JPS63294513A - 光学装置 - Google Patents
光学装置Info
- Publication number
- JPS63294513A JPS63294513A JP62130970A JP13097087A JPS63294513A JP S63294513 A JPS63294513 A JP S63294513A JP 62130970 A JP62130970 A JP 62130970A JP 13097087 A JP13097087 A JP 13097087A JP S63294513 A JPS63294513 A JP S63294513A
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- JP
- Japan
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- mirror
- sensor
- mirrors
- laser beam
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 42
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 10
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 229920000379 polypropylene carbonate Polymers 0.000 description 1
- 238000002300 pressure perturbation calorimetry Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ll上り皿貝分で
本発明は、光学装置、特に、レーザビーム発生源からの
レーザビームを偏向器で偏向し、記録媒体上に結像、走
査する光学装置に関する。
レーザビームを偏向器で偏向し、記録媒体上に結像、走
査する光学装置に関する。
従来 ′とその1 侭
一般に、画像情報を乗せたレーザビームによるプリンタ
用光学装置としては、特開昭61−3114号公報、同
58−93026号公報に記載のものが知られている。
用光学装置としては、特開昭61−3114号公報、同
58−93026号公報に記載のものが知られている。
そして、プリンタでは可視光による原稿投影像を利用し
た電子写真複写機(PPC)に比べて高画像品位が要求
され、光学装置は画像品位を左右する重要な部分であり
、組立て時の調整箇所も多い0通常、調整箇所としては
、半導体レーザとコリメータレンズとの距離及び芯出し
、シリンドリカルレンズの回転位置や前後位置、画像折
り返し用ミラーの前後位置等がある。このうち、画像折
り返し用ミラーの前後位置の調整は、該ミラーを光軸方
向に前後移動きせることにより、偏向器による偏向点か
ら記録媒体面までの距離を変化許せ、主走査倍率を調整
することを意味する。
た電子写真複写機(PPC)に比べて高画像品位が要求
され、光学装置は画像品位を左右する重要な部分であり
、組立て時の調整箇所も多い0通常、調整箇所としては
、半導体レーザとコリメータレンズとの距離及び芯出し
、シリンドリカルレンズの回転位置や前後位置、画像折
り返し用ミラーの前後位置等がある。このうち、画像折
り返し用ミラーの前後位置の調整は、該ミラーを光軸方
向に前後移動きせることにより、偏向器による偏向点か
ら記録媒体面までの距離を変化許せ、主走査倍率を調整
することを意味する。
一方、この種の光学装置で偏向器としてポリゴンミラー
、ホログラムスキャン、ガルバノミラ−等、等分割きれ
た複数の偏向面を有するものを使用する場合には、各偏
向面の分割誤差を補正するために、画像画き出し位置を
検出するためのセンサ(以下、SOSセンサと記す)を
設けており、このSOSセンサは記録媒体と等価位置に
設置することが望ましい。一方、光学装置を構成する各
エレメントは一体的にユニット化されている方が、プリ
ンタ本体に対する位置決めや振動対策上あるいは部品交
換等の管理上好ましい。
、ホログラムスキャン、ガルバノミラ−等、等分割きれ
た複数の偏向面を有するものを使用する場合には、各偏
向面の分割誤差を補正するために、画像画き出し位置を
検出するためのセンサ(以下、SOSセンサと記す)を
設けており、このSOSセンサは記録媒体と等価位置に
