JPS63302629A - 移動体識別装置 - Google Patents
移動体識別装置Info
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- JPS63302629A JPS63302629A JP13846887A JP13846887A JPS63302629A JP S63302629 A JPS63302629 A JP S63302629A JP 13846887 A JP13846887 A JP 13846887A JP 13846887 A JP13846887 A JP 13846887A JP S63302629 A JPS63302629 A JP S63302629A
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、送受信機の変復調方式に関するもので、特に
質問器となる送受信装置と、主として移動体に取り付け
られた応答器との間で、比較的近距離においてデータを
送受信する移動体識別装置の応答器の変復調部において
用いられるものである。
質問器となる送受信装置と、主として移動体に取り付け
られた応答器との間で、比較的近距離においてデータを
送受信する移動体識別装置の応答器の変復調部において
用いられるものである。
く背 景〉
近年、主として移動体に取り付けられた小型・軽量の簡
易な無線端末部である応答部と、送受信機能を有する質
問器との間でデータを送受信する簡易タイプの移動体識
別装置が脚光を浴びている。
易な無線端末部である応答部と、送受信機能を有する質
問器との間でデータを送受信する簡易タイプの移動体識
別装置が脚光を浴びている。
この装置の用途としては工場内の製品の管理、あるいは
人に応答器全所持させてのゲート管理や、入退室管理等
が考えられる。
人に応答器全所持させてのゲート管理や、入退室管理等
が考えられる。
例えば工場内の生産管理に用いる場合では、生産ライン
上の部品コード番号、加工手順、搬送経路等の個別のデ
ータを予め記憶部にインプットしておいた応答器を各部
品に取り付けておき、生産ライン上の主要なポイント個
所に質問器を設置しておく。質問器は生産ライン上を流
れる各部品に設置された応答器に対して電波を放射し、
その内部データを読み取り、ラインの流れをコントロー
ルする制御信号を出力し、生産ラインの各部品に合わせ
てコントロールする。このような移動体識別装置を用い
れば、フレキシビリティに富んだ生産ラインを形成する
ことが可能となり、その応用節1MH幅広い分野にわた
る。
上の部品コード番号、加工手順、搬送経路等の個別のデ
ータを予め記憶部にインプットしておいた応答器を各部
品に取り付けておき、生産ライン上の主要なポイント個
所に質問器を設置しておく。質問器は生産ライン上を流
れる各部品に設置された応答器に対して電波を放射し、
その内部データを読み取り、ラインの流れをコントロー
ルする制御信号を出力し、生産ラインの各部品に合わせ
てコントロールする。このような移動体識別装置を用い
れば、フレキシビリティに富んだ生産ラインを形成する
ことが可能となり、その応用節1MH幅広い分野にわた
る。
〈従来技術〉
第5図に従来の移動体識別装置の一例を示す。
信号処理回路204から構成される。質問器175・ら
は変調波が応答器2に向って放射される。応答す 器2では送受信アンチ)201でこの電波を受信し、こ
れが無変調波ならば変調器202によって信号処理回路
204内の記憶素子に蓄えられた識す 別信号で変調されて、送受信アンチ4201より再放射
される。他方、変調波を受信し念場合は、復調器208
によって信号が復調されて、電源起動用信号あるいは内
部の記憶素子への書き込み用信号として信号処理回路2
04へ送られる。
は変調波が応答器2に向って放射される。応答す 器2では送受信アンチ)201でこの電波を受信し、こ
れが無変調波ならば変調器202によって信号処理回路
204内の記憶素子に蓄えられた識す 別信号で変調されて、送受信アンチ4201より再放射
される。他方、変調波を受信し念場合は、復調器208
によって信号が復調されて、電源起動用信号あるいは内
部の記憶素子への書き込み用信号として信号処理回路2
04へ送られる。
ところが、このように変調器202と復調器201とを
両方備えた応答器であると寸法的に大きくなり、ま之変
調用と復調用のダイオードが必要となる念め、コスト的
にも高くなるといった欠点が生じる。
両方備えた応答器であると寸法的に大きくなり、ま之変
調用と復調用のダイオードが必要となる念め、コスト的
にも高くなるといった欠点が生じる。
く目 的〉
本発明は、応答器に関するこれらの問題点を改善し、小
型でしかも簡易な1つの回路で変復調兼用が可能となる
装置を提供することを目的とするものである。
型でしかも簡易な1つの回路で変復調兼用が可能となる
装置を提供することを目的とするものである。
〈実施例〉
第1図に本発明の一実施例の構成図を示す。
1は質問器、2は応答器であり、応答器2は送受信アン
テナ201.変復調兼用器21O1信号処理回路204
から構成され、さらに変復調兼用器210はRF入出力
回路211とダイオード212およびデータ入出力回路
21Bとから成っている。
テナ201.変復調兼用器21O1信号処理回路204
から構成され、さらに変復調兼用器210はRF入出力
