JPS63287803A - 光照射装置 - Google Patents
光照射装置Info
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- JPS63287803A JPS63287803A JP12329387A JP12329387A JPS63287803A JP S63287803 A JPS63287803 A JP S63287803A JP 12329387 A JP12329387 A JP 12329387A JP 12329387 A JP12329387 A JP 12329387A JP S63287803 A JPS63287803 A JP S63287803A
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Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は光源からの可視光線、紫外線等の光を照射対
象物に照射する光照射装置に関する。
象物に照射する光照射装置に関する。
歯科技工の分野においては、義歯、充填材などの材料と
して紫外線、可視光線などの光エネルギーによって重合
、硬化する光硬化性樹脂が用いられている。この光硬化
性樹脂を所定の形状に精度良く成形するためには高出力
の光を均一に照射する必要があり、従来より第９図ない
し第１１図に示す光照射装置が使用されている。第９図
々示の装置は、相互に対向する凹面鏡２，２が設けられ
、一方の凹面鏡２の焦点上に光源ランプ３が設けられ、
使方の凹面鏡２の焦点上に照射対象物１が設けられてい
る。第１０図々示の装置は、光源ランプ３と凹面鏡２と
が一体化され、凹面鏡２の焦点上に照射対象物１が設け
られるようになっている。
して紫外線、可視光線などの光エネルギーによって重合
、硬化する光硬化性樹脂が用いられている。この光硬化
性樹脂を所定の形状に精度良く成形するためには高出力
の光を均一に照射する必要があり、従来より第９図ない
し第１１図に示す光照射装置が使用されている。第９図
々示の装置は、相互に対向する凹面鏡２，２が設けられ
、一方の凹面鏡２の焦点上に光源ランプ３が設けられ、
使方の凹面鏡２の焦点上に照射対象物１が設けられてい
る。第１０図々示の装置は、光源ランプ３と凹面鏡２と
が一体化され、凹面鏡２の焦点上に照射対象物１が設け
られるようになっている。
第１１図々示の装置は光源ランプ（図示せず）に接続さ
れた光ファイバ４の出射端部に照射対象物１が設けられ
たものである。
れた光ファイバ４の出射端部に照射対象物１が設けられ
たものである。
しかしながら第９図および第１０図の従来装置では照射
対象物１が光源ランプに近接して設けられるため、その
熱影響を受は易い。又、凹面鏡２に面した部分のみが照
射されるため全体を均一に照射することができない。こ
の点は第１１図の従来装置も同様であり、光ファイバの
出射端部に面した部分だけに強力な光が照射される。従
って、いずれの従来装置においても、照射対象物全体へ
の均一な照射ができない問題点を有している。
対象物１が光源ランプに近接して設けられるため、その
熱影響を受は易い。又、凹面鏡２に面した部分のみが照
射されるため全体を均一に照射することができない。こ
の点は第１１図の従来装置も同様であり、光ファイバの
出射端部に面した部分だけに強力な光が照射される。従
って、いずれの従来装置においても、照射対象物全体へ
の均一な照射ができない問題点を有している。
そこでこの発明は均一な照射が可能な光照射装置を提供
することを目的とする。
することを目的とする。
上記目的を達成するためこの発明は光源と、光源からの
光を入射端部から入射して出射端部に伝達するライトガ
イドと、ライトガイドの出射端部に着脱可能に取り付け
られ、所定の曲率で曲げられてライトガイドからの光が
導入されると共に光を反射させる反射膜を有し、照射対
象物に対して周囲から反射光を照射する光学部材とを備
えてなることを特徴とする。
光を入射端部から入射して出射端部に伝達するライトガ
イドと、ライトガイドの出射端部に着脱可能に取り付け
られ、所定の曲率で曲げられてライトガイドからの光が
導入されると共に光を反射させる反射膜を有し、照射対
象物に対して周囲から反射光を照射する光学部材とを備
えてなることを特徴とする。
この発明に係る光照射装置は以上の通りに構成されるの
で、光学部材はその反射膜により照射対象物の周面に均
一に光を照射させるように作用する。
で、光学部材はその反射膜により照射対象物の周面に均
一に光を照射させるように作用する。
以下、添付図面を参照して、この発明のいくつかの実施
例を説明する。なお、図面の説明において同一要素には
同一符号を付し、重複する説明を省略する。
例を説明する。なお、図面の説明において同一要素には
同一符号を付し、重複する説明を省略する。
第１図にこの発明の第１実施例に係る光照射装置の平面
図を示す。光源１０と、ライトガイド１１と、光学部材
１２とを備えて本実施例が構成される。光源１０は内部
に紫外線ランプ、可視光線ランプなどの光源ランプ（図
示せず）が設けられ、ライトガイド１１はこの光源ラン
