JPS63291141A - 記憶情報参照管理方式 - Google Patents

記憶情報参照管理方式

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Publication number
JPS63291141A
JPS63291141A JP62125129A JP12512987A JPS63291141A JP S63291141 A JPS63291141 A JP S63291141A JP 62125129 A JP62125129 A JP 62125129A JP 12512987 A JP12512987 A JP 12512987A JP S63291141 A JPS63291141 A JP S63291141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
memory
freezer
output
space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62125129A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kusakawa
草川 隆
Fujio Nakayasu
中安 富士夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62125129A priority Critical patent/JPS63291141A/ja
Publication of JPS63291141A publication Critical patent/JPS63291141A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 システムダウン時の障害調査資料等としてダンプされる
主記憶装置の記憶情報の秘匿制御のための参照管理方式
である。
システム停止時点等の主記憶装置の記憶情報を外部記憶
装置に出力して障害調査等に供する場合に、その出力記
憶情報上に、指定した記憶領域を保護空間として設定す
る手段と、保護空間の情報を除外して出力するようにし
た、出力情報参照手段を設ける。
この方式により、個人に関するデータ等の秘匿が、障害
時の主記憶装置からダンプされる出力記憶情報について
も可能になる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機におけるシステムダウン時の障害調査
資料等として、主記憶装置からダンプされる記憶情報の
、秘匿制御のための参照管理方式計算機が障害によって
処理を続行出来なくなった場合等に、その時の主記憶装
置の記憶内容の、いわゆるメモリダンプは、障害原因探
索の有力な資料となる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕比較的
大型の計算機等には公知のように、計算機障害時に主記
憶装置から、全記憶領域或いは所定の一部領域の記憶情
報を、磁気テープ又は磁気ディスク等の外部記憶装置に
出力するプログラム手段が一般に備えられており、メモ
リフリーザ等と呼ばれる。
第2図は計算機の構成例を示すブロック図とし、例えば
メモリフリーザlが起動されると、その時の主記憶装置
2にあるシステムの制御表類を参照して、実行されてい
たジョブごと論理空間の論理アドレス順に、主記憶装置
2上にある記憶内容を外部記憶装置3にメモリフリーザ
情報8として書き出す。
メモリフリーザ情報8は、例えば2キロバイト長のペー
ジ単位のメモリ内容部4と制御情報部5からなり、各制
御情報部5には対応するメモリ内容部4に出力した記憶
情報についての、ジョブ名、論理アドレス、実アドレス
等が示される。
この計算機の保守部門等のメモリフリーザ情報8の利用
者は、参照出力部6に要すれば所要の記憶領域を指定し
て、外部記憶装置3のメモリフリーザ情報を、例えばデ
ィスプレイ或いはプリンタ等の出力装置7に出力して参
照する。
一般に、計算機の運用中には、各ジョブ間で他のジョブ
の空間にアクセスすることはできないように記憶保護機
能が作用し、又外部記憶装置に保持されるファイルへの
アクセスは、パスワードの検査等の方法で、資格の無い
利用者によるアクセスが制御される等の、セキュリティ
機能によって情報参照に対する保護がなされていること
はよ(知られている通りである。
しかし、前記のようにして主記憶装置2の記憶内容がダ
ンプされた場合には、そのとき主記憶装置2にロードさ
れていた情報内容については、外部記憶装置3のメモリ
フリーザ情報8を参照することによって、すべて知るこ
とができる。
従って、障害発生時にシステムに存在したジョブの処理
内容によっては、個人のブライバシイに関わるデータ等
が主記憶装置2上にあり、その結果メモリフリーザ情報
8から保護情報が漏洩し得るという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図において、1は主記憶装置2の記憶情報を、メモリフ
リーザ情報8としてダンプするメモリフリーザ、10は
メモリフリーザ情報8に、制御文11に従う保護空間設
定を行って、メモリ情報18を出力する保護空間設定部
、16はメモリ情報18の非保護空間の情報のみを出力
するように構成された参照出力部である。
〔作 用〕
メモリフリーザ1は従来と同様のメモリフリーザ情報8
を出力する。
保護空間設定部10は制御文11による保護空間の記憶
領域指定を受は取って、メモリフリーザ情報8に保護空
間を示す制御情報を設定したメモリ情報18を生成する
参照出力部16はメモリ情報18から、指定された記憶
領域のメモリ内容を出力するが、保護空間の制御情報を
監視し、保護空間に設定されている部分のメモリ内容の
出力は禁止する。
以上の方式により、秘匿を要する情報の記憶領域を保護
空間に設定することにより、メモリフリーザ情報の利用
者は、保護空間に指定された記憶領域のメモリ内容の参
