JPS63292959A - 横臥および座った人のための起上りおよびトレーニング装置 - Google Patents

横臥および座った人のための起上りおよびトレーニング装置

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JPS63292959A
JPS63292959A JP63016033A JP1603388A JPS63292959A JP S63292959 A JPS63292959 A JP S63292959A JP 63016033 A JP63016033 A JP 63016033A JP 1603388 A JP1603388 A JP 1603388A JP S63292959 A JPS63292959 A JP S63292959A
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JP63016033A
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ホセ、サンチエス、ジラルデス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、横臥および座った人のための起上りおよびト
レーニング装置に関する。
〔従来の技術〕
多くの負傷状態および病気の状態では、ヘッド上に横た
わった人がベッド上で座った位置または前にかがんだ位
置に動くのに困難を伴うということが起こり得るが、そ
れはそのような動きがたとえば衰弱状態のゆえに大変な
負担となるか、または負傷のゆえに著しい苦痛につなが
るためである。
このような場合にベッドにいわゆるつり装置を備えるこ
とがすでに公知である。その際1.患者の上方にローブ
でつり下げられた取付は具により、患者が上へ引上げら
れ得る取付は部分が問題になる。しかしながらロープに
よる懸架では上への引上げのみが実行可能であって、さ
さえながら前方へ引き動かすことはできない。従って公
知のつり装置は多くの場合、ベッド上に横たわった人を
起上らせるための補助手段としては不十分である。
同時に、ベッド上または他の平らな面の上に座っている
人の場合に、上体または胴体を前方または後方へ動かす
ことによって筋肉組織をトレーニングまたは再活性化す
る必要が生じるが、ベッド上に座った人に対して公知の
つり装置はこのための補助手段とはなり得ない。対応す
るスポーツトレーニング用のこのための補助手段は従来
公知でない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って本発明の課題は、そのような場合のために、座っ
た人および/または横たわった人が起上り、筋肉組織の
強化および再活性化のための運動を実行できる、容易に
操作可能な起上りおよびトレーニング装置を提供するこ
とである。その際、この装置は最大の安全性を提供し、
操作する人の動きの自由を制限することなく、さらに可
能な限り単純な構造を有し、必要に応じて簡単に洗浄さ
れ得なければならない。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕この課題は特
許請求の範囲(1)の特徴部分によって解決される。
その際この装置は、一方の端部に、対応する取付は具の
まわりに掛けられた帯自体のループを帯と解除可能に結
合するのに役立つ固定手段が備えられている、長く延び
た帯から成る。帯の他方の端部には、この装置を操作す
る人が手を掛けることのできる一つまたは幾つかのハン
ドループが形成されている。
たとえばベッドフレームの横部分またはろく木の横棒の
一つでの固定として、帯の一方の端部にはロールを備え
た帯環が構成されており、この帯環を通って帯のハンド
ループを担持する端部が4かれて、帯を引締めると取付
は具が帯で固く取巻かれるようになっている。
他方、帯の端部に帯環が形成されて、この帯環を通って
帯のハンドループを有する端部が導かれ、同様に帯を引
締めることによって取付は具が固く取巻かれるようにす
ることも可能である。
好ましくはベッドの足側の部分でベッドのフレームに固
定されるこの種の一つのまたは平行に配設された二つの
