JPS63298766A - デイスク両面再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ａ）産業上の利用分野 本発明は、情報が表面及び裏面の両面に記麩されたディ
スクの再生装置に−する。

（ロ）従来の技術 オーディオ信号やビデオ信号等の情報が記録されたレコ
ードあるいはディスクの表面及び裏面を再生するには、
レコードの一面を再生した後、レコードをプレーヤより
取外して裏返し、再びプレーヤにセットして他面を再生
する様に構成したものが一般的であるが、両面を連続的
に再生する場合にに極めて操作性が悪い。

そこで、特公昭６２−４７６２号公報（Ｇ１）Ｂ３１０
８５）の様にリニアトラッキングアームヲー面０１）１
から他面側に移行せしめる略Ｕ字状のガイド手段を配設
し、リニアトラッキングアームによりレコードの一面を
再生した後、レコードの回転駆動を為すモータをｔ転せ
しめると共に、ガイド手段にてリニアトラッキングアー
ムを他面側に移行せしめて再生を為す技術が提案されて
いる。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 前＆ｉ従米技術の如くディスクの両面再生を為す場合に
、籍にＡ面あるいはＢ（ｆ！ｉの所定チャゲタにピック
アップを移行せしめるアクセスモードやプログラムモー
ドでは、アクセス先の情報としてチャプタＮｏに加えて
Ａ面かＢ面かを示すサイド情報も不可欠となる。従って
、操作者が所定チャプタをアクセスする際に、このサイ
ド情報も表示する８景が生じるが、ディスクによつては
このサイド情報が記録されていない場合もあり、所定チ
ャプタの指定が困膳となる。

に）問題点を解決するための手段 本発明は、ピックアップがディスクのいずれの面に対向
しているかをメカ的に検出し、これに基いてサイド情報
がディスクに記録されていない場合には、ディスク上面
か下面かを表示することを特徴とする。

（ホ）作　用 本発明は上述の如く構成したので、サイド情報がｋＭさ
れてμない場合にも、両面間でのピックアップのアクセ
ス指令が可能となる。

（へ）実施例 以下、図面に従い本発明の詳細な説明する。

第２図はピックアップ駆動機構の斜視図、第５１工 図へピックアップ移動の概略説明図である（６）は半導
体レーザ、対物レンズ等の光学部材、元学伯号を電気信
号に変換する変換装置等で構成されるピックアップ（４
）とフィードモータ（５）を支持する支持ベース（ピッ
クアップ移動手段）であり、両側面には駆動力伝達機構
（図示省略）を介してフィードモータ（５）にて駆動さ
れるピニオンαｚｕ３１が軸支され、更に夫々２個のガ
イドローラ（図示省略）が回動自在に軸支されている。

低面には上・下シャーシ（４９ａ）（４９ｂ）にディス
クの径方向に延在する様に固定された直線状のガイドボ
ールａＩｌ囚が嵌合可能なガイド孔（７）が形成されて
いる。

１荊ａは支持ベース（６）の移動案内を為す一対の支持
ブロックであり、ディスク（９）の上側に延在する上側
直線状部（１７ａ）（１８ａ）と、この上側直線状部と
平行に下側に延在する下側直線状部（１７ｃ）（１８ｏ
）と、両直線状部（１７ａ、）（１８ａ）、（１７ｃ）
（１８ｏ）を連結する連結部（１７１：＋）（１８１）
）から構成されるＵ字形状を成している。この支持ブロ
ックα°ｎ住梯の対向する円周面にはラック住ＳＪΔ胃
とガイド溝ｃ！１）のが形成されている。

ピニオン（１）（１３をラックα１０４１と１）合せし
め、ガイドロー２を夫々ガイド溝ＣＩＩのに遊嵌せしめ
ることにＬシ、フィードモータ（５）の駆動に伴い支持
ベース（６）は支持ブロックα７＋（１８１上を移動し
、下側直線状部（１７Ｃ）（１８０）移動中は、ガイド
孔圓にガイドボール（７）が嵌合されて直１８案内され
、ディスク（９）の下面の走査が可能となり、下側直線
状部（１７ａ）（１８ａ）を移動中セガイド孔（１）に
ガイドボールＣｌ１ｌが嵌合されて直線案内されて上面
の走査が可能となシ、また連結部（１７Ｅ））（１８ｂ
）を移動することにより、下面と上面の連続的な走査が
可能となる。

次に本実ｈｉｉＩ例装置の回路ブロック図である第１図
を参照に動作を説明する。

ディスク（９）に記録された情報はピックアップ（４）
にて抽出ちれ、情報解析部（サイド情報検出手段）の及
び復調回路−に送られる。情報解析部団では映像信号の
垂直ブランキング期間の所定ツインにコードとして挿入
されているフレーム番号、チャプタ着号等のデータコー
ドが分離される。特に垂直ブランキング期間の１６Ｈ目
には、その情報がディスクのＡ面に記録された情報かＢ
面に記録された情報かを判別するためのサイド情報が記
録され、情報解析部■ではこのサイド情報も分離され、
メイン制御回路Ｑに入力される。

