JPS63292909A - ブラシとその形成方法 - Google Patents

ブラシとその形成方法

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JPS63292909A
JPS63292909A JP63110280A JP11028088A JPS63292909A JP S63292909 A JPS63292909 A JP S63292909A JP 63110280 A JP63110280 A JP 63110280A JP 11028088 A JP11028088 A JP 11028088A JP S63292909 A JPS63292909 A JP S63292909A
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brush
film
forming
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ジャック アルビン ダールストローム
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    • A46B2200/202Applicator paint brush

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  • Brushes (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はブラシ構造体及びブラシの製造法に関するもの
である。
(背景) 塗装ブラシの慣用構造に取ってかわれる数多くの構造物
であって、その一部又は全部が十分に安価なため単−回
又は数回の使用後使い捨てに出来るような構造物が従来
技術の範囲で記載されている。このタイプの例示的構造
物は米国特許第2゜265.274号、第2.514.
496号、第3.094.729号、物3.783.4
68号、第3.874.021号及び第4.155.1
39号に記載されている。しかしながらそのような既知
の構造物のいずれもが広く用いられるには到らなかった
。はとんどの場合一般に用い続けられているタイプの慣
用の塗装ブラシは複数本の剛毛([剛毛]なる用語は高
分子材料の!IIIを含んでいる)を11しており、ベ
ース端部部分は細長いフェルト中心スペーサの両側に沿
って配置されている。前記ブラシは又典型的には金属製
の管状フェルールを備えており、同フェルールは前記剛
毛の部分を一方の端部部分内の中央スペーサの両側に沿
って収納しており、エポキシのような樹脂をその中に注
入して前記剛毛及び中央スペーサを定位置において結合
せしめている。前記フェルールは又その他方の端部にお
いて輯型的には木材又はプラスチックの取っ手の一部分
をして、フェルールが取っ手を剛゛毛に締結するよう収
納せしめている。
そのような慣用の塗装ブラシはそれらの組立てに典型的
には大量の人手を必要とするので、コスト高の原因とな
る。また、多くのより低いコストの慣用ブラシは(例え
ばポリエステル又はナイロンのような)高分子剛毛を内
蔵しているが、同剛毛の多くはコストを下げるために中
空とされており、その結果中実剛毛よりも簡単に折れ曲
ってしまう1゜また前記中空剛毛は塗料又は他の塗膜を
毛細恰作用により剛毛内に引込むので塗料はブラシを洗
浄した時にも除去されない。またブラシのあるものは(
例えば全体として三角形又は十字状断面積のような)円
形の外側周縁を備えて作られているが、これはブラシの
端部部分をふさふささせて(すなわちより小さな繊維に
分割して)ブラシの塗料保持及び伸延能力を改良するた
めのものである。その結果ブラシの外側表面に沿って長
手方向の凹所が生じ、向凹所はブラシを洗浄した時に塗
料を保持する傾向がある。剛毛内又は上に保持された塗
料は剛毛をしてその可撓性を幾分失わせしめるので、ブ
ラシは再使用の場合新品の場合はど効果的ではなくなる
剛毛の房の中央部分をステープルの中心部分のまわりに
つつみ込み、前記ステーブルを凹所の底部に設けた裏打
ち部材内にその表面の一方から打込んで、凹所を画成す
る壁が剛毛の遠隔端部を表面とほぼ直角をなして位置決
めさせるようにすることで、又は剛毛の中央部分をロッ
ドのまわりにその長さ方向に沿ってつつみ込み、これら
の中央部分及びロッドのまわりで金属ストリップをほぼ
U字形状横断面形状に縮らせ、剛毛の遠隔端部がほぼ同
一の方向に突出するようにしてやることで他のタイプの