帯によって、患者は帯で引上げられることにより難なく
横たわった位置から座った位置へ動くことができる。そ
の際帯を特に患者の運動半径に合わせることが望ましい
、このために好ましくは、帯は長さが変更可能に構成さ
れているようにする。
このために、二つ相並んで間隔をあけて配置され各々が
実質上長方形のフレームの形を有している帯環が帯に配
設されていて、この帯環の横ウェブは帯の長手方向に対
して直角に配設されていて、帯用の回転可能なロールと
して役立つ中空円筒のスリーフ゛をそれぞれ一つずつ1
旦持するようにすることが可能である。これによって、
対応した長さの調節を予め行うことが可能である。帯を
二つの部分から構成し、その二つの部分を巻取り装置と
しての段付き歯車を介して結合するようにすることも同
様に可能である。これは特に二本の帯を操、作する場合
に、帯を使用する人がその都度他方の帯によって支えら
れつつ一方の帯を長くしたり短かくしたりできるという
利点を有する。
別の好ましい解決策によれば、帯は二つの部分から成り
、この二つの部分が巻取り装置としての特殊歯車を介し
て結合されていて、帯の長さが輿段式に、しかしながら
調節可能な変更速度で変更可能であるようにされている
。この実施例は、運動の速度が調節可能であるため、特
に筋肉トレーニングの実施に好適であ°る。
患者にとっても運動家にとっても便利な操作を達成する
ために、帯のハンドループの領域の少なくとも一つの面
がモールトン被覆を備えているようにすることが可能で
ある。この場合、帯の完全なモールトン被覆が部分部分
または全体に備えられていてもよい。
さらに別の好ましい実施例によれば、帯が高弾性の材料
から成る部分を有するようにされている。
特にトレーニングの目的に備えられた実施例では帯は一
種のエキスパンダーとして使用され得る。
この場合、平行に配設された二つの帯を操作するように
なすのが好都合である。このように構成されたトレーニ
ング帯を、必要とあれば、帯が弾性の部分を有していた
のでは不都合と見なされ得るような起上りの補助として
も使用できるようにするために、帯が弾性の部分に隣接
する領域に補助帯を備えていて、この補助帯は一方の端
部が畳上の領域に固定されて弾性部分を覆うように配設
されており、他方の端部が弾性部分に隣接する領域にお
いて帯と固定手段を介して解除可能に結合されているよ
うにすることが可能である6弾性部分は、この補助帯に
よって弾性の部分の弾性の伸びがもはや可能でないよう
に橋絡され得る。
別の好ましい実施例によれば、畳上の、構成可能なハー
フループの領域に、高弾性の材料から成り端部が帯と固
定手段を介して解除可能に結合されている少なくとも一
つの補助帯が配設されているようにされている。この場
合、トレーニング装置またはリハビリテーション装置と
しての帯のさらに別の構成が問題になる。その際帯自体
は予め決められた部分でハーフループに構成され、この
ハーフループが、一つまたは幾つかの補助帯によって上
で把持される。その際補助帯は高弾性であり、かくして
帯に弾性の部分が生じる。その際弾性は、幾枚の補助帯
が用いられるかによって変更可能である。その際、補助
弾性帯の一方の端部は、畳上のハーフループに隣接した
領域に一体に配設され、他方の端部はどの程度強いまた
は弱い弾性が望まれるかによってその都度必要に応じて
畳上の適当位置に配設されることが特に有利である。
その際、補助帯の一方の側または両側での固定は、はぼ
U字形の横断面を有する成形体として構成されている固
定手段を介して実施可能であるが、この成形体は、フラ
ンジ間に旋回可能に取付けられL字形の横断面を有し短
い方の脚に旋回軸線が通っている二つの締付は体を備え
ている。この固定手段を用いて、a置されるべき一つま
たは複数の補助帯を一方の締付は体で固定し、他方の締
付は体で成形体を畳上に固定することが可能である。
その際好ましくは、成形体内の締付は体の少なくとも一
方が、旋回させることによって旋回軸線から取はずし可
能に配設されているようにされるべきである。この実施
例は、補助帯をはさみ込み取付けた後で、帯を簡単に把
持し締付けることができるという利点を有する。
その際、別の好ましい実施例によれば、固定手段は、は
