JPS63298059A - 自動マグヌス装置 - Google Patents

自動マグヌス装置

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JPS63298059A
JPS63298059A JP13177087A JP13177087A JPS63298059A JP S63298059 A JPS63298059 A JP S63298059A JP 13177087 A JP13177087 A JP 13177087A JP 13177087 A JP13177087 A JP 13177087A JP S63298059 A JPS63298059 A JP S63298059A
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JP
Japan
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section
liquid
magnus
nutrient solution
injection
Prior art date
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Pending
Application number
JP13177087A
Other languages
English (en)
Inventor
Ayaji Nagashino
長篠 綾二
Nobuo Hosoya
伸夫 細谷
Kunio Iwata
岩田 邦男
Nobuyuki Isono
磯野 伸幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Publication date
Application filed by Japan Tobacco Inc filed Critical Japan Tobacco Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は薬理活性物質のプライマリースクーリングに用
いられるもので、例えば平滑筋の如き摘出蔵器(以下検
体という)の縦尺は横方向の変化を試験する、いわゆる
マグヌス法を自動的に行う装置に係る。
〔従来の技術及び問題点〕
マグヌス法は複数の薬液に対する夫々の検体の反応を試
験するためのものであり、正確を要する反面単純作業の
反復繰り返し作業であるため、労働条件としては好まし
いものではなく、できるだけ省力化されることが望まれ
ていた。
本発明はかかる目的から成されたもので、マグヌス法を
自動化することによシ人手作業に生じ易いケアレスミス
を防止して試験の信頼性を高めると共に、多量の試験を
同時に行なうことができるものである。
〔問題点を解決するtめの手段および作用〕本発明は、
上記の問題点を解決することを目的とする−ものでその
要旨は頭初に記載の特許請求の範囲の通りで、液を多量
注入する栄養液注入部と、比較的少量注入する薬液注入
部とを独立させると共に、それぞれの注入部を選択的に
垂下させる注ケ971 する際、あるいは薬液をi−一一に吸入する際に、自動
搬送部によシ一方の注入部を下降させても他方の注入部
が干渉することがない。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図および第3図において、架台1上には恒温水槽1
0と、薬液載置用の冷却水槽30と、−+イ1・   
                 ナツア0−−→供
給部35と、拳−苧→廃棄部38と、自動搬送部40と
が設けられ、その前面には、前面両側部のレール2によ
り上下方向に開閉可能な前面カバー3が設けられ、セッ
ト時には前面カバー3を上に持ち上げて開け、試験中は
下げて前面を覆うことができるようになっている。
度調節器12が取付けられており、水槽内の液温を32
℃前後に保持できるようになつている。また循環ポンプ
13によジ汲み上げられた液はパイプ14により恒温水
槽10内を循環されるようになっておシ、液温のむらを
小さくするように配慮されている。15は恒温水槽の排
液パイプで電磁tb−を 弁−を介して架台下方に設けられた排液タンク4に通じ
ている。該恒温水槽10の底部には適宜間隔全おいてマ
グヌス管の取付用穴17が設けられている。ま几該取付
用穴17に対応する恒温水槽内側面にマグヌス管の支持
部材18が固設されている。
マグヌス管20は、該支持部材18と前記取付穴17に
挿入された栓19とによって恒温水槽10に取付けられ
る。恒温水槽IOの底、部を貫通して下方に突出したマ
グヌス管の底部20−1には4、架台下方に設けられた
排液タンク4に通じる排液パイプ15が接続され、排液
パイプ15の途中には弾性を有する排液パイプ15−1
を挟圧して管路を閉鎖可能な電磁弁16−2が設けられ
る。
マグヌス管20の内部には、前記支持部材18に保持さ
れた検体保持兼ガス供給管21が挿入されている。検体
保持兼ガス供給管21は、架台1の側方に設けられた0
2及びCO!のガスボンベ5−1.5−2よりパイプ5
−3を通じてマグヌス管20内にO7及びCOlのガス
を供給可能となっている。ま食核ガスはパイプ5−3を
通じて後述する栄養液タンク6内にも通じている。
マグヌス管20の側方には信号検出部25が設けられる
。該信号検出部25は、各マグヌス管に対応して台26
上にアーム26−1を介してトランスジェーサ27が設
けられる。トランスジューサー27の軸27−1を回動
支点として設けられ次レバー28の一端には錘28−1
が固設される。26−2は、台26の上端に設けられt
トランスジューサ2フ用の高さ調節ねじである。該レバ
ー28の他端28−2と、前記検体保持兼ガス供給管2
1の先端部21−1との間に、糸22により検体23が
