JPS63287334A - 非常用発電装置の切換制御装置 - Google Patents

非常用発電装置の切換制御装置

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JPS63287334A
JPS63287334A JP12097387A JP12097387A JPS63287334A JP S63287334 A JPS63287334 A JP S63287334A JP 12097387 A JP12097387 A JP 12097387A JP 12097387 A JP12097387 A JP 12097387A JP S63287334 A JPS63287334 A JP S63287334A
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JP
Japan
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commercial power
power source
key
switching
generator
Prior art date
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Pending
Application number
JP12097387A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuichi Kamata
鎌田 保一
Yasushi Matsuda
康 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は停電時に電源を供給する非常用発電装置に関
し、特にこの装置から商用電源側への切換制御に関する
(b)従来の技術 現在、事務所9店舗等の屋内に設置されている電気機器
の大部分は商用電源で駆動される。したがって、商用電
源が停電した場合これらの機器は停止してしまい、事務
所1店舗の機能も停止してしまうおそれがあった。この
ような不都合を解決し停電時にも業務を継続できるよう
事務所、店舗等にはディーゼルエンジン等の内燃式発動
機によって駆動される非常用発電装置が設置されている
この非常用発電装置は、一般的に商用電源の停電および
復電を検知して機器に供給する電源を自動的に切り換え
る自動モード機能を有している。
自動モードとは、商用電源の停電を検知したとき自動的
に発動機−発電機を起動し機器を発電機側に切り換えて
電源を供給するとともに、商用電源が復電したときには
自動的に機器を商用電源に接続し直したのち発動機を停
止するモードである。
fc1発明が解決しようとする問題点 ところで、このような非常用発電装置は銀行等のオンラ
イン端末を有する店舗等で多く使用されている。すなわ
ち、停電時にもオンライン処理を確保するためである。
しかし、この装置は停電時等の瞬断を防止する装置では
ないため、停電時および商用電源復帰に伴う電源切換時
には一定時間電源の供給が断たれ装置がダウンする。と
ころで、オンライン端末装置等の情報処理装置は、一度
ダウンすると再度の立ち上げにはプログラムの読み込み
等非常な手間がかかるものである。商用電源の停電時に
は即座に電機側へ電源を切り換える必要があるが、商用
電源が復帰したときでも発電機から電源の供給が継続し
ているため即座に切り換える必要がなく、このとき即座
に電源を切り換えた場合には1ffi3を再度ダウンさ
せてしまい、かえって業務を混乱させてしまうことにな
る。したがって、発電機から商用電源への切り換えは装
置を使用しない休憩時間や営業時間終了後等の装置を動
作させる必要のないときに行うことが望ましい。
しかしながら、前記自動モードでは、商用電源の停電時
のみならず復帰時にも即座に電源の切り換えをしてしま
い機器を2回ダウンさせてしまう不都合があった。
この発明はこのような問題点に迄み、商用電源が復帰し
たときの電源の切り換えを自動・手動の何れかを選択で
きるようにし上記不都合を解決した非常用発電装置の切
換制御装置を提供することを目的とする。
fd1問題点を解決するための手段 この発明は、商用電源の停電を感知して起動する内燃式
発動機によって発電し、前記商用電源で駆動される機器
に対して電源を供給する非常用発電装置において、 前記商用電源が復帰したとき、前記機器を自動的に商用
電源に切り換える自動切換手段と、前記機器を手動操作
で商用電源側に切り換える切換キーと、 前記自動切換手段または切換キーの何れか一方を有効に
する選択手段と、 を設けたことを特徴とする。