プからの光を伝達する。ライトガイド１１は光ファイバ
が使用され、好ましくは光フアイバ素線が束ねられた光
バンドルファイバが使用される。ライトガイド１１は第
２図に示すように、その入射端部にプラグ１３が取り付
けられると共に、出射端部側は２本に分岐され、各分岐
ガイド１４．１４の端部にプラグ１５がそれぞれ取り付
けられている。入射端部側のプラグ１３は光源１０に接
続され、各分岐ガイド１４のプラグ１５は後述する光学
部材１２に接続されるものであり、この接続の後、ねじ
によって固定される。
図を示す。光源１０と、ライトガイド１１と、光学部材
１２とを備えて本実施例が構成される。光源１０は内部
に紫外線ランプ、可視光線ランプなどの光源ランプ（図
示せず）が設けられ、ライトガイド１１はこの光源ラン
プからの光を伝達する。ライトガイド１１は光ファイバ
が使用され、好ましくは光フアイバ素線が束ねられた光
バンドルファイバが使用される。ライトガイド１１は第
２図に示すように、その入射端部にプラグ１３が取り付
けられると共に、出射端部側は２本に分岐され、各分岐
ガイド１４．１４の端部にプラグ１５がそれぞれ取り付
けられている。入射端部側のプラグ１３は光源１０に接
続され、各分岐ガイド１４のプラグ１５は後述する光学
部材１２に接続されるものであり、この接続の後、ねじ
によって固定される。
第３図にライトガイド１１の入射端部の断面図を示す。
プラグ１３内には光源１０の光路１７に位置するように
集光レンズ１６が嵌められている。
集光レンズ１６が嵌められている。
集光レンズ１６は光ファイバ１８のＮ、Ａ。
（Ｎｕｍｅｒｉｃａｌ Ａｐａｒｔｕｒｅ；開口数）以
下の角度で入射するように組み込まれており、光ファイ
バ１８には光が収束されて入射される。
下の角度で入射するように組み込まれており、光ファイ
バ１８には光が収束されて入射される。
前記光学部材１２は第１図に示すように、ケース１９内
に嵌められて使用されている。光学部材１２は平面円弧
状に弯曲されており、内部には照射対象物２０がセット
されて光の照射が行われる。
に嵌められて使用されている。光学部材１２は平面円弧
状に弯曲されており、内部には照射対象物２０がセット
されて光の照射が行われる。
この光学部材１２はライトガイド１１を伝達された光が
軌道に沿って伝達されると共に、伝達される光を反射し
て照射対象物２０への照射を行うものである。このため
光学部材１２は第５図に示すように、伝達路となる］ア
２１と、コア２１の片側外面に設けられた反射膜２２と
、反射膜２２に被覆された保護膜２３とを備えている。
軌道に沿って伝達されると共に、伝達される光を反射し
て照射対象物２０への照射を行うものである。このため
光学部材１２は第５図に示すように、伝達路となる］ア
２１と、コア２１の片側外面に設けられた反射膜２２と
、反射膜２２に被覆された保護膜２３とを備えている。
これによりライトガイド１１からコア２１内に導入され
た光は反射膜２２によって反射され、光学部材１２内に
セットされた照射対象物２０に周囲から均一な反射光が
照射する。ここで可視光線を伝達する場合、光学部材１
２のコア２１は円形断面の石英が好適であり、反射膜２
２は金あるいは誘電体多層膜などのコーティングにより
成形するのが好ましい。かかるコア２１の弯曲は、石英
ロッドを酸素バーナあるいは水素バーナなどによって加
熱成形することで容易に行うことができる。
た光は反射膜２２によって反射され、光学部材１２内に
セットされた照射対象物２０に周囲から均一な反射光が
照射する。ここで可視光線を伝達する場合、光学部材１
２のコア２１は円形断面の石英が好適であり、反射膜２
２は金あるいは誘電体多層膜などのコーティングにより
成形するのが好ましい。かかるコア２１の弯曲は、石英
ロッドを酸素バーナあるいは水素バーナなどによって加
熱成形することで容易に行うことができる。
次に光学部材１２における反射光の強度の測定例を説明
する。光学部材１２として第４図に示す形状の石英ロッ
ドを使用し、その直径を１．８ｇ。
する。光学部材１２として第４図に示す形状の石英ロッ
ドを使用し、その直径を１．８ｇ。
長さ１５０ｍとした。測定光として紫外線を使用し、第
４図ａ、ｂ、ｃ各点における強度を測定した場合、ａ点
では２．２ｍｗ／ＣＩＩＸ、 ｂ点では２．Ｏｍ’９１
／ｃＡ、 ０点では２．０ｍＷ／ｒｍの強度が得られ、
はとんど均一な強度で反射されている。又、この石英ロ
ッドに反射膜としてアルミニウム膜を設けた場合の強度
は２．０ｍＷ／ＣＩ／ｌであり、反射膜を設けない場合
の強度はＱ、７ｍＷ／Ｃｉであり、反射膜によって相当
強度の反射光を得ることができることが判明した。なお
、第４図の光学部材１２を用いて紫外線硬化樹脂を硬化
させたところ、９０秒で全体が均一に硬化させることが
できた。
４図ａ、ｂ、ｃ各点における強度を測定した場合、ａ点
では２．２ｍｗ／ＣＩＩＸ、 ｂ点では２．Ｏｍ’９１
／ｃＡ、 ０点では２．０ｍＷ／ｒｍの強度が得られ、
はとんど均一な強度で反射されている。又、この石英ロ
ッドに反射膜としてアルミニウム膜を設けた場合の強度
は２．０ｍＷ／ＣＩ／ｌであり、反射膜を設けない場合
の強度はＱ、７ｍＷ／Ｃｉであり、反射膜によって相当