ブラシが製造される。しかしながら、前述した塗装ブラ
シの場合と同様に、そのような他のタイプのブラシを製
造するには個々の剛毛を加工し、モールド成型プラスチ
ック又は木材から作られた裏当てを用意することが必要
となる。
(発明の開示) 本発明は多くの人々にとって使い捨て可能な程十分に安
価な構造を備えたブラシであって、該ブラシはほとんど
自動化された方法によって製造可能であり、塗料又は他
の建築物コーティングを適用するようにされたブラシと
して製作可能なブラシにして、優れた仕上げを与えるそ
の能力において、高分子剛毛を備えたより高価な人手に
より組立てた慣用の塗装ブラシとも比肩出来、同ブラシ
の外側表面に沿っては、容易かつ効果的にふさ付番プさ
れ得る、凹所の無い中実剛毛を提供するブラシを提供し
ている。
本発明によれば、積層部材を形成するように面と面を接
触する関係で互いに固着された、(例えばボール紙から
なる)複数個の類似に形成されたプライを有するブラシ
が提供されており、該8!1層部材は人手が噛合うよう
にされた取っ手端部部分と、反対側の頭部端部部分を備
えており、更に前記ブラシは複数個の剛毛列を備えてい
る。前記剛毛列の各々は前記積層部材の頭部端部部分内
の近接する異なったプライ対間に固着されたベース端部
部分を備えるとともに、前記頭部端部部分から外向きの
同一方向に突出する遠隔端部部分を備えており、当該遠
隔端部部分は塗料又は染料やワニスのような建築用コー
ティングを保持して適用するようにすることが出来る。
好ましくは、幾つかのそのようなブラシからなるf?1
層部材がそれらのエツジに沿う隔置位置において互いに
貼付されて、単一プレート状構造物が形成され、lIi
層部材の頭部端部部分が相対する方向に突出した状態で
配設される。なお前記積層部材の各方向に突出する頭部
端部部分はサイドバイサイドの関係をなして近接してお
り、前記方向の内の一方の方向に突出する積層部材の取
っ手端部部分は前記方向の内の他方の方向に突出する積
層部材の取っ手端部部分と互いに噛合っている。そのよ
うなブラシの積層部材は前記隔置位置を破壊することに
よってブラシの個々の1つ1つを分離するよう分離可能
である。
そのようなブラシを形成するための本発明に係る方法は
次の[1]〜(5)迄の段階を有している。
[1](例えばダイにより)1枚又はそれ以上のシート
を切断して各々が取っ手端部部分及び反対側の頭部端部
部分を備えている複数個のプライを形成する。当該プラ
イは単一層内の隔置位置において貼付されており、各方
向に突出するプライの前記頭部端部部分はサイドバイサ
イドの関係をなして近接するとともに、全体として整合
された端部表面を備えており、前記プライの前記方向の
内の一方の方向に突出している取っ手端部部分は前記方
向の内の他方の方向に突出するプライの取っ手端部部分
と互いに噛合っている。[2]ふき毛止出来る配向高分
子フィルムからなる複数個の片にして配向方向にほぼ一
様な長さ部分を備え、配向方向を横断する幅がほぼ一方
の方向に突出する頭部部分の全幅に相当する幅を備えた
第1のセット片を含むとともに、配向の方向を横切る幅
がほぼ他方の方向に突出する頭部部分の全幅に相当する
幅を備えた第2のセット片を含lυだ複数個の片を形成
する段階。[3]各セットからのフィルムの1片を単一
層のある1つの層の各々の層に固着させる段階にして、
端部表面が配向の方向を横切っており、フィルム片の1
つの小さな端部部分の幅に相当する幅を備えたプライの
頭部端部部分にして前記方向の内の1つの方向に突出し
ている部分に前記小さな端部部分が重なり、固着されて
おり、フィルム片の他方の小さな端部部分がプライの頭
部端部部分にして前記方向の他方の方向に突出する端部
部分と重なり合い、これら部分に固着されており、フィ
ルム片の大ぎな端部部分は前記頭部端部部分から反対方
向に突出している、固着段階。
[4]単一層に固着されたフィルム片の前記大きな端部
部分を個々の剛毛へと分離する段階。(5)前記単一層
を整合された関係を持って積層する段階にして、フィル
ム片の前記小さな端部部分は単一層間に積層され、複数
個のブラシが形成される段階。塗料又はワニス又は染料
のような類似のコーテイング物質を適用するようにされ
たブラシは付加的にそれらの遠隔ティップ端部部分をふ
さ付けさI!(すなわちより小さなファイバへと分割さ
せ)、トリムすることで剛毛の端部に所望の全体的形状
を付与させることが出来る。
好ましくは、フィルム片を形成する段階は以下の[1]