設置することが望ましい。一方、光学装置を構成する各
エレメントは一体的にユニット化されている方が、プリ
ンタ本体に対する位置決めや振動対策上あるいは部品交
換等の管理上好ましい。
しかしながら、主走査幅が大きくなって偏向器と記録媒
体との間の距離が長くなると、SOSセンサを記録媒体
と等価位置に設置するには、種々の問題点を有すること
となる。即ち、SOSセンサを光学ユニットの外に配置
すると、ユニット化の利点を損なうことになる。ユニッ
ト化を維持するために、SoSセンサをユニット内に設
置すれば、光学ユニット自体が大型化し、゛プリンタ本
体に内蔵することがスペース的に困難となり、プリンタ
本体の大型化にもつながる。そこで、センサ専用ミラー
を数多く配置して光路を多数点で折り返すことが考えら
れるが、これでは部品点数が多くなり、スペース的にも
不利であり、結局装置の大型化を招来する。
体との間の距離が長くなると、SOSセンサを記録媒体
と等価位置に設置するには、種々の問題点を有すること
となる。即ち、SOSセンサを光学ユニットの外に配置
すると、ユニット化の利点を損なうことになる。ユニッ
ト化を維持するために、SoSセンサをユニット内に設
置すれば、光学ユニット自体が大型化し、゛プリンタ本
体に内蔵することがスペース的に困難となり、プリンタ
本体の大型化にもつながる。そこで、センサ専用ミラー
を数多く配置して光路を多数点で折り返すことが考えら
れるが、これでは部品点数が多くなり、スペース的にも
不利であり、結局装置の大型化を招来する。
問題侭を解決するための手段
そこで、本発明に係る光学装置は、
(1)偏向器として複数の偏向面を有するものを使用し
たこの偏向器と記録媒体との間に少なくとも1枚の画像
折り返し用ミラーを設け、(i)画像画き出し位置検出
用センサを記録媒体と等価位置に設置すると共に、この
センサヘレーザビームを導くための専用ミラーを設け、
(i)画像折り返し用ミラーで反射したレーザビームを
前記専用ミラーで反射許せた後、画像折り返し用ミラー
にて少なくとも1回反射許せて前記センサに導き、 (iv)前記専用ミラーの副走査方向に対する傾き角度
を前記画像折り返し用ミラーの同傾き角度に対して2倍
の角度に設定したこと、 を特徴とする。
たこの偏向器と記録媒体との間に少なくとも1枚の画像
折り返し用ミラーを設け、(i)画像画き出し位置検出
用センサを記録媒体と等価位置に設置すると共に、この
センサヘレーザビームを導くための専用ミラーを設け、
(i)画像折り返し用ミラーで反射したレーザビームを
前記専用ミラーで反射許せた後、画像折り返し用ミラー
にて少なくとも1回反射許せて前記センサに導き、 (iv)前記専用ミラーの副走査方向に対する傾き角度
を前記画像折り返し用ミラーの同傾き角度に対して2倍
の角度に設定したこと、 を特徴とする。
作用
以上の構成において、画像画き出し位置検出用センサに
入射するレーザビームは偏向器から画像折り返し用ミラ
ーで反射した後センサ専用ミラーで反射し、その後再度
画像折り返し用ミラーにて少なくとも1回反射し、セン
サに入射することとなる。従って、主走査幅が大きくな
って偏向器から記録媒体までの距離が長くなっても前記
センサに対する光路は画像折り返し用ミラー及びセンサ
専用のミラーを有効に用いてコンパクトな構成としてセ
ンサを記録媒体と等価位置に設置でき、光学装置のユニ
ット化を損なうこともない。
入射するレーザビームは偏向器から画像折り返し用ミラ
ーで反射した後センサ専用ミラーで反射し、その後再度
画像折り返し用ミラーにて少なくとも1回反射し、セン
サに入射することとなる。従って、主走査幅が大きくな
って偏向器から記録媒体までの距離が長くなっても前記
センサに対する光路は画像折り返し用ミラー及びセンサ
専用のミラーを有効に用いてコンパクトな構成としてセ
ンサを記録媒体と等価位置に設置でき、光学装置のユニ
ット化を損なうこともない。
しかも、主走査倍率を調整するために画像折り返し用ミ
ラーを光軸方向に前後移動させた場合、専用ミラーの副
走査方向に対する傾き角度は画像折り返し用ミラーの同
傾き角度に対して2倍の角度に設定されていることから
、以下の実施例の項で詳述する様に、画像折り返し用ミ
ラーで再反射きれたレーザビームがずれることなくセン
サに入射することとなる。
ラーを光軸方向に前後移動させた場合、専用ミラーの副
走査方向に対する傾き角度は画像折り返し用ミラーの同
傾き角度に対して2倍の角度に設定されていることから
