JPS6330911A - 制御盤のシミユレ−シヨンの方法 - Google Patents

制御盤のシミユレ−シヨンの方法

Info

Publication number
JPS6330911A
JPS6330911A JP61173824A JP17382486A JPS6330911A JP S6330911 A JPS6330911 A JP S6330911A JP 61173824 A JP61173824 A JP 61173824A JP 17382486 A JP17382486 A JP 17382486A JP S6330911 A JPS6330911 A JP S6330911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
signal
simulation
data
monitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61173824A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Nishimoto
西元 幸一
Shozo Domoto
道本 昭蔵
Katsuya Maruyama
勝也 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61173824A priority Critical patent/JPS6330911A/ja
Publication of JPS6330911A publication Critical patent/JPS6330911A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は制御盤の設計検証を行うためシミュレーション
方法に係り、特にマイクロコンピュータ(以下マイコン
と域す)を組込んだ制御盤とそれにより制御される制御
対象機器とを結合したモデルのシミュレーションを行う
に好適な制fjRg1のシミュレーション方法に関する
〔従来の技術〕
制御盤のマイコン化に伴い、シミュレーション対象機能
は複雑化、高密度化−してきている、その為、扱う信号
のデータ量が膨大となってきており、シミュレーション
の容量対策が切望されている。
従来のシミュレーション方法による入出力構成の一例を
第2図に示す、同図において、シミュレータ200は、
シミュレーション対象の制御盤、及び制御対象機器の構
成を表わしたモデルデータ111と、シミュレーション
入出力条件等を記述したテストデータ112とを入力と
して受けとってシミュレーションを行い、出力パターン
141を出力する。
上記従来の入出力構成によるシミュレーション方法を第
3図に示す。第3図(a)に示すように、A、82個の
信号を入力し信号Cを出力するANDゲート31と、D
、E2個の信号を入力し信号F2を出力するORゲート
32とから構成される回路を例に説明する。ANDゲー
ト31とORゲート32とは全く独立した関係にあるの
で、本回路をシミュレーションする為のテストデータは
、第3図(b)に示す様に2つのテストから成る。即ち
、テスト1は、入力信号A、Bに対する出力信号Cを求
めるANDゲート31用のテストであり、テスト2は、
入力信号り、Eに対する出力信号Fを求めるORゲート
32用のテストである。尚、本例では、テスト対象以外
のゲートの入力はイニシャル値として“0”をセットし
ている。この種のシミュレーション方法として関連する
ものには、例えば制御盤を対象としたものでは、特開昭
60−8906号があり、情報処理装置を対象としたも
のでは、特開昭60−29865号が挙げられる6〔発
明が解決しようとする問題点〕 第4m (a)は、第3図(a)で示した回路にて、A
 N Dゲート31の入力信号Bが、同図点線で示した
ようにORゲート32にも間違って入力されている例を
示す6本例の場合、上記従来のシミュレーション方法で
第3図(b)のテストデータを用いると、テスト1の時
は出力Fは観測しないからエラーも発生せず、接続不良
を見逃すことになる6そこで、対策として第4図(b)
に示すように、つねに全出力C,Fを観測してチェック
を行えば、ANDゲート31の入出力動作に本来無関係
な出力信号Fが、テスト1の時刻2.4でOnから“1
″に変化していることが判明し、不良は見逃さない。し
かしこのようにすると1回路の数がなくなったときに観
測すべき信号のデータ量が膨大となり、また、観測信号
を判定する手間も増大するという問題がある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、各テストの
対象回路に無関係な回路部も監視でき、しかも観測すべ
き信号のデータ量が大幅に増加することのない制御盤の
シミュレーション方法を提供することを、その目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、その出力信号の変化を監視したい要素に
対して監視指定を行ってシミュレーションを実行し、指
定した信号に変化が生じた時には警報メツセージを出力
するようにすることで達成される。
〔作用〕
信号の変化を監視すべく指定した要素に対しては、シミ
ュレータ上でその出力に仮想の素子(以下モ′ニタ素子
と称す)が接続され、シミュレーションにてそのモニタ
素子に信号が伝搬し信号変化が生じた場合にのみ警報メ
ツセージを出力するので、その要素に対しては信号値観
測のための出力保存等が不要となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第5図〜第10図に
より説明する。
第1図は、本発明によるシミュレーション方法の入出力
構成を示す図である。同図に於いて、第2図と同一符号
を付した部分は同一、又は相当部分を示す、シミュレー
タ100は、モデルデータ111、テストデータ112
.監視指定データ113を入力として受けとって、シミ
ュレーションを行い、出力パターン141.警報メツセ
ージ142を出力する。モデルデータ111は、制御盤
の設計情報であるハードロジック図やマイコンソフト図
、更に制御対象機器を図形データの形で表わしたもので
、シミュレーションの対象である。
テストデータ112は、上記モデルデータ111に対し
て行うテストの手順2条件、指示を与えるもので、テス
ト項目毎に入力テストパターンと出力パターンの観測指
示が行われる。監視指定データ113は、信号値を求め
るのではなくて、信号変化点のみを監視したい要素に対
して指示を行うものである。出力パターン141は、モ
デルデータ111に対してテストデータ112の入力テ
ストパターででシミュレションを行った時の、観測指示
された要素の信号値結果である。警報メツセージ142
は、同じくシミュレーションを実施中監視指定データ1
13で指示された要素に信号の変化が生じた時に出力さ
れる。
次に、シミュレータ100の内部構成を第5図に示す、
プログラム群120で行なわれる処理には、入カバター
ン編集処理121.モデル編集処31122、シミュレ
ーション実行処理123.結果編集処理124がある6
又、上述各処理で使用するテーブル群130には、テス
ト用人カバターンテーブル131.イベントテーブル1
32.実行順序テーブル133.要素接続テーブル13
4゜出力保存テーブル135がある。
以下、プログラム群120での各処理を中心に説明を行
い1本発明の特徴とする監視指定データ113を入力し
てからシミュレーションでの処理。
警報メツセージの出力までの動作を、具体回路例とフロ
ーチャートを用いて説明する。
入カバターン編集処理121では、テストデータ112
を入力し指定された入力信号の状態を時間表の形でテス
ト用人カバターンテーブル131として作成する。
モデル編集処理122では、モデルデータ111を入力
し、制御盤、制御対象機器の要素接続情報を実要素テー
ブル134aとして作成し、又、監視指定データ113
を入力して監視したい要素(以下、監視要素と称す)の
出力にモニタ素子を生成しモニタ要素テーブル134b
を作成する。
次に、テーブル134a、134bを結合して要素接続
テーブル134とする。
この要素接続テーブル134は、例えば、第6図の様な
マイコンソフトの図形データ60に対しては、第7図の
様になる。即ち第6図の実線で表わした部分が実存する
回路を示し、これがモデルデータ111に相当する。A
ND、OR,AM等は要素の種類で、ANDは論理積を
、ORは論理和を、AMはアナログメモリを表わしてい
る。
ANDとOEはディジタル要素であり、AMはアナログ
要素である。DO86,AO73等は要素信号名を表ね
しており、T105.T108等は演算の実行順序を表
わしている。又、点線で表わした部分は第7図で後述す
るモニタ素子に対応するもので、説明の為に表記した架
空の要素である。
第7図の要素接続テーブル134は、先述の如く実要素
テーブル134aとモニタ要素テーブル134bとから
成り、いずれも各要素の属性、要素間の接続関係を表わ
している0例えば、要素信号D086は実行順序番号が
T105であり、AND要素であり、入力元がDO85
とDO90゜出力光がD087の要素であることを示し
ている。
尚、実要素テーブル134aの出力信号値層は、後述の
シミュレーション実行処理123によって与えられる。
次に、モニタ素子の生成法について説明する。
モニタ素子は、信号変化を監視すべき要素、即ち監視要
素の出力光に設けられ、この出力の監視機能を有する仮
想の要素であって、第8図に示す手順により要素接続テ
ーブル134の最後にモニタ要素テーブル134bとし
て追加される。
ステップ810:監視指定データ113で指示された全
ての監視要素の処理が終 わっていれば終了し、終わって いなければ以下のステップの処 理を行う。
ステップ820:監視指定データ113から監視要素の
信号名と監視条件データ を読み込む。
ステップ830:監視条件に従ってモニタ要素テーブル
134bにモニタ素子を 生成する。