回路211とダイオード212およびデータ入出力回路
21Bとから成っている。
さて、質問器lから放射された電波は応答器2の送受信
アンテナ201で受信され、変復調兼用器210におい
て、質問器1からの電波が無変調波ならば、データ入出
力回路218からの信号処理回路204内の記憶素子に
蓄えられた識別信号のデータで変調されて、送受信ア/
テネ201より質問器lへ再放射される。他方、変調波
ならば送信信号のデータが復調されて、電源起動用信号
あるいは記憶素子への書き込み用信号としてデータ入出
力回路213を通して信号処理回路204へ送られる。
アンテナ201で受信され、変復調兼用器210におい
て、質問器1からの電波が無変調波ならば、データ入出
力回路218からの信号処理回路204内の記憶素子に
蓄えられた識別信号のデータで変調されて、送受信ア/
テネ201より質問器lへ再放射される。他方、変調波
ならば送信信号のデータが復調されて、電源起動用信号
あるいは記憶素子への書き込み用信号としてデータ入出
力回路213を通して信号処理回路204へ送られる。
次に、第2図に変復調兼用器の整合状態を表す図、第3
図に識別信号の一例を表す図を示す。変復調兼用器21
0は、質問器から放射される電波が最大限にダイオード
212に供給されるように無変調波の同波数f0に対し
て、RF入出力回路211によって第2図の実線のよう
に、入力整合がとられている。
図に識別信号の一例を表す図を示す。変復調兼用器21
0は、質問器から放射される電波が最大限にダイオード
212に供給されるように無変調波の同波数f0に対し
て、RF入出力回路211によって第2図の実線のよう
に、入力整合がとられている。
また例えば第8図に示すような識別信号かダイオード2
12に印加された時は、電圧Vdにおいて第2図の点線
のように入力整合がはずれるようになっている。すなわ
ち、復調器として働く時は搬送波f。に対して整合がと
られているため、最大の復調出力が得られ、他方、変調
器として働く時は第2図に示すように識別信号の電圧が
0の時トvdの時とのリターン・ロスの差が質問器lへ
再放射される電波のレベル差となるため識別信号の周波
数によって、質問器からの無変調波に振幅変調がかかり
、質問器lへ送り返されるため、RF入出力回路211
とダイオード212およびデータ入出力回路213とを
用いるだけで、変復調兼用器が可能となる。
12に印加された時は、電圧Vdにおいて第2図の点線
のように入力整合がはずれるようになっている。すなわ
ち、復調器として働く時は搬送波f。に対して整合がと
られているため、最大の復調出力が得られ、他方、変調
器として働く時は第2図に示すように識別信号の電圧が
0の時トvdの時とのリターン・ロスの差が質問器lへ
再放射される電波のレベル差となるため識別信号の周波
数によって、質問器からの無変調波に振幅変調がかかり
、質問器lへ送り返されるため、RF入出力回路211
とダイオード212およびデータ入出力回路213とを
用いるだけで、変復調兼用器が可能となる。
第4図にマイクロ波帯の電波を利用した移動体識別装置
において、マイクロストリップラインを用いて構成した
変復調兼用器210の一構成例を示す。ここで301は
RF入出力回路、302は変復調兼用ダイオード、30
3t/iデ一タ入出力回路である。識別信号のデータが
ダイオード302に印加されない時は301のRF入出
力回路によりマイクロ波入力に対して整合がとれて最大
の復調出力が得られ、他方、識別信号のデータが印加さ
れた時は、入力整合がはずれ、前述のように振幅変調が
力為力為るように動作する。
において、マイクロストリップラインを用いて構成した
変復調兼用器210の一構成例を示す。ここで301は
RF入出力回路、302は変復調兼用ダイオード、30
3t/iデ一タ入出力回路である。識別信号のデータが
ダイオード302に印加されない時は301のRF入出
力回路によりマイクロ波入力に対して整合がとれて最大
の復調出力が得られ、他方、識別信号のデータが印加さ
れた時は、入力整合がはずれ、前述のように振幅変調が
力為力為るように動作する。
〈発明の効果〉
以上説明し之如く、本発明で示し比変復調兼用器を応答
器に用いることにより、小型でしかもコスト的にも安い
移動体識別装置が構成できるためその効用は大きなもの
である。
器に用いることにより、小型でしかもコスト的にも安い
移動体識別装置が構成できるためその効用は大きなもの
である。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は変復
調兼用器の整合状態を表すグラフ図、第3図は識別信号
を表す波形図、第4図はマイクロストリップ線路音用い
定本発明の一構成例を示す回路図、第5図は従来の移動
体識別装置を示す構成図である。 図中、l・・・質問器、2・・・応答器、101,20
1・・・送受信アンテネ、202・・・変調器、203
・・・復調器、204・・・信号処理回路、210・・
・変復調兼用器、211,801・・・RF入出力回路
、212.302・・・変復調兼用ダイオード、213
.30:(・・・データ入出力回路。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(′他1名)・−一−
−−−−−−−−r −−−−−−−J第1図 第2図 第3図 工3 第4図 暮5図
