JPS63288160A - 体液に接触するのに用いられた器具の殺菌廃棄処分用器具及び殺菌廃棄処分方法 - Google Patents

体液に接触するのに用いられた器具の殺菌廃棄処分用器具及び殺菌廃棄処分方法

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JPS63288160A
JPS63288160A JP63055922A JP5592288A JPS63288160A JP S63288160 A JPS63288160 A JP S63288160A JP 63055922 A JP63055922 A JP 63055922A JP 5592288 A JP5592288 A JP 5592288A JP S63288160 A JPS63288160 A JP S63288160A
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fluid
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conductor
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フレデリック エル.アーリック
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    • AHUMAN NECESSITIES
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、体液に接触するのに用いられた器具の殺菌
廃棄処分用器具及び殺菌廃棄処分方法に関し、特に、体
液を体内に注入したり、そこから回収したりするために
用い、一端に一番近いところで体液の注入回収をする導
液器にロール状に巻回した状態におかれた管状の鞘部材
でなる、体液注入回収器の無菌処理をする部材と方法と
を提供するものであって、その鞘部材は、ロールから引
き出した状態において、体液注入回収をする導液器を越
えて延び、且つ容易にその鞘部材が封入され、引き続い
てその鞘部材の内容を密封することを許容するに十分な
距離が得られるような長さを有していて、従来の導液器
と併用すると特に効果的である。
〔従来の技術〕
体の中の空腔から体液を排出したりその空腔に体液を注
入したりするための導液器等は、多くの医薬液に、長い
こと広く用いられてきた。導液器についていえば、これ
には多くのタイプや設計のものがあり、その何れもが、
特定の体内空腔に挿入するために特別に作られたもので
ある0例えば、導尿管は、膀胱から尿を排出するために
設計されている。脳室導液器は、余分な脳を髄液を脳か
ら排出するのに用いられる。腹膜導液器は、腎臓透析に
おけるように、腹膜から体液を排出するのに用いられる
。浣腸導液器は、薬液を腸空腔内に導入するのに用いら
れる。
上述した全てのタイプの導液器は、数えきれないほどあ
る他の機器と同様に、ある共通した設計構成を有してい
る。通常の医療用導液器は、中空の可撓性管によって構
成されている。その管は、通常、シリコンラバーのよう
なシリコンエラストマーや、軟らか(て生体組織を異常
に刺激しない物質でなる0通常の導液器は、閉鎖端部と
開口端部とを有している。一つまたはそれ以上の入口が
閉鎖端部に近接して形成されよう。一つの出口がその開
口端部に近接して形成され、開口端部それ自体がその出
口を兼ねることも多々ある。
異なる目的で設計された導液管は、他の構造を付加的に
構成されているが、列挙したそれらは、全ての導液器に
一般的に共通している。また、導液器の寸法は、大きく
変えることができ、そして意図した目的に適合できるよ
うにしである0例えば、導尿管として用いる導液器は、
通常は3〜8龍の外径を有している。対象的に、脳室導
液器は、ことの他非常に小さな直径に形成される。
特定のタイプであるかを問わず、殆どの導液器は、同じ
ようにして用いられる。出口を担持している導液器の閉
鎖端部は、排出されたり注入されたりする必要のある液
を含んでいる体内空腔部に挿入される。その挿入行程は
、通常的には、導尿の場合のように体の穴に直接挿入す
るか、特別に設けなければならないかもしれない開口に
挿入するかなのである0例えば、脳室導液器の場合のよ
うに、一つの開口が静脈に通じるように形成され、そし
て導液器が、体内の適当な空腔に到達するまで静脈内に
挿通される。導液器を挿入した後は、液を集めるための
何等かの手段が、その開口した出口端部に取付けられな
ければならない、脳室導液器では、時々、その導液器の
出口端部が、体内に残留し、排出された余分な液が体の
