JPS6329394A - メモリカ−トリツジ - Google Patents

メモリカ−トリツジ

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JPS6329394A
JPS6329394A JP61172492A JP17249286A JPS6329394A JP S6329394 A JPS6329394 A JP S6329394A JP 61172492 A JP61172492 A JP 61172492A JP 17249286 A JP17249286 A JP 17249286A JP S6329394 A JPS6329394 A JP S6329394A
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JP
Japan
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memory
data
connector
memory cartridge
case
Prior art date
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Pending
Application number
JP61172492A
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English (en)
Inventor
Yoshio Maniwa
芳夫 馬庭
Takashi Morita
隆司 森田
Masakazu Niro
丹路 雅一
Onori Abe
安部 大典
Haruhiko Nagayama
永山 治彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Priority to US07/073,714 priority patent/US4872091A/en
Priority to SE8702904A priority patent/SE469498B/sv
Priority to GB8717102A priority patent/GB2193606B/en
Priority to DE19873724150 priority patent/DE3724150A1/de
Priority to FR8710312A priority patent/FR2601791A1/fr
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はメモリカートリッジに関し、詳細には、プリン
ター、複写機、ワードプロセッサ等の電子機器の外部メ
モリとして適用されるメモリカートリッジに関する。
(従来の技術) 近時、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ等の
電子機器の普及につれてその利用範囲が増加し、ユーザ
ーの電子機器に対する機能の要望も多様となっている。
例えば、プリンターにおいては多種類の印字書体が要求
され、また、特別の書式が要求される。
このような多様な要望に対応するために、ワードプロセ
ッサやプリンター等の本体内部にその機能を全て盛り込
むことはコスト的にも適切なものとはいえず、また、不
可能なことである。
そこで、一定の機能(例えば、印字書体や書式のプログ
ラム等)を記憶させたメモリ素子をケース内に収納し、
ワードプロセッサやプリンタ等にコネクタを介して容易
に接続可能なメモリカートリッジとすることが提案され
ている。
しかしながら、このようなメモリカートリッジはコネク
タを介して電子機器本体と接続されるため、その作動の
安定性をいかに向上させるかが重要な課題となる。
(発明の口約) そこで、本発明はメモリカートリッジのケースのコネク
タ側端部外表面に所定の面積を有したアース板を形成す
ることにより、bM実なアースを行って、メモリカート
リッジの動作の確実性を向上させることを目的としてい
る。
(発明の構成) 本発明は、上記目的を達成するため、メモリ素子の内蔵
されたケースと、ケース端部に配設され複数の接続ビン
を有するコネクタと、ケースの該コネクタの形成された
側端部外表面に所定の面積を有して形成されたアース板
と、を備えたことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第12図は本発明の一実施例を示す図であり、
レーザープリンタのフォント用メモリカートリッジに適
用したものである。
第1図において、1はレーザープリンタであり、レーザ
ープリンタ1はホストコンピュータ等のホストマシン2
 (第2図参照)の端末として記録紙に印字する。
レーザープリンタ1は、第2図に示すように、コントロ
ーラ3を内蔵しており、コントローラ3はホストマシン
2から送られてきた文字コードを文字ドツトパターンに
変換してシリアルビデオ信号としてプリンタエンジン4
に出力する。プリンタエンジン4はレーザー光学部、感
光体、帯電部、現像部、転写部、定着部等によって構成
され、コントローラ3から送られてきたシリアルビデオ
信号に基づいて記録紙上に記録する。
コントローラ3は、16ビツトのCPU(例えば、イン
テル社製186、モトローラ社製6800等)5、バッ
ファメモリ6、エンジンインタフェース7、ビデオバッ
ファ8、プログラムROM 9、ホストインタフェース
10、フォントROMII、補助RAM12およびパス
バッファ13等を有しており、これらは相互にパス14
により連続されている。
コントローラ3は、ホストインタフェース10を介して
ホストマシン2から文字コード、制御コード、制御コマ
ンドおよび画像データなどを受信したり、ホストマシン
2ヘプリンタステータスを送信する。
また、コード3にはコネクタ15.16に@脱可能に2
個のメモリカートリッジ17.18が接続され、コネク
タ15.16はパスバッファ13に並列に接続されてい
る。すなわち、電子JRRG本体であるレーザープリン
タにはメモリカートリッジ17.18毎にパスバッファ
13ヲ設けず、1個のパスバッファ13のみを設けてい
る。そして、このパスバッファ13には並列接続された
コネクタ15.16が接続されており、コネクタ15.
