JPS63310458A - 紙葉類処理装置 - Google Patents
紙葉類処理装置Info
- Publication number
- JPS63310458A JPS63310458A JP62143385A JP14338587A JPS63310458A JP S63310458 A JPS63310458 A JP S63310458A JP 62143385 A JP62143385 A JP 62143385A JP 14338587 A JP14338587 A JP 14338587A JP S63310458 A JPS63310458 A JP S63310458A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 12
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 18
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
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- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえば銀行券を取出し、搬送し、区分集積
する銀行券整理区分装置などの紙葉類処理装置に関する
。
する銀行券整理区分装置などの紙葉類処理装置に関する
。
(従来の技術)
一般に、この種の銀行券整理区分装置は、供給部にセッ
トされた銀行券を1枚ごとに取出す取出部と、この取出
部で取出された銀行券を搬送する搬送路と、この搬送さ
れる銀行券の光学的特徴などを検知する検知部と、この
検知部の検知結果に基づき銀行券の種類や搬送状態など
を判別する判別部と、この判別部の判別結果に基づき前
記搬送される銀行券を区分する区分ゲートと、この区分
ゲートで区分された銀行券を集積する集積部とから構成
されている。
トされた銀行券を1枚ごとに取出す取出部と、この取出
部で取出された銀行券を搬送する搬送路と、この搬送さ
れる銀行券の光学的特徴などを検知する検知部と、この
検知部の検知結果に基づき銀行券の種類や搬送状態など
を判別する判別部と、この判別部の判別結果に基づき前
記搬送される銀行券を区分する区分ゲートと、この区分
ゲートで区分された銀行券を集積する集積部とから構成
されている。
さて、一般に銀行券は、その使用状態によって正券(再
使用できる券、未使用券)と損券(再使用できない券)
とに大別されるが、それぞれの銀行券の中には集積状態
が異なるものがある。たとえば、未使用券(官封券)1
00枚束の高さが約8m)Aであるのに対して、車中で
流通している流通券の中では100枚束で60mm以上
の高さとなるものがある。
使用できる券、未使用券)と損券(再使用できない券)
とに大別されるが、それぞれの銀行券の中には集積状態
が異なるものがある。たとえば、未使用券(官封券)1
00枚束の高さが約8m)Aであるのに対して、車中で
流通している流通券の中では100枚束で60mm以上
の高さとなるものがある。
これらの銀行券を大R(200枚以上)あるいは連続し
て処理するためには、集積部分の位置を常に一定に保持
する必要があり、そのために集積部内に受入れた銀行券
を支持する変位自在なバックアツプ板(集積支持部材)
を設け、このバックアツプ板の位置を制御する必要があ
った。従来のこのバックアツプ板の制御(すなわち集積
位置高さ制御)は、単に銀行券の枚数に応じてバックア
ツプ板を移動制御していた。
て処理するためには、集積部分の位置を常に一定に保持
する必要があり、そのために集積部内に受入れた銀行券
を支持する変位自在なバックアツプ板(集積支持部材)
を設け、このバックアツプ板の位置を制御する必要があ
った。従来のこのバックアツプ板の制御(すなわち集積
位置高さ制御)は、単に銀行券の枚数に応じてバックア
ツプ板を移動制御していた。
しかし、このような従来の集積位置高さ制御では、前述
したように官封券と流通券とでは集積高さが大きく異な
るため、両者の中間値で制御したとしても、流通券のみ
の場合には集積位置が高くなりすぎ、このため集積部に
進入する券と衝突して集積不良を誘発し、逆に官封券の
みの場合には集積位置が低すぎて券倒れ、券立ちなどの
集積不良を誘発し、銀行券を大量かつ連続に安定して集
積処理することか不可能になる。
したように官封券と流通券とでは集積高さが大きく異な
るため、両者の中間値で制御したとしても、流通券のみ
の場合には集積位置が高くなりすぎ、このため集積部に
進入する券と衝突して集積不良を誘発し、逆に官封券の
みの場合には集積位置が低すぎて券倒れ、券立ちなどの
集積不良を誘発し、銀行券を大量かつ連続に安定して集
積処理することか不可能になる。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、上記したように従来の集積位置高さ制御では
