JPS63288162A - 人工心臓駆動装置 - Google Patents
人工心臓駆動装置Info
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- JPS63288162A JPS63288162A JP62122550A JP12255087A JPS63288162A JP S63288162 A JPS63288162 A JP S63288162A JP 62122550 A JP62122550 A JP 62122550A JP 12255087 A JP12255087 A JP 12255087A JP S63288162 A JPS63288162 A JP S63288162A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ブフツヤープレートにより作動流体室と心室
とに仕切られた右心室ポンプ及び左心室ポンプを有する
流体圧駆動型の人工心臓に作動流体を供給して、前記各
心室ポンプから血液を拍出させる人工心臓駆動装置に関
する。
とに仕切られた右心室ポンプ及び左心室ポンプを有する
流体圧駆動型の人工心臓に作動流体を供給して、前記各
心室ポンプから血液を拍出させる人工心臓駆動装置に関
する。
現在実用化されている人工心臓は、右心室ポンプ及び左
心室ポンプが、夫々善心室内の血液を作動流体室内に供
給される作動流体によって作動するプッシャープレート
によって圧し出すように成された流体圧駆動によるもの
が多い。
心室ポンプが、夫々善心室内の血液を作動流体室内に供
給される作動流体によって作動するプッシャープレート
によって圧し出すように成された流体圧駆動によるもの
が多い。
この人工心臓の各作動流体室に空気等の作動流体を供給
して人工心臓を駆動する人工心臓駆動i置として、従来
より閉鎖型の駆動装置が知られている。
して人工心臓を駆動する人工心臓駆動i置として、従来
より閉鎖型の駆動装置が知られている。
これは、例えば右心室ポンプ用シリンダと左心室ポンプ
用シリンダの二本のシリンダを使用し、夫々のシリンダ
を所定長さのチューブを介して右心室ポンプ及び左心室
ポンプの空気室と接続し、複駆動することにより、空気
(作動流体)の吐出と吸入を繰り返し行うことによって
、右心室ポンプ及び左心室ポンプのプッシャープレート
を往復駆動するようになされている。
用シリンダの二本のシリンダを使用し、夫々のシリンダ
を所定長さのチューブを介して右心室ポンプ及び左心室
ポンプの空気室と接続し、複駆動することにより、空気
(作動流体)の吐出と吸入を繰り返し行うことによって
、右心室ポンプ及び左心室ポンプのプッシャープレート
を往復駆動するようになされている。
したがって、各シリンダのピストンを例えばモータの動
力を利用して往復駆動すれば、人工心臓を駆動すること
ができるので、駆動装置を携帯可能な大きさにすること
ができる。
力を利用して往復駆動すれば、人工心臓を駆動すること
ができるので、駆動装置を携帯可能な大きさにすること
ができる。
しかしながら、従来の人工心臓駆動装置は、携帯可能と
いっても、車イスの上に載せた状態で運搬しているのが
現状であり、人工心臓を使用する患者が自ら持ち運ぶこ
とはできず、行動範囲が限られていた。
いっても、車イスの上に載せた状態で運搬しているのが
現状であり、人工心臓を使用する患者が自ら持ち運ぶこ
とはできず、行動範囲が限られていた。
人工心臓を使用する患者が自由に行動できるようにする
ためには、右心室ポンプと左心室ポンプに空気を供給す
る駆動装置を、自ら持ち歩くことができる程度に、例え
ば肩掛は型のバッグやアタッシュケース等に収容できる
程度に小型軽量化する必要がある。
ためには、右心室ポンプと左心室ポンプに空気を供給す
る駆動装置を、自ら持ち歩くことができる程度に、例え
ば肩掛は型のバッグやアタッシュケース等に収容できる
程度に小型軽量化する必要がある。
即ち、従来はモータの回転シャフトにクランクシャフト
を接続し、当該クランクシャフトに連結されたピストン
ロンドを介してピストンを往復させたり、モータの回転
シャフトにボールねじを形成し当該ボールネジ螺合され
たナツトにピストンロンドを固定して前記ボールねじを
駆動するモータを一定周期で反転することによりピスト
ンを往復させるようにしていたため、モータの回転運動
を直!il動に変換するための機構がモータ外部に配設
されることとなり、その機構を配置するためのスペース
を確保しなければならず小型化しようとしても限界があ