〜[4]の段階を有している。[1]約25%〜75%
の範囲のポリエステルと75%〜25%の範囲のポリプ
ロピレン(好ましくは約70%のポリエステルと30%
のポリプロピレン)を有する高分子材料を溶解する段階
。[2]前記溶融高分子材料のシートを表面間に引込む
段階にして、当該表面の少なくとも1つの表面は前記シ
ートの一方の側部分に沿って長手方向に延びるリッジを
形成する成形ブレードによって提供されている段階。
[3]前記シートを(例えば約2.5対1〜4対1の範
囲の伸延比率で)前記リッジの方向に伸延し、前記フィ
ルムをリッジと平行な方向配向させる段階。[4]前記
高分子材料のシートから高分子フィルム片を切断する段
階。リッジ間のシートの部分はフィルム片から剛毛を分
離し易くする破壊線を提供しており、前記リッジは分離
された剛毛の一方の側に対して丸味を帯びた表面を提供
している。
前記プライの積層化は前記剛毛の丸味を帯びた表面が剛
毛の列の両外側表面を形成するようにして、ブラシによ
り伝統的外観を与えるよう行なうのが好ましい。
前述のようにして作られるフィルムにポリプロピレンと
ポリエステルを混合させるということはポリエステルの
マトリックスにポリプロピレンのマイクロファイバがち
りばめられた組織を提供する。これらのマイクロファイ
バは一般的にはリッジを形成する前記成形ブレードにお
けるせん所作用のためにリッジの方向に配向される。ま
た前述のように2.5対1〜4対1の範囲でフィルムを
伸延することにより前記マイクロファイバは更に整列し
、脆性が減少し、フィルムが配向する[例えばフィルム
を2.5対1より小さな比率で伸延すると分離段階中に
破壊したり、剛毛のティップがふざ毛止(すなわらより
小さなファイバに分割)される時に破壊するということ
が判明した。またポリエステルの存在の故に4対1以上
の比率でフィルムを伸延するのは困難であった]。これ
らのマイクロファイバは[1]フィルム内でひきさき線
として作用し、フィルムが分離段階の際リッジ間でひき
裂かれることを許容するとともに、[2]剛毛のティッ
プ部分が室温において高速打撃によってふざ毛止される
時に極めて微細なティップファイバを形成する。何故な
らば室温においては比較的脆性のポリエステル(室温で
はそのガラス遷移温度以上になっておらず、かくて脆性
である)が破壊し、接触していた比較的可撓性のあるボ
リブOピレンマイクロファイバ(これはそれらのガラス
遷移温度以上にあり、かくてより可撓性に富んでいる)
が残される。100%ポリプロピレンからなる剛固なフ
ィルムも前述の方法を用いて作られ、同フィルムを約5
対1の比率でリッジの方向に伸延することにより配向さ
れた。前記分離段階において剛毛は満足に分離したが、
剛毛はポリプロピレンとポリエステルの混合物のように
は良好にはふさ毛止されなかったので、前記剛毛はふさ
毛止を必要としないタイプのブラシ(例えば洗い落とし
ブラシ)として用いるのがより適しているであろう。ま
た前述の方法を用いて、ブラシ内の剛毛を製作するのに
有用なふさ毛止可能フィルムを形成する多くの他の高分
子並びに高分子の混合物が知られている。
例示されているように、前記分離工程は次の[1]〜[
3]の段階を有することが出来る。[1]全体として平
面状の支持表面を備えたアンビルにして、フィルム片の
リッジに平行をなす大きな端部部分の長さを少なくとも
有する真直エツジを備えたアンビルを提供する段階。[
2]  前記ブライに取付けられたフィルム片をして前
記支持表面に沿って、前記リッジと前記真直エツジと直
角をなす方向に、かつ又同エツジに向かう方向において
移動せしめる段階にして、フィルム片の大きな端部部分
のアンビル上の部分を前記支持表面によって支持した状
態で行う移動段1!!i、[3]個々のリッジをそれら
が前記支持表面から去ろうとする際同支持表面の平面か
ら外れるようたたき出し、偏倚させることにより、リッ
ジ間でフィルムを分離し剛毛を形成する段階。
好ましくは、前記個々のブライはボール紙で作られてお
り、一方の側には接着剤の皮膜を備えている。この皮膜
は積層の段階に先立って乾燥され、湿度又は熱の添加に
よって活性化可能である。なお前記積層工程は以下の[
1]〜[3]の段階を有している。。[1]前記ブライ
を大気中の湿気にさらす段階(すなわち、好ましくは2
0℃のような通常の室温にお【プる相対湿度が少なくと
も20%又はそれ以上であるような状態にさらす段階)
。[2]接着剤をコーティングしたブライを互いに押圧
する段階。[3]前記押ルした接着剤コーテッドブライ
