JPS63293361A - 減速装置 - Google Patents

減速装置

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JPS63293361A
JPS63293361A JP12777287A JP12777287A JPS63293361A JP S63293361 A JPS63293361 A JP S63293361A JP 12777287 A JP12777287 A JP 12777287A JP 12777287 A JP12777287 A JP 12777287A JP S63293361 A JPS63293361 A JP S63293361A
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JP
Japan
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motor
housing
plate
gears
meshing
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JP12777287A
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Takeshi Ito
伊藤 武士
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Machine Engineering Co Ltd
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Machine Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はモータ等の高速回転を所定の回転数に減速する
装置に係り、歯車のバックラッシュを解消しかつかみ合
い歯車の面圧の管理を容易にしたことを特徴とする。
従来の技術 従来の減速装置として、入力回転を歯車輪列により減速
するものが知られてAるが、歯車のかみ合いによるバッ
クラッシュが出てしまう。
そこでこのバックラッシュを解消した減速装置を本出願
人は特願昭61−64822号として先に提案した。
この提案によりバックラッシュ解消の目的は達成できた
が、環状の内歯々車が必要となってしまい、かつかみ合
い歯車の面圧の管理が難しいという欠点がある。
発明の目的 内歯々車に用いるこ2なぐ一般の歯車輪列でバックラッ
シュ解消の減速装置上沓ること、歯車面圧の管理が容易
な構成を得ること全目的とする。
目的を達成する為の手段 本発明は上記目的を達成する為、入力軸と出力軸の間に
2つの減速伝達系を設けて、これを入力ユニットと出力
ユニットに分割し、両ユニットの結合時に一方の一つの
歯車が他方の2つの歯車とかみ合うように構成し、両ユ
ニットは歯車の回転軸と直交方向に変位可能に結合して
成り、この変位による調整でバックラッシュを解消し、
かつこの変位を所定荷重で行わせれば歯車面圧の管理が
できる減速装置を得た。
実施例 以下図面により本発明の詳細な説明する。
第1〜3図は本発明の第1実施例で、 ハウジング3とモータlとがプレート2を介して取付ネ
ジ14により一体化されている。
このネジ14ハ図示しない取付部材の酸ネジ部と螺合す
るか、ネジ14のハウジング外突出部にナツトを螺合し
て一体化する。
モータ1はプレート2の中心孔21に突部13が嵌って
、プレート2に対して回転軸11が芯出しされている。
回転軸11の先端にはピニオン12が固定しである。
ハウジング3には先端がピニオン51となっ之出力軸5
が軸受9で回転自在に支持されており、軸受9は予圧バ
ネ91、座金53、ネジ41でハウジング3に固定しt
押え4で止めである。眩2Lf Isつ囲すろ。
ハウジング3の中心孔81には段付きのスリーブ33で
間隔が決められた支持板61.62が止めネジ32と支
持板61との螺合により固定されている。
支持板61.62には夫々2つのソバ付軸受73.73
により18I隔で中介;7.7を回転自在に支持オン1
2と、小歯車72がピニオン51と夫々〃)み合ってい
る。
そしてハウジング3及びプレート2の4ケ所に設けた取
付ネジ14の貫通孔のうちの1つだけを他の孔と異らせ
、ハウジング側はブツシュ8の圧入用太径部34、プレ
ート2側にブツシュ8の嵌る太孔としてあり、ブツシュ
8は太径部34に圧入してハウジング3と一体となり、
プレート2を回転自在に支持している。
プレート2の他の3つの貫通孔はネジ14よりも少し太
い孔、ノ・ウジング3の貫通孔は上記大径部34を除い
てネジ14と丁度嵌る太さとしである。
ブツシュ8の中心孔は取付ネジ14に嵌合している。
この構成でハウジング3側が出力ユニット、モータ1及
びプレート2側が入力ユニットとなる。
モータ1の取付ネジ14貫通孔はネジ14よりも太い孔
になっているのに周知の通りである。
そこで、このように組立ててから  ネジ14をしめつ
けずに少し緩めておき、一方のユニット例えば出力ユニ
ットを固定しておいて、入力ユニット側に第1図で上方
より所定の荷重をかけると、入力ユニットハプッシュ8
を中心にして取付ネジ14とモータ及びプレートの貫通
孔とのクリアランス分だけ軸11と直交する方向に回動
することができ、この回動でピニオン12と2つの大歯
車71.71のかみ合い量が変り、バックラッシュの除
去ができると共にかみ合いの 面圧を一定にできる。
この面圧は上記荷重によって決まる。
実際にこの変位量はバックラッシュ除去なのでわずかで
あり、一般のモータと取付ネジとのクリアランス以内で
充分である。
そしてこの荷重をかけた状態で4本の取付ネジ軸をしめ
つけ、2つのユニットヲ一体にすれば本発明の減速装置
が完成する。
尚荷重をかけると、プレート2、モータlの取付部がハ
ウジング3から少しズレるが、このズレ量はモータlを
プレート2に対して少し回すと、モータ゛lのズレ量は
小さくできる。
勿論、面圧−走化の管理を要しない場合は手等の力で上
