JPS6329984B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6329984B2 JPS6329984B2 JP59237091A JP23709184A JPS6329984B2 JP S6329984 B2 JPS6329984 B2 JP S6329984B2 JP 59237091 A JP59237091 A JP 59237091A JP 23709184 A JP23709184 A JP 23709184A JP S6329984 B2 JPS6329984 B2 JP S6329984B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- maker
- main body
- ice
- stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 14
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 claims description 7
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 7
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 2
- 235000015243 ice cream Nutrition 0.000 description 14
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Confectionery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、家庭でかき氷やアイスクリームをつ
くるために用いる氷菓製造器に関する。
くるために用いる氷菓製造器に関する。
（従来の技術）
従来、かき氷製造器やアイスクリーム製造器に
おいては、短時間定格のくまとり誘導モーターが
用いられていた。
おいては、短時間定格のくまとり誘導モーターが
用いられていた。
（発明が解消しようとする問題点）
ところで、一般にかき氷製造器に用いられるモ
ーターは高出力で短時間運転され、アイスクリー
ム製造器に用いられるモーターは低出力で長時間
運転されるため、一台のモーターをかき氷製造器
とアイスクリーム製造器に兼用して使用する場合
には高出力が得られかつ温度上昇の低いものが必
要であり、モーターが大きくなりコスト高となる
問題があつた。
ーターは高出力で短時間運転され、アイスクリー
ム製造器に用いられるモーターは低出力で長時間
運転されるため、一台のモーターをかき氷製造器
とアイスクリーム製造器に兼用して使用する場合
には高出力が得られかつ温度上昇の低いものが必
要であり、モーターが大きくなりコスト高となる
問題があつた。
そこで、本発明は従来のかかる問題点を解消
し、モーターの小形化を図つた氷菓製造器の提供
を目的とする。
し、モーターの小形化を図つた氷菓製造器の提供
を目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、このためモーターを内蔵した本体
と、氷を切削するカツターを備えたスタンドと、
撹拌羽根を備え保冷手段を有するアイスクリーム
撹拌用の容器とから成る氷菓製造器において、前
記モーターはくまとり誘導モーター又は同期モー
ターであつて、その巻線に中間引き出し線を設け
て２種類の巻線で使用可能に構成し、かつ前記本
体を前記スタンド又は前記容器に装着したとき前
記モーターの２種類の巻線を自動的に又は手動に
より選択して切り替える切替スイツチを設けた氷
菓製造器を提供する。
と、氷を切削するカツターを備えたスタンドと、
撹拌羽根を備え保冷手段を有するアイスクリーム
撹拌用の容器とから成る氷菓製造器において、前
記モーターはくまとり誘導モーター又は同期モー
ターであつて、その巻線に中間引き出し線を設け
て２種類の巻線で使用可能に構成し、かつ前記本
体を前記スタンド又は前記容器に装着したとき前
記モーターの２種類の巻線を自動的に又は手動に
より選択して切り替える切替スイツチを設けた氷
菓製造器を提供する。
（作用）
かかる氷菓製造器によると、本体をスタンド又
は容器に装着し、それに合わせて自動的に又は手
動により切替スイツチを切替えることにより、か
き氷菓製造器又はアイスクリーム製造器としての
用途に合つた巻線状態のモーターとすることがで
きる。
は容器に装着し、それに合わせて自動的に又は手
動により切替スイツチを切替えることにより、か
き氷菓製造器又はアイスクリーム製造器としての
用途に合つた巻線状態のモーターとすることがで
きる。
（実施例）
次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第１図はかき氷製造器としての使用状態を示し
ている。１は本体で、モーター２を内蔵し、減速
ギヤ３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄを介してこの本体１