他の部分に吸収される。しかしながら、より一般的には
、余分な液は、単に袋やビンに集められそして廃棄され
る。導液器は、長い時間にわたって残置されるか、又は
余分な体液は迅速に排出されて、導液器はほんの短い時
間挿入されて除去される。
どのようなタイプの導液器が用いられるが、それがどん
なに長く残置されるが、又はどのようなタイプの体液に
それが用いられるが、ということには関係なく、全ての
導液器は、最終的には始末してしまわなければならない
。その導液器がもはや必要でなくなったときに、それは
体から外されて廃棄される。その導液器が、伝染病の患
者に用いられたものであれば、そこで用いられた導液器
は、かなりの確度でその伝染病の病原体によって汚染さ
れていることであろう。
〔発明が解決する課題〕
もし、このように汚染された導液器が安易な方法で処分
されるのであれば、従事者の汚染とおそらく他の患者の
発生は高くなる。
同じような廃棄処分に纏わる問題は、体液に接触する他
の医療機器にも起こっている。例えば注射器は、例えば
、循環器系、リンパ系、を髄系等々に液を注射し又はそ
れらから液を取り出すのに普通用いられている。その注
射器が、使い捨てであってたった一回だけ使用されるも
のであることはご<一般的になっている。それらが、使
用された後には廃棄されるべきものであるから、使用済
の注射器からの汚染は、極めて顕著となる。
導液器やその他の機器の廃棄処分の問題は、後天性免疫
不全症候群(エイズ)のような高度に伝染性のある病気
の患者を取扱う仕事において特に緊急な問題となってい
る。エイズのような病気では、伝染の正確なメカニズム
に対して十分な理解がなされていない場合、看護に従事
している人々をあらゆる可能性の感染源からできるだけ
隔離することが非常に重要である。もう少し深く云うな
らば、エイズ患者を看護する人達が、使用済の導液器や
注射器のような患者の治療に使用した機器を単に取扱う
ことだけでその病気に感染したかもしれないと懸念する
ことが、その患者への正規の看護、治療の従事者の能力
を阻害するであろう。
これまで、高度感染症患者の治療に使用した導液器やそ
の他の器具の衛生的処分の問題の単なる解決は、そのた
めに特別なものであるが不完全なものであった。例えば
、使用済の導液器は患者から除去されて直ちにプラスチ
ックの袋のような殺菌容器内に入れ、その容器はそこで
密封される。
しかしながら、その導液器の形状や、それが通常作られ
ている可撓性1弾力性のある材料が原因で、嵩張って扱
い難い導液器を折り畳んだりロールに巻いたりする試み
をすることなく容器の中に入れることは困難である。明
らかに、この行動の中に含まれる動作は、汚染された導
液器の、ことの地下必要で危険な取り扱いを生じるもの
である。
而して、従来技術においては次の要望が挙げられる。
汚染物体の取扱いを少なくする、殺菌収納や、体液に接
触した導液器のような機器を引き続いて処分するための
手段を提供すること。
その機器の周りに直接取付けられて、別個の容器を必要
としない手段を提供すること。
単純なワンステップの広げる動作で、その使用済の機器
を容易に封入することができる機器が取付けられた処理
手段を提供すること。
用いるのが容易であって、更に製造するのと殺菌するの
が安価であるという利点を有する装置が取付けられた手
段を提供すること。
〔課題を解決する手段及び作用〕
この発明は、かかる課題を解決するために、図示する実
施例のように、 中空な鞘部材で構成されていて、体液の導液器の両端の
中間部の周りに配置され、十分な距離を得るためにその
導液器の一端を越えて延びるのを許容し、且つその導液
器を容易に包蔵し、引き続き包蔵されたものを密封する
のを許容するのに十分な長さを有する、体液に接触する
のに用いられた器具の殺菌廃棄処分用器具、及び、 一つの閉M端部に近いところに配置された少なくとも一
つの入口と、一つの開口端部に近いところに配置された
少なくとも一つの出口とを有する中空管杖の導液器を提
供する行程と、 十分な距離を得るために導液器の閉鎖端部を越えて延び
るのを許容し、且つ中に包蔵されたものを容易に封入し
て引き続き密封するのを許容するのに十分な長さであっ
て、導液器の閉鎖端部と開口端部との間の周りに配置さ
れて巻上げられた状態の鞘部材を提供する行程と、 その導液器を体の空腔の中で用いる行程と、導液器を体
の空腔から除去して、その鞘部材を展開するために解巻
する行程と、 その鞘部材の中にその導液器の閉鎖端部を封入する行程
と、 その鞘部材のその端部を密封する行程、とからなる、体
内空腔に用いる導液器の殺菌廃棄処分方法、 を提供する。
この発明では、−gにいわゆる導液器、注射器。