にラジオ周波数のエネルギを放射して、ボール紙内の湿
気を加熱し、同ボール紙から追い出し接着剤を軟化せし
め、軟化した接6剤がブライを!1いに結合せしめるよ
うにする段階。
以下付図を参照して本発明のより詳細な説明を行なう。
(詳細な説明) 次に付図の第1図及び第2図を参照すると、これらの図
には本発明に係る安価なブラシが図示されており、同ブ
ラシは全体として番号10で示されている。ブラシ10
は特にペイント及び池の建築用皮膜を適用するようにさ
れている。
一般的には、第2図に最も良く示すように、ブラシ10
は複数個の類似の形状のブライ12(例えばボール紙の
)を有しており、同ブライは互いに対面する態様で互い
に固着されてli’i層14層形4している。積層14
は手動作業でるように適用された取っ手端部部分16と
、反対側の頭部端部部分18と、複数列20の剛毛とを
備えている。
各列20は積層14の頭部端部部分18内の近接した異
なるブライ対12間に固着されたベース端部部分24並
びに頭部端部部分18から外向ぎにほぼ同一方向に突出
している遠隔端部部分26を備えている。部分26は先
端部分27を備えており、同部分はふさふさし、剛毛が
塗料又は類似の皮膜剤を保持、適用するのを助ける形状
をなしている。
好ましくは、剛毛の列20の各々内の剛毛はポリプロピ
レンとポリエステルの混合物であり、以下に述べるブラ
シ10の製造方法の故に、列20の各々内の剛毛は遠隔
端部部分26が分離しているものの、各列20のベース
端部部分24においては相並んだ関係を以って互いに結
合されている。
こうすることによりブラシ10内の剛毛はきわめて規則
的に配列されており、個々の剛毛が積層14から引抜け
るのを防止する。
第3図、第4図及び第5図に例示するように、ブラシ1
0は好ましくは(例えば例示の5個のように)複数個の
貼付されたブラシ10からなる複合部材28として製造
されている。ブラシ10の各々は前述の構造を備え、ブ
ラシ10の積層14は隔置位置32において互いに貼付
され単一のプレート状構造物30を形成している。また
積層14の頭部端部部分18は反対(相対する)方向に
突出するようにされている。各方向に突出する積¥41
4の頭部端部部分18はηいに隣接して相並んでおり、
前記方向の一方に突出する積層14の取っ手端部部分1
6は前記方向の他方に突出するh1層14の取っ手端部
部分16と互いに噛み合っている。4a層14は第5図
に例示するように、隔置位置32を破壊してブラシ10
の個々のブラシを複合部材28から分離することで分離
され得る。
複合部材28を形成することによる、本発明に係るブラ
シ10の成形方法が第6図〜第10図に図式的に例示さ
れている。この方法は一般的に次の[1]〜(5)の段
階からなっている。[1]一つ又はそれ以上のシートを
(例えば図示せぬダイにより)切断し、複数個のブライ
12(第7A図及び第8A図)を形成させる段階。各ブ
ライは取っ手端部部分36と反対側の頭部端部部分38
を備えており、ブライ12は隔置位置39において互い
に甲一層40として貼付されており、ブライ12の頭部
端部部分38が相対する方向に突出した状態で配置され
ている。各方向に突出するブライ12の頭部端部部分3
8は相並んだ関係をなして密着しており、全体どして整
合された端部表面42を備えている。前記方向の一方の
方向に突出するブライ12の取っ手端部部分36は前記
方向の他の方向に突出するブライ12の取っ手端部部分
36と噛合っている。[2](例えば後述する第6図に
例示の装@43を用いて)配向性高分子フィルムの複数
個の片を形成する段階にして、固片は配向の方向にほぼ
一様の良さ部分を備え、一方向に突出する頭部部分38
の全幅にほぼ対応する、配向方向を横切る幅を備えた第
1の片セット44と、他方向に突出する頭部部分38の
全幅にほぼ対応する配向方向を横切っての幅を備えた第
2の片セット45とを含んでいる複数個フィルム片を形
成する段階。[3]  各片セット44.45からのフ
ィルムの一片を単一層4Qのある層に固着(例えば第7
A図及び第8A図に示すようにノズル47を介して適用
したホットメルト接着剤を用いることによって)する段
階にして、配向性フィルムの片44.45の一方の片の
小さな端部部分46が前記方向の一方の方向に突出し、
幅が対応する頭部端部部分38に重なり、固着されるよ
うにし、フィルムの片44.45の他方の片の小さな端
部部分46がバイル12の前記方向の他方の方向に突出
する頭部端部部分38に重なり、固@するようにし、フ