ぼH字形の横断面を有する成形体として構成されていて
、この成形体はそれぞれフランジ間に旋回可能に取付け
られほぼL字形の横断面を有し短い方の脚に旋回軸線が
通っている二つの締付は体を備えており、成形体内の締
付は体の少なくとも一方は、旋回させることによって旋
回軸線から取はずし可能に配設されているようにされて
いる。
本発明の実施例は次に図面を用いてより詳細に説明され
る。
C実施例〕 第1図および第2図には、帯10から成る起上りおよび
トレーニング装置が示されている。帯10の一方の端部
11には固定手段20として帯環22が設けられており
、この帯環は回転可能なロールとして中空円筒のスリー
ブ23を担持し、この帯環を通ってハンドループ13を
形成した端部12を備えた帯10が導かれている。帯1
0の端部11には、ろく木80(第7図)の横棒81ま
たはベッドフレーム180 (第8図)の横梁181を
取巻くループ21が形成されている。
帯10の他方の端部12には、帯の自由端を折返すこと
によってハンドループ13が形成すれており、その端は
畳上に縫いつけられている。帯10は、ハンドループ1
3の領域で帯を完全に包んでいるモールトン被覆14を
備えている。
第3図および第4図には、端部111に固定手段120
としてループ121を有している帯110が別の実施例
として示されている。このループは、一度ねじられた帯
の自由端を畳上に折返すことによって形成されており、
自由端は畳上に縫いつけられている。帯環125を通っ
てハンドループ113を有する端部112を備えた横棒
81または横梁181を取巻く帯110が導かれ、第4
図に示されているように固く結び付けられる。その際ハ
ンドループ113にも同様に第6図に示されているよう
にモールトン被覆を施すことが可能である。
第5図に示されているように、長さの変更を可能にする
ために、間隔をおいて配置された実質上長方形のフレー
ムの形を有している二つの帯環122を帯10;110
上に配設することが可能であるが、その場合帯環の横ウ
ェブは、帯の長手方向に垂直に配設されており、帯用の
回転可能なロールとして役立つ中空円筒のスリーブをそ
れぞれ一つずつ担持している。帯はそれ自体の上に折返
されて一方のスリーブのまわりに巻かれ、牽引された時
相互の引張りが生じるように他方のスリーブを通って導
かれている。牽引が解除されると直ちに長さの変更が実
行され得る。
このように構成された装置は、ベッドに横たわるか、半
ば横たわるか、座るかまたは立った人のための補助とし
ても、スポーツトレーニング、体操トレーニングまたは
体力トレーニングの分野でのトレーニング装置としても
使用され得る。そのためにこの装置は、第7図に示され
ているように、例えばろく木80の横棒81のような適
当な取付は具または第8図に示されているようにペッド
フレーム180の横梁181に固定される。
特にトレーニングまたはリハビリテーションの目的のた
めには、帯にばね性の手段を備えることが可能である。
取付は具を把持するループ121を安定させる固定手段
120を一方の端部211に又ハンドループ113を他
方の端部212にそれぞれ有する帯210は、高弾性の
好ましくは長手方向に弾性を有する材料から成る(第9
図)か又は平行ないし直列に配設されたばね130から
成る(第9a図)弾性部分220を有することが可能で
ある。後者の場合、両側に環を有する渦巻ばねが帯21
0上の対応するフックに掛けられている。これによって
、ばねの容易な交換従ってばね常数のより容易な変更が
実行可能である。弾性部分220はその弾性の遮断のた
めに端部251゜252で領域220a、220bにお
いて帯21Oと結合される補助帯250で覆われ得る。
その際ここては、一方の端部251はたとえば縫付ける
ことによって帯と固定的に結合され、他方の端部252
は適当な固定手段330を介して解除可能に結合される
ようにすることが可能である。この場合あらゆる様々な
公知の固定手段が用いられ得る。たとえば、ヘルクロ(
Velcro)ストリップファスナーまたは織物の分野
で公知のフックと環とから成る係止手段が用いられ得る
(第10図)。
弾性領域320の構成のためには、帯310のハーフル
ープ321の領域に、両方の端部323゜324で同じ