、以下の実施例の項で詳述する様に、画像折り返し用ミ
ラーで再反射きれたレーザビームがずれることなくセン
サに入射することとなる。
夫施」
以下、本発明に係る光学装置の一実施例を添付図面に従
って説明する。
って説明する。
本光学装置は、感光体ドラム(1)の表面に設けた感光
体上に画像情報を乗せたレーザビームを結像させ、ドラ
ム軸方向に走査する様にしたもので、第1図に示す様に
、半導体レーザ(10)、コリメータレンズ(11)、
ポリゴンミラー(12)、 fθレンズ(13)、画
像折り返し用ミラー(14)、 (15)及び、第2図
、第3図に示す画像画き出し位置検出センサ(以下、S
OSセンサと記す)(20)、その専用ミラー(21)
から構成され、基板(30)上にユニット化されている
。
体上に画像情報を乗せたレーザビームを結像させ、ドラ
ム軸方向に走査する様にしたもので、第1図に示す様に
、半導体レーザ(10)、コリメータレンズ(11)、
ポリゴンミラー(12)、 fθレンズ(13)、画
像折り返し用ミラー(14)、 (15)及び、第2図
、第3図に示す画像画き出し位置検出センサ(以下、S
OSセンサと記す)(20)、その専用ミラー(21)
から構成され、基板(30)上にユニット化されている
。
半導体レーザ(10)から放射されたレーザビームはコ
リメータレンズ(11)にて平行光とされ、ボリコ゛ン
ミラー(12)に導かれる。ポリゴンミラー(12)は
モータ(16)にて回転駆動され、レーザビームはこの
回転にて回転軸と直交する方向に走査され、fθレンズ
(13)を介して、かつ、画像折り返し用ミラー(14
)、 (15)を介して感光体ドラム(1)上に結像、
走査する。fθレンズ(13)はポリゴンミラー(12
)にて等角速度に走査されたレーザビームを感光体ドラ
ム(1)上での走査速度を等速に補正する。
リメータレンズ(11)にて平行光とされ、ボリコ゛ン
ミラー(12)に導かれる。ポリゴンミラー(12)は
モータ(16)にて回転駆動され、レーザビームはこの
回転にて回転軸と直交する方向に走査され、fθレンズ
(13)を介して、かつ、画像折り返し用ミラー(14
)、 (15)を介して感光体ドラム(1)上に結像、
走査する。fθレンズ(13)はポリゴンミラー(12
)にて等角速度に走査されたレーザビームを感光体ドラ
ム(1)上での走査速度を等速に補正する。
一方、SOSセンサ(20)はポリゴンミラー(12)
の偏向面分割誤差による各走査ごとの記録位置誤差を補
正するためのもので、第1の画像折り返し用ミラー(1
4)で反射されたレーザビームはセンサ専用ミラー(2
1)で反射した後、再度ミラー(14)で反射し、SO
Sセンサ(20)の受光部(20a)に入射する。受光
部(20a)は、主走査方向への画像画き出し位置を検
出するため、感光体ドラム(1)の結像面と等節位置に
設置され、受光部(20g)への入射光はセンサ専用ミ
ラー(21)の傾きを矢印(E)方向に回動させて調整
される。
の偏向面分割誤差による各走査ごとの記録位置誤差を補
正するためのもので、第1の画像折り返し用ミラー(1
4)で反射されたレーザビームはセンサ専用ミラー(2
1)で反射した後、再度ミラー(14)で反射し、SO
Sセンサ(20)の受光部(20a)に入射する。受光
部(20a)は、主走査方向への画像画き出し位置を検
出するため、感光体ドラム(1)の結像面と等節位置に
設置され、受光部(20g)への入射光はセンサ専用ミ
ラー(21)の傾きを矢印(E)方向に回動させて調整
される。
ところで、本発明の如き光学装置では、最大画像幅をレ
ターサイズ、リーガルサイズに合わせると、ポリゴンミ
ラー(12)と感光体ドラム(1) との間の距離が2
00mm以上と長くなる。そこで、本実施例では2枚の
画像折り返し用ミラー(14>、 (15)を用いて画
像光路のコンパクト化、ひいては光学ユニットの小型化
を図っている。同時に、SO8光路に関しては第1画像
折り返し用ミラー(14)にて2回反射させることによ
り光路のコンパクト化。
ターサイズ、リーガルサイズに合わせると、ポリゴンミ
ラー(12)と感光体ドラム(1) との間の距離が2
00mm以上と長くなる。そこで、本実施例では2枚の
画像折り返し用ミラー(14>、 (15)を用いて画
像光路のコンパクト化、ひいては光学ユニットの小型化
を図っている。同時に、SO8光路に関しては第1画像
折り返し用ミラー(14)にて2回反射させることによ
り光路のコンパクト化。