ィルムの片44.45の太き’ct 08部部分48が
前記頭部端部部分38から反対方向に突出するようにし
てやる段階。[4]単一[40に固着されたフィルムの
片44.45の大きな端部部分48を(例えば第7A図
及び第8A図に示され、後述する第10図に最も良く例
示された機構50によって)個々の剛毛に分離し、フィ
ルムの片44.45の幅部分が第2図の個々のブラシの
剛毛に対するベース及び遠隔端部部分24及び26を形
成するようにしてやる段階。(5)単一層40を以下に
述べる新規な方法を用いてプレス52(第7B図及び第
8B図)内で互いに積層する段階に()て、単一層40
の幾つかに固着されたフィルムの片44.45の小さな
端部部分46が単−腹40の間に積層されて、複数個の
ブラシ10を含む複合部材28を形成するようにしてや
る段階。ここに各ブラシ10は前述の構造を備え、隔置
位置32を破ることによりブラシ10の個々のブラシを
分離することが出来るように分離可能である。
第2図において最も良く示されるように、前記積層段階
は次のように行なわれるのが良い。寸なりも2つの中心
層40又はブライ12は前記小さな端部部分46又はベ
ース端部部分24が固着される表面と反対側表面が接触
し、幾つかの層40又はブライ12は、小さな端部部分
46すなわちベース端部部分24が固着される層が前記
2つの中心層40又はブライ12の各鋼上に固着され(
例えば例示の場合中央の2つの層の各側には4つの層が
設けられ、合計で10個の層40又はブライ12に対し
て小さな端部部分46又はベース端部部分24が固着さ
れることになる)、2つの層40又はブライ12は、複
合部材28又は積層14の大きな外側表面を形成する前
に剛毛が固着されないようにして行なわれるのが好まし
い。これらの外側層40はそれらの外側表面上に言葉又
は絵を与え、例えばブラシ10の製造者に関する情報又
はブラシ10の分離及び使用法に関する指示を提供する
ことが出来る。
フィルム片44.45を形成する段階は第6図及び第9
図に例示された装置を用いるのが好ましく、次の[1]
〜[4]の段階を有している。
[1]75%〜25%の範囲のポリエステルと25%〜
75%の範囲のボリブOピレンを有する高分子材料を押
出し機(図示せず)内で溶融し、溶融された高分子材料
を溝ダイ55を介して冷却ローラ56の研摩された表面
上に押出す段階。[2]溶融高分子材料のシート58を
前記ローラ56の表面と、歯付成形ブレード60によっ
て与えられる表面にしてシート58の一方の側方部分に
沿って長手方向に延びる弧状リッジ62を形成するブレ
ードによって与えられる表面との間に°引込む段階。
[3]シート58を、例えばまがつくねった態様で最初
あるセットの加熱ロール64のまわりに通過させ、同シ
ートを再加熱し、次に前記加熱ローラのセットよりもは
やく回転引張りO−ラ66のセットのまわりに通過させ
、シート58がローラ64及び66のレット間に引張ら
れ、シート58が配向されるようにすることで、リッジ
62の方向に伸延(例えば2.5対1〜4対1の間の伸
延比率で)させる段階。[4]配向された高分子フィル
ムの片44.45を例えばカッタ68により高分子材料
のシート58から切断する段階。シート58の前記リッ
ジ62間の薄肉部分はリッジ62問に破壊線を提供し、
高分子フィルムの片44.45から剛毛を分離させるこ
とを容易ならしめる。
好ましくは、層40又はブライ12が積層され、剛毛の
弧状又は丸味を帯びた表向はブラシにより慣用的様子を
提供する剛毛列20の両性側表面を形成する。
好ましくは、前記分離段階は第10図において最も良く
示されている機構50の2つを用いており、以下の[1
]及び[2]の段階を有している。
[1]配向フィルムの片44.45の大きな端部部分4
8のリッジ62に平行な長さを少なくとも持つ真直エツ
ジ74を備えた支持表面72を有するアンビル70を提
供する段階。[2]層40に貼付された配向フィルムの
片44.45を支持表面72に沿って、かつリッジ62
及び真直エツジ74と直角をなし、かつ真直エツジに向
う方向に移動させる段階にして、フィルムの片44又は
45の大きな端部部分48のアンビル70士の部分が支
持表面72によって支持された状態で移動させる段階。
[3]リッジ62の個々のリッジをしてそれらが支持表
面72を離れる際支持表面72の平面からたたき出し、
偏向させることにより、リッジ62間のフィルムの片4
4又は45の大きな端部部分48を分離させ、剛毛を形
