JPS63289524A - コンタクトレンズ・パッケージ - Google Patents
コンタクトレンズ・パッケージInfo
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- JPS63289524A JPS63289524A JP62295926A JP29592687A JPS63289524A JP S63289524 A JPS63289524 A JP S63289524A JP 62295926 A JP62295926 A JP 62295926A JP 29592687 A JP29592687 A JP 29592687A JP S63289524 A JPS63289524 A JP S63289524A
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- contact lens
- lens
- container
- package
- reusable
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C11/00—Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
- A45C11/005—Contact lens cases
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D41/00—Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
- B65D41/02—Caps or cap-like covers without lines of weakness, tearing strips, tags, or like opening or removal devices
- B65D41/10—Caps or cap-like covers adapted to be secured in position by permanent deformation of the wall-engaging parts
- B65D41/105—Caps or cap-like covers adapted to be secured in position by permanent deformation of the wall-engaging parts with integral internal sealing means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D2585/00—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials
- B65D2585/54—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials for articles of special shape not otherwise provided for
- B65D2585/545—Contact lenses
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はコンタクトレンズ・パッケージに関し、より詳
細には、パッケージが間かれるまでコンタクトレンズを
無菌状態に保持する非再使用コンタクトレンズ・パッケ
ージに関する。この種のパッケージは、レンズを製造業
者からその届は先へ送るのに、またはレンズ着用者が将
来使うために新しいレンズを保存できるようにさせるの
に適している。
細には、パッケージが間かれるまでコンタクトレンズを
無菌状態に保持する非再使用コンタクトレンズ・パッケ
ージに関する。この種のパッケージは、レンズを製造業
者からその届は先へ送るのに、またはレンズ着用者が将
来使うために新しいレンズを保存できるようにさせるの
に適している。
従来の技術および発明が解決しようとする問題点レンズ
を、無菌液の入っている封止されたガラスのバイアルに
入れて、受取り側の検眼士、眼科医、視覚関係の調剤者
、またはその他のコンタクトレンズ取扱者に送ることは
、コンタクトレンズ製造業者にとって現行の慣習である
。受領者が受は取る前にバイアルがこじ開けられていな
いという必要な保証を受領者に与えるため、封止装置は
通常、縁曲げされたキャップのような形状をなすように
構成される。コンタクトレンズは、バイアルの無菌液内