に回転自在に支持されたコネクター４を回転させ
る様に構成され、かつこのコネクター４に一体に
氷おさえ板５が設けられている。６は、カツター
７を備えたスタンドであり、このスタンド６に氷
塊８を入れて本体１を装着することにより、氷塊
８を前記氷おさえ板５でカツター７に押しつけな
がら回転させてかき氷をつくる様にしてある。
ている。１は本体で、モーター２を内蔵し、減速
ギヤ３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄを介してこの本体１
に回転自在に支持されたコネクター４を回転させ
る様に構成され、かつこのコネクター４に一体に
氷おさえ板５が設けられている。６は、カツター
７を備えたスタンドであり、このスタンド６に氷
塊８を入れて本体１を装着することにより、氷塊
８を前記氷おさえ板５でカツター７に押しつけな
がら回転させてかき氷をつくる様にしてある。
第２図はアイスクリーム製造器としての使用状
態を示している。９は保冷手段を有する容器で、
内部に前記本体１のコネクター４に結合可能な撹
拌羽根１０を備え、上面は蓋１１で覆われてお
り、蓋１１を開けてアイスクリームの材料１２を
入れ、蓋１１をして本体１を装着することによ
り、撹拌羽根１０とコネクター４が結合してモー
ター１２に撹拌羽根１０を回転させてアイスクリ
ームをつくる様にしてある。
態を示している。９は保冷手段を有する容器で、
内部に前記本体１のコネクター４に結合可能な撹
拌羽根１０を備え、上面は蓋１１で覆われてお
り、蓋１１を開けてアイスクリームの材料１２を
入れ、蓋１１をして本体１を装着することによ
り、撹拌羽根１０とコネクター４が結合してモー
ター１２に撹拌羽根１０を回転させてアイスクリ
ームをつくる様にしてある。
前記モーター２は、くまとり誘導モーター、永
久磁石回転子型同期モーター等の交流モーターか
ら成り、固定子巻線１３には中間引き出し線１４
を設けてある。この中間引き出し線１４は切替ス
イツチ１５の一方の切替端子１５ａに、固定子巻
線１３の巻き終りは他方の切替端子１５ｂに接続
されている。本体１には一方の切替端子１５ａを
入切する押しボタン１６および他方の切替端子１
５ｂを入切するピン１７を備えており、前記容器
９の蓋１１には、本体１を装着したときに前記ピ
ン１７を押し上げて切替端子１５ｂを入にする突
起１８が突設されている。１９は電源プラグであ
る。
久磁石回転子型同期モーター等の交流モーターか
ら成り、固定子巻線１３には中間引き出し線１４
を設けてある。この中間引き出し線１４は切替ス
イツチ１５の一方の切替端子１５ａに、固定子巻
線１３の巻き終りは他方の切替端子１５ｂに接続
されている。本体１には一方の切替端子１５ａを
入切する押しボタン１６および他方の切替端子１
５ｂを入切するピン１７を備えており、前記容器
９の蓋１１には、本体１を装着したときに前記ピ
ン１７を押し上げて切替端子１５ｂを入にする突
起１８が突設されている。１９は電源プラグであ
る。
以上の構成において、かき氷製造器として用い
るときは、押しボタン１６を手で押えて切替スイ
ツチ１５の切替端子１５ａを閉じ、モーター２を
固定子巻線１３の巻数を小の状態にして使用す
る。また、アイスクリーム製造器として用いると
きは、本体１を蓋１１の上に装着することによ
り、突起１８にてピン１７が押し上げられ、切替
端子１５ｂが閉じ、モーター２は固定子巻線１３
の巻数が大の状態で作動する。交流モーターの停
動トルク、温度上昇はともに固定子巻線１３の巻
数が減るにしたがつて大きくなるので、かき氷製
造器としては高出力が得られる、アイスクリーム
製造器としては定格時間を長くとることができ
る。
るときは、押しボタン１６を手で押えて切替スイ
ツチ１５の切替端子１５ａを閉じ、モーター２を
固定子巻線１３の巻数を小の状態にして使用す
る。また、アイスクリーム製造器として用いると
きは、本体１を蓋１１の上に装着することによ
り、突起１８にてピン１７が押し上げられ、切替
端子１５ｂが閉じ、モーター２は固定子巻線１３
の巻数が大の状態で作動する。交流モーターの停
動トルク、温度上昇はともに固定子巻線１３の巻
数が減るにしたがつて大きくなるので、かき氷製
造器としては高出力が得られる、アイスクリーム
製造器としては定格時間を長くとることができ
る。
（発明の効果）
本発明の氷製造器によれば、以上の説明から明
らかな様に、１台のモーターで用途に合わせて巻
線の巻数を切り替えられる様にしているので、か
き氷製造器として使用するときには高出力で短時
間運転し、アイスクリーム製造器として使用する
ときは低出力で長時間運転することができ、切替
のできないモーターを使用しているものに比べて
小型のモーターを使用でき、コスト低下を図るこ
とができる。
らかな様に、１台のモーターで用途に合わせて巻
線の巻数を切り替えられる様にしているので、か
き氷製造器として使用するときには高出力で短時
間運転し、アイスクリーム製造器として使用する
ときは低出力で長時間運転することができ、切替