引張され九場合には、該検体23には一定の引張力が与
えられ、検体23に生ずる伸び或は収縮の量は、レバー
28の回動角度に変換され、更にトランスジューサー2
7によって電気信号に変換され、本実施例では外部接続
されるペンレコーダー29に記録される。
符号40は、恒温水槽lOの長手方向に対して平行に配
設され九台41上を走行及び停止する自動搬送部で、台
41の端部に設けられ次サーボモータ等の1動装置によ
って回転駆動するねじ軸に自動搬送部40内のナツトが
螺合して水平方向に走行駆動されるX方向移動台42と
、該X方向移動台42上に立設され友コラム42−1上
に設けられた摺動面に沿って、ねじ軸及びナツト等の手
段により前記X方向移動台42に対して上下方向に走行
駆動される2方向移動台43と、該Z方向移動台43の
側面に設けられ次槽動面に沿って、前述と同様の駆動手
段によって、前記X方向移動台42の移動方向と直角方
向の水平方向に走行駆動されるY方向移動台44とをそ
れぞれ有している。
該Y方向移動台44には、栄養液注入部50および薬液
注入部70とが注入選択部60を介して設けられる。該
栄養液注入部50および薬液注入部70は注入選択部6
0によシ、それぞれの注入部が選択的に下方に垂下され
るように形成されている。
該注入選択部60の構成は次のようになっている。前記
Y方向移動台44上には、第5図〜第7図に示すように
、2つの摺動レール61−1及び61−2が設けられて
おり、該摺動レール61−1及び61−2上には、栄養
液注入部50と薬液注入部70とが個々に摺動可能に取
付けられる。Y方向移動台44には、ステッピングモー
ター62−1および62−2が固設され、ステッピング
モーター62−2に直結された減速装置(図示せず)の
出力軸に固着されたピニオン(図示せず)と薬液注入部
70のベース70−1に固着され九ラック71とが噛合
し、ステッピングモーター62−2の回転により薬液注
入部70が昇降可能となっている。
同様にして、ステッピングモーター62−1に直結され
た減速装置(図示せず)の出力軸に固着されたピニオン
(図示せず)と栄養液注入部50に固着され九ラック5
1とが噛合し、ステッピングモーター62−1の回転に
ニジ栄養液注入部50が昇降可能となっている。そして
、薬液注入部70及び栄養液注入管榊は使用時にいずれ
か一方のみを選択的に下降せしめて使用するように知1
却される。
手段74から構成される。注入管72は、第6図、第9
図および第10図に示すようにペース70−1上に支持
板70府けられたシリンダー72−1と、取外し用のス
リーブ72−4とを有している。72−5はスリーブを
上方に附勢する九めにシリンダーに設けられたバネであ
る。薬液吸入・吐出手段73は、ベース70−1に固設
され九ステッピングモーター73−1の減速装置(図示
せず)のピニオン(図示せず)が、ペース70−1に対
して移動可能に設けられたラック73−2と噛合し、該
73−2は、アーム73−3を介してプランジャー72
−2の上端部に接続されている。そしてステッピングモ
ータ能となっている。従って薬液の吸入・吐出量はスは
、支持板70−2に対して固設され九ソレノイド74−
1を有しており、該ソレノイド74−1のレバ」; −74−2が、前記スリーブ72−4のミ端部72−6
に係合している。そして、ソレノイド74−1のしを取
外すようになっている。
前記栄養液注入部50は、第7図に示すようにを有し、
さらにその上に保温材53が設けられる。
6は栄養液タンク、7は栄養液ポンプで共に架台l内に
設けられている。栄養液タンク6から栄養液ポンプ7を
通って配置されるパイプ8は、前記恒温水槽10内を通
って栄養液注入管52に接す一/7゜ 前記i−雫→廃棄部38は架台1に設けられた開口38
−1とその下方に配置され一7’C4寸収容部38−2
とから成っており、薬液注入部70からッヮヶゎえJ=
−0,6ケ、容オう。
31は架台内に設けられた冷却水製造装置でパイプを通
じて前記薬液載置用の冷却水槽30内に循環されるよう
に構成され、薬液を一定温度に冷却するようになってい
る。
まt架台1の側方には制御部(図示せず)が設けられて
おり、前記の循環ポンプ13、電磁弁16−1.16−
2、自動搬送部40のX、Y−Z方向駆動装置、ステッ
ピ′ングモーター62−1.62−2゜73−1、ソレ
ノイド74−1に対して、あらかじめ設定された頴序に
従って制御信号を発するようになっている。
以上のように構成された自動マグヌス装置の動作を説明
する。
恒温水槽10はヒーター11および循環ポンプ13のス
イッチ(図示せず)を入れると恒温水槽10内の水は3
2℃前後に保几れる。また複数のン 薬液ビf9は、薬液載置用の冷却水槽30上の仕切り枠
(図示せず〕により規則正しく載置されており、冷却水
製造装置31のスイッチを入れると5℃前後の温度に冷
却される。各マグヌス管20内の検体保持兼ガス供給管
21の先端部21−1と、レバー28との間には糸22
により検体23が引張され、高さ調節ねじ26−2によ
シ一定の引張力が与えられるように手調節される。ま7
tOzおよびCOlのガスボンベ5−1.5−2の弁が
開けられ、各マグヌス管20内および栄養液タンク6内
にガスが供給される。以上が前準備作業である。
次に注入選択部60によシ栄養液注入部50の次いで栄
養液ポンプ7を作動させて栄養液タンクヌス管20の温
度と略同一温度に保すれて注入される。また薬液注入部
70は上昇位置にあるためマグヌス管20と接触するこ
とはない。
以上の動作を繰り返して、すべてのマグヌス管20に栄
養液が注入されると自動搬送部40は停止する。
この状態でトランスジユーサ27からの信号は、データ
サンプリングされコントロールアンプを通してペンレコ
ーダー297記録される。
次に、注入選択部60により、栄養液注入部50が上昇
