JPS6329575B2 - - Google Patents
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- JPS6329575B2 JPS6329575B2 JP57134824A JP13482482A JPS6329575B2 JP S6329575 B2 JPS6329575 B2 JP S6329575B2 JP 57134824 A JP57134824 A JP 57134824A JP 13482482 A JP13482482 A JP 13482482A JP S6329575 B2 JPS6329575 B2 JP S6329575B2
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- JP
- Japan
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- filter
- valve
- gas
- filtration
- conduit
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- Expired
Links
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は取りはずし可能の個々の捕集管に固定
されたキヤンドル形フイルタ要素を有するフイル
タシツクナ中で懸濁液を連続的に濃縮する方法に
関する。
されたキヤンドル形フイルタ要素を有するフイル
タシツクナ中で懸濁液を連続的に濃縮する方法に
関する。
この種のフイルタシツクナは公知である。西独
公開特許公報第2741639号には直列配置の懸架フ
イルタ要素を有する捕集管が固定されたフイルタ
容器が記載される。捕集管は支持体に並列に支持
され、列ごとにフイルタ容器から取出すことがで
きる。
公開特許公報第2741639号には直列配置の懸架フ
イルタ要素を有する捕集管が固定されたフイルタ
容器が記載される。捕集管は支持体に並列に支持
され、列ごとにフイルタ容器から取出すことがで
きる。
オーストリア特許第211329号明細書から並列配
置された縦形キヤンドルフイルタの逆洗装置が公
知である。フイルタ要素を固定した導管が容器壁
の両側を水平に貫通して案内される。両側の貫通
案内は製造に費用を要し、したがつて高価であ
る。多数の容器孔に対し付加的に各導管は2つの
遮断器官を備え、したがつて多数の弁および計装
が必要である。
置された縦形キヤンドルフイルタの逆洗装置が公
知である。フイルタ要素を固定した導管が容器壁
の両側を水平に貫通して案内される。両側の貫通
案内は製造に費用を要し、したがつて高価であ
る。多数の容器孔に対し付加的に各導管は2つの
遮断器官を備え、したがつて多数の弁および計装
が必要である。
フイルタシツクナにより懸濁液を濃縮するこの
種のすべての公知法の場合、1ろ過サイクルの
後、ろ過助剤でコートする際供給導管を介してろ
過助剤を供給しなければならない。
種のすべての公知法の場合、1ろ過サイクルの
後、ろ過助剤でコートする際供給導管を介してろ
過助剤を供給しなければならない。
本発明の目的はフイルタシツクナによる懸濁液
の連続的濃縮を可能にする方法を得ることであ
る。
の連続的濃縮を可能にする方法を得ることであ
る。
もう1つの目的はろ過助剤なしまたはその最低
の供給による濃縮である。
の供給による濃縮である。
この目的は本発明によりガス状逆洗媒体がフイ
ルタ要素上に液体を分離した調節可能の圧力を有
するガス空間を形成することによつて解決され
る。
ルタ要素上に液体を分離した調節可能の圧力を有
するガス空間を形成することによつて解決され
る。
次に本発明を図面により説明する。
第1図によればフイルタ容器は円錐形底部2お
よびふた3を有する円筒1からなる。ふた3はフ
ランジ4によつて円筒形中間部材5に固定され、
この中間部材はフランジ6によつて円筒1と結合
している。フイルタ容器はその円筒部1に懸濁液
の供給導管7および還流のための流出導管8を備
える。排出管9はスラツジの排出に役立つ。ドー
ム状に彎曲したふた3にガス導管10が開口し、
この導管に制御弁11および液面制御装置12が
配置される。円環13に導管14および14′を
有する捕集管が固定される。簡単に示すため2つ