調兼用器の整合状態を表すグラフ図、第3図は識別信号
を表す波形図、第4図はマイクロストリップ線路音用い
定本発明の一構成例を示す回路図、第5図は従来の移動
体識別装置を示す構成図である。 図中、l・・・質問器、2・・・応答器、101,20
1・・・送受信アンテネ、202・・・変調器、203
・・・復調器、204・・・信号処理回路、210・・
・変復調兼用器、211,801・・・RF入出力回路
、212.302・・・変復調兼用ダイオード、213
.30:(・・・データ入出力回路。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(′他1名)・−一−
−−−−−−−−r −−−−−−−J第1図 第2図 第3図 工3 第4図 暮5図
Claims (2)
- (1)無変調波または変調波を放射する質問器と、該質
問器から放射された無変調波を受信した場合は内部記憶
装置に蓄えられた識別信号で前記無変調波を変調して質
問器に再放射し、他方、変調波を受信した場合は質問器
からの送信データを復調するような変復調兼用回路を具
備したことを特徴とする応用器とから成る移動体識別装
置。 - (2)前記変復調兼用回路は、変復調兼用ダイオードと
RF入出力回路およびデータ入出力回路で構成されてお
り、データ入出力回路はダイオードへ識別信号を入力し
、また、ダイオードからの復調信号を出力する役目を果
たし、RF入出力回路は、無変調波の周波数に対して識
別信号がダイオードに印加されない時には入力整合が取
れ、印加された時には識別信号のある電圧において入力
整合がはずれるように働くことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の移動体識別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62138468A JPH0630457B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 移動体識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62138468A JPH0630457B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 移動体識別装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63302629A true JPS63302629A (ja) | 1988-12-09 |
JPH0630457B2 JPH0630457B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=15222750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62138468A Expired - Fee Related JPH0630457B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 移動体識別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630457B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05252164A (ja) * | 1992-03-02 | 1993-09-28 | Sharp Corp | ローカルエリアネットワークシステム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5927278A (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-13 | Mitsubishi Electric Corp | 情報伝送装置 |
JPS61144136A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デ−タ送出装置 |
-
1987
- 1987-06-02 JP JP62138468A patent/JPH0630457B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5927278A (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-13 | Mitsubishi Electric Corp | 情報伝送装置 |
JPS61144136A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デ−タ送出装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05252164A (ja) * | 1992-03-02 | 1993-09-28 | Sharp Corp | ローカルエリアネットワークシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0630457B2 (ja) | 1994-04-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |