JPS63307Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS63307Y2 JPS63307Y2 JP1981183859U JP18385981U JPS63307Y2 JP S63307 Y2 JPS63307 Y2 JP S63307Y2 JP 1981183859 U JP1981183859 U JP 1981183859U JP 18385981 U JP18385981 U JP 18385981U JP S63307 Y2 JPS63307 Y2 JP S63307Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- main arm
- rotating
- rod
- arm rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 3
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- Transmission Devices (AREA)
- Coin-Freed Apparatuses For Hiring Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、小回転と大回転の円運動に上下運動
を組合わせた、ユニークな軌跡を描きつつ回転す
る回転遊戯装置に関するものである。
を組合わせた、ユニークな軌跡を描きつつ回転す
る回転遊戯装置に関するものである。
従来、自転と公転を組合わせた遊戯装置は自転
軸と公転軸が平行なもの、あるいは直交するもの
が用いられてきたが、それだけの動きではいずれ
にしても単調であり、直ぐに飽きられるものであ
つた。
軸と公転軸が平行なもの、あるいは直交するもの
が用いられてきたが、それだけの動きではいずれ
にしても単調であり、直ぐに飽きられるものであ
つた。
そこで、叙上のような実情に鑑みて考案された
のが本願考案であり、その目的は、回転体より放
射状に出された複数本の主腕杆の先端軸より更に
複数本の腕杆を出し、その先端に各々1台の乗物
を取付け、該乗物が主腕杆先端軸を中心に小回転
するとともに、回転体を軸として大回転円運動を
行わしめ、更にシリンダの作動により各主腕杆に
上下運動を行わしめる回転遊戯装置を提供するも
のである。
のが本願考案であり、その目的は、回転体より放
射状に出された複数本の主腕杆の先端軸より更に
複数本の腕杆を出し、その先端に各々1台の乗物
を取付け、該乗物が主腕杆先端軸を中心に小回転
するとともに、回転体を軸として大回転円運動を
行わしめ、更にシリンダの作動により各主腕杆に
上下運動を行わしめる回転遊戯装置を提供するも
のである。
以下にその一実施例を図に基づいて説明する
と、第1図は本願考案に係る回転遊戯装置の平面
図、第2図は一部主腕杆4を省略した正面図であ
る。基台1上には主軸受2を介して回転体8が設
けられている。該回転体8の上板9上には軸受1
0を介して回転板13が取付けられ、該回転板1
3の偏心した位置には可変軸12が立設されてい
る。一方、上記回転体8の下板3には複数本の主
腕杆4が放射状に配設されている。該主腕杆4の
端部には夫々軸受5を介して回転軸14が取付け
られ、該回転軸14から放射状に腕杆6が伸び、
その先端には夫々乗物7が設けられている。上記
回転体8、回転板13及び回転軸14は夫々油圧
モータにより駆動される。回転体8と回転板13
は同方向に、回転軸14は逆方向に回転する。
と、第1図は本願考案に係る回転遊戯装置の平面
図、第2図は一部主腕杆4を省略した正面図であ
る。基台1上には主軸受2を介して回転体8が設
けられている。該回転体8の上板9上には軸受1
0を介して回転板13が取付けられ、該回転板1
3の偏心した位置には可変軸12が立設されてい
る。一方、上記回転体8の下板3には複数本の主
腕杆4が放射状に配設されている。該主腕杆4の
端部には夫々軸受5を介して回転軸14が取付け
られ、該回転軸14から放射状に腕杆6が伸び、
その先端には夫々乗物7が設けられている。上記
回転体8、回転板13及び回転軸14は夫々油圧
モータにより駆動される。回転体8と回転板13
は同方向に、回転軸14は逆方向に回転する。
乗物7は回転軸14の周りを回転するととも
に、基台1の周りを回転する。上記可変軸12と
各主腕杆4とは油圧シリンダ11で連結されてい
るので、上記の円運動に上下運動を伴なうことと
なる。上記油圧シリンダ11はコロ軸受を介して
可変軸12に軸着されているため、可変軸12が
独自の速度で回転しても、油圧シリンダ11は主
腕杆4の動きに追随することができる。可変軸1
2から遠い位置に来た主腕杆4は第2図に示すよ
うに油圧シリンダ11の伸縮により高くなつた
り、低くなつたりする。一方、可変軸12に近い
位置に来た主腕杆4の油圧シリンダ11は常に収
縮した状態にある。上記の油圧シリンダ11の作
動により主腕杆4は回転運動を伴なうので、波状
運動を行なうことになる。下降ストツパーとして
油圧シリンダ11の下部、同一方向に連接棒15
が設けられ、その伸縮範囲をシリンダ・ストロー
ク内に設定している。一方、上昇ストツパーとし
ては上記連接棒15の他にリミツトスイツチが設
けられ、油圧シリンダ11の作動を停止せしめる
ようになされている。
に、基台1の周りを回転する。上記可変軸12と
各主腕杆4とは油圧シリンダ11で連結されてい
るので、上記の円運動に上下運動を伴なうことと
なる。上記油圧シリンダ11はコロ軸受を介して
可変軸12に軸着されているため、可変軸12が
独自の速度で回転しても、油圧シリンダ11は主