16にメモリカートリッジ17.18が接続される。メ
モリカートリッジ17.18は、後述するように、文字
フォントのパターンデータや図形セグメントデータを記
憶したり、あるいはホストマシン2からのフオームデー
タや図形データを保持して使用したり、さらには、レー
ザープリンタやドツトプリンタとして駆動するためのプ
ログラムを記憶する。なお、CPU 5のパス14は6
4本であるが、そのうち14本は機能拡張用に使用され
ており、パスバッファ13には50本が接続されている
cpusはレーザープリンタlの動作をプログラムRO
M 9に記憶されたプログラムに従って実行し、バッフ
ァメモリ6はホストインタフェース10を介してホスト
マシン2より送信されてきたデータあるいはこのデータ
が文字コードであるときには、印字位置の情報やフォン
トの種類の情報を付加されたデータを1ペ一ジ単位で格
納する。エンジンインタフェース7はプリンタエンジン
4のステータスをチェックしてプリントの実行を制御し
、ビデオバッファ8は文字フォントの種類や印字位置情
報により図形パターンデータをプリンタエンジン4にブ
ロック転送する。フォントROM11には使用頻度の高
い数種類の文字フォントのデータパターンや図形セグメ
ントデータがあらかしめ記憶されており、補助RAM1
2はホストマシン2やメモリカートリッジ17.18か
ら転送されてきたデータを一時記憶する。
前記メモリカートリッジ17およびメモリカートリッジ
18は、第3図〜第7図に示すように、直方形のケース
19にメモリ素子等が収納されており、ケース19の一
方側(以下、前方側という)端部には、第6図に示すよ
うに、複数本、具体的には50本のピン20を有するコ
ネクタ21が形成されている。
ケース19は、その前後方向の長さLlが145N、そ
の幅方向の長さLtが80u、その高さHが2011で
あり、上ケース19aと下ケース19bよりその外装が
大略形成されている。ケース19の後方側部分には、第
5.7図に示すように、すべり止め用の/u22が形成
されており、溝22はケース19の裏面および側面にケ
ース19の幅方向および上下方向に、かつ、ケース19
の前後方向に長さ46umに亘って複数本形成されてい
る。また、ケース19の上面には、第4図に示すように
、幅方向の両側部分にすべり止め用の溝22が形成され
ているが、中央部には溝22は形成されておらず、製品
ラベル23が貼付されている。ラベル23にはメモリカ
ートリッジ17.18の提供メーカーであるリコーーの
表示(RICOH)やメモリに記憶されたソフトの名称
等が記載されている。
ケース19には第3.4.6図に示すように、その上部
前方側端部にアース板24が取り付けられており、アー
ス板24は、第8図に示すように、ケース19の該端部
に形成された凹み25に嵌合可能に略コ字形に折り曲げ
られるとともに、アース板24のケース19内側端部を
直角に下方に折り曲げられている。このアース板24の
直角に折り曲げられた部分24a (折曲部)は前記コ
ネクタ21の背面に係合し、アース板24は、折曲部2
4aがコネクタ21の背面に係合することにより、脱落
が防止されている。
また、アース板24には折曲部24aの両側端部にケー
ス19内方に向って下方に折り曲げられた爪部24b、
24cが形成されており、爪部24b、24Cは、第1
0図に示すように、プリン)基+7i26にプリントさ
れたアース用配線27と接触している。すなわち、プリ
ント基板26は基板の両面にプリント配線され、その表
面を絶縁被覆している。プリント基板26の表側にアー
ス用配線27がプリント基板26の周囲を取りま(よう
にプリントされており、アース用配線27はそのコネク
タ21側端部が絶縁膜により被覆されておらず、外部に
露出している。このアース用配線27の露出部分27a
、27bに前記アース板24の爪部24b、24Cが圧
接される。したがって、アース板24はプリント基板2
6のアース用配線27に接続されている。アース用配線
27の露出部27aの近傍には、回路のレイアウト上、
コンデンサCが配設されており、露出部27aに当接す
る爪部24cは広い方がアースを取るにはよいが、コン
