JPS63305053A - 車載照明装置 - Google Patents

車載照明装置

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Publication number
JPS63305053A
JPS63305053A JP62139610A JP13961087A JPS63305053A JP S63305053 A JPS63305053 A JP S63305053A JP 62139610 A JP62139610 A JP 62139610A JP 13961087 A JP13961087 A JP 13961087A JP S63305053 A JPS63305053 A JP S63305053A
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JP
Japan
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vehicle
capacitance
person
lighting device
seat
Prior art date
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Pending
Application number
JP62139610A
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English (en)
Inventor
Kouji Aoki
甲次 青木
Motonobu Sugiura
杉浦 元信
Noritada Yoshiji
吉次 規宰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP62139610A priority Critical patent/JPS63305053A/ja
Publication of JPS63305053A publication Critical patent/JPS63305053A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、車室内に備わる照明装置に関し、特に、シー
トベルト装着時に手元等を照明する照明装置に関する。
(従来の技術) 特殊な車輌を除けば、車輌の室には乗員の手元や足元を
照らすためのルームランプが備わっている。この種の従
来のルームランプには、一般に、オンポジション、オフ
ポジションおよびカーテシポジションの3ポジシヨンを
有するスイッチが接続されており、ルームランプは、該
スイッチがオンポジションにあるときには常時点灯され
、オフポジションにあるときには常時消灯され、カーテ
シポジションにあるときには乗降用のドア開を条件とし
て点灯される。つまり、該スイッチをカーテシポジショ
ンに設定しておけば、ドアの開閉によりルームランプの
点灯が制御されるので、夜間の乗降時等の乗員の不安が
取り除かれる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、例えば夜間1乗員がシートベルトを装着しよ
うとするとき、車内が暗くてシートベルトのバックルと
タングプレートとの結合に手間取ることがある。このよ
うな場合には、スイッチをマニュアル操作してルームラ
ンプを点灯すれば良いのであるが、シートベルトの装着
の前後にルームランプの点灯および消灯を行なう操作が
加わることになる。特に、車内の整理や荷物の取出し、
あるいは上衣の着脱等を行なうためにシートベルl−の
装着/解除を行なうときには、その都度スイッチのマニ
ュアル操作を繰り返さなくてはならず。
非常に面倒である。
本発明は、シートベルト装着時に車内に備わる照明設備
を自動点灯する照明装置を提供し、特に、夜間などのよ
うに外部より車内に入射する光量が少ないときのシート
ベルトの装着容易性をより高いものにすることを目的と
する。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の車載照明装置におい
ては、車上シートの人員ありなしを検出する手段、およ
び、シートベルトの装着ありなしを検出する手段を備え
て、前者が人員ありを検出し、後者がシートベルト装着
なしを検出したとき、車室内に備わる照明手段を付勢す
る構成とする。
(作用) これによれば1乗員が乗車してシートベルトを装着する
まで、照明手段が自動的に点灯されるので、該乗員はシ
ートベルトの状態をよく確認しながらそれを正しく装着
することができる。
この場合の照明手段の付勢に関しては、乗員のスイッチ
等の操作を全く必要としないので、外部よりの入射光量
が少ないときのシートベルトの装着容易性が高くなる。
また1本発明によれば1乗員が乗車した後、シートベル
トを装着するまでは照明手段が付勢されるので、照明手
段が点灯によりシートベルトの装着忘れを報知するイン
ジケータとなる副與的な効果も得られる。
本発明の他の目的および特長は、以下の図面を参照した
実施例説明より明らかになろう。
(実施例) 第1a図は、4人乗りの乗用自動車に搭載される一実施
