JPS63290495A - スピ−カ・ボックス - Google Patents
スピ−カ・ボックスInfo
- Publication number
- JPS63290495A JPS63290495A JP12620387A JP12620387A JPS63290495A JP S63290495 A JPS63290495 A JP S63290495A JP 12620387 A JP12620387 A JP 12620387A JP 12620387 A JP12620387 A JP 12620387A JP S63290495 A JPS63290495 A JP S63290495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- speaker
- sound
- hole
- diaphragm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229920006327 polystyrene foam Polymers 0.000 claims description 2
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Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、品質の安定化及び生産性の向上を図ったスピ
ーカ・ボックスに関するものである。
ーカ・ボックスに関するものである。
従来の技術
近年、スピーカ・ボックスはボックスの小形化が進むと
共に、小形でかつ迫力のある低音域再生が可能なスピー
カ・ボックスが要望されている。
共に、小形でかつ迫力のある低音域再生が可能なスピー
カ・ボックスが要望されている。
以下図面を参照しながら従来のスピーカ・ボックスにつ
いて説明する。
いて説明する。
従来の低音域再生用スピーカ・ボックスは、前記要望を
満足させる手段として第３図に示すように、ボックスに
取り付けたスピーカ背面の音を、一定の音導を設けてボ
ックス外部へ放射することによって、小形ボックスで迫
力ある低音域再生を行う方式がある。第３図において、
１はスピーカ２を取り付ける為の孔と、スピーカ背面の
音ｂｌ一定の音導ａｆ仕切板３を設けてボックス外部へ
音ｄを放射する為の孔４とにょシ構成されたスピーカ・
ボックスであシ、スピーカ・ボックス１よシ放射嘔れる
音は、スピーカ２より前面へ放射される音ａと、スピー
カ背面よりボックス内部へ放射された音すが一定の音導
ｃｆ通ってボックス外部へ放射される一音ｄとの合成に
よって再生されるものでちり、この方式によって小形ボ
ックスで迫力ある低音域再生を実現することが出来るも
のである。
満足させる手段として第３図に示すように、ボックスに
取り付けたスピーカ背面の音を、一定の音導を設けてボ
ックス外部へ放射することによって、小形ボックスで迫
力ある低音域再生を行う方式がある。第３図において、
１はスピーカ２を取り付ける為の孔と、スピーカ背面の
音ｂｌ一定の音導ａｆ仕切板３を設けてボックス外部へ
音ｄを放射する為の孔４とにょシ構成されたスピーカ・
ボックスであシ、スピーカ・ボックス１よシ放射嘔れる
音は、スピーカ２より前面へ放射される音ａと、スピー
カ背面よりボックス内部へ放射された音すが一定の音導
ｃｆ通ってボックス外部へ放射される一音ｄとの合成に
よって再生されるものでちり、この方式によって小形ボ
ックスで迫力ある低音域再生を実現することが出来るも
のである。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような従来の構成では、スピーカ背面の音
すを一定の音導ｃｆ設けてボックス外部へ放射する為に
ボックス内部に設けた仕切板３を第４図に示す様に、ボ
ックス外周板５に仕切板挿入用の溝６を設け、空気漏れ
の無い様、仕切板３を溝６に沿わせて挿入し接着すると
いった工程でボックスを組立てる必要がある為、非常に
生産性が悪くコストが高くつくといった問題があった。
すを一定の音導ｃｆ設けてボックス外部へ放射する為に
ボックス内部に設けた仕切板３を第４図に示す様に、ボ
ックス外周板５に仕切板挿入用の溝６を設け、空気漏れ
の無い様、仕切板３を溝６に沿わせて挿入し接着すると
いった工程でボックスを組立てる必要がある為、非常に
生産性が悪くコストが高くつくといった問題があった。
また、仕切板の加工ミス及び接着ミス等による、音響特
性のバラツキ、空気漏れの発生といった問題があった。
性のバラツキ、空気漏れの発生といった問題があった。
本発明はこのような問題を解決するもので、ボックス内
部に設けた仕切板及びボックス内周壁を、発泡スチロー
ルの成形品にて構成し、外周を木箱でおおう事によって
スピーカ・ボックスを構成する事によって、仕切板の加
工ミス及び接着ミス等による、音響特性のバラツキや空
気漏れの発生を防ぎ１品質の安定した生産性の良いスピ
ーカ・ボックスを提供することを目的としたものである