く前に説明した仕方で解除可能に帯310と結合されて
いる一束の補助帯322を配設することが可能である(
第11図)。
すべての場合に第13図乃至第17図に示されているよ
うな固定手段が使用可能である。この場合、固定手段は
ほぼU字形の横断面を有する成形体331として構成さ
れている。ウェブ334を介して結合されているフラン
ジ332,333間には、旋回可能に保持されL字形の
横断面を存している二つの締付は体340.350が配
設されている。締付は体340.350のそれぞれの短
い方の脚341.351には、把持形状縁342゜35
2が形成されている。第14図にXで示されている方向
に旋回させることによって締付は体340.350は解
除され、帯を成形体331のウェブ334の領域に挿入
することが可能となる。
帯の挿入後それぞれの締付は体340,350は反対方
向に旋回され、帯は把持形状縁342.352によりウ
ェブ゛334にI甲し当てられ、それによって保持され
る。
固定手段330の抛作を簡単にするために締付は体34
0.350の少なくとも一方は、第13図にYで示され
ている方向に旋回させて旋回軸線Sからはずすことが可
能なように、成形体331に配設されている。このため
にフランジ332には案内開口360が形成されていて
、旋回軸343.344がフランジ332,333を貫
通して構成されている成形体331ば、一方の旋回軸3
43を案内間口360を介してフランジ332から離す
ことが可能で、締付は体340とウェブ334との間に
帯を側方から挿入することができるようになっている。
第18図および第19図に示された固定手段330のさ
らに別の実施例によれば、成形体431はほぼ8字形の
横断面を備えている。上側の二つの側面432.433
および下側の二つの側面435.436の間に、旋回可
能に保持されたL字形の締付は体440.450がそれ
ぞれ一つずつ配設されている。この場合も同様に、少な
くとも一方の締付は体440は、旋回させて、短い方の
脚441,451に通っている旋回軸線Sからはずすこ
とができるようになっている。
ベッド、特に病床で使用する場合に起上りおよびトレー
ニング装置の高さを使用者に最適なように調節するため
に、長手方向に移動可能で解除可能に固定される支持フ
レーム50.51が各縦梁1B2.183に配設される
ように、装置をベッドフレーム180に配設することが
可能である。
支持フレーム50.51の各々には、入れ子式の垂直支
持材52.53が配設されている。垂直支持材52.5
3は横支持材54によって結合されている。装置をヘッ
ドの横梁181に配設する場合、装置の高さは横支持材
54を介して任意に調節され得る(第20図)。
第21図には、高さ調節用のこの種の手段のさらに別の
実施例が示されている。この場合、間隔を置いて配置さ
れた二つの支持体150,151は、それぞれ上側の横
梁181と下側の横梁184とに結合して配設されてお
り、これらの支持体に、高さを変更可能なようにそれぞ
れ一つの垂直支持材152,153が解除可能に取付け
られている。垂直支持材152,153は横支持材15
4によって結合されており、この横支持材に装置を配設
することが可能である。同時に、横支持材154には少
なくとも一つの帯環155.156が配設されるように
することができる。
上に述べたことから明らかなように、本装置は一般的に
使用可能で、トレーニング装置、リハビリテーション装
置としてまたは簡単な補助装置とてし使用することがで
き、その際、柔軟な構成に基づいてあらゆる様々な使用
の事情に対しても利用可能である。
この場合、帯410 (第12121)が歯車を介して
結合されている二つの部分410a、410bから成る
ならば、本装置の可変性をさらに太き(することができ
る。歯車はあらゆる様々な使用の事情が顧慮され得るよ
うに、段付き歯車450(第12図)として、または特
殊歯車として構成可能である。
高さ調節用の手段をフレームたとえばへ、ドの足側のフ
レームに固定するために、二つの支持体150.151
のいずれも二つの固定装置158 。
159または158’、159’を備えているが、支持
体150の固定装置158,159は支持体151の固
