JPS63304596A - レ−ザ−プラズマによるx線発生装置 - Google Patents
レ−ザ−プラズマによるx線発生装置Info
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- JPS63304596A JPS63304596A JP14020487A JP14020487A JPS63304596A JP S63304596 A JPS63304596 A JP S63304596A JP 14020487 A JP14020487 A JP 14020487A JP 14020487 A JP14020487 A JP 14020487A JP S63304596 A JPS63304596 A JP S63304596A
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- plasma
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 12
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 230000005457 Black-body radiation Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G2/00—Apparatus or processes specially adapted for producing X-rays, not involving X-ray tubes, e.g. involving generation of a plasma
- H05G2/001—Production of X-ray radiation generated from plasma
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、X線発生のためのレーザープラズマの高温
・高密度化技術に関するものである。
・高密度化技術に関するものである。
第2図は例えば刊行物(J、Vao、 Soi、 Te
ohnolB3(1985) 2+58)に示された従
来のレーザープラズマX線発生装置の構成図である。図
において、(1)は金属ターゲット、(2)はレーザー
光、(3)はレーザー光(2)をターゲット(1)の表
面上に集光させるための集光レンズ、(4)はレーザー
発振器、(5)はX線取出しg 、(6)はレーザー光
(2)をターゲット(1)上に集光したことにより生成
するレーザープラズマ、(7)はレーザープラズマ(6
)より発生するX線、(8)はターゲット(1)を収納
する真空容器である。
ohnolB3(1985) 2+58)に示された従
来のレーザープラズマX線発生装置の構成図である。図
において、(1)は金属ターゲット、(2)はレーザー
光、(3)はレーザー光(2)をターゲット(1)の表
面上に集光させるための集光レンズ、(4)はレーザー
発振器、(5)はX線取出しg 、(6)はレーザー光
(2)をターゲット(1)上に集光したことにより生成
するレーザープラズマ、(7)はレーザープラズマ(6
)より発生するX線、(8)はターゲット(1)を収納
する真空容器である。
次に動作について説明する。金属ターゲット(1)の表
面上にレーザー強度が10 W/am 以上になるよ
うにレーザー光(2)を集光レンズ(3)で集光する0
集光されたレーザー光(2)がターゲット(1)上に照
射されると、ターゲット(1)は−瞬のうちにプラズマ
化(6)する。生成されたプラズマ(6)はレーザー光
(2)と相互作用を行ないレーザーのもつエネルギーを
吸収して高温化する。高温になったプラズマ(6)は、
はぼプラズマ温度に対応した黒体輻射あるいはターゲッ
ト(1)により決まる特性X線を放射する。放射された
X線(7)は、X線取出窓(5)より外部に取り出され
る。
面上にレーザー強度が10 W/am 以上になるよ
うにレーザー光(2)を集光レンズ(3)で集光する0
集光されたレーザー光(2)がターゲット(1)上に照
射されると、ターゲット(1)は−瞬のうちにプラズマ
化(6)する。生成されたプラズマ(6)はレーザー光
(2)と相互作用を行ないレーザーのもつエネルギーを
吸収して高温化する。高温になったプラズマ(6)は、
はぼプラズマ温度に対応した黒体輻射あるいはターゲッ
ト(1)により決まる特性X線を放射する。放射された
X線(7)は、X線取出窓(5)より外部に取り出され
る。
従来のレーザープラズマによるX線発生装置け以上のよ
うに構成されているので、レーザープラズマが短時間で
拡散されてしまい、レーザー光のもつエネルギーを有効
にプラズマ中に注入できないため、X線発生効率を高め
ることができないという問題点があった。
うに構成されているので、レーザープラズマが短時間で
拡散されてしまい、レーザー光のもつエネルギーを有効