成する段階。そのようなたたき出し作用は例示したよう
に回転刃幅78によって行うことが出来る。回転刃幅7
8は複数個の半径方向に延び、円周方向に均等に隔置さ
れたブレード79を有しており、ブレード79は軸線方
向の偏倚を制限するためブレード輪の軸線方向に十分な
幅(例えば0,32C11)を備えている。輪78は前
記真直エツジ74とほぼ直角をなした向きの軸線のまわ
りを回転させられ、輪78のエツジ74に対する配置は
ブレード79がその先導エツジをほぼ支持表面72と整
合させるような位置、かつ又前記エツジが剛毛の1本の
幅(例えば0.010−0.025α)より少なく隔置
され、同剛毛と平行をなす位置、かつ又前記エツジが真
直エツジ74に沿ってほぼFR40の移1IIII端部
へと突出する位置中を順次移動する様行なわれている。
真直エツジ74を越えての大きな端部部分48の動きと
、ブレード輪78の回転速度はリッジ62の各々がブレ
ード79の1つによってたたかれた時にリッジ62の各
々が確実に1本の剛毛へと分離されるようにタイミング
を取られている。
好ましくは、前記側々のブライ12はボール紙から作ら
れており、一方の側が水軟化性ポリビニルアルコール接
着剤でコーティングされており、同接着剤は積層化に先
立って乾燥される(l々のブライ12のそのような接着
剤コーティング及びダイ切断は印刷向上で典型的に見ら
れる寛容危機で行うことが出来る)。積層化の段階は[
1] #i記アブライ大気の湿気にさらすこと(通常の
室温における少なくとも20%又はそれ以上の相対湿度
状態にあるのが望ましい。ただしtli用段階に対して
より多くの時間を掛けることが許されるならば、より低
い相対湿度への露出も可能ひある)と、[2]接着剤を
コーティングしたブライを例えばプレス52によって互
いに押圧することと、[3]押圧された接着剤コーテッ
ドブライにラジオ周波数発生380からのラジオ周波数
エネルギ(例えば39H1lz周波数の)を放射して、
ボール紙内の湿気を加熱して、ボール紙から接着剤内へ
とくコーティングしていないボール紙表面を通ってこれ
と接触する接着剤表面へと)追い込み同接着剤を軟化さ
せて、軟化した接着剤がブライ12を互いに結合せしめ
ることとを有している。別法として、個々のブライ12
はボール紙から作り、一方の側にホットメルト接着剤を
コーティングし、同接着剤を積層化前に乾燥することが
出来る。積層化の手順は[1]ブライを大気の湿気にさ
らす段階と、[2]接着剤をコーティングしたブライを
例えばプレス52によって互いに押圧する段階と、[3
]押圧された接着剤コーテッドブライにラジオ周波数発
生器80(例えば30Ht+zの周波数)からのラジオ
周波数エネルギを放射して、ボール紙内の湿気を加熱し
、(ボール紙の]−ティングしていない表面から接触す
る接着剤表面へと)追い出し、接着剤を軟化させ、軟化
した接着剤が加熱されたブライ12を互いに結合させる
段階とを有している。
本発明に係る方法は更に剛毛の遠隔ティップ端部部分2
7をふさふさにしてこれらを多くのより小さな繊維へと
分割し、以って剛毛の塗料及び類似のコーティング剤を
極めて平滑に、かつ均等に表面上に塗り広げてやる能力
を改善せしめる既知のブラシ製造段階を含むことが出来
る。この段階は(例示のように)市販のふさイ4け装置
82によって実施することが出来、該装置は積層段階の
後剛毛の遠隔ティップ端部部分27に対して高速度(例
えば7000〜8000rpm)で回転16円筒状配置
の前方にフックしたナイフを有しており、ブラシ10内
の全ての剛毛の遠隔ティップ端部部分27は−バスにお
いてふさ付けがされる。別法として、この段階は剛毛が
配向フィルムの8片44又は45上で分離された直後に
、ふさ付は装置82を用いて行うか、又は(図示せぬ)
モノフィラメントの端部部分を備えた剛毛の遠隔ティッ
プ端部部分27をたたく新規な方法によって行うことが
出来る。なお前記モノフィラメントの他方の端部は回転
ドラムに締結されている。この後者の方法によるふさ付
けが成功するかどうかは装置82を用いたふさ付けの場
合よりも、剛毛内のポリエステル及びポリプロピレンの
百分率によることが多く、各成分を50%とした時に良
い結果が得られている。
剛毛の遠隔ティップ端部部分27の輪郭の形状は、例示
したように、両側からブラシ10の中心に向けて傾斜す
るようなものとすることが出来る。
このことは単−F!140に固着させるフィルムの片4
4又は45の大きな端部部分48をして、プレート状構
造物30の外側表面に近接して配置される単一層40か