の導管のみが図示される。捕集管の数は容器サイ
ズおよび所要のフイルタ面積に応じて選択するこ
とができる。捕集管にフイルタ要素15および1
5′が固定される。各導管14および14′は弁3
2および32′を備えるガス逆洗導管31および
31′を有する。弁33および33′はろ液導管1
4または14′の遮断に役立つ。タンク34は懸
濁液を収容し、導管35を介してポンプ36と給
合し、ポンプは供給導管7と結合する。
よびふた3を有する円筒1からなる。ふた3はフ
ランジ4によつて円筒形中間部材5に固定され、
この中間部材はフランジ6によつて円筒1と結合
している。フイルタ容器はその円筒部1に懸濁液
の供給導管7および還流のための流出導管8を備
える。排出管9はスラツジの排出に役立つ。ドー
ム状に彎曲したふた3にガス導管10が開口し、
この導管に制御弁11および液面制御装置12が
配置される。円環13に導管14および14′を
有する捕集管が固定される。簡単に示すため2つ
の導管のみが図示される。捕集管の数は容器サイ
ズおよび所要のフイルタ面積に応じて選択するこ
とができる。捕集管にフイルタ要素15および1
5′が固定される。各導管14および14′は弁3
2および32′を備えるガス逆洗導管31および
31′を有する。弁33および33′はろ液導管1
4または14′の遮断に役立つ。タンク34は懸
濁液を収容し、導管35を介してポンプ36と給
合し、ポンプは供給導管7と結合する。
第2図の実施例によれば付加的にほぼ円錐形底
部2に始まる上昇管41がフイルタ要素15の間
に公知法で固定される。端部にノズル43を備え
うる圧力導管42が上昇管41へ導かれる。圧力
導管42は弁44を備え、この弁は供給導管45
を介して図示されていない圧縮ガス源または圧力
液体源と結合する。
部2に始まる上昇管41がフイルタ要素15の間
に公知法で固定される。端部にノズル43を備え
うる圧力導管42が上昇管41へ導かれる。圧力
導管42は弁44を備え、この弁は供給導管45
を介して図示されていない圧縮ガス源または圧力
液体源と結合する。
第3図によれば円錐形底部2はフランジ47を
介して管部46により下方へ延長される。圧力導
管42は下向きに管部46へ導入される。スライ
ダ48と49の間にゲート50が存在する。スラ
イダ48はモータ51により、スライダ49はモ
ータ52により作動される。
介して管部46により下方へ延長される。圧力導
管42は下向きに管部46へ導入される。スライ
ダ48と49の間にゲート50が存在する。スラ
イダ48はモータ51により、スライダ49はモ
ータ52により作動される。
第4図によればゲート50と管部46の間にさ
らに管部46′が配置される。管部46,46′は
スライダ54,54′および48により閉鎖する
ことができる。スライダ54,54′はモータ5
5および56により作動される。各管部46,4
6′へ圧力導管42および42′ならびに排気管5
3および53′が開口する。
らに管部46′が配置される。管部46,46′は
スライダ54,54′および48により閉鎖する
ことができる。スライダ54,54′はモータ5
5および56により作動される。各管部46,4
6′へ圧力導管42および42′ならびに排気管5
3および53′が開口する。
作業の場合、供給導管7を介して懸濁液がフイ
ルタ容器へ導入される。固体はフイルタ要素15
の織物上に沈積し、そこに固体ケーキが形成され
る。固体を分離した液体は捕集管およびその導管
14を介してろ液としてフイルタ容器を去る。フ
イルタの上部はフイルタ容器全容積の約1/6〜1/4
の空気空間を有する。液面は液面制御装置12を
介して次のとおり一定に保持される: フイルタ容器内の液面がたとえば空気で逆洗す
る際低下すると、制御弁11が開き、再び所望の
液面が達成される。容器内の液面が上昇すると、
液面制御装置12を介して制御される圧縮空気弁
30が開く。容器のふた3内のガス圧がたとえば
2バールを超えて上昇すると、弁11が開き、ガ
スを所望の標準値まで放出する。
ルタ容器へ導入される。固体はフイルタ要素15
の織物上に沈積し、そこに固体ケーキが形成され
る。固体を分離した液体は捕集管およびその導管
14を介してろ液としてフイルタ容器を去る。フ
イルタの上部はフイルタ容器全容積の約1/6〜1/4
の空気空間を有する。液面は液面制御装置12を
介して次のとおり一定に保持される: フイルタ容器内の液面がたとえば空気で逆洗す