った。
を接続し、当該クランクシャフトに連結されたピストン
ロンドを介してピストンを往復させたり、モータの回転
シャフトにボールねじを形成し当該ボールネジ螺合され
たナツトにピストンロンドを固定して前記ボールねじを
駆動するモータを一定周期で反転することによりピスト
ンを往復させるようにしていたため、モータの回転運動
を直!il動に変換するための機構がモータ外部に配設
されることとなり、その機構を配置するためのスペース
を確保しなければならず小型化しようとしても限界があ
った。
さらに、上述のボールねじを使用する場合は、右心室ポ
ンプと左心室ポンプのプッシャープレートを往復駆動す
るために正逆切り換えて駆動するだけでなく、夫々の往
復ポンプごとに一台のモータを必要とし、右心室ポンプ
と左心室ポンプを駆動するためには二台のモータが必要
となり、小型軽量化を図ることができなかった。
ンプと左心室ポンプのプッシャープレートを往復駆動す
るために正逆切り換えて駆動するだけでなく、夫々の往
復ポンプごとに一台のモータを必要とし、右心室ポンプ
と左心室ポンプを駆動するためには二台のモータが必要
となり、小型軽量化を図ることができなかった。
そこで、本発明は、クランクシャフトやボールねじを使
用することな(、しかも一つのモータによって右心室ポ
ンプ及び左心室ポンプを駆動することができる非常に小
型で且つ軽量な人工心臓駆動装置を提供することを目的
とする。
用することな(、しかも一つのモータによって右心室ポ
ンプ及び左心室ポンプを駆動することができる非常に小
型で且つ軽量な人工心臓駆動装置を提供することを目的
とする。
この目的を達成するために、本発明は、血液を拍出させ
る右心室ポンプと左心室ポンプが、夫々心室内の血液を
作動流体室内に供給される作動流体によって作動するプ
ッシャープレートで圧し出すように成された人工心臓の
前記各作動流体室に、ピストンの往復運動によって作動
流体の吸引と吐出を繰り返す往復ポンプが夫々所定長さ
のチューブを介して接続され、当該各往復ポンプがモー
タによって駆動されるように成された人工心臓駆動装置
において、前記モータが、円筒状ロータの内側にその回
転運動を左右の直線往復運動に変換する無端状の案内溝
を形成した円筒カムを取り付けた構成とされ、当該円筒
カム内に、その左右両側から前記各往復ポンプのピスト
ンロンドが挿入されて夫々前記案内溝に係合されている
ことを特徴とする。
る右心室ポンプと左心室ポンプが、夫々心室内の血液を
作動流体室内に供給される作動流体によって作動するプ
ッシャープレートで圧し出すように成された人工心臓の
前記各作動流体室に、ピストンの往復運動によって作動
流体の吸引と吐出を繰り返す往復ポンプが夫々所定長さ
のチューブを介して接続され、当該各往復ポンプがモー
タによって駆動されるように成された人工心臓駆動装置
において、前記モータが、円筒状ロータの内側にその回
転運動を左右の直線往復運動に変換する無端状の案内溝
を形成した円筒カムを取り付けた構成とされ、当該円筒
カム内に、その左右両側から前記各往復ポンプのピスト
ンロンドが挿入されて夫々前記案内溝に係合されている
ことを特徴とする。
本発明による人工心臓駆動装置は、モータの円筒状ロー
タの内側に回転運動を左右の直線往復運動に変換する円
筒カムが設けられており、当該円筒カムの回転によって
各往復ポンプのピストンロッドが直接的に往復運動され
るから、モータの回転運動を直線往復運動に変換する機
構として、従来の如きクランクシャフトやボールねし等
が一切不要となり、前記円筒カム自体もモータ内に取り
付けられて場所をとらない構成となっている。
タの内側に回転運動を左右の直線往復運動に変換する円
筒カムが設けられており、当該円筒カムの回転によって
各往復ポンプのピストンロッドが直接的に往復運動され
るから、モータの回転運動を直線往復運動に変換する機
構として、従来の如きクランクシャフトやボールねし等
が一切不要となり、前記円筒カム自体もモータ内に取り
付けられて場所をとらない構成となっている。
また、各往復ポンプのピストンロッドが円筒カムの左右
両側から案内溝に係合されて、モータの左右両側に往復
ポンプを直接連結することができるので、駆動装置を著
しく小型化することができる。
両側から案内溝に係合されて、モータの左右両側に往復
ポンプを直接連結することができるので、駆動装置を著
しく小型化することができる。
さらに、二つの往復ポンプのピストンロッドを往復駆動
するモータが一つで足りるので、人工心臓駆動装置の小