ら始めて、プレート状構造物30の中心に向けて用いら
れる単一層40に向けて徐徐に増大する異なる長さへと
切断せしめる新規な明所方法によって実施することも出
来るし、あるいは又プレート状構造物30が床屋のバリ
カンに類似の往復動カッタ(図示せず)又は^速度回転
切断ヘッドを使用することによって形成された後、ブラ
シ10の剛毛の遠隔端部部分を刈るという既知の彫刻式
方法によっても実施することが出来る。
また好ましくは剛毛は前記分離段階か又は前記積層段階
の後において、(図示せぬ)ワイヤ梳毛布で剛毛中を梳
毛し、真空システム86の使用により除去された剛毛を
集積することで、破壊されたか又は未結束の剛毛を洗浄
し、除去されるのが良い。(図示せぬ)回転ビータバー
も又真空システム86と接続して用い、剛毛の分離及び
ふさ付けの間に破壊されたか又は未結束の剛毛及び/又
は粒子を除去することが出来る。
例 好ましいが限定する意味のない例として、ブラシ10が
約30重量%のポリプロピレン(メルトフロー指数は約
12)と、約70重量%のポリエステル(固有粘度0.
6)と、約0.1mff1%のオレイン酸ナトリウムを
表面活性剤として混合したフィルムを成形することによ
り作成された。前述したように、前記混合物は押出し器
内で溶融され、そこから放出された。溶融された高分子
材料はロール56のみがかれ冷却された表面と歯付成形
ブレード60間でシート58として引抜かれた。
ブレード60はその山間に円弧状溝を備えており、これ
らはシート58上にリッジを形成した。かくてシート5
8はリッジ62間の溝のベースにおいて約0.013〜
0.018cmの厚味を備え、リッジ62のピーク間に
約0.048Caの距離を備え、リッジ62のピークに
おいては約0.061〜0.069cmの厚味を備えて
いた。かくて%l造されたシート58がリッジ62の方
向に約3.5対1の比率で伸延されたので、シート58
はリッジ62間の溝のベースにおける厚味が約0.00
3〜0.005cIRに、リッジ62のピーク間の距離
が約0.038〜0.046cmに、リッジ62のピー
クにおける厚味が約0.030〜0.038/1mにそ
れぞれ変化した。ボール紙のシート(すなわら50%の
クラフト紙と50%リサイクル新聞紙)は厚味が0.0
51cmであり、一方の側には18.3グラム/m2の
ポリビニルアルコール接着剤(例えばミネソタ州セント
ボール(7)11.B、Fuller社から商標名WB
−3450で市販されている接着剤)がコーティングさ
れており、これは予め乾燥されている。このボール紙が
ダイ切断されてブライ12が形成された。これらの材料
は12個のパイル12と10列の剛毛20を各ブラシ1
0に対して第2図に示すように配列して(fl!iFI
前においては外側のブライ12はそれらに剛毛列2oを
固着させていない)rTi述の好ましい態様によりブラ
シ10の複合部材28を形成するよう用いられた。前プ
ライ及び剛毛列は約4.2Kg / ax 2の圧力で
互いに押圧され、積層を完了するために約4kHの出力
を備えたトランスミッタからの30HH2のラジオ周波
数に約30秒間さらされた。各ブラシ10は塗料内に浸
漬した時にかなりの場をピックアップし、このかなりの
部分を塗装すべき表面上に解放し、しかち当践表面十に
かなり厚肉で一様な塗料皮膜を与えることが判明した。
ブラシ10のこれらの品質は市場で現在販売されている
合成剛毛を備えた多くのブラシにして約1〜2ドルの範
囲の値段のものの対応する品質に等しいものである。
本発明に係るブラシ10並びにその製造方法がその実施
例を参照して説明されてきた。当業者にとっては本発明
の範囲から離脱することなく、説明した実施例に多くの
変更を加えることが可能なることは自明であろう。例え
ば、前述の新規な方法によって製造された新規な剛毛は
説明した積層14以外の取っ手相立体を備えた他のブラ
シ構造物においても有用である。かくして本発明の範囲
は本明細内に記載された構造及び方法によって限定され
るものではなく、特許請求の範囲の言語及びこれらの構
造物の等偽物によってのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るブラシの斜視図、第2図は第1図
のブラシの拡大して描ける断片的端面図、 第3図は複合部材として互いに取付けられた、第1図に
示すブラシの5つの水平上面図、第4図は第3図に示し
た5個の取付けられたブラシからなる複合部材の垂直側
面図、 第5図はユーザがブラシの1つを第3図に示す複合部材