例の照明装置の構成概要を示すブロック図である。第1
a図を参照すると、この装置は。
マイクロコンピュータ(以下CPUという)1を中心に
構成されている。また、この装置の電源は車上バッテリ
BTであり、バッテリ電圧Vaおよび電源ユニット6に
おいて変換された定電圧Vcが各部に供給されている。
CPUIには、乗員検出ユニット2,0.1秒タイマ3
.入力バッファ4.リレードライバ5および光センサ回
路のコンパレータC■Pが接続されている。     
 ・− 乗員検出ユニット2は、前方右側のシート(第5図に示
すSTI;以下FRレシートいう)の乗員検出用のサブ
ユニット2a、前方左側のシート(第5図に示すSr1
 ;以下FLレシートいう)の乗員検出用のサブユニッ
ト2b、後方右側のシート(第5図に示すSr1 ;以
下RRレシートいう)の乗員検出用のサブユニット2C
および後方左側のシート(第5図に示すSr1 ;以下
RLレシートいう)の乗員検出用のサブユニット2dよ
りなる。これらのサブユニットはいずれも同構成である
ので、第1b図を参照してサブユニット2aについて説
明する。
サブユニット2aは、発振器OSC,カウンタCTRお
よびパラレルイン・シリアルアウト・シフトレジスタ(
以下PSレジスタという)PSRで構成されている。
第1b図においては、発振器O8C内の抵抗器を長方形
で示しているが、各抵抗器の抵抗値を適切に選定するこ
とにより、発振器O8Cは、1番端子に定電圧Vcが供
給されたとき、2番端子から。
3番端子と4番端子との間の容量Cxと抵抗器Rの抵抗
値の積の逆数に比例する周波数、すなわち、容量Cxが
大きいときには低く、小さいときには高い周波数の信号
を出力する。
発振器O8Cの出力信号は、16ビツトカウンタCTR
の入力端子にINに与えられ、カウンタCTRはこの信
号の立上りでカウントアツプする。
カウンタCTRの16ビツトのパラレル出力端子はPS
レジスタPSRの16ビツトのパラレル入力端子に与え
られており、PSレジスタPSRは、シフトロード入力
端子SLに印加されているシフトロード信号がト!レベ
ル(高レベル)に転するとその立上りでパラレル入力端
子の状態(カウンタCTRの出力)を各ピットレジスタ
にプリセットし、クロックインヒピット入力端子CIに
与えられているクロックインヒピット信号がLレベル(
低レベル)に転すると各ピットレジスタの内容をクロッ
ク入力端子CLKに与えられるクロックパルスに同期し
て出力端子OUTからシリアル出力する。
つまり、カウンタCTRの出力データ、すなわち発振器
O8Cの出力信号の波数が、PSレジスタPSRを介し
てシリアルデータとして取り出される。このデータは、
時間と対応付けすることにより、発振器oSCの発振周
波数に対応するデータとなるので、CPUIは、0.1
秒タイマ3の割込要求毎(つまり、0.1秒毎)に、出
力ボートP1〜P4の出力を適宜設定し、シリアル入力
ボートR1からデータの読取りを行なって1発振器OS
Cの発振した信号の波数、すなわち発振周波数の1/1
0に相当するデータ(周波数データ)のサンプリングを
行なっている。
ところで、発振器○SCの3番端子と4番端子との間に
は、第2図に示すように、FRシートSTIに装着され
た検出電極ELLと、ルーフRooFやフロアF lo
r等のボディアースにより構成されるFRシートSTI
の人員検出コンデンサの容量が与えられる。つまり、前
述の発振器oSCの3番端子には検出な極ELLが、4
番端子にはボディアースがそれぞれ接続されている。
第3a図、第3b図および第3c図を参照して検出電極
ELLをより詳しく説明する。
第3a図は、FRシートSTIの一部を破砕した部分断
面図であり、この図を参照すると、シートSTIは、シ
ートクッションSCI、シートバックSBIおよびヘッ
ドレストSHIよりなり、各部の支持構造に違いはある
が、それぞれウレタン成形によるパッドを使用したフル
フオームシートである。
第3b図は、第3a図に示したシートクッションSCI
のIIIB−mB線断面図、すなわちドライバMΔNの
着座部位を、車輌進行方向に垂直な面で切断した断面図
である。この第3b図を参照すると、シートクッション
SCIは、樹脂型のパッドサポート9上に支持されたウ
レタン製のシートクッションパッド8の表面をトリムカ
バーアッセンブリ7により覆い、3トリムカバーアツセ
ンブリ7の両端部をパッドサポート9に引き止めし、ま
た、所々をシートクッションパッド8の貫通孔81およ
び82等を介して張り綱によりシートクッションパッド
8の裏側で引き止めした、吊構造になっている。検出電
極ELLはトリムカバーアシセンブリ7に組込まれてお
り、検出な極E L lのリード線74は、貫通孔82
を利用してシートクッションパッド8の裏側に導かれて
、パッドサポート9上に設置された発振器O8C(の4
番端子)に接続されている(第3a図参照)。
検出電極ELL組込み部のトリムカバーアッセンブリ7
の構成をさらに詳しく第3c図に示す、第3c図におい
て、71は表皮、72はトリムカバーアッセンブリの立
体感を演出するワディング(カバーパッド)、73はワ
ディングカバーである。検出[極ELLは織布を無電界
