JPS63302944A - アルミナ−シリカ組成物の製造方法 - Google Patents

アルミナ−シリカ組成物の製造方法

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JPS63302944A
JPS63302944A JP63051456A JP5145688A JPS63302944A JP S63302944 A JPS63302944 A JP S63302944A JP 63051456 A JP63051456 A JP 63051456A JP 5145688 A JP5145688 A JP 5145688A JP S63302944 A JPS63302944 A JP S63302944A
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alumina
solution
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silica
temperature
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JP63051456A
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デニス レイモンド キッド
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Phillips Petroleum Co
Original Assignee
Phillips Petroleum Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主成分としてのアルミナと副成分としてのシ
リカを含み、大きな表面積と大きな細孔体積を有する組
成物とその製造に関する。他の観点からみれは、本発明
は、主成分としてのアルミナ、副成分としてのシリカ、
そして史に水素処理促進剤を含む組成物に関する。さら
にもう一つの見方をすれば、本発明は、主成分としての
アルミナと副成分としてのシリカからなる触媒組成物の
存在下に、硫黄および金属不純物を含む液体炭化水素含
有供給気流の水素処理方法に関する。
触媒または触媒担体として適するアルミナ−シリカ組成
物の製造のための非常に多くの方法が知られている。そ
れらのいくつか、例えば、米国特許第3,925.25
3号および第3.923.692号各明細書で開示され
た方法は触媒のための水素処f!J!担体物質として適
するシリカ被憶アルミナ物質を製造する。しかしながら
、大きな表面積と大きな細孔体積を有し、λ油水素処理
法での使用に適する新しいシリカ変性アルミナ物質の開
発が強く求められている。
本発明の目的は、主成分(即ち、約51:liパーセン
ト以上を占める)としてのアルミナおよび副次的な、変
性成分(BIJち、約50JIljtパーセント以下を
占める)としてのシリカからなる組成物の製造方法を提
供することである。本発明のもう一つの目的は、主成分
としてのアルミナと副次的な、変性成分としてのシリカ
からなシ、大きな弐面積と大きな細孔体積を有する組成
物を提供することである。本発明のさらにもう一つの目
的は、主成分としてのアルミナと副次的な、変性成分と
してのシリカからなり、水素処理組成物として適する遷
移金属で促進された組成物を提供することである。本発
明の他のもう一つの目的は、主成分としてのアルミナと
■1次的な、変性成分としてのシリカからなり、大きな
六面積と大きな細孔体積を有する、遷移金属で促進され
た触媒組成物の存在下で、硫黄と金縞不純物をも含む、
液体炭化水素含有供給気流の水素処理方法を提供するこ
とである。その他の目的と利点は発明の詳細な記載と従
pAM求項から理解されよう。
本発明により、 (a)P)′1約8〜約10を有する水溶液中で沈殿し
たアルミナハイドロゲルの分散物が得られるような条件
下で、水と少なくとも一種の溶解アルミニウム塩(節ち
、陽イオンがアルミニウムを含んでいる一種又は二種又
はそれ以上の水浴性組成物)からなる(好ましくは本質
的にこれらのみからなる)第一浴液と、水と少なくとも
−の溶解アルカリアルアルミン酸塩からなる(好ましく
は本質的にこれらのみからなる)第二溶液の一部を混合
し、 (b)  前記第一浴液の適量を、工程(a)で得た明
部8〜約10を有する水溶液中にアルミナハイドロゲル
の沈殿を分散した前記分散物に加え、−約2〜約4を有
する水溶液中にアルミナハイドロゲルの沈殿が分散した
ものを得、 (C)  工程(b)で得た、−約2〜約4を有する水
溶液中にアルミナハイドロゲルの沈殿を分散した前記分
散物に適量の第二溶液を加え、−約8〜約10を有する
水溶液中にアルミナハイドロゲルの沈殿を分散したもの
を得、 (a)  工程(b) s?よび(c)を一回以上(好
ましくは2回から10回、さらに好ましくは6回から8
回〕くり返し、 (e)  水溶液中でアルミナ−シリカ・ノーイドロr
ルの分散物が得られるような条件および割合で、水およ
び少なくとも−の溶解アルカリ金属ケイ酸塩(好ましく
はオルトケイ酸塩)からなる(好ましくは本質的にこれ
らのみからなる)第三溶液を工程(a)の最後で得られ
た明部8〜約10を有する水溶液中の沈殿したアルミナ
ハイドロゲルの分散物に加え、 (f)  前記アルミナ−シリカ・ノ・イドロデルを、
前記ハイドロゲルが分散している水溶液から分離し、 (g)  実質的に前記ノ・イドロデルを脱水し、そし
て主成分とし壬のアルミナおよび副成分(好ましくは約
1〜30重量係の5i02 )  としてのシリカとか
らなる(好ましくはこれらのみからなる)組成物が得ら
れるような条件下で、工程(f)で得た分離されたアル
ミナ−シリカ・ハイドロゲルを加熱(か焼〕する 以上の工程からなり、主成分としてのアルミナおよびI
’ll成分とじ℃のシリカからなる組成物の製造方法が
提供される。
好ましい具体例としては、前記第一溶液中のアルミニウ
ム塩は硝酸アルミニウムであり、前記第二溶液中のアル
カリ金属アルミニウム塩はアルミン酸す) IJクムで
あり、そして前記第三溶液中のアルカリ金属ケイ酸塩は
オルトケイ酸ナトリウムである。もう一つの好ましい具
体例としては、(e1)前記第一溶液の十分な量を、工
程(e)の最後で得た水溶液中に分散させたアルミナ−
シリカ・ハイドロゲルの前記分散物に加え、−7〜8を
得、 そして (f1)工程(f)で得た分離されたアルミナ−シリカ
