JPS63290383A - アイスクリ−ム用バットの固定装置 - Google Patents

アイスクリ−ム用バットの固定装置

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JPS63290383A
JPS63290383A JP12634787A JP12634787A JPS63290383A JP S63290383 A JPS63290383 A JP S63290383A JP 12634787 A JP12634787 A JP 12634787A JP 12634787 A JP12634787 A JP 12634787A JP S63290383 A JPS63290383 A JP S63290383A
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JP
Japan
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fixing device
bat
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ice cream
vat
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JP12634787A
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涌水 照良
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 産業上の利用分野 本発明は、アイスクリームを充填したバットを複数個同
時に保持固定する固定装置に関する。
従来の技術 アイスクリームを充填した容器を冷凍保存・陳列する冷
凍機にあって、使用する容器としては、実開昭56−1
35430号公報等に開示されるように、有底円筒形を
なすコート缶が一般的であった。そしてこのコート缶の
保持固定にあたり、コート缶の着脱が容易な固定装置を
設けている。
発明が解決しようとする問題点 前記従来の技術にあっては、容器としてのコート缶が円
筒形状を為すことからコート缶が回転しやすく、特にア
イスクリームをコート缶よりすくいとる場合には、すく
いとる力がコート缶を回転させることになって非常にす
くいとりずらく、この対処のためコート缶を手でおさえ
たり、特別に回転防止機構を設けたりしなければならず
、また、大きさの異なるコート缶に対応させるためにも
別の構成を具備しなければならず、固定装置としての構
造が複雑になってしまうという問題があった。
また、容器が丸型であることから、収納室の収納スペー
スを有効に使55えでは無駄が多かったため、近年角型
容器(これをバットと称す)なるものの採用が望まれる
ようになり、このバットが徐々に進出しつつある。ただ
し、収納スペースを有効に使うべく、複数のバットを近
接するかたちで井然と並べる場合に、固定装置を設ける
部分より上方の冷凍庫内面に突出部があると、その突出
部がある部分近傍に収納しようとするバットだけは出し
入れができないという問題があった。
そこで本発明は、冷凍庫内面に突出部が存在しても、バ
ットの出し入れに対して支障のないアイスクリーム用バ
ットの固定装置を提供するものである。
〔発明の構成〕
問題点を解決するための手段 本発明は、冷凍庫の内箱側壁に配設せる受け板上に位置
されるアイスクリーム用バットの固定装置に関するもの
で、バストをその長辺方向に複数収納できる大きさの方
形状部を複数並設した枠体と、方形状部を複数の少ロッ
クに区画する中仕切板と、方形状部の各長辺に形成され
中仕切板を着脱自在かつ摺動可能に受ける凹溝とを備え
たものである。
作用 複数の方形状部(13)を並設した受け枠(12)の各
方形状部(13)毎に、ブロック区画のための中仕切板
(17)を着脱自在かつ摺動可能に受ける凹溝(16)
を形成して、バット(6)の出し入れを各方形状部毎で
独立的に行なえるようにするとともに、バット(6)を
方形状部(13)に収納載置した状態で摺動移動できる
ようにしている。また凹溝(16)を切欠き(14)と
受げ杆(15)とで構成し、この受け杆(15)を方形
状部(13)の長辺略全域にわたるように配設して、受
け枠(12)の上下方向への強度の向上に参与するよう
にしている。
