JPS63290610A - ロ−ル冷却装置 - Google Patents
ロ−ル冷却装置Info
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- JPS63290610A JPS63290610A JP12438787A JP12438787A JPS63290610A JP S63290610 A JPS63290610 A JP S63290610A JP 12438787 A JP12438787 A JP 12438787A JP 12438787 A JP12438787 A JP 12438787A JP S63290610 A JPS63290610 A JP S63290610A
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 40
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 59
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 46
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 16
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 16
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 7
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/06—Lubricating, cooling or heating rolls
- B21B27/10—Lubricating, cooling or heating rolls externally
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、ロール冷却装置に関するものである。
［従来の技術］
従来のロール冷却装置は、圧延ロールの軸線方向に所要
間隔を置いて複数のスプレーノズルを配設し、該スプレ
ーノズル毎に制御用のスプレーパルプを有する冷却水供
給管を接続し、前記スプレーパルプを調整することによ
りスプレーノズルから圧延ロールに向けて冷却水を高圧
で噴射させ圧延ロールの冷却及び形状制御を行っていた
。
間隔を置いて複数のスプレーノズルを配設し、該スプレ
ーノズル毎に制御用のスプレーパルプを有する冷却水供
給管を接続し、前記スプレーパルプを調整することによ
りスプレーノズルから圧延ロールに向けて冷却水を高圧
で噴射させ圧延ロールの冷却及び形状制御を行っていた
。
しかし、上記のスプレ一式のロールの冷却装置では、噴
射した冷却水が圧延ロールの表面に当って反射すること
、及び該反射した冷却水と噴射した冷却水とが干渉する
こと等から冷却水が有効に用いられず冷却効率が悪かっ
た。更に圧延ロールの形状制御のために高価なスプレー
パルプを多数使用しなければならなかった。
射した冷却水が圧延ロールの表面に当って反射すること
、及び該反射した冷却水と噴射した冷却水とが干渉する
こと等から冷却水が有効に用いられず冷却効率が悪かっ
た。更に圧延ロールの形状制御のために高価なスプレー
パルプを多数使用しなければならなかった。
そこで斯かる問題点を解決するために、近年第３図乃至
第５図に示すように層流を利用したロール冷却装置が提
案されている。即ち、圧延ロール１１外周面と等しい円
弧状のウォータージャケット１２の内部を幅方向に隔壁
１３で複数に仕切って複数の冷却ゾーン１４を形成し、
各冷却ゾーン１４毎に給水口１５と排水口１６を相離れ
た位置に穿設し、各給水口１５に給水パイプ１７を接続
して、各給水パイプ１７を弁体１８及び弁体駆動装置、
１９を備えた入側共通管２０に接続し、入側共通管２０
に冷却水を供給するホース２１を接続し、排水口１６に
も同様に排水パイプ２７、出側共通管２２、ホース２３
を順に接続し、前記ウォータージャケット１２を支持部
２４を用いて圧延ロール１１との間に僅かな間隔を保ち
支持している。尚、２５はシール、２６は圧延材である
。
第５図に示すように層流を利用したロール冷却装置が提
案されている。即ち、圧延ロール１１外周面と等しい円
弧状のウォータージャケット１２の内部を幅方向に隔壁
１３で複数に仕切って複数の冷却ゾーン１４を形成し、
各冷却ゾーン１４毎に給水口１５と排水口１６を相離れ
た位置に穿設し、各給水口１５に給水パイプ１７を接続
して、各給水パイプ１７を弁体１８及び弁体駆動装置、