ニッケルめっきした導電性織布で構成され、トリムカバ
ーアッセンブリ7の縫製時に、ワディング72とワディ
ングカバー73との間に挟込まれて同時縫製される。そ
の大きさは乗員検出を行なう範囲により異なるが本実施
例においては約30cm四方とし、端部をリボン状に形
成してリード線74を構成している。
このように、トリムカバーアッセンブリ7の作成工程を
格別に増すことなく検出電極ELLが組込みまれ、また
、検出電極ELLの材質は他のトリムカバーアッセンブ
リの構成要素の材質に類似しているので、検出電極EL
I組込み部のトリムカバーアッセンブリ7は他の部位と
全く同じに取り扱うことができる。つまり、トリムカバ
ーアッセンブリ7に検出電極ELLを組込むことにより
、作業性や外観9着座感等になんら影響はない。
トリムカバーアッセンブリ7を構成する表皮71゜ワデ
ィング72.ワディングカバー73および、シートクッ
ションパッド8ならびにパッドサポート9はすべて絶縁
体であるので、検出電極ELLはボディアースから絶縁
される。したがって、検出電極ELLとボディアースと
によりコンデンサを形成する。
第2図には、検出電極ELLとボディアースとの間に適
当な電圧を印加した場合の電気力線を一点鎖線矢印によ
り模式的に示したが、FRシートSTIにドライバMA
Nが着座すると、この電気力線と鎖交するので検出電極
ELIとボディアースとの間の静電容量が大きく変化す
る。その変化態様は人体の誘電率に起因し、例えばFR
シートSTI上に荷物が置かれた場合とは大きく異なる
ものになる。
本実施例装置における乗員検出の概略を第4図を参照し
て説明する。第4図においては、実線により発振器O8
Cの発振周波数fの時間変化を、破線により参照データ
Refの時間変化を、それぞれ−例で示している。CP
UIは、0.1秒タイマ3の割込み毎にカウンタCTR
およびPSレジスタPSRを介して発振器O8Cの出力
したパルス数をサンプリングし、該パルス数に対応する
周波数データを設定するとともに、1回前のタイマ割込
み時の周波数データ(旧周波数データ)に対する今回の
周波数データ(新周波数データ)の変化量を変化量デー
タとして設定する。
この変化量データが所定閾値以下であれば゛「乗員なし
」を検出し、該変化量データが所定閾値を超えると(つ
まり検出電極ELIとボディアースとの間の静電容量が
急激に増加すると)「乗員あり」を検出する。
このとき、新周波数データを参照デ゛−タRefとして
更新設定し、次のタイマ割込みからは、この参照データ
Refとそのときの新周波数データとを比較し、新周波
数データの示す値が参照データRefを超えると(つま
り前記静電容量が減少すると)「乗員なし」を検出する
他のサブユニット2b、2cおよび2dの構成は、上記
サブユニット2aに全く同じであるが、各発振器には、
それぞれFLレシートT2に装着された検出電極EL2
.RRシートST3に装着された検出電極EL3あるい
はRLレシートT4に装着された検出電極EL4が接続
される。
すなわち、CPUIは、サブユニット2aを介して検出
電極ELLとボディアースとの間の静電容量をサンプリ
ングしてFRレシートTlの乗員ありなし検出を行ない
、サブユニット2bを介して検出電極EL2とボディア
ースとの間の静電容量をサンプリングしてFLレシート
T2の乗員ありなし検出を行ない、サブユニット2cを
介して検出電極EL3とボディアースとの間の静電容量
をサンプリングしてRRレシートT3の乗員ありなし検
出を行ない、サブユニット2dを介して検出電極EL4
とボディアースとの間の静電容量をサンプリングしてR
LレシートT4の乗員ありなし検出を行なう。
車内の各シートST1.ST2.ST3.ST4および
そこに装着される検出電極ELI、EL2゜EL3.E
L4の配置を第5図に示したので参照されたい。
再度第1a図を参照すると、入力バッファ4には、4つ
のスイッチSWI、SW2.SW3およびSW4が接続
されている。これらのスイッチは、それぞれFRレシー
トTI、FLレシートT2゜RRレシートT3あるいは
RLレシートT4に対応して備わるシートベルト装置の
装着/解除状態を検出する装着検出スイッチである。
本実施例におけるシートベルト装置を第6図。
第7a図および第7b図を参照して説明する。
第6図は、FRレシートTIにドライバMANが着座し
て、シートベルトlOを装着した状態(装着状態)、す
なわち、シートベルトlOが巻取ユニット15からショ
ルダアンカ13を介して引き出され、シートベルト10
にに移動自在に係合されたタングプレート11とバック
ル17とが結合された状態を示す。
バックル17は、エクステンションロッド18を介して
車体に固着されており、また、シートベルト10の終端
はラップアウタアンカ16に固定されているので、この
状態でシートベルト10は、ショルダアンカ13.ラッ
プインナアンカ16および、タングプレート11.バッ
クル17およびエクステンションロッド18でなるラッ
プインナアンカの3箇所で支持される。
巻取ユニット15は、センタピラーPLA内に設置され
ており、急激な張力が印加されるとロックするイナーシ