光学ユニットの小型化を図っている。
第4図はミラーを除いた光学系の基本光路図を示す、ポ
リゴンミラー(12)によって(θ)方向に偏向された
ビームは、rθレンズ(13)により(θ゛)1の方向
へ曲げられる。初期感光体等価位置を(P)とすると、
偏向角(θ)に対して感光体面(1a)上の走査幅は(
yl)になる、ここで、折り返し用ミラー(14)又は
(15)を光路に平行に移動させることは、偏向器(ポ
リゴンミラー)と感光体等価面との距離が変化すること
に相当し、同じ偏向角(θ)に対して走査幅が変化する
。この走査幅の精度を主走査倍率と称し、感光体等価位
置を変化させることで調整できる。
リゴンミラー(12)によって(θ)方向に偏向された
ビームは、rθレンズ(13)により(θ゛)1の方向
へ曲げられる。初期感光体等価位置を(P)とすると、
偏向角(θ)に対して感光体面(1a)上の走査幅は(
yl)になる、ここで、折り返し用ミラー(14)又は
(15)を光路に平行に移動させることは、偏向器(ポ
リゴンミラー)と感光体等価面との距離が変化すること
に相当し、同じ偏向角(θ)に対して走査幅が変化する
。この走査幅の精度を主走査倍率と称し、感光体等価位
置を変化させることで調整できる。
今、折り返し用ミラー(14)又は(15)の移動によ
って感光体等価位置が(P)から(Q)へ(ΔX)移動
したとすると、 72−)rl−2Δ7−2Δx’tanθ1
……■となる。
って感光体等価位置が(P)から(Q)へ(ΔX)移動
したとすると、 72−)rl−2Δ7−2Δx’tanθ1
……■となる。
本実施例の形態ではミラーを2枚用いており、どちらの
ミラーを移動させても主走査倍率が変化するが、第1ミ
ラー(14)を移動きせる方が効率良く主走査倍率を調
整できるため、第1ミラー(14)を動かす構成となっ
ている。
ミラーを移動させても主走査倍率が変化するが、第1ミ
ラー(14)を移動きせる方が効率良く主走査倍率を調
整できるため、第1ミラー(14)を動かす構成となっ
ている。
この様な調整において、最初にセンサ専用ミラー(21
)を矢印(E)方向に回動啓せてSO8光の調整を行な
った後、主走査倍率の調整のために第1ミラー(14)
を矢印(F)方向に移動きせると、SO5光の調整が狂
ってしまう可能性がある。
)を矢印(E)方向に回動啓せてSO8光の調整を行な
った後、主走査倍率の調整のために第1ミラー(14)
を矢印(F)方向に移動きせると、SO5光の調整が狂
ってしまう可能性がある。
第5図は第1ミラー(14)が光軸方向に(ΔX)動い
た場合のSO5光の挙動を示したものである。
た場合のSO5光の挙動を示したものである。
ここで、第1ミラー(14)の光軸に垂直な方向(副走
査方向)に対する傾きを(O1)、センサ専用ミラー(
21)の光軸に垂直な方向に対する傾きを(O2)とす
る、このとき、SO8光は専用ミラー(21)にて光軸
に対して[2(02−201)]の方向に反射される。
査方向)に対する傾きを(O1)、センサ専用ミラー(
21)の光軸に垂直な方向に対する傾きを(O2)とす
る、このとき、SO8光は専用ミラー(21)にて光軸
に対して[2(02−201)]の方向に反射される。
従って、第1ミラー(14)が(ΔX)光軸下流側へ動
いたとすると、受光部(20a)に入射するSO8光は
(Δ)だけ、若干上方にずれる。ここで(Δ)は、 一ΔX・2sinθ1・e09θ1 寓2(ΔX)・cosθ1 (sin(2θ2−3θ1
)−sinθ1)!4(ΔX)・cosθ1・cos(
O2−01)・5in(O2−201)・・・・・・■ なる式で表わされる。
いたとすると、受光部(20a)に入射するSO8光は
(Δ)だけ、若干上方にずれる。ここで(Δ)は、 一ΔX・2sinθ1・e09θ1 寓2(ΔX)・cosθ1 (sin(2θ2−3θ1
)−sinθ1)!4(ΔX)・cosθ1・cos(
O2−01)・5in(O2−201)・・・・・・■ なる式で表わされる。
SO5光の調整後、第1ミラー(14)を移動させても
SO8光がSOSセンサ(20)の受光部(20a)に
ずれることなく入射するためには、前記(Δ)の値を“
0”にすること、即ち、前記0式中、eO9θ1 、
cos(θ2−θl) 、 5in(O2−2θ1)の
いずれかを“0”にすれば良い、このうち、5in(O
2−201)=O O2−2θ1 ・・・
・・・■の条件に設定することは可能である。