にプラズマ中に注入できないため、X線発生効率を高め
ることができないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、プラズマの拡散を防止し、レーザーエネルギ
ーを効率良くプラズマ中に注入し1X線発生効率の高い
レーザープラズマによるX線発生装置を得ることを目的
とする。
たもので、プラズマの拡散を防止し、レーザーエネルギ
ーを効率良くプラズマ中に注入し1X線発生効率の高い
レーザープラズマによるX線発生装置を得ることを目的
とする。
C問題点を解決するための手段〕
この発明に係るレーザープラズマによるX線発生装置は
、レーザープラズマを生成する金属ターゲット表面に外
部磁場を与えるためのコイルを設置したものである。
、レーザープラズマを生成する金属ターゲット表面に外
部磁場を与えるためのコイルを設置したものである。
この発明における磁場発生用コイルは、レーザー光が金
属表面上に集光されて生成されるプラズマを局所的に閉
じ込めるためのものであり、レーザー光と生成プラズマ
の相互作用を行なう時間を長くすることができ、プラズ
マを高温・高密度化できる。
属表面上に集光されて生成されるプラズマを局所的に閉
じ込めるためのものであり、レーザー光と生成プラズマ
の相互作用を行なう時間を長くすることができ、プラズ
マを高温・高密度化できる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)は金属ターゲット、(2)はレーザ
ー光、(3)はターゲット(1)表面上にレーザー光を
集光させるための集光レンズ、(4)qレーザー発振器
、(5)はX線取出し窓、(6)はレーザーを金属表面
上に集光したことによって生成されるプラズマ、(7)
はプラズマ(6)から発生するX線、(8)はターゲラ
) (1)を収容する真空容器、(9)はターゲット(
1)を内部に収容するパルス磁場発生用コイル、αOは
レーザー発振器(4)に同期してパルス磁場発生用コイ
ル(9)に電流を供給するパルス電源である。
図において、(1)は金属ターゲット、(2)はレーザ
ー光、(3)はターゲット(1)表面上にレーザー光を
集光させるための集光レンズ、(4)qレーザー発振器
、(5)はX線取出し窓、(6)はレーザーを金属表面
上に集光したことによって生成されるプラズマ、(7)
はプラズマ(6)から発生するX線、(8)はターゲラ
) (1)を収容する真空容器、(9)はターゲット(
1)を内部に収容するパルス磁場発生用コイル、αOは
レーザー発振器(4)に同期してパルス磁場発生用コイ
ル(9)に電流を供給するパルス電源である。
次に動作について説明する。レーザー光(2)をターゲ
ット(1)表面でユ012W/Cm2以上の強度になる
ように集光レンズ(3)ft通して照射する。レーザー
光(2)の照射時刻と同期して磁場発生用コイル(9)
に通電を行ない1ターゲツト(1)表面上に数tes1
aから数百上esl&のパルス磁場を与える。レーザー
光(2)をターゲット(1)上に集光したことにより発
生するプラズマ(6)は、パルス磁場発生中だけ局所化
される。パルス磁場をレーザー照射時間より長時間印加
すれば、局所化された高密度プラズマ(6)にレーザー
エネルギーが効率良く注入でき、高温・高密度プラズマ
が生成される。発生X線部)の波長はプラズマ温度の黒
体輻射にほぼ従うこと、およびX線強度がプラズマ密度
に比例することから、パルス磁場によるプラズマ閉じ込
めにより短波長のX線を効率良く発生することができる
。
ット(1)表面でユ012W/Cm2以上の強度になる
ように集光レンズ(3)ft通して照射する。レーザー
光(2)の照射時刻と同期して磁場発生用コイル(9)
に通電を行ない1ターゲツト(1)表面上に数tes1
aから数百上esl&のパルス磁場を与える。レーザー
光(2)をターゲット(1)上に集光したことにより発
生するプラズマ(6)は、パルス磁場発生中だけ局所化
される。パルス磁場をレーザー照射時間より長時間印加
すれば、局所化された高密度プラズマ(6)にレーザー
エネルギーが効率良く注入でき、高温・高密度プラズマ
が生成される。発生X線部)の波長はプラズマ温度の黒
体輻射にほぼ従うこと、およびX線強度がプラズマ密度
に比例することから、パルス磁場によるプラズマ閉じ込
めにより短波長のX線を効率良く発生することができる
。
なお、上記実施例では、磁場発生用のコイルにパルス電
源を与えてレーザーパルスに同期したパルス磁場を発生
させる場合について説明したが、コイルを超電導コイル
にして、数teslaから数十tellaを永久電流モ
ードで動作させ、ターゲット上にプラズマ閉じ込めのた
めの磁場を発生させても同様の効果が得られる。
源を与えてレーザーパルスに同期したパルス磁場を発生
させる場合について説明したが、コイルを超電導コイル
にして、数teslaから数十tellaを永久電流モ