にゆるく入れられる。これには、受領者がビンセットま
たはその他の器具によってレンズを取り外さねばならず
、それがレンズを損傷させる恐れがあり且つ不便である
、という不利点がある。更にまた、眼内へのレンズの挿
入は指による操作を必要とし、これが、とくにその優に
眼と接触するに至るレンズの表面で、レンズ汚染の危険
を生ずる。
を、無菌液の入っている封止されたガラスのバイアルに
入れて、受取り側の検眼士、眼科医、視覚関係の調剤者
、またはその他のコンタクトレンズ取扱者に送ることは
、コンタクトレンズ製造業者にとって現行の慣習である
。受領者が受は取る前にバイアルがこじ開けられていな
いという必要な保証を受領者に与えるため、封止装置は
通常、縁曲げされたキャップのような形状をなすように
構成される。コンタクトレンズは、バイアルの無菌液内
にゆるく入れられる。これには、受領者がビンセットま
たはその他の器具によってレンズを取り外さねばならず
、それがレンズを損傷させる恐れがあり且つ不便である
、という不利点がある。更にまた、眼内へのレンズの挿
入は指による操作を必要とし、これが、とくにその優に
眼と接触するに至るレンズの表面で、レンズ汚染の危険
を生ずる。
コンタクトレンズの使用者には暫くの間、眼内にないと
き、例えば昼間着用レンズの場合には夜間レンズを中に
置くことができる様々の保存容器が供給されていた。こ
れらの保存容器は、レンズの水和作用を保つに必要な液
体を容れるように、一定割合で設定する必要があり、容
器内にある形式のレンズ保持器を備えるのが普通である
。この容器は必然的に再使用可能でなければならず、従
って、容器が開けられていないことを保証する封止装置
を備えることは慣習ではなかった。各種形状のレンズ保
持器が提案されている。多くのものが、円筒状容器のね
じ込み式または押込ばめ式キャップと一体の半球形部分
上を包含している。取外しのためこの半球体にコンタク
トレンズを接着させるのに、しばしば液体の表面張力が
用いられる。しかしこの技法は、キャップを旨く取り外
し得る前に、液体が排出されることを必要とする。
き、例えば昼間着用レンズの場合には夜間レンズを中に
置くことができる様々の保存容器が供給されていた。こ
れらの保存容器は、レンズの水和作用を保つに必要な液
体を容れるように、一定割合で設定する必要があり、容
器内にある形式のレンズ保持器を備えるのが普通である
。この容器は必然的に再使用可能でなければならず、従
って、容器が開けられていないことを保証する封止装置
を備えることは慣習ではなかった。各種形状のレンズ保
持器が提案されている。多くのものが、円筒状容器のね
じ込み式または押込ばめ式キャップと一体の半球形部分
上を包含している。取外しのためこの半球体にコンタク
トレンズを接着させるのに、しばしば液体の表面張力が
用いられる。しかしこの技法は、キャップを旨く取り外
し得る前に、液体が排出されることを必要とする。
弛の構成のものは、半球体の一方側から予め置かれたコ
ンタクトレンズやクリップの凸面をこえて半球体の反対
側に延びる、ある形式のクリップまたはストラップを用
いている。キャップと容器との闇の封止の良好な液密性
を助長するため、ある形式のＯリングを利用することは
、ねじばめ式キャップにとって通例の慣習である。一時
的保存容器は、矯正されない不完全視力を有する人々に
使用されるので、それが使い易いということが、その共
通の要件である。
ンタクトレンズやクリップの凸面をこえて半球体の反対
側に延びる、ある形式のクリップまたはストラップを用
いている。キャップと容器との闇の封止の良好な液密性
を助長するため、ある形式のＯリングを利用することは
、ねじばめ式キャップにとって通例の慣習である。一時
的保存容器は、矯正されない不完全視力を有する人々に
使用されるので、それが使い易いということが、その共
通の要件である。
長期間、または連続的着用コンタクトレンズは、特別の
パッケージ問題を提起する。一つの上記長１１閂着用レ
ンズは着用者へ直接に交付され、３０日間まで着用され
、次いでＩＪ！却されるように意図されている。数ケ月
分の供給量の使い捨てレンズが同時に着用者へ交付され
ることが望ましい。幾つかの理由から、在来のガラスの
バイアルは、この方法で供給されるレンズを包装するの
に不適当である。第一に、ピンセットによるガラスのバ
イアルからのレンズの取外しは、良好な視力を必要とし
、矯正されない不完全視力を有する若干の大人には容易
に達成することができない。第二に、あるレンズは極め