強度の反射光を得ることができることが判明した。なお
、第４図の光学部材１２を用いて紫外線硬化樹脂を硬化
させたところ、９０秒で全体が均一に硬化させることが
できた。
光学部材１２としては他の素材を使用することができる
。紫外線を反射させる場合にはコアに石英を、クラッド
にフッ素が添加された石英を使用した光ファイバを使用
できる。又、可視光線を反射させる場合にはコアにゲル
マニウムが添加された石英を、クラッドに石英を使用し
た光ファイバを使用することができる。
。紫外線を反射させる場合にはコアに石英を、クラッド
にフッ素が添加された石英を使用した光ファイバを使用
できる。又、可視光線を反射させる場合にはコアにゲル
マニウムが添加された石英を、クラッドに石英を使用し
た光ファイバを使用することができる。
第６図は光学部材１２の別例を示す。この光学部材１２
は光ファイバからなり、螺旋状に巻回され、その端部が
ライトガイドの出射端部に接続されるようになっている
。この実施例では螺旋部内に照射対象物をセットして使
用できるので、照射対象物が長尺の場合に好適に適用す
ることができる。また、らせんの曲率を上下方向で変化
させることにより照射対象物を包みこむような構造とな
って、円周方向のみならず上下方向からも照射対象物に
照射することができる。第７図はかかる螺旋状光学部材
１２を使用した装置を示す。図示の通り、光学部材１２
はケース１９内に個々に装着され、各ケース１９で光照
射が同時に行われる。
は光ファイバからなり、螺旋状に巻回され、その端部が
ライトガイドの出射端部に接続されるようになっている
。この実施例では螺旋部内に照射対象物をセットして使
用できるので、照射対象物が長尺の場合に好適に適用す
ることができる。また、らせんの曲率を上下方向で変化
させることにより照射対象物を包みこむような構造とな
って、円周方向のみならず上下方向からも照射対象物に
照射することができる。第７図はかかる螺旋状光学部材
１２を使用した装置を示す。図示の通り、光学部材１２
はケース１９内に個々に装着され、各ケース１９で光照
射が同時に行われる。
従って、複数の照射対象物２０の同時照射が可能であり
、処理能力が増大する。
、処理能力が増大する。
第８図は光学部材１２のざらに別の例を示す。
図示の通り、広幅のテープ状をなし、これが円弧状に弯
曲されている。光学部材１２は複数の光ファイバを縦方
向に並べることによりテープ状に成形されるものである
。
曲されている。光学部材１２は複数の光ファイバを縦方
向に並べることによりテープ状に成形されるものである
。
以上詳細に説明したようにこの発明によれば、反射膜を
有する光学部材により照射対象物の周囲に光を照射する
ようにしたので、照射対象物全体を均一に照射、でき、
又、光源ランプからの熱影響もなくなる、効果がある。
有する光学部材により照射対象物の周囲に光を照射する
ようにしたので、照射対象物全体を均一に照射、でき、
又、光源ランプからの熱影響もなくなる、効果がある。
第１図はこの発明の一実施例に係る光照射装置の平面図
、第２図はそのライトガイドの平面図、第３図は第２図
Ａ−Ｂ線断面図、第４図は光学部材の一例の平面図、第
５図は第４図Ｃ−Ｄ線断面図、第６図は光学部材の別例
の斜視図、第７図はその使用例の斜視図、第８図は光学
部材のさらに別例の斜視図、第９図ないし第１１図は従
来装置の各側の平面図である。 １０・・・光源、１１・・・ライトガイド“、１２・・
・光学部材。 第 ２ 図 第 ４ 図 第 ５ 図第
３ 図 光学部材の別例 第 ６ 図 第 ７ 図 光学部材の別個 第 ８ 図 従来の光照射装置 第 ９ 図
、第２図はそのライトガイドの平面図、第３図は第２図
Ａ−Ｂ線断面図、第４図は光学部材の一例の平面図、第
５図は第４図Ｃ−Ｄ線断面図、第６図は光学部材の別例
の斜視図、第７図はその使用例の斜視図、第８図は光学
部材のさらに別例の斜視図、第９図ないし第１１図は従
来装置の各側の平面図である。 １０・・・光源、１１・・・ライトガイド“、１２・・
・光学部材。 第 ２ 図 第 ４ 図 第 ５ 図第
３ 図 光学部材の別例 第 ６ 図 第 ７ 図 光学部材の別個 第 ８ 図 従来の光照射装置 第 ９ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、光源と、 光源からの光を入射端部から入射して出射端部に伝達す
るライトガイドと、 ライトガイドの出射端部に着脱可能に取り付けられ、所
定の曲率で曲げられてライトガイドからの光が導入され
ると共に光を反射させる反射膜を有し、照射対象物に対
して周囲から反射光を照射する光学部材とを備えてなる
ことを特徴とする光照射装置。 ２、前記ライトガイドの出射端部側が分岐され、各分岐
端が光学部材に接続されている特許請求の範囲第１項記
載の光照射装置。 ３、前記光学部材は円形断面を有し、円弧状に弯曲され
た光ファイバである特許請求の範囲第１項記載の光照射
装置。 ４、前記光学部材は螺旋状に巻回された光ファイバであ
る特許請求の範囲第１項記載の光照射装置。 ５、前記光学部材は円弧状に弯曲された広幅テープ状の
光ファイバである特許請求の範囲第１項記載の光照射装