デンサCとの干渉を避けるため、近(に回路素子のない
露出部27bに当接する爪部24bよりもその幅が狭く
形成されている。アース板24はリン青銅板にニッケル
メッキしたものを打抜きした後、折り曲げ加工して形成
されるが、爪部24bと爪部24Cの幅が異なり折り曲
げ方向が規制されるため、アース板24には位置決め用
の穴28が形成されている。この位置決め用の穴28は
打ち抜かれた板材のセ−/ ト方向を規制するだけでな
く、加工機器への該板材のセットの精度を向上させるこ
とができ、加工精度を向上させることができる。
上ケース19aには第8.9図に示すように、その内面
にシールド板29が取り付けられており、シールド板2
9は上ケース19aの内表面を大略−様に覆っている。
シールド板29には上ケース19aの前方側に延びた舌
部29aを有しており、シールド板29は、第8図に示
すように、この舌部29aを介して前記アース板24と
接触している。シールドvi29はリン青銅板をニッケ
ルメッキしたものであり、メモリカートリッジ17.1
8の回路素子から放出される電磁波を遮蔽し、また静電
気による外部ノイズの進入を遮断する。また、上ケース
19aの内面には多数のリブ30が形成されており、こ
のリブ30は前記爪部24b、24Cの背面に当接する
位置にも形成されている。したがって、コネクタ21を
コネクタ15あるいはコネクタ16に挿入するとき、リ
ブ30がコネクタ21を支持し、コネクタ21とプリン
ト基板26との接触不良の発生を防止することができる
。すなわち、レーザープリンタ1には、第1図に示すよ
うに、前面に2個のスロット31.32が上下方向に形
成されており、第1スロツト31および第2スロツト3
2の双方に、またはいずれかにメモリカートリッジ17
あるいはメモリカートリッジ18を挿入すると、メモリ
カートリッジ17.18はそのコネクタ21がスロット
31.32内に配設されたコヱフタ15.16と結合さ
れる。このとき、メモリカートリ7ジ17.18はスロ
ット31.32内に相当の力で押し込まれるが、コネク
タ21は、第8図に示すように、リプ30により支持さ
れているので、プリント基板26と接触不良をおこすこ
とはない。
レーザープリンタ1のスロット31.32内にはコネク
タ15.16の近傍にメモリカートリッジ17.18の
アース板24と接触するアース板が配設されており、こ
のアース板はレーザープリンタ1の接地された側板やベ
ース板等容量の大きい板面に接続されている。また、ア
ース板24のケース19外表面に露出した部分は、その
幅方向の長さ11が651mで、その前後方向の長さ1
2が11.61mであり、広い表面積を有している。し
たがって、レーザープリンタ1のアース板と相当広い面
積で接触する。
前記プリント基板26には、第1O図に示すように、記
憶素子としての4個(7)ROM33.34.35.3
6と、4個のバッファ37.38.39.40および3
個の制御用IC41,42,43が取り付けられており
、これらの各素子にはプリント基板26の上下面にプリ
ントされた配線によりコネクタ21のピン20に接続さ
れている。
ROM33.34.35.36としてはインテル社製2
7256が使用され、256Kb  (キロビット)で
28ピンである。ROM33.34.35.36は、第
11図に示すように、2個を1組として、すなわち、R
OM33とROM34を1組として、ROM35とRO
M36を1組として使用されている。これはコントロー
ラ3のCPU5として16ビツトのCPUを使用してい
るためである。したがって、ROM33とROM35の
データピンD0〜D7にはデータ線D0〜D、が接続さ
れ、ROM34とROM36のデータピンD0〜D?に
はデータ線D8〜DI5が接続される。
データ線D0〜D、はデータ用バッファ37に接続され
、データ線り、〜D!5はデータ用バッファ38に接続
されている。バッファ37はコネクタ21の33番ピン
20から40番ピン20に接続されており、バッファ3
8はコネクタ21の41番ピン20から48番ビン20
に接続されている。また、ROM33.34.35.3
6のアドレスピンA、〜A14にはアドレス線AI〜A
