JPS63287127A - Fmxステレオ放送受信機 - Google Patents

Fmxステレオ放送受信機

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Publication number
JPS63287127A
JPS63287127A JP12232487A JP12232487A JPS63287127A JP S63287127 A JPS63287127 A JP S63287127A JP 12232487 A JP12232487 A JP 12232487A JP 12232487 A JP12232487 A JP 12232487A JP S63287127 A JPS63287127 A JP S63287127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
level
stereo
circuit
difference signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP12232487A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Ishikawa
勉 石川
Akira Usui
旭 碓氷
Kanji Tanaka
寛次 田中
Ryuichi Ogawa
隆一 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Priority to US07/195,106 priority patent/US4864637A/en
Priority to EP88107891A priority patent/EP0291935A3/en
Priority to CA000567169A priority patent/CA1289196C/en
Priority to KR1019880005783A priority patent/KR880014755A/ko
Publication of JPS63287127A publication Critical patent/JPS63287127A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、FMXステレオ放送を受信する為のFMXス
テレオ放送受信機に関するもので、特に過渡ノイズに対
する対策が施こされたFMXスデレオ放送受信機に関す
る。
(ロ)従来の技術 FMステレオ放送のS/Hの改善を計り、サービスエリ
アの拡大を計ったものとしてFMXステレオ放送が提案
されている。前記FMXステレオ放送の送信信号は、従
来のFMステレオ放送の送信信号に加えて、圧縮された
ステレオ差信号(L−R)゛を同時に送信するもので、
その送信信号を式%式% となる。前記第(1)式から明らかな如く、圧縮された
ステレオ差信号(L−R) ’は、ステレオ差信号(L
−R)に直交変調されており、FMXステレオ放送の送
信信号のスペ々トラムは第2図の如くなる。
また、ステレオ差信号(L−R)と圧縮されたステレオ
差信号(L−R)’との関係すなわち、圧縮特性は、第
3図の如くなる。第3図において、入力信号のレベルが
小であるときは、前記信号(L−R)’がステレオ差信
号(L−R)よりも20dB大きくなり、入出力特性は
直線的になり、圧縮比は1:1となる。入力信号のレベ
ルが中(約−30dB)になると、圧縮比はω:1にな
り、入出力特性は約10dBの範囲にわたって平坦とな
る。入力信号のレベルが犬になったときは、前記信号(
L−R)’が急激に減衰する。従って、ステレオ差信号
(L−R) (実線(イ))に対し、圧縮されたステレ
オ差信号(L−R)’は実線の(ロ)の如くなり、前記
信号(L−R)と前記信号(L−R)’との和信号は、
点線(ハ)の如くなる。
上述の如きFMXステレオ放送の送信信号は、第4図に
示す如き受信機により受信される。第4図において、ア
ンテナ(1)に受信されたFMXステレオ放送の送信信
号は、従来のFMステレオ受信機と同一の構成の受信回
路(2)によって受信され、ステレオ和信号(L+R)
(以下Mと称す)、ステレオ差信号(L−R) (以下
Sと称す)、圧縮されたステレオ差信号(L−R)’ 
(以下S゛と称す)がそれぞれ復調される。受信回路中
に含まれるFM検波回路を用いて受信信号を検波すれば
、ステレオ和信号Mが復調きれ、受信回路中のPLLか
ら得られる38K)1.副搬送波信号を用いてステレオ
コンポジット信号を同期検波すれば、ステレオ差信号S
が復調され、直交検波すれば、圧縮されたステレオ差信
号S゛が復調される。
受信回路(2)から得られるステレオ差信号Sと圧縮さ
れたステレオ差信号S゛とは、加算回路(3)で加算き
れた後減衰器として動作するVCA(電圧制御増幅器)
(4)に印加される。ステレオ差信号S及びV CA 
(4)の出力信号(S+5’)が所定レベル(ニーポイ
ント)以上のとき、スレシホールドレベルを有する第1
及び第2レベル検出回路(5)及び(6)が動作し、ス
テレオ差信号Sのレベルと前記V CA (4)の出力
信号(S+5’)のレベルとが第1及び第2レベル検出
回路(5)及び(6)で検出され、比較回路(7)で比