１９を備えた入側共通管２０に接続し、入側共通管２０
に冷却水を供給するホース２１を接続し、排水口１６に
も同様に排水パイプ２７、出側共通管２２、ホース２３
を順に接続し、前記ウォータージャケット１２を支持部
２４を用いて圧延ロール１１との間に僅かな間隔を保ち
支持している。尚、２５はシール、２６は圧延材である
。
圧延ロール１１を冷却する場合には、冷却水をホース２
１から入側共通管２０、給水パイプ１７、給水口１５を
通してウォータージャケット１２内へ導き、ウォーター
ジャケット１２沿いに各冷却ゾーン１４内部で圧延ロー
ル１１周面に冷却水を接触させる。冷却に使用された冷
却水は排水口１６、排水パイプ２７、出側共通管２２、
ホース２３を通して排出する。このようにすることによ
り圧延ロール１１は冷却水の層流で軸線方向に均一で且
つ効率的に冷却される。
１から入側共通管２０、給水パイプ１７、給水口１５を
通してウォータージャケット１２内へ導き、ウォーター
ジャケット１２沿いに各冷却ゾーン１４内部で圧延ロー
ル１１周面に冷却水を接触させる。冷却に使用された冷
却水は排水口１６、排水パイプ２７、出側共通管２２、
ホース２３を通して排出する。このようにすることによ
り圧延ロール１１は冷却水の層流で軸線方向に均一で且
つ効率的に冷却される。
又、圧延ロール１１の形状制御を行う場合には、弁体駆
動装置１９を用いて入側共通管２０内部の弁体１８の位
置を移動し給水パイプ１７を弁体１８て遮断することで
、冷却水の流れる冷却ゾーン１４と冷却水の流れない冷
却ゾーン１４を作るようにしている。
動装置１９を用いて入側共通管２０内部の弁体１８の位
置を移動し給水パイプ１７を弁体１８て遮断することで
、冷却水の流れる冷却ゾーン１４と冷却水の流れない冷
却ゾーン１４を作るようにしている。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、上記の層流を利用したロール冷却装置で
は、圧延ロールの形状制御を行うためにウォータージャ
ケットを隔壁で分割して冷却ゾーンコントロールを行う
構成としているので、構成が複雑となり、製作・運転・
保守の全てに対し高いコストがかかつていた。
は、圧延ロールの形状制御を行うためにウォータージャ
ケットを隔壁で分割して冷却ゾーンコントロールを行う
構成としているので、構成が複雑となり、製作・運転・
保守の全てに対し高いコストがかかつていた。
又、構成が複雑なため冷却ゾーンを細分化して圧延ロー
ルの形状制御性を高めることも容易ではなく、更に、冷
却ゾーン１４の切替えを入側共通管２０に設けた弁体１
８にて行う方式をとっているため、各冷却ゾーン１４の
制御を自在に行わせることは困難であった。
ルの形状制御性を高めることも容易ではなく、更に、冷
却ゾーン１４の切替えを入側共通管２０に設けた弁体１
８にて行う方式をとっているため、各冷却ゾーン１４の
制御を自在に行わせることは困難であった。
本発明は、上述の実情に鑑み簡単な構成で、しかも形状
制御の精度を容易に高めることができるようにしたロー
ル冷却装置を提供することを目的とするものである。
制御の精度を容易に高めることができるようにしたロー
ル冷却装置を提供することを目的とするものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、圧延ロールの周面に、該圧延ロールの幅方向
に沿って連続した冷却水の層流を形成するためのノズル
スリットを有した冷却水ジャケットを設け、且つ冷却水
ジャケットによって圧延ロール表面に形成される冷却水
の層流に向けて空気を噴出するようにした空気吹出口を
、前記冷却水ジャケットの幅方向に所要の間隙を有して
複数個設け、ロール冷却装置としたものである。
に沿って連続した冷却水の層流を形成するためのノズル
スリットを有した冷却水ジャケットを設け、且つ冷却水
ジャケットによって圧延ロール表面に形成される冷却水
の層流に向けて空気を噴出するようにした空気吹出口を
、前記冷却水ジャケットの幅方向に所要の間隙を有して
複数個設け、ロール冷却装置としたものである。
［作 用コ
従って本発明では、圧延ロールの周面に、冷却水ジャケ
ットのノズルスリットから送給された冷却水が層流とな
って噴出し、圧延ロールを幅方向均一に冷却する。圧延
ロールに噴出した冷却水の層流は、更に圧延ロール表面
伝いに流れ、圧延ロール表面の広い面積を効果的に冷却
する。又、任意の空気吹出口にエアーを供給すると、エ
アーは該空気吹出口から圧延ロール表面を層状に流れる
冷却水に向けて吹き出され、該吹き出したエアーは冷却
水中で気泡となって冷却水の圧延ロールに対する冷却効