、紙葉類の集積高さの違いにより集積不良を誘発し、紙
葉類を大量かつ連続に安定して処理することが不可能に
なるという問題点を解決すべくなされたもので、紙葉類
の集積高さの違いによる集積不良の誘発を防止でき、紙
葉類を大量かつ連続に安定して処理することが可能にな
る紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
、紙葉類の集積高さの違いにより集積不良を誘発し、紙
葉類を大量かつ連続に安定して処理することが不可能に
なるという問題点を解決すべくなされたもので、紙葉類
の集積高さの違いによる集積不良の誘発を防止でき、紙
葉類を大量かつ連続に安定して処理することが可能にな
る紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明の紙葉類処理装置は、紙葉類を搬送する搬送路と
、この搬送路の終端近傍に設けられ、搬送されてくる紙
葉類を集積する集積装置と、この集積装置内に設けられ
、受入れた紙葉類の容量に応じて変位自在に制御される
集積支持部材と、前記搬送される紙葉類を計数する計数
手段と、前記搬送される紙葉類の集積高さを検出する検
出手段と、これら計数手段および検出手段の各出力を基
に前記集積支持部材を制御する制御手段とを具備してい
る。
、この搬送路の終端近傍に設けられ、搬送されてくる紙
葉類を集積する集積装置と、この集積装置内に設けられ
、受入れた紙葉類の容量に応じて変位自在に制御される
集積支持部材と、前記搬送される紙葉類を計数する計数
手段と、前記搬送される紙葉類の集積高さを検出する検
出手段と、これら計数手段および検出手段の各出力を基
に前記集積支持部材を制御する制御手段とを具備してい
る。
(作用)
紙葉類を計数するとともに紙葉類の集積高さを検出し、
これら計数情報および集積高さ情報を基に集積位置高さ
を制御することにより、紙葉類の質の違い(たとえば流
通状態か未使用状態か)による集積高さの差を補正する
ように集積位置高さを制御することができる。これによ
り、紙葉類の集積高さの違いによる集積不良の誘発を防
止でき、紙葉類を大量かつ連続に安定して処理すること
ができる。
これら計数情報および集積高さ情報を基に集積位置高さ
を制御することにより、紙葉類の質の違い(たとえば流
通状態か未使用状態か)による集積高さの差を補正する
ように集積位置高さを制御することができる。これによ
り、紙葉類の集積高さの違いによる集積不良の誘発を防
止でき、紙葉類を大量かつ連続に安定して処理すること
ができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る紙葉類処理装置、たとえば銀行券
整理区分装置の構成を示すものである。
整理区分装置の構成を示すものである。
すなわち、1は取出部で、供給部にセットされた銀行券
Pを1枚ごとに取出す。2は搬送路で、取出部1で取出
された銀行券Pを搬送する。3は区分ゲートで、搬送路
2の終端部に設けられていて、搬送されてくる銀行券P
を区分する。4は集積部(集積装置)で、区分ゲート3
で区分された銀行券Pを例えば立位状態で区分集積する
。集積部4内には、受入れた銀行券Pの容量に応じて変
位自在に制御されるバックアツプ板(集積支持部材)5
が設けられている。
Pを1枚ごとに取出す。2は搬送路で、取出部1で取出
された銀行券Pを搬送する。3は区分ゲートで、搬送路
2の終端部に設けられていて、搬送されてくる銀行券P
を区分する。4は集積部(集積装置)で、区分ゲート3
で区分された銀行券Pを例えば立位状態で区分集積する
。集積部4内には、受入れた銀行券Pの容量に応じて変
位自在に制御されるバックアツプ板(集積支持部材)5
が設けられている。
取出部1で取出された銀行券Pは光学的な検知器6によ
って検知され、その検知信号が計数・演算部7に送られ
ることにより、枚数が計数される。
って検知され、その検知信号が計数・演算部7に送られ
ることにより、枚数が計数される。
また、搬送路2の中途部には検知部8が設けられており
、この検知部8によって搬送される銀行券Pの厚さ、大
きさ、印刷パターン、磁気パターンなどが光学的、磁気
的に検知され、その検知信号は判別部9に送られる。判
別部9は、検知部8からの検知信号により銀行券Pの種
類、正損、真(為などの判別を行ない、その判別結果を
計数・演算部7に送る。計数・演算部7は、上記判別結
果に基づき銀行券Pの搬送先を決定し、ゲート制御部1
0を介して区分ゲート3を制御する。
、この検知部8によって搬送される銀行券Pの厚さ、大
きさ、印刷パターン、磁気パターンなどが光学的、磁気
的に検知され、その検知信号は判別部9に送られる。判
別部9は、検知部8からの検知信号により銀行券Pの種
類、正損、真(為などの判別を行ない、その判別結果を
計数・演算部7に送る。計数・演算部7は、上記判別結
果に基づき銀行券Pの搬送先を決定し、ゲート制御部1