(01作用 この発明の非常用発電装置の停止制御装置は、商用電源
が復帰したとき、選択手段で自動切換手段・切換キーの
いずれが有効にされているかを判断する。自動切換手段
が有効にされているときは即座に商用電源側に機器を切
り換え、切換キーが有効にされているときは切換キーが
商用電源側にオンされているとき(されたとき)商用電
源側に切り換える。
これによって、停電時には商用電源から発電機へ自動的
に切り換えられても、復帰時の発電機から商用電源への
切り換えは、接続されている機器が情報処理装置等ダウ
ンを嫌う機器の場合には手動で行い、送風ファンのよう
に多少のダウンは機能に影Cを及ぼさない機器の場合に
は自動的に切り換える等、接続されている機器に応じて
復帰時のモードを選択できるようにした。
(fl実施例 第2図はこの発明の実施例である非常用発電装置のブロ
ック図である。交流発電機2を駆動するディーゼルエン
ジン3にはその出力を制御する回転数制御部5が接続さ
れている。回転数制御部5はディーゼルエンジン3の各
シリンダに噴射する燃料の量を制御するガバナを有して
いる。またディーゼルエンジン3には起動用のセルモー
タ6が設けられている。セルモータ6の始動および回転
数制御部5への指示はコントローラ1が行う。このコン
トローラ1はワンチップのマイクロコンピュータからな
っている。このコントローラ1には前記ディーゼルエン
ジン3の冷却水の水温を検知する温度センサ3aからの
データ等が入力される。またコントローラ1は前記交流
発電機2の界磁力を制御する電圧制御部4を接続してお
り、ディーゼルエンジン3の回転数(周波数)および発
電機2の負荷に基づき出力電圧を一定に保つよう界磁に
入力する電流を制御する。交流発電機2の発電出力は切
換スイッチ12を介して負荷(機器)に供給される。切
換スイッチ12は商用電源と発電機2のいずれを負荷に
接続するかを切り換えるスイッチであり、前記コントロ
ーラlによって制御される。正常動作時には負荷は商用
電源側に接続されている。商用電源の電圧はコントロー
ラ1に入力されており、コントローラlがこの電圧を読
み取ることにより停電、復電を検知することができる。
また、交流発電機2の出力電流およびその周波数、電圧
等のデータは計測器9によって計測され前記電圧制御部
4およびコントローラ1に入力される。また前記商用電
源または交流発電機2の電流の一部は降圧トランス10
を介してバッテリ11に接続されており、これによって
バッテリ11は常時充電状態にされている。このバッテ
リ11は前記セルモータ6の駆動用、コントローラlの
動作用等の電源として使用される。さらにコントローラ
lにはキースイッチ7および表示器8が接続されている
。これらキースイッチ7および表示器8は装置前面に設
けられている操作盤に取り付けられている。
第3図は前記操作盤を示す図である。操作盤20の上部
には前記コントローラlが検知した発電電圧、電流1周
波数およびバッテリ電圧等を表示するためのドツトマト
リクス表示器21が設けられており、このドツトマトリ
クス表示器21の上部には表示されるデータの種類を示
す文字板22が設けられている。この文字板22には左
から順に「電圧VJ rt電流J  r周波数HzJr
バッテリ電圧■」の表示が施されている。すなわち、ド
ツトマトリクス表示器21には通常、発電機2の電圧、
電流1周波数およびバッテリ電圧が表示されることを示
している。これ以外のデータが表示されるときには、ド
ツトマトリクス表示器21にはそのデータの種類とその
データの内容が同時にならべて表示される。キーボード
23にはこの装置の動作をコントロールするための種々
のキースイッチが設けられている。そのうち自動キー2
3aおよび手動キー23bは発電機2から商用電源への
切り換えを商用電源の復電検知に基づいて自動的に行う
か(自動モード)、後述の切換キーの操作で行うか(手
動モード)を選択するキーである。何れのモードであっ
ても停電時には自動的に商用電源から発電機2への切り
換えが行われる。復電時には、自動モードの場合自動的
に切り漠え手動モードの場合切換キー23c、23dの
操作によって切り換えられる。切換キーである商用キー
23cおよび発電機キー23dはそれぞれ負荷を商用電
源側に接続するか発電機側に接続するかを切り換えるた
めのキースイッチである。このキースイッチは手動モー
ドがセットされているとき有効となる。これらのキーの
押下を前記コントローラ1が検知したとき所定の制御が
行われる。制御電源スィッチ24はパンテリ11をコン
トローラlに接続し動作を開始させるためのスイッチで
ある。