・ハイドロゲルを、水(あるいは水性ha、即ち、アン
モニア又はNH,No31!どのアンモニウム塩を含有
する水溶液)で洗浄する。
以上の付加的な工程からなる、本発明の製造方法があけ
られる。工程(f1)を用いる場合は、工程(g)は工
程(f1)で得た洗浄されたアルミナ−シリカ・ハイド
ロゲルと共に実行される。
ざらにもう一つの具体例では、 (10)工程(f)または、択一的に、工程(f1)で
分離した前記アルミナ−シリカ・ハイドロゲル(好まし
くはハイドロゲル中の水分が60重量係以下まで減少す
るように)を実質的に乾燥させる第一温度で加熱し、そ
して (g2)段階(10)で得られた実質的に乾燥した物質
を前記第一温度より高い第二温度(より好ましくは約9
00〜1900°F’)で加熱して、実質的に脱水され
た形態(即ち、約inn%以下の水分で)でのアルミナ
とシリカからなる本発明の組成物を製造する、以上の2
つの二次工程において工程(mlを実行する。
上述したように、本発明の製造方法の好ましい具体例は
、以下の付加的工程、卸ち (h)  工程(g)または(g2)で得たアルミナお
よびシリカからなる組成物を、(Webster’s 
NewCollegiaze Diczionary 
 1977年版第852負で定義δれた)庵期戒第1B
、IVB、VB。
VIB、■B%VlおよびlBの各族に属する金属から
選択した少くとも一株の遷移金属の少くとも一種の化合
物を含有する(好ましくは水性)溶液で含浸させ、そし
て (i)  工程(h)でかくして得られた含浸物質を、
実質的に乾燥させ、かつ、少くとも一種の遷移金属の前
記少くとも一種の化合物の少くとも一部を少くとも一種
の遷移金属酸化物へ変換させるような条件の下で加熱す
る。(1)の加熱工程は以下の2つの&lJ次的工程、
即ち、 (11)工程缶)で得られた含浸した物質を第一温度で
加熱して実質的に乾燥させ、そして (工2)少なくとも一株の遷移金属の、前記少なくとも
一種の化合物の少なくとも一部分を少なくとも一株の:
M移金′F4i!l化物に変換させるような条件下で、
工程(11)で得られた乾燥した物質を、前記第一温度
よシ高い第二温度で加熱する工程において行なうのが、
より好ましい。
また、本発明によp11成分としてのアルミナと副成分
としてのシリカからなり(好ましくはこれらのみからな
シ)、工程(a)から(g)、好ましくは工程(a)、
(b)、(C)、(d)、(e1)、(f1)、(10
)、および(g2)からなる方法によシ製造される組成
物が提供される。もう一つの具体例では、主成分として
のアルミナ、副成分としてのシリカ、およびさらに副成
分としての、少なくとも−の遷移金属の少なくとも−の
組成物からなシ、工程(a)から(i)、好ましくは工
程(a)、(b)、(C)、(a)、(e1)、(f1
)、(10)、(g2) 、(h)、(11)および(
12)により製造される組成物が提供される。
史に本発明により、 囚 硫黄と金属(好ましくはN1と■のうち少なくとも
−)をも含む実質的に液体(即ち、水素処理条件で実質
的に液体)の炭化水素含有供給気流を (B)  遊離水素含有ガス、および (C’)  減少した(即ち、より低い)水準の硫黄と
金属を含有する炭化水素官有生成物気流が得られるよう
な水素処理条件下で、工程(a)から(g)〔好ましく
け(a)、(b)、(C) 、−(d)、(e1〕、(
f1)、(10)および(g2) ]あるいは、択一的
に、(a)から(i)〔好ましくは(a)、(b)、(
C)、(d)、(e1)、(f1)、(10)、(g2
) 、(h)、(11)および(i2) )  からな
る方法によシ調製した触媒組成物と接触させる段階から
なる水素処理方法が提供される。
〔発明の詳細な記載〕
ここで用いた「アルミナハイドロゲル」の用語は、沈殿
し水和したアルミナおよび/又は固着した水性相を官有
する水酸化アルミニウムの凝析したコロイドとして定義
する。また、ここで用いた「アルミナ−シリカ・ハイド
ロゲル」の用語は、主成分としてのアルミナおよび/ま
たは水酸化アルミニウムと副成分としての水和したシリ
カを含み、固着した水性相を含有する凝集コロイドとし
て定義する。そして、ここで用いた「分散」の用語は、
粒子特にコロイド状ハイドロゲル粒子が液体相中で分散
あるいは懸濁された系として定義する。
工程(−1(b)、(d)、および任意に工程(e1)
で用いられる第一水溶液中の溶質とし℃適するアルミニ
ウム塩は、実質的に水浴性の塩、例えはAJ(NO3)
3 + AJ2(804)3 、 KAAt(804)
2 。
NH4AJ(SO4)2.酢酸アルミニウム、その他と
これらの水和物であり、硝酸アルミニウムが好ましくA
l(No3)3  はさらに好ましい。
工程(a)、(C)、および(a)で用いた第二水溶液
中の溶質として適するアルカリ全編アルミン酸塩(好ま
しくはアルミン酸ナトリクム)は実質的水溶性の塩、例
えば、M(Al(oH)、:) 、 u3cAl(0g
6) 。
M2[AJ(OH)3−0−kl(OH)s〕。
M3[Al(OH)3−0−AJ(OH)3−0−AA
!(OH)3:l 。
M、[M(OH)3−0−Al(OH)3−0−AJ(
OH)3−0−Al(OH)3) 。
IJ[H2A103]=M20・Alz03・2HzO
M2[H2AJ205)=M20−AJ20.−)12
0 、  その他であり、ここでMは、Ll、Na *
 K h RhおよびCsのみからなる群から選択され
、好ましくはNaである。
一般的には、第二浴液は、アルミナハイドロゲルの沈殿
をアルカリ金属水酸化物の水溶液中で溶解することによ
り調装される。
工程(e)で用いた第三浴液中のf6質として適するア
ルカリ金属ケイ酸塩は、実質的に水浴性の塩、例、th
、M2S103 、 M2S1205 、 M2S10
3 。
M(Si207)3. M(Si309)61 M(S
i601B)121その他(これらの水和物を含む)で
あり、ここでMは上記定義のものである。好ましくは、
アルカリ金部ケイ酸塩はアルミン酸ソーダであり、よシ
好ましくは、ナトリウムオルトケイ酸塩(Na4Si○
4)である。
上記の溶質は、第一、第二、および第三浴液において、
任意の適当な濃度で用いることができる。
一般的には、第一溶液中でのAl塩の強度は約0.5か
ら約3.5 mol / l (# K!t 1リツタ
ー当リノ鹸質のmol )の範囲であυ、好ましくは約
1.0から約2.5 mol / l 、さらに好まし
くは約1.6から約2.0 mol / lである。第