定装置158’、159’と同様に構成されているので
、以下では支持体150の固定素子158.159につ
いてのみ説明する。
上側の固定W1158はほぼU字形に構成されている。
その二つの脚158a、158bは挿入間口158cを
形成し、ベッドの足側のフレームの横梁に取付ける際に
、この挿入開口158cに梁が挿入される。好ましくは
、挿入間口158cの大きさが変更可能で、ヘッドの足
側のフレームの梁の太さに適合可能なように、二つの脚
158a、158bの一方は、矢印2方向に移動し得る
ように構成されている。脚158aはその都度の引出さ
れた位置で留めねし等を用いて固定可能である。他方の
固定装置159は支持体150の下側の自由O:iに固
定されており、固定装置158に対応して同様にU字形
に構成されていて、挿入間口159cを形成する二つの
脚159a、159bを有しているが、そのうちの一方
は他方の脚からの間隔を変更することが可能であり、そ
の都度の位置で係止可能である。この場合、固定装置1
59は挿入間口159cが下をさすように支持体150
に取付けられており、他方上側の固定装置158の挿入
開口158cは第22図に示された位置を取る。
ベッドの足側のフレームへの二つの支持体150.15
1の固定は、先ず下側の固定装置159゜159′の挿
入開口が、ベッドの下側の横梁184に挿入され、次い
で二つの上側の固定装置158.158’の挿入開口が
、ベッドの上側の横梁181に挿入されるというように
行われる。高さ調節用の手段の二つの支持体150,1
51の固定装置!7)58 、 159 、 158 
’ 、  159・のベッドの梁への固定が、締付けね
し等によって行われ、固定装置はベッドの梁に固定的に
保持される。
ヘッドの横梁181.184のその都度の間隔への適合
が可能なように、支持体150,151は二つの固定装
置158.159または158’。
159゛の間で長さが変更可能なように構成され得る。
また、固定装置158.158’を、支持体の長手方向
に移動するように支持体150.151に配設すること
も可能であるが、その場合固定装置は固定手段を備えて
いる。
細部Aに示された固定装置の構成のさらに別の実施例に
よれば、角度をなして配設された二つの脚158a’、
158b’から構成された把持フック158dが設けら
れているが、この把持フックの挿入開口158c’でベ
ッドの横梁181を把持することにより固定装置158
は安定にさせられる。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明によれば、安全で構造並びに操作の簡
単な、ベッドに横たわるか座っている病人または負傷者
等に適する起上り装置を提供することができるのみなら
ず、体操トレーニング、体力トレーニングまたはリハビ
リテーション等に好適に使用し得る装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第i図は本装置の側面図、第2図は本装置の平面図、第
3図は本装置のさらに別の実施例の固定過程を示す図、
第4図は第3図による¥t Wの固定後の様子を示す図
、第5図は長さ調節用の帯環を備えた本装置を形成する
帯の一部を示す斜視図、第6図は被覆を備えた帯の一部
を示す斜視図、第7図および第8図は本装置の使用例を
示す図、第9図および第9a図は本装置の互いに異なる
さらに別の実施例を示す図、第10図乃至第12図は本
!a″ftの互いに異なるさらに別の実施例を示す側面
図、第13図は固定手段の斜視図、第14図は第13図
に示した固定手段の側面図、第15図は第13図に示し
た固定手段のさらに別の側面図、第16図は第13図に
示した固定手段の正面図、第17図は第13図に示した
固定手段の底面図、第18図は固定手段のさらに別の実
施例を示す平面図、第19図は第18図に示した固定装
置の側面図、第20図は本装置用の高さ調節手段を示す
回、第21図は本装置用のさらに別の高さ調節手段を示
す図、第22図は第21図による本装置用の高さ調節手
段のさらに別の実施例を示す側面図である。 10.110,210゜310,410・・・・帯、1
1.12,111,112,211,212゜311.