る際低下すると、制御弁11が開き、再び所望の
液面が達成される。容器内の液面が上昇すると、
液面制御装置12を介して制御される圧縮空気弁
30が開く。容器のふた3内のガス圧がたとえば
2バールを超えて上昇すると、弁11が開き、ガ
スを所望の標準値まで放出する。
本来のろ過作業の間、懸濁液はタンク34から
ポンプ36により供給導管7を介してフイルタ容
器1へ供給される。一定圧力でろ過が行われる。
弁33および33′は開かれ、弁32および3
2′は閉鎖される。フイルタ要素15上の空間は
2バールのガス圧が支配する。たとえば導管14
と結合するセグメントを洗浄するため、弁33は
自動的に閉鎖され、たとえば3バールの圧力源と
結合する弁32は他のセグメントのろ過作業を中
断することなく開かれる。圧縮空気または他の圧
縮ガスが導管14を介して圧入され、セグメント
全体のフイルタ要素15を洗浄する。液面制御装
置12は流入する空気を放出するため制御弁11
を開く。圧力伝達器37および弁30を介して圧
力は再びろ過圧力(2バール)に調節される。洗
浄終了後、弁32を再び閉じ、弁33を開く。同
様の順序で次の列のフイルタ要素を洗浄すること
ができる。必要に応じて個々のセグメントが順次
洗浄される。懸濁液が流出する危険がある場合、
還流導管39へ配置した弁38の開放によつてろ
液を短時間タンク34へ送り戻すことができる。
ろ過助剤のコートは供給導管7を介して行うこと
もできる。
ポンプ36により供給導管7を介してフイルタ容
器1へ供給される。一定圧力でろ過が行われる。
弁33および33′は開かれ、弁32および3
2′は閉鎖される。フイルタ要素15上の空間は
2バールのガス圧が支配する。たとえば導管14
と結合するセグメントを洗浄するため、弁33は
自動的に閉鎖され、たとえば3バールの圧力源と
結合する弁32は他のセグメントのろ過作業を中
断することなく開かれる。圧縮空気または他の圧
縮ガスが導管14を介して圧入され、セグメント
全体のフイルタ要素15を洗浄する。液面制御装
置12は流入する空気を放出するため制御弁11
を開く。圧力伝達器37および弁30を介して圧
力は再びろ過圧力(2バール)に調節される。洗
浄終了後、弁32を再び閉じ、弁33を開く。同
様の順序で次の列のフイルタ要素を洗浄すること
ができる。必要に応じて個々のセグメントが順次
洗浄される。懸濁液が流出する危険がある場合、
還流導管39へ配置した弁38の開放によつてろ
液を短時間タンク34へ送り戻すことができる。
ろ過助剤のコートは供給導管7を介して行うこと
もできる。
しかし第2図の有利な実施例によれば濃縮した
残渣はフイルタ容器の円錐形底部2から上昇管4
1および圧力導管42を介して供給されるガスか
らなる気泡ポンプによりフイルタ要素15へコー
トされる。圧力媒体としては圧縮ガスたとえば空
気、または液体たとえば懸濁液が使用される。
残渣はフイルタ容器の円錐形底部2から上昇管4
1および圧力導管42を介して供給されるガスか
らなる気泡ポンプによりフイルタ要素15へコー
トされる。圧力媒体としては圧縮ガスたとえば空
気、または液体たとえば懸濁液が使用される。
第3図によれば濃縮残渣は管部46内でも導管
42を介して圧縮ガスまたは洗浄液によつて処理
することができる。この場合残渣は流動化される
ことによつて洗浄される。次に残渣はスライダ4
8の開放によりスライダ49まで沈積する。スラ
イダ48の閉鎖およびスライダ49の開放によつ
てゲート50内にある洗浄された残渣を取出すこ
とができる。
42を介して圧縮ガスまたは洗浄液によつて処理
することができる。この場合残渣は流動化される
ことによつて洗浄される。次に残渣はスライダ4
8の開放によりスライダ49まで沈積する。スラ
イダ48の閉鎖およびスライダ49の開放によつ
てゲート50内にある洗浄された残渣を取出すこ
とができる。
第4図によればスライダ54を開き、スライダ
54′を閉じた場合にフイルタ要素から離れた固
体が管部46内に沈降する。沈降物を洗浄するた
め、洗浄液を導管42を介して供給し、固体を撹
乱する。沈積後スライダ54を閉鎖し、内容物を
スライダ54′の開放によつて管部46′へ排気導
管53を開きながら送る。ここでさらに導管4
2′を介して洗浄が行われ、その際洗浄液は上の
管部46へ押込まれる。スライダ48の開放によ
つて固体はゲート50へ送られ、ここから前記の