二浴液中のアルカリ全編アルミン酸塩の#度は一般的に
、約3.0から約3、Q mol / lであり、約5
.5から約7.5 mol / 1の範囲が好ましく、
約3.0から約7.6m○l/7の範囲にあることがよ
り好ましい。第三溶液中のアルカリ金属ケイ酸塩の濃度
は、一般的には約0.5から約7.0 mol / l
の範囲であ)、約1.0から約5.0 mol / l
の範囲が好ましく、約1.7から約3.5 mol /
 lの範囲にあることがよシ好ましい。
第一溶液と第二浴液は任意の適当な重量比で工程(a)
で適用することができる。工程(a)から(e)におい
て添加された溶液の特定量は、添加された溶液の濃度に
強く依存し、また、前出の溶液が添加された溶液(拡散
されたハイ1ドロデルを伴っであるいは伴わないで)の
量と濃度にも依存する。
工程(a)において、第二浴液を第一浴液に加える(好
ましい方法である〕ことが可能であると同様に、第−溶
液を第三浴液に加えても良く、あるいは両方の溶液を適
当な容器に同時に加えても良い。
第一および/又は第二浴液は任意の添加時間で加えるこ
とができる。#液の#度、浴液が加えられる媒体の体積
、浴液と前記媒体の温度、添加中の攪拌の程度、混合容
器の大きさ、その他のパラメーターによυ添加時間は大
きく変化する。
添加速度は約0.5から約50分の範囲にあるのが一般
的であり、約1から15分までにあるのが好ましい。工
程(b)、(C)、(d)、(e)および選択的な(e
1)において、それぞれの浴液は任意の適する添加時間
で加えることができる。溶液の濃度、浴液が加えられる
媒体の体積、浴液および前記媒体の温度、添加中の攪拌
の程度、前記媒体を含む容器の大きさ、その他のパラメ
ーターにより添加時間は大きく変化する。添加速度は約
0.5から約60 cc/分の範囲にあるのが一般的で
あり、約3.0から15.0 cc/分までの間にある
のが好ましくゝ。
工程(a)、(b)、(C)、(d)、(e)および任
意の工程(e1)において任意の適当なタイプおよび速
度の攪拌が使用可能である。一般的には、約5から約2
00回転/分の範囲の速度で攪拌しうるメカニカルスタ
ーラーを用いる。
工程(a)、(b)、(c)、(d)、(e)および任
意工程(e1)の各工程の間、任意の適当な温度が使用
可能である。前記引用した各工程において、温度は約6
0から約95°Cまでの範囲にあるのが一般的であり約
40から約90°Cまでの間にあるのが好ましく約55
から約80℃までの間にあるのがより好ましい。
連続する工程間の時間間隔は任意の適当な間隔が使用可
能である。
一般的に、一つの添加(混合)工程の終了から次の添加
工程の開始までの間(即ち、工程(a)と(b)、(b
)と(c)、(C)と(d)、および(a)と(e)等
の各工程の間)には、時間のずれがあシ、約1から約1
5分までの範囲にあれば良く、約2から約5分までの範
囲にあるのが好ましい。
一般的に、攪拌は(上述の如く)このような、一連続す
る添加の工程の間の時間に行なわれる。爽に、連続する
添加の工程の間の時間に攪拌を止めることも本発明の領
域内にある。
濾別分離、円心分離、成分と浴液を沈降および排水する
方法など、任意の適当な固体−液体分離技術が使用可能
であるが、濾別分離が好ましい。
工程(f)で得たフィルターケーキに水または希薄な(
例えば、濃度が0.001〜1 mol/ lの〕水性
浴液(例えば、NH4無機塩としてNH、OHを含有す
る浴液)を通過させたり、あるいは工程(f)で得た固
形物を水またはNH,OHかNH,無機塩(例えは。
NH,C2、NH,NO3、(NH,)2So4.酢酸
NH,など)の希薄溶液中でスラリー化、そして工程(
f)に記載したと同様に、分散した固形物を分離するな
ど、任意の適当な洗浄技術を工程(f1)で使用できる
任意の適当な温度と加熱時間が工程(g)で適用できる
が、一般的にはそれぞれ約200〜1900〒および0
.2〜200時間である。加熱工程(g)は次の2つの
工程即ち: (10)温度は約200から約800°Fまで、より好
ましくは約220から約400’Fまでの範囲にあり;
時間は約0.5から約5.0時間まで、より好ましくは
約1.0から約3.0時間までの範囲であり、そして (g2)温度は約900から約1900’Fまで、より
好ましくは約950から約1400’Fまでの範囲にあ
り、時間は約0.5から約5.0時間まで、より好まし
くは約1.0から約4.0時間までの範囲にある において実行するのが好ましい。工程(10)および(
g2)における圧力は、減圧でも大気圧(約−気圧)で
も過圧でも良いが、大気圧であるのが好ましい。工程(
10)および(g2)におけるがス雰囲気は不活性(例
えば、N2等)、酸化性(例えば02含有ガス)、還元
性の何れも使用可能であるが、酸化性雰囲気が好ましい
。(よシ好ましいのは空気である。) 任意の適当な含浸技術が工程(h)で使用可能であるが
、工程(g)ま之は(g2〕で得られたか焼した物質を
、少なくとも−の遷移化合物(即ち、一種又は二種以上
の遷移金属の化合物の一種又は二種以上〕からなる含浸
溶液で浸漬するのが好ましい。また、含浸溶液上か焼し
た物買上に噴霧することもできる。含&浴液中の遷移金
属化合物の濃J3Lf選択して所望の促進剤水準會提供
することがo]能であるが、一般的にはその濃度は約0
.05から約2.0 mol / Lまでの範囲にある
。Y HLa +Ce r Ti 、 Zr 、 V 
、 Mo 、 W 、 Mn 、 Re t Co 。
Ni 、 Cuなどのような水素化活性を有する任意の
遷移金属が促進剤として使用可能である。現に工程(h
)で使用される好ましい遷移全域化合物はMo * N
i + Co 、およびCuの化合物である。
H3PO3p 1H3PO4+亜すン酸アンモニウムラ
亜リン酸水素アンモニウム、リン酸アンモニウム、リン
酸水素二アンモニウム、リン酸二水素アンモニウムなど
のリン化合物も使用できる。境により好ましい促進剤化
合物は実施例■で開示したものである。含浸するのに使
用できる他の遷移金属化合物は参考のためここで引用し
た米国特許第4,588,706号および4,585,
751号各明細書で開示された化合物である。
任意の適当な加熱条件が工程(±)あるいは選択的に(
好ましくは〕、工程(11)および(12〕で使用でき
る。一般的に、工程(1)の加熱条件は工程(g)で記
述した条件と実質的に同じであり、工程(11〕および
(12〕の加熱条件はそれぞれ(10)および(g2)