ステップ84o:実要素テーブル134a内の監視要素
とモニタ要素テーブル 134b内のモニタ素子との接 続関係をつける。
例えば、第6図に於いて要素信号D088のAND要素
の信号変化を監視する時には、上述の手順により第7図
に示す様にモニタ要素テーブル134bが作られ、要素
信号名MOOIのモニタ素子MNTI要素が生成される
。これは第6図の点線部の架空の素子に相当する。又、
実要素テープル134a内の監視要素D088の出刃先
信号欄には要素信号名M001が追加される。
モニタ素子の実行順序は任意である。又、要素記号の名
称は実存しない名称であれば任意に定義しておけばよい
が、ここでは監視要素の監視条件の意味も持たせる為に
MNTn(n=1〜4)とした。監視要素の出力がディ
ジタル信号であって0から1への変化を監視したい時に
はMNT 1 。
1からOへの変化を監視したい時にはM N T 2 
アナログ信号で上限値を超えた時を監視したい場合には
MNT 3 、下限値を下回った時を監視したい場合に
はMNT4等の記号となる。第7図では。
監視条件がディジタル信号の0→1なので、MNTIが
セットされている。要素信号名は、例えばモニタ素子で
あることが分かる記号“M ”と生成−貫Nαから構成
させMo01とする。制御パラメータの欄は、テーブル
134aでは実存要素の計算に必要な定数が入るが、テ
ーブル134bでは上述したアナログ信号の制限値など
条件判別に使用するデータが入る0本例ではディジタル
信号なので空欄になっている。入力元信号欄は監視要素
の要素信号(本例ではD088)が入り、出刃先信号欄
、出力信号値槽は不要となる。
以上述べたモニタ素子は、監視要素の数に応じてテーブ
ル容量が許す限りいくつでも追加することができる。か
くして得られた要素接続テーブルに従ってシミュレーシ
ョンがどの様に実行されるかは後述する。
以上、マイコンソフトの図形データを例に説明したが、
制御対象の図形データについても同様であり、ハードロ
ジック用の図形データも前処理(例えば、リレー素子を
AND要素に変換する処理)を行えば、すぐに同様なテ
ーブルを作成することができる。
以上で、モデル編集処理122、及び要素接続テーブル
134についての説明を終り1次に第5図のシミュレー
ション実行処理123を、第9図を用いて説明する。
ステップ910:モデル編集処理122で作られた要素
接続テーブル134を入 力する。
ステップ920:入カバターン編集処理121で作られ
たテスト用人カバターン テーブル131を入力する。
ステップ930:全てのテストパターンについてシミュ
レーションが終わってい れば終了し、そうでなければ、 以下の困操作を実行する。
ステップ94o:シミュレーション時間及びシミュレー
ションする時間きざみを 設定する。
ステップ950:制御盤の初期状態等、シミュレーショ
ンに必要な初期条件を設 定する。
ステップ960:以上の状況下でシミュレーションを実
施し、制御盤からの出力 パターンを計算する。この方法 について詳しくは後述する。
ステップ980:シミュレーション結果を出力し。
ステップ930に戻る。
次に、シミュレーション実行方法について詳述する。こ
のシミュレーションは、各要素に対し入力信号が変化し
た場合にのみ選択的に出力信号を演算して高速化を図る
という方法を基礎にしたものであり、その処理手順は第
10図に示されている。但し以下で信号が変化する事象
をイベントと呼ぶこととする。
ステップ961:対象テスト項目に対応したテスト用人
カバターンテーブル131 を調べ、信号値が変化する信号 を各時刻のイベントテーブル 132へ登録する。
ステップ962:全ての時刻について以下の処理が終わ
ったかどうかチェックす る。終わっていれば、1つのテ スト項目に対応したテストパタ ーンによるシミュレーションは 7 終了となる。そうでなければ、 以下のステップを実施する。
ステップ963:時刻tのイベントテーブル132をサ
ーチする0次に、それらの イベント信号の出力先要素名を 要素接続テーブル134により 探索し、全てリストアツブする。
第6図の例であれば、DO83 がイベント信号だとすると、リ ストアツブされるべき要素は T104(7)OR要素と、T108ノAM要素となる
ステップ964:上記のリストアツブされた要素を実行
順序テーブル133に登 録する。
ステップ965:実行順序テーブル133中から取り出
すべき要素iがあるかど うかチェックする。存在しなけ れば、ステップ966へ、存在 すればステップ967へ進む。
ステップ966:取り出されるべき要素がないというこ
とは、その時刻のシミュ レーションが全て終わったこと になるので1機能の確認をすべ く観測指定された信号の計算値 を要素接続テーブル134の出 力信号値欄から取り出し、出力 保存テーブル135に移した後、 lv!刻進め、ステップ962に 戻る。
ステップ967:実行頭座テーブル133から実実順序
番号の最も小さい要素i を取り出す、取り出すと当該要 素はテーブル133から消える。
