JPS63294964A - 定量吐出器 - Google Patents
定量吐出器Info
- Publication number
- JPS63294964A JPS63294964A JP12870187A JP12870187A JPS63294964A JP S63294964 A JPS63294964 A JP S63294964A JP 12870187 A JP12870187 A JP 12870187A JP 12870187 A JP12870187 A JP 12870187A JP S63294964 A JPS63294964 A JP S63294964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- discharge port
- atmospheric pressure
- discharger
- vacuum atmosphere
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 20
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 15
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、真空雰囲気内における定量吐出器に関する。
従来において、通常大気圧下で用いる吐出器を真空雰囲
気内で用いると、吐出液体内に残存する気泡の膨張によ
る吐出圧力の変化の問題などで使用できず、実際的に真
空雰囲気内で使用する定量吐出器というものはなかった
。
気内で用いると、吐出液体内に残存する気泡の膨張によ
る吐出圧力の変化の問題などで使用できず、実際的に真
空雰囲気内で使用する定量吐出器というものはなかった
。
大気圧下で使用されている吐出器の場合でも、吐出液体
中を完全に脱泡することは不可能であった。しかし、大
気圧下の場合は残存する気泡が吐出液体に大きな影響を
与えなかった。
中を完全に脱泡することは不可能であった。しかし、大
気圧下の場合は残存する気泡が吐出液体に大きな影響を
与えなかった。
ところが、真空3囲気内では前記の気泡のようなもので
も膨張するために、吐出液体に大きな彩りを及ぼし、真
空雰囲気内での液体吐出の精度向上を困難なものにして
いた。
も膨張するために、吐出液体に大きな彩りを及ぼし、真
空雰囲気内での液体吐出の精度向上を困難なものにして
いた。
本発明の目的は前記の問題点を解決し、真空雰囲気内で
の精度よい液体定量吐出を行なえる吐出器を提供するこ
とである。
の精度よい液体定量吐出を行なえる吐出器を提供するこ
とである。
本発明による定量吐出器は、液体の定量吐出に使用する
定量吐出器において、前記定量吐出器は真空雰囲気内に
設置されるとともに、前記定量吐出器内の吐出液体を大
気圧程度に加圧保持する構造を有してなることを特徴と
する特 〔作用〕 吐出液タンクに大気圧程度の加圧をして、その圧力で吐
出液が吐出口から液だれを起こさないように、前記吐出
口直前に前記吐出液タンクへの加圧と均衡を保つ力を仔
する逆流防止弁を取り付けると、吐出器の内部は大気圧
下と同じ状態にできる。この状態で、プランジャ等を動
作させて、液体吐出を行なう。
定量吐出器において、前記定量吐出器は真空雰囲気内に
設置されるとともに、前記定量吐出器内の吐出液体を大
気圧程度に加圧保持する構造を有してなることを特徴と
する特 〔作用〕 吐出液タンクに大気圧程度の加圧をして、その圧力で吐
出液が吐出口から液だれを起こさないように、前記吐出
口直前に前記吐出液タンクへの加圧と均衡を保つ力を仔
する逆流防止弁を取り付けると、吐出器の内部は大気圧
下と同じ状態にできる。この状態で、プランジャ等を動
作させて、液体吐出を行なう。
本発明の実施例を吐出液体としてプラスチック基板の貼
り合わせ用111=it剤を定量吐出する吐出器の例を
用いて図面に基づいて説明する。
り合わせ用111=it剤を定量吐出する吐出器の例を
用いて図面に基づいて説明する。
第1図は吐出器の全体図である。図面中、1は接着剤夕
/り、2はプランジャ、3は吐出口、4はプラスチック
基板である。5は前記のプランジャ2への逆流を防ぐ逆
流防止弁、6は吐出口3何よりプランジャ2への逆流を
防ぐ逆流防止弁である。また7は真空チャンバ、8及び
9はメカニカルブースタと油回転ポンプである。
/り、2はプランジャ、3は吐出口、4はプラスチック
基板である。5は前記のプランジャ2への逆流を防ぐ逆
流防止弁、6は吐出口3何よりプランジャ2への逆流を
防ぐ逆流防止弁である。また7は真空チャンバ、8及び
9はメカニカルブースタと油回転ポンプである。
第1図において、チャンバ7の内部をメカニカルブース
タ8と油回転ポンプ9によって真空雰囲気にする。接着
剤夕/り1の中に入れた接着剤を脱泡した後、吐出器内
の接着剤にかかる圧力が大気圧程度になるように接着剤
タンク1に外力を加える。また吐出口3には上流からの
力とつりあうように設定した逆流防止弁を液だれ防止の
ために内蔵させる。
タ8と油回転ポンプ9によって真空雰囲気にする。接着
剤夕/り1の中に入れた接着剤を脱泡した後、吐出器内
の接着剤にかかる圧力が大気圧程度になるように接着剤
タンク1に外力を加える。また吐出口3には上流からの
力とつりあうように設定した逆流防止弁を液だれ防止の
ために内蔵させる。
この状態でプランジャ2を作動させると、逆流防止弁5
から吐出口3までの間の接着剤にかかる力が増大し、吐
出口3に内蔵された逆流防止弁の反力とのつりあいが破
れて接着剤の吐出が行なわれる。
から吐出口3までの間の接着剤にかかる力が増大し、吐
出口3に内蔵された逆流防止弁の反力とのつりあいが破
れて接着剤の吐出が行なわれる。
チャンバ7の内部は真空雰囲気となっているが接着剤夕
7り1へ圧力が加えられているため、吐出器の内部は大
気圧下と同様の状態で、脱泡した後の接誼剤内の微小な
気泡の影フを受けない。
7り1へ圧力が加えられているため、吐出器の内部は大
気圧下と同様の状態で、脱泡した後の接誼剤内の微小な
気泡の影フを受けない。
したがって、真空雰囲気内でも大気圧と同様の液体吐出