0を介して区分ゲート3を制御する。
また、判別部9は、後で詳細を説明するように検知部8
からの検知信号により銀行券Pの質(基質)を判別し、
その判別結果を計数・演算部7に送る。計数・演算部7
は、その判別結果により銀行券Pの集積高さを推定し、
その集積高さおよび計数値に基つき、集積制御部11を
介してバックアツプ板5を移動制御する。
からの検知信号により銀行券Pの質(基質)を判別し、
その判別結果を計数・演算部7に送る。計数・演算部7
は、その判別結果により銀行券Pの集積高さを推定し、
その集積高さおよび計数値に基つき、集積制御部11を
介してバックアツプ板5を移動制御する。
検知部8においては、銀行券Pの大きさ、印刷パターン
などを検知するために第2図に示すような光学系を偏え
ている。この光学系は、銀行券Pの一方の面側に銀行券
Pの搬送方向と直角方向に配置された線状光源(たとえ
ば蛍光灯)21と、この光源21とF目対向する銀行券
Pの他方の面側に配置され、銀行券Pからの透過光を集
光するロッドレンズアレイ22と、このロッドレンズア
レイ22で集光された光出力を電気信号に変換する自己
走査形のラインセンサ23とから構成されている。なお
、この光学系では透過光を検出する透過光形を用いてい
るか、銀行券Pからの反射光を検出する反射光形を用い
ることも可能である。ここに、第3図は銀行券Pの略中
央部が光軸を遮った際のラインセンサ23の出力信号例
を示している。この図において、左から印刷部(数字)
、白地部(透かし部)、印刷部(肖像画)の明るさを示
している。
などを検知するために第2図に示すような光学系を偏え
ている。この光学系は、銀行券Pの一方の面側に銀行券
Pの搬送方向と直角方向に配置された線状光源(たとえ
ば蛍光灯)21と、この光源21とF目対向する銀行券
Pの他方の面側に配置され、銀行券Pからの透過光を集
光するロッドレンズアレイ22と、このロッドレンズア
レイ22で集光された光出力を電気信号に変換する自己
走査形のラインセンサ23とから構成されている。なお
、この光学系では透過光を検出する透過光形を用いてい
るか、銀行券Pからの反射光を検出する反射光形を用い
ることも可能である。ここに、第3図は銀行券Pの略中
央部が光軸を遮った際のラインセンサ23の出力信号例
を示している。この図において、左から印刷部(数字)
、白地部(透かし部)、印刷部(肖像画)の明るさを示
している。
さて、銀行券の特徴として、不特定多数の人間の間を流
通することがあり、保存される状態も多種であるが、一
般的には流通期間に比例して、しわ、折れぐせなど、集
積時の高さを増加させる要因が増し、同時に汚れ(あか
、はこり、色素)が付着する。この汚れに最も敏感な部
分が第3図の例から印刷のない白地部である。
通することがあり、保存される状態も多種であるが、一
般的には流通期間に比例して、しわ、折れぐせなど、集
積時の高さを増加させる要因が増し、同時に汚れ(あか
、はこり、色素)が付着する。この汚れに最も敏感な部
分が第3図の例から印刷のない白地部である。
したがって、判別部9においては、第4図に示すような
基質判別回路を備えて、銀行券Pの基質判別を行なって
いる。この基質判別回路は、全体積分器31、部分積分
器32、タイミング発生部33、基質上限レベル記憶部
34、基質下限レベル記憶部35、全体判別部36、部
分判別部37、および総合判別部38から構成される。
基質判別回路を備えて、銀行券Pの基質判別を行なって
いる。この基質判別回路は、全体積分器31、部分積分
器32、タイミング発生部33、基質上限レベル記憶部
34、基質下限レベル記憶部35、全体判別部36、部
分判別部37、および総合判別部38から構成される。
すなわち、ラインセンサ23の出力信号を全体積分器3
1、部分積分器32に入力して、タイミング発生部33
からのタイミング信号に応じてそれぞれ積分することに
より、銀行券全体の光信号積分出力、白地部分の光信号
積分出力を取出す。そして、全体判別部36、部分判別
部37において、その各積分出力に対して基質上限レベ
ル記憶部34、基質下限レベル記憶部35からの上限レ
ベル、下限レベルとの比較を行なうことにより、それぞ
れ全体的な基質判別、部分的な基質判別を行なう。その
後、総合判別部において、上記各判別結果に基づき最終
的な基質判別、すなわち未使用券(官封券)であるか流
通券であるかの判別を行なうものである。なお、基質判
別レベルに上限および下限があるが、銀行券Pの汚れの
柾類により出力信号レベルが低下するだけでなく、油性
の汚れの場合、透過光形の光学系では出力信号レベルが
未使用状態のものよりも高くなることがら、上限レベル
を定める必要がある。
1、部分積分器32に入力して、タイミング発生部33
からのタイミング信号に応じてそれぞれ積分することに
より、銀行券全体の光信号積分出力、白地部分の光信号
積分出力を取出す。そして、全体判別部36、部分判別
部37において、その各積分出力に対して基質上限レベ