SO8光がSOSセンサ(20)の受光部(20a)に
ずれることなく入射するためには、前記(Δ)の値を“
0”にすること、即ち、前記0式中、eO9θ1 、
cos(θ2−θl) 、 5in(O2−2θ1)の
いずれかを“0”にすれば良い、このうち、5in(O
2−201)=O O2−2θ1 ・・・
・・・■の条件に設定することは可能である。
■式の条件を満足すると、第1ミラー(14)で1回目
に反射したレーザビームは専用ミラー(21)で反射す
る際に、主走査方向に対して同じ径路に戻され、再度第
1ミラー(14〉で反射して受光部(20a)に入射す
ることとなる。この場合、SO8光は再度の反射でrθ
レンズ(13)からのレーザビームと平行方向に反射き
れる[2(O2−2θ1)−0] 。
に反射したレーザビームは専用ミラー(21)で反射す
る際に、主走査方向に対して同じ径路に戻され、再度第
1ミラー(14〉で反射して受光部(20a)に入射す
ることとなる。この場合、SO8光は再度の反射でrθ
レンズ(13)からのレーザビームと平行方向に反射き
れる[2(O2−2θ1)−0] 。
従って、主走査方向に対して、専用ミラー(21)の垂
直方向に対する傾きを第1ミラー(14)の傾きの2倍
に設定すれば、ミラー(14>、(21)の調整順序に
拘わらず、主走査倍率の調整によってSO8光が受光部
(20a)からずれてしまうという不具合は生じること
がない。
直方向に対する傾きを第1ミラー(14)の傾きの2倍
に設定すれば、ミラー(14>、(21)の調整順序に
拘わらず、主走査倍率の調整によってSO8光が受光部
(20a)からずれてしまうという不具合は生じること
がない。
なお、本発明に係る光学装置は以上の実施例に限定する
ものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更すること
ができる。
ものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更すること
ができる。
特に、SO8光路をコンパクトに構成するためにレーザ
ビームを再反射きせるミラーは第2画像折り返し用ミラ
ー(15)であっても良い。また、画像折り返し用ミラ
ーは1枚であっても、あるいは2枚以上であっても良く
、センサ専用ミラーも1枚以上であっても良く、要はセ
ンサ専用ミラーで反射させた後、画像折り返し用ミラー
にて少なくとも1回反射させ、SO8光路のコンパクト
化を図ると共に、センサ専用ミラーの副走査方向に対す
る傾き角度(O2)を画像折り返し用ミラーの同傾き角
度(O1)に対して2倍の角度に設定し、主走査倍率の
調整に際してSOSセンサへの入射位置がずれない様に
なされていれば良い。
ビームを再反射きせるミラーは第2画像折り返し用ミラ
ー(15)であっても良い。また、画像折り返し用ミラ
ーは1枚であっても、あるいは2枚以上であっても良く
、センサ専用ミラーも1枚以上であっても良く、要はセ
ンサ専用ミラーで反射させた後、画像折り返し用ミラー
にて少なくとも1回反射させ、SO8光路のコンパクト
化を図ると共に、センサ専用ミラーの副走査方向に対す
る傾き角度(O2)を画像折り返し用ミラーの同傾き角
度(O1)に対して2倍の角度に設定し、主走査倍率の
調整に際してSOSセンサへの入射位置がずれない様に
なされていれば良い。
λ里Ω匁渫
以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、画像折り
返し用ミラーで反射したレーザビームをセンサ専用ミラ
ーで反射させた後′、画像折り返し用ミラーにて少なく
とも1回反射させてSOSセンサに導く様にしたため、
光学装置自体のユニット化を損なうことなく SOSセ
ンサを記録媒体と等価位置に設置し、しかも、SO8光
路をミラ一点数の減少を図り、かつ、コンパクトに構成
することができる。さらには、前記センサ専用ミラーの
副走査方向に対する傾き角度を前記画像折り返し用ミラ
ーの同傾き角度に対して2倍の角度に設定したため、主
走査倍率の調整のために前記画像折り返し用ミラーを光
軸方向に前後移動させたとしても、画像折り返し用ミラ
ーで再検討されたSO8光のSOSセンサに対する入射
位置がずれることはなく、調整が容易である。
返し用ミラーで反射したレーザビームをセンサ専用ミラ
ーで反射させた後′、画像折り返し用ミラーにて少なく
とも1回反射させてSOSセンサに導く様にしたため、
光学装置自体のユニット化を損なうことなく SOSセ