ができる。
ができる。
なお、以上プラスチック基板の貼り合わせ用の接着剤の
吐出器を実施例にあげて説明してきたが真空雰囲気内で
液体吐出を行なう他の吐出器に利用しても同様の効果が
得られることはいうまでもない。
吐出器を実施例にあげて説明してきたが真空雰囲気内で
液体吐出を行なう他の吐出器に利用しても同様の効果が
得られることはいうまでもない。
以上のごとく本発明によれば、吐出器の吐出液タンクに
大気圧程度の加圧をすることにより、吐出器内を大気圧
下と同様の状態にする構造を持たせたために、真空雰囲
気内でも大気圧下と同様な気泡の影響を受けない液体吐
出ができるという効果を存する。
大気圧程度の加圧をすることにより、吐出器内を大気圧
下と同様の状態にする構造を持たせたために、真空雰囲
気内でも大気圧下と同様な気泡の影響を受けない液体吐
出ができるという効果を存する。
第1図は本発明の実施例における定量吐出器の全体構成
図である。 1・・・接着剤夕/り− 2・・・プランジャ 3・・・吐出口 4・・・プラスチック基板 5・・・ブラフジャ2への逆流を防ぐ逆流防止弁6・・
・吐出口3側よりプランジャ2への逆流を防ぐ逆流防止
弁 7・・・真空チャンバ 8・・・メカニカルブースタ 9・・・油回転ポンプ 以 上 出朝人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 他1名/7八、 f、 、Zt ・ ゛τ
図である。 1・・・接着剤夕/り− 2・・・プランジャ 3・・・吐出口 4・・・プラスチック基板 5・・・ブラフジャ2への逆流を防ぐ逆流防止弁6・・
・吐出口3側よりプランジャ2への逆流を防ぐ逆流防止
弁 7・・・真空チャンバ 8・・・メカニカルブースタ 9・・・油回転ポンプ 以 上 出朝人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 他1名/7八、 f、 、Zt ・ ゛τ
Claims (1)
- 液体の定量吐出に使用する、定量吐出器において、前記
定量吐出器は真空雰囲気内に設置されるとともに、前記
定量吐出器内の吐出液体を大気圧程度に加圧保持する構
造を有してなることを特徴とする定量吐出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12870187A JPS63294964A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 定量吐出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12870187A JPS63294964A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 定量吐出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63294964A true JPS63294964A (ja) | 1988-12-01 |
Family
ID=14991287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12870187A Pending JPS63294964A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 定量吐出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63294964A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04130827U (ja) * | 1991-05-24 | 1992-12-01 | 筒中シート防水株式会社 | 防水シートの簡易接合装置 |
JP2006035149A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Murata Mfg Co Ltd | 液体定量吐出装置 |
JP2011045870A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Samsung Mobile Display Co Ltd | 樹脂流体ディスペンス装置 |
JP2014155911A (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-28 | Denso Corp | 塗布装置 |
-
1987
- 1987-05-26 JP JP12870187A patent/JPS63294964A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04130827U (ja) * | 1991-05-24 | 1992-12-01 | 筒中シート防水株式会社 | 防水シートの簡易接合装置 |
JP2006035149A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Murata Mfg Co Ltd | 液体定量吐出装置 |
JP4548030B2 (ja) * | 2004-07-29 | 2010-09-22 | 株式会社村田製作所 | 液体定量吐出装置 |
JP2011045870A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Samsung Mobile Display Co Ltd | 樹脂流体ディスペンス装置 |
US8469238B2 (en) | 2009-08-26 | 2013-06-25 | Samsung Display Co., Ltd. | Apparatus for dispensing resin fluid |
JP2014155911A (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-28 | Denso Corp | 塗布装置 |
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