果を低下させ、又エアーは吹き出し部における層流の冷
却水を排除させることにより冷却効果を更に低下させる
。該エアーの吹き込みによる冷却効果の低下を利用し、
冷却効果の高い部分と低い部分を冷却水の層流に対して
作ることにより、圧延ロールの形状制御を行う。
ットのノズルスリットから送給された冷却水が層流とな
って噴出し、圧延ロールを幅方向均一に冷却する。圧延
ロールに噴出した冷却水の層流は、更に圧延ロール表面
伝いに流れ、圧延ロール表面の広い面積を効果的に冷却
する。又、任意の空気吹出口にエアーを供給すると、エ
アーは該空気吹出口から圧延ロール表面を層状に流れる
冷却水に向けて吹き出され、該吹き出したエアーは冷却
水中で気泡となって冷却水の圧延ロールに対する冷却効
果を低下させ、又エアーは吹き出し部における層流の冷
却水を排除させることにより冷却効果を更に低下させる
。該エアーの吹き込みによる冷却効果の低下を利用し、
冷却効果の高い部分と低い部分を冷却水の層流に対して
作ることにより、圧延ロールの形状制御を行う。
［実 施 例］
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図及び第２図は本発明の一実施例の説明図である。
圧延ロール１と圧延材２との接触部即ちバイト部３の付
近に圧延ロール１と略同−の幅寸法を有する冷却水ジャ
ケット４ （通板ガイド或いは水切板を流用しても良い
）の先端部５を接触させる。
近に圧延ロール１と略同−の幅寸法を有する冷却水ジャ
ケット４ （通板ガイド或いは水切板を流用しても良い
）の先端部５を接触させる。
該冷却水ジャケット４は、内部に幅方向全体に拡がるノ
ズルスリット６を形成して後端に冷却水７を供給するよ
うにする。
ズルスリット６を形成して後端に冷却水７を供給するよ
うにする。
前記冷却水ジャケット４の圧延ロールｌと接触する先端
部５の上面に圧延ロール１の周面との間に所要間隔を保
持しつつ上方に延びるガイド壁８を設け、ノズルスリッ
ト６を前記先端部５とガイド壁８の中間部分にて開口す
るようにする。
部５の上面に圧延ロール１の周面との間に所要間隔を保
持しつつ上方に延びるガイド壁８を設け、ノズルスリッ
ト６を前記先端部５とガイド壁８の中間部分にて開口す
るようにする。
又、ガイド壁８には幅方向に所要間隔を置き複数の空気
吹出口９を穿設し、各空気吹出口９毎にエアーの流量調
整を可能とした空気供給管１０を接続する。
吹出口９を穿設し、各空気吹出口９毎にエアーの流量調
整を可能とした空気供給管１０を接続する。
圧延ロールｌを冷却する場合には、冷却水７を冷却水ジ
ャケット４の後端からノズルスリット６に供給すると、
冷却水７はノズルスリット６の先端から圧延ロール１の
軸線方向に均一な層流となってバイト部３により近い圧
延ロール１の表面に噴出し、圧延ロール１は該冷却水７
の層流によってスリットラミナー冷却が行われる。
ャケット４の後端からノズルスリット６に供給すると、
冷却水７はノズルスリット６の先端から圧延ロール１の
軸線方向に均一な層流となってバイト部３により近い圧
延ロール１の表面に噴出し、圧延ロール１は該冷却水７
の層流によってスリットラミナー冷却が行われる。
更に、ノズルスリット６から噴出した冷却水７は、圧延
ロール１と接触している先端部５が水切りとなって冷却
水７の漏出を妨げるため、ガイド壁８に沿い圧延ロール
ｌの周面を遡って流れる。冷却水７の層流が圧延ロール
１の周面を遡って流れることにより、圧延ロール１に対
する冷却水７の接触面積及び接触時間が増大し、且つ冷
却水７が滞溜しないで流通するため、圧延ロールｌは均
一で効率的に冷却される。又、供給する冷却水７も低圧
で良い。
ロール１と接触している先端部５が水切りとなって冷却
水７の漏出を妨げるため、ガイド壁８に沿い圧延ロール
ｌの周面を遡って流れる。冷却水７の層流が圧延ロール
１の周面を遡って流れることにより、圧延ロール１に対
する冷却水７の接触面積及び接触時間が増大し、且つ冷
却水７が滞溜しないで流通するため、圧延ロールｌは均
一で効率的に冷却される。又、供給する冷却水７も低圧
で良い。
次に圧延ロール１の形状制御を行う場合には、上記圧延
ロール１の冷却中に任意の空気供給管ｌＯから接続する
空気吹出口９にエアーを供給すると、圧延ロール１の周
面を遡る冷却水７には前記エアーを供給された空気吹出
口９部分のみに吹き出したエアーによる気泡か発生し、
気泡の生じた部分ては圧延ロール１に対する冷却効果か
低下し更に気泡が付近の冷却水を排除することにより圧
延ロールｌに対する冷却効果が低下する。このエアー吹
き込みによる圧延ロールｌの部分的な冷却効果の低下現