ンサを記録媒体と等価位置に設置し、しかも、SO8光
路をミラ一点数の減少を図り、かつ、コンパクトに構成
することができる。さらには、前記センサ専用ミラーの
副走査方向に対する傾き角度を前記画像折り返し用ミラ
ーの同傾き角度に対して2倍の角度に設定したため、主
走査倍率の調整のために前記画像折り返し用ミラーを光
軸方向に前後移動させたとしても、画像折り返し用ミラ
ーで再検討されたSO8光のSOSセンサに対する入射
位置がずれることはなく、調整が容易である。
図面は本発明に係る光学装置の一実施例を示し、第1図
は基本構成を示す斜視図、第2図は要部の平面図、第3
図は第2図の垂直断面図、第4図はfθレンズの出射角
と主走査倍率、焦点位置との関係を示す説明図、第5図
はSO8光路の説明図である。 (1)・・・感光体ドラム、(10)・・・半導体レー
ザ、(11)・・・フリメータレンズ、(12)・・・
ボリコ゛ンミラー、(13)・・・fθレンズ、(14
)、(15)・・・画像折り返し用ミラー、(20)・
・・SOSセンサ、(21)・・・センサ専用ミラー。
は基本構成を示す斜視図、第2図は要部の平面図、第3
図は第2図の垂直断面図、第4図はfθレンズの出射角
と主走査倍率、焦点位置との関係を示す説明図、第5図
はSO8光路の説明図である。 (1)・・・感光体ドラム、(10)・・・半導体レー
ザ、(11)・・・フリメータレンズ、(12)・・・
ボリコ゛ンミラー、(13)・・・fθレンズ、(14
)、(15)・・・画像折り返し用ミラー、(20)・
・・SOSセンサ、(21)・・・センサ専用ミラー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、レーザビーム発生源からのレーザビームを偏向器で
偏向し、記録媒体上に結像、走査する光学装置において
、 偏向器として複数の偏向面を有するものを使用し、この
偏向器と記録媒体との間に少なくとも1枚の画像折り返
し用ミラーを設ける一方、画像画き出し位置検出用セン
サを記録媒体と等価位置に設置すると共に、このセンサ
へレーザビームを導くための専用ミラーを設け、画像折
り返し用ミラーで反射したレーザビームを前記専用ミラ
ーで反射させた後、画像折り返し用ミラーにて少なくと
も1回反射させて前記センサに導き、さらに前記専用ミ
ラーの副走査方向に対する傾き角度を前記画像折り返し
用ミラーの同傾き角度に対して2倍の角度に設定したこ
と、 を特徴とする光学装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62130970A JPS63294513A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 光学装置 |
US07/198,751 US4886963A (en) | 1987-05-27 | 1988-05-25 | Laser beam scanning apparatus with compact SOS sensor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62130970A JPS63294513A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 光学装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63294513A true JPS63294513A (ja) | 1988-12-01 |
Family
ID=15046863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62130970A Pending JPS63294513A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 光学装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63294513A (ja) |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP62130970A patent/JPS63294513A/ja active Pending
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