で記述した条件と実質的に同じである。
工程(1つあるいは(12うで得られた物質を、例えば
H213、CO8、メルカプタン、有&億化物。
および有機二億化物などの2Ii幽な硫黄化合物の少く
とも−と接触させる工程<、K)により予備硫黄処理す
るか、(@油またはその他の石油留分などの〕液体溶媒
中に俗解するか、あるいは(Has/H2混合物などの
〕、気体と混合することができる。
工程(1〕又は(12)で得た組成物中に含まれる遷移
金属化合物の少なくとも一部が、七〇遷整金属の硫化物
に変換するような条件(一般的には約300〜800″
Fの温度、約0.5〜20時間の間〕の下で該予備硫黄
処理工程が行なわれる。
工程(g)又は(g2〕で得られた組成物は、通常約7
0から約991fi%までのアルミナを含むが、約85
から約971量%までのアルミナ上台むのが好ましい。
またシリカは通常約60から1、口1%含まれるが、約
15から約6皿蓋%1で含lれるのが好ましい。工程(
g)ま7’(は(g2)で得られた組成物のBET /
 N2表面積は、通常は約150から約400732/
、9までの範囲にあるが、約180から約320m”/
itでの範囲にあるのが好ましい。前記組成物の総細孔
体積は実施例IK記述した如く、多孔度金側ることによ
り測定されるが、一般的に約0.8から約2.5 cr
−7gまでの範囲であり、約1.0から約21口cf−
/yまでの範囲にあるのが好ましい。直径約30〜10
0オングストロームに’tlする細孔の細孔体積は約0
.1から約0.4cr−/、9−1での範囲にあるのが
好ましい。直径約100〜200オングストロームを有
する細孔の細孔体積は約0.2から約0.7 eC。
/yまでの範囲にある。(約0.2〜0.5cc、/l
の範囲にあるのがより好ましい。〕そして直径約200
〜1000オングストロームを有する細孔の細孔体積は
約0.4から約1.4 cc/ 、9までの範囲にある
。(約0゛、5〜1.OCC/、?の範囲にあるのがよ
)好ましい。〕 本発明の組成物を、促進剤としての遷移金属化合物で含
浸する時は、これらの促進剤の総合有量は約0.1から
約25]L童%までの範囲にあるが、約5から約153
に量%までの範囲にあるのが好ましい。(:a移金属は
MOおよび/又はNiおよび/又はCoおよび/又はC
uが好ましい。〕リン化合物を用いる時は、Pのl蓋%
は約0.1から約5.0it%までの範囲にある。促進
された組成物中のAt203および5io2のiii%
の範囲は上述したのとほぼ同じである。かくして促進さ
れた組成物の表面積および細孔体積のパラメーターもま
た、上述した促進されないアルミナ−シリ刃物質に対す
るものにほぼ等しい。上述したように、予備伏薫処理の
結果、本発明の促進された組成物の表面積や細孔体積に
著しい変化は通常起らない。
適切な輸送および固定触媒床での使用のため、本発明の
組成物はペレット化あるいは様々な形状(例えは、球状
、円柱状または三裂状)に成形することができる。
本発明の組成物は、促進されないものも、少くとも−の
遷移金属化合物(任意に少なくとも−のリン化合物葡含
むこともできるって促進された好ましいものも、一部あ
るいは微量の水素ガス?使用する様々な反応(即ち水素
化反応および/又は水素処理反応および/又は水素化分
解反LLっに使用可能である。好ましい具体例として、
本発明の触媒組成物は、液体炭化水素含有供給気流であ
って不純物としての硫黄およびにッケルおよび/又はバ
ナジウムの〕金属、通常はアスファルテン。
コークス前駆体(ASTM D524 、ラムス月ぐト
ム法残笛炭素(Ramsbottom carbon 
resjdue Jとして測定した。〕および窒素化合
物【も含む供給気流を実質的に水素処理するための触媒
として用いられる。適当な炭化水素含有供給気流は、原
油および原油のムい留分、1油抽出物、液体石炭熱分解
生成物、石炭抽出からの液体、タールサンドからの液体
生成物、シエールオイルおよび1いシェールオイル留分
を含む。促進されるのが好ましい該触媒組成物は、通常
約400’F以上、好ましくは約600’F以上の初留
点に有し、約5〜101000pp <、供給気流巨万
重量部当りの基量部〕のバナジウム、約6〜5 Q O
ppmvのニッケル、約0.3〜5.O1量%の硫黄、
約0.2〜21童係の窒素を含有し、約5〜25のAP
I。0比l勿有する重油残留物の処理に特に適する。
本発明の触媒組成物ケ用いる本発明の水素処理方法は、
減少した水準のにニッケルおよび/又はバナジウムの〕
余端および硫黄kmする炭化水素含有生成物を製造する
ような条件下で、触媒組成物が前記炭化水素含有供給気
流および遊離水素含有ガスと密接に接層する装に内で実
行される。一般的に、いっそう低い水準の窒素およびラ
ムスボトム法残留炭素(ASTM D524 )と、い
っそう高い水準のAPI。。比lもまたこの水素処理方
法で達成される。該水素処理方法は、固定触媒床(現在
好ましい)又は流動化触媒床又は移動触媒床あるいはオ
イルフィード(ハイドロビスブレーキングオペレーショ
ン)中の触媒の攪拌されたス2!J −1t使用して実
施することができる。該水素処理方法は、バッチ方式で
実施可能であるが、連続的な方式での実施が好ましく、
−又はそれ以上の触媒床を含有する中空の反応器、又は
平行おるいは連続となった多数の固定床反応器中での実
施がさらに好ましい。
本発明の触媒組成物は容器内で単一もしくは、アルミナ
、シリカ、チタニア、マグネシア、ケイ酸塩、金属アル
ミン酸塩、アルミノ−ケイ酸塩(即ち、ゼオライト)、
チタニアおよび金属リン酸塩などの本質的に促進されて
いない耐火物質と組みあわせて前記水素処理方法で使用
できる。耐火物質と触媒組成物を選択して用いることも
でき、あるいは触媒組成物を耐火物質と混合することも
可能でおる。耐火物質を触媒組成物と使用すると、炭化
水素含有供給気流のより優れ友拡散が得られる。また、
所望により、水素化および脱硫の触媒として知られる他
の触媒(例えは、NiO/ MoO3。
Coo / MoO3およびNiO/ Coo / M
oO3をアルミナに加えたもの〕を本発明の触媒ととも
に使用して、脱金属作用、脱硫作用、脱窒素作用、水素
化および水素化分解を同時に達成することができる。前
記炭化水素の水素処理方法の一具体例として、上述のよ
うに、触媒組成物を、使用する前に予備硫黄処理する方
法がある。触媒組成物、炭化水素含有供給気流および水
素ガスの間の任意の適する反応時間が使用可能である。