腕杆4の動きに追随することができる。可変軸1
2から遠い位置に来た主腕杆4は第2図に示すよ
うに油圧シリンダ11の伸縮により高くなつた
り、低くなつたりする。一方、可変軸12に近い
位置に来た主腕杆4の油圧シリンダ11は常に収
縮した状態にある。上記の油圧シリンダ11の作
動により主腕杆4は回転運動を伴なうので、波状
運動を行なうことになる。下降ストツパーとして
油圧シリンダ11の下部、同一方向に連接棒15
が設けられ、その伸縮範囲をシリンダ・ストロー
ク内に設定している。一方、上昇ストツパーとし
ては上記連接棒15の他にリミツトスイツチが設
けられ、油圧シリンダ11の作動を停止せしめる
ようになされている。
本考案の回転遊戯装置は所定時間回転すると、
タイマーにより油圧モータが回転を停止し、制動
側作動となり、乗物等の回転は徐々に停止に向か
う。
タイマーにより油圧モータが回転を停止し、制動
側作動となり、乗物等の回転は徐々に停止に向か
う。
叙上の如く、本考案は、小回転と大回転の円運
動に上下運動を組合わせることにより、波状軌跡
を描きつつ回転する遊戯装置を提供するもので、
新規な構成にしてその実用上の効果は著大であ
る。
動に上下運動を組合わせることにより、波状軌跡
を描きつつ回転する遊戯装置を提供するもので、
新規な構成にしてその実用上の効果は著大であ
る。
図は本考案に係る回転遊戯装置の一実施例を示
すものであり、第1図は平面図、第2図は、一部
主腕杆を省略した正面図である。 図面符号:1……基台、2……主軸受、3……
下板、4……主腕杆、5……軸受、6……腕杆、
7……乗物、8……回転体、9……上板、10…
…軸受、11……油圧シリンダ、12……可変
軸、13……回転板、14……回転軸、15……
連接棒。
すものであり、第1図は平面図、第2図は、一部
主腕杆を省略した正面図である。 図面符号:1……基台、2……主軸受、3……
下板、4……主腕杆、5……軸受、6……腕杆、
7……乗物、8……回転体、9……上板、10…
…軸受、11……油圧シリンダ、12……可変
軸、13……回転板、14……回転軸、15……
連接棒。
Claims (1)
- 回転体8と、該回転体8から放射状に配設され
た複数本の主腕杆4と、該主腕杆4のそれぞれの
端部に取付けた回転軸14から放射状に配設され
た複数本の腕杆6と、該腕杆6のそれぞれの端部
に配備された乗物7と、回転体8の上方に設けら
れ、回転体8と異なる速度で回転しうる回転板1
3と、該回転板13上の偏心する位置に立設され
た可変軸12と、該可変軸12と上記主腕杆4の
それぞれとを連結する複数本のシリンダー11と
から成り、該シリンダー11と可変軸12とは軸
受を介して軸着されており、更に、回転体8と主
腕杆4のそれぞれとを連結する連接棒15を設
け、該連接棒15を下降ストツパーとしてその伸
縮範囲を上記シリンダー11のストローク範囲内
に設定し、これにより乗物7が上記回転軸14を
中心として自転すると共に、回転体8の回りを上
下運動を伴いながら公転し、波状運動を行いうる
ようにしたことを特徴とする回転遊戯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18385981U JPS5886185U (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 回転遊戯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18385981U JPS5886185U (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 回転遊戯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5886185U JPS5886185U (ja) | 1983-06-11 |
JPS63307Y2 true JPS63307Y2 (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=29983496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18385981U Granted JPS5886185U (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 回転遊戯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5886185U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2822173A (en) * | 1953-10-29 | 1958-02-04 | Marjorie Bartlett | Amusement ride |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP18385981U patent/JPS5886185U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2822173A (en) * | 1953-10-29 | 1958-02-04 | Marjorie Bartlett | Amusement ride |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5886185U (ja) | 1983-06-11 |
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