ャロック機構を内蔵している。14は、シートベルトl
Oを該センタピラーPLA内に導く開口である。
第7a図を参照すると、タングプレート11にはベルト
通し穴11aおよびllbが設けられており、そこにシ
ートベルト10が第7br!Rに示すように通されるの
で、タングプレート11はシートベルト装置上を移動自
在となる。
第7b図は、タングプレート11のタングllaがバッ
クル17の挿入口17aに挿入され、バックル17内の
ラッチ機構がタング17aを噛込んだ結合状態を示す側
面図である。装着検出スイッチSWIは、バックル17
に内蔵されており、この状態で、タングllaの先端に
よりスイッチノブが押し込まれてスイッチオンになる。
バックル17にはラッチ機構を解除するプレッシャーノ
ブ17bが備わっており、このノブ17bの押込操作で
タングプレート11とバックル17との結合が解かれる
。タングプレート11とバックル17との結合が解かれ
ると、装着検出スイッチSWIのスイッチノブが内蔵ス
プリングの反力により復帰してスイッチオフとなる。
なお、ここでの図示を省略したが、FLレシートT2に
対応して上記と全く対称な構成のシートベルト装置が備
わっており、また、RRレシートT3およびRLレシー
トT4にそれぞれ対応して2点式のシートベルト装置が
偉わっている。各シートベルト装置のバックルには、上
記と同様に。
装着検出スイッチSW2.SW3あるいはSW4が組込
まれており、各スイッチは、対応するシートベルト装置
のタングプレートとバックルとが結合されるとスイッチ
オンとなり、解除されるとスイッチオフとなる。
第1a図に示した入力バッファ4は、CPU1の入力ポ
ートR5に対してスイッチSWIがオフのときIIレベ
ル(高レベル)を、オンのときLレベル(低レベル)を
与え、入力ポートR6に対してスイッチSW2がオフの
ときHレベルを、オンのときLレベルを与え、入力ポー
トR7に対してスイッチSW3がオフのときHレベルを
、オンのときLレベルを与え、入力ポートR8に対して
スイッチSW4がオフのときHレベルを、オンのときL
レベルを与える。
リレードライバ5は、CPU1の出力ポートP5よりの
指示に応じて、そこに接続されている3つのリレーRL
I、RL2およびRL3を選択して付勢/消勢する。
リレーRLIのリレー接点r121はランプLPIの付
勢回路に介挿されており、リレーRL2のリレー接点r
Q2はランプLP2の付勢回路に介挿されており、リレ
ーRL3のリレー接点rQ3はランプLP3の付勢回路
に介挿されている。
ランプLPIおよびランプLP2は、フロント照明ユニ
ット(LUf)に備わる。フロント照明ユニット(LU
f)の配置を第8図に、その部分正面図を第9図に示し
た。これらの図面を参照すると、ランプLPIはFRレ
シートTIに対応して備わり、ランプLP2はFLレシ
ートT2に対応して備わっているのがわかる。
ランプLPIおよびLP2の前面には、それぞれ平板状
のレンズLSIあるいはLS2が設置されており、FR
レシートTIの乗員あるいはFLレシート乗員の手元を
スポット的に照明する構成になっている。
スイッチSWaおよびSWbは、それぞれランプLPI
あるいはLP2をマニュアル操作でオン/オフするスイ
ッチである。第1a図を参照すると。
これらのスイッチは、リレー接点rQ1あるいはrQ2
とパラレルに接続されているので、ランプLPIは、リ
レーRLIの付勢によるリレー接点rΩ1のメークある
いはスイッチSWaのオン操作により点灯し、ランプL
P2は、リレーRL2の付勢によるリレー接点rQ2の
メークあるいはスイッチSWbのオン操作により点灯す
ることになる。
ランプLP3は、リア照明ユニット(LUr)に備わる
。リア照明ユニット(LUf)の配置を第8図に、その
正面図を第9図に示した。ランプLP3の前面は散光板
LS3で覆われており、車内全般を照明する構成になっ
ている。
リア照明ユニットLUrには、3ポジシヨンを有するス
イッチSWcが備わっている。第1図を参照すると、こ
のスイッチSWcがポジション1にセットされていると
きには、ランプLP3が常時点灯となり、ポジション2
にセットされているときには、ランプLP3が常時消灯
となる。また、ポジション3にセットされているときに
は、そこにパラレルに接続されているスイッチ5oci
5OC2,5OC3および5OC4、ならびニリレーR
L3のリレー接点rQ3の、少なくともlつがメータし
たときにランプLP3が点灯となる。
スイッチ5OCIはFRシートSTIの乗員乗降用ドア
(第5図に示すDORI)が開いているときオンとなり
閉じているときオフとなるスイッチ、スイッチ5OC2
は、FLシートST2の乗員乗降用ドア(図示せず)が
開いているときオンとなり閉じているときオフとなるス
イッチ、スイッチ5OC3は、RRシートST3の乗員
乗降用ドア(第5図に示すDOR3)が開いているとき
オンとなり閉じているときオフとなるスイッチ、スイッ
チ5OC4はRLシートST4の乗員乗降用ドア(図示
せず)が開いているときオンとなり閉じているときオフ
となるスイッチである。つまり、スイッチSWcがポジ
ション3にセットされているときには、いずれかのドア