一方、閃ハビックアップ（４）が再生中のディスクのサ
イドが上面か下面かをメカ的に判定するメカ判定部（対
向面検知手段）である。メカ判定部Ｑ１よ支持ブロック
住♂の上・下側直線状部（１８ａ）（１８ｏ）の先端に
配置され友上側及び下側リードインスイッチｔ７（１（
７υによＶ構成される。

通常、ディスク下面の書生を為す場合には、スピンドル
モータ■を正転せしめた後に支持ベース（６）が支持ブ
ｏ　ツｌ　（１８１ｃＤ下側ｉｍ＆ｉ状ｍ　（１７ｏ　
）　（１８Ｃ）の先端に達して下側リードインスイッチ
Ｕυを支持ペース（６）の側面に設けた押圧架起（６ａ
）によってＯＮする位置までフィードモータ（５）の駆
動力にエリ移動し、この下側リードインスイッチｑυの
ＯＮと同時にフィードモータ（５）は逆転しディスク上
面の最内周のトラック数が９００本のリードイン部の走
査を開始する。この走査中にスピンドルモータ四が情報
再生可能な回転数（１８００ｒｐｍ−か）に達するとリ
ードイン信号が読み出され、このリードイン４１号を読
み出し後直ちにトラックジャンプが為されてリードイン
部管脱出し、複数のチャプタの情報が記録されたプレイ
トラックの再生が為される。ここで、ディスクも而の再
生に際して、必ず一旦ピックアップ（４）がディスク最
内周のリードイン部を定食し、１川時にスピンドルモー
タ０を１８０Ｏｒｐｍ−にて回転させてリードイン信号
の検出を為すのは、ディスクが０ＡＶ（角速へ定）だけ
でな（ＯＬＶ（ｍ逮−足）の方式のものにも対応するた
めである。即ちＯＬＶディスクでは半径方向の位置に応
じてスピンドルモータの回転数を変化させる必要があり
、従ってとりあえずスピンドルモータｔｊの回転数が決
ってシする最内周にて情報を読み取る必要があるためゼ
゛ある。この動作に所定チャゲタから再生を開始するプ
ログラム再生時も同じである。

ディスク上面を再生する場合にも、スピンドルモータ（
ハ）を下面再生時とは逆方向に回転せしめ、一旦、支持
ペース（６）ｔ−上側直線状部（１７ａ）（１８ａ）の
先端に移行せしめて上側リードインスイッチ四をＯＮし
た後に、リードイン部の再生を為してスピンドルモータ
（ハ）が情報再生可能なｔｇＩ＝数（１８００ｒｐｍ−
か）に達した後に上面のプレイトラックの再生が為され
る。従りて、下面再生は下側リードインスイッチ圓のＯ
Ｎ直後に、上面再生は上側リードインスイッチ（／ｉｌ
ｌのＯＮ直後に為されることになる。

メカ判定部Ｑは例えは１（−８７リツプフロツグのＳ端
子、Ｓ端子に夫々上・下側リードインスイッチσＨ１ｌ
を接続し、上側リードイン５Ｗ（７１ＪがＯＮの時にＳ
端子がＨレベルに、下側リードインＳＷりυがＯＮの時
に８端子がＨレベルになる様に構成することにより、上
面再生時にはＬレベルの出力を、下面再生時にはＨレベ
ルの・シ・イド刊定出力を発する。

メイン制御回路か４は情報解析部間からのサイド情報と
、メカ判定部（ト）からのサイド判定出力を受け、両方
が入力てれている、即ち再生されているデ・ｆスフにサ
イド情報が記録されている場合には七のツ′イド情報を
猿股の又字生成部咎に、またサイドｔｋ報が入力されて
いない、！［ちディスクにサイドｔ■報が記録されてい
ない場合には、サイド判定出力を文字生成ｈμ（ロ）に
出力する。