記のように一方のユニットヲ少し回動させてネジ14で
しめつければよい。
動 作は、 モータ1を駆動すると回転軸11. ピニオン12が一
体に回転し、中介 輪7で減速されて出力軸5が回転す
る。
そして、2つの中介輪7とピニオン12,51トが面圧
のかかつ友状態でかみ合っているのでバックラッシュは
解消しており、安定、高精度の減速が行える。
次に第4図により第2の実施例を説明すると、プレート
2及びハウジング3を含む出力ユニットは第1実施例と
同様であり、モータlの代りにハウジング200を設け
ている。
ハウジング200には軸受9により入力軸100を回転
自在に支持し、突部210がプレート2の中心孔21に
嵌っている。
入力軸100の先端は上記ビニオン12と同形にしであ
る。
従ってこの入力軸100、ハウジング200、プレート
2側が入力ユニットとなり、組立て及び動作は第1実施
例と同様であり、この構成にするとモータ付の場合とハ
ウジング側以外が共通にできる。
第5図は第3の実施例で、第4図示例におけるプレート
2を無くしてハウジング300がハウジング3とネジ止
めされるようにしたもので、ハウジング300の1つの
太孔にブツシュ8が嵌る。
従ってプレート2が無いだけ部品点数が減るが、モータ
付の場合との共通化はできない。
組立て及び動作に上記第2の実施例と同様である。
変更例 上記各実施例にブツシュ8f:基準にして、ハウジング
3に対してモータl或はハウジング200.300を回
動させる構成としたのでビニオン12に対する中介輪7
のかみ合い量に差が出てしまう。
この差を無くしたのが第6A、6B図示例で、プレート
2或はハウジング300にブツシュ80を圧入し、プツ
シ’、、L80の突出部がハウジング3に形成した溝3
5に嵌るようにしである。
この場合ブツシュ80、溝35は第6A図の通り直線方
向の2ケ所に設けであるので、モータ1或はハウジング
200.800に所定の荷重をかければ入力 4ユニツ
トと出力ユニットが溝35方向に少し変位し、かみ合い
量に差が出ないでバックラッシュの除去ができる。
尚プツシに80と貫通孔或は溝との関係は逆にしてもよ
い。
伺当然のことながら人、出力軸を逆にすれば増速装置と
して用いられる。
発明の効果 一般的な歯車の輪列によりバックラッシュしての減速装
置が得られ、組立て、面圧管理も容易である。
【図面の簡単な説明】
it図は本発明の第1実施例側面図、第2図はそのA−
LA断面図、第3図はモータのみ側面としfcB−B断
面図、第4図は第2実施例部分断面図、第5図は第3実
施例部分断面図、第6A、6B図は変更例の部分断面図
を示し、 1・・・モータ、12・・・ビニオン、  2・・・プ
レート、3・・・ハウジング、  5・・・出力軸、 
51・・・ピニオ〜、 60.62・・・支持板、  
7・・・中介諮、8・・・ブツシュである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力軸の回転を歯車により減速して出力軸に伝える装置
    に於て、 入力軸と出力軸の間に2つの減速伝達系を設け、これを
    入力ユニットと出力ユニットに分割し、両ユニットの結
    合時に一方の一つの歯車が他方の2つの歯車とかみ合う
    ように構成し、 両ユニットが歯車の回転軸と直交方向に変位可能に結合
    したことを特徴とする減速装置。
JP62127772A 1987-05-25 1987-05-25 減速装置 Expired - Lifetime JPH0772589B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP62127772A JPH0772589B2 (ja) 1987-05-25 1987-05-25 減速装置

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JP62127772A JPH0772589B2 (ja) 1987-05-25 1987-05-25 減速装置

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JPS63293361A true JPS63293361A (ja) 1988-11-30
JPH0772589B2 JPH0772589B2 (ja) 1995-08-02

Family

ID=14968313

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JP62127772A Expired - Lifetime JPH0772589B2 (ja) 1987-05-25 1987-05-25 減速装置

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JP (1) JPH0772589B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012149669A (ja) * 2011-01-17 2012-08-09 Nidec-Shimpo Corp 変速機ケース
CN103307221A (zh) * 2013-06-20 2013-09-18 莱恩农业装备有限公司 一种复合式可调传动杆

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012149669A (ja) * 2011-01-17 2012-08-09 Nidec-Shimpo Corp 変速機ケース
CN103307221A (zh) * 2013-06-20 2013-09-18 莱恩农业装备有限公司 一种复合式可调传动杆

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JPH0772589B2 (ja) 1995-08-02

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