ードで動作させ、ターゲット上にプラズマ閉じ込めのた
めの磁場を発生させても同様の効果が得られる。
以上のように、この発明によれば、金属ターゲットを内
部に収容する磁場発生用コイルを備えたので、レーザー
プラズマを磁場によって閉じ込めプラズマへのレーザー
エネルギー注入効率が向上し、X線発生効率の高いレー
ザープラズマによるX線発生装置が得られる。
部に収容する磁場発生用コイルを備えたので、レーザー
プラズマを磁場によって閉じ込めプラズマへのレーザー
エネルギー注入効率が向上し、X線発生効率の高いレー
ザープラズマによるX線発生装置が得られる。
第1図は、この発明の一実施例によるレーザープラズマ
によるX線発生装置を示す構成図、第2図は従来のレー
ザープラズマによるX線発生装置を示す構成図である◇ 図において、(1)は金属ターゲット、(2)はレーザ
ー光、(3)は集光レンズ、(4)はレーザー発振器、
(5)はX線取出窓、(6)Fiレーザープラズマ、(
7)は発生したX線、(8)は真空容器、(9)はパル
ス磁場発生用コイル、αGはパルス電源である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
によるX線発生装置を示す構成図、第2図は従来のレー
ザープラズマによるX線発生装置を示す構成図である◇ 図において、(1)は金属ターゲット、(2)はレーザ
ー光、(3)は集光レンズ、(4)はレーザー発振器、
(5)はX線取出窓、(6)Fiレーザープラズマ、(
7)は発生したX線、(8)は真空容器、(9)はパル
ス磁場発生用コイル、αGはパルス電源である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 金属ターゲットと、レーザー光を発振するレーザー発振
器と、上記金属ターゲット表面に上記レーザー光を集光
する集光レンズと、上記金属ターゲットを内部に収容す
る磁場発生用コイルと、上記レーザー発振器に同期して
上記コイルに電流を供給する電源とを備えたレーザープ
ラズマによるX線発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14020487A JPS63304596A (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 | レ−ザ−プラズマによるx線発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14020487A JPS63304596A (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 | レ−ザ−プラズマによるx線発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63304596A true JPS63304596A (ja) | 1988-12-12 |
Family
ID=15263340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14020487A Pending JPS63304596A (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 | レ−ザ−プラズマによるx線発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63304596A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0723385A1 (en) * | 1995-01-18 | 1996-07-24 | Shimadzu Corporation | X-ray generating apparatus and x-ray microscope |
JP2016516257A (ja) * | 2013-02-27 | 2016-06-02 | エコール ポリテクニック | パルス磁場によりレーザープラズマを磁化するための装置 |
-
1987
- 1987-06-04 JP JP14020487A patent/JPS63304596A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0723385A1 (en) * | 1995-01-18 | 1996-07-24 | Shimadzu Corporation | X-ray generating apparatus and x-ray microscope |
JP2016516257A (ja) * | 2013-02-27 | 2016-06-02 | エコール ポリテクニック | パルス磁場によりレーザープラズマを磁化するための装置 |
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