が開いているとき、および/またはリレーRL3が付勢
されたとき、ランプLP3が点灯となる。
CPUIの入力ポートR9に接続されたコンパレータC
■pの正端子には可変抵抗器VRが接続されており、負
端子には直流増幅器A■pを介してシリコンフォトダイ
オードSPDが接続されている。
シリコンフォトダイオードSPDは、第8図に示したフ
ロント照明ユニットLPfに設置され、車内の明るさに
応じて、明るいときには大きい、暗いときには小さい電
圧信号を出力する。この出力信号は直流増幅器Ampに
おいてレベル補正される。
コンパレータCapは、補正後の電圧信号が可変抵抗器
VRでの設定電圧より高いときにはCPUIの入力ポー
トR9にLレベルを与え、低いときにはHレベルを与え
る。ただし、コンパレータCapには、ハンチングを防
止するためにヒステリシス特性が付与されている。
CPUIの具体的な動作を、第11図に示したフローチ
ャートを参照して説明する。なお、以下においては、第
11図のフローチャートに示したステップ番号をS−一
”で示す(フローチャートでは“S”を省略している)
車上バッテリBTが接続されて各部に所定の電圧が供給
されると、CPUIは、Slにおいて内部レジスタおよ
び出力ポート等を初期化し、0.1秒タイマ3によるタ
イマ割込を許可する。
0.1秒タイマ3による割込要求で起動されるタイマ割
込処理を第12図に示した。
第12図を参照すると、タイマ割込処理においては、ま
ずレジスタR1aの値をレジスタR1bに、レジスタR
2aの値をレジスタR2bに、レジスタR3aの値をレ
ジスタR3bに、レジスタR4aの値をレジスタR4b
に、それぞれ格納する。このときのレジスタR1a、R
2a、R3aおよびR4aの値は、続いての説明により
明らかになろうが、1回前のタイマ割込時の各サブユニ
ット(2a、2b、2c、2d)の出力周波数データ(
つまり0.1秒前の周波数データ:日周波数データ)で
ある。
続いて、出力ポートP4の出力、すなわち各サブユニッ
トのPSレジスタ(PSR)のシフトロード端子(S 
L)に与えているシフトロード信号をHレベルに転じて
、各PSレジスタ(PSR)に、対応するカウンタ(C
TR)より与えられている16ビツトの周波数データを
プリセットする。
この後、出力ポートP5から各カウンタのリセット端子
(R3t)に向けて短時間のLレベルパルス(リセット
パルス)を出力して、各カウンタ(CTR)をリセット
する。つまり、各カウンタ(CTR)は、タイマ3の割
込発生から次の割込発生までに対応する発振器(OS 
C)が発生したパルス数をカウントする。
次に、出力ポートP3の出力、すなわち、各PSレジス
タ(PSR)のクロックインヒピット端子(CI)に印
加するクロックインヒピット信号をLレベルに転する。
これにより、各PSレジスタ(PSR)が、プリセット
した周波数データをCPUIの出力ポートP2より与え
られているクロックパルスに同期して出力端子(OUT
)よりシリアル出力するので、この出力、つまりシリア
ル入力ポートR1,R2,R3およびR4に入力するデ
ータを読み取り、周波数データとして対応するレジスタ
R1a g R2a g R3aあるいはR4aに格納
する。
この後、出力ポートP3出力をHレベルに、出力ポート
P4出力をLレベルに転する。
以下のルーチンは、FRレシートTIの乗員検出ルーチ
ン、FLレシートT2の乗員検出ルーチン。
RRレシートT3の乗員検出ルーチンおよびRLレシー
トT4の乗員検出ルーチンよりなるが、同一の処理を行
なっているのでここではFRシートSTIの乗員検出ル
ーチンを説明する。
FRレシートTIの乗員検出ルーチンにおいては、ドラ
イバVANがFRレシートTIに着座しているときフラ
グMlをセット(1)し、着座していないとき該フラグ
M1をリセット(0)する。いまは、このフラグM1を
リセット(0)しているものとして説明を続ける。
レジスタR1aには今回読み取ったの周波数データ(新
周波数データ)を、レジスタR1bには1回前のタイマ
割込時に読み取った周波数データ(石屑波数データ)を
、それぞれ格納しているので、レジスタR1bの値から
レジスタR1aの値を減じた値を変化量データとしてレ
ジスタR1cに格納し、レジスタR1aの値を参照デー
タとしてレジスタReflに格納する。
ここで、レジスタR1cの値(変化量データ)と実測値
に基づいて設定した閾値C1とを比較する。
このとき、レジスタR1cの値(変化量データ)が閾値
C1以下であれば続いてFLレシートT2の乗員検出ル
ーチンを実行する。ドライバMANがFRレシートTI
に着座した場合には、前述のように検出電極ELLとボ
ディアースとの間の静電容量が急激に増加するのでレジ
スタR1cの値(変化量データ)がこの閾値C1を超え
る。その場合には、フラグM1をセット(1)する。
フラグMlをセット(1)すると、次回からはレジスタ
Reflの値(参照データ:フラグM1セット時に固定
)とレジスタR1aの値(そのときの新周波数データ)
とを比較する。
ドライバMANがFRレシートT1に着座している間は
、検出電極ELLとボディアースとの間の静電容量が比
較的大きい値になるので、この比較においてレジスタR