型化だけでなく軽量化を図ることができる。
するモータが一つで足りるので、人工心臓駆動装置の小
型化だけでなく軽量化を図ることができる。
したがって、例えば、患者の体内に埋めこまれた人工心
臓と往復ポンプとを所定長さのチューブで連結した人工
心臓駆動装置を、アタッシュケース等の携帯用バンク内
に収納して、患者臼らが持ち歩くこともでき、患者の行
動範囲を広げることができる。
臓と往復ポンプとを所定長さのチューブで連結した人工
心臓駆動装置を、アタッシュケース等の携帯用バンク内
に収納して、患者臼らが持ち歩くこともでき、患者の行
動範囲を広げることができる。
以下、本発明を図面に示す具体的な実施例に基づいて説
明する。
明する。
第1図は本発明による人工心臓駆動装置の一例を示すフ
ローシートである。
ローシートである。
図中IR及びILは体内埋込型人工心臓の右心室ポンプ
及び左心室ポンプであって、プッシャープレート2R及
び2Lを介して夫々心室3と空気室(作動流体室)4が
形成されている。
及び左心室ポンプであって、プッシャープレート2R及
び2Lを介して夫々心室3と空気室(作動流体室)4が
形成されている。
各心室3には血液流入口3a及び流出口3bが形成され
ると共に、各空気室4には作動流体としての空気の供給
口4aが形成されており、空気室4に供給される空気の
圧力によってプッシャープレート2R及び2Lが押圧さ
れて心室3がら血液が圧し出されるようになされている
。
ると共に、各空気室4には作動流体としての空気の供給
口4aが形成されており、空気室4に供給される空気の
圧力によってプッシャープレート2R及び2Lが押圧さ
れて心室3がら血液が圧し出されるようになされている
。
Kは、アタッシュケース等の小型の携帯用ケース5内に
収納された人工心臓駆動装置であって、前記各心室ポン
プIR及びILの空気室4及び4に空気を供給する往復
ポンプを形成するシリンダ6R及び6Lと、当該各シリ
ンダ6R及び6Lのピストン7R及び7Lを往復駆動す
るためのモータ8とからなる。
収納された人工心臓駆動装置であって、前記各心室ポン
プIR及びILの空気室4及び4に空気を供給する往復
ポンプを形成するシリンダ6R及び6Lと、当該各シリ
ンダ6R及び6Lのピストン7R及び7Lを往復駆動す
るためのモータ8とからなる。
前記各シリンダ6R及び6Lは、モータ8の左右両側に
モータハウジング8aと一体に形成されており、その先
端部に形成された各ボート6aと前記空気室4の供給口
4aが、所定長さのチューブ9を介して接続されている
。
モータハウジング8aと一体に形成されており、その先
端部に形成された各ボート6aと前記空気室4の供給口
4aが、所定長さのチューブ9を介して接続されている
。
また、前記モータ8は、ステータlO内に円筒状ロータ
11が回動自在に配設され、当該ロータ11の内側には
、その回転運動を直線往復運動に変換する無端状の案内
溝13を形成した円筒カム12を取り付けた構成とされ
ている。
11が回動自在に配設され、当該ロータ11の内側には
、その回転運動を直線往復運動に変換する無端状の案内
溝13を形成した円筒カム12を取り付けた構成とされ
ている。
そして、前記円筒カム12の案内溝13は、該円筒カム
12が一回転の運動を一往復の直線運動に変換できるよ
うに、例えば第2図に示すように円筒カム12を展開し
た状態で360 ”のサインカ=ブとされ、当該円筒カ
ム12の内周面に沿って刻設されている。
12が一回転の運動を一往復の直線運動に変換できるよ
うに、例えば第2図に示すように円筒カム12を展開し
た状態で360 ”のサインカ=ブとされ、当該円筒カ
ム12の内周面に沿って刻設されている。
一方、前記各シリンダ6R及び6Lのピストン7R及び
7Lに連設されたピストンロッド15R及び15Lは、
いずれも端部が円筒状に形成され、ピストンロッド15
Rがピストンロッド15L内に挿入されてカップリング
を形成している(第3図図示)。
7Lに連設されたピストンロッド15R及び15Lは、
いずれも端部が円筒状に形成され、ピストンロッド15
Rがピストンロッド15L内に挿入されてカップリング
を形成している(第3図図示)。
ピストンロッド15Lは、その先端側に円筒カムI2の
案内溝I3に係合するローラI6が突設されると共に、
外周面上に軸方向に沿って回転防止用のキー溝17が形
成され、当該キー溝17にはモータハウジング8aに固
定されたガイ′ドアーム18が摺動自在に係合されて、
ピストンロッド15Lが円筒カム12と共に回転するこ
とを防止している。