套管、排水管等々の医療器具の簡単で効果的な収納手段
を提供する。而して、この明at書で導液器という場合
は、最も広い意味であり、例えば注射器、套管のような
体に刺したり、挿入したりして取付けて体内にアクセス
する全ての器具を含むものとする。
この医療器具は、体液に接触し、単純であるが製造する
のに高価であり、安易に始末されてきた。
この発明では、体液を体の中に注入したり体の空腔から
体液を取り出したりするのに用いた器具を殺菌廃棄処分
するための器具を提供し、これは、薄く可撓性の液不透
過性の材料で形成された鞘部材でなり、この鞘部材は、
導液器の周りに巻回した状態で配置されている。その鞘
部材は、導液器に、粘着剤又は超音波溶接で固設しても
、またスナップで取付けてもよい、その鞘部材の長さは
、而して、それが展開されたときに、その導液器の汚染
された部分を封入し、包蔵物を衛生的に収納するように
密閉することができるようになっている。特に導液器の
処分に向けた実施例についていえば、その殺菌廃棄処分
の装置は、閉鎖端部に一番近いところにある少なくとも
一つの入口と、開口端部に一番近いところにある少なく
とも一つの出口とを有している、中空で管状の導液器と
、導液器の周りで閉鎖端部への中途部に配置された中空
で管状の鞘部材とでなる。その鞘部材の長さは、十分な
距離を得るために、導液器の閉鎖端部を越えて延びるの
を許容し、而して十分に追加された長さで、その閉鎖端
部がその鞘部材に封入され、その鞘部材の包蔵物を容易
に密封することを許容するものである。その鞘部材は、
導液器の周りに巻回した状態で配置される。
この発明の鞘部材を用いるために、汚染された器具は、
先ず患者から取り外される0巻回された鞘部材は、その
全長にわたって簡単に展開することができる。
それを展開した後に、その使用済の器具の汚染された端
部を越えて延びる。その鞘部材の端部は、そこで、その
入口と器具の汚染された部分とを完全に収納するように
密封される。その鞘部材内に収納された器具は、簡単に
廃棄することができる。
その鞘部材は、選択的に、その器具が抜き出されつつあ
るときに展開することができる。
幾つかの場合には、器具の他の端部を封入することが望
まれることもある。これは、特に導液器の場合にいえる
。多くの場合、導液器の出口端部の外側は通常汚染され
ないのであるが、これは、患者の体内に完全に内部露出
した導液器の場合ではない、しかも、更に、いかなるタ
イプの導液器であっても、その出口端部の外側は、故障
9間違った用法、跳飛び等によって汚染されるようにな
る可能性もある。であるから、導液器の実質的に全長に
わたって衛生的な処理を施すために、この発明の一つの
実施例では、導液器の鞘部材に隣接し、導液器の出口端
部への途中に配置された、第2の鞘部材として出口鞘体
を提供している。その導液器鞘部材と同様に、その出口
鞘体は、導液器の出口端部を完全に封入し、引き続いて
その出口鞘体の包蔵物を完全に密封するのを許容するの
に十分な長さを有している。この実施例を用いるために
は、出口鞘体は、上記したように、その出口端部を封入
するために展開され、密封される。しかる後、導液器の
鞘部材は、解巻されてその導液器の入口端部を包蔵し封
入する。その端部は同様な方法で密封される。同様に、
体液でその長さの殆どにわたって汚染された器具を完全
に封入するためには、二重鞘部材を用いることができる
その鞘部材の中に包蔵された感染症病原物体を分離する
ために、それら鞘部材が、可撓性と不透過性との双方を
有する材料で形成されていることが強く望まれる。その
材料は、体液2体液の蒸気。
雰囲気を形成する空気、ガス、微生物に対して不透過性
を有するものでなければならない。
その材料は、また、製造中に鞘部材を容易に巻上げるこ
とができるように十分な可撓性を有するものでなければ
ならない。更に、その材料は、衛生的な方法で製作され
、製造後に殺菌処理ができるような材料でなければなら
ない。この材料として典型的に挙げられるものには、次
のものがある。
すなわち、ポリエチレン、高密度ポリエチレン。
ポリプロピレン、ポリテラフルオロエチレン、ポリビニ
ルデンフロライド、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテラ
ファタレート、シリコンエラストマー、その他の有機高
分子樹脂、これらに類する材料である。注射器のような
器具においては、その器具で鞘部材を刺す可能性がある
ときは、その材料は、刺し傷や裂き傷を受けないような
抵抗力があるものでなければならない。
〔実施例〕
以下の説明と図面においては、同じ構成部材については
、同じ複数桁の符号を付して示しである。