較される。そして、前記比較回路(7)から得られるレ
ベル差に応じた信号が、整流回路(8)で整流平滑され
た後制御信号とu −CV CA (4)に印加されル
ノテ、前記V CA (4)の出力信号(S+5’)は
、ステレオ差信号Sのレベルと等しくなる様に制御され
る。一方、前記ステレオ差信号S及びV CA (4)
(7)出力信号(545’)がニーポイント以下のとき
は、第1及び第2レベル検出回路(5)及び(6)が動
作せず、VCA(4)における減衰量は約20dBに固
定される。
受信回路(2)から得られるステレオ和信号Mは、直接
マトリクス回路(9)に印加され、ステレオ差信号S及
びV CA (4)の出力信号(S+5’)はスイッチ
(10)を介してマトリクス回路(9)に印加詐れる。
先の説明では省略したが、FMXステレオ放送の送信信
号中には、10H2のID信号が含まれており、前記I
D信号によりFMXステレオ放送を従来のFMステレオ
放送と区別している。そして、受信回路(2)中には、
前記ID信号を検出する検出回路が内蔵されているので
、前記検出回路の出力信号により、FMXステレオ放送
であるか否かを判別出来る。スイッチ(10)は、前記
ID信号により切換制御される。ID信号が存在する場
合には、前記スイッチ(10〉が図示の状態に切換えら
れる。その為、マトリクス回路(9)においては、ステ
レオ和信号Mとレベル制御されたVCA(4)の出力信
号(545’)とがマトリクスされ、左右出力端子(1
1)及び(12)に左右ステレオ信号り及びRが発生す
る。また、ID信号が存在しない場合には、スイッチ(
10)が図示と逆の状態に切換わり、マトリクス回路(
9)においてステレオ和信号Mとステレオ差信号Sとが
マトリクスされる。
上述の如く、FMXステレオ放送は、ステレオ差信号S
の圧縮、伸張を行なって送受信を行なっているので、大
幅なS/Hの改善を計ることが出来、従来のFMモノラ
ル放送と同程度にサービスエリアを拡大することが出来
る。
尚、FMXステレオ放送の送信信号は、従来のFMステ
レオ受信機により正確に受信することが出来る。その場
合、圧縮されたステレオ差信号S゛は、ステレオ差信号
Sに対して直交変調されているので、受信に対して悪影
口を与えない。
FMXスフ−L、才放送にツイテは、JAS JOUR
NAL1986年9月号第11頁乃至第9月号第11れ
ている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 ところで、FMXステレオ放送受信においては、第5図
実線(イ)に示す如く、ニーポイント(点A)以上の変
調度において、雑音レベルが最大で約20dB上昇する
。この雑音レベルの上昇は、平均レベルが小で一時的に
大レベルとなる信号、例えばピアノの演奏音等を受信し
た場合、耳につき聴感を損なうという問題があった。
(二)問題点を解決するための手段 本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、検波きれた
ステレオ差信号のレベルを検出するレベル検出回路と、
該レベル検出回路の出力信号に応じて、伸張されたステ
レオ差信号のレベルを制御するレベル制御回路とを設け
た点を特徴とする。
(本)作用 本発明に依れば、変調度が大になったとき、レベル制御
回路を動作させ、ステレオ差信号のレベルを小に制御し
ているので、ステレオ和信号とステレオ差信号との間に
レベル差が生じ、マトリクス回路でマトリクスした時ス
テレオ分離度が悪化し、それに応じて雑音の軽減を計る
ことが出来る。
(へ)実施例 第1図は、本発明の一実施例を示す回路図で、(13)
は入力端子(14)に印加されるFMIF信号をFM検
波するFM検波回路、〈15)は該FM検波回路り13
)の出力信号中に含まれるステレオ差信号Sを同期検波
する同期検波回路、(16)は前記出力信号中の圧縮さ
れたステレオ差信号S°を直交検波する直交検波回路、
(17)は前記同期検波回路(15)の出力信号Sと直
交検波回路(16)の出力信号S゛とを加算した加算信
号(545’)の伸張を行なう伸張回路、(坪)はダイ
オード(19)、コンデンサ(20)、及び抵抗(21
)から成り、前記ステレオ差信号Sのレベルを検出する
レベル検出回路、(22)は伸張回路<17)の出力信
号(545’)のレベルを、前記レベル検出回路〈靜)
の出力信号に応じて制御するレベル制御回路、(23)
は同期検波回路(15)の出力信号Sとレベル制御回路
(22)の出力信号(545’)との一方を、ID信号
に応じて選択するスイッチ、及び(24)はFM検波回
路(13)の出力信号中に含まれるステレオ和信号(L
+R)とスイッチ(23)の出力側に得られるステレオ
差信号とをマトリクスし、左右出力端子(25)及び(
26)に左右ステレオ信号を得るマトリクス回路である
。尚、伸張回路(17)は、第4図の加算回路(3)、
V C A (4)、レベル検出回路(5)及び(6)
、比較回路(7)、及び整流回路(8)を簡略化して示
したものである。
受信信号の変調度が大になると、同期検波回路(15)
の出力信号Sのレベルが大となり、前記出力信号Sのレ
ベルがレベル検出回路(坪)で検出される。そして、前
記レベル検出回路(18)のコンデンサ(20)の一端