ように排出される。このサイクルを繰返すことが
でき、供給液体はそのつど上へ押込まれ、フイル
タ要素を介して系を去る。
54′を閉じた場合にフイルタ要素から離れた固
体が管部46内に沈降する。沈降物を洗浄するた
め、洗浄液を導管42を介して供給し、固体を撹
乱する。沈積後スライダ54を閉鎖し、内容物を
スライダ54′の開放によつて管部46′へ排気導
管53を開きながら送る。ここでさらに導管4
2′を介して洗浄が行われ、その際洗浄液は上の
管部46へ押込まれる。スライダ48の開放によ
つて固体はゲート50へ送られ、ここから前記の
ように排出される。このサイクルを繰返すことが
でき、供給液体はそのつど上へ押込まれ、フイル
タ要素を介して系を去る。
全作業過程は制御装置を介して制御され、その
際種々の方法が可能である: 経験による時間的制御;ろ過速度の制御、すな
わち通過量が低くなると自動的に逆洗が作動す
る;懸濁液測定による逆洗の制御;排出弁9およ
びタイマーまたはスランジ濃度測定による濃縮残
渣の排出を介する制御;フイルタ容器上部をつね
に最低圧力が支配するために役立つ過圧弁40を
介する制御;所定の周期によるゲート50の上下
のスライダ48および49の制御。
際種々の方法が可能である: 経験による時間的制御;ろ過速度の制御、すな
わち通過量が低くなると自動的に逆洗が作動す
る;懸濁液測定による逆洗の制御;排出弁9およ
びタイマーまたはスランジ濃度測定による濃縮残
渣の排出を介する制御;フイルタ容器上部をつね
に最低圧力が支配するために役立つ過圧弁40を
介する制御;所定の周期によるゲート50の上下
のスライダ48および49の制御。
早いサイクルによるフイルタ要素の洗浄および
再作業によつて多くの場合ろ過助剤は必要がな
い。本発明による方法はとくに電解前後のゾルの
洗浄に適当であることが明らかになつた。しかし
赤泥からカセイソーダ液の洗浄、紡糸浴からビス
コースのろ過、凝縮液洗浄、PVC―排水のろ過
および製糖工業の稀薄糖汁のろ過にも優れた結果
が得られる。
再作業によつて多くの場合ろ過助剤は必要がな
い。本発明による方法はとくに電解前後のゾルの
洗浄に適当であることが明らかになつた。しかし
赤泥からカセイソーダ液の洗浄、紡糸浴からビス
コースのろ過、凝縮液洗浄、PVC―排水のろ過
および製糖工業の稀薄糖汁のろ過にも優れた結果
が得られる。
第1図はフイルタシツクナの縦断面図、第2図
は上昇管を有するフイルタシツクナの縦断面図、
第3図および第4図は洗浄装置を有するフイルタ
シツクナの下部の縦断面図である。 1…円筒、2…円錐形底部、3…ふた、5…中
間部材、7…供給導管、8…排出導管、14,1
4′…捕集管、15,15′…キヤンドルフイル
タ、41…上昇管、42,42′…圧力導管、4
8,49,54,54′…スライダ、50…ゲー
ト。
は上昇管を有するフイルタシツクナの縦断面図、
第3図および第4図は洗浄装置を有するフイルタ
シツクナの下部の縦断面図である。 1…円筒、2…円錐形底部、3…ふた、5…中
間部材、7…供給導管、8…排出導管、14,1
4′…捕集管、15,15′…キヤンドルフイル
タ、41…上昇管、42,42′…圧力導管、4
8,49,54,54′…スライダ、50…ゲー
ト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円筒形容器内の個々の捕集管に固定されたキ
ヤンドル形フイルタ要素を有し、この要素からろ
過作業を中断せずに個々に停止して、逆洗弁を介
するろ過方向と反対方向のガス圧衝撃により固体
を除去する、フイルタシツクナ中で懸濁液を連続
的に濃縮する方法において、ガス状逆洗媒体がフ
イルタ要素15,15′の上に液体を分離した圧
力調節可能のガス空間を形成することを特徴とす
るフイルタシツクナで懸濁液を連続的に濃縮する
方法。 2 液面をガス空間の排気に作用する液面制御装
置により一定に保持する特許請求の範囲第1項記
載の方法。 3 フイルタ要素の上にあるガス空間の圧力をガ
ス排出弁により制御する特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の方法。 4 ガス排出導管へ過圧弁が組込まれている特許
請求の範囲第1項〜第3項の1つに記載の方法。 5 ガス空間へこの空間に圧縮ガスを供給する付
加的弁が組込まれている特許請求の範囲第1項〜