ル記憶部34、基質下限レベル記憶部35からの上限レ
ベル、下限レベルとの比較を行なうことにより、それぞ
れ全体的な基質判別、部分的な基質判別を行なう。その
後、総合判別部において、上記各判別結果に基づき最終
的な基質判別、すなわち未使用券(官封券)であるか流
通券であるかの判別を行なうものである。なお、基質判
別レベルに上限および下限があるが、銀行券Pの汚れの
柾類により出力信号レベルが低下するだけでなく、油性
の汚れの場合、透過光形の光学系では出力信号レベルが
未使用状態のものよりも高くなることがら、上限レベル
を定める必要がある。
このようにして、判別部9がら得られる基質判別結果に
基づき、計数・演算部7は銀行券Pの集積高さを推定す
る。この集積高さの推定は例えば次のようにして行なわ
れる。すなわち、あらかじめ基皇となる銀行券の基質と
集積高さとの対応関係を記憶しておき、判別部9からの
基質判別結果に基づき上記対応関係を参照することによ
り、銀行券Pの集積高さを求めるものである。しかして
、未使用券の集積高さは1枚で約0.IMであるのに対
し、流通券の場合は100枚で60rtrrx以上にな
ることから、計数・演算部7では第5図に示すフローチ
ャートのように、基質判別結果に応じて集積部4内の現
在の集積高さHに上記のようにして求めた集積高さを加
算し、この加算した集積高さHが基準値(バックアツプ
板5の単位移動量)に達した時点でバックアツプ板5を
移動させ、上記集積高さHを「0」にクリアするように
している。なお、集積部4内の現在の集積高さHは、計
数・演算部7で計数している計数値により求めることが
できる。
基づき、計数・演算部7は銀行券Pの集積高さを推定す
る。この集積高さの推定は例えば次のようにして行なわ
れる。すなわち、あらかじめ基皇となる銀行券の基質と
集積高さとの対応関係を記憶しておき、判別部9からの
基質判別結果に基づき上記対応関係を参照することによ
り、銀行券Pの集積高さを求めるものである。しかして
、未使用券の集積高さは1枚で約0.IMであるのに対
し、流通券の場合は100枚で60rtrrx以上にな
ることから、計数・演算部7では第5図に示すフローチ
ャートのように、基質判別結果に応じて集積部4内の現
在の集積高さHに上記のようにして求めた集積高さを加
算し、この加算した集積高さHが基準値(バックアツプ
板5の単位移動量)に達した時点でバックアツプ板5を
移動させ、上記集積高さHを「0」にクリアするように
している。なお、集積部4内の現在の集積高さHは、計
数・演算部7で計数している計数値により求めることが
できる。
このように、搬送される銀行券が未使用券が流通券かの
基質判別を行ない、この判別結果に基づき銀行券の集積
高さを推定し、この推定した集積高さおよび銀行券の枚
数を基にバックアツプ板を移動制御することにより、基
質の違いによる集積高さの差を補正するように集積位置
高さを制御することができる。これにより、銀行券の集
積高さの違いによる集積不良の誘発を防止でき、銀行券
を大量かつ連続に安定して処理することができる。
基質判別を行ない、この判別結果に基づき銀行券の集積
高さを推定し、この推定した集積高さおよび銀行券の枚
数を基にバックアツプ板を移動制御することにより、基
質の違いによる集積高さの差を補正するように集積位置
高さを制御することができる。これにより、銀行券の集
積高さの違いによる集積不良の誘発を防止でき、銀行券
を大量かつ連続に安定して処理することができる。
なお、前記実施例では、銀行券整理区分装置に適用した
場合について説明したが、本発明はこれに限定されるも
のでなく、銀行券以外の有価証券(たとえば小切手)な
ど、他の紙葉類の処理装置にも適用できる。
場合について説明したが、本発明はこれに限定されるも
のでなく、銀行券以外の有価証券(たとえば小切手)な
ど、他の紙葉類の処理装置にも適用できる。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、紙葉類の集積高さ
の違いによる集積不良の誘発を防止でき、紙葉類を大量
かつ連続に安定して処理することが可能になる紙葉類処
理装置を提供できる。
の違いによる集積不良の誘発を防止でき、紙葉類を大量
かつ連続に安定して処理することが可能になる紙葉類処
理装置を提供できる。
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
は銀行券整理区分装置の構成図、第2図は検知部におけ
る光学系の構成図、第3図は光学系の出力信号例を示す
波形図、第4図は判別部における基質判別回路の構成図
、第5図は集積位置高さ制御を説明するフローチャート
である。 P・・・・・・銀行券(紙葉類)、2・・・・・搬送路
、4・・・・・・集積部(集積装置)、5・・・・・・
バックアツプ板(集積支持部材)、7・・・・・・計数
・演算部、8・・・・・・検知部、9・・・・・・判別