上記の例に於いては、T104 のOR要素の方がT108の AM要素よりも順序番号が小さ いので前者が取り出される。
ステップ968:選出された要素iについて、要素の機
能を記述したサブルーチ ンを呼び出し、要素接続テープ ル134に記述された入力信号 に対応する計算値を入力とじて 対象要素の出力値を計算する。
ステップ969:要素接続テーブル134をサーチし、
出力値は1時刻前の値と 同じかどうかチェックした上で。
要素接続テーブル134の出力 信号値欄にセットする。もし。
同じであれば、その出力信号は イベントではないので、その先 の要素jの計算は行なわずステ ツブ965へ、同じでないなら 次ステツプへ。
ステップ970:要素iの出力先要素jを要素接続テー
ブル134により探索し、 要素jが存在しないならステラ プ965へ。存在するなら次ス テップへ、要素jが存在しない ということは、要素iが最終的 出力段の要素ということになる。
又、フィードバックループなど で、要素jが同−時刻内で既に 実行順序テーブル133に一度 登録(ステップ974)された ことがある場合は、要素iの信 号を次時点のイベントテーブル 132に登録しステップ965 へ進む。
尚1本図のフローでは省略し たが、要素jが複数存在する場 合はステップ971〜974を 要素jの個数分繰り返す。
ステップ971:要素jがモニタ素子であったらステッ
プ972へ、そうでない ならステップ974へ。
ステップ972:監視要素iの出力変化が監視条件に合
っているかどうかをチェ ツクして、合っていればステラ プ973へ0合っていなければ 何もせずステップ965へ。
ステップ973:監視要素に出力変化が有った旨のメツ
セージ125を出力し、 ステップ965へ。
ステップ974:要素jを実行順序テーブル133に登
録する。
ステップ975:対象要素iの次時刻の出力は現時刻の
出力変化によって変化す るかどうかチェックする。変化 するかどうかは、要素の種類に よって自動的に判断することが 可能である。例えば、第6図に おいて、ANDやORは変化せ ず、AMは変化することが知ら れている。変化するものとして は他に、積分要素、擬似微分要 素等があり、これらの要素を自 己フィードバックを持つ要素と 呼ぶことにする。
もし、現時刻の出力の変化に よって次時刻の出力が変化しな いならばステップ965へ、変 化するならば次ステツプへ。
ステップ976:要素1への入力信号を、次時点のイベ
ントテーブル132へ登 録し、ステップ965へもどる。
ここでの処理は、要素iへの入 力が変化しなくても、出力が変 化する自己フィードバックを含 む要素も取り扱えるようにする ための処理である。
以上シミュレーション実行の手順についてフローチャー
トを基に説明したが、要約すると次の様になる0本シミ
ュレーションでは、テスト用人カバターンとして入力さ
れた信号を起点としてその接続先の要素を実行順序に従
って計算し、計算結果の出力信号値が前の時刻から変化
した場合のみ当該要素の出力接続先の要素に信号を伝達
して行く、従って、監視要素の出力信号に変化が起これ
ばその信号は当該監視要素の接続先のモニタ素子に伝達
される。
ここで、モニタ素子以外の実存する要素では、信号が伝
達されるとその要素の出力値が計算され。
且つ機能を確認すべく観測指定された要素の計算結果は
、第10図のステップ966に示す様に出力保存テーブ
ル135にセットされる。しかし、モニタ素子では、信
号が伝達されると監視要素の出力変化が監視条件に合っ
てでいるかどうかをチェックし、合っていない場合は何
もせず次の処理に進み1合っている場合にのみその旨の
メツセージ125(第5図)を出力する。従って、監視
要素に関しては、出力値の観測指定は行なわず、監視指
定データ113で監視条件を与えることにより、時々刻
々の出力結果がチェックされると共に該出力値は出力保
存テーブル135内に保存する必要がなく、a測データ
量及びその判定処理の手間の増大を招くことなく、監視
要素出力を調べることができる。
尚、監視要素の指定は任意のポイントに対して行えるが
、通常は機能確認すべく観測指定した要素以外について
指定するところに意味がある。また、その様に指定する
方法としては次の2通りが可能である。
(1)監視要素毎に直接的に指定する。
(2)検査対象の全モデルとか或は最終段の要素のみ、
コントローラ単位、ユニット単位2等のあるまとまった
グループの名称を指定することにより、該グループに含
まれるwAIR指定要素以外の要素を監視対象として間
接的に指定する6、更に、上記(2)の様な場合には。
(2−1)対象要素毎に対応したモニタ素子をモニタ要
素テーブル134bに生成する。又は、(2−2)例え
ば前記第7図の説明で例に掲げたモニタ素子M N T
 n (n = 1〜4 )の場合。
4種類のモニタ素子の各入力信号Wl(モニタ要素テー
ブル134b)に、関係ある監視要素の信号をセットす
ることにより、これら監視要素の出力をOR(論理和)