通常、該反応時間は約0.05時間から約10時間まで
の間の範囲であり、好ましくは、約0.4から約5時間
までである。このように、該炭化水素含有供給気流の流
速は該混合物が反応器を通過するために必要な時間(滞
留時1i1〕が約0.4から5時間までの範囲となるよ
うに調節されなけnばならない。連続した固定床操作に
おいては、この流速は1時間につき触媒1ω当ジ、約0
.10から約20印の範囲の時間当りの液体移動速度(
LH8V )を要するのが一般的であるが、約0.2か
ら約2.5 cc / cc / hr、 ’Eでの範
囲が好ましい。
本発明の触媒組成物を用いる水素処理方法は任意の適当
な温度で実行可能である。該温度は約250℃から約5
50℃までの範囲にあるのが一般的でおり、約650℃
から約450 Cまでの範囲にあるのが好ましい。温度
を上げると余端の除去は確かに改良されるが、過剰のコ
ークス化など、炭化水系含有供給気流に悪影響企及はす
ので通常は避けられる。また、操作@腿を選択する際、
通常は経済性も考慮される。一般に、原料を下げるため
低い温度が適用される。任意の過当な圧力が本発明で使
用できる。反応圧力はおよそ大気圧(OpSjg )か
ら約5#000 psjgまでの範囲にあるのが一般的
であるが約100から約2500psigまでの範囲に
あるのが好ましい。圧力金玉げれはコークスの生成は減
少するが、安全性と経済的理由から筒圧での運転は望ま
しくない。
任意の適当な量の水素を該水素処理方法に添加できる。
炭化水素含有供給原料と接触させるのに用いる水素の量
は炭化水素含有供給気流1バレル当ジ約100から約1
0.000標準立方フイートまでの範囲にあるのが一般
的であるが、約1000から約6000標準立方フイー
トまでの範囲に゛あるのがより好ましい。
一般に、該触媒組成物は、十分な水準の(Ni。
■)金属の除去が得られなくなるlで、主に脱金属のた
めに使用てれる。一般に、触媒の失活は触媒組成物が該
気流から移転したコークスや金属で様われることにエフ
おこる。触媒がら金属を除去することもできる。しかし
、一度金属を除去しても、ボ媒能は所望の水準を下回る
ので、使用された(失活した〕触媒は新しい触媒と取り
かえられるだけである。
金属と硫黄の除去のため本発明の触媒組成物の粘性が維
付される時間は、処理されている炭化水素含有気流中の
金属濃度に依存する。一般的に、該触媒組成物は、炭化
水素含有気流から触媒組成物の最初の倉に基づいて約2
o〜200ム量%の、大部分がN1およびVである金属
を蓄積するための十分長い時間使用可能である。宮いか
えれは、使用した触媒組成物のに量は新しい触媒組成物
より約20〜200%jkい。
一般に、減少した金鋼および硫黄分を有する、水素処理
された生成気流の少なくとも一部が次いで、例えばガソ
リン、ディーゼル燃料潤滑油および他の有用な製品とし
て使用するのに適する低沸点炭化水素物質(即ち、−気
圧において原料の炭化水素より低い沸点範囲を有する物
質〕が生成するような条件下で分解反応器、即ち流動化
触媒分解装置中で分解される。結果の気流を分解反応器
に導入する@に、史に硫黄と他の不純物を除去するため
に、アルミナで保持したNjO/M○03またはCoo
 / MoO3触媒のような、異なる触媒組成物を用い
るーまたはそれ以上の方法において、減少した金属およ
び硫黄を有する前記生成気流を水素処理することも本発
明の範囲内である。
本発明のもう一つの具体例は、少なくとも−の熱分解性
金属組成物を本発明の触媒組成物に接触させる前に、炭
化水素含有供給気流中に導入する段階からなるハイドロ
ファイニング、5法である。
該熱分解可能な金属化合物中の金属は、(上記定義の如
きつ周期表の第1VB族、V−B族、Vl−B族、■−
B族、1族、およびIB族の遷移金属のみからなる群か
ら選択される。好ましい金属はモリブデン、タングステ
ン、マンガン、クロム、ジルコニウム、および銅である
。モリブデンは特に好ましい金属でアク、カルボニル、
アセチルアセトネート、1モル当り1〜12の炭素原子
を有するカルボキシレート(例えは、アセテート、オク
タネート、オキサレート〕、ナフチネート、メルカプタ
イド、ジチオホスフェートあるいはジチオカルバメート
として使用できる。モリブデンヘキサカルボニル、モリ
ブデンジチオホスフェートおよびモリブデンジチオカル
バメートは特に好ましい添加剤である。上記引用した熱
分解性金属組成物の少くとも一種金、ニッケルおよびバ
ナジウムをも含む炭化水素含有供給原料に導入すること
により該触媒組成物の寿命と脱金属方法の効率が改良さ
れる。これらの添加剤は連続的又は断続的に庭加しても
良いが、本発明の触媒組成物が部分的に失活した時に、
その寿命を伸ばすように、一時に添加するのが好ましい
任意の適当な濃度でこれらの添加剤を該炭化水素含有供
給気流に添加できる。一般的には、十分な菫の該添加剤
を該炭化水素含有供給気流に添加して、前記熱分触性化
合物中の該金属(モリブデンが好ましいりの濃度を百万
部当り約1から約1000部の範囲とするが、該供給気
流中百万部当り約5から約100部の範囲にするのがよ
り好・ましい。
以下の例は本発明をさらに例示するものであるか、本発
明の範囲を限定するものではない。
例  1 この例は様々なアルミナ−含有物質の調Mを例示する。
対照組成吻へは、「触媒の調製1.j(1986年エル
セピア・サイエンスパプリッシャーズ(Elsevje
r  5cjence  Publjshers  )
  )  中 の T、 オノ、Y、オオグチ、および
0.トガリらの「多孔質アルミナの孔構造の調節」と題
する記載に実質的に従う、−振動法によ、pv4mした
。2つの水溶液を調製した。溶液Aは、1590グラム
のAt(NO3)3・9H20および2410グラムの
蒸留水(溶液Aの−: 2.5 )を含有する。溶液B
は、アルミン酸ナトリウムの水溶液であり、94.6グ
ラムのNaOHと163.2グラムの蒸留水の混合物を
約190’Pに加熱し、一時間以上攪拌しながらこの混
合物へ114.8グラムのA1.(OH)3を添加し、
J[5iしたアルミン酸ナトリウム溶液(Na:Al(
i’)原子比は1.6 : 1 )金約2時間2001
に加熱し、そして十分な量の蒸留水を加え、溶液Bの総
ム量575グラム(浴液Bの一:10)を得た。
2つの溶液(、AとB)を2つの別々のエルレンマイヤ
ーフラスコに注ぎ入れた。償拌機、−メーター、および
温度計が取り付けられ、1,000グラムの蒸留水が入
った4リツタービーカーに2つの小さいポンプを介して