実施例 以下本発明の実施例を第1図〜第5図を参照して説明す
る。
(1)は下部に上面を除く5面を閉塞し、箱体状に形成
した外箱(2)並びに外箱(2)の内側に断熱材(図示
せず)を介在せしめ、更に内側にステンレス鋼等耐水性
に優れた部材にて形成した内箱■・を配設し、この上部
に透明窓(3)及び開閉自在の透明扉(4)を有する冷
凍庫本体である。そして内箱の外側面に冷却管(図示せ
ず)を密着して設け、冷却管内に冷媒を循環させて冷凍
庫庫内(C)を冷却する。また庫内(C)は上下2段に
区画されており、下段前面には後述するバット(6)を
出し入れするための下扉(5)を設けておく。
(6)は耐水性に優れた材料例えば発泡スチロホームや
ポリスチレン等の合成樹脂やステンレス鋼のような耐食
鋼にて形成される角型バットであり、台形状をしアイス
クリームを充填する充填部(7)と、後述する固定装置
(11)に係止するために充填部(7)周囲に水平に設
けられる7ランク部(8)とを有している。そして、7
ランク部(8)は保護のためその端部な全周にわたって
下方へ折曲してお(。また、(9)は充填部(7)外面
に突出して設けた突起部であって、固定装置(11)に
係止した際、固定装置(11)の受け枠(12)より下
方に近接して位置し受け枠(12)と平行になるように
形成しておく。
尚、この突起部(9)は、角型バット(6)に充填され
るアイスクリームが、保存中マイナス20℃前後で凍結
していることから、バット(6)からアイスクリームを
スプーンやディラシャ−等の器具にてすくいとろうとす
る際に、すくい取る力を加える方向にバット(6)も同
時にすくい上げられてしまうことを防止するためのもの
であり、その数や形状については限定しないが、少なく
とも、すくい取る力が加わる面に対しては設ける必要が
ある。
(10)は庫内(C)の上段側における内箱側壁適所に
長辺方向に水平でかつ相対向して固定され、断回路り字
状を為しステンレス鋼等の耐食性に優れた金属にて形成
した受け板であって、その水平面を後述する固定装置(
11)の載置部(10a)とする。
(11)は複数個の角型バット(6)を井然と効率良く
整列固定させるための固定装置であって、ステンレス鋼
にて代表される耐食性の金属やアクリル樹脂等のプラス
チック材料にて形成するが、本例ではアクリロニトリル
を使った場合について説明する。またアイスクリームを
すくい取る力の加わる方向を角型バット(6)における
長辺方向に想定し、かつ、バット(6)の長辺方向を冷
凍庫(1)の短辺方向即ち前後方向と同方向に設置する
ものとする。(12)はバット(6)をその長辺方向に
複数例えば2つ十分に収納できる大きさの方形状部(1
3)を複数並設した枠体としての受け枠で、本例におい
てはその板厚を811IllKに選定しである。そして
各方形状部(13)の長辺には長辺の略中央部分に方形
状の切欠き(14)を設けている。(15)は切欠き(
14)の底面を形成するため、少なくとも切欠き(14
)下部に位置する如く長辺方向に略全域にわたって取り
つけられる中仕切板(17)の受け部としての受け杆で
ある。そして、切欠き(14)と受け枠(15)とで、
後述する中仕切板(17)を着脱自在かつ摺動可能に受
ける凹溝(16)を形成している。(17)は方形状部
(13)の切欠き(14X14)間に着脱自在に張架さ
れ、方形状部(13)を2つの区域(ブロック)に区画
する中仕切板である。尚、固定装置(11)としては、
中心点に対して点対称に形成するものとする。また、中
仕切板(17)の受け杆(15)上に載置される部分(
これを係止部と称す)の幅は、切欠き(14)の幅(長
辺方向の幅)よりも小さくし、中仕切板(17)が受け
杆(15)上を少な(とも中仕切板(17)の幅の半分
程度は摺動移動させられるようにしておく。
さらに、冷凍庫(1)の透明窓(3)のある側を前部と
して消費者側に向ける場合がほとんどであり、この場合
、各方形状部(13)のブロックは前後方向に並ぶこと
となり、前部側を一方と称し、後部側を他方と称す。
上述の構成により、受け枠(12)を受け板(10)の
載置部(10a)上に載置した状態よりバット(6)の
出し入れについて説明すると、まずバット(6)を収納
する場合には、各方形状部(13)の一方のブロックへ
バット(6)を収納載置する。この際冷凍庫(1)の内
箱(B)内面に突出部があって、一方のブロックにその