図面の特に第1図には、体の空腔内で使用した導液器1
2を殺菌廃棄処理するための器具が、符号IOによって
示されている。この図に示されている実施例は、特に導
液器に適用されているものであるが、それは単に説明の
ためのものであることと、この発明は、体液に接触する
ことになるであろうあらゆる器具に適用できるものであ
ることを、理解してもらいたい。導液器12は、中空な
管状をなし、そして閉鎖端部14と開口端部16とを有
している。少なくとも一つの出口18が、前記閉鎖端部
14に近接して、管状の導液器12の壁部に形成されて
いる。一つの出口20が、導液器12の開口端部16に
近接して形成されていて、第1図に示すように、その出
口20は、開口端部16で構成されていてもよい。
導液器12の周りに取付けた状態で、導液器の鞘部材2
2が配置されている。この鞘部材22は、導液器12の
閉鎖端部と開口端部との間の中途部分の周りに配置され
ている。鞘部材22の典型的な設定は、第1図に示しで
あるが、そこでは、鞘部材22は、概して出口20の近
くの周りに配置されている。導液器12の出口20に近
い部分の周りに鞘部材22を配置することによって、そ
の鞘部材22は、それが解巻して展開されたときに、導
液器12の長さの殆どを封入収納する。この導液器の鞘
部材22は、高周波溶着や適当な接着剤又はボンド類等
々で導液器12に固設される。また、導液器の鞘部材2
2が導液器12に圧着して適合することにより、取付け
られることもあり得る。
第1図に示すように、鞘部材22は、導液器12の周り
にまくるように巻上げた状態となっている。
第2図は、鞘部材22をその長手方向に解巻した後の状
態を示している。第2図を検討すると理解できるように
、鞘部材22は、それが導液器12の閉鎖端部14を越
えて延びことができるような長さを有している。その包
蔵物を完全に包囲して鞘部材22の端部を密封するよう
に、密封手段24が施されている。この密封手段24は
、紙を塗った針金、捻じり条体、ゴムバンド、粘着テー
プ。
スリップ、スプリングクリップ等々の従来タイプの手段
でよい。また、鞘部材22の端部はこれに形成された唇
状部とこれを受ける溝のような自己閉鎖式の手段を構成
してもよい。
使用済の器具つまり導液器を殺菌廃棄処理するためにこ
の器具10を使用する方法は、以下に説明する。先ず、
器具10は、使用に先立ち、無菌状態にすることが望ま
しい、この器具10は、無菌状態にしであるか又は適当
な従来方法で製造後に殺菌される。使用に先立ち、鞘部
材22は、第1図に示すように、巻上げた位置に置かれ
る。
この導液器は、閉鎖端部14をそこに形成された入口(
出口)18とともに体の空腔(図示しない)に挿入する
等の通常の方法で用いられる。
導液器12の出口(入口)20は好ましくない体液を貯
溜する手段(図示しない)に取付けられる。場合によっ
ては、出口20は、貯溜手段に接続される補助管(図示
しない)に接続することもある。
体液が排出された後には、導液器は、入口18を担持し
ている閉鎖端部を移動することにより、空腔から抜去さ
れる。開口端部16に配置されている出口20は、貯溜
手段又は補助管から取り外される。導液器の鞘部材22
は、そこで、これを摘んでその閉tMQ部14の方に引
くことによって解巻される。これが完全に解巻されて導
液器12の閉鎖端部14を越えて延びたら、密封手段2
4を施して密封する。第2図は、この発明の器具を、鞘
部材を巻回して密封した状態で示している。第2図を観
察すれば、入口18を含む導液器12の汚染された部分
は、完全に鞘部材22の中に封入包囲される。導液器1
2が使用されている間は鞘部材22は巻回した位置に残
っているので、解巻の途中で露出した表面は、汚染され
た体液に対して曝露されたことはない、かくして、鞘部
材22を解巻して密封することにより与えられた不透過
性の範囲で、使用済の導液器と、病院機器、患者。
看護人等のような設備との間での相互汚染を抑止できる
また、この代わりに、鞘部材22は、導液器12が体か
ら取り外されるときに解巻してもよい。それは、そこで
上述したように密封される。この代わりの方法は、汚染
の可能性に対して強力な保護となる。
この発明の別な実施例は、第3図と第4図に示しである
。第3図に示した導液器12は、別に導液器12の開口
端部16の近くに形成された分枝30の構造を具備して
いる。この分枝30は、中空な管状をなしており、導液
器12と液体が連通ずるように形成しである。中空で剛
性な挿入部材32が、その分枝30に部分的に挿入され
た状態が示されている。その剛性な挿入部材32の中空
部に、軟らかい材料、典型的にはシリコンラバーで構成
