスの端子に一端を、第4の端子1
04に他端をそれぞれ接続された第2のインダク
タンス素子108とから構成される。
図であり、第1の端子100と第2の端子101との間
に挿入された第1の直流阻止コンデンサ102
と、第3の端子103と第4の端子104との間
に挿入された第2の直流阻止コンデンサ105
と、プラスの端子を地気に接続された蓄電池10
6と、この蓄電池106のマイナスの端子に一端
を、第2の端子101に他端をそれぞれ接続され
た第1のインダクタンス素子107と、前記蓄電
池106のプラスの端子に一端を、第4の端子1
04に他端をそれぞれ接続された第2のインダク
タンス素子108とから構成される。
第1図において第1の端子100および、第3
の端子103には交換回路が、また第2の端子1
01と第4の端子104との間には、電話機がそ
れぞれ接続される。
の端子103には交換回路が、また第2の端子1
01と第4の端子104との間には、電話機がそ
れぞれ接続される。
第2の端子101と第4の端子104との間に
接続された電話機に対しては、蓄電池106によ
つて地気−第2のインダクタンス素子108−第
4の端子104−図示していない電話機および線
路−第2端子101−第1のインダクタンス素子
107−蓄電池106のマイナスの端子の経路に
よつて直流電流が供給される。
接続された電話機に対しては、蓄電池106によ
つて地気−第2のインダクタンス素子108−第
4の端子104−図示していない電話機および線
路−第2端子101−第1のインダクタンス素子
107−蓄電池106のマイナスの端子の経路に
よつて直流電流が供給される。
一方第1の端子100と第3の端子103との
間に接続された交換回路と電話機との間の音声信
号の送受は、第1図に示した第1および第2の直
流阻止コンデンサ102および105を介して行
なわれており、第1および第2の直流阻止コンデ
ンサ102および105の容量値には、300Hz〜
3.4KHzの音声帯域において十分低いインピーダ
ンスを示すようなものが選ばれる。
間に接続された交換回路と電話機との間の音声信
号の送受は、第1図に示した第1および第2の直
流阻止コンデンサ102および105を介して行
なわれており、第1および第2の直流阻止コンデ
ンサ102および105の容量値には、300Hz〜
3.4KHzの音声帯域において十分低いインピーダ
ンスを示すようなものが選ばれる。
この時第1および第2のインダクタンス素子1
07および108のインピーダンスが音声帯域に
おいて十分大きなものではないと前記の音声信号
に減衰を与え通話品質の劣化を招く。
07および108のインピーダンスが音声帯域に
おいて十分大きなものではないと前記の音声信号
に減衰を与え通話品質の劣化を招く。
したがつて第1および第2のインダクタンス素
子107および108には最大120mA程度の直
流重畳時においても磁心の飽和を生ずることがな
く高いインダクタンスを維持するために形状の大
きな磁心を用いる必要があつた。
子107および108には最大120mA程度の直
流重畳時においても磁心の飽和を生ずることがな
く高いインダクタンスを維持するために形状の大
きな磁心を用いる必要があつた。
このため第1図に示した従来の通話電流供給回
路は大きな形状と重量を有し本質的に集積化が困
難であるという欠点があつた。
路は大きな形状と重量を有し本質的に集積化が困
難であるという欠点があつた。
第2図はこの発明の第1の実施例を示す図で、
第1の端子200と第2の端子201との間に挿
入された第1の直流阻止コンデンサ202と、第
3の端子203と第4の端子204との間に挿入
された第2の直流阻止コンデンサ205と、第2
端子201にマイナスの端子を接続された電源回
路206と、この電源回路206のプラスの端子
に一端を、第4の端子204に他端をそれぞれ接
続され、抵抗値Rsを有する抵抗器207、電源
回路206のマイナスの端子に非反転入力を、プ
ラスの端子に反転入力をそれぞれ接続され、利得
1を有する第1の差動増幅器208と、この第1
の差動増幅器208の出力に入力を接続され300
Hz以下の遮断周波数を有する低減波器209
と、抵抗器207の一方の端子に反転入力を、他
方の端子に非反転入力をそれぞれ接続され、利得
1を有する第2の差動増幅器210と、低域波
器209の出力に一方の入力を、第2の差動増幅
器210の出力に他方の入力をそれぞれ接続され
た加算回路211と、地気にプラスの端子接続さ
れ起電力Esを有する基準電圧源212と、この
基準電圧源212のマイナスの端子に一方の入力
を、加算回路211出力に他方の入力をそれぞれ
接続されその出力によつて電源回路206の出力
量を制御する比較回路213とから構成される。
第1の端子200と第2の端子201との間に挿
入された第1の直流阻止コンデンサ202と、第
3の端子203と第4の端子204との間に挿入
された第2の直流阻止コンデンサ205と、第2
端子201にマイナスの端子を接続された電源回