位置に移動され、同時に薬液注入部70が下降位置に移
動される。
てられて規則正しく配置されている。自動搬送部搬送部
40により、薬液載置用の冷却水槽30内に載置されて
いる所定の薬液ビン9内に、薬液注入部70のセニ:;
→36を下降させ、薬液吸入・吐出手段73によシ、設
定量の薬液を吸入する。
次いで薬液注入部70は自動搬送部40により設定され
九マグヌス管20上に移動され、マグヌス管20内に薬
液を吐出す。
このようにして各マグヌス管20内には、設定され九薬
液が注入され、薬液に対する検体23の内に廃棄され、
再び弘の1が装着される。
前記薬液による反応のデータサンプリングが終ス管20
内の液は排液パイプ15を通って架台1内の排液タンク
4内に流出される。
次いで注入選択部60により栄養液注入部50が下降位
置に移動され、マグヌス管20内に栄養れ、これが3回
繰り返され九後再び栄養液が注入されて、新しい薬液に
よる反応に備えられる。
前記実施例においてはY方向移動台44上に注入選択部
60により薬液注入部70および栄養液注入部50をそ
れぞれ上下動可能に設けたが、どちらか一方の注入部を
固定とし、もう一方の注入部を固定の注入部の注入管の
下端より下方あるいは上方の2段に移動させるように構
成して、それぞれの干渉を防ぐようにしても良く、また
一方を実施例を示すもので、Y方向移動台44に設けら
れたトルクアクチュエーター81により駆動される回転
軸81−1に薬液注入部70が設けられてお1.。
に向けることができるようになっている。
〔効果〕
本発明は、上述のような構造を有するものであるため、
複数の薬液に対する検体の反応を調べる試験を行うに際
して、薬液を変える度に検体を栄養液で洗浄することを
繰返すための、薬液注入および栄養液注入を、比較的小
型かつ単純な構造で完全自動化することができるように
なり、マグヌス法の単純繰り返し作業に従事してい友検
査員を苛酷な労働条件より解放できるようになったもの
である。又、分注1は指定通りに機械的に行なわれるた
め正確であシ、しかも、人手作業に生じ易いケアレスミ
スは生じない友め、試験の信頼性が高められる効果をも
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図は本発明の実施例を示し、第1図は自
動マグヌス装置及び配管の系統図、第2図は自動マグヌ
ス装置の平面図、第3図は同上の正面図、第4図は同上
の側面図、第5図は薬液注入部及び栄養液注入部の正面
図、第6図は薬液性面図〕、第9図は注入管の縦断面図
、第10図は第9図A−A’l!における断面図、第1
1図は注入選択部の別実施例を示す平面図である。 特許出願人  日本たばこ産業株式会社第9 図 菖 11  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)架台上に、恒温槽と、複数の容器立てを有する冷
    却槽と、チップ供給部と、チップ廃棄部と、XYZ軸方
    向に移動可能な自動搬送部とを設け、前記恒温槽内に支
    持部材により底部が恒温槽を貫通して複数配置されたマ
    グヌス管と、該マグヌス管内に配置された検体保持部と
    、恒温槽の側方に各マグヌス管に対応して配置された信
    号検出部と、前記自動搬送部に設けられた栄養液注入部
    およびチップ取付可能な薬液注入部と、前記自動搬送部
    に設けられたそれぞれの注入部を選択的に下方に垂下さ
    せる注入選択部と、架台内に配置された栄養液貯蔵部よ
    り前記栄養液注入部に栄養液を供給する栄養液供給手段
    と、前記マグヌス管内にガスを供給する手段と、前記マ
    グヌス管の底部に接続して設けられる電磁弁を有する排
    液パイプと、前記自動搬送部と分注選択部と栄養液供給
    手段と薬液注入部と電磁弁とを操作するための制御部と
    を有することを特徴とする自動マグヌス装置。
JP13177087A 1987-05-29 1987-05-29 自動マグヌス装置 Pending JPS63298059A (ja)

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JP13177087A JPS63298059A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 自動マグヌス装置

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JPS63298059A true JPS63298059A (ja) 1988-12-05

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JP13177087A Pending JPS63298059A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 自動マグヌス装置

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JP (1) JPS63298059A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0232256A (ja) * 1988-07-22 1990-02-02 Riken Kaihatsu:Kk マグヌス管試験における拮抗剤分注機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0232256A (ja) * 1988-07-22 1990-02-02 Riken Kaihatsu:Kk マグヌス管試験における拮抗剤分注機

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