I5が接続されており、アドレスHAl 〜A、はアド
レス用バッファ39に、アドレス線A9〜A 15はア
ドレス用バッファ40に接続されている。バッファ40
にはアドレス線AI&が接続されており、このアドレス
線A4はROM33.34.35.36の0E(Out
put Enable)端子へのH(高電位)/L(低
電位)信号のコントロール用として使用されている。バ
ッファ39はコネクタ21の16番ピン20から23番
ピン20に接続されており、バッファ40はコネクタ2
1の24番ピン20から31番ピン20に接続されてい
る。また、コネクタ21の8番ピン20にはALE(A
ddress Latch Enable)信号が入力
され、ALE信号はバッファ39.40のCLK端子に
入力される。コネクタ21の9番、10番ビン20には
第1スロツト31と第2スロツト32のいずれに挿入さ
れたメモリカートリッジ17.18をコントローラ3の
CPU5が選択するかを示す信号CART−1、CAR
T−2がH/L信号により入力され、11番ピン20は
コントローラ3のコネクタ15.16の5EL(セレク
ト)端子に接続される。コネクタ15のSEL端子は接
地されており、コネクタ16のSEL端子はオープン状
態となっている。そして、9番〜11番ピン20は制御
用IC41〜43で構成される論理回路LCIを介して
バッファ37およびバッファ380E N (Enab
le)端子に接続されている。したがって、コントロー
ラ3のCPU5よりCART−1信号およびCART−
2信号をH信号あるいはL信号に設定することにより、
バッファ37.38からのデータの出力を制御すること
ができ、第1スロツト31と第2スロツト32に挿入さ
れたメモリカートリッジ17.18のうち、いずれかの
メモリカートリッジ17.18のデータを択一的に取り
出すことができる。すなわち、9番ピン及び10番ピン
は複数のメモリカートリッジ17.18の内いずれのメ
モリカートリッジ17.18が選択されたかを識別する
ピンである。コネクタ21の32番ピンは論理回路LC
Iに接続されており、メモリカートリッジ17.18が
スロット31.32に挿入されていることを検出するも
のである。コネクタ21の11番ビン20および12番
ピン20にはデータを読み出す(RD)のか、データを
書き込む(WR)のかを知らせるための信号が入力され
、12番ピン20はROM33.34.35.36の代
わりにRA Mを取り付けた場合に使用される。49番
ビン20と50番ビン20とには+5■の電源が供給さ
れ、2番ピン20から6番ピン20までの5つのピン2
0はアース用として使用される。コネクタ21は、電源
用ピン20とアース用ピン20として1本づつのピン2
0が使用されるのではなく、アドレス用、データ用およ
び制御用として使用された残りのピン20が電源用およ
びアース用として使用されている。したがって、電源を
複数のピン20を介して供給することができるとともに
、アースを複数のピン20を介してレーザープリンタl
のアースに接続することができ、メモリカートリッジ1
7.18の作動の安定性を向上させることができる。
上記コネクタ21のピン20は、第3.6図に示すよう
に、2列に50本配列されており、図中右上角より左へ
1番、3番・・・・・・49番と、また、1番の下に2
番、3番の下に4番と配置されている。したがって、電
源用ピン20は左端に配置され、アース用ピン20は右
端にまとめて配置される。そして、アース配線27はプ
リント基Fi26の表面を配回され、電源用配線はプリ
ント基板26の裏面を配回されている。その結果、プリ
ント基板26へのプリントレイアウトが、簡素ですっき
りしたものとなる。
前記RA M 33.34.35.36には、第4図の
ラベル23に表示する4種類の文字フォントのパターン
データが記憶されており、これらのデータはレーザープ
リンタ1の印字文字類を多彩なものとする。
すなわち、レーザープリンタ1にはコントローラ3のフ
ォントROMllに一般に多用される数種類の文字フォ
ントのパターンデータや図形セグメントデータ等が記憶
されているが、フォントROMllに記憶された文字フ
ォント以外の文字フォントを使用して印字する場合には