されたプラグ34が配置されている。ゴムバンド36が
、剛性の挿入部材32とプラグ34とを接続位置に保持
するために、分枝30の外側に配置されているのが示さ
れている。ここに示された別な構造の目的は、注射器(
図示しない)の針をその導液器の中に挿入できるように
することにある。注射器の針は、プラグ34の中に差し
込むことによって挿入される。注射器で、幾つかの別な
機能が導液器の機能に追加される。例えば、もし、空腔
から体液を取り出すために更に吸入が必要となるとき、
その吸入は注射器によって与えられる。逆に言えば、注
射器によって体の空腔内に薬液を送入することができる
第3図と第4図では、出口鞘体23が構成されている。
第3図には、出口鞘体23が巻回した状態で示されてい
る。出口鞘体23は、鞘部材22のすぐ側に隣接し、導
液器12の開口端部16の中間部に配置されている。鞘
部材22で見るように、出口鞘体23は、鞘部材22が
完全に解巻した状態において、そのある部分が、導液器
12の開口端部16を越えて延びることのできる長さを
有している。出口鞘体23は、解巻されたときに、そこ
で導液器22に対するのと類似の方法で密封手段26を
施し密封する。
第4図は、共に解巻され密封状態にある鞘部材22、鞘
体23を伴った第3図の器具を示している。第4図を観
察すると、導液器12の全長が、実質的に、鞘部材22
と出口鞘体23とにより包囲されていて、鞘部材22と
出口鞘体23の外の環境に対して実質的に導液器12の
いかなる部分も接触させずに汚染から防止される。
〔発明の効果〕
要するに、この発明によれば、体に液を注入したり体か
ら液を取り出したりするために用いられた器具は、鞘部
材、鞘体によって衛生的な殺菌廃棄処分ができる。この
発明の器具は、導液器のような器具の周りに巻回した状
態でその一端にきわめて近い位置に配置されている鞘部
材、鞘体で構成される。であるから、その鞘部材、鞘体
は、それが解巻されたときに、十分な距離を得るために
器具の端部を越えて延びることができる十分な長さを有
し、而して、包蔵物を完全に無菌状態に収納する手段を
提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、通常の導液器の周りに巻回した状態で鞘部材
を取付けた状態のこの発明の実施例の斜視図、第2図は
、第1図の実施例において鞘部材を解巻して密封した状
態の斜視図、第3図は、第2の鞘体を有する別な実施例
の斜視図、第4図は第3図の実施例において鞘部材と鞘
体を解巻して密封した状態の斜視図である。 図中、12は導液器、14は閉鎖端部、16は開口端部
、18.20は出口(入口)、22は鞘部材、23は鞘
体、である。 特許用lit人 ピー アール エヌ サービシズ、イ
ンコーボレイテソド

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中空な鞘部材で構成されていて、体液用の導液器
    の両端の中途部の周りに配置され、十分な距離を得るた
    めにその導液器の一端を越えて延びるのを許容し、且つ
    その導液器を容易に包蔵し、引き続き包蔵されたものを
    密封するのを許容するのに十分な長さを有する、体液に
    接触するのに用いられた器具の殺菌廃棄処分用器具。
  2. (2)鞘部材が、体液を通す導液器の周りに巻上げられ
    た状態で配置されている、第1請求項に記載された体液
    に接触するのに用いられた器具の殺菌廃棄処分用器具。
  3. (3)導液器が閉鎖した入口端部と開口した出口端部と
    を具備する導液管でなる、第1請求項に記載された体液
    に接触するのに用いられた器具の殺菌廃棄処分用器具。
  4. (4)鞘部材に隣接し、且つそこから導液器と鞘部材と
    の出口端部までの間にあるように配置された中空の出口
    端部鞘体が構成されており、この出口端部鞘体は、その
    長さが、出口端部鞘体が十分な距離を得るために導液器
    の出口端部を越えて延びるの許容し、且つ導液器を容易
    に封入して引き続きその出口端部鞘体の包蔵物を密封す
    ることを許容するのに十分な長さを有している、第1請
    求項に記載された体液に接触するのに用いられた器具の
    殺菌廃棄処分用器具。
  5. (5)出口端部鞘体が、導液器の周りに巻回した状態で
    配置されている、第4請求項に記載された体液に接触す
    るのに用いられた器具の殺菌廃棄処分用器具。
  6. (6)鞘部材が、可撓性があって不透過性の材料でなる
    、第1請求項に記載された体液に接触するのに用いられ