てもろく、ピンセットでバイアルから取り外される際に
Ｉｌｌし易い。損傷が発生し、しかも着用者に見付けら
れなかった場合、それは眼の健東や着用者の快適さにと
って有害となり得る。それが見付けられたとすれば、そ
れは多分、レンズを着用せずに棄却しなければならない
ことを意味する。第三に、バイアル内の無菌液中にレン
ズが自由に浮遊しているため、それが裏返しにされる可
能性があるが、この問題は、矯正されない不完全視力を
有する人に容易には気付かれない。第四に、バイアルは
壊れ易く、結局は、バイアルからレンズを取り去ってそ
れを着用者の眼内に配置すべく正確に方向付けするに要
するおびただしい操作が汚染の危険を増大させる。これ
は何れのレンズにとっても望ましくないが、非常に長い
間なんらかの汚染物質が眼に接触するので、長期着用レ
ンズにとっては特に望ましくない。
パッケージ問題を提起する。一つの上記長１１閂着用レ
ンズは着用者へ直接に交付され、３０日間まで着用され
、次いでＩＪ！却されるように意図されている。数ケ月
分の供給量の使い捨てレンズが同時に着用者へ交付され
ることが望ましい。幾つかの理由から、在来のガラスの
バイアルは、この方法で供給されるレンズを包装するの
に不適当である。第一に、ピンセットによるガラスのバ
イアルからのレンズの取外しは、良好な視力を必要とし
、矯正されない不完全視力を有する若干の大人には容易
に達成することができない。第二に、あるレンズは極め
てもろく、ピンセットでバイアルから取り外される際に
Ｉｌｌし易い。損傷が発生し、しかも着用者に見付けら
れなかった場合、それは眼の健東や着用者の快適さにと
って有害となり得る。それが見付けられたとすれば、そ
れは多分、レンズを着用せずに棄却しなければならない
ことを意味する。第三に、バイアル内の無菌液中にレン
ズが自由に浮遊しているため、それが裏返しにされる可
能性があるが、この問題は、矯正されない不完全視力を
有する人に容易には気付かれない。第四に、バイアルは
壊れ易く、結局は、バイアルからレンズを取り去ってそ
れを着用者の眼内に配置すべく正確に方向付けするに要
するおびただしい操作が汚染の危険を増大させる。これ
は何れのレンズにとっても望ましくないが、非常に長い
間なんらかの汚染物質が眼に接触するので、長期着用レ
ンズにとっては特に望ましくない。
長期着用レンズは、各「気泡」が所要の無菌液と一緒に
レンズを包含するようにした気泡パックに入れて供給さ
れてきた。しかしこの方式は、パッケージが着用者によ
って開けられる前に少なくとも若干のレンズが干からび
、従って使用できない、という不利点を有することが明
らかにされている。
レンズを包含するようにした気泡パックに入れて供給さ
れてきた。しかしこの方式は、パッケージが着用者によ
って開けられる前に少なくとも若干のレンズが干からび
、従って使用できない、という不利点を有することが明
らかにされている。
例えばスポーツ活動のような、不定期且つ短期間の用途
に対しても、長期着用に用いられる形式の使捨てコンタ
クトレンズを交付することが提案されている。この種レ
ンズの包装は、レンズを使用することを着用者が必要と
するまでそのままに存続させるに足りるだけ丈夫である
必要がある。
に対しても、長期着用に用いられる形式の使捨てコンタ
クトレンズを交付することが提案されている。この種レ
ンズの包装は、レンズを使用することを着用者が必要と
するまでそのままに存続させるに足りるだけ丈夫である
必要がある。
ガラスのバイアルは、この種のレンズ・パッケージが受
けると思われる粗い取扱いには不適当であろう。
けると思われる粗い取扱いには不適当であろう。
本発明の目的は、封止されたキャップ組立体の使用に固
有の無菌性の確保と、一時的レンズ保存容器用に備えら
れるようなレンズ保持器の使い易さとを兼ね備えた丈夫
な非再使用コンタクトレンズ・パッケージを提供するこ
とにある。
有の無菌性の確保と、一時的レンズ保存容器用に備えら
れるようなレンズ保持器の使い易さとを兼ね備えた丈夫
な非再使用コンタクトレンズ・パッケージを提供するこ
とにある。
問題点を解決するための手段
本発明によれば、無菌液の封入に適した容器と、使用中
に容器と協働してその内部を汚染物質から封止する非再
使用封止装置と、容器内の固定位置にコンタクトレンズ
を保持し得るレンズ保持器とが、コンタクトレンズ・パ
ッケージに包含される。
に容器と協働してその内部を汚染物質から封止する非再
使用封止装置と、容器内の固定位置にコンタクトレンズ
を保持し得るレンズ保持器とが、コンタクトレンズ・パ