案内溝I3に係合するローラI6が突設されると共に、
外周面上に軸方向に沿って回転防止用のキー溝17が形
成され、当該キー溝17にはモータハウジング8aに固
定されたガイ′ドアーム18が摺動自在に係合されて、
ピストンロッド15Lが円筒カム12と共に回転するこ
とを防止している。
また、前記ピストンロッド15Lに挿入されるピストン
ロッド15Rは、先端側に円筒カム12の案内溝13に
係合するローラ19が突設され、該ローラ19は、°前
記ピストンロッド15Lの円筒状部分にその軸方向に沿
って形成されたすり割り20を介してピストンロッド1
5Lから突設されて前記円筒カム12の案内溝13に係
合されている。
ロッド15Rは、先端側に円筒カム12の案内溝13に
係合するローラ19が突設され、該ローラ19は、°前
記ピストンロッド15Lの円筒状部分にその軸方向に沿
って形成されたすり割り20を介してピストンロッド1
5Lから突設されて前記円筒カム12の案内溝13に係
合されている。
前記ローラ19は、当8亥ピストンロッド15Rが外側
のピストンロッド15Lと対称的に往復運動をするよう
にローラ16に対し180 ”の位相差をもって前記案
内溝13に係合されている。
のピストンロッド15Lと対称的に往復運動をするよう
にローラ16に対し180 ”の位相差をもって前記案
内溝13に係合されている。
即ちミ前記案内溝13はサインカーブに刻設され、各ロ
ーラ19及び16が180 ”の位相差で案内溝13に
係合されているので、円筒カム12が回転すると、各ピ
ストンロッド15R及び15Lは対称的に移動し、内側
のピストンロッド15Rが右方向に移動してシリンダ6
Rのピストン7を押圧するときには、外側のピストンロ
ッド15Lは左方向に移動してシリンダ6Lのピストン
7を押圧する。
ーラ19及び16が180 ”の位相差で案内溝13に
係合されているので、円筒カム12が回転すると、各ピ
ストンロッド15R及び15Lは対称的に移動し、内側
のピストンロッド15Rが右方向に移動してシリンダ6
Rのピストン7を押圧するときには、外側のピストンロ
ッド15Lは左方向に移動してシリンダ6Lのピストン
7を押圧する。
したがって、前記モータ8を起動させると、円筒カム1
2が回転されて、ピストンロッド15R及び15Lが直
接的に且つ対称的に往復運動されることとなり、各シリ
ンダ6R及び6Lのピストン7R及び7Lを同時に進退
させ、右心室ポンプIR及び左心室ポンプILに空気を
供給し、各プッシャープレート2R及び2Lを同時に加
圧して血液を同時に拍出させることができ、また供給し
た空気を吸引することにより空気室4及び4内が減圧さ
れて心室3及び3内に血液が充満されることになる。
2が回転されて、ピストンロッド15R及び15Lが直
接的に且つ対称的に往復運動されることとなり、各シリ
ンダ6R及び6Lのピストン7R及び7Lを同時に進退
させ、右心室ポンプIR及び左心室ポンプILに空気を
供給し、各プッシャープレート2R及び2Lを同時に加
圧して血液を同時に拍出させることができ、また供給し
た空気を吸引することにより空気室4及び4内が減圧さ
れて心室3及び3内に血液が充満されることになる。
なお、21は、ピストンロッド15R及び15Lを円滑
に往復運動させるために、ピストンロッド15Rの外周
に取り付けたベアリングである。
に往復運動させるために、ピストンロッド15Rの外周
に取り付けたベアリングである。
25は、各ポンプlR及びILへの血液流入圧の変化に
応じてモータ8の回転を制御する制御装置であって、そ
の入力側に各プッシャープレート2R及び2Lに取り付
けられた磁石26によりその位置を検出するホールセン
サ27R及び27Lと、モータ8により駆動されるピス
トン7Rに取り付けられた磁石28によりその位置を検
出するホールセンサ29が接続され、出力側にモータ8
の駆動回路30が接続されている。
応じてモータ8の回転を制御する制御装置であって、そ
の入力側に各プッシャープレート2R及び2Lに取り付
けられた磁石26によりその位置を検出するホールセン
サ27R及び27Lと、モータ8により駆動されるピス
トン7Rに取り付けられた磁石28によりその位置を検
出するホールセンサ29が接続され、出力側にモータ8
の駆動回路30が接続されている。
前記制御装置25は、ホールセンサ27R及び27Lの
検出信号に基づいて各ポンプIR及びlLの血液充満時
を求め、いずれか早く血液が充満した方の血液充満時に
トリガー信号発生手段25aによりトリガー信号が出力
され、当該トリガー信号が例えばP W M ’?fl