結合して4種類のいずれかのモニタ素子に接続する。
ことも可能である。
上記の各指定方法には各々次の特徴がある。
(1)は、予め監視すべき要素が限定され分がっている
場合に有効である。
(2)は、(1)で指定する監視要素が多い場合に有効
であり更に、 (2−1)は、監視指定が漏れなく行なわれ、且つ各要
素対応で監視メツセージが出力されるメリットがある。
(2−2)は、要素接続テーブル134に新たに追加さ
れる素子が本例の場合だと4素子というふうに限定され
、モニタ要素テーブル134bが小さくて済むというメ
リットがある。
以上で、シミュレーション実行処理123の説明を終り
、最後に第5図の結果編処理124について述べる。こ
れは、シミュレーション実行処理123で出力保存テー
ブル135にセットした信号値を、出力パターン141
としてグラフィックディスプレイやプリンタ等の出力装
置にグラフや表形式で表示させる為の処理を行う、更に
、シミュレーション実行処理123でモニタ素子に信号
が伝達された場合のメツセージ125を出力装置に警告
メツセージ142として表示させる処理も行う。
〔発明の効果〕
本発明によれば、各テスト対象部以外の回路部の監視チ
ェックも行え、誤動作等の見逃しをなくすことができ、
しかもそのための観測信号のデータ容量の大幅な増大は
生じないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるシミュレーション方法の入出力構
成を示すブロック図、第2図は従来のシミュレーション
の入出力構成を示すブロック図。 第3図は従来のシミュレーション方式を説明するための
回路例とテスト例を示す図、第4図は従来の問題点を説
明するための回路例とテスト例を示す図、第5図は第1
図のシミュレータの内部構成を示すブロック図、第6図
は図形データの一具体例を示す図、第7図は第6図に対
応する要素接続テーブルの一具体例を示す図、第8図は
モニタ素子を要素接続テーブルに追加する処理のフロー
図。 第9図はシミュレーション実行処理の概略フロー図、第
10図はシミュレーション実行方法の詳細フロー図であ
る。 100・・・シミュレータ、111・・・モデルデータ
、112・・・テストデータ、113・・・監視指定デ
ータ。 141・・・出力パターン、142・・・警報メツセー
ジ、122・・・モデル編集処理、123・・・シミュ
レーション実行処理、134・・・要素接続テーブル、
135・・・出力保存テーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、シミュレーション対象としての制御盤及び制御対象
    機器の回路構成を示すモデルデータと、該モデルデータ
    で表わされたモデルへ与える入力テストパターン及び該
    パターンを与えた時の上記モデルの出力の内の観測すべ
    きものを出力パターンとして指定する観測指定データか
    ら成るテストデータと、上記入力テストパターンを与え
    た時の上記モデルの出力の内のそれが変化したかどうか
    を監視すべきものを信号変化点として指定する監視指定
    データとを上記制御盤及び制御対象機器のシミユレータ
    へ入力し、該シミュレータにより上記観測指定データで
    指定された出力パターンを算出するとともに、上記監視
    指定データで指定された信号変化点に変化があつた時に
    は警報メッセージを出力するようにしたことを特徴とす
    る制御盤のシミュレーション方法。
JP61173824A 1986-07-25 1986-07-25 制御盤のシミユレ−シヨンの方法 Pending JPS6330911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61173824A JPS6330911A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 制御盤のシミユレ−シヨンの方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61173824A JPS6330911A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 制御盤のシミユレ−シヨンの方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6330911A true JPS6330911A (ja) 1988-02-09

Family

ID=15967830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61173824A Pending JPS6330911A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 制御盤のシミユレ−シヨンの方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6330911A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004145685A (ja) * 2002-10-25 2004-05-20 Fujitsu Ten Ltd シミュレ−ション装置、及び操作情報記憶方法