第4項の1つに記載の方法。 6 ろ過時間および逆洗時間を自動調節可能に制
御する特許請求の範囲第1項〜第5項の1つに記
載の方法。 7 ろ液導管へ、洗浄期の間およびその直後にろ
液を懸濁液容器へ還流させる弁を組込む特許請求
の範囲第1項〜第6項の1つに記載の方法。 8 濃縮した材料を制御された弁によりフイルタ
の下から周期的に導出する特許請求の範囲第1項
〜第7項の1つに記載の方法。 9 ろ過サイクルの初めに濃縮した残渣の1部を
ろ過助剤として新たにコートするため逆流させる
特許請求の範囲第1項記載の方法。 10 濃縮残渣をポンプによりフイルタ室へ送り
戻し、新たにろ過助剤としてキヤンドルフイルタ
にコートする特許請求の範囲第9項記載の方法。 11 濃縮残渣を気泡ポンプによりフイルタ室へ
送り戻し、新たにろ過助剤としてキヤンドルフイ
ルタにコートする特許請求の範囲第9項または第
10項記載の方法。 12 送り戻しをガス噴流により行う特許請求の
範囲第11項記載の方法。 13 送り戻しを液体噴流により行う特許請求の
範囲第11項記載の方法。 14 濃縮残渣を洗浄媒体により円錐形底部2の
下の管部46で流動化して洗浄する特許請求の範
囲第11項記載の方法。 15 洗浄および沈積した残渣をゲート50を介
して排出する特許請求の範囲第11項または第1
4項記載の方法。 16 管部46,46′を交互に導管42または
42′から洗浄液で充てんし、その際洗浄する濃
縮物を流動化させ、固体の沈降後上から下へ送
り、洗浄液を下から上へ押込む特許請求の範囲第
11項、第14項および第15項の1つに記載の
方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH5015/816 | 1981-08-04 | ||
CH501581 | 1981-08-04 | ||
CH6375/818 | 1981-10-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5834016A JPS5834016A (ja) | 1983-02-28 |
JPS6329575B2 true JPS6329575B2 (ja) | 1988-06-14 |
Family
ID=4286468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57134824A Granted JPS5834016A (ja) | 1981-08-04 | 1982-08-03 | フイルタシツクナ中で懸濁液を連続的に濃縮する方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834016A (ja) |
ZA (1) | ZA825554B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH047875U (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-24 | ||
JPH11253710A (ja) * | 1998-02-02 | 1999-09-21 | General Atomics Inc | 固体分離装置および固体分離方法 |
-
1982
- 1982-08-02 ZA ZA825554A patent/ZA825554B/xx unknown
- 1982-08-03 JP JP57134824A patent/JPS5834016A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH047875U (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-24 | ||
JPH11253710A (ja) * | 1998-02-02 | 1999-09-21 | General Atomics Inc | 固体分離装置および固体分離方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA825554B (en) | 1983-06-29 |
JPS5834016A (ja) | 1983-02-28 |
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