4L回路25bに入力されると駆動回路30に制御信
号を出力しモータ8を一回転だけ駆動させる。
検出信号に基づいて各ポンプIR及びlLの血液充満時
を求め、いずれか早く血液が充満した方の血液充満時に
トリガー信号発生手段25aによりトリガー信号が出力
され、当該トリガー信号が例えばP W M ’?fl
4L回路25bに入力されると駆動回路30に制御信
号を出力しモータ8を一回転だけ駆動させる。
また、PWM制御回路25bには、ピストン7Rの位置
を検出するホールセンサ29からの検出信号が人力され
、ピストン7Rが最も後退した時点でモータ8を停止す
る制御信号を駆動回路30に出力する。
を検出するホールセンサ29からの検出信号が人力され
、ピストン7Rが最も後退した時点でモータ8を停止す
る制御信号を駆動回路30に出力する。
即ち、右心室ポンプIR又は左心室ポンプILの一方に
血液が充満した時点で、トリガー信号発生手段25aか
ら出力されるトリガー信号によりモータ8が起動され血
液の拍出が開始されることとなるので、各ポンプIR及
びILへの血液流入圧が上昇して血液が早く充満しトリ
ガー信号の間隔が狭くなれば心拍数も前記流入圧に応じ
て上昇され、血液流入圧が降下してトリガー信号の間隔
が長くなれば心拍数も血圧に応じて降下することとなる
。
血液が充満した時点で、トリガー信号発生手段25aか
ら出力されるトリガー信号によりモータ8が起動され血
液の拍出が開始されることとなるので、各ポンプIR及
びILへの血液流入圧が上昇して血液が早く充満しトリ
ガー信号の間隔が狭くなれば心拍数も前記流入圧に応じ
て上昇され、血液流入圧が降下してトリガー信号の間隔
が長くなれば心拍数も血圧に応じて降下することとなる
。
この場合、トリガー信号は、右心室ポンプIR又は左心
室ポンプILのいずれか一方が先に充満した時点で出力
されるから、血液は常に両方のポンプIR及びIL内に
流入し又はポンプから拍出されていることになり、血液
が前記ポンプ内に滞留することがなく、血栓が形成され
る等の弊害を防止することができる。
室ポンプILのいずれか一方が先に充満した時点で出力
されるから、血液は常に両方のポンプIR及びIL内に
流入し又はポンプから拍出されていることになり、血液
が前記ポンプ内に滞留することがなく、血栓が形成され
る等の弊害を防止することができる。
以上が本発明の一例構成であり、次にその作用について
説明する。
説明する。
体内に埋め込んだ各心室ポンプIR及びILの空気室4
及び4と各シリンダ6R及び6Lとを夫々チューブ9で
接続すると共に、各ポンプIR及びILのブツシャ−プ
レー)2R及び2Lの位置を検出するホールセンサ27
R及び27Lの信号線を制御装置25に夫々接続する。
及び4と各シリンダ6R及び6Lとを夫々チューブ9で
接続すると共に、各ポンプIR及びILのブツシャ−プ
レー)2R及び2Lの位置を検出するホールセンサ27
R及び27Lの信号線を制御装置25に夫々接続する。
そして、モータ8が起動されロータ11が回転すると、
円筒カム12によってその回転運動が直接的に直線往復
運動に変換されて、該円筒カム12の案内溝13に夫々
のローラ16及び19が係合された各ピストンロッド1
5R及び15Lが、対称的に往復運動され、前進すると
きに各シリンダ6R及び6Lのピストン7R及び7Lが
進出されて各ポンプIR及びILの空気室4及び4に作
動空気を供給し、心室3及び3内の血液を同時に拍出し
た後、ピストン7及び7が後退されて前記空気室4及び
4内が減圧されて心室3及び3内に血液が充満されるま
で待機する。
円筒カム12によってその回転運動が直接的に直線往復
運動に変換されて、該円筒カム12の案内溝13に夫々
のローラ16及び19が係合された各ピストンロッド1
5R及び15Lが、対称的に往復運動され、前進すると
きに各シリンダ6R及び6Lのピストン7R及び7Lが
進出されて各ポンプIR及びILの空気室4及び4に作
動空気を供給し、心室3及び3内の血液を同時に拍出し
た後、ピストン7及び7が後退されて前記空気室4及び
4内が減圧されて心室3及び3内に血液が充満されるま
で待機する。
そして、心室3及び3内に血液が流入されるとプッシャ
ープレート2R及び2Lが移動し、各ホールセンサ27
R及び27Lからプッシャープレート2R及び2Lの位
置を出力する検出信号が制御装置25に入力され、検出
信号に基づいて各ポンプIR及びILの血液充満時が求
められる。
ープレート2R及び2Lが移動し、各ホールセンサ27