路206と、この電源回路206のプラスの端子
に一端を、第4の端子204に他端をそれぞれ接
続され、抵抗値Rsを有する抵抗器207、電源
回路206のマイナスの端子に非反転入力を、プ
ラスの端子に反転入力をそれぞれ接続され、利得
1を有する第1の差動増幅器208と、この第1
の差動増幅器208の出力に入力を接続され300
Hz以下の遮断周波数を有する低減波器209
と、抵抗器207の一方の端子に反転入力を、他
方の端子に非反転入力をそれぞれ接続され、利得
1を有する第2の差動増幅器210と、低域波
器209の出力に一方の入力を、第2の差動増幅
器210の出力に他方の入力をそれぞれ接続され
た加算回路211と、地気にプラスの端子接続さ
れ起電力Esを有する基準電圧源212と、この
基準電圧源212のマイナスの端子に一方の入力
を、加算回路211出力に他方の入力をそれぞれ
接続されその出力によつて電源回路206の出力
量を制御する比較回路213とから構成される。
第2図において第1の端子200および第3の
端子203には交換回路が、また第2の端子20
1と第4の端子204との間には電話機がそれぞ
れ接続される。
端子203には交換回路が、また第2の端子20
1と第4の端子204との間には電話機がそれぞ
れ接続される。
第2図において、比較回路213の入力から電
源回路206の出力に至る伝達関数をA、電源回
路206の直流出力電圧をVo、第2の端子20
1と第4の端子204とに接続される線路および
電話機の抵抗をR1、第2の端子201と第4の
端子204との間の直流電圧をEo、前記線路お
よび電話機に供給される直流電流をIo、また第1
および第2の差動増幅器208および210の入
力インピーダンスが抵抗値Rs、R1に比し十分大
きなものであるとすると低域波器209の遮断
周波数以下の周波数に対して次式が成立する。
源回路206の出力に至る伝達関数をA、電源回
路206の直流出力電圧をVo、第2の端子20
1と第4の端子204とに接続される線路および
電話機の抵抗をR1、第2の端子201と第4の
端子204との間の直流電圧をEo、前記線路お
よび電話機に供給される直流電流をIo、また第1
および第2の差動増幅器208および210の入
力インピーダンスが抵抗値Rs、R1に比し十分大
きなものであるとすると低域波器209の遮断
周波数以下の周波数に対して次式が成立する。
Vo=Eo+IoRs ………(1)
Vo=A{Es−(Vo+RsIo)} ………(2)
これより
Eo(1+1/A)=Es−(2+1/A)IoRs
………(3)
Aが1に比し十分大きければ第(3)式は
Eo=Es−2RsIo ………(4)
すなわち第2図に示した第1の実施例は、第2
の端子201と第4の端子204との間に接続さ
れた線路および電話機に対して抵抗値2Rsの電流
制限抵抗を有する起電力Esの定圧源として給電
を行なう。
の端子201と第4の端子204との間に接続さ
れた線路および電話機に対して抵抗値2Rsの電流
制限抵抗を有する起電力Esの定圧源として給電
を行なう。
一方示していない電話機によつて第2の端子2
01と第4の端子204との間に加えられる音声
信号の電圧をes、これによつて抵抗器207を流
れる電流をis、電源回路206の交流出力電圧を
voとすると低域器209の遮断周波数以上の
周波数に対して次式が成立する。
01と第4の端子204との間に加えられる音声
信号の電圧をes、これによつて抵抗器207を流
れる電流をis、電源回路206の交流出力電圧を
voとすると低域器209の遮断周波数以上の
周波数に対して次式が成立する。
es=isR+Vo ………(5)
Vo=AisRs ………(6)
これより
es/is=(1+A)Rs ………(7)
ここでAを極めて大きいとするとes/isも極め
て大となる。
て大となる。
すなわち第2図に示した第1の実施例は低域
波器209の遮断周波数以上の信号に対しては極
めて大きい入力インピーダンスを示す。
波器209の遮断周波数以上の信号に対しては極
めて大きい入力インピーダンスを示す。
このため第1の端子200および第3の端子2
03に接続された交換回路と電話機との間の音声
信号の送受は給電回路による迎衰を受けることな
く行なうことができる。
03に接続された交換回路と電話機との間の音声
信号の送受は給電回路による迎衰を受けることな
く行なうことができる。
このように第2図に示した第1の実施例は、従
来例のようにインダクタンス素子は必要とせず、
小型、軽量で集積化の容易な通話電流供給回路を
提供する。
来例のようにインダクタンス素子は必要とせず、
小型、軽量で集積化の容易な通話電流供給回路を
提供する。
第3図はこの発明の第2の実施例を示す図で、
プラスの端子を地気に、マイナスの端子を第1の
端子300にそれぞれ接続された電源回路301
と、一端を地気に、他端を第2の端子302に接
続され抵抗値Rsを有する抵抗器303と、この
抵抗器303の他端に入力を接続され利得N(f)