照を阻止され、保護すべき情報の漏洩を防ぐことができ
る。
〔実施例〕
メモリフリーザ1は従来と同様にメモリフリーザ情報8
を外部記憶装置3に出力する。メモリフリーザ情報8は
例えば前記のように、2キロバイトページごとのメモリ
内容部4と、それに対応する制御情報部5からなる。
本発明により、メモリフリーザ情報8は、保守部門等の
メモリフリーザ情報利用者に直接波されず、先ず例えば
この計算機の利用者の情報管理部門に渡される。
情報管理部門では、保護空間設定部10を起動して、メ
モリフリーザ情報8を入力に指定し、且つ制御文11に
よって、保護を要する情報を扱っているジョブの、デー
タ領域等を、例えばジョブ名とジョブ空間の論理アドレ
スによって、保護空間として指定する。
保護空間設定部10は制御文11による保護空間の記憶
領域措定情報によって、メモリフリーザ情報8の制御情
報部5を走査し、指定のジョブ名の指定論理アドレスの
ページヲ探ス。
該当のページがあれば、例えば制御情報部5を拡張して
、保護ピッ目9を設けた制御情報部15の保護ビット1
9を保護空間を示す(1!! (例えば1°)に設定し
、該当しないページについては保護ビット19を°0″
 として、外部記憶装置13にメモリ情報18を出力し
、メモリフリーザ情報8は削除する。
メモリ情報18はメモリ情報8と同一の内容の、メモリ
内容部4と、それに対応する制御情報部15からなり、
制御情報部15は例えば、保護ビット19と、制御情報
部5の制御情報とからなる。
情報管理部門は、このようにして保護空間を設定したメ
モリ情報18を保守部門に渡して、障害原因調査資料に
供する。
保守部門の利用者は、従来の場合と同様の操作によって
、但し参照出力部16を使用して、メモリ情報18を出
力して参照する。
参照出力部16はメモリ情報18から、指定された記憶
領域のメモリ内容を従来の参照出力部6と同様に出力す
るが、各ページを出力する前に制御情報部15の保護ビ
ット19をチェックし、保護空間に設定されている (
例えば保護ピッ目9が1゛)のページの場合には出力を
禁止し、要すれば保護空間である旨のメツセージを出力
する。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、計算
機のシステムダウン時の障害調査資料等としてダンプさ
れる主記憶装置の記憶情報について、秘匿を要する情報
のある領域を保護空間に設定して、メモリ内容の参照を
阻止することができるので、計算機のセキュリティ能力
を向上するという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は従来
の構成例を示すブロック図である。 図において、 1はメモリフリーザ、 2は主記憶装置、3.13は外
部記憶装置、4はメモリ内容部、5、工5は制御情報部
、 6.16は参照出力部、7は出力装置、    1
0は保護空間設定部、11は制御文、     18は
メモリ情報、19は保護ビット マj。 ;、。 ・            本発明の構成を示すブロッ
ク図5′/ 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 計算機の停止時に、該計算機の主記憶装置の該停止時点
    の記憶情報を外部記憶装置に出力する手段(1)を有す
    る計算機において、 該出力記憶情報(8)について、指定する記憶領域の出
    力記憶情報に、保護空間を示す制御情報を設定した出力
    情報(18)を生成する手段(10)と、該出力情報(
    18)から、該保護空間とされた記憶領域の出力記憶情
    報を除外して、指定の記憶領域の該出力記憶情報を出力
    する手段(16)を設けたことを特徴とするメモリ情報
    参照管理方式。
JP62125129A 1987-05-22 1987-05-22 記憶情報参照管理方式 Pending JPS63291141A (ja)

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JP62125129A JPS63291141A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 記憶情報参照管理方式

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JPS63291141A true JPS63291141A (ja) 1988-11-29

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ID=14902571

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JP62125129A Pending JPS63291141A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 記憶情報参照管理方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009230596A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Hitachi Ltd サーバ装置のユーザデータ保護方法、サーバ装置及びコンピュータプログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58166473A (ja) * 1982-03-27 1983-10-01 Fujitsu Ltd フアイルのプロテクト方式
JPS6265146A (ja) * 1985-09-13 1987-03-24 Nec Corp 情報処理システムのダンプ方式

Patent Citations (2)

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