R及び27Lからプッシャープレート2R及び2Lの位
置を出力する検出信号が制御装置25に入力され、検出
信号に基づいて各ポンプIR及びILの血液充満時が求
められる。
このとき、右心室ポンプIR及び左心室ポンプILに同
時に血液が流入されるが、各ポンプIR及びILへの血
液流入圧の相違によって血液充満時が前後する場合があ
る。
時に血液が流入されるが、各ポンプIR及びILへの血
液流入圧の相違によって血液充満時が前後する場合があ
る。
そして、例えば右心室ポンプIRが先に充満されると、
左心室ポンプILが充満する前であっても、その時にト
リガー信号が出力されモータ8が起動されて、右心室ポ
ンプlR及び左心室ポンプILから同時に血液の拍出が
開始される。
左心室ポンプILが充満する前であっても、その時にト
リガー信号が出力されモータ8が起動されて、右心室ポ
ンプlR及び左心室ポンプILから同時に血液の拍出が
開始される。
したがって、いずれか早く血液が充満した心室ポンプの
血液充満時に同期して血液の拍出が開始されることとな
り、各ポンプIR及びIL内の血液は常に流入及び拍出
を繰り返しているから、ポンプlR及びIL内に血液が
滞留することなく、血液の滞留による血栓の形成等の弊
害を防止することができる。
血液充満時に同期して血液の拍出が開始されることとな
り、各ポンプIR及びIL内の血液は常に流入及び拍出
を繰り返しているから、ポンプlR及びIL内に血液が
滞留することなく、血液の滞留による血栓の形成等の弊
害を防止することができる。
また、血液流入圧の変動に応じて血液拍出のタイミング
が制御されるので、当該流入圧が高くなるとトリガー信
号の出力間隔が短くなってモータ8の回転数が上昇され
心拍数が自動的に増加し、逆に血液流入圧が低くなった
場合には心拍数が自動的に低下されることとなる。
が制御されるので、当該流入圧が高くなるとトリガー信
号の出力間隔が短くなってモータ8の回転数が上昇され
心拍数が自動的に増加し、逆に血液流入圧が低くなった
場合には心拍数が自動的に低下されることとなる。
このように、各心室ポンプIR及びILの血液充満時を
検出していずれか早く充満した時に同期させてモータ8
を駆動し血液の拍出を開始させる制御装置を使用すれば
、各心室ポンプIR及びILへの血液流入圧の変化に応
じて心拍数が自動的に変化されて単位時間当たりの拍出
量が変化することとなるので、生体の血圧に応じた最適
の血液流量に維持することができる。
検出していずれか早く充満した時に同期させてモータ8
を駆動し血液の拍出を開始させる制御装置を使用すれば
、各心室ポンプIR及びILへの血液流入圧の変化に応
じて心拍数が自動的に変化されて単位時間当たりの拍出
量が変化することとなるので、生体の血圧に応じた最適
の血液流量に維持することができる。
なお、上記実施例の説明では、各心室ポンプlR及びL
Lに空気を供給する往復ポンプとしてシリンダ6R及び
6Lを使用した場合について説明したが、本発明はこれ
に限らず例えばベローズその他の往復ポンプを使用する
場合であってもよい。
Lに空気を供給する往復ポンプとしてシリンダ6R及び
6Lを使用した場合について説明したが、本発明はこれ
に限らず例えばベローズその他の往復ポンプを使用する
場合であってもよい。
また、作動流体としては空気に限らず、液体その他の流
体を使用する場合であってもよい。
体を使用する場合であってもよい。
さらに、右心室ポンプIR及び左心室ポンプlLのプッ
シャープレート2R及び2Lとしては、板状のものに限
らず、ダイアフラム等の膜状のものであってもよい。
シャープレート2R及び2Lとしては、板状のものに限
らず、ダイアフラム等の膜状のものであってもよい。
プッシャープレート2R及び2Lとして膜状のものを使
用した場合は、各ポンプIR及びILの血液充満時を検
出する手段としては、ホールセンサ27R及び27Lに
よりプッシャープレート2R及び2Lの位置を検出する
代わりに、例えば空気室4及び4の圧力を検出すること
により血液充満時を求めることができる。
用した場合は、各ポンプIR及びILの血液充満時を検
出する手段としては、ホールセンサ27R及び27Lに
よりプッシャープレート2R及び2Lの位置を検出する
代わりに、例えば空気室4及び4の圧力を検出すること
により血液充満時を求めることができる。
また、生体内に埋め込んで使用する人工心臓の駆動装置
として使用する場合に限らず、生体外に設置する補助人
工心臓の駆動装置として使用できることはいうまでもな
い。
として使用する場合に限らず、生体外に設置する補助人