を有する増幅器304と、この増幅器304の出
力に一方の入力を、電源回路301のマイナスの
端子に他方の入力をそれぞれ接続された加算回路
305と、プラスの端子を地気に接続され起電力
Esを有する基準電圧源306と、この基準電圧
源306のマイナスの端子に一方の入力を、加算
回路305の出力に他方の入力をそれぞれ接続さ
れその出力によつて電源回路301の出力量を制
御する比較回路307とから構成される。
プラスの端子を地気に、マイナスの端子を第1の
端子300にそれぞれ接続された電源回路301
と、一端を地気に、他端を第2の端子302に接
続され抵抗値Rsを有する抵抗器303と、この
抵抗器303の他端に入力を接続され利得N(f)
を有する増幅器304と、この増幅器304の出
力に一方の入力を、電源回路301のマイナスの
端子に他方の入力をそれぞれ接続された加算回路
305と、プラスの端子を地気に接続され起電力
Esを有する基準電圧源306と、この基準電圧
源306のマイナスの端子に一方の入力を、加算
回路305の出力に他方の入力をそれぞれ接続さ
れその出力によつて電源回路301の出力量を制
御する比較回路307とから構成される。
第4図の曲線400は第3図に示した増幅器3
04の利得N(f)の周波数特性を示す図であり、
増幅器304は遮断周波数fc以下では1の利得
を、fc以上ではnの利得をそれぞれ有する。
04の利得N(f)の周波数特性を示す図であり、
増幅器304は遮断周波数fc以下では1の利得
を、fc以上ではnの利得をそれぞれ有する。
第3図に示したこの発明の第2の実施例は遮断
周波数fc以下では第2図に示した第1の実施例と
同様に抵抗値2Rsの電流制限抵抗を有する起電力
Esの定電圧源として第1の端子300および第
2の端子302に接続される電話機に対して給電
を行なう。
周波数fc以下では第2図に示した第1の実施例と
同様に抵抗値2Rsの電流制限抵抗を有する起電力
Esの定電圧源として第1の端子300および第
2の端子302に接続される電話機に対して給電
を行なう。
一方第3図において比較回路307の入力から
電源回路301の出力に至る伝達関数をA、電源
回路301の交流出力電圧をvo、図系していな
い電話機によつて第1の端子300と第2の端子
302との間に加えられる音声信号の電圧をes、
これによつて抵抗器303を流れる交流電流の値
is、また増幅器304および加算回路305の入
力インピーダンスが十分大きなものであるとする
と、遮断周波数fc以上の周波数に対して次式が成
立する。
電源回路301の出力に至る伝達関数をA、電源
回路301の交流出力電圧をvo、図系していな
い電話機によつて第1の端子300と第2の端子
302との間に加えられる音声信号の電圧をes、
これによつて抵抗器303を流れる交流電流の値
is、また増幅器304および加算回路305の入
力インピーダンスが十分大きなものであるとする
と、遮断周波数fc以上の周波数に対して次式が成
立する。
es=isRs+Vo ………(8)
vo=A(nRsis−vo) ………(9)
これより
es=isRs+A/1+A・nisRs ………(10)
ここでAが1に比し十分大きければ、
es/is=(1+n)Rs ………(11)
すなわち第3図に示した第2の実施例は増幅器
304の遮断周波数fc以上の信号に対しては(1
+n)Rsの入力インピーダンスを有する。
304の遮断周波数fc以上の信号に対しては(1
+n)Rsの入力インピーダンスを有する。
このように、この発明はさらに電流制限抵抗の
値と入力インピーダンスの値とを独立に所望の値
に設定できるという利点がある。
値と入力インピーダンスの値とを独立に所望の値
に設定できるという利点がある。
国内においては、電流制限抵抗の値2Rsには
440Ωが、入力インピーダンスの値(1+n)Rs
には600Ωが、増幅器304の遮断周波数fcには
300Hzがそれぞれ用いられることが多い。
440Ωが、入力インピーダンスの値(1+n)Rs
には600Ωが、増幅器304の遮断周波数fcには
300Hzがそれぞれ用いられることが多い。
以上説明したようにこの発明によれば、小型、
軽量で集積化が容易な通話電流供給回路を得るこ
とができる。
軽量で集積化が容易な通話電流供給回路を得るこ
とができる。
なお、この発明とは直接関係がないので詳細な
説明は行なわなかつたが第2図に示した電源回路
206および第3図に示した電源回路301には
シリーズ.レギユレータ、スイツチング、レギユ
レータいずれの方式も採用し得ることは明らかで
ある。
説明は行なわなかつたが第2図に示した電源回路
206および第3図に示した電源回路301には
シリーズ.レギユレータ、スイツチング、レギユ
レータいずれの方式も採用し得ることは明らかで
ある。
第1図は従来の通話電流供給回路の一例を示す
図、第2図はこの発明の第1の実施例を示す図、
第3図はこの発明の第2の実施例を示す図、第4
図は第3図における増幅器304の利得N(f)