JP2007280210A (ja) * 2006-04-10 2007-10-25 Japan Research Institute Ltd シミュレータ、シミュレーション方法、及びプログラム
JP2009199305A (ja) * 2008-02-21 2009-09-03 Yamatake Corp データ収集方法、データ収集装置、およびモデリング装置
CN110161895A (zh) * 2018-02-13 2019-08-23 英飞凌科技股份有限公司 监控数字控制单元的功能安全的装置和方法以及控制器

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004145685A (ja) * 2002-10-25 2004-05-20 Fujitsu Ten Ltd シミュレ−ション装置、及び操作情報記憶方法
JP2007280210A (ja) * 2006-04-10 2007-10-25 Japan Research Institute Ltd シミュレータ、シミュレーション方法、及びプログラム
JP2009199305A (ja) * 2008-02-21 2009-09-03 Yamatake Corp データ収集方法、データ収集装置、およびモデリング装置
CN110161895A (zh) * 2018-02-13 2019-08-23 英飞凌科技股份有限公司 监控数字控制单元的功能安全的装置和方法以及控制器
US11199836B2 (en) 2018-02-13 2021-12-14 Infineon Technologies Ag Device and method for monitoring a digital control unit with regard to functional safety, and controller
CN110161895B (zh) * 2018-02-13 2022-09-23 英飞凌科技股份有限公司 监控数字控制单元的功能安全的装置和方法以及控制器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100337696B1 (ko) 모델 검사를 위한 동작 환경을 자동적으로 생성하는 방법
JP4175953B2 (ja) 高位合成装置、ハードウェア検証用モデル生成方法、ハードウェア検証方法、制御プログラムおよび可読記録媒体
US5253158A (en) Apparatus for supporting the development of sequence software to be used in automated equipments, and method thereof
JPS6330911A (ja) 制御盤のシミユレ−シヨンの方法
CN110109374B (zh) 液体火箭发动机推力调节系统的半实物仿真方法及装置
US10223077B2 (en) Determination of signals for readback from FPGA
CN111044826B (zh) 检测方法及检测系统
JP5907857B2 (ja) ロジック図面及び試験テーブル作成装置
JPH0816092A (ja) 訓練用シミュレータ装置
JP6620653B2 (ja) プラント監視制御システム用エミュレータ
JP3144617B2 (ja) 論理回路の検証方法
JP2004029910A (ja) 制御システム
JP2008310513A (ja) プログラム検査装置
JPS62298868A (ja) エキスパ−トシステム
JPS63247842A (ja) 試験プログラム評価方式
JP2507294B2 (ja) 制御盤の検査方法
JP5445913B2 (ja) アプリケーション検査装置
Pi et al. DARTS: An enabling technology for concurrent engineering
JP2971508B2 (ja) 論理回路検証装置
Reisig Validation in Top Down Design Including Test Pattern Generation
JPH04373036A (ja) 計算機システムのソフトウェア試験装置
JPH0651692A (ja) プラント模擬装置
JPS61231607A (ja) 鉄鋼圧延制御システムのシミユレ−シヨン方式
Reisig Test Pattern Obtainment from Algorithmic Descriptions
JPS6383840A (ja) 論理検証支援装置