つながれた2つのエルレンマイヤーフラスコに、2つの
導管を取りつけた。
その内容物の入ったビーカーを、90°O(194’F
)のグリコールバスにより加熱した。
第一の「振動(スウィング)サイクル」の間、水溶液の
−が3.0になるまで溶液Aの一部を4リツタービーカ
ーにポンプを介して注入した。2分後、ビーカー内の水
溶液の温度は168’Fになった時、十分な量の浴液B
を1分間以上かけてそのビーカー中にポンプを介して注
入し、ビーカー内の水溶液の−を8.8にした。5分後
、第二サイクルを開始し、−が3.0になる1で溶液を
ビーカー内にポンプで注入した。2分後、十分な量の溶
液Bをビーカー内にポンプで注入し、P)lを8.8ま
で戻した。このサイクルを5回以上くり返した。後半の
サイクルの間、溶液Bを添加する時間は徐々に長くなり
、約1分から約6分箇でとなった。
形成したアルミナハイドロダルの水性懸濁液を濾過し、
そのフィルターケーキを、約60分間攪拌し濾過して、
2リツターの蒸留水中でスラリー化することにより洗浄
し友。この洗浄工程全くジ返した。こうして得た洗浄さ
れたアルミナを約1209Cで4時間乾燥し、次に約6
時間1300’Fの空気中でか焼した。
発明組成物Bを、組成物Aのところで述べた振動法から
なる方法により調製した。しかしながら、5回目の振動
サイクルの終わりの時点で、15ωの水に7.2グラム
のナトリウムオルトケイ酸塩(Na48i04) t−
溶解した溶液をビーカー内容物中に滴下しく約2分間か
けて)、p)it−9,1にした。
その後で、十分な量の溶液Aを添加してpHk7.51
で下げた。
撮動サイクルは組成物Aで述べたのと本質的に同様にし
て行なったが、例外として溶液A添加後のPHは(6,
0に替えて)3.3とし、振動サイクルの間、ビーカー
内容物の温度は約160’′F+(範囲は152から1
66’F’まで)とし、溶液Bft添加する時間は、サ
イクル1では約2分であったのが徐々に冷加してサイク
ル5では約5分となった。
約75Oct−の#留水を、上述した振動法で形成した
シリカ変性アルミナハイドロrルの水性分散′fL(懸
濁液)に添加した。約15分間エージングした後、上記
したシリカ変性アルミナの水性懸濁分散液をプフナー漏
斗によりsI過した。そのフィルターケーキを、組成物
Aで述べたと同様にして、洗浄し、乾燥し、そして16
00°F′で、か焼した。
発明組成物Cは、本質的に組成物Bの製法に従って調製
したが、56ωの水に28グラムのケイ酸ナトリウムを
溶かし友溶液を5回目の振動サイクルの後で加えた点が
異なる。
対照組成物りは一振動法でy4裂しなかった。最初に、
十分な童の溶液Aを4tビーカー中の1000CCの中
に添加して−3,6を得た。5分後、浴液Aと溶液Bを
同時に、ビーカー中の水性容物のpH7,3を維持する
ような速度で、1時間かけてビーカー内にポンプで注入
した。溶液AおよびBを加える間、ビーカー内の内容物
の温度は約175〜180’Fに保った。溶液Aおよび
Bの同時添加の最後に、浴液Bの一部をビーカーに追加
して、pHk8.8−1で上げた。形成したアルミナノ
1イドロデルの水性懸濁液全実質的に組成物Aで記述し
た方法に従って、濾別分離により回収し、乾燥し、か焼
した。
対照組成物Eもまた、溶液AおよびBの同時添加という
、本質的に組成物りで記述した方法により調製したが、
異なる点としては、同時に添加する操作の最後に、15
グラムのナトリウムオルトケイ酸塩(Na48j04 
) t−3Q Cr−の水に溶かした水溶液を、形成し
たアルミナハイドログルの水性懸濁液に加え九ことであ
る。10分解のエージングの後、こうして形成したシリ
カ変性アルミナハイドロrル金、組成物Aで述べた方法
により、濾別分離して回収し、洗浄し、乾燥し友。
組成物A〜Eのシリカお工ひナトリウム含分は、標準的
な分析技術により測定した。ミ嬶した組成物の表面積は
BET / N2法(ASTM D 3037 )によ
り測定した。そして細孔体積と細孔径分布は水銀細孔測
定法により測定した。(測定は、室温で、水銀圧はQ 
psiから60,000 psi 1での範囲で、Mi
cromeritics 、 Norcross 、 
GA社製のAutOpOre9200を使用して行なっ
た。〕適切な測定結果を第1表に略記した。
第1表中の値は、本発明に従って…振動調製方法と最後
のケイ酸塩の添加によりつくられたシリカ変性アルミナ
組成物BおよびCは、同様の一振動aMIM法によりつ
くられてはいるが8j OHを持几ないアルミナ(組成
物A〕に対して、表面積、総組孔体積および大孔径(2
00〜1000オングストローム〕の細孔体積が著しく
増大していることを示している。
この結果は全く鴬くべきものである。というのは、硝敏
アルミニウムとアルミン散ナトリウムを同時添加して調
製されるアルミナのシリカ変性は、表面積の顕著な増大
という結果に終わらず、実際には総組孔体積の減少をひ
きおこす(組成物りとE’t−比1115!参照〕から
である。上記したような、組成物BおよびCの表面積、
総組孔体積および大孔径(200〜1000又〕の孔体
積の増大は、水素処理に触媒的に通用する際(水素化脱
硫法および水素化脱金属法〕に有利となることが期待さ
れる。
例  2 この例は、触媒基剤としてシリカ変性アルミナを使用し
几促進された水素処理触媒の調製と使用を例示する。こ
のシリカ変性アルミナ物質は実質的に発明組成物Bおよ
び、Cで記述した方法に従って調製されるが、5102
含有童が約9に童係である点が異なる。このか焼された
シリカ変性アルミナ物質の5バツチをブレンドし、押出
し、それから、164グラムの蒸留水、13.1グラム
の85xt%HsPO,,60,4グラムのMOO3オ
ヨび22.0グラムのNjCOBを混合し還流状態で加
熱することにより14製された水溶液で含浸した。この
含浸浴液は溶液1グラム当シ0.215グラムのMo 
0.051グラムのN1および0.0167グラムのP
を含有している。該5i02変性押出物の476グラム
t 152.6グラムの上記含浸溶液および582グラ
ムの水と混合した。こうして含浸した物質を一晩風乾し
、120℃で約3.5時間乾燥し、次いで空気中で約3
時間か焼した。この物質は発明組成物Fと名付けたが、
この発明組成物Fは7.0]L−溶解のMO$ 1−5
31量係のNjおよび0.5に景%のPt−含んでいる
。組成物FのBBT / N、表面積は212が7gで
あり、水銀多孔度測定による細孔体積は1.0Cc/!