ッケージに包含される。
好ましくは、封止装置上にレンズ保持器が取り付けられ
る。最も好ましくは、封止装置が、使用の際容器上に縁
曲げされるキャップを包含する。望ましくは、キャップ
が縁曲げされる場合９０°未渦の角度まで曲がるように
、傾斜面が容器に設けられる。都合よくは、レンズ保持
器が、コンタクトレンズの凹面部分にほぼ対応する凸面
部分を有する。望ましくは、無菌液がコンタクトレンズ
の周囲に流れてレンズを凸面部分から取り外す際に克服
されるべき吸引を低減させ得るよう、凸面部分がそこに
少なくとも一つの横断半径方向溝を形成する。最も望ま
しくは、レンズが凸面部分に置かれた後そこにスナップ
ばめを付与する装置を有する凹面カバーにより、レンズ
を定位置に保持できる。
る。最も好ましくは、封止装置が、使用の際容器上に縁
曲げされるキャップを包含する。望ましくは、キャップ
が縁曲げされる場合９０°未渦の角度まで曲がるように
、傾斜面が容器に設けられる。都合よくは、レンズ保持
器が、コンタクトレンズの凹面部分にほぼ対応する凸面
部分を有する。望ましくは、無菌液がコンタクトレンズ
の周囲に流れてレンズを凸面部分から取り外す際に克服
されるべき吸引を低減させ得るよう、凸面部分がそこに
少なくとも一つの横断半径方向溝を形成する。最も望ま
しくは、レンズが凸面部分に置かれた後そこにスナップ
ばめを付与する装置を有する凹面カバーにより、レンズ
を定位置に保持できる。
本発明はまた、コンタクトレンズと無菌液とを容れる非
再使用封止コンタクトレンズ・パッケージにおいて、封
止を開いた後にのみ容器から取り外し得る凸面の半球形
部分上の定位置にコンタクト・レンズが保持されるよう
にした非再使用封止コンタクトレンズ・パッケージに関
する。都合よくは、レンズと液とが導入された後で容器
上に縁曲げされるキャップが封止装置に包含される。
再使用封止コンタクトレンズ・パッケージにおいて、封
止を開いた後にのみ容器から取り外し得る凸面の半球形
部分上の定位置にコンタクト・レンズが保持されるよう
にした非再使用封止コンタクトレンズ・パッケージに関
する。都合よくは、レンズと液とが導入された後で容器
上に縁曲げされるキャップが封止装置に包含される。
本発明は更に、非再使用コンタクトレンズ・パッケージ
を構成する部品の一式にして、容器と、非再″使用封止
装置と、レンズ保持器とを包含する一式に関する。望ま
しくは、容器上に縁曲げされるキャップを封止装置が包
含し且つレンズ保持器が封止装置へ接合される。
を構成する部品の一式にして、容器と、非再″使用封止
装置と、レンズ保持器とを包含する一式に関する。望ま
しくは、容器上に縁曲げされるキャップを封止装置が包
含し且つレンズ保持器が封止装置へ接合される。
ここで本発明を、例示のみのため、添付図面について説
明する。
明する。
実施例および作用
第１図は、端部２の一方を仕切り、他方の端部に環状の
傾斜したリム３を形成した円筒状の容器１を示す。円筒
状容器１の環状リム３と内面との間に円周方向の肩４が
位置している。肩４は、Ｏリング５を受容するようにさ
れている。足部８を備えるクランプ脚部７を有する半球
形レンズ保持器カバー６を、レンズ保持器組立体１０上
に載り得る軟質コンタクトレンズ９上に置くことができ
る。円筒状容器１、レンズ保持器カバー６およびレンズ
保持器組立体１０は全て、ポリカーボネート材料から作
られる。
傾斜したリム３を形成した円筒状の容器１を示す。円筒
状容器１の環状リム３と内面との間に円周方向の肩４が
位置している。肩４は、Ｏリング５を受容するようにさ
れている。足部８を備えるクランプ脚部７を有する半球
形レンズ保持器カバー６を、レンズ保持器組立体１０上
に載り得る軟質コンタクトレンズ９上に置くことができ
る。円筒状容器１、レンズ保持器カバー６およびレンズ
保持器組立体１０は全て、ポリカーボネート材料から作
られる。
レンズ保持器１０は凸状半球形部分１１を有し、その表
面を、二つの互いに垂直な半径方向溝１２が交差してい
る。レンズ９は、円周方向のリム壁部材１３により、凸
状半球部１１上の定位置に保持される。レンズ保持器カ
バー６の１ＩＩＩＩ７は、これらのリム壁部材１３およ
び凸状半球部１１の縁の下方に位置する脚部７の脚部８
と協働してレンズ保持器６を定位置にスナップばめさせ
る。
面を、二つの互いに垂直な半径方向溝１２が交差してい
る。レンズ９は、円周方向のリム壁部材１３により、凸
状半球部１１上の定位置に保持される。レンズ保持器カ
バー６の１ＩＩＩＩ７は、これらのリム壁部材１３およ