工心臓の駆動装置として使用できることはいうまでもな
い。
以上述べたように本発明によれば、円筒状ロータの内側
に取り付けられた円筒カムの左右両側から、当該円筒カ
ムの案内溝に各往復ポンプのピストンロンドが係合され
ているので、各往復ポンプをモータの左右両側に直接連
続して形成することができ、また一つのモータで二つの
往復ポンプを駆動することができ、さらにモータ外に回
転シャフト等が突出することもなく、装置全体の小型軽
量化を図ることができるという優れた効果を有する。
に取り付けられた円筒カムの左右両側から、当該円筒カ
ムの案内溝に各往復ポンプのピストンロンドが係合され
ているので、各往復ポンプをモータの左右両側に直接連
続して形成することができ、また一つのモータで二つの
往復ポンプを駆動することができ、さらにモータ外に回
転シャフト等が突出することもなく、装置全体の小型軽
量化を図ることができるという優れた効果を有する。
また、構造が簡単であり製造コストも安いので、循環器
系の病気に関して十分な設備が整わない小規模病院や個
人開業医にも、緊急用の補助人工心臓駆動装置として広
く普及させることができる。
系の病気に関して十分な設備が整わない小規模病院や個
人開業医にも、緊急用の補助人工心臓駆動装置として広
く普及させることができる。
第1図は本発明による人工心臓を示す断面図、第2図は
その要部を示す展開図、第3図はその要部を示す斜視図
である。 符号の説明 IR・・・右心室ポンプ、IL−・−左心室ポンプ、2
R,2L・・・プッシャープレート、K・・・駆動装置
、3・・心室、4・・・空気室(作動流体室)、6R,
6L・・・シリンダ、7R,7L・・・ピストン、8・
・−モータ、9−・チューブ、11−・ロータ、12・
・−円筒カム、13・・・X 内?n、15R,15L
・−・ピストンロンド。 16.19−・・ローラ(突起)。 特許出願人 高 谷 節 雄センチユ
リ−メディカル株式会社 第 1 図
その要部を示す展開図、第3図はその要部を示す斜視図
である。 符号の説明 IR・・・右心室ポンプ、IL−・−左心室ポンプ、2
R,2L・・・プッシャープレート、K・・・駆動装置
、3・・心室、4・・・空気室(作動流体室)、6R,
6L・・・シリンダ、7R,7L・・・ピストン、8・
・−モータ、9−・チューブ、11−・ロータ、12・
・−円筒カム、13・・・X 内?n、15R,15L
・−・ピストンロンド。 16.19−・・ローラ(突起)。 特許出願人 高 谷 節 雄センチユ
リ−メディカル株式会社 第 1 図
Claims (4)
- (1)血液を拍出させる右心室ポンプと左心室ポンプが
、夫々心室内の血液を作動流体室内に供給される作動流
体によって作動するプッシャープレートで圧し出すよう
に成された人工心臓の前記各作動流体室に、ピストンの
往復運動によって作動流体の吸引と吐出を繰り返す往復
ポンプが夫々所定長さのチューブを介して接続され、当
該各往復ポンプがモータによって駆動されるように成さ
れた人工心臓駆動装置において、前記モータが、円筒状
ロータの内側にその回転運動を左右の直線往復運動に変
換する無端状の案内溝を形成した円筒カムを取り付けた
構成とされ、当該円筒カム内に、その左右両側から前記
各往復ポンプのピストンロッドが挿入されて夫々前記案
内溝に係合されていることを特徴とする人工心臓駆動装
置。 - (2)前記円筒カム内に挿入される前記ピストンロッド
のうち、少なくとも一方のピストンロッドの端部が円筒
状に形成され、当該円筒内に他方のピストンロッドの端
部が摺動自在にカップリングされると共に、当該他方の
ピストンロッドに形成された突起が前記一方のピストン
ロッドの円筒状部分に形成された軸方向のすり割りを通
して前記円筒カムの案内溝に係合されて成る前記特許請
求の範囲第1項記載の人工心臓駆動装置。 - (3)前記各往復ポンプが、前記ピストンを往復させる
シリンダからなる前記特許請求の範囲第1項記載の人工
心臓駆動装置。 - (4)前記各往復ポンプが、前記ピストンにより伸縮さ
れるベローズからなる前記特許請求の範囲第1項記載の
人工心臓駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62122550A JPS63288162A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 人工心臓駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62122550A JPS63288162A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 人工心臓駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63288162A true JPS63288162A (ja) | 1988-11-25 |