iであった。
対照触媒組成物は組成物Gであり、7.5Ji[t%の
MO、0,53!を量係のNjおよび0.9夏量係のC
(即ち、Nj + Coの1量%は1.41量%であム
)を含有する工業的な水素処理触媒である。組成物()
17) BET / N2表面積は174m″/IIで
あり、水銀多孔度測定による細孔体積は0.62 Cc
/ 、@であった。
例  3 この例は、例2で記述した触媒の水素化脱流および水素
化脱金属の活性を調査するための試験を例示する。l油
原料をゼネラルエレクトリックカンパニー社製のポンプ
モデル211により、制御された童の水素ガスと混合す
るための金属混合T−パイプへ圧送した。その油/水素
混合物を下方向へ圧送し、長さ28.5インチ、直径0
.75インチで、内部に外径0.25インチの軸方向の
熱電対を取り付けた細流法反応器(trickle b
edreact、or )に通した。その反応器t(2
m”/グラム以下の)低表面積α−アルミナの50eC
からなる頂部層(油/Hs原料仕込口の下方3.5イン
チ〕、50列のα−アルミナと50頭の触媒を混合し友
ものの50CI420.5,9)の触媒としての中間層
、セしてα−アルミナの5Qccの底部層で満たし几。
その反応器管をWinston −8alem eN、
C社製ThlilrmCraftモデル2116−ゾー
ンファーネスで加熱した。その反応器の温度は、軸方向
の熱電対の範囲内で移動可能な熱電対により、その反応
器床に沿う4ケ所で通常測定する。
該触媒床を、ハイドロファイニング試験をする前に、H
llとH,8のガスm合物(約9=1のN2:N28体
積比を有し、1時間当90.5 scpの線流速を有す
る。)中で、約4001で約30時間加熱し、次に約7
00”F’で約3o時間加熱することにより予備硫黄処
理した。その液体生成物を回収し、ガラスフリットで濾
過し、そして分析した。活発化した水素ガスは排出し友
。油中のバナジウム、ニッケルおよび硫黄含分をプラズ
マ発光分析法により測定した。
1油原料は14〜20ppmWのNx p 38〜42
ppmwの■および1.7〜1.81蓋%のSを含有す
る亜原油の混合物であり、Apr、、o比重約16を有
する。ハイドロファイニングテストは、約720〜75
D’F、2000psjg +約15〜1.OLH8V
(時間ごとの液体移動速度、即ち、時間当り触媒icc
当りの原料油cc)および油1バレル当り2.50O標
準立方フイートのN2 tl−添加して行なった。結果
を第2表に略記する。
M2表の値は、本発明の触媒(組成物F)が工業的水素
処理触媒(組成物G〕と比較可能な温度/ LH3V条
件下で、組成物Gより高い脱硫活性かまたはよ、!7高
い脱全編活性のどちらか、あるいは両方とも組成物Gを
上回ることを示している。ニッケルとバナジウム同様に
、硫黄の除去に関する組成−FのGに対する利点は、エ
フ高い温度、よジ速い流速(750″F、 LHsV 
: 1.0 ) ”?l’特Kifl著に現れる。そし
てこれは工業的な炭化水素処理においてより好ましい条
件である。
表面種や細孔体積を基にして結果を第1表に略記したが
、発明触媒組成物Fは、水素処理によジ皿油からニッケ
ル、バナジウムおよび硫黄を除去する際にも、7.oi
t%L7)MO,1,5車量%のN1および0.51童
%のPを有する対照組成物E(pH振動法によらないで
調製したシリカ変性アルミナつの含浸により真裏した触
媒より有効であることをも示している。
本発明の意図および狽域から離れることのない、妥当な
変形物や変性物が本発明においてなし得る。

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)pH約8〜約10を有する水溶液で沈殿し
    たアルミナハイドロゲルの分散物が得られるような条件
    下で、水と少なくとも一種の溶解アルミニウム塩からな
    る第一溶液の一部と、水と少なくとも一種の溶解アルカ
    リ金属アルミン酸塩からなる第二溶液の適量を混合し、 (b)前記第一溶液の過量を、工程(a)で得たpH約
    8〜約10を有する水溶液中にアルミナハイドロゲルの
    沈殿を分散した前記分散物に加え、pH約2〜約4を有
    する水溶液中にアルミナハイドロゲルの沈殿が分散した
    ものを得、 (c)工程(b)で得た、pH約2〜約4を有する水溶
    液中にアルミナハイドロゲルの沈殿を分散した前記分散
    物に適量の第二溶液を加え、pH約8〜約10を有する
    水浴液中にアルミナハイドロゲルの沈殿を分散したもの
    を得、 (d)工程(b)および(c)を一回以上くり返し、(
    e)アルミナ−シリカ・ハイドロゲルの水溶液分散物が
    得られるような条件および割合で、水および少なくとも
    一種の溶解アルカリ金属ケイ酸塩からなる第三溶液を、
    工程(d)の最後に得られたpH約8〜約10を有する
    水溶液中の沈殿したアルミナハイドロゲルの分散物に加
    え、 (f)前記アルミナ−シリカ・ハイドロゲルを、前記ハ
    イドロゲルが分散している水溶液から分離し、 (g)実質的に前記ハイドロゲルを脱水し、そして、主
    成分としてのアルミナおよび、副成分としてのシリカと
    からなる組成物が得られるような条件下で、工程(f)
    で得た分離されたアルミナ−シリカ・ハイドロゲルを加
    熱する 以上の工程からなり、主成分としてのアルミナおよび副
    成分としてのシリカからなる組成物の製造方法。
  2. (2)前記少なくとも一種の溶解アルミニウム塩が硝酸
    アルミニウムであり、前記少なくとも一種の溶解アルカ
    リ金属アルミン酸塩がアルミン酸ナトリウムであり、そ
    して前記少なくとも一種の溶解アルカリ金属ケイ酸塩が
    オルトケイ酸ナトリウムである、請求項1に記載の方法
  3. (3)前記第一溶液中の前記少なくとも一種の溶解アル
    ミニウム塩の濃度が約0.5〜約3.5mol/lであ
    り、前記第二溶液中の前記少なくとも一種の溶解性アル
    カリ金属アルミン酸塩の濃度が約3.0から約8.0m
    ol/lの範囲であり、そして前記第三溶液中の前記少
    なくとも一種のアルカリ金属ケイ酸塩の濃度が約0.5
    から約7.0mol/lの範囲である、請求項1に記載
    の方法。
  4. (4)前記第一溶液の前記濃度が約1.0から約2.5
    mol/lの範囲であり、前記第二浴液中の前記濃度が
    約5.5から約7.5mol/lの範囲であり、そして