び凸状半球部１１の縁の下方に位置する脚部７の脚部８
と協働してレンズ保持器６を定位置にスナップばめさせ
る。
凸状半球部１１は、はぼ円筒形の軸茎部１５により、は
ぼ円板形の部分１４から持ち上げられる。
ぼ円板形の部分１４から持ち上げられる。
円板部分１４は、Ｏリング５と協働して液密封止Ｈａを
形成し得る円周方向の平たん部分１６と肩１７とを有す
る。０リング５はシリコーン材料で作られる。アルミニ
ウム・キャップ１８は、円筒状容器１の環状傾斜リム３
上に縁曲げできる傾斜した縁曲げ可能なエツジ１９を有
する。
形成し得る円周方向の平たん部分１６と肩１７とを有す
る。０リング５はシリコーン材料で作られる。アルミニ
ウム・キャップ１８は、円筒状容器１の環状傾斜リム３
上に縁曲げできる傾斜した縁曲げ可能なエツジ１９を有
する。
第２図は、各種の部分を、それらの組み立てられた関係
で示す。使用中、レンズ９はレンズ保持器組立体１０上
に置かれ、レンズ保持器６によって固定される。次いで
組立体、レンズおよび保持器は、無菌液２１を満たした
円筒状容器１内に置かれるが、この種液体の一つが食塩
水である。Ｏリング５は、円周方向の平たん部分１６お
よび肩１７と、フランジ３の肩４との間で圧搾される。
で示す。使用中、レンズ９はレンズ保持器組立体１０上
に置かれ、レンズ保持器６によって固定される。次いで
組立体、レンズおよび保持器は、無菌液２１を満たした
円筒状容器１内に置かれるが、この種液体の一つが食塩
水である。Ｏリング５は、円周方向の平たん部分１６お
よび肩１７と、フランジ３の肩４との間で圧搾される。
このレンズ・パッケージは、次のように用いられる。レ
ンズ製造業者は、無菌環境内で、本発明による非再使用
パッケージ内にレンズを包装し、容器１を無菌液２１で
満たした後、縁曲げされたキャップ１８によって容器を
封止する。縁曲げされたキャップ１８の使用により、０
リング５がわずかに圧縮される。次いで組立体全体が、
検眼士または、着用者のような、その他何れかの所望の
届は先に急送される前に、オートクレーブに入れられる
。オートクレーブに掛は得るように設計されるほか、こ
のパッケージ材料は、無菌液２１と接触するに至る可能
性のあるパッケージの部分が無毒性材料で作られるよう
に選択される。
ンズ製造業者は、無菌環境内で、本発明による非再使用
パッケージ内にレンズを包装し、容器１を無菌液２１で
満たした後、縁曲げされたキャップ１８によって容器を
封止する。縁曲げされたキャップ１８の使用により、０
リング５がわずかに圧縮される。次いで組立体全体が、
検眼士または、着用者のような、その他何れかの所望の
届は先に急送される前に、オートクレーブに入れられる
。オートクレーブに掛は得るように設計されるほか、こ
のパッケージ材料は、無菌液２１と接触するに至る可能
性のあるパッケージの部分が無毒性材料で作られるよう
に選択される。
傾斜した縁曲１ｆ可能なエツジ１９を傾斜リム３と一緒
に使用する利点は、封止の完全性が、オートクレーブに
入れられている間、より一層保たれそうなことである。
に使用する利点は、封止の完全性が、オートクレーブに
入れられている間、より一層保たれそうなことである。
これは、オートクレーブに掛けられている間の温度上昇
によって各種部分が膨張する場合、アルミニウム・キャ
ップ１８がかど部２２の周りに掛かり得ると考えられる
ためである。この傾斜した形状により、考えられるその
他の形状、例えばかど部２２での直角の曲がりを有する
形状、よりも広い範囲にわたって、オートクレーブに掛
けられた後の封止の完全性が保持されることが見いださ
れている。受領者は、縁曲げされたキャップ１８が依然
確実に適所にあれば、パッケージ内に入れられたレンズ
が無菌状態にあることを確信することができる。受領の
際にレンズを滅菌する必要があるとすれば、それは時間
の浪費であり且つレンズに対し潜在的に有害なので、受
領者はこの事実を確かめることが望ましい。レンズが着
用者へ直接に送られた場合に、受領者が適切な滅菌設備
を持っていることもなさそうである。
によって各種部分が膨張する場合、アルミニウム・キャ
ップ１８がかど部２２の周りに掛かり得ると考えられる
ためである。この傾斜した形状により、考えられるその
他の形状、例えばかど部２２での直角の曲がりを有する
形状、よりも広い範囲にわたって、オートクレーブに掛
けられた後の封止の完全性が保持されることが見いださ
れている。受領者は、縁曲げされたキャップ１８が依然
確実に適所にあれば、パッケージ内に入れられたレンズ