。
部に設けた仕切板及びボックス内周壁を、発泡スチロー
ルの成形品にて構成し、外周を木箱でおおう事によって
スピーカ・ボックスを構成する事によって、仕切板の加
工ミス及び接着ミス等による、音響特性のバラツキや空
気漏れの発生を防ぎ１品質の安定した生産性の良いスピ
ーカ・ボックスを提供することを目的としたものである
。
問題点を解決するための手段
この問題を解決するために本発明は、スピーカ設置用の
孔と、スピーカ背面の音をボックス外部へ放射する孔と
を有するボックスと、ボックスに取り付けたスピーカ背
面の音を導く仕切板を一体成形した廃泡スチロールの成
形体とも有し、上記ボックス内周部に上記成形体を設置
してなるスピーカ・ボックスである。
孔と、スピーカ背面の音をボックス外部へ放射する孔と
を有するボックスと、ボックスに取り付けたスピーカ背
面の音を導く仕切板を一体成形した廃泡スチロールの成
形体とも有し、上記ボックス内周部に上記成形体を設置
してなるスピーカ・ボックスである。
作 用
この構成により、スピーカ・ボックス内部に仕切板によ
り設けた音導管を一体成形することが可能であり、これ
によって品質の安定した生産性の良いスピーカ・ボック
スの低コスト化が図れることとなる。
り設けた音導管を一体成形することが可能であり、これ
によって品質の安定した生産性の良いスピーカ・ボック
スの低コスト化が図れることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。なお、第３図、第４図の符号と同一符号のものは
同一部分を示す。
する。なお、第３図、第４図の符号と同一符号のものは
同一部分を示す。
第１図は本発明の一実施例によるボックス内部挿入用の
発泡スチロール成形品にて音導ｃｆ構成した仕切板７の
斜視図であり、第２図は本発明のスピーカ・ボックス組
立工程を示した斜視図である。
発泡スチロール成形品にて音導ｃｆ構成した仕切板７の
斜視図であり、第２図は本発明のスピーカ・ボックス組
立工程を示した斜視図である。
以上の様に構成されたスピーカ・ボックスについて以下
にその詳細を説明する。
にその詳細を説明する。
第２図に示す様に、本発明のスピーカ・ボックスは、発
泡スチロール成形品にて音導管を一体成形した仕切板７
を、スピーカ設置用の孔１０とスピーカ背面の音をボッ
クス外部へ放射する孔４とを有する木箱で構成されたボ
ックス８，９の内壁に、空気漏れが発生しない様、接着
剤１２及び密閉クッション１１を用いて密着する様に挿
入したものであり、この構成によリスピー力・ボックス
内部に設けた音導管を一体成形することが可能であるこ
とから、品質の安定化が図れるほか、ボックスの生産性
の向上を図ることができる。また、成形品に発泡スチロ
ールを用いた事により、材料費及び成形金型費も安価な
費用で実現できることから低コスト化をも図ることがで
きるものである。
泡スチロール成形品にて音導管を一体成形した仕切板７
を、スピーカ設置用の孔１０とスピーカ背面の音をボッ
クス外部へ放射する孔４とを有する木箱で構成されたボ
ックス８，９の内壁に、空気漏れが発生しない様、接着
剤１２及び密閉クッション１１を用いて密着する様に挿
入したものであり、この構成によリスピー力・ボックス
内部に設けた音導管を一体成形することが可能であるこ
とから、品質の安定化が図れるほか、ボックスの生産性
の向上を図ることができる。また、成形品に発泡スチロ
ールを用いた事により、材料費及び成形金型費も安価な
費用で実現できることから低コスト化をも図ることがで
きるものである。
なお、一実施例において用いたスチロールハ発泡倍率２
ｏ倍の物を用いたが、発泡倍率３０倍以下のスチロール
成形品であれば、本発明のスピーカ・ボックスの音響特
性を満足するものである。
ｏ倍の物を用いたが、発泡倍率３０倍以下のスチロール
成形品であれば、本発明のスピーカ・ボックスの音響特
性を満足するものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、外周部がスピーカ設置用
の孔と、スピーカ背面の音をボックス外部へ放射する孔
とを有する木箱で構成されたボックスと、ボックスに取
り付けたスピーカ背面の音を、ボックス外部へ一定の音
導を設けて外部へ放射するためのボックス内部の仕切板
を、発泡スチロールの成形品にて構成し、木箱で構成さ
れたボックス内周部に、音導管を構成した発泡スチロー
ル成形品を挿入した構造によりスピーカ・ボックスを構
成したことによって、スピーカ・ボックスの強度を低下
させることなく品質の安定化、生産性の向上、コストの
低減化を図ることができるという効果が得られる。
の孔と、スピーカ背面の音をボックス外部へ放射する孔
とを有する木箱で構成されたボックスと、ボックスに取
り付けたスピーカ背面の音を、ボックス外部へ一定の音
導を設けて外部へ放射するためのボックス内部の仕切板
を、発泡スチロールの成形品にて構成し、木箱で構成さ
れたボックス内周部に、音導管を構成した発泡スチロー