    前記第三溶液中の前記濃度が約1.7から約3.5mo
    l/lの範囲である、請求項1に記載の方法。
  5. (5)工程(a)、(b)、(c)、(d)および(e
    )の温度が約30℃から約95℃までであり;工程(a
    )及び(b)、工程(b)及び(c)、工程(c)及び
    (d)、そして工程(d)及び(e)の間の遅れ時間が
    約1分から約15分までである、請求項1に記載の方法
  6. (6)前記工程(d)を約2回から10回までくり返す
    請求項1に記載の方法。
  7. (7)(e1)十分な量の前記第1溶液を、工程(e)
    で得られた、水溶液中にアルミナ−シリカ・ハイドロゲ
    ルを分散させた前記分散物中に添加して、約7〜8のp
    Hにする付加的な工程(e1)を包含する、請求項1に
    記載の方法。
  8. (8)(f1)工程(f)で分離して得られたアルミナ
    −シリカ・ハイドロゲルを、水、アンモニア水溶液、お
    よびアンモニウム塩の水溶液からなる群から選択した液
    体で洗浄する付加的な工程(f1)を包含する、請求項
    1に記載の方法。
  9. (9)工程(g)を、 (g1)工程(f)で得られた前記分離したアルミナ−
    シリカ・ハイドロゲルを、実質的に乾燥させるような第
    一温度で加熱し、 (g2)工程(g1)で得られた実質的に乾燥した物質
    を、前記第一温度より高温で、実質的に脱水した前記組
    成物が得られるような第二温度で加熱する2つの二次工
    程において実行する請求項1に記載の方法。
  10. (10)二次工程(g1)の前記第一温度が約200°
    Fから約800°Fまでの範囲であり、二次工程(g2
    )の前記第二温度が約900°Fから約1900°Fま
    での範囲である、請求項9に記載の方法。
  11. (11)工程(g)で得られた前記組成物が、約70か
    ら約99重量%までのアルミナ、約30から約1重量%
    までのシリカからなり、表面積が約150から約400
    m^2/gまでであり、そして全体の細孔体積が約0.
    8から約2.5cc/gである、請求項1に記載の方法
  12. (12)(h)アルミナ及び工程(g)で得られたシリ
    カからなる組成物を、周期表の第IIIB、IVB、VB、
    VIB、VIIB、VIIIおよび I Bの各族に属する金属から
    選択した少くとも一の遷移金属の少くとも一種の化合物
    を含有する溶液で含浸させ、そして、 (i)工程(h)で得られた含浸物質を、実質的に乾燥
    させ、かつ、前記含浸物質に含まれる少くとも一の遷移
    金属の前記少くとも一の組成物の少くとも一部を、少く
    とも一の遷移金属酸化物へ転移させるような条件の下で
    加熱する、付加的な工程を更に包含する、請求項1に記
    載の方法。
  13. (13)前記少くとも一の遷移金属が、Y、La、Ce
    、Ti、Zr、V、Mo、W、Mn、Re、Co、Ni
    、およびCuからなる群から選択される、請求項12に
    記載の方法。
  14. (14)前記加熱工程(i)を、 (i1)工程(h)で得られた含浸された物質を、実質
    的に乾燥させるような条件下に第一温度で加熱し、そし
    て、 (i2)工程(i1)で得られた実質的に乾燥した物質
    を、前記実質的に乾燥した物質中に含まれる少なくとも
    一の遷移金属の前記少くとも一の組成物の少くとも一部
    を転移させるような条件下に、前記第一温度より高温の
    第二温度で加熱する、2つの二次工程で実行する請求項
    12に記載の方法。
  15. (15)前記第一温度が約200°Fから約800°F
    までの範囲であり、前記第二温度が約900°Fから約
    1900°Fまでの範囲である、請求項14に記載の方
    法。
  16. (16)工程(i)で得られた物質が、約0.1から約
    25重量%までの遷移金属からなる、請求項12に記載
    の方法。
  17. (17)工程(i)で得られた物質が更に約0.1から
    約5.0重量%のリンを包含する、請求項16に記載の
    方法。
  18. (18)(K)工程(i)で得られた物質を、少くとも
    遷移金属組成物の一部が遷移金属硫化物に転移するよう
    な条件下に、H_2S、COS、メルカプタン、有機硫
    化物、および有機二硫化物からなる群より選択した少く
    とも一の硫黄組成物と接触させる、付加的な段階(K)
    を包含する、請求項12に記載の方法。
  19. (19)減少した水準の硫黄と金属を含み、炭化水素を
    含有する生成気流が得られるような水素処理条件下で (A)硫黄および金属をも含有する、実質的に液体の炭
    化水素を含有する供給流動体 (B)遊離水素含有ガス および (C)主成分としてのアルミナ、および副成分としての
    シリカからなる触媒組成物 からなり、 前記触媒組成物(C)が、先行する何れか一の請求項に
    記載の方法により調整されている、水素処理方法。
  20. (20)前記炭化水素含有供給気流が約3〜500pp
    mwのニッケル、約5〜1000ppmwのバナジウム
    、および0.3〜5.0重量%の硫黄を包含する請求項
    19に記載の水素処理方法。
  21. (21)前記炭化水素含有供給気流が約5〜25のAP
    I_6_0比重を有する、請求項20に記載の水素処理
    方法。
  22. (22)前記水素処理の条件が、約0.05から約10
    時間までの範囲の反応時間、約250から約550℃ま
    での反応温度、約0から約5,000psigまでの反
    応圧力、および、炭化水素含有供給気流の1バレル当り
    約100から約10,000立方フィートまでの添加水
    素ガス量からなる、請求項19〜21の何れか一に記載
    の水素処理方法。
  23. (23)前記水素処理の条件が、約0.4から約5時間
    までの反応時間、約300から450℃までの反応温度
    、約100から2,500psigまでの反応圧力、お
    よび、炭化水素含有供給気流の1バレル当り約1,00
    0から約5,000立方フィートまでの添加水素ガス量
    からなる、請求項19〜21の何れか一に記載の水素処
    理方法。
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