の周波数特性を示す図である。 図において、206および301は電源回路、
208および210は差動増幅器、209は低域
波器、211および305は加算回路、213
および307は比較回路、304は増幅器をそれ
ぞれ示す。
図、第2図はこの発明の第1の実施例を示す図、
第3図はこの発明の第2の実施例を示す図、第4
図は第3図における増幅器304の利得N(f)
の周波数特性を示す図である。 図において、206および301は電源回路、
208および210は差動増幅器、209は低域
波器、211および305は加算回路、213
および307は比較回路、304は増幅器をそれ
ぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 通話線の一方に出力の一方を接続された電源
回路と、前記電源回路の出力の他方に一端を、通
話線の他方に他端をそれぞれ接続された抵抗器
と、前記電源回路の出力電圧を検出する第1の検
出回路と、負荷電流によつて前記抵抗器の両端に
生ずる電圧を検出する第2の検出回路と、前記第
1の検出回路の出力に一方の入力を、前記第2の
検出回路の出力に他方の入力をそれぞれ接続され
た加算回路と、充分大なる利得を有し前記加算回
路出力と基準電圧値との差を増幅することにより
前記加算回路の出力が前記基準電圧値と等しくな
るように前記電源回路の出力量を制御する手段と
から構成され、前記第1の検出回路の出力と前記
加算回路の一方の入力との間に音声信号の周波数
帯域の下限の周波数を遮断周波数とする低減波
器をさらに付加したことを特徴とする通話電流供
給回路。 2 通話線の一方に出力の一方を接続された電源
回路と、前記電源回路の出力の他方に一端を、通
話線の他方に他端をそれぞれ接続された抵抗器
と、前記電源回路の出力電圧を検出する第1の検
出回路と、負荷電流によつて前記抵抗器の両端に
生ずる電圧を検出する第2の検出回路と、前記第
1の検出回路の出力に一方の入力を、前記第2の
検出回路の出力に他方の入力をそれぞれ接続され
た加算回路と、充分大なる利得を有し前記加算回
路出力と基準電圧値との差を増幅することにより
前記加算回路の出力が前記基準電圧値と等しくな
るように前記電源回路の出力量を制御する手段と
から構成され、前記第2の検出回路の出力と前記
加算回路の他方の入力との間に音声信号の周波数
帯域以上の周波数における利得がそれ以外の周波
数における利得よりも大となる回路をさらに付加
したことを特徴とする通話電流供給回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11061680A JPS5735462A (en) | 1980-08-12 | 1980-08-12 | Communication current supply circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11061680A JPS5735462A (en) | 1980-08-12 | 1980-08-12 | Communication current supply circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5735462A JPS5735462A (en) | 1982-02-26 |
JPS6331149B2 true JPS6331149B2 (ja) | 1988-06-22 |
Family
ID=14540323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11061680A Granted JPS5735462A (en) | 1980-08-12 | 1980-08-12 | Communication current supply circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5735462A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06287972A (ja) * | 1993-04-02 | 1994-10-11 | Nitsukon Kikai Kogyo Kk | 組立マンホール |
-
1980
- 1980-08-12 JP JP11061680A patent/JPS5735462A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06287972A (ja) * | 1993-04-02 | 1994-10-11 | Nitsukon Kikai Kogyo Kk | 組立マンホール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5735462A (en) | 1982-02-26 |
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