象を利用して、圧延ロール１に対する冷却効果の高い部
分と低い部分を任意に調整することにより圧延ロール１
の形状制御を行うことができる。
ロール１の冷却中に任意の空気供給管ｌＯから接続する
空気吹出口９にエアーを供給すると、圧延ロール１の周
面を遡る冷却水７には前記エアーを供給された空気吹出
口９部分のみに吹き出したエアーによる気泡か発生し、
気泡の生じた部分ては圧延ロール１に対する冷却効果か
低下し更に気泡が付近の冷却水を排除することにより圧
延ロールｌに対する冷却効果が低下する。このエアー吹
き込みによる圧延ロールｌの部分的な冷却効果の低下現
象を利用して、圧延ロール１に対する冷却効果の高い部
分と低い部分を任意に調整することにより圧延ロール１
の形状制御を行うことができる。
又、上記の如く簡単な構成を備えているため、空気吹出
口９の数を増やすことにより容易に圧延ロール１に対す
る形状制御の精度を高めることができる。
口９の数を増やすことにより容易に圧延ロール１に対す
る形状制御の精度を高めることができる。
更に任意の空気吹出口９からエアーを吹き込むことがで
きるため圧延ロール１の任意の軸線方向位置に対する形
状制御を自在に行うことができる。
きるため圧延ロール１の任意の軸線方向位置に対する形
状制御を自在に行うことができる。
尚、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、
圧延ロール表面に形成される層流がガイド壁に沿わない
ものであっても空気吹出口を独立させて層流に向はエア
ーを吹出すように配設することにより圧延ロールに対す
る形状制御を行い得ることその池水発明の要旨を逸脱し
ない範囲内で種々変更を加え得ること等は勿論である。
圧延ロール表面に形成される層流がガイド壁に沿わない
ものであっても空気吹出口を独立させて層流に向はエア
ーを吹出すように配設することにより圧延ロールに対す
る形状制御を行い得ることその池水発明の要旨を逸脱し
ない範囲内で種々変更を加え得ること等は勿論である。
［発明の効果］
上記したように、本発明のロール冷却装置によれば、冷
却水の層流により効果的に圧延ロールを冷却し得ること
、冷却水の層流にエアーを吹き込むという簡単な構成で
圧延ロールの形状制御を行い得ること、構成が簡単なこ
とからエアーの吹き込み箇所を容易に増やすことができ
圧延ロールの形状制御の精度を自由に高め得ること、構
成が簡単なことから製作・運転・保守が容易で且つ安価
に行い得ること、又圧延ロールの形状制御は軸線方向左
右対称・非対称共任意に行い得ること等の種々の優れた
効果を奏し得る。
却水の層流により効果的に圧延ロールを冷却し得ること
、冷却水の層流にエアーを吹き込むという簡単な構成で
圧延ロールの形状制御を行い得ること、構成が簡単なこ
とからエアーの吹き込み箇所を容易に増やすことができ
圧延ロールの形状制御の精度を自由に高め得ること、構
成が簡単なことから製作・運転・保守が容易で且つ安価
に行い得ること、又圧延ロールの形状制御は軸線方向左
右対称・非対称共任意に行い得ること等の種々の優れた
効果を奏し得る。
第１図は本発明の一実施例の説明図、第２図は第１図の
斜視図、第３図は従来例の説明図、第４図は第３図のウ
ォータージャケットに対する冷却水の供給部分の説明図
、第５図は第３図のウォータージャケットの圧延ロール
に対する設置状態の説明図である。 図中１は圧延ロール、２は圧延材、３はバイト部材、４
は冷却水ジャケット、５は先端部、６はノズルスリット
、７は冷却水、８はガイド壁、９は空気吹出口、１０は
空気供給管を示す。
斜視図、第３図は従来例の説明図、第４図は第３図のウ
ォータージャケットに対する冷却水の供給部分の説明図
、第５図は第３図のウォータージャケットの圧延ロール
に対する設置状態の説明図である。 図中１は圧延ロール、２は圧延材、３はバイト部材、４
は冷却水ジャケット、５は先端部、６はノズルスリット
、７は冷却水、８はガイド壁、９は空気吹出口、１０は
空気供給管を示す。
Claims (1)
- １）圧延ロールの周面に、該圧延ロールの幅方向に沿っ
て連続した冷却水の層流を形成するためのノズルスリッ
トを有した冷却水ジャケットを設け、且つ冷却水ジャケ
ットによって圧延ロール表面に形成される冷却水の層流
に向けて空気を噴出するようにした空気吹出口を、前記
冷却水ジャケットの幅方向に所要の間隙を有して複数個
設けたことを特徴とするロール冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62124387A JP2508715B2 (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | ロ−ル冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62124387A JP2508715B2 (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | ロ−ル冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63290610A true JPS63290610A (ja) | 1988-11-28 |
| JP2508715B2 JP2508715B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=14884150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62124387A Expired - Fee Related JP2508715B2 (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | ロ−ル冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2508715B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015073218A1 (en) * | 2013-11-13 | 2015-05-21 | Siemens Industry, Inc. | Cooling device for a rolling mill work roll |
| CN108435799A (zh) * | 2018-04-07 | 2018-08-24 | 新疆八钢铁股份有限公司 | 跟随式活套辊外冷却装置 |
| CN111889518A (zh) * | 2020-08-06 | 2020-11-06 | 建龙北满特殊钢有限责任公司 | 一种节水型轧辊孔型表面冷却装置、制造方法及轧钢机组 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5394247A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Flow rate controller for roll coolant of rolling mill |
| JPS5510342A (en) * | 1978-07-10 | 1980-01-24 | Hitachi Ltd | Draining device of rolling mill |
| JPS5976610A (ja) * | 1982-10-22 | 1984-05-01 | Nippon Steel Corp | 鋼板の熱間圧延方法 |
| JPS6268612A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-28 | Kawasaki Steel Corp | 圧延ロ−ルの冷却方法 |
-
1987
- 1987-05-21 JP JP62124387A patent/JP2508715B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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| US9427788B2 (en) | 2013-11-13 | 2016-08-30 | Primetals Technologies USA LLC | Cooling device for a rolling mill work roll |
| TWI648109B (zh) * | 2013-11-13 | 2019-01-21 | 美商美國冶金技術有限責任公司 | 用於輥軋機工作輥的冷卻裝置 |
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| CN111889518A (zh) * | 2020-08-06 | 2020-11-06 | 建龙北满特殊钢有限责任公司 | 一种节水型轧辊孔型表面冷却装置、制造方法及轧钢机组 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2508715B2 (ja) | 1996-06-19 |
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