1aの値がレジスタReflの値以下となり、フラグM
1を変更しない(セットのまま)。
ドライバMANが降車すると検出電極ELIとボディア
ースとの間の静電容量が再び元の値近くまで減少してユ
ニット2aの発振器O8Cの発振周波数が上昇するので
、この比較においてレジスタR1aの値(そのときの新
周波数データ)がレジスタReflの値(フラグM1の
セット時に固定した参照データ)を超える。これにより
ドライバなしと判定してフラグMlをリセット(0)す
る。
FLレシートT2の乗員検出ルーチン、RRレシートT
3の乗員検出ルーチンおよびRLレシートT4の乗員検
出ルーチンにおいては、上記同様に処理して、乗員あり
のときにはそれぞれフラグM2.M3あるいはM4をセ
ット(1)し、乗員なしのときにはそれぞれフラグM2
.M3あるいはM4をリセット(0)する。
このように、タイマ割込処理において各検出電極とボデ
ィアースとの間のそれぞれの静電容量の変化を監視して
乗員ありなしを検出しているので、温湿度や経時変化の
影響で誤検出することがない。
また、この静電容量の変化は人体の誘電率に起因するの
で、シートに荷物等が置かれた場合とは大きく異なり、
従来の重量検知式着座スイッチのような誤検出はない。
再度第11図を参照する。
入力ポートR9には、車内が明るいときコンパレータC
IIPよりLレベルが与えられているので82で待機ル
ープを設定するが、所定の明るさく可変抵抗器VR出力
に対応)より暗くなると、コンパレータCapよりHレ
ベルが与えられるので待機ルーフを抜けて83に進む。
つまり、車内が明るいときには83以下の処理を実行し
ない。
FRレシートTIに乗員(ドライバ)が着座していると
きには、前述のタイマ割込処理においてフラグM1をセ
ット(1)するので、S4に進み、入力ポートR5の状
態を調べる。入力ポートR5には、装着検出スイッチS
WIがオフのとき、すなわち、FRレシートTIに対応
して備わるシートベルト装置が装着されていないときH
レベルが与えられるので、その場合にはS5でリレード
ライバ5にリレーRLIの付勢を指示する。
リレーRLIの付勢により、前述したようにランプLP
Iが点灯する。
PRレシートTIの乗員がシートベルト装置を装着して
いるとき(入力ポートR5がLレベル)、あるいはFR
レシートT1に乗員がいないとき(フラグ間1リセット
)、S6においてリレードライバ5にリレーRLIの消
勢を指示する。
87〜SIOの処理については、上記81〜S6の処理
と同一であるので、説明を省略する。
RRレシートT3に乗員が着座しているときには、前述
のタイマ割込処理においてフラグM3をセット(1)す
るので、Sllから812に進み。
入力ポートR7の状態を調べる。入力ポートR7には、
装着検出スイッチSW3がオフのとき、すなわち、RR
レシートT3に対応して備わるシートベルト装置が装着
されていないときHレベルが与えられるので、その場合
にはS15に進む。
また、RLレシートT4に乗員が着座しているときには
、前述のタイマ割込処理においてフラグM4をセット(
1)するので、S13から314に進み、入力ポートR
8の状態を調べる。入力ポートR8には、装着検出スイ
ッチSW4がオフのとき、すなわち、RLレシートT4
に対応して備わるシートベルト装置が装着されていない
ときHレベルが与えられるので、その場合にはS15に
進む。
S15ではリレードライバ5にリレーRL3の付勢を指
示する。これにより、前述したようにスイッチS W 
cがポジション3にセットされていればランプLP3が
点灯する。
RRレシートT3の乗員がシートベルト装置を装着して
いる(入力ポートR7がLレベル)か、またはRRレシ
ートT3に乗員がいないとき(フラグ間3リセット)で
あって、RLレシートT4の乗員がシートベルト装置を
装着している(入力ポートR8がLレベル)か、または
RLレシートT4に乗員がいないときは(フラグM4リ
セット)。
S16においてリレードライバ5にリレーRL3の消勢
を指示する。
つまり、リレーRLIは、FRレシートTIの乗員がシ
ートベルトを装着していないとき付勢され、FRレシー
トTIの乗員がシートベルトを装着しているかまたはF
RレシートTIに乗員がいないとき消勢され、リレーR
L2は、FLレシートT2の乗員がシートベルトを装着
していないとき付勢され、FLレシートT2の乗員がシ
ートベルトを装着しているかまたはFLレシートT2に
乗員がいないとき消勢され、リレーRL3は、RRレシ
ートT3の乗員またはRLレシートT4の乗員ががシー
トベルトを装着していないとき付勢され、RRレシート
T3の乗員がシートベルトを装着しているかまたはRR
レシートT3に乗員がいないときであって、RLレシー
トT4の乗員がシートベルトを装着しているかまたはR
LレシートT4に乗員がいないとき消勢される。
なお、上記実施例においては、車内に複数の照明用ラン
プを設置しているが、1つのみ備えるときには、上記の
ランプLP3に順じて、各シートに着座している乗員の
うち、1人でもシートベルトを装着していないときそれ
を付勢し、すべての乗員がシートベルトを装着している