置。 ６、前記光学部材は石英からなる特許請求の範囲第１項
記載の光照射装置。 ７、前記光学部材はコアが石英からなり、クラッドがフ
ッ素が添加された石英で構成された光ファイバである特
許請求の範囲第１項記載の光照射装置。 ８、前記光学部材はコアがゲルマニウムが添加された石
英からなり、クラッドが石英からなる光ファイバである
特許請求の範囲第１項記載の光照射装置。 ９、前記反射膜がアルミニウム膜である特許請求の範囲
第１項記載の光照射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12329387A JPS63287803A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 光照射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12329387A JPS63287803A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 光照射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63287803A true JPS63287803A (ja) | 1988-11-24 |
Family
ID=14856958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12329387A Pending JPS63287803A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 光照射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63287803A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH054104U (ja) * | 1991-07-03 | 1993-01-22 | 日本石英硝子株式会社 | 紫外光源ユニツト |
| US5420761A (en) * | 1993-03-29 | 1995-05-30 | Precision Lamp, Inc. | Flat, thin, uniform thickness large area light source |
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| US5485291A (en) * | 1994-02-22 | 1996-01-16 | Precision Lamp, Inc. | Uniformly thin, high efficiency large area lighting panel with two facet grooves that are spaced apart and have light source facing facets with smaller slopes than the facets facing away from the light source |
| US5506929A (en) * | 1994-10-19 | 1996-04-09 | Clio Technologies, Inc. | Light expanding system for producing a linear or planar light beam from a point-like light source |
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| US5671994A (en) * | 1994-06-08 | 1997-09-30 | Clio Technologies, Inc. | Flat and transparent front-lighting system using microprisms |
| US5926601A (en) * | 1996-05-02 | 1999-07-20 | Briteview Technologies, Inc. | Stacked backlighting system using microprisms |
| JP2005031412A (ja) * | 2003-07-14 | 2005-02-03 | Tokai Rika Co Ltd | ライトガイド及びそれを用いた照光式スイッチ装置 |
Citations (1)
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| JPS6251305B2 (ja) * | 1980-10-27 | 1987-10-29 | Dainippon Ink & Chemicals |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP12329387A patent/JPS63287803A/ja active Pending
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