、メモリカートリッジ17あるいはメモリカートリッジ
18から所定の文字フォントのデータを読み取って印字
することができる。
メモリカートリッジ17やメモリカートリッジ18のR
OM33.34.35.36に記憶させるデータは文字
フォントのパターンデータに限るものではな(、図形セ
グメントデータや画像データであってもよく、さらに、
レーザープリンタ1をディジープリンタやドツトプリン
タとして動作させる一定のプログラム等であってもよい
メモリカートリッジ17.18のROM33.34.3
5.36には、このようなデータが数種類記憶されるが
、これらのデータは、第12図に示すように11kL1
のデータファイル、階2のデータファイル、阻3のデー
タファイル・・・・・・が順次詰め合わされて記憶され
ている。したがって、ROM33.34.35.36の
記憶容量を有効に利用することができる。
これらの数種類のデータのうち、いずれのデータを使用
するかは、ホストマシン2からのコマンドによりcpu
sがメモリカートリッジ17.18をサーチして選択す
ることもあり、また、第1図に示すレーザープリンタ1
の前面に設けられたセレクトボタン45により選択する
ことができる。選択されたデータファイルのファイル名
はレーザープリンタ1の液晶表示板46に表示される。
なお、第1図中、48は記録紙49の収納されたカセッ
トであり、印字の終了した記録紙49はコピートレー5
0に排出される。
また、第11図中J1〜J+qはジャンパー線による接
続を示しており、このはジャンパー線J1〜J19の接
続を切り換えることにより、256KbのROM33.
34.35.36の代わりに512KbのROM、IM
bのMROMCマスクROM)さらにはRAMを取り付
けたときに後述するように容易に、それら記憶素子に対
応する配線に切り換えることができる。
次に、作用を説明する。
レーザープリンタ1はホストマシン2から送られてくる
データをコントローラ3で処理し、プリンタエンジン4
により記録紙49上に記録する。ホストマシン2からは
シリアルビデオ信号でデータが送られてくることもあり
、また、アスキーコードやJISコード等の文字コード
でデータが送られてくることもある。
データがシリアルビデオ信号で送られてくるときには、
1ペ一ジ分のデータがバッファメモリ6に蓄積される毎
にビデオバッファ8を介してプリンタエンジン4にプロ
・ツク転送し、プリンタエンジン4で記録紙49上に印
字を行う。
ところが、データが文字コードで送られてくるときには
、データに印字位置情報や文字フォントの種類の情報が
付加されてバッファメモリ6に蓄積され、バッファメモ
リ6の1ペ一ジ分のデータが蓄積されると、ビデオバッ
ファ8に印字位置を設定するとともに、指定文字フォン
トのデータパターンを各文字ごとにフォノ)ROMII
に記憶された文字フォントのデータパターンから読み出
してビデオバッファ8に設定する。
このとき、フォントROM11には一般によく使用され
る文字フォントのデータパターンが入れられているが、
フォントROMllに入れられた文字フォント種以外の
文字フォントが指定されたときには、スロット31やス
ロット32にセントされたメモリカートリッジ17やメ
モリカートリッジ18に指定された文字フォントがある
かサーチする。指定の文字フォントがスロット31とス
ロット32のいずれに挿入されたメモリカートリッジ1
7.18にあるかにより、CART−1およびCART
−2の信号を制御して指定の文字フォントの収められた
メモリカートリッジ17.18のデータのみをパスバッ
ファ13を介して補助RAM12に読み取る。CART
−1およびCART−2信号はメモリカートリッジ17
.18のバンファ37.38のEN端子をHあるいはL
としてデータの出力を制御する。
このように、CART−1信号およびCART−2信号
を制御することにより、パスバッファ13に対して並列
に接続されたメモリカートリッジ17.18を択一的に
作動して目的の文字フォントのデータを読み出すことが
できる。したがって、電子機器であるレーザープリンタ
1にメモリカートリッジ17.18毎にパスバッファ1