ル成形品を挿入した構造によりスピーカ・ボックスを構
成したことによって、スピーカ・ボックスの強度を低下
させることなく品質の安定化、生産性の向上、コストの
低減化を図ることができるという効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例によるスチロール成形品にて
構成したボックス内部挿入用の仕切板の斜視図、第２図
は本発明のスピーカ・ボックス組立工程を示した斜視図
、第３図は従来の低域再生用スピーカ・ボックスを部分
カット図で示した斜視図、第４図は従来のスピーカ・ボ
ックス製造方法を示した斜視図である。 ４・・・・・・ボックス外部音を放射する孔、７・・・
・・・発泡スチロールにて一木成形し几仕切板、８，９
・・・・・・ボックス、１Ｑ・・・・・・スピーカ取付
用の孔、１１・・・・・・密閉クッション、１２・・・
・・・接着剤、Ｃ・・・・・音導。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
Ｌ 図 ７−４ｉ
Ｗ人±ロール１−：ｌ一体人脣し丁：＋ＸＸ刀王奨−−
−ｉＪ
構成したボックス内部挿入用の仕切板の斜視図、第２図
は本発明のスピーカ・ボックス組立工程を示した斜視図
、第３図は従来の低域再生用スピーカ・ボックスを部分
カット図で示した斜視図、第４図は従来のスピーカ・ボ
ックス製造方法を示した斜視図である。 ４・・・・・・ボックス外部音を放射する孔、７・・・
・・・発泡スチロールにて一木成形し几仕切板、８，９
・・・・・・ボックス、１Ｑ・・・・・・スピーカ取付
用の孔、１１・・・・・・密閉クッション、１２・・・
・・・接着剤、Ｃ・・・・・音導。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
Ｌ 図 ７−４ｉ
Ｗ人±ロール１−：ｌ一体人脣し丁：＋ＸＸ刀王奨−−
−ｉＪ
Claims (1)
- スピーカ設置用の孔と、スピーカ背面の音をボックス外
部へ放射する孔とを有するボックスと、上記ボックスに
取り付けたスピーカ背面の音を、導く仕切板を一体成形
した発泡スチロールの成形体とを有し、上記ボックス内
周部に、上記成形体を配置したことを特徴とするスピー
カ・ボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12620387A JPS63290495A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | スピ−カ・ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12620387A JPS63290495A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | スピ−カ・ボックス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63290495A true JPS63290495A (ja) | 1988-11-28 |
Family
ID=14929264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12620387A Pending JPS63290495A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | スピ−カ・ボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63290495A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012095086A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Kazuo Ide | バックロードホーン型スピーカー |
| US8837768B2 (en) | 2011-03-28 | 2014-09-16 | Bose Corporation | Electro-acoustic transducer enclosure |
-
1987
- 1987-05-22 JP JP12620387A patent/JPS63290495A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012095086A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Kazuo Ide | バックロードホーン型スピーカー |
| US8837768B2 (en) | 2011-03-28 | 2014-09-16 | Bose Corporation | Electro-acoustic transducer enclosure |
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