ときにそれを消勢すれば良い、また、前方のシートのみ
を対象としても良い。
さらに、上記実施例においては照明用のランプを車輌の
ルーフに設置しているが、これをシートベル1−装置に
バックルに設置しても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、本発明の車載照明装置によれば、
車上シートの人員ありなしを検出する手段および、シー
トベルトの装着ありなしを検出する手段を備えて、前者
が人員ありを検出し、後者がシートベルト装着なしを検
出したとき、車室内に備わる照明手段を付勢しているの
で、乗員が乗車してシートベルトを装着するまで、照明
手段が自動的に点灯され、シートベルトの状態をよく確
認しながらそれを正しく装着することができる。
この場合の照明手段の付勢に関しては、乗員のスイッチ
等の操作を全く必要としないので、外部よりの入射光量
が少ないときのシートベルトの装着容易性が高くなる。
また、照明手段の点灯がシートベルトの装着忘れを報知
するインジケータとなる副次的な効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は一実施例の車載照明装置の構成を示すブロッ
ク図である。 第1b図は第1a図に示したサブユニット2aの詳細な
構成を示すブロック図である。 第2図はドライバ用のシートST1に備わる検出電極E
LIの配置を示す車輌の部分側面図である。 第3a図はドライバ用のシートSTIの構成を示す部分
破砕斜視図、第3b図は第3a図に示したシートクッシ
ョンSC1のmB−mB線断面図。 第3c図は第3a図および第3b図に示したシートクッ
ションS01のトリムアバ−アッセンブリ7の構成を示
す斜視図である。 第4図は第1b図に示した発振器O8Cの発振周波数f
の時間変化および第1a図に示したマイクロコンピュー
タ1で設定する参照データRefの時間変化をそれぞれ
一例で示すグラフである。 第5図は実施例装置が搭載される車輌の、各シートST
I、ST2.ST3およびSr1の配置、ならびに、各
検出電極ELL、EL2.EL3およびE L 4の配
置を示す部分透視図である。 第6図は実施例装置が搭載される車輌に備わるドライバ
用のシートベルト装置の外観を示す側面図である。 第7a図は第6図に示したシートベルト装置のタングプ
レート11およびバックル17を詳細に示す斜視図であ
り、第7bはそれらの結合状態を示す側面図である。 第8図は実施例装置が搭載される車輌の部分透視図であ
り、第1a図に示したランプLPI。 LP2.スイッチSWa、SWb、およびシリコンフォ
トダイオードSPDが配設されるフロント照明ユニット
LUfの配置、ならびに、第1a図に示したランプLP
3およびスイッチSWeが配設されるリア照明ユニット
LUrの配置を示す。 第9図は第8図に示したフロント照明ユニットLUfの
部分正面図である。 第10図は第8図に示したリア照明ユニットLUrの正
面図である。 第11図および第12図は第1a図に示したマイクロコ
ンピュータ1の概略動作を示すフローチャートである。 にマイクロコンピュータ(付勢指示手段)2:乗員検出
ユニット 2a、2b、2c、2d :サブユニット3:0.1秒
タイマ    1,3:(信号処理手段)1.2,3:
(人員検出手段) 4:入力バッファ   5:リレードライバ6:電源ユ
ニット 7:トリムカバーアッセンブリ 71:表皮       72:ワディング73:ワデ
ィング力バー 74:リード線8:シートクッションパ
ッド 81.82 :貫通孔 9:バッドサポート lO:シートベルト(シートベルト) ll:タングプレート(タングプレート)11a:タン
グ    llb、llc :ベルト通し穴13:ショ
ルダアンカ  14:開口 15:巻取ユニット   16:ラツプアウタアンカ1
7:バックル(バックル) 17a:挿入口     17b:プレッシャーノブ1
1.17 : (装着設定手段) 18:エクステンションロッド LPI、LP2.LP3 :タング(照明手段)SWa
、Sすす、5ite :操作スイッチ5OCI、5OC
2,5OC3,5OC4:ドア開閉応動スイッチRLI
、RL2.RL3 :リレー rll、r12.r13 :リレー接点5、]化1.R
L2.RL3.rll、r12.r13 : (照明付
勢手段)SWI、512,5w3,5114 :装着検
出スイッチ(装着検出手段) BT=車上バッテリ   Cap :コンパレータvR
:可変抵抗器    ^mp:直流増幅器SPD :シ
リコンフォトダイオード CTR:カウンタ    OSC:発振器(発振手段)
PSR: ハラレルイン・シリアルアウト・シフトレジ
スタ OSC,CTR,PSR: (静電容量検出手段)ST
I、Sr1.Sr1.Sr1 :シート(車上シート)
SBI ニジ−ドパツク  SCI :シートクッショ
ン5ill:ヘッドレスト ELI、EL2.EL3.EL4 :検出電極(第1電
極)ROOF :ルーフ     Flor :フロア
ROOF、Flor : (第2電極、ホディアース)
MAN :ドライバ(人員)  DORI、DOR3:
ドアPLA :センタピラー 特許出願人   アイシン精機株式会社(他1名)嶌2