ここで、第1図のフローチャートを参照して前記コント
ローラlの動作を説明する。!ントローラ1はまずステ
ップnl(以下ステップniをniという。)で商用電
源が停電するか否かを監視している。商用電源が停電し
たとき02以下の動作を行う。まずn2ではディーゼル
エンジン3の予熱、界磁コイルの初期励磁等を行ったの
ちセルモータ6を駆動してディーゼルエンジン3を起動
する。ディーゼルエンジン3の動作が安定し出力される
交流電源の電圧1周波数が安定するまで待機しくn3)
、安定したとき切換スイッチ12を発電機2側に切り換
える(n4)。この状態で各機器は発電機2によって電
源を供給され動作を回復する。コントローラlが05で
商用電源が復電するまで待機し、商用電源が復電したと
き、自動モードであるか手動モードであるかを判断する
(n6)。自動モードのときには復電の判断と同時に切
換スイッチ12を商用電源側に切り換える(n8)。手
動モードのときには接続の切換キー(23G、23d)
の状態を判断し、商用キー230がオンされていたとき
 (されたとき)切換スイッチ12を商用電源側に切り
換え(n8)、発電機キー23dがオンされていたとき
には発電機2による電源供給をm続する。
口8で切換スイッチが商用電源側に切り換えられたとき
、交流発電機2およびディーゼルエンジン3は無負荷と
なりアイドリング運転となる。この状態で冷却水の温度
が所定温度(一般的には90℃)以下になるまで継続し
、冷却水の温度が所定温度以下になったとき(n9)、
回転数制御部5に対してガバナを閉じる指示を出力し、
シリンダ内−1の燃料の噴射を停止してエンジンを停止
しくn1o)、nlに戻る。こののちコントローラ1は
停電の監視を再開する。
前記n8がこの発明の自動切換手段に対応し、前記自動
キー23a3手動キー23bおよびn 5がこの発明の
選択手段に対応する。
(g1発明の効果 以上のようにこの発明によれば、商用電源が復帰したと
き、各電気機器を発電機側から商用電源側へ自動的に即
座に切り換えるか、手動操作によって任意のタイミング
で切り換えるかを選択することができる。これによって
、非常用発電装置の動作を完全に自動化することが可能
であるのみならず、係員の判断に基づいて切り換えるこ
とが可能になり、機器の動作が休止する業務終了後や休
憩時間中にこれを行えば情報処理装置等のダウンを最小
限にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である非常用発電装置のコン
トローラの動作を示すフローチ中−1・、第2図は前記
非常用発電装置の制御部のブロック図、第3図は前記非
常用電源装置の操作盤を示す図である。 2〇−操作盤、23a=自動キー、 23b−手動キー、23c−商用キー、23d−発電機
キー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)商用電源の停電を感知して起動する内燃式発動機
    によって発電し、前記商用電源で駆動される機器に対し
    て電源を供給する非常用発電装置において、 前記商用電源が復帰したとき、前記機器を自動的に商用
    電源に切り換える自動切換手段と、前記機器を手動操作
    で商用電源側に切り換える切換キーと、 前記自動切換手段または切換キーの何れか一方を有効に
    する選択手段と、 を設けたことを特徴とする非常用発電装置の切換制御装
    置。
JP12097387A 1987-05-18 1987-05-18 非常用発電装置の切換制御装置 Pending JPS63287334A (ja)

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JPS63287334A true JPS63287334A (ja) 1988-11-24

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ID=14799615

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60197130A (ja) * 1984-03-19 1985-10-05 株式会社ホンマ電機 発電機自動手動起動装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60197130A (ja) * 1984-03-19 1985-10-05 株式会社ホンマ電機 発電機自動手動起動装置

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