のできないモーターを使用しているものに比べて
小型のモーターを使用でき、コスト低下を図るこ
とができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図はかき
氷製造器としての使用状態の断面図、第２図はア
イスクリーム製造器としての使用状態の断面図で
ある。 １……本体、２……モーター、６……スタン
ド、７……カツター、９……容器、１０……撹拌
羽根、１３……固定子巻線、１４……中間引き出
し線、１５……切替スイツチ。
氷製造器としての使用状態の断面図、第２図はア
イスクリーム製造器としての使用状態の断面図で
ある。 １……本体、２……モーター、６……スタン
ド、７……カツター、９……容器、１０……撹拌
羽根、１３……固定子巻線、１４……中間引き出
し線、１５……切替スイツチ。
Claims (1)
- １ モーターを内蔵した本体と、カツターを備え
たスタンドと、撹拌羽根を備えかつ保冷手段を有
する容器とから成り、前記モーターはくまとり誘
導モーター又は同期モーターであつて、その巻線
に中間引き出し線を設けて２種類の巻線で使用可
能に構成し、かつ前記本体を前記スタンド又は前
記容器に装着したときに前記モーターの２種類の
巻線を自動的に又は手動により選択して切り替え
る切替スイツチを設けた氷菓製造器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59237091A JPS61115451A (ja) | 1984-11-10 | 1984-11-10 | 氷菓製造器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59237091A JPS61115451A (ja) | 1984-11-10 | 1984-11-10 | 氷菓製造器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61115451A JPS61115451A (ja) | 1986-06-03 |
| JPS6329984B2 true JPS6329984B2 (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=17010272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59237091A Granted JPS61115451A (ja) | 1984-11-10 | 1984-11-10 | 氷菓製造器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61115451A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02312549A (ja) * | 1989-05-26 | 1990-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷菓製造器 |
| JP6228554B2 (ja) * | 2015-01-06 | 2017-11-08 | 株式会社中部コーポレーション | 氷削機 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4834903A (ja) * | 1971-08-26 | 1973-05-23 | ||
| JPS5688762A (en) * | 1979-12-18 | 1981-07-18 | Sanyo Electric Co Ltd | Electric ice slicer and cream maker |
| JPS56140858A (en) * | 1980-04-07 | 1981-11-04 | Hitachi Ltd | Ice creamer also used as ice sharpener |
-
1984
- 1984-11-10 JP JP59237091A patent/JPS61115451A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4834903A (ja) * | 1971-08-26 | 1973-05-23 | ||
| JPS5688762A (en) * | 1979-12-18 | 1981-07-18 | Sanyo Electric Co Ltd | Electric ice slicer and cream maker |
| JPS56140858A (en) * | 1980-04-07 | 1981-11-04 | Hitachi Ltd | Ice creamer also used as ice sharpener |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61115451A (ja) | 1986-06-03 |
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