3を設けず、1個のパスバッファ13のみを設けるだけ
で、複数のメモリカートリッジ17.18のうち指定の
データの記憶されているメモリカートリッジ17.18
から指定のデータを読み出すことができる。その結果、
電子機器であるレーザープリンタ1のコストを低減する
ことができる。
メモリカートリッジ17.18から指定の文字フォント
のデータが補助RAM12に読み出されると、ホストマ
シン2からのデータがバッファメモリ6に1ペ一ジ分蓄
積されたところで、ビデオバッファ8に印字位置の設定
と指定の文字フォントのパターンデータを格納し、ビデ
オバッファ8からプリンタエンジン4にブロック転送し
て記録紙49に記録する。
また、スロット31やスロット32にセットされたメモ
リカートリッジ17.18は、前述のように、所定の広
い面積を有したアース板24をその外表面に備えており
、メモリカートリッジ17.18をスロット31.32
にセットしたとき、アース板24がレーザープリンタ1
の大容量のアース板と接触して接地される。また、この
アース板24は、シールド板29およびプリント基板2
6のアース用配線27と接触しているため、シールド板
29およびアース用配線27が広い面積のアース板24
および大容量のアース板を介して接地される。したがっ
て、メモリカートリッジ17.18からの電磁波の放射
を防止し、静電気による外部ノイズの影響を防止するこ
とができるとともに、プリント基+1i26のアースを
確実に接地することができ、メモリカートリッジ17.
18の作動を安定化することができる。
なお、上記実施例では、メモリカートリッジ17.18
の記憶素子として4組の256Kb(キロビット)のR
OM33.34.35.36を取り付けた場合について
述べたが、これに限るものではなく、512KbのRO
Mを取り付けてもよく、また、IMbのMROM (マ
スクROM)を取り付けてもよい。
この場合、記憶素子によって制御信号線や、アドレス線
等が異なるが、本実施例のメモリカートリッジ17.1
8は第11図に示したジャンパー線J1〜JI9の接続
を切り換えることにより容易に対応させることができる
。このジャンパー線Jl−J19の接続の切り換えは、
第13図に示すようになる。
すなわち、第13図において、アスタリスクで表示した
ジャンパー線J、〜JI9は接続されており、0FFS
ONで表示しているところは、○FFで表示したジャン
パー線J、〜J19の接続を切ってONで表示したジャ
ンパー線を接続することを示している。例えば、256
KbのROM33〜36が取り付けられているときには
、アスタリスクで表示したジャンパー線J+ 、J4、
J7、Jq、Jz−Jl3、JlいJl8  が接続さ
れているが、512KbのROMを取り付けるときには
、ジャンパー線Jl、J4、J7の接続を切ってジャン
パー41 Jz 、Jb 、Jsを新たに接線すること
を示している。
また、1MbのMROMを取り付けるときには、1組(
2個のMROM)のMROMのみを取り付ける。これは
コントローラ3のCPU5が16ビツトであるため、使
用できる記憶容量が128にバイトであることによる。
この場合、コントローラ3のCPU5が16ビツトでM
 ROMのデータビンが8ピンであることからM RO
Mを2個1組として使用するが、アクセスできる記憶容
量は、28にバイトであるので1個のM ROMの約半
分である。
しかし、MROMを有効に利用するには、2個のM R
OMにそれぞれ必要なデータを記憶し、2個のMROM
のうち利用するデータの収められたMROMに対応して
、第13図に1Mb−MROM/HあるいはI M b
−M ROM / Lで示すように、ジャンパー線J1
〜Jl’?の接続を切り換えることにより、必要とする
データの収められたMROMから目的のデータを読み出
すことができる。
さらに、上記実施例では、記憶素子の種類に対応して配
線の接続を切り換えるのに、ジャンパー線を利用してい
るが、これに限るものではなく、例えば、ディツプスイ
ンチ等のスイッチ類によって行ってもよい。
また、記憶素子としてRAMを使用する場合には、メモ
リカートリッジ17.18を補助RAMとして利用する