部。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 弁理士 山 下 −第1図 第2図 第3図 第5図
は銀行券整理区分装置の構成図、第2図は検知部におけ
る光学系の構成図、第3図は光学系の出力信号例を示す
波形図、第4図は判別部における基質判別回路の構成図
、第5図は集積位置高さ制御を説明するフローチャート
である。 P・・・・・・銀行券(紙葉類)、2・・・・・搬送路
、4・・・・・・集積部(集積装置)、5・・・・・・
バックアツプ板(集積支持部材)、7・・・・・・計数
・演算部、8・・・・・・検知部、9・・・・・・判別
部。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 弁理士 山 下 −第1図 第2図 第3図 第5図
Claims (2)
- (1)紙葉類を搬送する搬送路と; この搬送路の終端近傍に設けられ、搬送されてくる紙葉
類を集積する集積装置と; この集積装置内に設けられ、受入れた紙葉類の容量に応
じて変位自在に制御される集積支持部材と; 前記搬送される紙葉類を計数する計数手段と;前記搬送
される紙葉類の集積高さを検出する検出手段と; これら計数手段および検出手段の各出力を基に前記集積
支持部材を制御する制御手段と を具備したことを特徴とする紙葉類処理装置。 - (2)前記紙葉類は銀行券であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の紙葉類処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62143385A JPS63310458A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 紙葉類処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62143385A JPS63310458A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 紙葉類処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63310458A true JPS63310458A (ja) | 1988-12-19 |
Family
ID=15337543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62143385A Pending JPS63310458A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 紙葉類処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63310458A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005187130A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Toppan Printing Co Ltd | 紙積装置およびその制御方法 |
JP2006350921A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Toshiba Corp | 紙葉類処理装置 |
JP2007302418A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | 媒体集積装置 |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP62143385A patent/JPS63310458A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005187130A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Toppan Printing Co Ltd | 紙積装置およびその制御方法 |
JP2006350921A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Toshiba Corp | 紙葉類処理装置 |
US8006972B2 (en) | 2005-06-20 | 2011-08-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Paper sheet processing apparatus |
JP2007302418A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | 媒体集積装置 |
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