に得られる直流重圧が、レベル制御回路(22)に制御
信号として印加される為、伸張回路(17)から得られ
る伸張されたステレオ差信号(S+S“)のレベルは、
変調度が大のとき抑圧される。
レベル制御されたステレオ差信号(SO5’)は、スイ
ッチ(23)を介してマトリクス回路(24)に印加さ
れステレオ和信号Mとマトリクスされる。受信信号の変
調度が大のときは、ステレオ和信号Mのレベルがステレ
オ差信号(SO5’)のレベルよりも大となり、ステレ
オ分離度が低下し、その分だけ雑音の軽減が計れる.従
って、第1図の回路を用いれば、FMXステレオ放送の
受信時に、変調度が犬になっても、雑音レベルが上昇す
るのを防止出来る。
第6図は、本発明の別の実施例を示すもので、同期検波
回路(15)の出力信号Sのレベルを検出するレベル検
出回路(2z)と、前記出力信号Sのレベルを制御する
レベル制御回路(28)とを設け、前記レベル制御回路
(28)の出力信号を制御回路(29)に印加し、伸張
回路(17)における伸張動作を制御する点を特徴とす
る。
同期検波回路(15)の出力信号Sのレベルが小である
とき、レベル制御回路(28)におけるレベル制御が行
なわれず、制御回路(29〉には前記出力信号Sがその
まま印加されて、加算信号(S+S’)のレベルと比較
される。その為、伸張回路(17)において通常の伸張
が行なわれ、加算信号(545’)のレベルはステレオ
和信号Mのレベルと等しくなり、マトリクス回路(24
)におけるステレオ分離度が悪化しない。ニーポイント
以上の変調度の信号に応じて同期検波回路(15)の出
力信号が大になると、レベル制御回路(2z)が動作し
てステレオ差信号Sのレベルが低下する。その為、伸張
回路(29)の出力信号(545’)のレベルも前記ス
テレオ差信号Sのレベルに応じて低下し、ステレオ和信
号Mのレベルよりも小となる。従って、マトリクス回路
(24)のステレオ分離度が悪化し、雑音が改善される
(ト)発明の効果 以上述べた如く、本発明に依れば、FMXステレオ放送
を受信した時の雑音の不自然な変化を大幅に軽減するこ
とが出来る。その為、特に平均レベルが小さく、瞬時レ
ベルが大きいピアノ音の如き信号の雑音を減少させるこ
とが出来るので、聴感上の改善を計ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、第2図はF
MXステレオ放送信号のスペクトラムを示す特性図、第
3図はステレオ差信号と圧縮されたステレオ差信号との
関係を示す特性図、第4図は、従来のFMXステレオ放
送受信機を示す回路図、第5図は本発明の説明に供する
為の特性図、及び第6図は本発明の別の実施例を示す回
路図である。 (15)・・・同期検波回路、 (16)・・・直交検
波回路、(17)・・・伸張回路、 (1B)・・・レ
ベル検出回路、(22)・・・レベル制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステレオ和信号と、ステレオ差信号と、該ステレ
    オ差信号に直交関係に変調されるとともに圧縮されたス
    テレオ差信号とを含むFMXステレオ放送信号を受信す
    る受信機において、FM検波出力信号中のステレオ差信
    号を検波する同期検波回路と、前記FM検波出力信号中
    の圧縮されたステレオ差信号を検波する直交検波回路と
    、前記同期検波回路及び直交検波回路の出力信号を用い
    て伸張された信号を得る伸長回路と、前記同期検波回路
    の出力信号のレベルを検出するレベル検出回路と、該レ
    ベル検出回路の出力信号に応じて前記伸長回路の出力信
    号のレベルを制御するレベル制御回路とから成り、FM
    Xステレオ放送信号の変調度に応じて伸長回路の出力信
    号のレベルを制御し、ステレオ分離度の制御を行なうこ
    とを特徴とするFMXステレオ放送受信機。
JP12232487A 1987-05-19 1987-05-19 Fmxステレオ放送受信機 Pending JPS63287127A (ja)

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JP12232487A JPS63287127A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 Fmxステレオ放送受信機
US07/195,106 US4864637A (en) 1987-05-19 1988-05-16 FMX stereophonic broadcast receiver
EP88107891A EP0291935A3 (en) 1987-05-19 1988-05-17 Fmx stereophonic broadcast receiver
CA000567169A CA1289196C (en) 1987-05-19 1988-05-18 Fmx stereophonic broadcaster receiver
KR1019880005783A KR880014755A (ko) 1987-05-19 1988-05-18 Fmx 스테레오 방송 수신기

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