こともでき、コントローラ3からデータをメモリカート
リッジ17.18にダウンロードし、このデータを読み
出して利用することもできる。
(効果) 本発明によれば、メモリカートリッジのアースを確実に
行うことができ、メモリカートリッジの動作の確実性を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第13図は本発明のメモリカートリッジの一実
施例を示す図であり、第1図はそのメモリカートリッジ
の適用されるレーザープリンタの斜視図、第2図はその
レーザープリンタのブロック図、第3図はそのメモリカ
ートリッジの斜視図、第4図はそのメモリカートリッジ
の上面図、第5図はそのメモリカートリッジの側面図、
第6図はそのメモリカートリッジの正面図、第7図はそ
のメモリカートリッジの裏面図、第8図はそのメモリカ
ートリッジの側面断面図、第9図はそのメモリカートリ
ッジのアース板および上ケースの内面図、第10図はそ
のメモリカートリッジのプリント基板の上面図、第11
図はそのメモリカートリッジの回路図、第12図はその
メモリカートリッジの記憶素子に記憶されたデータファ
イルの模式図、第13図はそのメモリカートリッジの記
憶素子を取り換えた場合のジャンパー線の接続状態を示
す図である。 1・・・・・・レーザープリンタ、 2・・・・・・ホストマシン、 3・・・・・・コントローラ、 4・・・・・・プリンタエンジン、 14・・・・・・バス、 15.16・・・・・・コネクタ、 17.18・・・・・・メモリカートリッジ、19・・
・・・・ケース(19a・・・・・・上ケース、19b
・・・・・・下ケース)、 20・・・・・・ピン、 21・・・・・・コネクタ、 24・・・・・・アース板、 25・・・・・・凹み、 26・・・・・・プリント基板、 27・・・・・・アース用配線、 29・・・・・・シールド板、 31.32・・・・・・スロット、 33〜36・・・・・・ROM。 LCI・・・・・・論理回路。 第1図 第4図 ニー L2    ’ cXJC’J  へ の      寸 +N      CIJ 第10図 27a2,72.6 とto                27第12図 DATA  FILE

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  メモリ素子の内蔵されたケースと、ケース端部に配設
    され、複数の接続ピンを有するコネクタと、ケースの該
    コネクタの形成された側端部外表面に所定の面積を有し
    て形成されたアース板と、を備えたことを特徴とするメ
    モリカートリッジ。
JP61172492A 1986-07-21 1986-07-21 メモリカ−トリツジ Pending JPS6329394A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61172492A JPS6329394A (ja) 1986-07-21 1986-07-21 メモリカ−トリツジ
US07/073,714 US4872091A (en) 1986-07-21 1987-07-15 Memory cartridge
SE8702904A SE469498B (sv) 1986-07-21 1987-07-17 Minneskassett
GB8717102A GB2193606B (en) 1986-07-21 1987-07-20 Memory cartridge
DE19873724150 DE3724150A1 (de) 1986-07-21 1987-07-21 Speicherkassette
FR8710312A FR2601791A1 (fr) 1986-07-21 1987-07-21 Cartouche de memoire

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61172492A JPS6329394A (ja) 1986-07-21 1986-07-21 メモリカ−トリツジ

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