が無菌状態にあることを確信することができる。受領の
際にレンズを滅菌する必要があるとすれば、それは時間
の浪費であり且つレンズに対し潜在的に有害なので、受
領者はこの事実を確かめることが望ましい。レンズが着
用者へ直接に送られた場合に、受領者が適切な滅菌設備
を持っていることもなさそうである。
レンズ保持器カバー６を備えたレンズ保持Ｓ１０の使用
により、矯正されない不完全視力を有するだれかによっ
てレンズをパッケージから取り外すことができ、レンズ
が「裏返し」の形状で呈示されることが防止される。ま
たそれにより、レンズが受ける取扱いの品が低減され、
且つ着用者の覗と接触すべきレンズの表面との毒の接触
を完全に排除することができる。ポリカーボネート材料
の使用により、着用者が安全に持ち歩くことができ且つ
オートクレーブに掛けることのできる丈夫なパッケージ
が得られる。
により、矯正されない不完全視力を有するだれかによっ
てレンズをパッケージから取り外すことができ、レンズ
が「裏返し」の形状で呈示されることが防止される。ま
たそれにより、レンズが受ける取扱いの品が低減され、
且つ着用者の覗と接触すべきレンズの表面との毒の接触
を完全に排除することができる。ポリカーボネート材料
の使用により、着用者が安全に持ち歩くことができ且つ
オートクレーブに掛けることのできる丈夫なパッケージ
が得られる。
本発明の、この特定の実施例において、縁曲げされたキ
ャップの用法を説明したが、代りの密閉封止装置も使用
できることは当業者には明白となろう。例えば、ここに
説明したレンズ保持器と共に、または容器にねじ込まれ
るねじばめ式のキャップ若しくはレンズ保持器と共に、
熱収縮包装材料を使用することもできる。
ャップの用法を説明したが、代りの密閉封止装置も使用
できることは当業者には明白となろう。例えば、ここに
説明したレンズ保持器と共に、または容器にねじ込まれ
るねじばめ式のキャップ若しくはレンズ保持器と共に、
熱収縮包装材料を使用することもできる。
第１図はレンズを包含するレンズ・パッケージの分解絵
画図、第２図は組み立てられたレンズ・パッケージの断
面図である。
画図、第２図は組み立てられたレンズ・パッケージの断
面図である。
Claims (11)
- （１）無菌液の封入に適した容器と、使用中に容器と協
働してその内部を汚染物質から封止する非再使用封止装
置と、容器内の固定位置にコンタクトレンズを保持し得
るレンズ保持器とを包含するコンタクトレンズ・パッケ
ージ。 - （２）特許請求の範囲第１項に記載のコンタクトレンズ
・パッケージにおいて、封止装置上にレンズ保持器が取
り付けられるようにしたコンタクトレンズ・パッケージ
。 - （３）特許請求の範囲第１項から第２項の何れか一つの
項に記載のコンタクトレンズ・パッケージにおいて、封
止装置が、使用の際容器上に縁曲げされるキャップを包
含するようにしたコンタクトレンズ・パッケージ。 - （４）特許請求の範囲第３項に記載のコンタクトレンズ
・パッケージにおいて、キャップが縁曲げされる場合９
０°未満の角度まで曲がるように、傾斜面が容器に設け
られるようにしたコンタクトレンズ・パッケージ。 - （５）特許請求の範囲第１項から第４項の何れか一つの
項に記載のコンタクトレンズ・パッケージにおいて、レ
ンズ保持器が、コンタクトレンズの凹面部分にほぼ対応
する凸面部分を有するようにしたコンタクトレンズ・パ
ッケージ。 - （６）特許請求の範囲第５項に記載のコンタクトレンズ
・パッケージにおいて、無菌液がコンタクトレンズの周
囲に流れてレンズを凸面部分から取り外す際に克服され
るべき吸引を低減させ得るよう、凸面部分がそこに少な
くとも一つの横断半径方向溝を形成するようにしたコン
タクトレンズ・パッケージ。 - （７）特許請求の範囲第５項または第６項に記載のコン
タクトレンズ・パッケージにおいて、レンズが凸面部分
に置かれた後そこにスナップばめを付与する装置を有す
る凹面カバーにより、レンズを定位置に保持できるよう
にしたコンタクトレンズ・パッケージ。 - （８）コンタクトレンズと無菌液とを容れる非再使用封
止コンタクトレンズ・パッケージにおいて、封止を開い
た後にのみ容器から取り外し得る凸面の半球形部分上の
定位置にコンタクトレンズが保持されるようにした非再
使用封止コンタクトレンズ・パッケージ。 - （９）特許請求の範囲第８項に記載の非再使用パッケー
ジにおいて、レンズと液とが導入された後で容器上に縁
曲げされるキャップが封止装置に包含されるようにした