312,411,412・・・・端部、13゜113・
・・・ハンドループ、14.114・・・・モールトン
被覆、20,120・・・・固定手段、21゜121・
・・・ループ、22,122,125・・・・帯環、2
3,123・・・・スリーブ、130・・・・ばね、2
20−・−、部分、220 a、  220 b−・・
・領域、250.322・・・・補助帯、251,25
2,323.324・・・・端部、320・・・・領域
、321・・・・ハーフループ、410a、410b・
・・・部分、450・・・・歯車、50.51・・・・
支持フレーム、150.151・・・・支持体、52,
53,152゜153・・・・垂直支持材、54,15
4・・・・横支持材、155,156・・・・帯環、1
58.158’。 159.159’・−・・固定装置、158a、158
a  ゛ 、  158b、  158b’、  15
9a、  159b・・・・脚、158c、158c’
、159c・・・・挿入開口、158d・・・・把持フ
、り、809.・・ろく木、81・・・・横棒、180
・・・・ベッドフレーム、181,184・・・・横梁
、182.183・・・・縦梁、330・・・・固定手
段、331,431・・・・成形体、332,333,
432,433,435.436・・・・フランジ、3
34・・・・ウェブ、340.350,440,450
・・・・締付は体、341.351,441.451・
・・・脚、342゜352・・・・把持形状縁、343
,344・・・・旋回軸、360・・・・案内開口、4
32,433,435.436・・・・側面。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方の端部(11;111;211;311;4
    11)が、取付け具を把持するループ(21;121)
    を形成する端部(11;111;211;311;41
    1)を帯(10;110;210;310;410)に
    解除可能に固定するのに役立つ固定手段(20;120
    )を備えており、他方の端部(12;112;212;
    312;412)が、一つまたは幾つかの手を掛けるこ
    とのできるハンドループ(13;113)を構成するよ
    うに帯(10;110:210;310;410)上に
    折り返されて縫付けによって帯上に固定されている、長
    く延びた帯(10;110;210;310;410)
    を特徴とする、横臥および座った人のための起上りおよ
    びトレーニング装置。
  2. (2)固定手段(20)が、帯(10)の端部(11)
    に配設され実質上長方形のフレームの形を有する帯環(
    22)として構成されていて、該帯環は帯(10)用の
    回転可能なロールとして役立つ中空円筒のスリーブ(2
    3)を担持していることを特徴とする、特許請求の範囲
    (1)に記載の装置。
  3. (3)固定手段(120)が、一度ねじられて帯(11
    0;210;310;410)上に折返されて帯上に縫
    付けられた帯(110;210;310;410)の端
    部(111;211;311;411)によって形成さ
    れた帯環(125)として構成されていて、該帯環を通
    ってハンドループ(113)を担持する帯(110;2
    10;310;410)の端部(112;212;31
    2;412)が導かれていることを特徴とする、特許請
    求の範囲(1)に記載の装置。
  4. (4)帯(10;110;210;310;410)が
    長さが変更可能なように、特に無段式に長さが変更可能
    なように構成されていることを特徴とする、特許請求の
    範囲(1)または(2)に記載の装置。
  5. (5)相互に間隔をあけて配置され実質上長方形のフレ
    ームの形を有している二つの帯環(122)が帯(10
    ;110;210;310;410)上に配設されてい
    て、該帯環の横ウェブは帯の長手方向に垂直に配設され
    ており、帯用の回転可能なロールとして役立つ中空円筒
    のスリーブ(123)をそれぞれ一つずつ担持している
    ことを特徴とする、特許請求の範囲(4)に記載の装置
  6. (6)帯(410)が、巻取り装置としての段付き歯車
    (450)を介して結合されている二つの部分(410
    a、410b)から成っていて、帯の長さが段階的に変
    更可能になっていることを特徴とする、特許請求の範囲
    (1)乃至(5)のいずれかに記載の装置。
  7. (7)帯(410)が巻取り装置としての特殊歯車(4
    50)を介して結合されている二つの部分(410a、
    410b)から成っていて、帯の長さが無段式に、しか
    しながら調節可能な変更速度で変更可能になっているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲(1)乃至(5)のい
    ずれかに記載の装置。
  8. (8)帯(10;110;210;310;410)の
    ハンドループ(13、113)領域の少なくとも一つの
    面がモリトン被覆(14;114)を備えていることを
    特徴とする、特許請求の範囲(1)乃至(7)のいずれ
    かに記載の装置。
  9. (9)帯(210)が、高弾性の材料から成っているか
    、又は一つのあるいは直列ないし平行に配設された幾つ
    かのばね(130)から形成された部分(220)を有
    することを特徴とする、特許請求の範囲(1)乃至(8
    )のいずれかに記載の装置。