から引き離すのを例示した縮少尺度にて描ける斜視図、 第6図、第7A図及び第7B図は順次側面図及び平面図
で、第1図で示したブラシを第3図の複合部材へと!I
J Bするための、本発明に係る方法を図式的に例示し
ている図である。 第8A図及び第8B図は本発明に係る方法の、それぞれ
第7A図及び第7B図に示す部分の図式第9図は第6図
のほぼ線9−9に沿って眺めた拡大断片図、 第10図は第7A図のほぼ線10−10に沿って眺めた
拡大断片的斜視図である。 20・・・剛毛列、24・・・ベース端部部分、26・
・・遠隔端部部分、14・・・積層部材、10・・・ブ
ラシ、32・・・隔置部分、30・・・プレート状構造
物、18・・・頭部端部部分、16・・・取っ子端部部
分、12・・・ブライ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]複数個の類似に形成されたプライを面と面が接触
    する関係で互いに固着させ積層部材としたプライにして
    、前記積層部材は人の手が係合するようにされた取つ手
    端部と、これに相対する頭部端部部分を備えているプラ
    イと、複数列の剛毛にして、各列は前記積層部材の頭部
    端部部分内の異なる近接プライ対間に固着されたベース
    端部部分を備え、かつ又前記頭部端部部分から外向きに
    突出する遠隔端部部分を備え、前記剛毛列の遠隔端部部
    分はほぼ同一の方向に延びている剛毛列とを有するブラ
    シにおいて、前記剛毛列(20)の各各の列内の剛毛は
    前記剛毛の長手方向に配向するn分子材料からなつてお
    り、前記ベース端部部分(24)内では一体のフィルム
    である一方、前記遠隔端部部分(26)内では分離され
    ていることを特徴とするブラシ。 [2]特許請求の範囲第1項に記載の複数個のブラシに
    おいて、前記ブラシ(10)の積層部材(14)は隔置
    位置(32)において付着されて、単一プレート状の構
    造物を形成するとともに、積層部材(14)の頭部端部
    部分(18)が相対する方向をなして配列されており、
    各方向に突出する積層部材(14)の頭部端部部分(1
    8)は並置した関係をなして密接しており、積層部材(
    14)の取つ手端部部分(16)にして前記一方の方向
    に突出している部分は前記方向の他方の方向に突出する
    積層部材(14)の取つ手端部部分(16)と互いに噛
    み合つており、前記積層部材(14)は前記隔置位置(
    32)を破壊することで前記ブラシ(10)の個々のブ
    ラシを分離するように分離可能であることを特徴とする
    ブラシ。 [3]特許請求の範囲第1項に記載のブラシを形成する
    方法であつて、 各々が取つ手端部部分(16)と、端部表面(42)を
    備えた反対側の頭部端部部分(18)とを備えた複数個
    のプライ(12)を形成する段階と、 ふさ毛化可能の配向高分子フィルムからなる複数個の片
    を形成する段階と、 前記フィルム片の1つを前記プライ(12)のある1つ
    の各々に取付ける段階にして、端部表面(42)が配向
    の方向を横断するように、かつ又フィルム片の小さな端
    部部分(46)がプライ(12)の頭部端部部分(18
    )に固着され、フィルム片の大きな端部部分(48)が
    前記頭部端部部分から突出した状態で取付ける段階と、
    前記プライ(12)に固着されたフィルム片の大きな端
    部部分(48)を個々の剛毛に分離する段階と、 前記フィルム片の小さな端部部分(46)が前記フライ
    (12)間に積層されブラシ(10)を形成するように
    プライ(12)を整合した関係で積層化する段階とを有
    する方法。 [4]ブラシを形成する方法であつて、 取つ手組立体(14)を形成する段階と、 ふさ毛化可能な配向高分子フィルムの複数個の片を形成
    する段階と、 前記フィルム片の少なくとも大きな端部部分(26)を
    個々の剛毛へと分離してやる段階と、前記フィルム片の
    小さな端部部分(24)を前記取つ手組立体に取付けて
    、前記取つ手組立体からほぼ同一方向に突出する遠隔端
    部部分を備えた複数個の並置して並んだ剛毛列(20)
    を形成する段階とを有する方法。
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