JPH0462749B2 JPH0462749B2 (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=14838649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62122550A Granted JPS63288162A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 人工心臓駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63288162A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01268561A (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-26 | Ube Ind Ltd | ダイアフラム式血液ポンプ |
KR101182477B1 (ko) | 2009-12-16 | 2012-09-12 | 다다플라스틱공업주식회사 | 유체용 다이아프램 펌프 |
JP2016508802A (ja) * | 2013-03-07 | 2016-03-24 | ジャンピエトロ、ジュゼッペ | 中空ピストンを有する性的刺激具 |
JP2022500121A (ja) * | 2018-09-05 | 2022-01-04 | プロコプ メディカル | 血液循環発生装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61206454A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-12 | アイシン精機株式会社 | 人工心臓用血液ポンプ |
JPS61249475A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-06 | 有限会社 安久工機 | 人工心臓 |
JPS61253068A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-10 | 有限会社 安久工機 | 人工心臓の駆動方法 |
-
1987
- 1987-05-21 JP JP62122550A patent/JPS63288162A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61206454A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-12 | アイシン精機株式会社 | 人工心臓用血液ポンプ |
JPS61249475A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-06 | 有限会社 安久工機 | 人工心臓 |
JPS61253068A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-10 | 有限会社 安久工機 | 人工心臓の駆動方法 |
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KR101182477B1 (ko) | 2009-12-16 | 2012-09-12 | 다다플라스틱공업주식회사 | 유체용 다이아프램 펌프 |
JP2016508802A (ja) * | 2013-03-07 | 2016-03-24 | ジャンピエトロ、ジュゼッペ | 中空ピストンを有する性的刺激具 |
JP2022500121A (ja) * | 2018-09-05 | 2022-01-04 | プロコプ メディカル | 血液循環発生装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0462749B2 (ja) | 1992-10-07 |
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