    た器具の殺菌廃棄処分用器具。
  7. (7)可撓性材料が、体液、蒸気、空気、ガス、微生物
    を通さない性質である、第6請求項に記載された体液に
    接触するのに用いられた器具の殺菌廃棄処分用器具。
  8. (8)鞘部材と出口端部鞘体とが、可撓性があって不透
    過性の材料でなる、第4請求項に記載された体液に接触
    するのに用いられた器具の殺菌廃棄処分用器具。
  9. (9)可撓性の材料が、体液、蒸気、空気、ガス、微生
    物を通さない性質である、第8請求項に記載された体液
    に接触するのに用いられた器具の殺菌廃棄処分用器具。
  10. (10)全ての部材が、使用されるに先立ち殺菌処理し
    てある、第2請求項に記載された体液に接触するのに用
    いられた器具の殺菌廃棄処分用器具。
  11. (11)全ての部材が、使用されるに先立ち殺菌処理し
    てある、第5請求項に記載された体液に接触するのに用
    いられた器具の殺菌廃棄処分用器具。
  12. (12)中空で管状の導液器が少なくとも一つの入口を
    閉鎖入口端部の近くに有し、且つ少なくとも一つの出口
    を一つの開口端部の近くに有し、そして、その導液器の
    管状の鞘部材が、可撓性を有した不透過性の材料でなり
    、入口端部と出口端部との間に巻回した状態で導液器の
    周りに配置されて、十分な距離を得るために導液器の入
    口端部を越えて延び、且つ導液器を容易に封入し、引き
    続いてその鞘部材の包蔵物を密封するのを許容するのに
    十分な長さを有しており、全ての部材が使用されるのに
    先立ち殺菌処理してある、体液に接触するのに用いられ
    た器具の殺菌廃棄処分用器具。
  13. (13)中空の出口鞘体が、可撓性、不透過性の材料で
    なり、導液器の鞘部材に隣接し、且つその出口端部と導
    液器の鞘部材との間に配置されており、前記出口鞘体の
    長さは、十分な距離を得るために導液器の出口端部を越
    えて延び、しかも導液器を容易に封入し、引き続き出口
    鞘体を密封するのを許容するに十分な程度の大きさであ
    る、第12請求項に記載された体液に接触するのに用い
    られた器具の殺菌廃棄処分用器具。
  14. (14)鞘部材を密封する手段を更に具備している、第
    1請求項に記載された体液に接触するのに用いられた器
    具の殺菌廃棄処分用器具。
  15. (15)導液器の鞘部材を密封する手段を更に具備して
    いる、第12請求項に記載された体液に接触するのに用
    いられた器具の殺菌廃棄処分用器具。
  16. (16)一つの閉鎖端部に近いところに配置された少な
    くとも一つの入口と、一つの開口端部に近いところに配
    置された少なくとも一つの出口とを有する中空管状の導
    液器を提供する行程と、 十分な距離を得るために導液器の閉鎖端部を越えて延び
    るのを許容し、且つ中に包蔵されたものを容易に封入し
    て引き続き密封するのを許容するのに十分な長さであっ
    て、導液器の閉鎖端部と開口端部との間の周りに配置さ
    れて巻上げられた状態の鞘部材を提供する行程と、 その導液器を体の空腔の中で用いる行程と、導液器を体
    の空腔から除去して、その鞘部材を展開するために解巻
    する行程と、 その鞘部材の中にその導液器の閉鎖端部を封入する行程
    と、 その鞘部材のその端部を密封する行程、 とからなる、体内空腔に用いる導液器の殺菌廃棄処分方
    法。
  17. (17)導液器と導液器の鞘部材を使用するのに先立ち
    殺菌する行程を包含する、第16請求項に記載された体
    内空腔に用いる導液器の殺菌廃棄処分方法。
  18. (18)導液器の鞘部材に隣接して、十分な距離を得る
    ために導液器の出口端部を越えて延び、しかも導液器を
    容易に封入し、引き続き出口鞘体を密封するのを許容す
    るに十分な程度の大きさである中空の出口鞘体を提供す
    る行程を包含する、第16請求項に記載された体内空腔
    に用いる導液器の殺菌廃棄処分方法。
  19. (19)可撓性と不透過性を有する材料でなる、導液器
    の鞘部材を用いる第18請求項に記載された体内空腔に
    用いる導液器の殺菌廃棄処分方法。
  20. (20)可撓性、不透過性を有する部材の出口鞘体を用
    いる、第18請求項に記載された体内空腔に用いる導液
    器の殺菌廃棄処分方法。
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