ままバット(6)を上方より収納できない或いは収納し
にくい場合には、他方のブロックに収納して、摺動移動
させて一方のブロックへ載置すればよい。そして、中仕
切板(17)の係止部を切欠き(14)より臨ませ受け
杆(15)上に載置し、切欠き(14)の一方の角部へ
向けてバット(6)の充填部(7)外面に当接するまで
中仕切板(17)を摺動移動させる。この後、他方のブ
ロックに別のバット(6)を収納載置すればよい。バッ
ト(6)を取り出す場合は、収納する場合と逆の手順で
作業を行なえばよい。したがって、各ブロックへのバッ
ト(6)の出し入れが升席に簡単で、あり、内箱(B)
内面に突出部があっても支障なくバット(6)の出し入
れが行なえ大変使い勝手のよい固定装置(11)を提供
できる。
また、アイスクリームをスプーンやディラシャ−等の器
具にてすくい取ろうとする際に、すくい取ろうとする力
を加える方向にバット(6)も同時にすくい上げられる
ことになるが、突起部(9)が固定装置(11)の受げ
枠(12)或いは中仕切板(17)に移動規制されて、
バット(6)の浮き上がりの抑制ができ、隣り合うバッ
トの7ラン9部同志がぶつかり合ったり、一方が他方に
乗り上げたりすることがなくなる。このため、アイスク
リームなす(い取る際にバット(6)を手でおさえる必
要はな(、販売作業が容易かつ迅速に行なえる。更に、
受け杆(15)を方形状部(13)の各長辺に略長辺方
向全域にわたり取り付けたことで、受け枠(12)の上
下方向に対する強度を向上させることができ、中仕切板
(17)の受け部としての機能の他に受け枠(12)の
補強部としての機能をもたせることができる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、枠体の各方形状部
の長辺に中仕切板を着脱自在かつ摺動可能に受ける凹溝
な設けたことで、各方形状部毎にブロックの区画が行な
え、所望の方形状部だけについてバットの出し入れがで
きる。また中仕切板を外せば、アイスクリームの充填さ
れたバストを、販売する側のブロックから他のブロック
へ容易に摺動移動させることが可能なため、複数の種類
のアイスクリームを陳列する場合の陳列位置の移動が非
常に簡単でかつ楽に行なえる。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は受け板
と固定装置の外観斜視図、第2図は冷凍庫の外観斜視図
、第3図は中仕切板を載置した状態の第1図A部拡大図
、第4図は第3図のD−D断面図、第5図はバットの外
観斜視図である。 (1)・・・冷凍庫、  (6)・・・バット、  (
10)・・・受け板、  (11)・・・固定装置、 
(12)・・・受け枠(枠体)、(13)・・・方形状
部、  (14)・・・切欠き、  (15)・・・受
け杆、  (16)・・・凹溝、  (17)・・・中
仕切板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、冷蔵庫の内箱側壁に配設せる受け板上に位置される
    アイスクリーム用バットの固定装置において、前記バッ
    トをその長辺方向に複数収納できる大きさの方形状部を
    複数並設した枠体と、前記方形状部を複数のブロックに
    区画する中仕切板と、前記方形状部の各長辺に形成され
    前記中仕切板を着脱自在かつ摺動可能に受ける凹溝とを
    備えたことを特徴とするアイスクリーム用バットの固定
    装置。
JP12634787A 1987-05-22 1987-05-22 アイスクリ−ム用バットの固定装置 Expired - Lifetime JPH0633932B2 (ja)

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JP12634787A JPH0633932B2 (ja) 1987-05-22 1987-05-22 アイスクリ−ム用バットの固定装置

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JPS63290383A true JPS63290383A (ja) 1988-11-28
JPH0633932B2 JPH0633932B2 (ja) 1994-05-02

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