Z           ROOF戸4図 算38図 O5C 東3b図 湾6図 声9図 yJ1o区 I゛°′ 手続補正書(方式) 昭和62年 8月26日

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車室内に備わる照明手段;前記照明手段を付勢す
    る照明付勢手段;車上シート;装着状態で、前記車上シ
    ートに着座した人員の少なくとも一部を拘束するシート
    ベルト;前記シートベルトを装着状態に設定する装着設
    定手段;前記装着設定手段による装着状態の設定ありな
    しを検出する装着検出手段;前記車上シートの人員あり
    なしを検出する人員検出手段;および、前記人員検出手
    段が人員ありを検出し、前記装着検出手段が装着状態の
    設定なしを検出しているとき、前記付勢手段に前記照明
    手段の付勢を指示する付勢指示手段;を備える車載照明
    装置。
  2. (2)前記車上シート、前記シートベルト、および前記
    装着設定手段は、互いに対応付けされた組として複数組
    備わり;前記装着検出手段は、各装着設定手段による装
    着状態の設定ありなしを検出し;前記人員検出手段は、
    各車上シートの人員ありなしを検出し;前記付勢指示手
    段は、各組において人員検出手段が人員ありを検出し、
    装着検出手段が装着状態の設定なしを検出しているとき
    、前記付勢手段に前記照明手段の付勢を指示する、前記
    特許請求の範囲第(1)項記載の車載照明装置。
  3. (3)前記照明手段、前記車上シート、前記シートベル
    ト、および前記装着設定手段は、互いに対応付けされた
    組として複数組備わり;前記装着検出手段は、各装着設
    定手段による装着状態の設定ありなしを検出し;前記人
    員検出手段は、各車上シートの人員ありなしを検出し;
    前記付勢指示手段は、各組において人員検出手段が人員
    ありを検出し、装着検出手段が装着状態の設定なしを検
    出しているとき、前記付勢手段にその組に属する照明手
    段の付勢を指示する、前記特許請求の範囲第(1)項記
    載の車載照明装置。
  4. (4)前記装着設定手段は、タングプレートおよび該タ
    ングプレートをラッチするバックルでなる、前記特許請
    求の範囲第(1)項記載の車載照明装置。
  5. (5)前記装着検出手段は、前記バックルによる前記タ
    ングプレートのラッチを検出する、前記特許請求の範囲
    第(4)項記載の車載照明装置。
  6. (6)前記人員検出手段は、前記車上シートに着座して
    いる人員の少なくとも一部を通る電界を形成する第1電
    極および第2電極;該第1電極と該第2電極との間の静
    電容量を検出する静電容量検出手段;該静電容量検出手
    段の検出した前記第1電極と第2電極との間の静電容量
    を監視して、該静電容量の変化態様から人員ありなしを
    検出する信号処理手段;を備える、前記特許請求の範囲
    第(1)項記載の車載照明装置。
  7. (7)前記信号処理手段は、前記静電容量検出手段が検
    出した前記第1電極と前記第2電極との間の静電容量が
    増加すると人員ありを検出し、該静電容量が減少すると
    人員なしを検出する、前記特許請求の範囲第(6)項記
    載の車載照明装置。
  8. (8)前記信号処理手段は、前記静電容量検出手段が検
    出した前記第1電極と前記第2電極との間の静電容量の
    所定時間当りの増加量が所定値を超えるとき人員ありを
    検出し、その後、該静電容量が減少すると人員なしを検
    出する、前記特許請求の範囲第(7)項記載の車載照明
    装置。
  9. (9)前記静電容量検出手段は、前記第1電極と前記第
    2電極との間の静電容量に応じた周波数の信号を発生す
    る発振手段を備える、前記特許請求の範囲第(6)項記
    載の車載照明装置。
  10. (10)前記第1電極は、前記車上シートに装着される
    、前記特許請求の範囲第(6)項記載の車載照明装置。
  11. (11)前記第2電極は、車輌のボディアースである、
    前記特許請求の範囲第(6)項または第(10)項記載
    の車載照明装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007112170A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Fujikura Ltd 車両用照明装置
JP2010236881A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Okamura Corp 椅子システム
JP2017013776A (ja) * 2015-06-26 2017-01-19 東芝ライテック株式会社 車室内照明装置

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