  10. (10)帯(210)は弾性の部分(220)に隣接し
    た領域(220a)に補助帯(250)を備えており、
    該補助帯は一方の端部(251)が帯領域(220a)
    に固定されて弾性の部分(220)を覆うように配設可
    能であり、他方の端部(252)が弾性の部分(220
    )に隣接した領域(230b)において帯(210)と
    固定手段(330)を介して解除可能に結合されている
    ことを特徴とする、特許請求の範囲(9)に記載の装置
  11. (11)帯(310)上の、形成可能なハーフループ(
    321)の領域に少なくとも一つの補助帯(322)が
    配設されていて、該補助帯は高弾性の材料から成り、端
    部(323、324)が帯(310)と固定手段(33
    0)を介して解除可能に結合されていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲(1)乃至(9)のいずれかに記載
    の装置。
  12. (12)固定手段(330)がほぼU字形の横断面を有
    する成形体(331)として構成されており、該成形体
    はフランジ(332、333)間に旋回可能に取付けら
    れていてL字形の横断面を有し短い方の脚(341、3
    51)に旋回軸線(S)が通っている二つの締付け体(
    340、350)を備えていることを特徴とする、特許
    請求の範囲(10)または(11)に記載の装置。
  13. (13)短い方の脚(341、351)の、成形体(3
    31)のウェブ(334)の方に向けられ得る側に、把
    持縁(342、352)が形成されていることを特徴と
    する、特許請求の範囲(12)に記載の装置。
  14. (14)締付け体(340、350)の少なくとも一方
    が、旋回させることにより旋回軸線(S)からはずすこ
    とが可能なように成形体(331)に配設されているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲(12)または(13
    )に記載の装置。
  15. (15)固定手段(330)がほぼH字形の横断面を有
    する成形体(431)として構成されており、該成形体
    は、それぞれ二つのフランジ(432、433、435
    、436)間に旋回可能に取付けられていてほぼL字形
    の横断面を有し短い方の脚(441、451)に旋回軸
    線(S)が通っている二つの締付け体(440、450
    )を備えていて、該締付け体(440、450)の少な
    くとも一方は、旋回させることにより旋回軸線(S)か
    らはずすことが可能なように成形体(431)に配設さ
    れていることを特徴とする、特許請求の範囲(10)ま
    たは(11)に記載の装置。
  16. (16)起上りおよびトレーニング装置を縦梁および横
    梁を有するベッドフレームに配設する際の該装置の高さ
    調節用の手段において、 各縦梁(182、183)に、長手方向に移動可能で解
    除可能に固定される支持フレーム(50、51)が配設
    されていて、該支持フレームにはそれぞれ一つずつの入
    れ子式の垂直支持材(52、53)が配設されており、
    該垂直支持材(52、53)は横支持材(54)を介し
    て結合されていることを特徴とする手段。
  17. (17)起上りおよびトレーニング装置を縦梁及び横梁
    を有するベッドフレームに配設する際の該装置の高さ調
    節用の手段において、 上下に配設された二つの横梁(181、184)に間隔
    を置いて二つの支持体(150、151)が配設されて
    いて、該支持体には高さが変更可能なようにそれぞれ一
    つの垂直支持体(152、153)が解除可能に取付け
    られており、該垂直支持体(152、153)は横支持
    体(154)によって結合されていて、該横支持体には
    長方形のフレームの形を有する少なくとも一つの帯環(
    155、156)が配設されていることを特徴とする手
    段。
JP63016033A 1987-05-15 1988-01-28 横臥および座った人のための起上りおよびトレーニング装置 Pending JPS63292959A (ja)

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DE8706987.3 1987-05-15
DE8706987 1987-05-15
DE8711403U DE8711403U1 (de) 1987-08-22 1987-08-22 Aufrichtungs- und Trainingsvorrichtung für liegende und sitzende Personen
DE8711403.8 1987-08-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005218808A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Kenichi Ozawa 起きた

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005218808A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Kenichi Ozawa 起きた

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