又字生成部（表示手段）ＭＰユサイド情報を受けるとゝ
’５ＩＤＥ　　１”　（Ａ面再生時）、”８１）２“（
Ｂ面再生時）のキャラクタ信号に出力するキャラクタ・
ジェネレータであり、サイド判定信号が入力される場合
には、サイド判定信号が１ルベルの時に、”５ＩＤＥ　
Ｕ”（υ：ｕ、ｐｐｏｒの略）、ＬレベルのＩも、にゝ
’５ＩＤｈ：　Ｌ”（Ｌ　：　ＬＯＷＥＲの略）のキャ
ラクタ信号を発生する。ここで下面再生時にサイド判定
出力はＨレベルであるのにキャラクタ−信号は’８ＩＤ
Ｂ　υ“に、また逆に上面再生時にサイド判定出力はＬ
レベルであるのにキャラクタ−信号は”８ＩＤＨＬ’に
対応しそいるのは以下の理由による。通常のディスクで
はＡ面の情報の案内を為すラベルは３面のリードイン部
より内側に貼付され、３面の情報の案内を為すラベルは
入面のリードイン部よシ内側に貼付されている。即ち、
各面の情報案内を為す２ペルはそのラベルの貼付面とは
反対面の情報に関するものであり、一方、使用者はター
ンテーブルＱｅ上にセットしたディスクの上面の情報案
内は同じ上面に貼付されたラベルによシ為されてφると
認識している、即ち使用者の認識と実際とは逆になって
−るため、表示の際には真の走査面ではなく、使用者が
＆Ｉ識している見かけの走査面の表示を優先するために
上述の如くサイド判定出力とキャラクタ−信号との関係
を反転させているものである。

文字生成部区にて生成されたキャラクタ信号は、復調回
路−にて復調された復調ビデオ信号と、合成部曽にて合
成されてＴＶ■に映出される。

第４図はＴｖｃ４上のギヤ２ツタ信号の表示の状況を示
す図であり、囚はサイド情報がある場合で、画Ｚの上方
Ｋ　’ＥＩＩＤＥ　　１’　、ｓるいｈ　’５ＩＤＥ　
　２“の表示と情報解析部のにて分離され次チャプタ信
号の表示が為される。中）はサイド情報がない場合で、
’５ＩＤＥ　　１“あるいは’５ＩＤ１）２”の代りに
、”ＳＩＤｇＵ’あるいは“５ＩＤＥ　Ｌ“の表示が為
される。また所定のチャプタをアクセスする場合には、
アクセス先のサイドとチャプタ番号が第４図の表示の下
側に並列に表示される。第５図には本実施例のフローチ
ャートを示す。これを簡単に説明すると、まず再生指令
が出ると、スピンドルモータ四が正転を始め、支持ペー
ス（６）は下側直線状ｆｆ１ｓ（１７０）（１８０）の
先端まで達し、下側リードインスイッチ（７ｍ）により
その位置検出が為される。下側リードインスイッチ（７
１）がＯＮＫなった時点でピックアップ（４）は外方に
ディスク走査を開始し、スピンドルモータが１８００ｒ
ｐｍ−かの回転。

数に達し、リードイン信号が検出され九時点で豹’゛・
ニラツクジャンプして、リードイン部から脱出するとプ
レイトラックの走査を為し、サイドべ報が読み取られ、
サイド情報があればゝ′ＳよりＥ　１“の次示を為し、
なければ上・下側リードインスイッチのいずれが最後に
ＯＮになったかを判別して（リードインＳＷモード）、
”５ＩＤＥ　Ｕ“の表示を為す。また上面再生に関して
も同様であり’５ＩＤＥ２“わるいは”５ＩＤＥ　Ｌ”
の表示が為される。またＴｖＨ示に限定せず、プレーヤ
本体に専用の衣示部を配設することも可能である。

（ト）光切の効果 上述の如く本発明によれば、ディスクにサイドτＨ報が
記録されている場合にはサイド情報自体が表示され、サ
イド情報が記録されていない揚曾にも、再生中のディス
ク面が上面か下面かの情報で為され、再生位置の確認が
可能となって、所定チャプタに移行して再生を為すプロ
グラム再生、アクセス再生時のアクセス操作時の操作性
が向上する。

【図面の簡単な説明】

図面は全て本発明の一実施例に係り、第１図は回路ブロ
ック図、第２図はピックアップ移動機構の狽視図、第５
図はピックアップの移動説明図、第４図は表示説明図、
第５図はフローチャートでるる。 （４）・・・ピックアップ、（６）・・・支持ベース（
ピックアップ移動手段）、　（９）・・・ディスク、　
…・・・情報解析部（サイド情報検出手段）、　脅・・
・メカ判定部（対向面検知手段）、　〜・・・文字生成
部（表示手段）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）情報が表面及び裏面に記録されたディスクと、 該ディスクを走査して情報を再生するピックアップと、 該ピックアップを前記ディスクの両面が走査可能となる
   様に移動せしめるピックアップ移動手段と、 再生された情報よりサイド情報を検出するサイド情報検
   出手段と、 前記ピックアップが前記ディスクのいずれの面に対向し
   ているかを検知する対向面検知手段と、前記ディスクに
   サイド情報が記録されている時に前記サイド情報検出手
   段出力を、記録されていない時に前記対向面検知手段出
   力を表示する表示手段 とから成るディスク両面再生装置。