非再使用パッケージ。 - （１０）非再使用コンタクトレンズ・パッケージを構成
する部品の一式にして、容器と、非再使用封止装置と、
レンズ保持器とを包含する一式。 - （１１）特許請求の範囲第１０項に記載の一式において
、容器上に縁曲げされるキャップを封止装置が包含し且
つレンズ保持器が封止装置へ接合されるようにした一式
。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AU65647/86A AU6564786A (en) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | Contact lens package |
| AU65647/86 | 1986-11-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63289524A true JPS63289524A (ja) | 1988-11-28 |
Family
ID=3750318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62295926A Pending JPS63289524A (ja) | 1986-11-25 | 1987-11-24 | コンタクトレンズ・パッケージ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0269367A2 (ja) |
| JP (1) | JPS63289524A (ja) |
| AU (1) | AU6564786A (ja) |
| DK (1) | DK616287A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010507814A (ja) * | 2006-10-27 | 2010-03-11 | 株式会社メニコン | 自動化されたライン上で含水レンズを移送するためのシステム及び方法 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4782946A (en) * | 1987-09-17 | 1988-11-08 | Allergan, Inc. | Soft contact lens hydration device and kit |
| US5722536A (en) * | 1996-02-08 | 1998-03-03 | Bausch & Lomb Incorporated | Disposable contact lens package with snap-together feature |
| KR100768522B1 (ko) | 2007-05-29 | 2007-10-23 | 강동원 | 콘택트렌즈 보관 케이스 |
| FR3006458A1 (fr) * | 2013-06-04 | 2014-12-05 | Jerome Rebuffel | Etui a lentilles corneennes |
-
1986
- 1986-11-25 AU AU65647/86A patent/AU6564786A/en not_active Abandoned
-
1987
- 1987-11-19 EP EP19870310211 patent/EP0269367A2/en not_active Withdrawn
- 1987-11-24 JP JP62295926A patent/JPS63289524A/ja active Pending
- 1987-11-24 DK DK616287A patent/DK616287A/da not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010507814A (ja) * | 2006-10-27 | 2010-03-11 | 株式会社メニコン | 自動化されたライン上で含水レンズを移送するためのシステム及び方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0269367A2 (en) | 1988-06-01 |
| DK616287A (da) | 1988-05-26 |
| DK616287D0 (da) | 1987-11-24 |
| AU6564786A (en) | 1988-05-26 |
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